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『実用、宗教、東本願寺出版部』の電子書籍一覧

1 ~34件目/全34件

  • 本書は、仏さまの教えをひと言で表した法語と、そのこころを僧侶(おぼうさん)が短くやさしい文章で語ったお話を集めた31篇の法話集です。お経の中の言葉から、親鸞聖人の言葉、近代の僧侶の言葉まで、古くから人びとの生きる勇気となり、人生に深い問いを投げかけてきた言葉たちとの出会いが、あなたを待っています。ふと、お寺の掲示板の前に足を止め、隣の人と語らうように、心に響く言葉にふれ、味わい、何度でも読みたくなる一冊です。
  • 私たちは真宗、南無阿弥陀仏の仏法に本当に遇うことができているのでしょうか。本書の中で著者は、「たまたま南無阿弥陀仏の仏法に出遇わせていただいたご縁を振り返ってみると、よきひと、よき友が思い起こされてくる」と述べる筆者が、「本当の出遇い」とは何かを語りかけています。本書を通して、親鸞聖人の主著『教行信証』冒頭の「総序」の文を手がかりに、身近な人、そして師友との出遇いを見つめなおし、南無阿弥陀仏の道をたずねる一冊です。今いちど、〝真宗との出遇い〟を確かめてみませんか。
  • 本書は、妻の命終をきっかけに、亡き人のゆくえを問い求めてきた著者の葛藤を克明に語る一冊です。人は死ぬとどうなるのか、浄土には本当に誰でも往けるのか…? 愛しさと悲しみのつのる中、中陰や毎日のお勤め、民俗学者として出会う伝承の言葉をとおして、「南無阿弥陀仏」の声の中に亡き人と出遇ってゆける、という思いに至るまでの心の変遷をつづります。
  • 自ら身辺整理や亡くなった後の葬儀やお墓のことまでを決めていくこととして近年「終活」という言葉が言われるようになりました。自らのいのちの終わりと向き合う「終活」を、ただ身辺整理に終わらせるのではなく、いのちを支える本当のよりどころ、「宗」をたずねる「宗活」とすることが大切ではないか、と著者は投げかけます。
  • シリーズ2冊
    616(税込)
    著:
    井上尚実
    著:
    木越康
    著:
    織田顕祐
    著:
    鶴見晃
    著:
    浅野玄誠
    著:
    茨田通俊
    他25名
    レーベル: ――

    本書は、月刊誌『同朋』(東本願寺出版)における特集のまとめのページ「仏教の視点」(2012年7月から現在)のなかから31の文章を抜粋したものです。『同朋』で扱われた多様なテーマを仏教の視点から改めて抑えなおされたこれらの文章は、仏教の教えをよりどころとして生きんとする真宗門徒にはもちろん、一般の読者にもたいへん興味深い内容になっています。1テーマごとに短くまとめられた文章で、興味のあるページから気軽に読めます。仏教をより深く知りたいと思っている方や、僧侶として法話をされる方など、多くの人におすすめしたい一冊です。
  • 親鸞が呼びかけ続ける言葉、その教え・浄土真宗は、現代の私たちに何をもたらすのでしょうか。
    文明の発展により、加速度的に便利、快適になり続ける私たち生活。しかし一方で、人類誕生から変わることのない、死への恐れ、生の空しさ、そしてそれを忘れようとするかのように、ひたすら欲望の充足に駆り立てられる私たち…。その根源には「人間とは何か」と、存在の故郷を求める問いが横たわっているのではないでしょうか。
    本書は、この課題を一身に荷負い立つ仏者、親鸞の教えをひもとく一冊です。
  • 時代や国が変わろうと、どれだけ文明が発展してもなくならない人間の問題、孤独や無気力、漠然とした不安…。はたしていかなる時代社会にあっても私たちの真の依りどころとなり、生きる力となるものは何なのでしょうか。本書は、真宗門徒にとってもっとも親しまれるおつとめであり、浄土真宗の精髄(エッセンス)が凝縮された親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」を、近現代の真宗教学界を牽引した6名の碩学がひもとく一冊です。
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ78

