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『実用、憲法・法律、日本能率協会マネジメントセンター』の電子書籍一覧

1 ~19件目/全19件

  • 【内容紹介】
    2024年度・前期連続テレビ小説「虎に翼」のモデルは、日本初の女性弁護士の一人であり、初の女性判事及び家庭裁判所長・三淵嘉子(みぶち・よしこ:主演・伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香)。本書では、三淵嘉子の生誕から晩年までの生涯と、嘉子とともに歩んだ家族、友人、同僚たちについて紹介する。
    1914年、父・武藤貞雄の赴任先のシンガポールで生まれた嘉子。東京に戻ってからは「何か専門の仕事をもつ勉強を」という教育方針を受けたことから、明治大学専門部女子部を経て法学部に編入、高文司法科試験に合格し、女性初の弁護士となる。その後は結婚して1児を設けるも、夫が戦病死してしまう。逆境の中で、子どもを育てながら戦前は認められなかった女性裁判官を目指すことに。そして判事補に任命されてからは名古屋への単身赴任、帰任後の再婚を経て、女性初の裁判所長になる。そんな嘉子が生涯を賭して成し遂げたかったこととは何だったのか。「女性活躍」が求められる今にあって、その先駆者の生涯が今、明らかになる。

    【目次】
    はじめに
    第1部 三淵嘉子の生涯① 学生時代・弁護士編
     第1章 誕生から高女まで
     第2章 明治大学女子部法科の時代
     第3章 試験に合格、弁護士となる
     第4章 戦時下・戦後の苦労
    第2部 裁判官編
     第5章 裁判官となる
     第6章 「女性初」の判事として
     第7章 家庭裁判所へ
     第8章 「女性初」の裁判所所長として
     第9章 退官とそれから
    第3部 三淵嘉子をとりまく人々・場所・事柄
    おわりに
  • 【内容紹介】
    ここまではアウト!? こうすればセーフ!?
    ビジネスで直面する著作権のモヤモヤを解消する!

    普段はあまり気にしていないが、いざ直面して悩む「著作権」。
    昨今は権利・利益を守る意識が高まっていることや誰でも社会に配信できるSNSの存在もあり、
    クリエイターでなくても仕事上で慎重な対応が求められるようになってきています。

    会社員であれば法務担当者に聞くのも手ですが、質問のケースだけを判定するだけで、
    「どうすれば使えるようになるのか?」「どうすればビジネスで有利になるのか?」
    といった、現場が欲しい具体的な方策について回答してくれないことも少なくありません。
    著作物をビジネスで役立てるには、各自が著作権に対する適切な認識や理解をしておくに越したことはないのです。

    本書は、仕事で直面しやすい著作権に関する悩みや疑問について、なるべく具体的な回答に努めた1冊です。
    実務における著作権侵害のリスクを知ったうえでの回避や予防、代替手段、トラブルへの対処策などについて、
    クリエイターや法務担当者ではない人でもサッと読んで実践できる1冊となっています。
    本書を通じ、著作物・著作権を適切に扱ってビジネスにお役立てください。

    【目次】
    第1章:日常業務でふと著作権が不安になったら
    第2章:参考、流用、引用……企画業務ではどこまで許される?
    第3章:目立ちたいがトラブルも困る!?販促・広告業務の苦悩
    第4章:クライアントと著作権、強いのはどっち?
    第5章:著作権トラブルを知恵と勇気で乗り切ろう!
  • 働く人の悩みナンバー1は、職場の人間関係。
    人間関係でストレスを感じない人はいませんが、メンタル不調になるほど悩みを抱え込む人も少なくありません。
    「上司や同僚から攻撃的な物言いをされる」「相談しても応えてくれない」「無理難題を要求される」など、ハラスメントや嫌み、マウント、クレームといった理不尽な目に逢いながら、「言いたいことを言いにくい」「言い返せない」と感じガマンを重ねている人は思いのほか多く、著者のもとにも多数相談が寄せられています。
    彼らはガマンの限界にいながらも、決して言い返したり喧嘩したいとは思っていません。
    ただただ波風立てず、職場で平和にやっていきたいのです。

