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『実用、科学、PHP研究所』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 2,000(税込)
    2024/5/2 (木) 配信予定
    著:
    高橋昌一郎
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    天才には輝かしい「光」に満ちた姿と、背面の暗い「影」の表情がある。科学哲学者が新たな歴史事実とエピソードから辿る数奇な運命。

    才能とは何か? ビジネスパーソン必読の圧倒的教訓。ノーベル賞を獲得するほどの研究を成し遂げた「天才」は、素晴らしい人格者と思われがちだ。だが、歴代受賞者のなかにはヒトラーの写真を誇らしげに書斎に飾っていた「ナチス崇拝者」もいれば、妻と愛人と愛人の子どもと一緒に暮らした「一夫多妻主義者」もいる。光るアライグマ(エイリアン)と会話を交わした、という「薬物中毒者」や、「アルコール依存症」で売春街から大学に通った者、超越瞑想に「オカルト傾倒」して周囲を唖然とさせた者も。どんな天才も、輝かしい「光」に満ちた栄光と、背面の暗い「影」を併せ持っている。本書では、著者が独特の「狂気」を感得した受賞者23人を厳選。必ずしも幸福とは言い難い、天才たちの数奇な人生を辿る。 【本書に登場するノーベル賞受賞者たち】フリッツ・ハーバー/フィリップ・レーナルト/ヨハネス・シュタルク/ニールス・ボーア/オットー・ハーン/ヴェルナー・ハイゼンベルク/マックス・フォン・ラウエ/アルベルト・アインシュタイン/エルヴィン・シュレーディンガー/ポール・ディラック/エンリコ・フェルミ/ヴォルフガング・パウリ/エガス・モニス/ライナス・ポーリング/ウィリアム・ショックレー/ジェームズ・ワトソン/リチャード・ファインマン/ニコラス・ティンバーゲン/ブライアン・ジョセフソン/キャリー・マリス/ジョン・ナッシュ/リュック・モンタニエ/ロジャー・ペンローズ アカデミー賞作品で話題のオッペンハイマーも関連して登場!
  • 現代のように複雑化し、混迷を極める時代には、問題解決の知的プログラムが求められている。デュアルな思考で、核心に迫り、新しい展開を図る術を開陳する。

    本音にはたて前、表には裏、光には影――世の中のことはすべて相対立する二つの面が補完しあって存在する。したがって、どちらか一方だけを見ていても本当の姿はつかめない。創造・研究といった知的作業においては、一面にとらわれることなく、常に「表」と「裏」、「明」と「暗」、「陰」と「陽」といった矛盾関係を包括したデュアルな思考で、核心に迫り、新しい展開を図っていくことが成功の秘訣である。現代のように複雑化し、混迷を極める時代にこそ、ビジネスにおいても、また、国際関係においても、この問題解決の知的プログラムが求められている。
  • いままででもっとも美しくてわかりやすい、元素図鑑の決定版。思わず見とれてしまう元素写真と、優しくていねいな解説による一冊。

    きらめく元素の世界へようこそ。本書は、ポイントをおさえたわかりやすい解説と超美麗な結晶写真による元素図鑑です。国立科学博物館特別展「元素のふしぎ」に数多くの写真を提供した[WEBサイト「結晶美術館」管理人]田中陵二氏の、幾度も眺めたくなる美しい写真を豊富に掲載。また、科学教育の第一人者である法政大学教授 左巻健男氏による解説は、文系の人でも理解できる、やさしく・わかりやすい内容となっています。万物を織り上げている大元である元素はそれぞれに個性的です。読者の皆さんも「周期表という地図」を携えて、美しい元素の世界を楽しんでいただければと思います。(「おわりに」より抜粋)
  • 過食、買い物からスマホ、ネットゲームなど、「悪い習慣」から一瞬で抜け出し、やりたいことに集中できるようになる本。

    大事な仕事をやらないといけないのについ予定を入れてしまう、試験前なのに掃除を始めてしまう――そんな「行き詰まり」から抜け出したいあなたへ。5000人以上を成功に導いた臨床心理学者が教える「科学的メソッド」。本書は、「習慣、ヒューリスティック、セルフ・サポタージュ、ドラマ、歴史」という5つの角度から、TikTok、ネットゲーム、ギャンブルといった悪習慣や望まない振る舞いを変える仕組みを提案します。強い意志ややる気を出す必要はありません。5000人を超えるサンプルから導き出された「無意識を意識化する科学的メソッド」を取り入れるだけで、あなたを惑わす悪習慣は消えて、「やりたいことをやり抜く人」になれます。
  • 私たちの生活の中にあふれているさまざまな「色」。配色によって変わる色のイメージや色の名前の由来など、身近な色のふしぎに迫る一冊。