    人が亡くなると葬儀を執り行い、ご法事を勤めます。そのご法事の時と場にはどのようなことが願われているのででょうか。著者の歩みの中での身近な話から、「ご法事を勤める」ということを尋ねていきます。

    【もくじ】
     ・法事を勤めるということ
     ・亡き人からの願い
     ・生きていく中での課題
     ・人間が最後に学ぶべきこと
     ・教えに出遇うかどうか
     ・柔らかな心をいただく
     ・私を育ててくれるもの
     ・私たちの心
     ・愛の正体
     ・自己中心的な考え方
     ・思い込みが破られる瞬間
     ・迷いをつくり出す心
     ・存在の尊さ
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    築からおかざり、防災設備、境内地のことまで。イラストでこそ描けるわかりやすさを活かして、まだまだ知られていない東本願寺の境内や建物の魅力やあれこれをたずねていきます。
  • 親鸞聖人があきらかされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ84

    小鳥が啼かないでいられず魚が泳がずにいられないように、人間は何をしないでいられないだろうか。何をもって私たちは、本当に人間らしい人間といえるのだろうか…。
    人と生まれた私たちが、誰もが応えていかねばならない、「もっとも人間らしい人間になる」という課題を、釈尊(お釈迦さま)、そして親鸞聖人の教えにたずねる一冊。

    ・「人間で在る」ということは
    ・人間はもともと助け合って生きている
    ・どんな人も浄土を求めている
    ・凡夫なる私たち
    ・悩むということはいいことだ
    ほか
  • 親鸞聖人があきらかにした教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ

    京都の東本願寺では、多くの方が「帰敬式(おかみそり)」を受けられ、仏弟子としての人生を歩みだされています。
    「帰敬式」とは、仏・法・僧の三宝に帰依し、法名をいただき、仏弟子として歩んでいくことを誓う、浄土真宗の門徒にとって大切な儀式です。

    では、仏弟子として人生を歩むとは、どのようなことなのでしょうか。

    「人身受け難し」という言葉で始まる「三帰依文(さんきえもん)」を手掛かりに、人間として生きる意味や喜びを、仏さまの教えにたずねていきます。
  • この本は、仏教のことはまだよくわからないけれど、ちょっと勉強してみようかな、という方へ向けた、仏教入門の本です。
    「浄土」「自業自得」「布施」など33の仏教用語を、単に知識として知るだけではなく、私たちの身近な生活の話題から考えていきます。

    「あれさえなければ幸せになれるのに…」「あの人はあんなに幸せそうなのに…、私は…」そんな思いに苦しめられるのが私たち人間です。そういう私たちに、仏教は、ちょっとモノの見方を変える視点を教えてくれている。仏教を学んでみようかな、という方はもちろん、悩んだり、人生が苦しいと感じている方にもぜひ手元に置いておいていただきたい本が誕生しました。

    ところで、みなさま、お釈迦様にもいろいろな呼び方があるってご存知ですか?「ブッダ」「釈尊」「ゴータマ・シッダールタ」―。すべてお釈迦様のことです。なんでそんなにいろいろな呼び方があるのでしょう? そんな素朴な疑問に答える「今さら聞けない!? 仏教のキホン」コーナーも、書き下ろしで掲載しています。「お釈迦様の主な弟子たち」「仏教にまつわる年中行事」などについて、大谷派僧侶の真城住職がいろいろなキホンをわかりやすく解説します。
  • 1951年から2015年まで放送されていたラジオ番組「東本願寺の時間」で放送された法話から、31話を選出しました。
    31人の僧侶がそれぞれの生活の中での出来事をとおして、仏さまの教えを語る短編法話集です。

    「生きるとはなんだろう」「供養することの意味は」「南無阿弥陀仏って
    どういうこと?」…など、日ごろあらためて考えることの少ない事柄について、一歩一歩足を止めてみる、そんなお話がつまっています。

