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『実用、政治、イースト・プレス』の電子書籍一覧

1 ~30件目/全30件

  • キミを「政治的存在」にするために、この本は生まれた。
    早稲田大学の政治入門講義を書籍化。

    イデオロギーと聞くと、なんか嫌悪感が湧いてくる――? 「1票」なんて、無意味だ、ただのゴミ――。世界最高レベルの授業料で大卒資格を買い、労働という苦痛に「やりがい」という神秘的感覚を見出し生きる、キミたちへ。佐久間裕美子氏、竹田ダニエル氏、推薦!
  • 地政学は、日本以外ではオワコン? 今日からあなたが「グローバル・スタンダード」だ!

    国際社会での緊張が急速に高まっており、近い将来、「日本も戦争に巻き込まれてしまうのではないか……?」と不安に思っている方もいるでしょう。世界は、これから、どうなっていくのか。そのような疑問に答えを出すことができるのが、「国際関係論」なのです。本書を読み終わる頃には、読者のみなさんが自分たち自身で国際情勢を分析できるようになっています。

    ●国際関係論は、日本では、あまり知られていません。あるいは、誤った形で教えられていることが多いです。本書は、グローバル・スタンダードな国際関係論を、誰もが分かりやすく学ぶための入門書です。
    ●みなさんのなかには、「地政学」という言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。地政学は、国家の行動や他国との関係性を、地理的な条件のみで理解しようとする考え方です。誤解を恐れずに申しますと、はっきり言って、地政学は日本以外の国では完全にオワコン(終わったコンテンツ)になっています。現在、グローバル・スタンダードな学問としての地位を確立しているのは、間違いなく国際関係論です。
    ●国家という存在は、軍事力や経済力を増大したり、他の国家と仲良くしたり、あるいは対立したりと、さまざまな動きをします。予想するなんて不可能だと思う方が、ほとんどでしょう。しかし、何百年、あるいは何千年にもおよぶ、人類の歴史を調べてみると、国家の動きには、ある一定のパターンが、あることが分かります。
    ●本書は、まず、古代ギリシア時代から現代に至るまで、国家が、同じようなパターンで動いているというのを確認するところからはじまります。そのような歴史の見方を示している書物は、日本では、他に存在しません。読者にとっては、まったく新しい考え方だといます。

    本書を通じて、多くの方が、グローバル・スタンダードな国際関係論の知識を身につけてくださることを心より願っています。

    【目次】
    第1章 国際社会のなかで、くり返し起きる現象とは何か?
     第1節 紀元前5世紀のギリシア世界
     第2節 国際戦争のはじまりとバランス・オブ・パワー
     第3節 フランス革命とナポレオン戦争
     第4節 ドイツ帝国の樹立と第一次世界大戦の勃発
     第5節 危機の20年と現在の世界

    第2章 世界の動きが手に取るように分かる! 5つの理論
     第1節 バランス・オブ・パワー理論
     第2節 核抑止の理論
     第3節 デモクラティック・ピース論
     第4節 相互依存論
     第5節 国際レジーム論

    第3章 5つの理論を使って、世界の「今」と「未来」を分析する
     第1節 中国のパワー増大 日本、台湾はどうなる?
     第2節 北朝鮮が核実験やミサイル実験をくり返す理由
     第3節 日韓関係悪化の原因を解明する
     第4節 アフガニスタンで、何が起こったのか
     第5節 ロシアによるウクライナ侵攻は予測できた
  • 『ロッキング・オン』創刊、内田裕也マネージャー、ブルーハーツ・尾崎豊・浜田省吾を反核フェスにブッキング、フジロック「アトミック・カフェ」主催、「さようなら原発」10万人集会の運営。

    「音楽と政治の融合」を通じて語られる新たなる音楽史。

    「市民運動と音楽ファンがクロスする新しい動きを作った中心が大久保さんだった」──津田大介(「アトミック・カフェ」司会)

    「古い友人で尊敬できる人間。俺は大久保みたいにはできないもん」──日高正博(フジロック・フェスティバル主催)


    アトミック・カフェのデモでは、ブルーハーツが先頭に立ってアコースティック・ギターを弾きながら歌ったりもしていたし、まさにサウンドデモの走りだった。それはSEALDsや反原連とかの運動にも繋がっている、と僕は思ってるんだけどね。
    (本文より)

    【目次】
    音楽と政治の平和なシナジーを目指して
    第1章 音楽とフェスに社会的メッセージを
     特別対談 津田大介┼大久保青志 芸術を怖がっているのは誰なのか?
    第2章 デモと政治をフェス化する
    第3章 フェス・デモ仕切りの法則
     特別対談 日高正博┼大久保青志 フェス主催者の責任と覚悟
    第4章 運動にはかっこよさと美しさが必要だ
    あとがき
    大久保青志 年表
  • 兼業OK!公務38日!競争倍率1.17倍!報酬762万円!
    地方政治はブルーオーシャンだ!