    そこで本書では、「闘わずして平和な未来を相手と一緒に作っていく」ための会話術を紹介します。
    ①言われっぱなしにならないように聴き、②自分の心を整理して問題を未来の理想像に変え、③未来形の言葉で伝える。
    著者オリジナルのこの3ステップで、相手との関係性が変わり、ストレスが軽減します。
    3ステップのベースになっているのは、「ポジティブ心理学」「アサーション」「解決志向」。
    いずれも、カウンセリングでよく用いられる手法です。

    著者は研修やカウンセリングで3ステップを教えていますが、実践した受講者からは、
    「相手がすんなりと提案を受け入れてくれた」、「相手の態度が変わったので驚いた」「自分自身がラクに伝えられた」などの感想が続々と寄せられています。
    テレワーク拡大でコミュニケーションが取りにくくなっている今こそ、この技術を身につけ、元気に働いていただきたいと思います。

    【目次】
    第1章 本当に言いたいことは、戦わなくても伝えられる
    第2章 言われっぱなしにならない「聴き方」を身につける
    第3章 今の問題を未来の理想像に変える
    第4章 未来系のことばで提案を伝える
    第5章 どんな場面でも困らない! シーン別対応法
    第6章 頑張る自分をストレスから守るセルフメンテナンス術
  • 英文契約書の知識と技術が修得できる

    この1冊で読み方・ドラフティングのすべてがわかる

    国際取引の現場で役に立つ英文契約書の読み方、ドラフティングに加えて、売買契約、販売店契約、秘密保持契約、ライセンス契約などの各種契約書を解説!

    英文契約書の読み方、書き方のエキスパートとして長年にわたり定評がある著者が、これまで著した定番書籍をベースに、新書でもなく辞典でもない、まさに「決定版」として自信を持って送り出す渾身の1冊。実務の際、効果的なドラフティングの要領や、契約内容の審査の際のリーガルチェックのコツを、330の例文を用いて分かりやすく解説する。

    【目次】
    第1部 英文契約書を“読む”
     英文契約書の基本的表現/英文契約書の頻出表現/金額、割合、期間・期限の表現
    第2部 ドラフティングの基本
     英文契約書の形式~フォーマルなスタイルとレター形式/一般条項~英文契約書の共通条項
    第3部 各種契約書における代表的な条項
     売買契約/販売店契約/秘密保持契約/ライセンス契約
  • 岸田内閣が掲げる「新しい資本主義」実現に位置付けられた「人的資本開示」は、2023年度から全ての上場企業に法的義務として課されます。その状況下、上場企業やその関連会社及び上場準備企業の経営者と関係部門の実務担当者は、まず例外なく、2022年8月末に内閣府より公表された開示ルール「人的資本可視化指針」に基づいた企業価値向上のための準備を進めることとなります。

     そこで本書では、「人的資本可視化指針」の内容を中心に投資家や経営者が必要とする知識を体系的に整理。また、実務者にとって有用な開示戦略の策定ポイントが事例や図表類で具体的にわかります。

    【目次】
    第1部 企業価値向上のための人的資本の開示
     第1章 日本版人的資本開示を進める背景
     第2章 投資に活用されるためのESG情報開示
     第3章 投資家が注目する人的資本開示のポイント
    第2部 人的資本開示の実務
     第4章 国際標準ISO 30414への対応
     第5章 開示する情報と開示上のポイント
     第6章 開示に向けた実践的アプローチ
     第7章 人的資本開示情報の分析
    事例編 
     アリアンツ/ドイツ銀行/ベライゾン/小林製薬
  • “電子契約のスタンダード”が豊富な図解でわかる!これからの100年、新しい契約のかたち。

    リモートワーク下で、電子契約や電子署名の導入に対する関心とニーズが急速に高まっています。もっとも、電子契約については、初心者でもわかる解説書が少ない上に誤解も多く、その導入にあたっては正確な知識が求められます。
    本書では、電子契約業界シェア80%を誇る「クラウドサイン」が、豊富な図解をとともに、電子契約の実際の導入・運用を解説します。「電子契約」の法律面・技術面とビジネス展開を把握したい方、2時間で読める“知っておくべきこと”をわかりやすく解説しています。

