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『実用、海外文学、思想、その他(レーベルなし)』の電子書籍一覧

1 ~27件目/全27件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ◆この目録は二〇二二年五月までに刊行された河出文庫、KAWADE夢文庫のうち入手可能なものを掲載しました。
    ◆書目によっては今後、品切れや定価が変更になる場合がございます。ご注意ください。
    ◆価格は本体価格で表示しております。ご購入の際には別途消費税がかかりますので予めご了承ください。
    ※掲載されているタイトルは二○二二年五月現在、書店で購入可能なものです。
  • 3,080(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    自然が、精神ひいては神の象徴であるという直感を描き出した処女作「自然」、人間精神の自立性と無限性を説いた「アメリカの学者」「神学部講演」等、初期の重要論文を一挙収録。
    [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 3,344(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    カーライルは、当時の物質功利主義の風潮の中で静かに自己の仕事に励む誠実な人間がもっとも必要であると信じた。この見地から幾人かの文学者を選んで文学批評を試みた。
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    1841年に出版された『エッセー第1集』からの論文を収録。初期に確立された神・自然・人についての思想を「歴史」「自己信頼」「愛」「知性」等の具体的なテーマに即して展開する。
    [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 3,344(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    1860年に六回にわたって行なわれた講演を刊行したもの。史上偉大な役割を果たした人々をその活動分野に従って六つに分け、あくまでも透徹した批評精神によって、人の外的事情と内的心理の変化を忠実に描き出す。
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  • 3,080(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    神秘主義の山巓から山麓の世俗世界へ下ったエマソンが、現実の諸問題に対処して、英知にあふれた生活指針を示す。これらの諸篇は彼の円熟した思想を伝え、彼の思想の本質を理解させるだろう。
    [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 3,168(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    奴隷問題が表面化し、南北問題が勃発した。アメリカの内乱は、多くのアメリカ知識人の場合と同様、エマソンにとっても大きな試練となった。ここにエマソンの社会批評家としての一面を表す論文を収めた。
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  • 2,904(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    人間である限り可能性としては誰でもがすべて偉人なのだと説く本巻は、人間に宿る魂の現れ方をそれぞれに代表する六人の偉人により論じている。
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  • 3,168(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    エマソンの美学思想は彼の中心思想から派生したものであるといえるが、その中心思想は物質と精神の象徴関係を想像力により把握するところから出発した。
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    兄弟のなかでも最も凡庸な才能の持ち主とみられたエマソンが、劣等感や病弱など、数々の不幸を克服して、絶対的な自己信頼を強調する立場に到達するまでの、彼の歩みの刻々を、本書のなかにたどることが出来る。
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  • 3,168(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    近代の歴史は、単に驚異と未知の世界への興味をみたすための王侯貴族の歴史ではなく、人類を描き出し、経験によって教える哲学であり、さらに無数の伝統の精髄でもあると説いている。
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  • 3,784(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    カーライルの社会批評。十二世紀の修道院長サムソンの奇跡を書きしるした年代記を読んだことが契機となり、「過去」との対照において「現代」の社会的危機を痛切に指摘したもの。
    [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 3,696(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    ドイツの大学教授トイフェルスドレックの書いた「衣服の哲学」の草稿を贈られたイギリスの編者(カーライル自身)が苦心して編纂整理するという内容。われわれの肉体は精神を包む衣服である喝破する。
    [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 3,608(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

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    苦悶時代の恋人であり、のちに妻となったジェーン・ウェルシュとの書簡、ゲーテ、ディケンズ、エマソンなど、彼が胸襟を開いた親友たちへの書簡を収め、自身のたましいの躍動を感じさせる。
    [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • もう一度、生き直すために