    ブラジルのスラム街で10年暮らした異色の現役・市議会議員が切り込む、
    日本を変える最短ルート!

    田村淳さん推薦!
    「この突破力は見習いたい!
    地方議会を可視化して、どんどん政治を面白くしてほしい!」


    準備1か月、自腹費用12万円、1617票で当選。
    国政に比べ、地方選挙のハードルは低い!
    あなたもやってみませんか?

    巻末に田村淳さんとの対談収録

    【目次】
    はじめに
    1 条件・待遇 年間の「公務」はたったの38日
    2 立候補  スイッチが入る瞬間
    3 選挙 準備期間1か月、費用12万円
    4 シルバー民主主義 道をあけない年老いた男性たち
    5 議員の仕事 真実を見極めるのに、イデオロギーはいらない
    6 リスペクト運動 話を聞いてもらいたければ、まずは相手の話を聞くこと
    7 ビジョン 「こどもの国はだの」
    [対談]田村 淳× 伊藤大輔 地方議員に必要な力とは
    おわりに
    [付録]秦野市議会定例会 伊藤大輔 一般質問全文(戸川土地区画整理事業について)
  • 憲法改正、安倍政治、安全保障、国際関係……その「正義」が日本を亡ぼす!

    新進気鋭の政治学者が教える「ニュースの正しい読み方」

    テレビ、新聞、雑誌で報道されていることは、すべてそのメディアや記者の主観的な「ポジショントーク」にすぎない。
    そこに込められた偽善と欺瞞を読み解けば、「政治ニュースの正しい読み方」が見えてくる。

    なぜ、池上彰さんの話は自分の立場をはっきりさせないのに解りやすいのか?
    政治評論と陰謀論の境界線とは?
    政治ニュースを読めば社会情勢は正しく理解できるのか?

    新進気鋭の政治学者が冷静な視点から斬る。

    【目次】
    第1章 政治家、評論家の偽善を斬る
    第2章 メディアの偽善を斬る
    第3章 「憲法改正」ニュースのおかしな議論
    第4章 「安倍政治」ニュースのおかしな議論
    第5章 「安全保障」ニュースのおかしな議論
    第6章 「国際関係」ニュースのおかしな議論
    第7章 「イデオロギー」という名の偽善を斬る
  • いま初めて描かれる、若者たちの社会運動50年“通史”。

    1968年の全共闘から50年。1972年の連合赤軍事件を境に学生運動は急速に退潮し、その後は「シラケでバブルでオタクでサブカル」の時代――。そんな歴史認識は間違っている! 70年代以降も若者たちの社会運動・学生運動は、ほぼ10年おきに高揚していた。ただ、それらを一貫した視点で記述した「通史」が存在せず、これまで不可視になっていたのである。全共闘以後50年の歴史を新しく塗りかえる著者渾身の原稿用紙1000枚超の大冊! すが秀実氏、推薦。菅野完氏、解説。

    序 章 “68年”という前史
    第1章 “80年安保”とその裏面
    第2章 85年の断絶
    第3章 ドブネズミたちの反乱
    第4章 まったく新しい戦争
    第5章 熱く交流レボリューション
    第6章 ロスジェネ論壇とその周辺
    終 章 3・11以後のドブネズミたち
    解 説 菅野 完

