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『実用、登山』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全537件

  • 連載全体を加筆・修正し、新たにサクラマスの生態等の書下ろし原稿も収載。著者は物心ついたときから川魚を釣って遊んでいた根っからの釣り人であり、東大大学院を経て現在は公立の教育大学で生物学を教えている。本書は科学者にしてトラウトフィッシング・アングラーでもある著者が、その両方の視点から、トラウトフィッシングに欠かせない有益な鱒の生態と、それらを背景とした釣りの考察を解説。「本流ヤマメのバイオテレメントリー」「夏ヤマメのホルモンバランス」「サクラマスと本流ヤマメ」「サクラマスは遡河後に摂餌を行なうか」等、興味深い章タイトルが目白押し。また連載中に読者から寄せられた「生態学の観点からアドバイスしてほしい釣りの相談事」への答えも漏れなく収載。サクラマスをはじめ、ヤマメやイワナ釣りのアングラーには大変読み応えのある内容です。
  • 現代人が忘れてしまった原始の感覚とは?

    ネイティブアメリカンには、「サバイバル技術とは自然と戦うことではなく、自然に生かしてもらうことだ」という教えがありました。自然に生かされるためには、自然から発せられるさまざまな情報を受け取るために、感覚の感度を大きく高める必要があります。彼らはそのため普段から感覚トレーニングを行い、ハンティング、寝床の確保、病気の治療など、生活のありとあらゆるものにその感覚を利用していました。

    本書は、最終的には道具のいっさいを持たずにサバイバルができるようになることを目標に、最低限のフルサバイバル術を紹介しています。しかし、本書やサバイバルに関する多くの書物から技術的な知識をいくら得たとしても、その技術のベースとなる感覚の力を高めていなければ、なんの役にも立ちません。そのため、本書は感覚トレーニングの紹介にも多くのページを割きました。トレーニングといっても、普段の生活やアウトドアアクティビティの隙間に取り入れられるものばかりで、どれも楽しく、同時に気持ちを楽にさせてくれるものばかりです。

    本書は、普通に生活を送っていると見過ごしてしまうようなものに、実はものすごい情報や価値があるということに気付く力を養います。原始的な生活をしていたネイティブアメリカンが、なぜ自然を大切にして、自然と共に生き、自然と対話することでさまざまな学びを得られたのかを、本書を通じて共有できたらと思います。
  • 電車でぷらっと旅行気分で日帰りハイクへ。
    西武線と秩父鉄道沿線のハイキングと観光が楽しめる決定版コースガイド

    ※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
    リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。

    都心から電車利用で行ける秩父エリア。
    西武池袋線&秩父線と秩父鉄道沿線の駅から歩けるお手軽ハイキングコースを中心にご紹介。
    季節ごとの花も見どころなので、シーズンを通して楽しめます。

    また、秩父三十四札所巡りを7回に分けて歩行ルートを紹介します。


    ■内容
    ▼西武池袋線&秩父線
    01 加治丘陵
    02 天覧山~多峯主山
    03 宮沢湖周遊
    飯能駅周辺のおすすめ喫茶&食事処&土産
    Column1 アニメ『ヤマノススメ』聖地巡礼さんぽ
    04 物見山~日和田山
    05 ユガテ~顔振峠
    06 高山不動~関八州見晴台
    07 竹寺~子ノ権現
    Column2 目で楽しみ、心で味わう。自然の恵み、季節の彩りを感じる竹寺の精進料理
    08 日向山~丸山
    Column3 秩父の自然と気候の恵み、冬の風物詩 秩父の氷柱
    Column4 秩父人の精神と生活を支えた母なる山、武甲山
    Column5 秩父おもしろミュージアム大集合

    ▼秩父鉄道沿線
    09 鐘撞堂山
    10 宝登山
    長瀞駅~上長瀞駅周辺のおすすめ喫茶&食事処&土産
    Column6 散策と水辺の遊びで長瀞渓谷を満喫しよう!
    11 破風山
    Column7 人口に対する店舗数が日本一!?皆野に根付いたうなぎ文化
    12 蓑山
    13 琴平丘陵
    14 四阿屋山
    Column8 清冽な“氣”に満ちあふれる関東屈指のパワースポット三峯神社
    15 清雲寺・若御子遊歩道
    Column9 風情あふれる花に癒やされる秩父春の花寺巡り
    秩父駅周辺おすすめ喫茶&食事処&土産
    Column10 100 年間愛され続ける秩父のソールフード武島屋のいなり寿司
    Column11 秩父ほろ酔いお酒巡り
    秩父札所三十四観音霊場巡り
    Column12 父の病気平癒を祈って描き続けた三十四札所の縁起絵
    秩父のお祭り&イベント情報
  • 国内屈指の山岳レスキュー部隊、 富山県警察山岳警備隊を追う

    日本百名山のなかで、技術的に最も難しい山として知られる剱岳。
    この地で登山者の安全を守り続けている富山県警察山岳警備隊の活動を、徹底取材のもとに紹介する。

    夏の間、剱沢警備派出所に勤務する隊員たちのなにげない日常から、アイゼン、ピッケル、ロープ、登攀具を駆使した本番さながらの厳しい訓練、緊迫するレスキュー現場などに密着取材。
    山岳警備隊の発足の経緯や登山史に残る悲惨な遭難事例と救助の実態、そして芦峅寺ガイドから受け継ぐ伝統など、50年以上のレスキューの歴史も振りかえる。

    もたらされる救助要請に、全力で対応するレスキュー部隊の活動を描いたルポルタージュ。


    ■内容
    第1章 本番さながら、夏の想定訓練
    第2章 富山県警察山岳警備隊とは
    第3章 夏の長い日
    第4章 警備隊の原点
    第5章 命と命のはざまで
    第6章 空か地上か
    第7章 剱岳の冬
    第8章 より安全な山のために
    第9章 新しい山のシーズン
  • 70歳、75歳、80歳でエベレストに登頂したプロスキーヤー・冒険家が語る人生後半を輝かせる心と体の整え方、毎日の愉しみ方

    「人生はまだまだ面白くなる」
    70歳、75歳、80歳で世界最高峰のエベレストに登頂した、
    稀代のプロスキーヤー・冒険家が語る、
    人生後半を輝かせる心の持ち方、体の整え方、毎日の愉しみ方

    ●人生の目的は「夢中になれるもの」を探すことにある
    ●湧き上がってきた「意欲」に決してフタをしない
    ●病気になったら「治す楽しみがある」と考えてみる
    ●元気が出ないときは「自然」の中に入ってみよう
    ●「歳を取ること」そのものに好奇心を持ってみる
    ●長生きすることだけが人生の目的ではない

    ……人生100年時代の、勇気と元気が出るエッセイ集
  • 3,300(税込)
    著者:
    阿部秀樹
    著者:
    野田三千代
    著者:
    神谷充伸
    レーベル: ――

    本書では、現在日本で確認されている海藻類の中から、一般的に見られるものの375種類と、それらの一部近似種13種類を加えた計388種類を、生態写真とおしば標本を使って解説。
    また文字情報のみの28種類を加えれば、計416種類の海藻が紹介されています。
    さらに巻末では代表的な海草9種類も、生態写真やおしば標本を使って解説しています。
  • 1,980(税込)
    著者:
    塚田健
    レーベル: ――

    本書は、夜空で起こるさまざまな天文現象のしくみや見どころ・楽しみ方を、
    やさしいイラストとともに人気の博物館学芸員が紹介する天文現象ガイドブックです。

    ネットニュースでも取り上げられる皆既月食や流星群などメジャーな現象はもちろん、
    1等星食、土星環の消失、木星の赤道縞の消失、肉眼新星などなど、
    ちょっとマニアックだけど一度は見てみたい天文イベントも網羅しています。

    天体ごとに起こる天文現象のことがわかってくると、夜空を見上げるのが楽しみになります。
    今夜は家族で天体観測をしてみませんか?
  • 天文ファンが毎年安心して手に取れる、天文現象を観測するための予報データブックです。12カ月の毎月の星空、日食や月食、各惑星の動き、彗星の予報、流星の予報など、2024年に起こる天文現象について数値データや図版をもとに解説します。また2022年~2023年にかけて観測した天文現象についての観測結果を掲載。そのほか天体観測に役立つ星図、月面図などの資料も掲載します。
    2024年に見るこのできる主な天文現象としては、4月9日に、メキシコ・アメリカを縦断する皆既日食が起こります。皆既継続時間が4分を超える長い日食で、かつ観測地へのアクセスも良いため、多くの天文ファンが遠征観測に出かけることが見込まれます。5月5日には、火星か月に隠される火星食(昼間)、12月9日には土星が月に隠させる土星食が起こります。また、2025年1月12日には、火星の地球への大接近があり、2024年12月は大接近を控えた火星が夜空で赤く輝き多くの人の目を引きます。

    ● 2024年の主な天文イベント
    4月 9日:メキシコ・アメリカで皆既日食
    4月21日:12P/ポン・ブルックス彗星が明るくなる
    5月 5日:昼間の火星食
    8月10日:宵の西空でスピカ食
    8月12日:ペルセウス座流星群が極大
    10月中旬:紫金山・アトラス彗星が宵の西空で明るくなる
    12月 9日:土星食
    2025年1月12日 火星が地球に大接近
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【ご利用前に必ずお読みください】
    ■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。
    ■その他一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。
    ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。
    ■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。


    【大特集】

    焚火を活かすタープ設営から良い薪の作り方まで
    良いとされている定番作法にいま一度着目して正しく理解する
    『焚火学』


    ●野営をもっと快適にする炎の特性を学ぶ
    『焚火の基本と応用』
    JISが定めたLOI値に見る身近な着火剤の実力/玄人がこぞって用いる針金ポットフックの素材検証/縦・横の薪組みがもたらす2大焚火型の使い分け/焚火の熱を効果的にため込む寒冷期に最適なタープ設営法/焚火野営に欠かせないリフレクターの効果検証/近所のホムセンでも手に入る即戦力焚火台サンプル/使える薪の種類と組み方から平型~箱型の利点を考える

    ●実地テストから編み出した道具選びと設営術
    『焚火野営SAMPLE』

    ●[特徴別]火床周りの快適性を高める野営の相棒
    『焚火作業用チェア5選』

    ●最も手間のかからない焚火調理の金字塔
    『丸焼き料理の勧め』

    ●自身の野営スタイルに合う“ほしかった1台”を生み出す
    『焚火台製作術』

    ●燃料を深く理解して手際よく焚火をコントロールする
    『薪学』


    【新連載】

    怪魚ハンター小塚拓矢の脱火薬への道
    『極地釣行』


    【特設企画】

    サバイバル登山家・服部文祥が北の大地を横断す
    『THE JOURNEY WITH A GUN WITHOUT MONEY ・』
     
    [現生ホモ・サピエンス見聞録]
    動物最大の恐怖とは何かを追体験できるルポ
    『死と隣り合わせの街』
    ~ある戦場ジャーナリストの本音~

    『堤防釣魚図鑑』
    ~メタルジグの陸っぱりタチウオ~

    総勢約20組の本格派キャンパーに訊いた
    『リアル愛用品調査』


    【連載】

    『サバイバリスト・カメ五郎の のんびり移住生活日誌』カメ五郎
    『「山の謎」なんでも探偵団』宗像充
    『獲物海』八幡暁
    『捕まえろタダだ!』奥山英治
    『ニワトリのいる暮らし』文・絵/服部小雪
    『戦場写真家・亀山亮の八丈島生活史』写真家 亀山亮

  • ●特集「日本百名山と日本二百名山」

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    ※別冊付録「日本百名山・二百名山地図帳」「山の便利帳2024」は電子版にはつきません。あらかじめご了承ください。

    ●特集「日本百名山と日本二百名山」
    深田久弥が選定した『日本百名山』に、深田クラブによって100山を加えた「二百名山」には、多くの登山者が訪れる山もあれば、一般登山道がなく難易度の高い山もあります。
    二百名山を知ることで、百名山をより楽しむことができる。
    200座の山の魅力を一挙に紹介する総力特集です。
    すべての登山者に愛読・愛用してほしい完全保存版の新年特別号です! 