    人文学は役に立たないと言われて久しい。一方、それぞれの分野では、複雑化と専門化が進行して、一般の読者との距離は開くばかりだ。
    私たちはなぜ学ぶのか? そして、どう生きていくのか?
    いつしか人文学の現場で問われなくなった問いかけに本書は立ち返る。それは単なるアウトリーチや学問の社会的還元ではない。むしろ、学ぶことの本質に関わる。
    本書は、高知県立大学文化学部で開講している「米文化・文学論」を書籍化したものである。
    思想や文学の根本問題は「自分自身がどう生きるか」にある――ここから本書では、アメリカの「声」に耳をすませる。フランクリン、トマス・ペイン、エマソン、ソロー、ホイットマン、そしてアンダーソン。彼らの声に耳をすませることで、自分の内側にも反響する声を聴き取り、そこから意識的に自身の「ネイチャー(自然・本性)」に基づいた生き方を探っていく。
    人間の成熟は、自分の内側にたくさんの人の生、たくさんの人の声を取り込んでいくことであり、多くの声を「聴く」ことで、「いま・ここ」とは別のアナザー・ポシビリティの可能性が見えてくる。
  • 感想から解釈へ、感動から批評へ飛躍するために。脱構築批評からフェミニズム批評、システム理論、そしてエコクリティシズムまで。 20 世紀から現代までの理論を幅広く学び、具体的な作品分析をとおして批評のプロセスも体感できる入門書。
  • トゥキュディデスやアリストファネスら実在の人物と、奴隷、ガレー船船長、スパルタのスパイなどが交錯し、1時間ごと24人の目を通して、約2500年前のギリシアのリアルな日常が甦る!
  • この本は言ってみれば、サバイバルと人間的成長のためのマニュアル、いわゆるレジリエンス〔苦難や逆境の中でもしなやかに生き延び、回復・成長していく力〕の手引書である。先の見えない不安な日々の中でも、前向きに幸せに生きることはできる。その力、すなわちレジリエンスを身につけるためのヒントを示すことが、この本を書いた目的である。――本書より

    目 次
    はじめに
    1 何よりもまず安心感を
    2 逆境から立ち直る力
    3 しなやかに適応する力
    4 ポジティブな感情を大切に育てる
    5 減速して味わって生きる
    6 他者との絆を結び直す
    7 自分の人生に意味を持たせる
    8 自分を縛るものから自由になる
    9 死を賢く手なずける
    10 働きかけることと受け入れること
    訳者あとがき
  • 20世紀最大の哲学者、ジル・ドゥルーズが著した芸術と哲学をめぐる伝説的大著『シネマ』がわかる!
    思想界に颯爽と現れた26歳の新鋭、衝撃のデビュー作!
    映画という特殊な経験のシステムから立ちあがる、イメージがそれ以上でもそれ以下でもなく見たままで現れる地平、「眼がスクリーンになるとき」とはどのようなことか。
    「たんに見る」ことの難しさと創造性をめぐって書かれた画期的入門書。

    「映画とは何かを考え抜いたジル・ドゥルーズの伝説的著作『シネマ』が、本書によって、ついにわかる。『シネマ』のロジックを一歩一歩解きほぐす、目からウロコの超解読。そして、これは映画だけの話ではない。あらゆる芸術・文化を考えるのに役立つツールがここにある。」 ―――― 千葉雅也

    『シネマ』は不幸なすれ違いを被ってきた、と著者は言う。哲学研究者からは「映画の本だから」、映画研究者からは「哲学の本だから」と、読まないでいる理由が用意されていたからだ。本書は「ゼロから読む」という副題のとおり、ジル・ドゥルーズの『シネマ』という書物の入門的な解説書である。したがって本書を読むにあたって、ドゥルーズについても、哲学についても、映画理論についても事前に知っておく必要はない。映画をどれだけ見たことがあるかということもまったく問題にならない。本書では映画作家、作品について可能な限り言及しない。つまり、ただ純粋に『シネマ』を読んでみたい、興味があるというひとにこそ、ぜひ手にとってほしい本である。