    「外山恒一は、全共闘以後の時代が持ちえた抜群の活動家である。外山は左翼にありがちな挫折を知らない。困難に直面しても、その聡明さとユーモアと決断で、いとも簡単にのりこえていく。外山は、孤立を求めて連帯を恐れない。外山はきわめて優秀な歴史家でもある。その抜群のフットワークと公正な観察力を武器に、誰も知らない現代史の現場に行き、謙虚に聞き、記述しつづけるのだ。それは、アカデミズムの研究者など及びもつかぬアクチュアリティーを持っている。しかも、きわめて分かりやすく、面白い。以上のことは、外山の「ファシズム」思想に違和感を抱いている者も認めるほかはない、厳然たる事実である。外山恒一の思想と行動の集大成とも言える本書は、3・11を経て、ヘイトとポリコレで奇妙な行き詰まりの様相を呈している今日の運動状況において、〈人民の敵〉による、人民のための、革命の書である」――すが 秀実(文芸批評家)

    ※この作品は単行本(紙書籍)『改訂版 全共闘以後』の電子書籍版です。電子書籍の特性上「人名索引」は収録しておりません。あらかじめご了承ください。
  • 1,870(税込)
    著者:
    御田寺圭
    レーベル: ――

    建前ばかりの社会が目を背け続ける「透明化された存在」の話を始めよう。
    ネット上で賛否を巻き起こした『白饅頭note』、遂に書籍化。

    社会が「自由」を謳歌するには「不自由」をこうむる人柱が必要不可欠であり、
    耳あたりのよい建前の背後で、疎外された人びとの鬱屈がこの世界を覆っている。
    現代社会の「矛盾」に切り込み、語られることのなかった問題を照らし出す。

    「かわいそうランキング」下位であるということは、
    ほとんどの人からかわいそうと思ってもらえないどころか、
    その存在を認知すらされず「透明化される」ことを含意する。
    場合によっては、「自己責任だ」「自業自得だ」と
    石を投げられることすらあるかもしれない。
    そうした人びとの、誰の目にも触れることのなかった小さな祈りを、
    本書の19編にまとめたつもりである。(本文より)

    【目次】
    01 「かわいそうランキング」が世界を支配する
    02 男たちを死に追いやるもの
    03 「男性 “避” 婚化社会」の衝撃
    04 外見の差別・内面の差別
    05 「非モテの叛乱」の時代?
    06 「ガチ恋おじさん」――愛の偏在の証人
    07 「無縁社会」を望んだのは私たちである
    08 「お気持ち自警団」の誕生と現代のファシズム
    09 デマ・フェイクニュースが「必要とされる社会」
    10 「公正な世界」の光と影
    11 橋下徹はなぜドナルド・トランプになれなかったのか
    12 なぜ若者は地元から去ってしまうのか
    13 「働き方」の呪縛
    14 ベーシックインカムが解決できない問題
    15 疎外、そして近代の甦生
    16 「ひきこもり問題」のパースペクティブ
    17 この社会には透明人間がいる
    18 「社会的な死」がもたらすもの
    19 相模原事件の犯人を支持した人びと
  • ポスターを作り、街をおこし、UFOを呼ぶ。
    広告界の異端児が作る街と広告とその人生。

    都築響一 三戸なつめ 推薦

    商店街ポスター展の仕掛け人
    ポスター296点掲載

    ユーラシア大陸横断、就職、病気、挫折、出会い、別れ……。コピーライターという枠を超え、人生の迷子になった著者が、あらゆる違和感と向き合った末にたどり着いた“ある想い”。
    商店街のユニークなポスターを制作し、町おこしにつなげる『商店街ポスター展』で注目の著者が、プロジェクトを手掛けるまでの悩みや葛藤、そしてその人生を自身の言葉でユーモラスに綴る。

    「新たな一歩を踏み出そう」とする、すべての人に贈る一冊。
    都築響一
    広告って、いつも上から目線だ。「これがいいんだから買え」みたいな。でも日下くんだけは、いちばん下のほうでうごめいているなにかをぐっと押し上げて、僕らに見せてくれる。
    おもしろい広告は、本気でおもしろがってなくちゃできない。どんなに巧妙につくろっても、見るほうにはちゃんとわかるからと、日下くんは教えてくれる。広告業界人にとって、この本はすごく苦い薬か、避けて通りたい正道なのだろう。

    三戸なつめ
    日下さんとの出会いは衝撃的でした(笑)。
    自分の考えの斜め上をいくというか、こういう発想があるんだと。
    ただかっこいいとか素敵ってだけじゃなくて、面白さだとか、“超違和感” なところを引き出してくれて、それが今につながっているようにも思います。
  • メディア論の第一人者が教える虚偽(フェイク)と真実(ファクト)の見分け方

    ニュースの真相は、彼らが「伝えない」部分にある。

    「安倍政権=独裁政治」は、虚像にすぎない!