    どのお話も難しい仏教用語はほとんど使わずに、やさしい語り口で書いてあるので、はじめて仏教にふれる方にもおすすめの一冊。

    1話が4~5頁と短く、また持ち運びのしやすい文庫サイズなので、移動時間やちょっとした待ち時間などに手軽に読むことができます。


    <目次>
    黒田 進「呼びかけを聞く」/ 能邨勇樹「悩むは大事」/ 渡邊 学「お経は鏡」/ 酒井義一「もうひとつの物語」/ 荒山 信「南無阿弥陀仏のいのち」/ つる見美智子「生きる姿」/ 片山寛隆「仏さまのはたらきに遇う」/ 寺本 温「「今」尊し」/ 園村義誠「供養するとは」/ 四衢 亮「現代の眼のあやうさ」/ 藤井理統「いのちの宿題」/ 木ノ下秀俊「地獄の底」/ 平原晃宗「仏さまの大悲」/ 二階堂行壽「真のよりどころを求めて」/ 今泉温資「遺産相続と仏法相続」/ 渡邉尚子「いのちとは何だろう?」/ 伊奈祐諦「本当に尊いこと」/ 望月慶子「救いとは」/ 保々眞量「人間の〈ものさし〉」/ 楠 信生「呼びかける言葉」/ 池田 徹「生きる“意欲”」/ 宮部 渡「死とはなにか」/ 木戸尚志「ご命日」/ 本多雅人「「問い」に生きる」/ 五辻文昭「生きる意味」/ 高名和丸「出遇わずにおれないいのち」/ 河野通成「世を捨てないで、世を生き尽くす」/ 藤井善隆「悲しみから見えてくるもの」/ 直林 真「闇と光」/ 藤場芳子「幻の子ども像」/ 海 法龍「深い促し」
  • 親鸞聖人があきらかされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ83

    さまざまな価値観に翻弄される現代にあって、誰もが人と生まれたことの意味をたずね、お互いのいのちの尊さに頷いて生きる歩みは、どのようにして成り立つのか。2023年に「宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」を迎えるにあたり、慶讃テーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」に込められた願いを丁寧に紐解き、尋ねる一冊。

    ・親鸞聖人の御誕生と立教開宗
    ・誕生を慶ぶということ
    ・なぜ「南無阿弥陀仏」なのか
    ・念仏に縁をいただいた者の使命
    ・「南無阿弥陀仏」によって成就する歩み
    ・「人」と生まれたことの意味
    ・立教開宗の意義
    ほか
  • 「地獄と極楽とは同じ大きな意味を持つのです」「私たちの人生の争いは、いつも善と善との争いだ」(本文より)。
    仏教のみならず日常の言葉としても馴染みのある地獄と極楽をテーマにした法話。この2つの世界、実は私たちが生きていくうえにおいて、とても大切なことを教えてくれています。親鸞聖人の教えに立脚した切り口で、地獄と極楽を明らかにします。
  • ほとけさまから届けられている大切なおはなし24話
     子どもと一緒に読んでみませんか?

    “自分って何だろう?”“いのちって?”多感な子どもたちに寄り添う真宗大谷派僧侶24人が大切にしているほとけさまのお話を届ける。
    素朴な疑問を持っていた頃の自分にあらためて会う。子どもたちの思いに寄り添っていく。子どもも大人も一緒にほとけさまのお話にふれる一助として。

    ・人生の宿題
    ・おかげさま
    ・いのちは誰のもの?
    ・人間は偉いものではない、尊いものです
    ・お誕生ありがとう
  • 親鸞聖人があきらかされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ86

    新型コロナウイルスの蔓延という、先の見ない不安に世界中が覆われた現代。はたして仏教は、この眼前の問題にどう応えるのか。「南無阿弥陀仏」と称えることで、いったい何が変わるのか…?
    本書は、念仏の教えに縁をもつ人であれば誰もが問うてきた現実的課題に、経典や親鸞聖人の言葉を通して、正面から向き合う一冊。