    【目次】
    第1章 電子契約が求められる理由
    第2章 電子契約のメリット・デメリット
    第3章 クラウドサインでの電子契約の手順
    第4章 電子契約のしくみ
    第5章 電子契約を活用できる契約類型
    第6章 電子契約のリスクと対策
    第7章 電子契約と法律
    第8章 電子契約と税務
    第9章 電子契約の導入
    クラウドサインの運用実務Q&A
  • 契約業務担当者にとって民法の理解は必須ですが、OJT での習得は困難です。そこで本書では、企業法務の担当者を対象に、実例や判例を用いながら、現実の取引の進行に従って解説していきます。

    契約の性質やテクニックを説明するとともに、各種の契約に固有の注意点をわかりやすく説明し、改正民法対応の契約の基本を身につけます。さらに、企業法全体の体系や契約書作成上の注意点、紛争処理の流れについても適宜触れます。法律知識に自信がないビジネスパーソンでも、民法の知識が整理・理解できる 1 冊です。

    【目次】
    はじめに
    第1部 総論
     第1章 民法と契約の関係
     第2章 契約締結前の法律関係-契約実務における信義則(1条2項)の反映
     第3章 契約における基本法理-法律行為を中心に
     第4章 契約の解釈と効力
     第5章 契約の終了と履行強制

    第2部 各論
     第6章 売買取引基本契約書
     第7章 秘密保持契約書
     第8章 株式譲渡基本合意書
     第9章 不動産賃貸借契約書
     第10章 システム開発契約委託契約書
     第11章 特許権譲渡契約書
     第12章 特許権実施許諾契約書
     第13章 販売店契約書
     第14章 販売代理店契約書
  • 企業の採用活動が大きな転換期を迎えています。
    人材獲得の競争や、年功序列・長期雇用を柱としていた「日本型雇用」の行き詰まりなどに対し、従来の採用に課題が突きつけられていました。
    それらの解決策として、ジョブ型雇用やIT技術の導入に向けた模索が続けられ、採用活動にも、例えば選考のオンライン化が緩やかに導入されはじめていました。

    しかしそのような中、2020年からの新型コロナウイルス感染症の流行により、本来10年以上かけて進むような急激な変化が起こりました。
    対面が許されない社会情勢において、各企業はインターネットなどを介した「会わない」採用、いわゆる「オンライン採用」を本格的に開始しました。
     しかし、実績や経験に乏しいために、まだまだ手探りで行われている状況です。

     本書は、人材採用の調査・研究・コンサルティングに携わる著者が、これまでに得られた知見をまとめ、これからの採用活動とそれを担う採用担当者について助言と提言を行っています。
    本書はオンライン採用に関する解説が中心にありますが、「新しいもののほうがよい」という観点からではなく、人材採用の本質を問い直し、従来のよい部分を残しながら新しいものの利点を取り入れる、「ハイブリッド採用」の考えを提案しています。
    『温故知新』という言葉もありますが、「これまでの採用」を見つめ返し、「これからの採用」を考えるきっかけとなる1冊です。

    神戸大学大学院 経営学研究科准教授 服部泰宏氏推薦
    「採用の世界においては、科学的な根拠はないが、しかし、多くの企業が実施する「事実上の標準」が多く存在してきた。本書は、そうした根拠なき「事実上の標準」から脱して、ウィズコロナ時代の新しい標準とは何かを、学術研究を紐解きつつ真摯に問いかける。
     混迷した今こそ、採用の何を変えて何を変えないかを問う時であり、これが本書の主題だ。筆者が指摘する通り、日本企業が問うべきはまさに、対面かオンラインかではなく、どのような場合にどちらがよいかなのだ。
     本書はウィズコロナ時代の新しい標準を鮮やかに描き出す指南書である。」

    ■目次
    第1章 これまでの採用 ~オンライン採用で変わること、変わらないこと~
    第2章 これからの人材募集 ~オンライン上の募集はどうするべきか~
    第3章 これからの選考 ~書類選考や面接の適切なオンライン化とは~
    第4章 これからの内定者フォロー ~入社前にできることは何か~
    第5章 これからの採用チーム ~テレワークでの関係構築~
    第6章 これからの雇用 ~雇用状況と雇用システムの変化にどう対応するか~
  • 【内容紹介】