    ◎北朝鮮は「Jアラート」発令前に発射を予告していた
    ◎都議会議長は小池百合子氏との握手を拒否していなかった。
    ◎開校反対派のキャンペーンが森友学園問題の発端だった。
    ◎加計学園の認可は「ゆがめられた行政」を正すものだった
    ……国民はフェイク・ニュースには目が行きがちだが、「報道しない自由」を駆使した「都合の悪い事実」の「カット」には目が行かない。カットされた部分に潜むニュースの真相を、メディア論の第一人者が、実例を挙げて検証する。
    現在の日本のメディアは5W1Hを無視している。
    とくに左派系メディアは、目的のためであれば、
    5W1Hの概念など無視してかまわない、
    恣意的に操作してかまわないと考えている。
    言い方を換えれば、一定イデオロギーの情報機関である。
    イデオロギーの目的に沿って5W1Hを操るのであるから、洗脳装置である。
    そして、左派の戦略の目的は、2017年において、
    明らかに「北朝鮮の脅威隠し」であり、
    その背後にある大きな柱は「憲法改正阻止」だった。(「はじめに」より)

    【目次】
    第1章 政権を揺るがしたメディア・コントロールのカラクリ
    第2章 メディア・コントロールとは何か
    第3章 なぜ、メディアは「歴史洗脳」をするのか
    第4章 なぜ、北朝鮮と中国の軍事的脅威は報じられないのか
    第5章 メディアに騙されない方法
    終章 すべてのメディアは「プロパガンダ装置」である
  • 「働き方」よりも「稼ぎ方」改革を!
    安倍政権が推し進める「働き方改革」。長時間労働の是正、雇用の流動化、正規・非正規の格差解消などをかかげながらも、今までその改革の「副作用」については十分な説明がなされてこなかったのではないだろうか。そして、低成長社会、労働力人口の減少など状況が変動する中で、日本はどのようなビジョンを持ち、私たちは理想と現実のはざまでどのように働き方を考えていけばよいのか。「労働・雇用」「教育・育児」の専門家二人が未来に絶望しないための「働き方改革」を考察していく、刺激的な対談。
  • 1,650(税込)
    著者:
    朝倉秀雄
    レーベル: ――

    霞が関をコントロールできる者だけが権力の中枢を握る!
    人事、カネ、政策決定権を差配する最強安倍官邸VS霞が関官僚の暗闘。

    憲法改正へひた走る安倍政権の権力構造が今後の日本社会の行方を左右する。
    官僚コントロールの成否が政権の浮沈を左右することは、戦後、安定多数を占め続けた自民党政権の鉄則でもあった。敗戦後、焦土と化した国土復興を日米外交を基軸にその礎を築いた吉田茂元総理しかり、歴代最高の人気を誇り、清濁を併せ呑み、未だに待望論の根強い田中角栄元総理の共通項は、旧大蔵官僚が大好きであり、霞が関官僚操作、掌握術の天才であったことだ。
    逆に、2009年以降、3年余りに及んだ民主党政権の躓きの最大要因は、誤った政治主導により、国内最大のエリート集団の霞が関官僚にそっぽを向かれたことに起因する。鳩山由紀夫政権による沖縄普天間基地移設問題、菅直人政権による東日本大震災対応の稚拙さとそれに対する失望感が、「安倍一強」自民党政権への回帰となった。
    政治主導の端緒となった小泉純一郎政権以降に顕著なのは、「官邸主導」による人事、カネ(予算)、主要政策決定権である。経済財政諮問会議の内実は、官邸による巧妙な霞が関官僚操作であり、それが政権の権力の源泉である。
    菅義偉内閣官房長官を中心に、霞が関支配に楔を打ち始める最強安倍官邸の官邸主導の実相を浮き彫りにする。
    ※電子書籍版では単行本(紙書籍)に使用されていた写真を一部掲載しておりません。あらかじめご了承ください。
  • 迫りくる危機! 第2次朝鮮戦争に備えよ!
    この国の安全を妨げる諸悪の根源は憲法9条にある。