    ●日本百名山・日本二百名山インデックス&プロファイル
    ●『日本百名山』と『日本200名山』は いかにして書かれたのか?

    <日本百名山:1~100、日本二百名山:101~200>
    ●北海道
    1利尻山/2羅臼岳/3斜里岳/4阿寒岳/5大雪山/6トムラウシ山/7十勝岳/8幌尻岳/9羊蹄山
    101天塩岳/102石狩岳/
    <ルポ>103ニペソツ山 幻の百名山の雄大な頂へ
    104ペテガリ岳/105カムイエクウチカウシ山/106芦別岳/107夕張岳108暑寒別岳/109樽前山/110渡島駒ヶ岳
    ●東北
    10岩木山/11八甲田山/12八幡平/13岩手山/14早池峰山/15鳥海山/16月山/17朝日岳/18蔵王山/19飯豊山/20吾妻山/21安達太良山/22磐梯山/23会津駒ヶ岳
    111白神岳/112姫神山/113秋田駒ヶ岳/114森吉山/115和賀岳/116焼石岳/117栗駒山/118神室山/119以東岳/120船形山/121杁差岳/122会津朝日岳/123帝釈山
    ●北関東・信越
    24那須岳/25越後駒ヶ岳/26平ヶ岳/27巻機山/28燧ヶ岳/29至仏山/30谷川岳/31雨飾山/32苗場山/33妙高山/34火打山/35高妻山/36男体山/37日光白根山/38皇海山/39武尊山/40赤城山/41草津白根山/42四阿山/43浅間山/44筑波山
    124御神楽岳/125二王子岳/126守門岳/127荒沢岳/128中ノ岳/129八海山/130仙ノ倉山/131佐武流山/132鳥甲山/133白砂山/134岩菅山/135戸隠山/136黒姫山/137飯縄山/138女峰山/139榛名山/140妙義山/141荒船山/142浅間隠山
    ●北アルプス・八ヶ岳
    45白馬岳/46五竜岳/47鹿島槍ヶ岳/48剱岳/49立山/50薬師岳/51黒部五郎岳/52水晶岳/53鷲羽岳/54槍ヶ岳/55奥穂高岳/56常念岳/57笠ヶ岳/58焼岳/59乗鞍岳/60御嶽山/61美ヶ原/62霧ヶ峰/63蓼科山/64赤岳
    143毛勝山/144雪倉岳/145奥大日岳/146針ノ木岳/147赤牛岳/148烏帽子岳/
    <ルポ>149燕岳・151餓鬼岳 秘峰から名峰へ 対照的な二百名山をつなぐ
    150大天井岳/52有明山/153霞沢岳/154天狗岳/155御座山

    ●田中陽希さんに聞く百名山・二百名山の魅力

    ●関東
    65両神山/66雲取山/67甲武信ヶ岳/
    <ルポ>68金峰山 針葉樹の森を越え大展望の稜線へ
    69瑞牆山/70大菩薩嶺/71丹沢山/72富士山/73天城山
    156茅ヶ岳/157武甲山/158大岳山/159乾徳山/160白石山(和名倉山)/161三ッ峠山/162御正体山/163毛無山/164愛鷹山
    ●中央アルプス・南アルプス
    74木曽駒ヶ岳/75空木岳/76恵那山/77甲斐駒ヶ岳/78仙丈ヶ岳/79鳳凰山/80北岳/81間ノ岳/82塩見岳/83東岳(悪沢岳)/84赤石岳/85聖岳/86光岳
    165経ヶ岳/166南駒ヶ岳/167安平路山/168小秀山/169鋸岳/170農鳥岳/171上河内岳/172櫛形山/173七面山/174笊ヶ岳/175池口岳/176大無間山
    ●白山周辺・近畿・中国
    87白山/88荒島岳/89伊吹山/90大台ヶ原山/91大峰山/92大山
    177金剛堂山/178笈ヶ岳/179能郷白山/180位山/181大日ヶ岳/182御在所岳/183武奈ヶ岳/184金剛山/185釈迦ヶ岳/186伯母子岳/187氷ノ山/188上蒜山/189三瓶山
    ●四国・九州
    <ルポ>93剣山・190三嶺 名山から開けゆく新しい世界
    94石鎚山/95くじゅう連山/96祖母山/97阿蘇山/98韓国岳(霧島山)/99開聞岳/100宮之浦岳
    191東赤石山/192笹ヶ峰/193英彦山/194雲仙岳/195由布岳/196大崩山/197市房山/198高千穂峰(霧島山)/199尾鈴山/200桜島

    グラフ ALASKA 「生きる」と「暮らす」が重なるところ 佐藤大史

    YAMAKEI HEADLINE
    【ニュース】日本山岳遺産基金 4団体を認定
    【ニュース】山と溪谷トートバッグが完成
    【ニュース】ヒロシさん監修「孤独のぜんざい」が新発売!
    【ギア】ピープス

    検証 北ア・後立山連峰遭難事故 救助を待った8日間

    【連載インタビュー】来し方行く末
     第15回 飯田 肇

    【連載】黒部源流 山小屋料理人 やまとけいこ
     第13回 小麦粉で語る郷土の味

    【連載】ふたたび山へ 沢野ひとし
     第9回 ヒマラヤ

    【連載】角幡唯介のあの山を登れば
     第24回 はるかなるニューギニア②

    【連載】日本山岳遺産の横顔
     volume37 七時雨ロマンの会

    ヤマケイ・ジャーナル
    アクシデント
    読者の登山ノート
    読者紀行

    【連載エッセイ】山小屋からの手紙
     第38回 北岳肩の小屋 森本千尋

    山と溪谷 2023年総目次

    【連載】GTR ホーボージュンプレゼンツ
     第69回 ワンタッチアイゼン

    山の便利帳2024電子版をプレゼント!

    【連載】山の写真撮影術
     第22回 コンパクトデジタルカメラ

    【連載】登山者のための肉体改造塾
     第17回 エクササイズバンド② でこぼこ道でのふらつきを予防しよう

    【連載】登山技術としてのセルフレスキュー
     第17回 雪山登山のリスクと対策

    今月の本棚
    次号予告
    情報欄

    【連載】季節の山歩き 1月
     冬の山を味わうスノーハイク
  • 世界的に知られた6人の日本人登山家、冒険者たちの事績を、『山と溪谷』編集長が現地を訪ねて綴った交流の記録。

    1970年代から80年代にかけて活躍した著名な登山家や冒険家、植村直己、長谷川恒男、星野道夫、山田昇、河野兵市、小西政継――。
    世界的に知られた彼ら6人の事績を、『山と溪谷』元編集長が現地を訪ねて綴った交流の記録である。

    すでに揺るぎない実績をもち、多くの著書をもつ彼らであるが、実際にその足跡をたどる旅をからめることで、亡くなった当時と現在とのつながり、継続性に重点をおいた。

    世界的な極地冒険家・植村直己は、グリーンランド・シオラパルクへの旅を。
    アルプスとヒマラヤに数々の記録を残した登山家・長谷川恒男は、カラコルム・フンザへの旅を。
    動物写真家・星野道夫は、アラスカ・シシュマレフへの旅を。
    世界最強と言われた登山家・山田昇は、アラスカ・マッキンリーへの旅を。
    北極点に単独徒歩到達した冒険家・河野兵市は、愛媛県・瀬戸町への旅を。
    そして登山を世界レベルに押し上げた登山家・小西政継は、ネパール・マナスルBCへの旅をトレースする。

    文庫版では写真も多数掲載し、解説をノンフィクション作家の角幡唯介氏が執筆。

    本書で取り上げた6人のうち、4人までが43歳で亡くなっている。
    全員が志半ばでの遭難であり、残された遺族たちの想いも含めて、彼らの登山や冒険が、われわれにその時代、その行為とはなんであったのか問いかけてくる。

    ■内容
    はじめに
    植村直己 時代を超えた冒険家
    長谷川恒男 見果てぬ夢
    星野道夫 生命へのまなざし
    山田 昇 十四座の壁
    河野兵市 リーチングホーム
    小西政継 優しさの代償
    あとがき
    解説 時代と人間への挽歌 角幡唯介


    ■著者について
    神長 幹雄(かみなが・みきお)
    1950年、東京生まれ。
    1975年、信州大学人文学部卒業。在学中休学して、2年弱、アメリカに滞在。
    山と溪谷社入社後は『山と溪谷』編集長、出版部長などを歴任し、山岳雑誌、山岳書を編集するかたわら、多くの登山家たちと親交を結ぶ。
    海外取材の経験も豊富で、個人的にも60カ国以上を旅する。
    主な著書に『豊饒のとき』(1990年、私家版)『運命の雪稜』(2000年、山と溪谷社)『未完の巡礼』(2018年、山と溪谷社)など。共著に『日本人とエベレスト』(2022年、山と溪谷社)があり、第12回「梅棹忠夫・山と探検文学賞」を受賞。
    近著に編著『山は輝いていた ―登る表現者たち13人の断章』(2023年、新潮文庫)がある。
    日本山岳会会員。
  • 雪山入門者に好評の入門&ガイドがリニューアル!
    より入門者、初心者にやさしいつくりになった最新版。

    ※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
    リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。

    雪山登山を始めたい入門者にとって知っておきたい雪山の知識と技術と、実際の登山計画の役に立つルートガイドが一冊に。
    前作をより読みやすくバージョンアップし、最新情報を掲載した改訂版。