    目次
    はじめに/一 仏との出遇い/二 阿弥陀仏との出遇い/三 称名念仏の意義/四 呼びかけとしての称名念仏/五 念仏の利益/おわりに
  • 東日本大震災から四年が経ち、依然として私たちにはさまざまな問題が突きつけられています。どこまでも自分の思いに立ち、自身を是としてしか世界を見ることができない私たちに、本書は『歎異抄』が示す視座にたち世界を見つめることが示されています。
    著者は「自身に出会う場所が人生」と語ります。また『歎異抄』第十三章「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし」という人間の本質をあきらかにした言葉を引き、私の思いを超えた出来事を、本願に呼びかけられることにより、すべて私のこととして受け止め、自分自身に本当に出会っていくことが大切であると綴っています。
    想定外な出来事にうろたえ、自分を自分として受け止めきることができない私たちだからこそ、ぜひ読みたい一冊です。
  • あなたは浄土真宗と他の宗教との違いがわかりますか。
    宗教があいまいになった現代だからこそふれてほしい、親鸞が見出した世界。真宗大谷派元教学研究所所長が最晩年に遺した「浄土真宗とは何か」を問う5回の講義録。
    「家の宗旨なんだっけ?」「お付き合いしているお寺さんって何宗だっけ?」。そんなことはわかっているという方も、では「他宗とどう違うの?」という質問にどう応えられるでしょうか。
    本書は、昭和期晩年、バブル経済真っ只中の時期に、浄土真宗というものが他の宗教・宗派とどうちがうのか、そのことが不明瞭になっているのではないかと、仲野良俊氏が5回にわたってお話された内容を収めています。
  • 「真宗とはどのような教えですか?」
    この素朴な問いに、仏法の聞思と伝道に生涯を尽くした学僧はどう応えるのか…?
    〝初めて真宗にふれる人にもわかるように〟という願いのもと、近代真宗教学の礎を築いたひとり 金子大榮氏が、親鸞聖人の主著『教行信証』の要所の意訳をまじえつつ、明快に語った一冊。
  • 親鸞聖人がその一生をかけて推敲を重ねた主著であり、浄土真宗の根本聖典である『顕浄土真実教行証文類』(『教行信証』)。本書は、その一字一句の解説書ではなく、『教行信証』の次第に沿いながら、宗祖が後の私たちにまで伝えようとされた真実の教えを、著者自身の体験や生活の中で感じられた事柄をまじえてやさしくたずねていく。真理が事実としてはたらく“ほんとうの教え”から、私たちの生き方を問い直す一冊。
  • シリーズ7冊
    224253(税込)

    「そのままで尊い」という世界にふれることができれば、人は安心して自らの場において力を尽くすことができる。成果主義の世の中にあって、親鸞聖人の教えに基づく教育とは何かを語る。
    巻末には真宗大谷派学校連合会加盟校一覧表とマップを掲載。

    目次
    ■はじめに-今、何を学ぶのか-
    ■閉塞社会に生きて
    ■人間の価値はどこにあるのか
    ■人間中心から経済中心へ-近代の目指した社会-
    ■成果主義が生んだ社会
    ■親殺しをした子どもたち
    ■親鸞聖人が出遇った世界
    ■認めて伸ばそう
    ■存在の肯定
    ■教育とはキャンドルサービス
    ■ほめる技術
    ■雑行を棄てて本願に帰す
    ■本願の世界-あなたはあなたのままでまるごと尊い-
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる同朋選書シリーズ46

    真宗門徒が大切にする「聞法」とは、いったいどういうことなのか…。
    宗祖親鸞聖人の言葉を憶念しながら、師友との出会い、何気ない日常生活での出来事をとおして、我が身を教えられてきた著者自身の求道の歩み、“聞法の生活”が、日記調のやさしい言葉でつづられた一冊。

    【目次】
    一 人間であることの悲しみ
       道を求める/善悪の字しりがおは/「われら」がための悲願/慙愧のこころ/彼岸の声/木石/愚身を生きる/大事な忘れ物/如来の命/食わずには生きてゆけない/あなたは神なのか/感謝の宗教/非常の言
    二 深信自身
       自身を深信する/御同行・御同朋/凡夫の悲嘆/凡愚に道あり/恥ずかしい/宿業の自覚/本当の危機/呵責
    三 東義方さんの詩
       存在の重み/「聞く」ということ/なんという無惨
  • 一句一句、やさしく読み解く 「正信偈」の入門書