    北朝鮮による相次ぐミサイル発射に核実験。緊迫する朝鮮半島情勢。狂気の北の独裁者・金正恩に対峙する日米韓各国には、実は高度な政治判断である安全保障問題への司法の政治介入が著しい。司法判断で違憲とされた安全保障体制でいったいこの国の安全が守れるのか!? 平和憲法を守って国を滅ぼすことほど愚かしいことはない。「北朝鮮を完全に破壊する」と国連総会で豪語したトランプ米大統領。日米安保の緊迫度は現在、沸騰点に達している。風雲急を告げる国際政治、北朝鮮危機に日本政府はどう国民の生命と財産を守るのか。永田町事情に精通するノンフィクション作家の著者が徹底分析する。
  • 痴漢は、依存症です。

    痴漢の多くは、勃起していない。
    痴漢の多くは、よき家庭人である。

    痴漢撲滅を目指し、加害者を見つめ続ける性犯罪・依存症の専門家が、社会で大きく誤解されている「痴漢の実態」を解明する。

    世間の“痴漢像”には誤解がいっぱい。
    ・痴漢は女性に相手にされない、さみしい男である。
    ・性欲をコントロールできないから、痴漢に走る。
    ・肌を露出した女性は、痴漢に狙われやすい。
    ・電車内に防犯カメラを搭載すれば、痴漢は減る。
    ・痴漢よりも、冤罪事件が問題だ。
    ……など。
  • 「震災→恐慌→五輪→戦争」繰り返す悪夢のシナリオ

    世界は「90年×2=180年」サイクルで動く!

    「大東亜戦争=日本の属国化」の歴史が、再び始まる!

    「関東大震災→1940年東京五輪中止→太平洋戦争」と「東日本大震災→2020年東京五輪→北朝鮮危機」の驚くべき符合とは。
    「英国のEU離脱」と「米国のトランプ勝利」をたんなるポピュリズムとして捉えるのは間違いだ。なぜなら、「欧州ロスチャイルド家」と「米国ロックフェラー家」が、それぞれの背後でまったく異なる動きを見せているからだ。
    そして近年、不気味さが際立つロシアの目的とは。「世界の奥の院」に操られた2020年東京五輪をめぐる暗闘を透視する。
  • 中島岳志氏、開沼博氏が推薦!

    「平和」は、なぜ口にするのが気恥ずかしい言葉になったのか。それは「平和」と対になる「戦争」に、明確なイメージを持ちにくくなったこととも関係している。記憶の風化に加え、対テロ戦争に象徴されるように戦争そのものが変質しているなかで、「平和」という言葉も「戦争」という言葉も、機能不全を起こしているからである。
    では現在、その語り方をどのように「更新」していくことが可能か。石原慎太郎、色川大吉、江藤淳、大江健三郎、大塚英志、小田実、高坂正堯、小林よしのり、坂本義和、SEALDs、清水幾太郎、鶴見良行、西部邁、野坂昭如、福田恆存、丸山眞男、三島由紀夫、山口瞳、吉田茂……。本書はそのヒントを探るために論壇での議論に重点を置きつつも、文学やポピュラー文化にまで視野を広げ、戦後日本「平和論」の正体に迫る。
  • 日中関係がこの上なく悪化している現在、「嫌中」の源流はどこにあったのか?

    1949年に誕生した新しい共産主義国家に、日本人が最初に出会ったのは、文化大革命だった。当時の全共闘は、その「革命」に一つの理想郷を見た。その後に訪れたのは、日中国交正常化がもたらした「パンダ」ブーム。自然、平和の象徴としてのイメージが日本人に刷り込まれた。

    しかし、革命の中国も、パンダの中国も、「虚像」にすぎない。今日に至るまで、なぜ日本人は中国をステレオタイプとしてしか見られないのか。
    開沼博氏、絶賛!巻末に吉見俊哉氏の解説付き。
  • 1,650(税込)
    著者:
    清義明
    レーベル: ――

    2016年度、第27回ミズノスポーツライター賞、優秀賞受賞作品!

    スタジアムには日本人が知らない世界基準がある!

    渋谷スクランブル交差点「自称・日本代表サポーター」、「JAPANESE ONLY」横断幕&バナナ事件、
    旭日旗問題、「サッカー犯罪防止法」、ネオナチとフーリガン、ウルトラスの革命、ザンクトパウリのゴール裏、欧州クラブ事情……
    サッカーはレイシズムとどう闘ってきたのか?