    ■内容
    第1部 雪山技術
    [1]概要
    雪山の魅力/雪山のエリアと特徴/雪山登山のジャンル
    [2]計画
    雪山登山の計画/雪山の気象(1)冬 12~2月 (2)春 3~5月
    [3]用具
    雪山用登山靴/ピッケル/アイゼン/ワカン、スノーシュー、ストック/その他の一般装備/非常用具/
    ウェア(1)レイヤリング (2)ベースレイヤー (3)ミドルレイヤー (4)アウターシェル (5)手袋、ソックス、帽子、スパッツ/クライミング用具
    [4]歩行技術=雪山ルートのアウトライン/雪上を登山靴で歩く/アイゼン歩行/滑落停止/ラッセル、耐風姿勢/ルートファインディング
    [5]ビレイ技術=雪上確保(1)ビレイ技術の必要性 (2)ロープの結び方 (3)雪上のアンカー (4)雪上のビレイ (5)その他のビレイ
    [6]宿泊・生活技術=山小屋に泊まる/無人小屋に泊まる/雪山用テント/テント泊の装備/テントで泊まる/テント生活の工夫/雪洞に泊まる/ビバーク
    [7]危険への対応=雪山の危険/雪崩リスクの予測/雪崩レスキュー/転倒・滑落/風雪とホワイトアウト/低体温症/凍傷/その他のリスク/雪上技術の練習

    第2部 雪山ルートガイド
    北海道=雌阿寒岳/大雪山・旭岳/十勝岳
    東北=白神岳/森吉山/船形山/蔵王・熊野岳/安達太良山
    北関東=那須・茶臼岳/日光白根山/赤城山
    上越=谷川岳
    中信=黒斑山
    首都圏近郊=奥多摩・川苔山/奥秩父・雲取山/丹沢・塔ノ岳/奥秩父・甲武信ヶ岳/奥秩父・金峰山/大菩薩峠・嶺
    八ヶ岳=蓼科山/北横岳/北八ツ縦走/東天狗岳/硫黄岳/赤岳/赤岳~横岳/編笠山
    南アルプス=入笠山/甲斐駒ヶ岳(残雪期)/仙丈ヶ岳(残雪期)/鳳凰三山
    中央アルプス=木曽駒ヶ岳
    北アルプス=白馬岳/唐松岳/遠見尾根/爺ヶ岳/立山(残雪期)/槍ヶ岳(残雪期)/奥穂高岳(残雪期)/西穂独標/燕岳/蝶ヶ岳/乗鞍岳
    北陸=取立山/荒島岳
    関西=伊吹山/鈴鹿・霊仙山/比良・武奈ヶ岳/台高・三峰山/大峰・稲村ヶ岳
    中国=伯耆大山
    四国=石鎚山/剣山
    九州=久住山/祖母山


    ■著者について
    野村 仁(のむら・ひとし)
    1954年、秋田県生まれ。森吉山山麓で少年時を過ごす。
    上京して大学時代に登山を始め、その後仲間と山岳会を創って、約50年間各ジャンルの登山を行なってきた。
    職業は書籍・雑誌の編集と原稿執筆で、登山技術、山岳遭難関係の執筆・編集が多い。
    著書に『登山技術全書 登山入門』『転倒・滑落しない歩行技術』、共著に『山で死んではいけない』(いずれも山と溪谷社)などがある。
    日本山岳文化学会理事、遭難分科会会員、地理・地名分科会会員。編集室アルム主宰。
  • あなたの食事が、あなたの登山を変える!
    本書の著者は群馬大学医学部付属病院の院長にしてヒマラヤ登山の経験もある登山家。
    「何歳になっても元気に登りたい」という思いを抱いている人へ、医学的に正しい食事術を紹介します。

    登山を楽しむには健康が必要で、そのためには、食事が重要なカギとなります。登山と健康と食事は密接な関係にあるのです。
    登山と食についてはさまざまな情報があふれていますが、医学的な見地から登山者にとって本当に必要な食の情報はなかなか見つかりません。
    日常生活から、登山中まで、どんな食事をとれば登山を続ける健康を維持できるのか。どんな栄養素が登山のパフォーマンスを最大にアップできるのか。
    本書では群馬大学医学部付属病院院長にして、ヒマラヤ登山の経験もある著者がわかりやすく解説。
    知っているようで知らなかった、「医学的に正しい」登山と食の読み物です。


    ■内容
    はじめに 医食同源のすすめ
    第1章 これだけは覚えておきたい 栄養素とカロリーのこと
    第2章 登山に適した体をつくる 日常の食事術
    第3章 最大のパフォーマンスが発揮できる 登山中の食事術
    第4章 院長がおすすめする 健康増進料理


    ■著者について
    齋藤 繁(さいとう・しげる)
    1961年群馬県高崎市生まれ。
    群馬大学医学部に進学し、ワンダーフォーゲル部に所属。
    1992年、日本ヒマラヤ協会クラウン峰登山隊に参加。
    高所登山に関する医学研究や一般の登山者の健康管理に関する啓蒙活動にも取り組む。
    山岳関係の主な著書は『「体の力」が登山を変える ここまで伸ばせる健康能力』(ヤマケイ新書)、『病気に負けない健康登山 ドクターが勧める賢い登山術』(ヤマケイ山学選書)、『登山を楽しむための健康トレーニング』(上毛新聞社出版部)など。
    日本登山医学会、日本山岳・スポーツクライミング協会などの各種委員を歴任。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    冬の低山、冬の着こなし

    今回の特集「冬の低山、冬の着こなし」では、冬こそ魅力のわかる低山歩きを、おしゃれで快適にすごせるコーディネートを、山の楽しみ方別にたっぷりとお届け。山のなかで6時間すごすためのコーデ、山とふもとの町歩きを楽しむコーデ、ふもとの宿に一泊するためのコーデなど。寒さをしのぐための防寒小物や、旅を上手に楽しむためのコツなども紹介しています。また、アウトドアスタイル・クリエイターの四角友里さんをはじめ、おしゃれな山好きさんの秋冬低山SNAPや、プロが教える冬におすすめの低山リスなど、情報が満載です。


    ※電子書籍版には特別付録「自然を思いやる365日ポーチ」は付属しません。あらかじめご了承ください。
  • 東京⇔山梨。二拠点生活のリアルを綴る
    著者初の「山暮らしエッセイ集」待望の書籍化!

    東京⇔山梨。二拠点生活のリアルを綴る
    著者初の「山暮らしエッセイ集」待望の書籍化!

    四季の景色や草花を楽しむこと、移住者のコミュニティに参加すること、地産の食べ物を存分に味わうこと、虫との闘いや浄化槽故障など想定外のトラブルに翻弄されること、オンラインで仕事をこなすこと、「終の住処」として医療・介護資源を考えること……。
    山暮らしを勧める雑誌にはけっして出ていないことまでも語られる、うえのちづこ版「森の生活」24の物語。

    わたしのいまのテーマは「大好きな北杜で最期まで」。
    それにもちろん「おひとりさまでも」が加わる。
    ―――本文より


    ■内容
    1 コロナ疎開の山暮らしで
    2 いつのまにか山梨愛に……冬の明るさを求めて
    3 花の季節
    4 ガーデニング派と家庭菜園派
    5 蛍狩り
    6 冷房と暖房
    7 上水と下水
    8 虫との闘い
    9 八ヶ岳鹿事情
    10 夏の超簡単クッキング
    11 ゴミをどうするか?それが問題だ
    12 本に囲まれて
    13 移住者のコミュニティ
    14 猫の手クラブの人々
    15 銀髪のスキー仲間
    16 大晦日家族
    17 オンライン階級
    18 多拠点居住 
    19 免許証返上はいつ?
    20 クルマ道楽
    21 中古別荘市場 
    22 おふたりさまからおひとりさまへ
    23 大好きな北杜で最期まで
    24 おひとりさまの最期

    あとがき


    ■著者について
    上野 千鶴子(うえの・ちづこ)
    1948年富山県生まれ。
    社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。
    女性学およびジェンダー研究の第一人者。京都大学在学中はワンダーフォーゲル部に所属。
    約20年前に山梨県内八ヶ岳南麓に家を建て、現在は東京と山梨の二拠点生活を過ごしている。
    おもな著書に『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(文藝春秋)、(『最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく』(中央公論新社)などがあるが、プライベートな暮らしを綴ったエッセイ集は本書が初めて。
  • 多数の遭難当事者から多角的に取材、彼らの証言から得られた雪崩事故の実像とは――。

    2007年から2021年まで、全国で起きた雪崩事故を検証、最新の事例ごとに時系列で展開したノンフィクション読みもの。
    事故の当事者たちから直接取材し、詳しく話を聞いた、いわば「遭難者の証言」である。

    3件の事故に関しては、降雪結晶による雪崩事故、湿雪パウダーによる雪崩事故、しもざらめ雪による雪崩事故の分析を挿入し、雪氷学の専門家が科学的見地から解説している。

    ■内容
    はじめに なくならない雪崩事故
    1・「十勝連峰・上ホロ下降ルンゼの雪崩事故」〈2007年11月13日〉コンパニオン・レスキューの成功例。
    2・「十勝連峰・上ホロ化物岩の雪崩事故」〈2007年11月23日〉雪崩トランシーバーの携行の有無が生死を分けた事例。
    3・「大山・別山沢の雪崩事故」〈2016年3月6日〉油断から雪崩を誘発、自力脱出した事例。
    4・「北アルプス・立山浄土山の雪崩事故」〈2016年11月29日〉大学WV部の学生が雪崩を誘発、遭難した事例。
    5・「尾瀬・燧ヶ岳の雪崩事故」〈2019年3月9日〉「ココヘリ」を持った単独スキーヤーが雪崩に埋没、死亡した事例。
    6・「北アルプス・白馬乗鞍岳裏天狗の雪崩事故」〈2020年2月28日〉スノーボーダが雪崩埋没、3時間1分後に無地救出された事例。
    7・「大雪山・上川岳の雪崩事故」(2021年2月28日)コンパニオン・レスキューの成功例。低体温症への保温と加温。
    おわりに 積丹岳雪崩事故と雪氷災害調査チーム


    ■著者について
    阿部 幹雄(あべ・みきお)
    1953年、愛媛県松山市生まれ。北海道大学工学部卒。
    中国の高峰で8人が滑落死する遭難(1981)で生き残り、長年にわたり遺体の捜索収容を行なってきた。
    新潮社の写真週刊誌『FOCUS』の契約記者としてソ連崩壊や自然を題材にした連載を掲載。
    2003年から北海道テレビ放送HTBの契約記者。
    第49、50、51次南極観測隊隊員(2007~2010)。
    山岳地帯でテント生活をする地学調査隊のフィールドアシスタントとして研究者を支え、安全管理を担当した。
    仕事のかたわら、雪崩教育や山岳救助に関するボランティア活動を行なっている。
    雪崩事故防止研究会代表、日本雪氷学会雪氷災害調査チーム前代表。
    主な著書は『生と死のミニャ・コンガ』『ドキュメント雪崩遭難』『那須雪崩事故の真相』(いずれも山と溪谷社)など多数。
  • 信仰登山の時代から山々を跋渉した日本登山界の先蹤者。
    奥秩父の開拓、剱・黒部や上越の記録的登山の足跡。