    「正信偈」全百二十句を書き下し・著者意訳とともに易しく読み解き、その意味と〝こころ〟にふれる。はじめて「正信偈」の内容を学ぼうとする方に、まず手に取っていただきたい一冊。
  • 本書は1961年4月、比叡山上において、鈴木大拙氏、曽我量深氏、金子大榮氏の三氏が西谷啓治氏の司会のもと、三日間にわたる討論と、三氏の御遠忌記念講演会を収録したものです。

    その熱のこもった内容から、発刊当初より多くの方々に読み続けられ、名著として親しまれてきました。
    長らく品切れの状態にありましたが、再版の要望も強く、2011年、真宗文庫として改訂復刊する運びとなりました。
    そして2016年、ついに電子書籍としても登場です!

     改訂にあたっては、当時の雰囲気を伝えるため、文言をできるだけそのまま残していますが、読みやすいように、ルビを増やしたり表記を整えました。
     当時を知る世代の方々も、これから仏教を学ぼうとされる方々も、ぜひとも手にとっていただきたいと思います。そしてこの本が、新たな学びの出発点になることを願っています。
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ82

    親鸞聖人が数々の和讃によって讃え、「和国の教主」「救世観音大菩薩」として深く尊敬している聖徳太子。なぜ聖人は、これほどまでの尊崇の念を聖徳太子にいだいたのでしょうか。聖徳太子が日本仏教に果たした役割、そして六角堂の夢告をはじめ、聖人が太子に導かれたエピソードなどをとおして、親鸞聖人の聖徳太子観に迫る一冊です。

    【目次】
    聖徳太子一四〇〇回忌を前に/三つの夢のお告げ/日本における聖徳太子信仰/聖徳太子の説話/観音信仰の表れ/「律令制」崩壊の中で/信仰の広がり/聖徳太子を讃える歌/聖徳太子へのお願い/聖徳太子に託した思い/呼び方に込めた恩徳/世俗の王であり仏さまとしての聖徳太子/親鸞聖人のいただき方―父母として/あとがき
  • お念仏を称えるということは、一体どういうことなのでしょうか。
    本書では、仏教を学ばれたさまざまな祖師方の「行」「称名」という考えをふまえながら、親鸞聖人がいただいたお念仏について述べられています。
    ともすると、南無阿弥陀仏と発音する・しないということにのみ関心を寄せていく私たちに、本多氏は親鸞聖人のお念仏のいただきを示してくれています。
  • 親鸞聖人があきらかされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ87

    誕生はめでたく明るいもの、往生は死を連想し暗いもの――。その認識は、仏教からみれば、逆だった!? 私たちの人生の一大事である誕生と往生について、「南無阿弥陀仏」の教えを視座に、身近な話題や現代の諸問題をとおしながら丁寧に尋ねる一冊。
    〈目次〉
    ・「誕生」っておめでたいですか?/縁によって生まれる/自我意識より深いところに/七歩歩んだ世界/「ありがとう」と言える人生/自己満足と自体満足/親鸞聖人が開いた「安心して迷える道」/関係性の崩壊した現代/人間の自我が破れて/「如是我聞」の歴史・本願に生きる/生きる世界への転換「往生」
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる同朋選書シリーズ45

    あらゆる人、そして自分自身と一つに出会いたいと願いながらも、自分中心の「自力の心」に覆われ、孤独や劣等感に沈んでしまう私たち。著者の師である信國淳氏との出遇いや、著者自身の体験をとおして、特に孤独や劣等感という課題を中心に、自分が自分として本当に生きるとはどういうことかを明らかにします。

    【目次】

    第一章 本当の豊かさ―生活の不安に学ぶ
        親鸞聖人の問い/人間の苦しみとは/名号が語る生き方/私たちのすがた/五つの畏れ/お金の持つ性質/豊かさとは何か/貪欲の心/人間の深い欲求/お金によっても解けない問題/二つの生き方