    木村元彦氏(ジャーナリスト)、激賞!
    「がんばれ!ニッポン」層が大きなマーケットとされるサッカー界において、
    ナショナリズムに抗い民族差別問題に正面から取り組んだライターはほとんどいない。
    その中で清義明は極めて稀有な存在である。
    本書は路上でもスタジアムでも全力でレイシストと闘って来た清が
    必然を以って著した、日本初のサッカー界からの反差別の書である。

    サッカーとナショナリズムは強い親和性をもつ。
    スタジアムは世の中の縮図であり、いいことも悪いことも、スタジアムで起きたことは世界に波及する。
    本書では、それに翻弄される人々と、それでもそこから見いだされる希望について、フィールドワークの成果を報告する。
  • シリーズ100万部突破の『マンガ嫌韓流』著者の新境地。〈彼ら〉が日本を変えられなかった理由を総括する。〈理想郷(ユートピア)〉をつくる夢は、なぜ敗れ去ったのか? 血のメーデー事件、60年安保、東大安田講堂事件、あさま山荘事件、三里塚闘争、三菱重工爆破事件、ひめゆりの塔事件、フジテレビデモ、しばき隊リンチ事件、SEALDs街頭運動など、戦後史を揺るがした21の「テロルの現場」をマンガで検証する。
  • マンガと最新データ、写真、図解で軍事大国日本の強さを大解剖!
    アメリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮の軍事力も徹底比較!

    歴史とともに姿を変えてきた自衛隊は、世界有数の装備で日本の国防を一手に担う。本書では、自衛隊創設から今に至るまでの歴史や、戦闘機からミサイルまで、陸海空時の最新兵器を年表、マンガ、写真などでわかりやすく紹介。また、全国に分布する自衛隊の兵力を図解し、東アジア各国やアメリカ、ロシアなど、日本を取り巻く諸国の軍事力を徹底的に比較分析する。今こそ知っておきたい、自衛隊の実力とその全貌を明らかにする一冊!
  • ギリシャ経済崩壊→中国株大暴落→?……次の金融危機は戦争の「序章」にすぎない! 洗脳工作、プロパガンダ、諜報戦、戦争広告代理店、「右傾化」世論操作、国立競技場建て替え問題、そして経済支配……安倍政権が「安保法制」を焦った真相。「人を操る」技術を軍事レベルにまで高めたもの、それが本書のテーマとなる「サイオプス(心理戦)」である。
  • アンブローズ・ビアスの名著『悪魔の辞典』をすがすがしいほどパクり、ブラックなユーモアと共に経済用語を解説。真実は毒舌の中にある。注目の経済評論家が「ウソをウソと見抜く」ための教養を徹底解説。アベノミクス、新自由主義、ケインズ政策、ピケティ……次々と現れる経済のキーワード。一見、耳触りがいいように感じられるこれらの言葉も、裏読みすると、この国を自分の思いどおりにコントロールしたい人々の意図が透けて見える。それを見抜くためのキーワードの読み方を完全網羅。
  • 極論的な安保法制論争に終止符を打つ!安保法案は学者が違憲と言えば違憲なのか。戦後の平和は第九条と安保、どちらのおかげか。「普通の国」の戦死者数は。徴兵制が導入される可能性は。保守、リベラル、革新の平和論の違いは。中国の脅威や韓国の反日運動に大騒ぎする必要はないのか。二一世紀の世界情勢は複雑さを増しているのか。「愛国リベラル」は可能か。世界は安保論争をどう見ているのか。前作『誤解だらけの韓国史の真実』で客観的事実をもとに日韓の歴史論争に終止符を打った博覧強記の作家が、中立的な視座から戦後日本における「議論のねじれ」を正す。
  • 「反日」は怖くない! 「ナショナリズム」で自滅する中韓、強くなる日本。「中韓脅威論は、幻想にすぎない」(著者)。ベストセラー『犯韓論』著者が、歴史、政治、経済、文化、軍事など多角的な知見から「日本が99%負けない」理由を縦横無尽に語り尽くす!
  • シリーズ2冊
    1,540(税込)
    著者:
    内海聡
    レーベル: ――