    日本アルプスの未踏の領域が次々と踏破された探検登山の黄金期に活躍した木暮理太郎は、奥秩父の開拓、槍ヶ岳―剱岳縦走、剱岳北方稜線初踏破、笛吹川東沢遡行などの先駆的登山で知られる。
    著作『山の憶ひ出』は、登山紀行のほか、古文書や古地図、山名の歴史考証、山岳展望など他に類をみない発想と探究心に基づく。

    本書は講中登山に始まり、未知を探求し続けたその足跡をたどるべく、登山紀行と回想記を中心に登山年月順に収め、『山の憶ひ出』に収められなかった紀行と随筆を年代に沿って加えた。


    ■内容
    奥秩父の山旅日記
    釜沢行
    笛吹川の上流
    利根川水源地の山々
    皇海山紀行
    八ケ峰の断裂
    黒部川奥の山旅
    黒部川を遡る
    ほか


    ■著者について
    木暮 理太郎(こぐれ・りたろう)
    1873(明治6)年、群馬県生まれ。
    第二高等学校(仙台)から東京帝国大学文科大学哲学科、のちに史学科に進み中退。
    1893年ごろから本格的に登山を始め、明治末から大正初期には奥秩父を開拓し広く紹介。
    1915年と1917年、笛吹川東沢遡行。1913年、槍ヶ岳から五色ヶ原まで案内人なしで縦走し、剱岳登頂。
    1915年、毛勝山から剱岳に登頂し、東沢谷から赤牛岳、烏帽子岳へ縦走。
    1917年、朝日岳から針ノ木峠の縦走など記録的登山を行なう。
    日本山岳会第三代会長。
    「東京から見える山」、「中央亜細亜の山と人」などの山岳研究にも力を注いだ。
    1944年歿。
  • 雑誌Beginが愛するアウトドアモノを総まとめ。一過性のブームに左右されることのない、これまでも、そしてこれからも語り継がれる100の“傑作”をまるごと一冊に凝縮しました。
  • 本書は2020年に刊行した『令和版 海釣りドライブマップ(1) 東京湾~房総半島』の完全リニューアル版。 千葉の銚子から房総半島を完全カバーし、東京湾湾奥の暁ふ頭公園辺りまでの海岸線付近の釣り場を徹底網羅。磯や港などの拡大図を豊富に掲載し、「魚アイコン」でターゲットがひと目で分かる。釣具・釣りエサ店・渡船屋情報等も列記し、シーバス情報も豊富!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 充実した『見どころ解説』と『ルート情報』

    ★ 魅力的な城歩きが味わえる。

    ★ 群雄たちの活躍に想いを馳せる。


    ◇◆◇ 本書について ◇◆◇

    歴史ファンが日帰りで、首都圏にある城跡を
    ハイキングするガイドブックです。

    江戸城や小田原城のように著名な城跡だけでなく、
    地元の人しか知らないような城跡もめぐります。
    城には、どんな歴史があったのでしょう。
    わくわくするロマンや感動があるか、遺構があるか、
    歩いて楽しいかが城跡ハイキングには大切です。

    どの城もせいぜい3時間(距離は5~7㎞)ほどの
    ハイキングですから、
    翌日に疲れを残さない気軽さも魅力です。
    最寄り駅(バス停)から歩いてこそ城の立地が見えてきます。
    不安にならないように、地図と、
    最寄駅(最寄りバス停)から城跡までの距離と時間、
    城跡の縄張りと可能な限りめぐるルートを入れました。

    めぐっているときの楽しさ、
    帰ってから写真や記録を整理する楽しみもあり、
    歴史だけでなく、城の立地や縄張りに関心を持ち、
    城を知れば知るほど、奥の深さに熱中するでしょう。

    本書が、城跡ハイキングを趣味とする人たちの増える
    きっかけとなればと願っています。


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆1章 南関東エリア
    <東京エリア>
    * 江戸城
    * 滝山城
    <埼玉エリア>
    * 鉢形城
    * 小倉城
    <千葉エリア>
    * 佐倉城
    * 佐貫城
    <神奈川エリア>
    * 石垣山城
    * 小田原城総構
    ・・・など

    ☆2章 北関東エリア
    <茨城エリア>
    * 小幡城
    * 土浦城から小田城
    <栃木エリア>
    * 唐沢山城
    * 皆川城
    <群馬エリア>
    * 金山城
    * 名胡桃城から沼田城
    ・・・など

    ☆3章 山梨エリア
    <山梨エリア>
    * 要害山城から躑躅ヶ崎館
    * 新府城
    ・・・など
  • 1,848(税込)
    編集:
    稲佐和子
    写真:
    土肥裕司
    写真:
    馬場茂
    レーベル: ――
    出版社: G.B.

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    山を愛した画家や作家の作品を収蔵した美術館や文学館、そして登山家の軌跡や山や里の歴史を紡いだ博物館、"山"をテーマにした館は日本各地に存在します。山に登らない日、登れない時はこのような館を訪ねてみませんか? きっと山を愛する方なら一日居ても飽きないところばかりです。本書は他に山好きが集うカフェやショップなどを含め全国50施設を紹介しています。
  • 写真やグラフも交えてわかりやすく1冊にまとめました。本内容は、河川環境にかかわるすべての人はもちろん、釣り人にとっても必読の書です。
  • 「日本三百名山」とは日本山岳会によって1978年(昭和53年)に選定された300の名山のこと。
    深田久弥が選定した「日本百名山」に、全国200の山を新たに加えたものです。
    本書では、北海道~東北~関東周辺~北アルプス周辺の149山を紹介しています。

    【最短時間またはいちばん登りやすいコースを選択。登山レベルも細分化】
    コースが複数ある山では、原則として最も短時間で山頂に立つことのできるコースを紹介!
    登山レベル(技術度・体力度)は5段階に分け、山のレベルを明確化しています。

    【山行のためのプランニングのヒント満載】
    それぞれの山の魅力や地図、アクセス、役立ちコラム、プランニングのヒントが充実!
    複数の名山が同エリアにある長大なコースや広域な山域では、見開き地図で詳細なコースガイドにも対応しています。

    【掲載の山 抜粋】
    [北海道]
    利尻山・天塩岳・ニペソツ山・芦別岳・幌尻岳・カムイエクウチカウシ山・ペテガリ岳・夕張岳・余市岳・ニセコアンヌプリなど、全26山
    [東北]
    岩木山・白神岳・乳頭山・秋田駒ヶ岳・太平山・姫神山・早池峰山・和賀岳・五葉山・栗駒山・神室山・祝瓶山・泉ヶ岳・会津朝日岳・七ヶ岳・荒海山など、全38山
    [関東周辺]
    男鹿岳・八溝山・女峰山・皇海山・袈裟丸山・仙ノ倉山・白砂山・荒船山・御座山・和名倉山・茅ヶ岳・乾徳山・三ツ峠山・愛鷹山など、全50山
    [北アルプスとその周辺]
    白馬岳・唐松岳・毛勝山・剱岳・奥大日岳・鍬崎山・針ノ木岳・有明岳・常念岳・穂高岳・霞沢岳など、全35山
    ※この電子書籍は2023年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • すぐ行ける! 関西エリアのおすすめ山登り&ハイキングコースを網羅!

    絶景やすがすがしい緑の中でリフレッシュできる、関西エリアの山登り&ハイキングおすすめ約40コースを紹介。山登りの後に楽しみたい温泉やグルメ、おみやげ情報もたっぷり紹介します!

    ※本誌は2020年3月に刊行した「KansaiWalker特別編集 関西の山登り&ハイキング」をベースにして情報クリーニングしたものになります
  • ●特集「決定版!全国絶景低山100」
    ●特別企画「山とスポーツ」
    ●埼玉県遭難マップ

    ※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
    リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。

    ※別冊付録「登山バス時刻表」は電子版にはつきません

    ●特集「決定版!全国絶景低山100」
    「この週末はどこの山に行こうかな」というお悩みを即解決!
    雄大なパノラマや、自然の生んだ個性的な造形美、小粒ながらも極上の風景を見せてくれる、選りすぐりの低山を全国から100座集めました。
    気軽に出かけられるフィールドから、ちょっと気合の入ったミニ縦走路まで。
    「富士山が見える山」「海を望む山」「ユニーク地形の山」「ご当地アルプス」「憩いの湿原・高原」の5つのテーマで取り上げる100座を美しい写真と地図つきでご紹介します。

    【富士山が見える山】
    <ルポ>山梨/高川山
    <ガイド>山梨/雁ヶ腹摺山、山梨/三ツ峠、神奈川/仙元山、山梨/篠井山、静岡/香貫山、神奈川/三国山、山梨/九鬼山、山梨/思親山、長野/飯盛山、
    静岡/真富士山、静岡/朝鮮岩、静岡/賎ヶ丘、静岡/明星山、神奈川/吾妻山、山梨/破風山・中藤山、静岡/愛鷹山(越前岳)、東京/鶴寝山、山梨/鶏ノ胸山、神奈川/景信山

    【海を望む山】
    <ルポ>東京/八丈富士
    <ガイド>福島/鹿狼山、宮城/大高森、三重/丸山、福井/久須夜ヶ岳、愛媛/鷲ヶ頭山、沖縄/ミラムイ、静岡/大平山~柏峰、神奈川/大楠山、千葉/館山野鳥の森、
    京都/依遅ヶ尾山、北海道/尻場山、和歌山/友ヶ島・鴻巣山、京都/由良ヶ岳、三重/大蛇峰、島根/馬着山、山口/火ノ山、長崎/平戸・佐志岳、愛知/五井山

    【ユニーク地形の山】
    <ガイド>北海道/樽前山、青森/縫道石山、宮城/糸岳(北石橋)、山形/一念峰、長野/大姥山、群馬/妙義山、埼玉/武甲山、東京/三原山、岐阜/苗木城跡、
    愛知/乳岩峡、福井/夜叉が池、滋賀/霊仙山、滋賀/イブネ、三重/国見御在所山、和歌山/ひき岩群、兵庫/雪彦山、香川/千羽ヶ嶽、福岡/塔ヶ峰(平尾台)、
    熊本/根子岳(東峰)、長崎/鬼岳

    【ご当地アルプス】
    <ガイド>埼玉/皆野アルプス、埼玉/飯能アルプス、埼玉/小鹿野アルプス、埼玉/越生アルプス、山形/庄内アルプス、茨城/笠間アルプス、栃木/大小アルプス、
    栃木/足利アルプス、神奈川/鎌倉アルプス、神奈川/湘南アルプス、岐阜/各務原アルプス、愛知/宇連アルプス、滋賀/金勝アルプス、兵庫/多紀アルプス、兵庫/播磨アルプス、
    兵庫/加西アルプス、兵庫/小野アルプス、兵庫/須磨アルプス、岡山/和気アルプス、熊本/観海アルプス

    【憩いの湿原・高原】
    <ガイド>北海道/神仙沼~チセヌプリ、北海道/春国岱、岩手/安比高原、宮城/青麻山、山形/白鷹丘陵、福島/阿武隈高原(矢大臣山)、新潟/湯沢高原、群馬/玉原高原、
    群馬/覚満渕、東京/陣馬高原、長野/入笠湿原、神奈川/丸岳、静岡/細野高原(三筋山)、愛知/葦毛湿原、奈良/曽爾高原、三重/青山高原、兵庫/生野高原(段ヶ峰)、
    愛媛/笹倉湿原、愛媛/大川峰、熊本/阿蘇・草千里

    ●特別企画「山とスポーツ」
    山岳スポーツの世界と国内外で活躍するアスリートに迫る!

