『実用、教育、大和書房、その他(レーベルなし)、1年以内』の電子書籍一覧
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40年以上にわたり全国で開催されてきた
「親業」トレーニングのエッセンスが一冊に!
子どもが思春期にさしかかると、親と子のコミュニケーションでのすれ違いが顕著になることがあります。それどころか、うまくいくほうが不思議に思えるほど、子どもをめぐる不安の種は尽きないように思えることすらあります。
そんな悩みを解決に導く助けになるのが、「親業(おやぎょう)」の考え方です。
「親業」とは、米国の臨床心理学者であるトマス・ゴードン博士が考え出したコミュニケーションの方法で、子どもとの間に心のかけ橋をわたす対話の技術を、親が無理なく実践できるようなやり方で示しています。
本書は、「親業」という言葉をはじめて聞く方に向けて、その実践方法を、さまざまな親子の実例とケーススタディをまじえながら伝授するものです。
こんな方におすすめです!
□子どもに対してイライラしたり、怒ってばかり
□最近、子どもが何を考えているかわからない
□子どもと話をするたびに言い合いになってしまう
□自分で道を見つけて生きていける子に育ってほしい
※本作品は、2009年2月に講談社α文庫より刊行された『10歳からの親業 親と子の問題を解決する「聞き方」「話し方」』に新たな事例を加え、加筆修正してまとめたものです。第5章は書き下ろしです。 -
◆本書の内容
困りごとも特性はほんとうにさまざまなので、ほかの子に役立つメソッドがわが子に合うとは限りません。
それならば、その子にぴったり合うメソッドを独自に開発すればいいのではないか――
本書では、子どもの内面世界を想像するたくさんの手がかりとともに、親子でいっしょにメソッドを開発することを提案します。
40歳で発達障害の診断を受けた大学の先生である著者が、
どのようにして勉強メソッドを確立し、進路を選択したのかも「叩き台」として書かれています。
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