    さくら色、にじ色、抹茶色……私達のまわりにはさまざまな色が広がっています。普段何気なく見ている色を探ってみると、使われている色には意味があったり、目にする色によって心理的な影響を及ぼすことがわかります。本書では、身近な色のふしぎや心へのはたらきをイラストで紹介した一冊です。 【目次より】〈第1章〉 「植物」「昆虫・動物」「空や水」「鉱物」などのテーマにわけて色の名前の由来を紹介しています。 〈第2章〉 世界の国の特徴がわかる国旗の色、冠婚葬祭、年中行事で使われる色、禁止や注意を示す道路標識の色、スポーツで使われるユニフォームの色など。さまざまな角度から色のはたらきについて探ります。 〈第3章〉 暖かい色・寒い色、部屋が広く見える色・狭く見える色、補色の関係など。実際に目で見て「色のふしぎ」を体験できます。 〈第4章〉 光と色の関係、光の三原色、色の三つの性質など、色についての基礎知識がわかります。
  • 「身近で起こる化学物質による事故」「悲惨な四大公害病」「資源の枯渇と地球環境問題」――知れば知るほど怖くなる「元素」のはなし。

    知れば知るほど怖くなる「元素」のはなし。――すべては「元素」で始まり、世界は「ヒト」が終わらせるのか!? 本書では、“元素”という視点から「身の周りにあふれる、危険な化学物質」「日本史上、悲惨な四大公害病」「核戦争への脅威」「技術革新による資源の枯渇と地球環境問題」などを取り上げています。身近で起こる化学物質の事故から、人々を魅了した悪魔の物質、地球の資源・環境問題まで幅広くご紹介し、現代社会を生きる人々へ向けて、警鐘を鳴らす一冊です。 ◇本書のおもな内容:ヒンデンブルク号炎上事件が水素を恐怖の代名詞にした!/目に見えず、臭いもなく忍び寄る一酸化炭素中毒の恐怖/悲痛の代名詞「イタイ、イタイ!」という叫びから名づけられた公害病/ニュートンがもっとも精力を傾けたのは錬金術の研究だった/地球環境問題の「窒素汚染」とは何か?/最先端機器に必要な「産業のビタミン」レアメタルで中国が世界制覇 など……。
  • 約200個あるヒトの骨について、それぞれの役割とはたらきを紹介。腕や足が動くしくみ、骨の健康の保ち方がよくわかります。

    骨には、体の形をつくる、大切な部分を守る、血液をつくる、といった役割があります。ヒトの骨は約200個ありますが、それぞれ、どんな形で、どのようなはたらきをしているのでしょう? イラストや模型写真でわかりやすく解説します。骨の形を見ると、人体が精巧にできていることや、進化の過程で多くの工夫がなされてきたことがよくわかります。体のしくみを知るうえでとても参考になる本です。 〈目次〉[第1章]骨の基礎知識……骨があるのは何のため?/骨は何でできている?/体を動かすしくみ (1)骨と関節 (2)骨と筋肉/血液をつくるしくみ/骨の一生 [第2章]骨のつくりとはたらき……頭の骨/肩の骨/腕の骨/手の骨/胸の骨/背骨/腰の骨/脚の骨/足の骨 [第3章]骨の健康……骨をめぐるおもなトラブル(つき指、ねんざ、脱臼、骨折、オスグッド・シュラッター病、脊柱側弯症、顎関節症、骨粗しょう症)/骨をじょうぶにするには
  • 人類をおびやかすウイルスとは何者なのか? その姿や特徴、感染症を引き起こすしくみ、生物進化とのかかわりをやさしく解説。

    生物の定義である細胞を持たず、自己増殖もしない。一方で、DNA(RNA)をもち、生物の中心原理であるセントラルドグマを利用して増える。ウイルスとは何者なのか? その姿と増え方などの特徴、病原体として感染症を引き起こすしくみ、注目されつつある生物進化とのかかわりをわかりやすく解説。 〈目次〉[第1章]ウイルスは何者なのか?……ウイルスは生物?/ウイルスは何でできている?/ウイルスと細菌のちがい/ウイルスの種類/ウイルスはどうやって増える?/ウイルスとセントラルドグマ 他 [第2章]ウイルスと感染症……感染症とは/感染症を引き起こすウイルス/どう感染するのか?/ウイルスが病気を引き起こすしくみ/天然痘ウイルスとのたたかい/インフルエンザの大流行/コロナウイルス感染症の大流行 他 [第3章]ウイルスと生物進化……ウイルスはどのように誕生した?/巨大ウイルスの発見/ほ乳類の進化とウイルス/ウイルスが生物を進化させた?
  • 2008年ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎と、小林・益川理論を解説し、湯川に始まる日本の素粒子論の歴史的意味を読み解く。

    2008年ノーベル物理学賞は日本人3人、南部陽一郎、小林誠、益川敏英の独占であった。ノーベル賞委員会によるその贈賞理由を見ると、「破られた対称性」だという。これがキーワードである。いったい何が破れたのか。宇宙の究極の物質である素粒子やクォークに関わることと一般に誤解されているが、じつはミクロの素粒子からマクロの宇宙にまで通ずる自然観の衝撃である。では、いかなる自然観を確立したのだろうか。「破られた対称性」といっても、南部陽一郎のアイディアと、小林・益川理論では意味が違う。3人をよく知る理論物理学者である著者は、こうした自然観の衝撃の意味をくわしく見ていく。さらに、彼らの考えが登場する前後の「創造の瞬間」に立ち戻り、湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一らの日本の素粒子物理の伝統の中に正しく位置づけし、その歴史的意味を跡づける。

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