『実用、神話』の電子書籍一覧
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邪神の世界を素因数分解する!
『ゲームシナリオのためのクトゥルー神話事典』が10年ぶりにデジタル専売の第2版として改訂!
20世紀前半にその世界観が誕生して以降、様々な作品で語り継がれてきたクトゥルー神話。
本書は神話の構造と変遷を解体し、設定の始点となった作品から紐解いていきます。神々、クリーチャー、物品、地域などに分類して解説します。
改訂においては、より新しい、より正しいものに差し替える必要のある部分を全体に亘って更新しています。
※カバー画像が異なる場合があります。 -
ドラゴン(竜)は蛇などの爬虫類や、恐竜と多くの共通点がある幻獣の一種。世界各地で計り知れない数の報告例があるが、強靭な肉体や特殊な力、高い知能などを有する"王者"として強烈な存在感を放っている。本書ではその生態と特徴を徹底的に解説する。
世界各地で確認された地球上、最凶の生物
―竜・龍の特徴と生態
70種以上のドラゴンの真相に迫る究極の竜図鑑
ドラゴン(竜)は蛇などの爬虫類や、恐竜と多くの共通点がある幻獣の一種。世界各地で計り知れない数の報告例があるが、強靭な肉体や特殊な力、高い知能などを有する"王者"として強烈な存在感を放っている。本書ではその生態と特徴を徹底的に解説する。
※本文の漢字は、すべてフリガナが振られています。
<本書「はじめに」>
ドラゴン(Dragon)は印欧祖語*derkすなわち「見る」に由来し、毒蛇の催眠的な凝視を思わせます。「竜」の漢字の形も、喉を膨らませて立つ蛇です。インドの仏典が中国に入る際、コブラの精ナーガ(Naga)が、竜もしくは龍と漢訳されたのです。「龍」の漢字が竜よりゴツいのは、モデルが鰐だからともされます。そして鰐は、最も恐竜に近い現生爬虫類です。
竜(龍)の訓読みは竜巻やタツノオトシゴの語頭の「タツ」で「立ち上がる」から来ており、蛇の威嚇姿勢と、舞い上がる旋風の両方が当てはまります。滝を登った鯉が竜になるのも上昇移動だからです。
どうやら魚、爬虫類、恐竜など有鱗動物の姿と、暴れる地水火風の自然力が融合するところに、ドラゴンは発生するようです。本書で少しその真相に迫ってみましょう。
――監修者・健部伸明
【もくじ】
序章 ドラゴン学
ドラゴンの起源と変遷/ドラゴンの基礎知識/ドラゴンの種類/ドラゴンの善悪/ドラゴンの武器
世界のドラゴン分布図
第1章 ヨーロッパのドラゴン
ワイヴァーン/ドメスター・ストゥアワーム/赤い竜と白い竜/アンピプテラ/サラマンダー/ベオウルフのドラゴン/ヨルムンガンド…など
第2章 アジアのドラゴン
九頭龍/野槌/清姫/高志の八岐大蛇/応龍/青龍/燭陰/共工/相柳…など
第3章 その他の地域のドラゴン
レインボー・サーペント/ケツァルコアトル/イツァムナー/カンヘル竜/アペプ/アスプ/バジリスク/聖ゲオルギウスのドラゴン…など
第4章 ドラゴン資料館
ドラゴンが生きる世界/ドラゴンを狩る者たち
COLUMN1 ドラゴンの起源は恐竜?