    ■日常的に起こりやすい24のケース

    コンプライアンスに関して重要なポイントは、1ルールをしっかりと知ってもらうこと、2それを守る組織をつくること、この2つです。

    本書ではとくに、2を念頭に置き、組織において間違った行為をしてしまうメカニズムを、上司と部下の会話によって再現しています。

    そして最大の特徴は、「上司が問題行動を部下に要請する場面」についてのケースを中心に置いていることです。

    コンプライアンス対策本の多くが法に無知な従業員が起こすという前提になっていますが、実は会社を窮地に陥れるような企業不祥事は上からの圧力によるものが多いのです。

    本書は様々な企業のコンプライアンス問題に対処してきた中でその裏側を熟知した著者が、ありがちなコンプライアンス問題を上司と部下とのミニストーリーで解説していきます。

    1ケース見開き2ページの中で「ミニストーリー」「その違法行為の罰則等」「防止のための対策」を簡潔に解説します。

    汎用的なケースばかりですので、社内のコンプライアンス研修テキストにも使えます。


    【主な目次】

    第1章 知らなかったでは済まされないコンプライアンス問題
    1 コンプライアンス問題はどんな状況で起こるのですか?
    2 コンプライアンス問題が増えているように思えるのはなぜですか?
    3 この本の特徴は何ですか? どのように使えばよいですか?

    第2章 知らないとマズイ職場の不祥事24のケース
    ケース1 15 年以上続いているデータ偽装[虚偽表示(不正競争防止法)]
    ケース2 他社の企画書のパクリ使用[著作権侵害(著作権法)]
    ケース3 毎年続続いている架空取引[有価証券報告書の虚偽記載(金融証券取引法)]
    ケース4 ライバル会社との小さな談合[不当な取引制限(独占禁止法)]
    ケース5 赤字回避策としての購買要請[金融証券取引法違反目前の危険な行為]
    ケース6 公的補助金の不正受給[詐欺罪(刑法)]
    ケース7 経理部長の使い込み[業務上横領罪(刑法)]
    ケース8 無理やりつくった増収増益[粉飾決算目前の危険な行為]
    ケース9 社長の不透明なお金の使い方[特別背任罪(会社法)]
    ケース10 クレーマーからのたび重なる言いがかり[脅迫罪、恐喝罪等(刑法)]
    ケース11 「議事録を2通つくれ」との上司の指示[業法違反、私文書偽造等罪(刑法)]
    ケース12 取引先との小さな接待の果て[詐欺罪、業務上横領罪、背任罪(刑法)]
    ケース13 外国政府がらみの取引の問題[外国公務員贈賄罪(不正競争防止法)]
    ケース14 取引先への発注後減額の要請[発注後減額(下請法)]
    ケース15 出張先の写真のSNS へのアップ[情報漏れ(違法行為ではない)]
    ケース16 未公開情報をもとに株式売買の画策[インサイダー取引(金融証券取引法)]
    ケース17 根拠のない「No. 1」の広告表示[優良誤認表示(景品表示法)]
    ケース18 同僚の性にまつわる噂話[環境型セクシャルハラスメント(民法、労働契約法)、名誉毀損]
    ケース19 形骸化した月45 時間以内の残業[サービス残業(労働基準法)]
    ケース20 副業先からの情報漏洩[営業秘密の漏洩(不正競争防止法)]
    ケース21 顧客データの用途制限外の使用[個人情報の目的外利用(個人情報保護法)]
    ケース22 形骸化した法律を無視[意味のない古い法律(業法等)]
    ケース23 秘密裡に進められる人減らし[パワーハラスメント(パワハラ防止法)]
    ケース24 元請けからの販売要請[優越的地位の濫用(独占禁止法)]

    第3章 経営者・管理者のための職場の対策ガイド
    1 現場でコンプライアンス意識を高めるために必要なこととは?
    2 コンプライアンス問題の予防には本部は何をしておけばいい?
    3 コンプライアンスマインドを浸透させるためにすべきこととは?
  • コンプライアンス担当者の基本がわかる実践できる8分野100のテーマ!
    <法務体制・契約交渉・債権管理・機関設計・労務管理・クレーム・製品偽装・情報漏洩>
    企業不祥事を防ぐコンプライアンス法務の「正解」とは?

