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『実用、登山、サバイバル、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 現代人が忘れてしまった原始の感覚とは?

    ネイティブアメリカンには、「サバイバル技術とは自然と戦うことではなく、自然に生かしてもらうことだ」という教えがありました。自然に生かされるためには、自然から発せられるさまざまな情報を受け取るために、感覚の感度を大きく高める必要があります。彼らはそのため普段から感覚トレーニングを行い、ハンティング、寝床の確保、病気の治療など、生活のありとあらゆるものにその感覚を利用していました。

    本書は、最終的には道具のいっさいを持たずにサバイバルができるようになることを目標に、最低限のフルサバイバル術を紹介しています。しかし、本書やサバイバルに関する多くの書物から技術的な知識をいくら得たとしても、その技術のベースとなる感覚の力を高めていなければ、なんの役にも立ちません。そのため、本書は感覚トレーニングの紹介にも多くのページを割きました。トレーニングといっても、普段の生活やアウトドアアクティビティの隙間に取り入れられるものばかりで、どれも楽しく、同時に気持ちを楽にさせてくれるものばかりです。

    本書は、普通に生活を送っていると見過ごしてしまうようなものに、実はものすごい情報や価値があるということに気付く力を養います。原始的な生活をしていたネイティブアメリカンが、なぜ自然を大切にして、自然と共に生き、自然と対話することでさまざまな学びを得られたのかを、本書を通じて共有できたらと思います。
  • 「もしも」のときのサバイバル。はじめての「着衣泳」教室

    着衣泳とは、服を着たまま泳ぐことです。
    水難・水害事故は、服を着ている状態で起こることが多く、水中で自分の身を守るための危機管理法が着衣泳です。

    着衣泳は、水泳の常識とは反対の知識が求められます。
    身体を動きやすくするために、服や靴を脱ぐのではなく、
    靴や服の浮力を活かし、顔と足を浮かせた「背浮き」と呼ばれる方法で水に浮きます。
    ペットボトルやランドセルなどの持ち物に備わっている浮力を借ることも大切です。

    この本では、海や川、プールなど水辺で遊ぶ前に注意すべきことから、
    着衣泳の練習の仕方、浮き具になるもの、水に落ちた人を見かけたときの対処法を紹介しています。

    日本では毎年700名もの方が水難事故の犠牲になっています。
    この本で着衣泳の知識と技術を身につけることで、水の事故から自分や家族、周りの人の命を守ることができます。

    「東日本大震災による甚大な被害。水害による事故。レジャー中の水難。
    水にかかわる事故で多くの尊い命を失っています。
    私は、子供のころから水泳競技を通じて多くのことを経験してきました。
    「水」との良好な関係を築くためには
    水への正しい知識を備え付けることが重要です。
    「着衣泳」を通して、身を守る方法を
    多くの方たちに普及していきたいと思います」
    ―岩崎恭子

    協力:田村祐司先生(水難学会理事、東京海洋大学准教授)

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