    ●埼玉県遭難マップ
  • 人は何歳になっても、どんな障がいを持っていても、「挑戦」することができる。
    幾つになっても諦めずに「夢」を持ち続ける――新たな冒険のステージを歩き始めた
    三浦雄一郎さんの復活の軌跡を記録した、感動の一冊。

    【はじめに】 三浦雄一郎
    三浦雄一郎がふりかえる「私のこれまでの冒険」
    子にゆだねながら進む「現在進行中の冒険」
    三浦豪太が選ぶ「三浦家の十ケ条」
    三浦雄一郎の2023年「富士山登頂計画」…など

    【第1章】「要介護4」からの再挑戦(三浦雄一郎)
     ――諦めない。そして、ゆだねる勇気を持つ
    アコンカグア登頂の断念は、チームの一員だからこそできた
    何歳になっても前進!90歳に向けて、新たな目標を設定
    難病に倒れ身体の自由を失うことで、私の“新しい挑戦”が始まった…など

    【第2章】父・雄一郎の復活プログラム(三浦豪太)
     ――高齢になっても“冒険”はできる! 
    パンデミックという危機的状況も、父は「力を蓄える貴重な時間」と考えた
    緊急搬送、手術、入院……でも父はまだ生きている。リハビリだ!
    高齢になれば身体にガタはくる。リハビリへの向き合い方が人生を変える
    聖火リレーの再依頼があったとき、父は10m歩くのがやっとだった…など

    【第3章】子にゆだねつつ、目標を持つ “幸齢者” 術(三浦雄一郎)
     ――65歳から私が実践してきたこと
    人生に「もう遅い」はない。何歳になろうとも希望はある
    どんなことだっていい。自分の人生に「目標」を設定する
    年をとって食が細くなろうとも、食べる楽しみ、こだわりを持ち続ける
    好奇心は、なによりの認知症対策。心が躍ることが最良の「脳トレ」だ…など

    【第4章】チームで向き合うポジティブサポート(三浦豪太)
     ――抱え込まずに介護する三浦家の考え方 
    老親介護は「ポジティブサポート」で!「支える」ではなく、ともに「向き合う」
    父の冒険・人生をサポートすることは、自分たちの人生も豊かにしてくれている
    老いを、死を、むやみに恐れない。「近寄れば恐怖は半減する」という雄一郎の教え
    ポジティブサポートは大成功!「要介護4」から「要介護1」に…など 

    【最終章】富士山登頂プロジェクト(三浦雄一郎)
     ――90代の挑戦が始まった!!
    「要介護4」を脱した90歳の冒険。考えただけで胸が高鳴ってくる
    仲間たちと登る3776m。富士山プロジェクトに向けた「準備の全貌」 

    【おわりに】三浦豪太
  • ※本書は主に既刊「釣り人のマジで死ぬかと思った体験談1~6」から選りすぐりのエピソードを再録して構成しています。目の前に三途の川 「渡らなかった55人」の生還談 海、山、川で自然を満喫するアウトドアレジャーがブームだ。キャンプ、ハイキング、釣り、海水浴、登山などなど美しい自然は楽しさがいっぱい……であると同時に、実は危険がいっぱいでもある。わずか数分前まで穏やかな表情で心を癒してくれた自然が牙をむいたとき、人はどんな心情になるのか、その痛みとは、助けを呼ぶには、そしてそんな危険を回避するためには。本書には生物、自然の脅威、毒、思わぬアクシデントにより絶体絶命のピンチに遭遇し、そこから奇跡的に生還した55名の方々のリアルな体験談を集めた。生死を分けた一瞬の判断を心に刻みたい。
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    ムダな保険にNO!
    「安くて頼れる保険」まるわかり

    日本人が年間に支払っている保険料の平均は37.1万円といわれています。

    あなたは年間どれだけ保険料を払っていますか?
    昔入ったままの状態で、ほったらかしの状態になっている保険はありませんか?

    保険は人生のステージごとに見直すもの。
    その時に必要な保険でも、今では必要度が下がっていたり、
    もっと良い保険が発売されたりして、気づかずに損をしていることも……。

    あらゆるモノの値段が日に日に上がっていく今だからこそ、
    この「保険完全ガイド」2023年版で、見直してみませんか?
  • 野鳥観察を楽しむためのフィールドワークのテクニックを紹介します。ただやみくもにフィールドを歩くのではなく、地図を読み、地形をイメージし、植生を把握することで、野鳥が現れるスポットを推測できます。身近な鳥から、なかなか出会えない珍鳥まで、上手に野鳥を追う技術を紹介します。フィールドワークの基本を身につけたい人は必読です。
  • 狩猟免許(第一種・二種猟銃)試験の知識試験、技能試験をしっかりカバー。それぞれの試験の流れと、内容を事前にしっかり知っておくことで合格を確実なものにします。筆記試験の模擬試験3回分付き。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    山LOVERSが選ぶ100楽山 2023

    今回の特集は「山LOVERSが選ぶ 100楽山」です。
    100楽山(ひゃくらくやま)とは、山+αの楽しみのある山。毎年、楽しみのテーマ別に全国各地の100 山を選出。テーマは、植物が楽しめる山、“いつか泊まりたい山小屋”がおすすめする山、いい温泉に浸かれる山など。アウトドアスタイル・クリエイター四角友里さんは「新しいアウトドア旅ができる沖縄の山」として、本島北部の大石林山と、やちむんの里をはじめふもとの町を巡ります。山を愛する人たちが選んだ“楽山”から、お気に入りの山を見つけてみてください!


    ※電子書籍版には特別付録「山のお楽しみ ジッパー付き保存袋」は付属しません。あらかじめご了承ください。
  • 人は何を求めて山を登るのか。
    登山史に埋もれた人物、出来事を丁寧に掘り起こし、新たな光を与える。

    カモシカ山行の由来、沢と谷とはどう違う、川端康成・夏目漱石と山、日本でザイルが初めて使われたのはいつか、『単独行』に登場する加藤文太郎の友達とは、松濤明『風雪のビヴァーク』秘話など、登山史の“裏側”を丹念な調査で読み解く。
    『岩と雪』に掲載された「山――陶酔と失墜」を特別収録。

    解説・布川欣一。


    ■内容
    1 登山史の落としもの
    <落としもの袋>/カモシカ山行の由来/パンとおソバと山と/愛すべき山の犬たち/上空から見た登山者/ヒマラヤの山名異聞/
    「山名・地名」異聞抄/山岳書誌命名の由来/沢と谷とはどう違う/登山家が名づけた山/文士と山の間がら/ザイルの仕様事始め/
    ヘンな山の道具たち/戦時下の登山者たち/知られざる山女たち/加藤文太郎の友達/松濤明のパートナー/初登攀前夜の一ノ倉/
    遺稿『高みへの序曲』/「不可能神話」の崩壊/知られざる初登攀者

    2 山と人間
    アウトサイダーの系譜/クライマーとしてのW・ウェストン/アルピニスト松濤明考/失われた記録――立田實の生涯/人間・小西政継/
    長谷川恒男とその時代/ラインホルト・メスナーの孤独/登山、その限りなき退潮/最後のマタギ、工藤光治氏に聴く/ソロクライマーの謳う歌/
    山――陶酔と失墜

    おわりに
    父、遠藤甲太(遠藤賢治)
    解説(布川欣一)
    人名索引
  • 戦前から現代まで10件の重大事故を検証。
    時代を反映した日本の遭難事故を振り返る、貴重な記録の集大成。

    山岳遭難史に内包された「影」の部分に光を当てる。
    木曽駒の学校集団登山や愛知大学山岳部の冬山合宿、西穂独標の高校生落雷事故、立山の中高年初心者事故、そしてトムラウシ山のツアー登山の遭難など、戦前から現代まで10件の重大事故を検証。
    時代を反映した日本の山岳遭難事故を時系列で振り返る、貴重な記録の集大成。

    近代登山の黎明期から、遭難事故は、登山が本来内包しているであろう危機管理の点からも、避けがたいものとして存在してきた。
    なかでも多数の死者を出した大量遭難や、その時代背景を反映して話題となった歴史的な遭難事故も数多くある。
    すでに遠い過去のものとなりつつある遭難事故もあるが、過去の事故を丹念に発掘し、再度、検証することも重要だろう。

    本書は、そうした戦前から最近の事故までを概観した読みもので、次の10章で構成される。
    1章1913年の「聖職の碑」木曽駒ヶ岳集団登山事故、2章1930年の東京帝大の剱沢小屋雪崩事故、3章1954年の富士山吉田大沢の大量雪崩事故、4章1955年のナイロンザイル切断事故、5章1960年の谷川岳一ノ倉沢宙吊り事故、6章1963年の薬師岳愛知大学大量遭難事故、7章1967年の西穂高岳落雷遭難事故、8章1989年の立山での中高年大量遭難事故、9章1994年の吾妻連峰スキー遭難事故、10章2009年のトムラウシ山ガイド登山遭難事故。
    時系列で上の10件の遭難事故を振り返るが、学生の大量遭難や落雷事故、中高年初心者の事故やガイド登山の事故など、時代を反映したもを特に取り上げた。
    日本の山岳遭難の歴史を振り返ったものとして貴重な記録である。


    ■内容
    第1章 木曾駒ヶ岳の学校集団登山事故
    第2章 剱澤小屋の雪崩事故
    第3章 冬の富士山巨大雪崩事故
    第4章 前穂東壁のナイロンザイル切断事故
    第5章 谷川岳の宙吊り事故
    第6章 愛知大学山岳部の大量遭難事故
    第7章 西穂独標の学校登山落雷事故
    第8章 立山の中高年初心者遭難事故
    第9章 吾妻連峰のスキーツアー遭難事故
    第10章 トムラウシ山のツアー登山遭難事故
    文庫あとがき
    解説 『山岳遭難の傷痕』からの連想(菊地俊朗)
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    【ご利用前に必ずお読みください】
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    【大特集】