    大手企業の不祥事が相次ぐ現在、多くの企業においてコンプライアンス意識の醸成と浸透が急速に求められています。しかしその課題を担う「コンプライアンス担当者」は、様々な課題に直面しています。「自社のコンプライアンスリスクをどのように把握するか?」「効果的なコンプライアンス教育はどう行うか?」「どうすれば経営層にリスクを理解させられるか?」「どうすれば他部署の協力を得られるか?」「活動の費用対効果や効果測定は?」本書においては、この疑問に答えるべく、想定ケースへの対処策を解説します。

    【本書が取り上げるテーマ】
    第1章 会社を守るコンプライアンス体制を構築する
    第2章 契約のリスクマネジメント
    第3章 適時・適切な債権管理で経営の生面線を守る
    第4章 会社法を理解し、適切な会社運営を行うには
    第5章 適切な労務管理で、人材が最大限の力を発揮できる環境を整える
    第6章 コンプライアンスリスクを最小限化するクレーム対応とは
    第7章 万が一の製品偽装に適切に対応するには
    第8章 実効性のある情報管理体制で情報の漏洩を防ぐ

    【「はじめに」より】
    企業法務を担う法務部員や弁護士にとって、そもそも企業活動のどのような場面において、どのようなコンプライアンスリスクが想定されるのか、想定されるコンプライアンスリスクを予防するためにはどのような対策を講じればよいのか、仮にコンプライアンスリスクが生じた場合には初動対応として何をすればよいのかを整理すること自体、決して容易なことではありません。
    そこで、本書は、企業法務におけるコンプライアンスリスクが生じやすい「人」「物」「金」「情報」に関わる場面を中心に、コンプライアンスリスク管理上の注意点を整理しました。
    本書の目的は、これから企業法務を担っていく法務部員や若手の弁護士の方々が、企業法務を担当する際にまず押さえるべき考え方や全体像、そして初動対応の留意点をお伝えすることに主眼があります。
    本書は、企業法務を担う法務部員や若手の弁護士の方々にとって、初めてのコンプライアンスリスクに取り組む際に手元においておきたい、実務に最適なバイブルです。
  • 「広報・IR担当」と「アナリスト」双方の経験者がIRの基礎を実務目線で解説。IR業務の概略から投資家・アナリストの見方の説明、IR業務の流れをケース付きで解説するなど、IR実務を総合的に網羅。企業価値向上のための教科書。

    IRの重要性は年々増しているが、個々の上場企業の情報開示の取り組みをみると千差万別、IRのノウハウに乏しいのが現状である。
    また、社内からはIRの取り組みが理解されにくく、経営者もIRの必要性は認識しながらも、方法論が見出せずにいることが往々にしてある。
    そこで、IRオフィサーとして所属会社のIR優良企業特別賞受賞に貢献し、現在はアナリストとして四半期で60社以上もの企業を取材し、多くの企業のIRの課題に接している筆者が、企業価値向上のためのIRの基本について、より良いあり方を一冊にまとめた。

    【目次】
    【第1章】IRとは
    【第2章】IRの主な業務
    【第3章】IRに必要な開示情報
    【第4章】投資家・アナリストの考え方を理解する
    【第5章】制度開示を理解する
    【第6章】関連領域との繋がりを理解する
    【第7章】ケースで学ぶIRの主な流れ
    【第8章】固定ファン獲得のためのIRの取り組みとは
  • 企業で想定される様々な法的対応を迫られるトラブルを7つの分野に集約し、各分野ごとに3つの特徴/相談事例/7つのポイント/参考書式で整理しています。企業としての初動対応の要点を把握できる1冊です。
    法務相談を受けた担当者が即座に対応可能なQ&Aと書式のダウンロードサービス付。 若手弁護士向けの書籍・セミナーで人気を博している著者のノウハウが詰まった決定版です。