    第二章 苦の構造
        「一」の獲得/光の世界/倶会一処/自分の思いと現実/問題の根っこにある自分の心

    第三章 絶望を超える道
        仏法と関わる姿勢/仏教とは何か/国王に成るという生き方/自分の心を中心にしたすがた/一つに出会いたい/自力の心/生死出ずべき道/自分が自分と一つになる/本願は一如の祈り
  • 鎌倉時代に記され、今なお多くの方に読まれ続けている『歎異抄』。この書物は、常に親鸞聖人の傍に仕え教えを聞いていた弟子の唯円がその著者とされています。親鸞語録とも言われる『歎異抄』の言葉に励まされ、「人生で一番影響を受けた本」とまで言い切る今井雅晴氏が、これまでの人生の歩みをとおして、折々に触れた『歎異抄』の言葉を紹介しながら、その魅力をたずねていきます。後半には、『歎異抄』が成立した背景や、唯円の人物像などの研究成果についても触れています。
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ80

    仏法を聞いても経済的に得をするわけでも、病気が治るわけでもないのに、仏法を聞く必要はあるのだろうかと思ってしまう…。そんな私たちに、仏法を聞くとはどういうことなのか、親鸞聖人のお言葉や、著者自身が出会った人びとの言葉をとおして、やさしく語りかけます。

    【もくじ】
     ・宗教的原風景
     ・「大船は浅瀬には着かない」
     ・相対の物差し
     ・仏さまのよびかけ
     ・二つの「海」
     ・仏さまの満足
     ・仏法不思議
     ・宿業の大地に立つ
     ・仏法に出遇いなおす
     ・煩悩は消えない
     ・南無阿弥陀仏の融雪装置
     ・尊いいのちを尽くす
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ81

    報恩講とは、浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご命日を縁に勤まる法要で、「一年は、報恩講に始まり、報恩講に終わる」といわれるように、真宗門徒にとってもっとも大切な御仏事として連綿と受け継がれてきました。本書において海氏は、その報恩講にかけられた願い、また、そこから開かれる生活について、ご自身の体験をもとに優しく問い尋ねてくださっています。

    【もくじ】
    ・一年でもっとも大切な御仏事
    ・親鸞聖人のご法事/言葉に出遇う
    ・「南無阿弥陀仏」に聞く
    ・名には願いがある
    ・「ありのまま」と「あるがまま」
    ・原点を見失っている
    ・はかなき身の事実
    ・人生がぼやける
    ・浮生なる相
    ・煩悩の身
    ・人間の発想
    ・平等への目覚め
    ・報恩の生活
    ・あとがき
  • 「何か面白いことないかな~、退屈だなぁ」「大きな会社の重役になって、すごい出世だね」「あっ、茶柱が立っている。縁起がいいな」。
    日頃使っているこれらの言葉のルーツをたずねていくと、実はその源の多くが仏教にあるってご存知でしたか?
    ほかにも「有頂天」「微妙」「有り難う」「世界」など「48語」を手がかりに、仏さまからのメッセージと、今まで知らなかった言葉の世界を説き開きます。

    【もくじ】
     (1)退屈 (2)出世 (3)我慢 (4)分別 (5)微妙 (6)無学 (7)他力 (8)不退転 (9)有頂天 (10)唯我独尊 (11)有り難う (12)阿修羅 (13)流通 (14)悲願 (15)お彼岸 (16)凡夫 (17)荘厳 (18)遊戯 (19)歓喜 (20)方便 (21)魔 (22)真実 (23)畜生 (24)餓鬼 (25)地獄 (26)善哉 (27)世間 (28)外道 (29)極楽 (30)有為 (31)縁起 (32)迷惑 (33)四苦八苦 (34)煩悩 (35)流転 (36)意地 (37)三昧 (38)世界 (39)平等 (40)自業自得 (41)一味 (42)愚痴 (43)因縁 (44)自然 (45)無上 (46)実際 (47)人間 (48)往生 /あとがき
  • シリーズ10冊
    490(税込)
    著:
    名畑崇
    レーベル: 真宗文庫

    親鸞があきらかにした浄土真宗は、日本仏教史においてどのような意味をもつのか。
    平安末期から鎌倉時代の宗教状況を踏まえ、法然から親鸞へ受け継がれた「宗教改革」の実像を、実証的歴史学の視点からあきらかにする。

    ※本書は2011年に刊行された「シリーズ親鸞」第一巻『歴史のなかの親鸞』(筑摩書房刊)を文庫化したもの。

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