    本書では、『シネマ』にとって、映画は、哲学の「フッテージ(footage)」、つまり「思考の素材=足場」であると捉えなおすことから議論を開始する。その映画というフッテージに、もうひとりの重要な哲学者アンリ・ベルクソンの哲学が流しこまれることで、映画は、「イメージ=映像による〈思考〉の実践」として立ち現れてくるのだ。『シネマ』と「映画」の関係、ドゥルーズとベルクソンの関係というふたつの問いは、哲学にとって「見る」ことと「読む」ことがいかにして概念の創造へと導かれるかということを指し示している。そのとき観客である私たちはどんな存在へと生成するのか。

    本書は、「見る」ことと「読む」ことの復権を同時に実現するだろう。
  • 1,144(税込)
    監修:
    荒俣宏
    監修:
    北尾吉孝
    監修:
    中野明
    監修:
    守屋洋
    監修:
    黒鉄ヒロシ
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    論語、孫子、三国志から得る珠玉の言葉に、英雄たちのスケールを体感。現代ビジネスにも通じる人間力を学べ!膨大な智恵の集大成をポイント解説。働くことが楽しくなる仕事の本質とは?
  • 2,090(税込)

    「われわれは死ぬことを心配するせいで、生きることを乱しているし、生きることを心配するせいで、死ぬことを乱している。生はわれわれを苦しませ、死はわれわれをおびえさせるのだ」新訳『エセー』の最後の1冊である本書は、著者円熟の「第三巻」の後半部にあたる。37歳で早々と高等法院判事を引退し、隠遁生活のなか書き上げた第一巻・第二巻を刊行した後、モンテーニュはドイツやイタリアへ1年半に及ぶ大旅行に出かけ見聞を広げた。やがて、血で血を洗う宗教戦争が苛烈を極めた地元ボルドーに呼び戻され、新旧両派の調停役としての市長職を5年にわたり務めることになる。その厳しい経験の中から導き出したモンテーニュの人間哲学が、第三巻に注ぎ込まれている。自己・人間・生死についての徹底した観察と探究が、『エセー』の「真骨頂」と言われる第三巻において、より一層深められているのは、まさにそうした背景による。「空しさについて」「容貌について」「経験について」など、とくに引用されることの多い5編を収録。巻末に『エセー』7冊の全目次、「モンテーニュ略年譜」付。
  • 1,980(税込)

    モンテーニュの真骨頂「第三巻」。性愛、結婚・恋愛について赤裸々に語った「ウェルギリウスの詩句について」ほか、「役立つことと正しいことについて」「後悔について」「気持ちを転じることについて」「話し合いの方法について」など8編を収録。
  • 2,090(税込)

    モンテーニュは、16世紀フランスの思想家、モラリスト。彼が残した『エセー(随想録)』は、知識人の教養書として古くから受け入れられ、その真理探究の方法、人間認識の深さによって多くの思想家に影響を与え、今日まで古典的な名著として多くの人々に読みつがれている。「わたしは何を知っているのか(ク・セ・ジュ)?」という句は、モンテーニュの言葉であるが、人間の理性、判断力、知識には限界があることを謙虚に認め、試行錯誤を恐れずに真理を追究しようとしたモンテーニュの思想をよく表している。本巻には、「栄光について」「嘘をつくこと」「怒りについて」など25編を収録。モンテーニュのイメージを一新する平易かつ明晰な訳文で古典を楽しもう。
  • 1,980(税込)

    ミシェル・ド・モンテーニュは、16世紀フランスの思想家、モラリストである。彼が残した『エセー(随想録)』は、古典知識の集大成であると同時に、知識人の教養書として古くから受け入れられ、その真理探究の方法、人間認識の深さによってデカルト、パスカルなどの思想家に影響を与え、今日にいたるまで古典的な名著として多くの人々に読みつがれている。本書には、「エセー」の中で最長、最大で、難解をもって知られる「レーモン・スボン」の章を収録している。この章には「わたしは何を知っているのか(ク・セ・ジュ)?」というモンテーニュの有名な言葉がおさめてあり、人間の理性、判断力、知識には限界があることを謙虚に認め、試行錯誤を恐れずに真理を追究しようとしたモンテーニュの思想をよく表しているといえる。 《学問や芸術・技術は鋳型に入れてさっとできるものではなく、「熊が子熊をなめ回しながら、じっくりと時間をかけて育てていくように、それを何度も何度もいじくって磨いていくうちに、少しずつ形ができていく」といったことなのである》。モンテーニュのイメージを一新する平易かつ明晰な訳文で古典を楽しもう。
  • 1,540(税込)