    【目次】
    Part0 総論
    3つの特徴/相談事例/7つのポイント/参考書式
    Part1 ①契約管理(契約交渉・契約書作成)の留意点
    Part2 ②コーポレートの留意点
    Part3 ③労務管理の留意点
    Part4 ④債権管理の留意点
    Part5 ⑤情報管理
    Part6 ⑥債務管理(事業再生・債務整理)
    Part7 ⑦M&A
  • ■品質問題を未然に防ぐガイド
    自動車会社の燃費データ偽装、製鉄会社の品質データ偽装などが昨今、社会問題化しています。過度なコスト圧縮や納期短縮のプレッシャーなどが主要因ですが、この問題を未然に防ぐのがISO9001(品質マネジメントシステム):2015年版のプロセスアプローチの考え方に基づく「品質コンプライアンスマネジメント」です。
    本書はこのテーマに長年取り組んでいるコンサルタントが、具体的にどのように仕組みを構築して対処していくのかを図表や図版を添えて、わかりやすく解説します。

    ■本書の特徴
    ①なぜ品質コンプライアンス違反を引き起こすのか? なぜ品質コンプライアンス違反を止められないのか? その解決策とされるISO9001(品質マネジメントシステム):2015年版のプロセスアプローチの考え方に基づいて具体的に要因を説明する。
    ②品質マネジメントシステムの要素ごとに、具体的にどのように考えて仕組みを追加・修正していくのかを解説する。
    ③品質マネジメントシステムのセクター規格においても、コンプライアンスに対する要求がある。これらの要求事項を理解し、応用することが効率的であり、効果的である。IATF16949、ISO/IEC27001などのマネジメントシステム規格の要求事項を活用し、どのような仕組みを取り込んでいくのかを紹介する。
    ④品質マネジメントシステムは、プロセスとそのつながりで出来ている。したがって、品質コンプライアンスへの対応もプロセスにおいて実行することが効果的となる。プロセスにおける品質コンプライアンス対応の具体的考え方と方策について、プロセスアプローチ手法(プロセスの目・リスクの目)を用いて紹介する。
    ⑤さらに、従来にないオリジナルな考え方である品質コンプライアンスリスクの分析手法についても言及する。
    ⑥内部監査を活用しない手はない。品質コンプライアンスへの対応における内部監査の有効活用方法を紹介する。

    ■目次
    第1部 なぜいま品質コンプライアンスなのか
    第 1 章 品質コンプライアンスとは
    第 2 章 品質コンプライアンス違反の発生メカニズム

    第2部 品質マネジメントシステムとプロセスアプローチ
    第 3 章 品質マネジメントシステムへの展開
    第 4 章 品質コンプライアンスとISO9001 要求事項との関連
    第 5 章 プロセスアプローチの考え方
    第 6 章 品質コンプライアンスリスクアセスメントの実施
    第 7 章 品質コンプライアンスにおけるプロセスアプローチの活用
    第 8 章 プロセスアプローチ監査の有効活用
    第 9 章 品質コンプライアンスマネジメントシステムの構築ステップ

    付録1  品質コンプライアンスマネジメントシステム要求事項
    付録2  品質コンプライアンスマネジメントシステム文書事例集
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    現役法務と顧問弁護士それぞれの立場から、契約準備→契約交渉→トラブル発生→解決まで時系列に沿って整理した、企業法務のための契約実務の手引きです。
    契約書形式面のチェックリスト、相談メモ・法律意見書・メモランダム・メールでの回答のサンプル、各種契約書サンプルなどの各種書式、通常はあまりに表に出てこない法務ならではの実務的なコラムも充実しています。
  • 本書では、2020年4月1日に施行される改正民法を、マンガを織り交ぜながら、やさしい用語を使ってわかりやすく解説します。本書は資格試験の試験対策本です。公務員試験、行政書士試験、宅建士試験などの民法が試験科目となっている資格試験の合格を目指す方を対象にしています。また受験する気はないけれども、改正内容に興味があるという方にも読んでもらえるよう、広く改正民法の内容を取り上げました。制定されて以来120年ぶりとなる大幅改正となった民法改正の要点を41項目厳選し、わかりやすい解説と○×問題、「ここだけは押さえたいポイント」で完全整理しています。
    【目次―マンガでやさしくわかる試験に出る民法改正】
    第1章 おもに判例を明文化した改正1
    解説1 代理(1)代理行為の瑕疵と行為能力の制限
    解説2 代理(2)代理権の濫用/自己契約・双方代理等
    解説3 代理(3)表見代理
    解説4 無効および取消し
    解説5 条件および期限
    解説6 債務不履行責任等(1)履行遅滞/受領遅滞
    解説7 債務不履行責任等(2)損害賠償等
    解説8 債権者代位権