    今すぐ獲得したいホモ・サピエンスの基礎技術
    最もシンプルにして奥深い野遊びを極める
    『野泊ことはじめ』


    ●動物として環境と一体になる野遊びの真髄
    『ブッシュクラフト野営術』

    ●素人~玄人を問わず童心を呼び覚ます野遊び
    『外寝の基本』

    ●一度は挑戦してみたい野泊に最も適したネクストステップ
    『高床式シェルター構築術』

    ●環境に合わせて変幻自在にシェルターを構築する野泊の必修科目
    『スクエアタープSKILLS』

    ●常時携行できる大人の秘密基地
    『LFシェルター最前線』

    ●古き良き灯りがいつもの夜をワイルドに演出!?
    『トラディショナルランタンの世界』

    ●四輪より自由で二足より荷物が運べる実用的選択肢
    『大人の二輪野泊』

    ●野外就寝の相棒に最も手軽な火器を導入する
    『火床の形で選ぶ実用焚火台セレクション』

    ●無駄を廃したサバイバル登山家の野営地に学ぶ
    『実用野外生活術』

    ●アウトドアマンが絶対に覚えておくべき野営を首尾よくこなすための根本技術
    『刃物のABC』


    【特設企画】

    [現生ホモ・サピエンス見聞録]
    戦場ジャーナリスト・横田徹がなぜか最前線ミッションに出撃する
    『混沌のウクライナ』
    ~東部戦線異状アリ~

    『堤防釣魚図鑑』
    ~クロダイを釣って食らう~


    総勢約20組の本格派キャンパーに訊いた
    『リアル愛用品調査』



    【連載】

    『サバイバリスト・カメ五郎の のんびり移住生活日誌』カメ五郎
    『「山の謎」なんでも探偵団』宗像充
    『獲物海』八幡暁
    『捕まえろタダだ!』奥山英治
    『ニワトリのいる暮らし』文・絵/服部小雪
    『戦場写真家・亀山亮の八丈島生活史』写真家 亀山亮

  • ●特集「やさしい読図」
    ●第2特集「山岳カメラマンに聞く秋の絶景 紅葉の日本アルプス」
    ●第3特集「秋冬レイヤリング入門」

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    ※綴じ込み付録「地図読みドリル2023」は電子版にはつきません

    ●特集「やさしい読図」
    読図はむずかしくありません。
    習得に必要なのは、実は「等高線」と「整置」の理解だけ。
    この2つをやさしく詳しく解説します。
    初めて挑戦する人も、これまで挫折してきた人も、一発で身に着けてしまいましょう!

    【第1部 等高線と整置を知ろう】
    [等高線編]
    地形図で重要なのは等高線/等高線でなにがわかる?/等高線から4つの地形を読み取ろう
    [整置編]
    整置ってなに?/整置を身に着ける3つのポイント/整置を使うのはこんな場面/地図の上は北じゃない?

    【第2部 地図を持って山へ】
    [準備編]
    読図に適した地図は?/出発前に地図を見てみよう
    [実践編]
    いつもの山「高尾山」で読図
    [コラム]
    登山で覚えておきたい便利な地図記号/地図アプリの活用術

    ●第2特集
    山岳カメラマンに聞く秋の絶景 紅葉の日本アルプス

    ●第3特集
    秋冬レイヤリング入門
  • 1,980(税込)
    著者:
    Dab
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    本書に収載された151のB級ルアーのうち、『Basser』連載分は25回。実に、8割ものルアーが今回初めて読者に披露されます。楽しいコラム的記事も交えつつ、「最新の」「誰も目にしたことがない」B級ルアーワールドが大全開です。
  • 人気のスポットは拡大図を多用。市販の道路地図と同等の正確さなので、車の中に1冊置いておけば、釣り場と交通のガイドがこれ1冊でOKです。釣れるターゲットの情報はもちろんのこと、周囲のエサ&釣具店、渡船店やコンビニまで掲載。クルマ釣行必携の大好評釣り場マップです。
  • 昭和から平成時代にかけてのアウトドア黄金期を彩った、懐かしく、かつファン垂涎のアウトドアグッズが大集合! 著者は昭和~平成時代の黄金期にアウトドア店に勤務し、さまざまなグッズに精通。本書ではさわやかな語り口とともに長年の相棒=1つ1つのMONOたちの魅力を、写真とともに読者とシェアしていきます。ブーツ、釣り具、ナイフ、パーコレーター、ウエア、ストーブ、ランプ、シュラフ、バッグ、ステッチャー、ライター。ダッチオーブン、チェア、クッカー、ベスト、デイパック、自動車、自転車、さらにはウクレレも…。あなたのアウトドア・シーンを豊かにするためのヒントも満載!
  • 2,475(税込)
    著者:
    奥本昌夫
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    北海道に生まれ育った著者は世界鱒釣り放浪の後、生まれ故郷の北海道で鱒釣りガイドとなった。我が国ではまだまだ認知度の低い鱒釣りガイドのパイオニア世代の一人として道なき道を切り拓く一方で、海外の旅で魅了された鱒釣りとキャンプの融合を提唱する。 北海道の大自然との共生を実践し、その魅力を肌で感じとるには、フィッシング&キャンピング=Fish-Camp-Lifeが一番。そのためのノウハウ-北海道で鱒釣りを楽しむためのすべてが、その魅力があますところなく記されています。
  • 1,870(税込)
    著者:
    Dab
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    ルアー、それは魚を釣るために人間が知恵を絞った疑似餌である。しかし、ときには知恵を絞りすぎたのか?「どーしてキミはそうなってしまったの」と思わず語りかけたくなるヘンテコなかたちのルアーがある。そんなルアーたちは、手に取るだけでニッコリ、イトを結んで投げてウットリ、引いて爆笑、そして魚(バス)が釣れればもう抱腹絶倒??著者はそんな「どーして」なルアー群に心ひかれてコレクションを始めた。そして、それらのルアーを愛情込めて「B級ルアー」と命名した。
  • 1,650(税込)
    著者:
    Dab
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    アナタも1つや2つ、持っているはず、使っているはず。B級ルアーの殿堂がここに。
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    ★ プランニングから設営、焚き火、
      オリジナルクラフトまで、
      こだわり方&アイデアをアドバイス!!


    ◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇

    最近よく耳にするようになってきた
    「ブッシュクラフト」という言葉。
    僕は自然の中でプリミティブな過ごし方をするための
    スキルだと理解している。
    つまり、ブッシュクラフトは、
    もっともシンプルな方法で
    自然の中に身をおいて自然や自分と対峙する
    楽しみ方だと思う。

    人間が抗うことができない自然の力に
    コテンパンにされたり、
    失敗を重ねることで編み出した自分の技は、
    時に教本よりも自然と一番いい折り合いを
    つける方法だったりする。
    相手が変幻自在で一瞬たりとも同じ状況がない
    自然だけに、これほどスリリングで
    面白い遊びはないだろう。

    さてそんなブッシュクラフトだが、言葉は英語だけど
    その発祥は1カ国に限られることではない。
    僕が数十年間かけて少しずつ学んできた技術は、
    熊撃ち猟師をしている師匠や、アイヌの文化、
    過去に世界一周の旅で出会った人や文化、技術、
    山登りやクライミングなどの技術、
    そしてそれらを自分なりに咀嚼した結果のものだ。

    つまり世界中でその土地の自然にあった
    さまざまな方法やジャンルによって同じゴールでも
    多岐にわたるアプローチ方法があり、
    常に進化し続けているものでもある。

    ブッシュクラフトにこれが絶対正解!というものはない。
    常に自然環境に合わせてベストな方法は変わってくる。

    本書はブッシュクラフトの入り口をわかりやすく、
    かつ実践しやすいように紹介させてもらいました。
    当然もっともっと凄い技術や知識はたくさんあります。

    オートキャンプに一部取り入れたり、
    バイクパッキングの追加遊びとして、
    そして究極の野営を目指す入り口として
    この本を活用してもらい、最終的に自分なりの技を
    生み出してくれたら嬉しいです。

    次のページを開けば、ワクワクするほど
    楽しい世界が始まります。
    では、まずは本書で。
    そしてフィールドで楽しんでください。

    長谷部 雅一


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ Prologue
    事前準備 <BEFORE CAMP>
    * 自由な発想で計画を立てる
    * ベストシーズンを見極める
    * 何をしたいかで場所も決まる
    ・・・など

    ☆ Step1
    設営 <10:00-12:00>
    * 野営場所の選び方
    * ロープにも向き不向きがある
    * 3つの要素とロープの扱い方
    ・・・など

    ☆ Step2
    焚き火の準備 <12:00-14:00>
    * 薪の採集で得られる効果
    * 立ち枯れから薪をつくる
    * さまざまな刃物を使いこなす
    ・・・など

    ☆ Step3
    クラフト <13:00-17:00>
    * 刃物には得手不得手がある
    * ナイフの基本技術
    * クラフトに挑戦しよう
    ・・・など

    ☆ Step4
    焚き火と料理 <17:00-19:00>
    * 着火の方法はさまざま
    * 古式着火方法も基本は同じ
    * 焚き火料理は圧倒的に美味しい
    ・・・など

    ☆ Step5
    野営と撤収 <19:00- >
    * 安心安全に寝るための注意点
    * 焚き火の後片付け
    * 速やかな撤収は整理が肝
    ・・・など


    ※本書は2019年発行の
    『ブッシュクラフト読本 自然を愉しむ基本スキルとノウハウ』
    を元に、新たに動画コンテンツの追加と装丁の変更、
    必要な情報の確認・更新を行い、
    「改訂版」として新たに発行したものです。
  • きちんと、おしゃれに。
    あなたらしい山登り、始めてみませんか?

    ※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
    リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。

    人気登山系YouTuber山下舞弓、初の著書!
    YouTubeチャンネル「オトナ女子の山登り」では、等身大の彼女の山登りの様子が見られます。

    本書では山下舞弓が歩いたおすすめの山のコースガイドをはじめ、初代山ごはん王に輝いた腕前の料理レシピ、モデルならではのスタイリッシュかつ機能的なウェア&ギア選びなどなど、ビギナーからベテランまで男女問わず参考になるノウハウがぎっしり!
    山仲間であるモデルの新田あいさん、漫画家の信濃川日出雄さん、映像作家の井上卓郎さんも登場します!