    Facebook人気ユーザーランキング「12位」、著書累計「20万部」突破の医師が教える、新聞・テレビが絶対に報じない「真実の情報」。医学の闇はもちろん、政治、経済、メディア、歴史、宗教に至るまで、「この世界の秘密」を網羅的かつ徹底的に解き明かした著者の新境地!
  • 政治家が国家のグランドビジョンを語らないというのであれば、国民みずからが描き、語り、実現に向けて動き出すしかない。
    グランドビジョンを知れば経済がわかる。
    歴史から読み解く日本経済「復興」のヒント。
  • 時と場所を選ばず、とりあえず挨拶代わりに「日本が悪い」と言う韓国の朴槿惠大統領。政治上層部が反日を脈々と国是として引き継いできたおかげで、引き際を完全に見失い、もはや狂っているとしか思えない行動を次々と繰り返している。しかし、これはGHQの占領政策で植えつけられた贖罪意識により自虐的な歴史観を持ち、腑抜けてしまった日本人を目覚めさせるきっかけになるのではないか。「危険すぎる隣人」を通して「この国のかたち」を考える一冊。
  • 「ネットの神」と「勝間和代の最強ブレーン」がタッグを組んで、メディアに蔓延(はびこ)るウソを完全論破!
    ●震災復興には増税が必要
    ●「国の借金」は返さなければならない
    ●円高が続くのはいいことだ
    ●日銀の独立性を侵してはならない
    ●中国がなければ日本経済はもたない
    ●このままでは日本はギリシャになる
    ●税金泥棒の公務員は減らすべき
    ●公共事業は「悪」である
    →全部ウソ!
    ■三橋貴明(みつはし・たかあき)
    1994年、東京都立大学(現首都大学東京)経済学部を卒業。
    外資系IT企業ノーテルをはじめ、NEC、日本IBMなどを経て、2008年に中小企業診断士として独立し、三橋貴明事務所を設立。
    現在は、経済評論家、作家としても活躍中。
    2007年、インターネット上の公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴いたのが反響を呼び、それを書籍化した『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなった。
    2010年、第22回参議院議員通常選挙比例代表に自由民主党から立候補するも落選。
    著書多数。
    ■上念 司(じょうねん・つかさ)
    1969年、東京都生まれ。
    中央大学法学部法律学科卒業。
    在学中は1901年創立の弁論部・辞達学会に所属。
    日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。
    2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。
    2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。
    現在、勝間和代のブレーンの一人として、主に金融政策、財政政策、外交防衛政策等のリサーチを行っている。
  • ●ある日、この国は破産する
    ●日銀が金融緩和をすればハイパーインフレになる
    ●財政破綻となれば、金利は急上昇する
    ●デフレの原因は人口減少である
    ●官僚の判断には国民の知らない深い理由がある
    ●「平和憲法」の改正は戦争につながる
    ●ポツダム宣言の受諾で日本は無条件降伏した
    ●中国に土下座すれば日本は守れる
    …全部ウソ!
    ベストセラー『日本は破産しない!』で注目の勝間和代の最強ブレーンが、メディアにはびこるウソを完全論破!
    これが「不安の正体」だ!
    勝間和代氏推薦コメント
    日本で流れているほとんどの話は、「権力者のポジション・トーク」だということが、この本を読めば明確になるはず!!
    宮崎哲弥氏推薦コメント
    「国民がダメなんじゃない。政治やメディアがダメにしているだけ」って超正論だろ!
  • もし全国民が国家破産に備えたら、いったい何が起こるのか?
    『TVタックル』(テレビ朝日)、『たかじんのそこまで言って委員会』(ytv)で注目の勝間和代の最強ブレーンが、「反リフレ論」のウソを完全論破!
    安倍政権の誕生による経済政策の変更で好景気に向かいつつある日本だが、まだまだメディアの世界では「反アベノミクス論」が大勢を占めている。
    金融緩和で日本が破産するというウソを平気で垂れ流す奴らを、投資シミュレーションを論拠に一刀両断。
  • バブル華やかなりし1980年代末、一時は世界一の経済大国にまで上り詰めながら、その後“失われた20年”と称される長い衰退の時を経て、ついに借金1000兆円を背負うに至った日本。いったいこの国は、どこで間違え、何を失ったのか? バブル崩壊、金融危機、構造改革、デフレ不況、アベノミクス……。この栄光と没落の30年間を、国債発行拡大の歴史を中心に辿り直す。毎日新聞経済部長、論説委員長、主筆などを歴任して財政の現場を知り尽くした著者が、借金王国日本の全く新しい解釈を展開する、失敗の平成経済史! 人類史上空前の借金王国はいかに誕生したか?

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