    第2章 おもに判例を明文化した改正2
    解説1 保証債務
    解説2 債務引受と契約上の地位の移転
    解説3 同時履行の抗弁権
    解説4 第三者のためにする契約
    解説5 契約の解除(1)催告解除/無催告解除
    解説6 契約の解除(2)帰責事由/解除の効果/解除権の消滅

    第3章 おもに欠陥を修正したもの1
    解説1 意思表示(1)心裡留保/錯誤
    解説2 意思表示(2)詐欺/効力の発生
    解説3 債権の目的
    解説4 詐害行為取消権
    解説5 連帯債務と不可分債務
    解説6 債権譲渡(1)譲渡制限
    解説7 債権譲渡(2)将来債権/対抗要件/債務者の抗弁/相殺
    解説8 相殺

    第4章 おもに欠陥を修正したもの2
    解説1 契約の成立
    解説2 危険負担
    解説3 売買
    解説4 消費貸借
    解説5 使用貸借
    解説6 賃貸借
    解説7 雇用
    解説8 請負
    解説9 寄託

    第5章 新たに追加された条文
    解説1 時効(1)総則
    解説2 時効(2)消滅時効
    解説3 弁済
    解説4 更改
    解説5 定型約款
    解説6 委任
    解説7 組合

    第6章 内容には変化がない条文
    解説1 意思能力/物/公序良俗
    解説2 契約に関する基本原則
    解説3 贈与

    参考判例
  • 未来のお金を考えるファイナンスの知識が、今、ビジネス、プライベートを含むさまざまな場面で求められるようになってきました。
    本書では、MBAでファイナンスを学び、その後、20年以上にわたってファイナンスの実務に携わってきた著者が、ビジネスおよびプライベートの両面で使える、ファイナンス理論の基本をまとめます。
    数式や会計の知識は一切不要。BS、PL、キャッシュフロー計算書のポイントのつかみ方から、ROE、割引率、正味現在価値、企業価値、資産運用の考え方といったファイナンスの基本がマンガで学べる1冊です。
  • 数字がわかれば仕事はもっと面白い!
    貸借対照表、キャッシュフロー、ROA・ROE、物価指数、流動比率など、現在の会社の周りは数字であふれかえっています。
    本書はそうした社会人として身につけておきたい「会社の数字」を理解する一冊です。
    田舎のスーパーを舞台としたマンガのストーリーで手軽に読め、解説ではそもそもの「会社の数字のなに・なぜ」を丁寧に解説します。
    また「わかった気になった」を卒業するために、内容を正しく理解できているか「確認問題」でチェック。
    会社の数字の見方・扱い方をしっかり学べます。
  • 新たに「人事部」に配属された人が、人事の業務についてざっくりと理解し、その仕事の要諦をつかみ取るための方法をマンガのストーリーと詳しい解説で学べる本。
    この一冊を読めば、人事の大きな仕事である、採用、教育、評価、人を活かす仕組みについて、大づかみに理解することができます。
    ストーリーでは、老舗食品メーカーの「ひとり人事」に抜擢された主人公の奮闘を軸に、人事担当者の役割と企業の中での役割を詳しく解説していきます。
  • だれもが避けて通れない身近な人の死。いざその時を迎えると、葬儀や法要、健康保険、年金、預貯金等の名義変更、相続手続き、相続税など、想像以上に多くの手続きに取り掛からなければなりません。
    中には、期限が決まっているものもありますし、期限は決まっていないものの、うっかり忘れていて後からトラブルになるケースもあります。
    そこで、本書では、誰もが避けて通れない身近な人が亡くなったときにやらなければいけない手続きや相続について、マンガを用いて解説します。
    ストーリーを通して時系列に沿いながら、ヌケ・モレのないスムーズな手続きのコツをまとめます。

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