    ※二次元コード(QRコード)からアクセスして動画に遷移いただけますが、電子版では二次元コードが読み取り可能な別端末を使用し、読み取りをしてください
    ■内容
    ●山の服
    山の服を選ぶためのアイデア/春の低山ハイク/夏のテント泊登山/秋の山小屋泊登山/冬の里山ハイク/冬の山小屋泊登山

    ●山道具
    山道具を選ぶためのアイデア/春夏の日帰りハイク/夏のテント泊/秋の山小屋泊/里山お散歩ハイク/冬の山小屋泊/サコッシュの中身

    ●山ごはん
    山ごはんのアイデア/春のうきうきレシピ/夏のうきうきレシピ/秋のうきうきレシピ/冬のうきうきレシピ/おもてなしレシピ/おつまみ4品

    ●メンテナンス
    メンテナンスのアイデア/山のポーチ軽量化術/普段からたっぷり保湿を!/アンダーウェアのお話/登山後のスペシャルケア/登山の前後に効果的なストレッチ/自宅での効果的なストレッチ

    ●コースガイド
    絶景低山/楽々絶景/百名山/のんびり山歩/山小屋/テント泊

    ●コラム
    YouTube「オトナ女子の山登り」Q&A

    ●対談
    新田あい/信濃川日出雄/井上卓郎
  • 著者は都内大手フライショップで30年近く接客を行ない、入門者からベテランまで数えきれないフライフィッシャーを相手にしてきた「アドバイスの超ベテラン」。その豊富なノウハウをもとに、まずは管理釣り場をフィールドに、初めての1尾と出会うには「何を用意し」釣り場で「どうすればよいのか」をやさしく簡潔に解説。 1尾との出会いを果たした読者には、今度は自然のフィールドで野生のトラウトに出会うために必要な事柄、フライフィッシングの奥深い世界を詳解! フライフィッシングを始めたいと思っている方から、なかなか思うようにいかない経験者まで、多くの読者を確実に上達に導きます。
  • その釣り方を懇切丁寧に解説するだけでなく、そもそもアユはどんな習性の魚か、川の見方、装備、立ちこみ方まで、ゼロからはじめる釣り人のために多彩なノウハウをまとめます。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    『3,000m級の山々が連なる国内屈指の登山フィールド!
    3,000m級の山々が連なる北アルプスは、きちんとしたスキルがあれば多くの人が楽しめるフィールドです。
    山小屋が豊富でルートも多彩。それゆえ情報が散らばりがちですが、この本があればもう大丈夫。
    必携装備からそれらの使い方、プランを組むために必要な情報や各スポットの見どころなど、ノウハウを凝縮した一冊です。
    また、大キレットなどいつかは挑戦したいルートがあるのも北アルプスならでは。一歩進んだ登山者になるための情報もご紹介!
    北アルプス登山経験者にも新しい発見が必ずある、北アルプス登山の完全保存版です。


    ※本書は「PEAKS」シリーズより厳選し、加筆・訂正したものです。あらかじめご了承ください。
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    私だって北アルプス

    今回の特集は「私だって北アルプス」です。
    北アルプスと聞くと少しハードなイメージがあるから、体力に自信のない私には無理かな、連休がなくちゃ歩けないかな。決してそんなことはありません!ここでは、上高地で働く人たちが教えるおすすめスポットや、ガイドツアーでないと歩くことのできない乗鞍岳・五色ヶ原の森など。知っているようで知らない北アルプスの楽しみ方をたっぷりと紹介。
    第二特集は、自宅でできるトレーニング、上手く歩くための練習方法などを紹介する「夏山を快適に歩く!体づくりの教科書」です。


    ※電子書籍版には特別付録「水をはじくまんまるスタッフサック」は付属しません。あらかじめご了承ください。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「外で食べるごはんって、なぜだか特別においしい!」

    そう思っているすべてのキャンパー必携!

    キャンプレシピの決定版ができました! 圧倒的レシピ数、250以上収録!
    スキレット、ダッチオーブン、BBQコンロ、焚き火、ホットサンドメーカー、スモーカーなど、
    アウトドアシーンで活躍する多様な調理道具で作るレシピをご紹介。
    お子さん連れのファミリーキャンプから、
    ちょっとしたおつまみがほしい、1人分だけ作りたいといったソロキャンプまで、
    さまざまなシーンに対応しています。

    フライパンや鍋といった、自宅のキッチンで使ういつもの道具でも試せるレシピが満載です。
    日々の献立を考えるうえでも参考になること間違いなし。
  • まさか、こんなことで死ぬなんて。
    アウトドアでの死の事例53から学ぶ、最低限知らなければならない安全の話。

    ※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
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    ころんで死ぬ、ダニに噛まれて死ぬ、助けようとして死ぬ、キャンプの炊事中に死ぬ、風に飛ばされて死ぬ——など、アウトドアには「まさか、こんなことで……」と思うような、死の危険がたくさんあります。
    本書では、アウトドアで実際に起こった死亡事例を紹介し、どうしたらそのような目にあわないか、安全に身を守るための解説をしています。

    死の危険は、知っていれば避けられる可能性が高くなる。
    アウトドアで自分や大切な人が危険な目にあわないために、最低限の安全の知識が書かれた本です。


    ■内容
    1章 山で死ぬ
    転倒して死ぬ/すべって落ちる/落石で死ぬ/土砂崩れで死ぬ/雪渓が崩れて死ぬ/雷に打たれて死ぬ/火山ガスで死ぬ/風に飛ばされて死ぬ/
    熱中症で死ぬ/夏なのに寒さで死ぬ/沢の増水で死ぬ/疲れて死ぬ/道に迷って死ぬ/発病して死ぬ/雪に埋まって窒息する/木に激突して死ぬ/
    雪崩で死ぬ/クレバスに落ちて死ぬ/アイゼンを引っ掛けて死ぬ/一酸化炭素中毒で死ぬ/火傷で死にかける
    もっと知っておきたい安全知識 PART1

    2章 動物にあって死ぬ
    クマに襲われて死ぬ/イノシシに襲われて死ぬ/毒ヘビに咬まれて死ぬ/ダニに咬まれて死ぬ/ハチに刺されて死ぬ/サメに襲われて死ぬ/
    オニダルマオコゼに刺されて死ぬ/ダツに刺されて死ぬ/オニヒトデに刺されて死ぬ/ブユの大群に襲われて死にそうになる/カタツムリやナメクジに触って死ぬ
    もっと知っておきたい安全知識 PART2

    3章 毒で死ぬ
    有毒植物を食べて死ぬ/毒キノコを食べて死ぬ/フグを食べて死にそうになる/アオブダイを食べて死ぬ/カニを食べて死にそうになる
    もっと知っておきたい安全知識 PART3

    4章 川や海で死ぬ
    鉄砲水で死ぬ/助けに行こうとして死ぬ/ため池に落ちて死ぬ/飲酒して泳いで死ぬ/高波にさらわれて死ぬ/離岸流で死ぬ/戻り流れで死ぬ/
    シュノーケリング中に死ぬ/ボートから落ちて死ぬ/ボートに追突されて死ぬ/初心者がSUPで死ぬ
    もっと知っておきたい安全知識 PART4

    コラム
    転滑落事故が起きやすい場所は?/変わりつつある人間とクマの関係性/中毒事例の多い主な有毒植物/中毒事例の多い主なキノコ


    ■著者情報
    著者 羽根田 治(はねだ・おさむ)
    1961年、さいたま市出身、那須塩原市在住。フリーライター。
    山岳遭難や登山技術に関する記事を、山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆を続けている。
    主な著書にドキュメント遭難シリーズ、『ロープワーク・ハンドブック』『野外毒本』『パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし』『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか』(共著)『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』などがある。
    近著に『山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難』(幻冬舎新書)、『山のリスクとどう向き合うか 山岳遭難の「今」と対処の仕方』(平凡社新書)など。
    2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なっている。日本山岳会会員。

    イラスト 秋山 貴世(あきやま・たかよ)
    岡山県出身。武蔵野美術大学、セントラルセントマーチンズ大学院卒業。南ロンドン在住。
    日本、イギリス、フランスの雑誌や出版物のイラストを中心に活躍。
    コミックやジンの制作、ワークショップも不定期で開催。
  • ※この商品は、紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。

    初めてギアを購入する人にもとても参考になる一冊
    バイクでのキャンプに求められる性能は「軽量・コンパクト」。そこで、キャンプ雑誌『ガルビィ』が、バイク雑誌『BikeJIN』やキャンプギアセレクトサイト『OTONA GARAGE』とタッグを組んで、バイク乗りだけでなく、バックパッカーや自転車キャンパーにも「これだ!」と思ってもらえるギアをセレクトしました。
    軽さとか使い勝手だけではなく、所有する満足度にもこだわった全282点。「まず最初に何を揃えたらいいか」「どういう観点で選んだらいいのか」も丁寧に紹介しているので、初めてギアを購入する人にもとても参考になる一冊です。
    掲載ギアはどれも誌面から通販で購入可能。2023年の新製品も多数収録しています!

    【主な内容】
    ・バイク声優・難波祐香のソロキャンプのためのギアセレクトポイント
    ・立てて検証! テントセレクト7点
    ・焚き火成功メソッド
    ・ライダー6人からノウハウを聞いたぞ! みんなのキャンプスタイル

    ●ギアカタログ
    ・テント&タープ
    ・シュラフ&マット
    ・快眠こそが大切! バイヤーが開発・別注した特別なシュラフたち
    ・ランタン&ライト
    ・汎用性・拡張性が高いユニフレームのフィールドラック
    ・ストーブ&クッカー
    ・焚き火台・ナイフ&斧
    ・アウトドアで便利なギア
    ・ツーリングバッグ
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    テント泊登山ノウハウ集の最新版!
    『PEAKS』から、テント泊のエッセンスを凝縮したアーカイブ本が登場。
    装備の組み方、テント泊時の注意点など、知っておきたいノウハウはもちろん、業界人が実践しているテクニックまで、“テント泊”にまつわる全てをご紹介しています。
    稜線で景色を楽しみ、背負ってきた道具でキャンプをする。テントで一夜を過せば、それまでとは違った世界が見えてきます。
    しかし、衣食住の全てを背負ってのテント泊登山では、知っておくべき事・持っておくべき物は膨大。そんな疑問をクリアにする、決定版的1冊です。


    ※本書は「PEAKS」シリーズ好評既刊より厳選し、加筆・訂正したものです。あらかじめご了承ください。
  • つり人社が誇る大人気「ひみつ」シリーズに、満を持して『ルアーのひみつ』が登場! 魚と同時に人をも魅了してしまうルアーの真実、釣れる理由に、全角度から迫ります。著者は北里大学海洋生命科学部(旧水産学部)卒業後、釣具メーカー、釣り雑誌、釣り旅行代理店勤務を経た後、東京海洋大学にて客員教授に就任。「釣りの科学」というプログラムを立ち上げ、釣りを介した人間教育に注力。そしてルアーフィッシングは、国内外を問わずあらゆるターゲットに精通。釣りと科学の視点をもとに、豊富な経験と知識を惜しみなく本書に詰め込みました。
  • 通勤通学の車窓から見えるあの川、あの運河が釣り場だった! 好評を博した23区バージョンに続き、今度は東京に隣接する千葉・埼玉・神奈川の県境と、都内多摩地区の中から選りすぐりの釣れる川と釣れる運河を幅広く紹介。ターゲットは、淡水域のマブナ、アユ、オイカワ、ヘラブナ、コイ、クチボソから、汽水域のハゼ、クロダイ、シーバス、ウナギ、テナガエビ、海水域のアジ、イワシ、マゴチ、マダコ、シロギス、青物まで。東京近郊にはびっくりするほどたくさんの釣り場が点在し、たくさんの種類の魚たちが釣れるのです。 ルアーで、ウキ釣りで、ミャク釣りで、ブッコミ釣りで、落とし込み釣りで。多彩な釣りに通じる8人の釣り人が有望釣り場の特徴や詳細、釣れる仕掛け、エサやルアー、時期、おすすめポイントを大きくて見やすいカラーの地図入りで解説。また、交通ガイドは車のみならず電車やバスでの交通手段を記載しているため電車釣行派にはバイブルになります。
  • 全国的に高級魚として親しまれている魚・ヒラメ。北海道ではサクラマス(海サクラ)の終盤6月から10月頃まで、ショアからルアーでねらえる釣りものとして注目度が上がっています。冬場も船で沖に出ればジギングなどで釣ることができるため、通年のターゲットといえます。 本書では道内アングラーはもちろん、全国的なヒラメの名手も交えて各種ポイント(サーフ/磯/漁港/沖)の見極め方、アプローチのし方を中心に解説。ヒラメルアーをやってみたい、もしくはやっているのに全く釣果が出ないという釣り人のヒントになる一冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    吉田類が贈る、登らなくても楽しめる(けど、登ったらもっと楽しめる)低山ガイド!

