『実用、学問、エンタメ/カルチャー、サブカルチャー』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
-
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
本書をお手に取っていただき、ありがとうございます。
「イタリア人」の陽気さは、どこから来ているのか。
そして、彼らの会話の明るさや内容の豊かさもどこから来ているのか。
不思議ですね。
イタリア人の中にも、もちろん口下手な方がいますし、恥ずかしがり屋の方もいますが、今まで出会ってきた方々の中には、大変少なかったと思います。
大半の方が、陽気な話し方をされます。
特に外国人には陽気に接してくれることが多いと思いますが、イタリア人同士だと……ピリッと皮肉を効かせた会話や、よくよく考えてみるとこれって嫌味?と思えるような会話をサラッと行っていることが多いようです。
ただし、このシビアな会話ができる基礎(信頼)が、すでにお互いにあった上でのことだと思います。
今回は、このような陽気でシビアな会話術について、私の経験からお話していけたらと思います。
【著者紹介】
山中美穂(ヤマナカミホ)
イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。 -
「安全・安心」論のループを超えて
日本の反原発運動は、毛沢東理論の「誤読」による近代科学批判が大きな転機となった。それが「1968年」を媒介にニューエイジ・サイエンスやエコロジーと結びつき、工作舎や「宝島文化」を背景にしたサブカルチャーの浸透によって次第に大衆的な基盤をもつようになったのである。複雑に交差する反核運動や「原子力の平和利用」などの論点から戦後の思想と運動を俯瞰し、「後退りしながら未来へ進む」道筋を考える。 -
世界中には、実に多くの不思議な形をし、奇妙な生態をもった植物が存在しています。虫を食べる植物のハエトリソウ、蜂に擬態するオフリス、雪を溶かすザゼンソウ、ヒマラヤのセーター植物、石に擬態するリトープスなど、なぜそんな形や生態をしているのか興味を持たずにいられません。本書では食虫植物愛好家・作家の木谷美咲が様々な観点から90種類以上の植物(食虫植物、寄生植物、温室植物、アリ植物、多肉植物)をセレクトし、発見の由来、栽培の歴史などのエピソード、形・生態の魅力を愛情と感嘆をもって解説。イラストレーター・横山拓彦氏による緻密なイラストとともに紹介します。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。