    ミシェル・ド・モンテーニュは、16世紀フランスの思想家、モラリストである。彼が残した『エセー(随想録)』は、古典知識の集大成であると同時に、知識人の教養書として古くから受け入れられ、その真理探究の方法、人間認識の深さによってデカルト、パスカルなどの思想家に影響を与え、今日にいたるまで古典的な名著として多くの人々に読みつがれている。「わたしは何を知っているのか(ク・セ・ジュ)?」という句は、モンテーニュの言葉であるが、人間の理性、判断力、知識には限界があることを謙虚に認め、試行錯誤を恐れずに真理を追究しようとした彼の思想をよく表している。本巻には、「酔っぱらうことについて」「良心について」「実地に学ぶことについて」「書物について」など11編を収録。《わたしが思っていることをいってしまうならば、みんなが酔っぱらうからといって、酒を禁じるといった習慣はまちがっている。よいものだからこそ、度を過ごしてしまうのではないか》(「酔っぱらうことについて」より)。モンテーニュのイメージを一新する平易かつ明晰な訳文で古典を楽しもう。
  • 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』と、サン・テグジュペリの『星の王子さま』は、どちらも、ほとんどすべての日本人が知っている、名高いファンタジー(幻想文学)です。ところが、その二つの作品の、だれも知らなかった新しい読み方と意味を、この本が発見しました。『銀河鉄道の夜』については、いくつかの資料のユニークな解読をとおして、主人公・カムパネルラのモデルが、作者の死んだ妹・トシであることを発見しました。併(あわ)せて、その、ファンタジーを、賢治が制作した理由と経緯(いきさつ)が明らかになりました。ジョバンニ、カムパネルラという名前の由来など、注目すべき発見も、数多く紹介されています。『星の王子さま』については、フランスで刊行された辞書類を使って、原書を吟味した結果、邦訳(半世紀にわたって愛読されてきた、内藤濯(ないとうあろう)先生の訳)だけでは、けっして、知ることのできない、作者の真の思想や、作品を一貫する信念などについて、少なくとも二十ケ所、新しい、重大な発見がありました。そこで、ファンタジー『星の王子さま』は、作者の幼時が、幻影となって出現して自らの半生を語り、未来の世界の平安を祈りながら書いた遺書、という推測が可能になっています。それらの発見をとおして、二つのファンタジーの姿が、すっかり新しくなったので、作者たちは、この本の中で初めて、それぞれの、心の全体を打ち明けて、語り合っています。本書では、さらに、「まえがき」と「あとがき」で、人の生命と文化と宗教とが、ファンタジーの中で、一つに融合することを、具体的な例を挙げて論じています。両作品の、詳しい説明付きの「あらすじ」も、楽しい読み物となっています。二人の天才が、自由奔放に論じ合い、相互の思考を確認し合っている、この本の議論に、ぜひ、参加して、心を爽快にし、生きるための活力を獲得してください。
  • 330(税込)
    著:
    プラトン
    訳者:
    戸塚七郎
    レーベル: ――

    ギリシアの哲学者プラトンの、ソクラテスを主人公にした対話編の代表作。酒を酌み交わす饗宴のなかでエロスの神を順番に讃えようではないかという提案がなされ、面白おかしいさまざまな神話的・歴史的逸話を盛り込んだ演説が披露される。最後が酒豪ソクラテスの番であった。ソクラテスはエロスを美そのものへの渇望ではないかと説いて、イデア的な美学を展開する。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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