    酒場詩人・吉田類さんが全国の低山をめぐる、NHKの人気番組「にっぽん百低山」がついに書籍化。番組で取り上げた山の中から、吉田さん自らが「ぜひ登ってほしい」30座をセレクトし、読者を「誌上登山」に誘います。
    低山の魅力は「地域の人々の生活と密着しているところ」と語る吉田さん。30座それぞれの、山と人々が紡ぐ物語を辿ります。草花をはじめとした、山ごとに多種多様な自然の美しさや、山頂からの絶景などを豊富なビジュアルで楽しめ、さらに下山後にぜひ行きたい地元の名店もご紹介。吉田さんといっしょに、低山の魅力を味わい尽くしましょう!読むだけでも楽しめる画期的な登山ガイドの誕生です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    岩手山(標高2,038㍍)の登山ガイドブックとして好評だった『いわての名峰徹底ガイド 岩手山』を全面刷新。定番の柳沢コース(滝沢市)をはじめ、焼走り・上坊、松川、七滝(以上八幡平市)、網張、御神坂(以上雫石町)の各コースを登山ガイド・登山ライターとして活躍する太宰智志さんが徹底解説します。
     ガイドマップには初心者を基準にした所要時間を表記し、初めての登山・コースでも安心して臨めるよう工夫しています。冬山入門にぴったりの鞍掛山と、冬ならではの七滝スノーハイクも収録しました。
     岩手山は噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の「南部片富士」とも呼ばれる形になりました。ミニ特集として、土井宣夫・前岩手大学教授による解説を掲載したほか、信仰としての歴史をまとめました。
     簡単にできる「山ごはん」や避難小屋泊の装備、スマートフォンで登録できる「モバイル登山届」も盛り込んだ、充実の登山ガイドブックです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 写真と図解でていねいに解説!

    ★ 準備から当日の動き
      次につなげるメンテまで。

    ★ 軽量化のアイデアも充実!

      テント泊登山で重要なのは十分に体力を
      回復させること!
      家のベッドで寝ているときよりも
      爆睡できることを目指す!

      テント泊装備があれば
      どんな緊急時でも生き延びられる。
      テント泊登山こそ
      もっとも安全な登山スタイルだ。

      自分自身で衣食住のすべてを背負い
      大自然の中で生き延びる。
      これこそが本来の登山のあり方だ!
      さぁ、冒険に出かけよう! !


    ◇◆◇ 本書について ◇◆◇

    本書のタイトルでもある「テント泊山行」。
    テント泊登山とも言われるこの登山スタイルとは、
    そもそもどういったことでしょうか。
    それ以前に、そもそも登山とは……。

    トレッキングのように誰かが定めた登山道を
    トレースしていくこともあれば、
    アルパインクライミング(山岳地帯の岩壁登攀)のように、
    誰にも決められていない道を初めて歩く場合もある、
    それが登山です。

    自分のスキルに合わせて、
    段階的に難易度を上げながら
    テント泊登山を楽しむことのできる、
    この日本の環境を目一杯利用して、
    本来あるべき登山を存分に楽しみましょう。

    本書では、そのために必要な知識や技術、
    考え方の一端をまとめています。
    はじめてのテント山行のための
    一助になれば幸いです。


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆PART1 テント泊登山の装備
    * テントの役割は雨風から身を守ることにある
    * 低体温症にならないために
    * テントはシーンや季節など
      状況に合わせて選択する
    * 日本の主流はダブルウォールテント
    ・・・など

    ☆PART2 テント泊登山 <計画編>
    * 登山計画はスキルで考える
    * テント泊の目的は体力の回復
    * 1日目はなるべく平地で急峻な山域を避ける
    * 2日目は日の出の2時間前から行動開始
    ・・・など

    ☆PART3 テント泊登山 <行動編>
    * 心拍数を上げない歩き方
    * 脂質代謝型の歩行とは
    * 行動食に必要な要素
    * 重量対カロリー比率を考える
    ・・・など

    ☆PART4 テント泊登山 <設営編>
    * テント設営が許可されている場所
    * 知っておくべきテント泊の基本のマナー
    * テントを張るのに適した立地・適さない立地
    * テント設営は事前の整地が肝心
    ・・・など

    ☆PART5 テント泊登山 <就寝編>
    * テント泊では「爆睡」を目指す
    * 食事は手間を楽しむよりも体力回復を優先する
    * 次の行動のための準備ともしもに備える
    * 雨天時・残雪期の注意点と工夫
    ・・・など

    ☆epilogue 次のテント泊登山に向けて
    * テント泊登山は自分の快適を知るための遊び
    * 装備の見直しに終わりはない
    * テントとレインウェアのメンテナンス
    * 寝具のメンテナンス
    ・・・など


    ※ 本書は2019年発行の
    『はじめてのテント山行 「登る」&「泊まる」徹底サポートBOOK』
    を「新版」として発行するにあたり、
    内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。

    ★ 写真と図解でていねいに解説!

    ★ 準備から当日の動き
      次につなげるメンテまで。

    ★ 軽量化のアイデアも充実!

      テント泊登山で重要なのは十分に体力を
      回復させること!
      家のベッドで寝ているときよりも
      爆睡できることを目指す!

      テント泊装備があれば
      どんな緊急時でも生き延びられる。
      テント泊登山こそ
      もっとも安全な登山スタイルだ。

      自分自身で衣食住のすべてを背負い
      大自然の中で生き延びる。
      これこそが本来の登山のあり方だ!
      さぁ、冒険に出かけよう! !

    ◇◆◇ 本書について ◇◆◇

    本書のタイトルでもある「テント泊山行」。
    テント泊登山とも言われるこの登山スタイルとは、
    そもそもどういったことでしょうか。
    それ以前に、そもそも登山とは……。

    トレッキングのように誰かが定めた登山道を
    トレースしていくこともあれば、
    アルパインクライミング(山岳地帯の岩壁登攀)のように、
    誰にも決められていない道を初めて歩く場合もある、
    それが登山です。

    自分のスキルに合わせて、
    段階的に難易度を上げながら
    テント泊登山を楽しむことのできる、
    この日本の環境を目一杯利用して、
    本来あるべき登山を存分に楽しみましょう。

    本書では、そのために必要な知識や技術、
    考え方の一端をまとめています。
    はじめてのテント山行のための
    一助になれば幸いです。

    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆PART1 テント泊登山の装備
    * テントの役割は雨風から身を守ることにある
    * 低体温症にならないために
    * テントはシーンや季節など
      状況に合わせて選択する
    * 日本の主流はダブルウォールテント
    ・・・など

    ☆PART2 テント泊登山 <計画編>
    * 登山計画はスキルで考える
    * テント泊の目的は体力の回復
    * 1日目はなるべく平地で急峻な山域を避ける
    * 2日目は日の出の2時間前から行動開始
    ・・・など

    ☆PART3 テント泊登山 <行動編>
    * 心拍数を上げない歩き方
    * 脂質代謝型の歩行とは
    * 行動食に必要な要素
    * 重量対カロリー比率を考える
    ・・・など

    ☆PART4 テント泊登山 <設営編>
    * テント設営が許可されている場所
    * 知っておくべきテント泊の基本のマナー
    * テントを張るのに適した立地・適さない立地
    * テント設営は事前の整地が肝心
    ・・・など

    ☆PART5 テント泊登山 <就寝編>
    * テント泊では「爆睡」を目指す
    * 食事は手間を楽しむよりも体力回復を優先する
    * 次の行動のための準備ともしもに備える
    * 雨天時・残雪期の注意点と工夫
    ・・・など

    ☆epilogue 次のテント泊登山に向けて
    * テント泊登山は自分の快適を知るための遊び
    * 装備の見直しに終わりはない
    * テントとレインウェアのメンテナンス
    * 寝具のメンテナンス
    ・・・など

    ※ 本書は2019年発行の
    『はじめてのテント山行 「登る」&「泊まる」徹底サポートBOOK』
    を「新版」として発行するにあたり、
    内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • 名作ビジュアルブックが新シリーズ「サイエンスブックスNEXT」として復活!!

    今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが生まれ変わりました!!
    動画コンテンツも収録し、科学の世界を豊富な写真やイラストで紹介しています。
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    シリーズ第9弾のテーマは「猛毒をもつ危険生物」。

    ヘビやカエルといった爬虫類や両生類から、貝やクラゲなどの海洋生物、植物、キノコ、昆虫、クモやサソリなどの節足動物まで、各分野の専門家が厳選した、さまざまな生物たちが登場します。

    日本国内の身近な環境に生息する“要”注意種から、滅多に見る機会のない世界の“超”注意種まで、美しい写真とともに約100種を紹介。

    生物が長い進化の過程で獲得してきた「毒」と、その特徴、驚くべき利用法、しくみなど、「毒」の不思議な世界をご案内します。
  • 山好き憧れの地・黒部源流域と黒部峡谷へといざなう、大迫力の写真・解説と紀行文集。・秘境黒部源流域の大自然と大峡谷黒部峡谷の魅力満載。・源流域から大峡谷を迫力ある写真と紀行文で紹介する。・山好きが憧れる北アルプス奥地への案内書。ベストセラー・伊藤正一著『黒部の山賊』の舞台、黒部源流が今、ちょっとしたブーム!到達するのに最低2日はかかる秘境・黒部源流域。そこは標高2500mに広がる台地・雲ノ平や秘湯・高天原温泉があり、北アルプスの名峰に囲まれた別天地。ここに源を発する黒部川が刻む日本一の大峡谷が黒部峡谷です。山を、北アルプスを愛する人々が憧れるこれらの地域を臨場感ある写真と解説、紀行文で案内する1冊。山のベテランも初心者も一生に一度は訪れたい山域です。
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