COLUMN2 竜にまつわる神話の杖
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アーサー王物語(ロマンス)のルーツ
この電子書籍は、2009年7月に刊行された文庫版『「ケルト神話」がわかる』(SBクリエイティブ)の内容をもとに加筆・修正・再編集したものです。
アイルランドの神々や英雄、妖精にまつわる神話・伝説は、アーサー王物語(ロマンス)を経て『ホビット』『ナルニア国物語』などの近現代ファンタジーに実を結んだ。あの世とこの世が地続きの不思議な世界を、美麗イラスト60点とともに巡る。 -
驚くべき数合わせの真相とは――
古事記の誕生から1300年。
その胎深く秘められ続けていた数合わせの発見により、これまで解き明かされることのなかった真実が闡明される。
◇古事記の数合わせは古代冠位制度史を証明する。
・別天神五柱と神世七代の構造は天武朝冠位制度の構造に一致する。
・数合わせは近江令冠位制度の存在を証する。
・大宝律令は藤原不比等が近江律令を換骨奪胎したものである。
◆壬申乱前代の改新政治による衆生救済政策は
乱後の天武朝による愚民化政策によって破壊された。
◆神生み神話の35神問題は古代戸籍制度史が解く。 -
平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。
神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。平成28年6月には、「第5回 神社検定」が行われます。
毎回、テーマが設けられ、平成28年の3級のテーマは「神社の基礎と神話」、2級のテーマは「神社の歴史と万葉集」、
1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから総合的に出題されます。
この『第1回 神社検定 問題と解説』は、
「神社と神話の基礎」をテーマにして平成24年に行われた3級試験の全問題と解説が掲載されている本です(第1回は3級試験のみ)。
第1回「神社検定」3級試験は、神社検定公式テキスト1『神社のいろは』から55問、公式テキスト2『神話のおへそ』から43問、
季刊誌『皇室』平成24年冬・53号から1問、季刊誌『皇室』平成24年春・54号から1問が出題されました。
受検対策にばっちり! の一冊です。 -
知っておくと神社に参拝するのがもっと楽しくなる!
知っておくと神社に参拝するのがもっと楽しくなる!
「神社でおなじみ狛犬や狐の由来は?」「境内に建つ本殿・拝殿・幣殿のそれぞれの配置とその意味」
「日本神話による国譲りの物語と天照大神(あまてらすおおみかみ)・大国主大神(おおくにぬしのおおみかみ)の関係」など、
意外と知らない神社と神様の基礎知識について、イラストや図を多用しつつ解説します。
【目次】
【巻頭特集】
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一度は行きたい神社×10
【第一章】神道の特色と歴史
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・日本固有の信仰「神道」の特色
・古代から奈良時代の神道の変遷
・中世から近世までの神道の立場
・近代の神道の整備と戦後の変化
・本殿・拝殿・幣殿の配置と意味
・鳥居の起源と色と形状の違い
・注連縄・狛犬・玉垣などの由来
・神職の肩書と求められる資格
・神の依代として祀られた御神体
【第二章】神社に祀られている神様
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・国生みの伊邪那岐命と伊邪那美命
・高天原を治める太陽神・天照大神
・八股遠呂智を退治した須佐之男命
・世界を闇から救った天宇受売命
・神々たちの「知恵袋」思金神
・障害を理由に海に流された蛭子
・火の神ゆえに殺された迦具土神
・天照大神に国を譲った大国主大神
・初代天皇の曽祖父・邇邇藝命
・火中で出産した木花之佐久夜毘売
・太陽と対を為す月を抽象化した月読命
・伊勢神宮と関係が深く怪力の天手力男神
・大国主大神に協力した小人・少名毘古那神
・大国主大神に仕えた太陽神の子・天穂日命
・相撲の起源とされる戦いの勝者・建御雷神
・諏訪の地に鎮座した力自慢の建御名方神
・国譲りで地上に降りた武神・経津主神
・道案内の名人にして異形の神・猿田毘古神
【第三章】日本の二大神社
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・日本を代表する2つの神社
・全国8万社の頂点・伊勢神宮
・最古の神社のひとつ・出雲大社
【第四章】各地の神社とその由緒
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・日本神話の舞台となった神社
・怨霊(御霊)を祀る神社
・歴史上の実在の人物を祀る神社 ・仏教と一体化した神仏習合の神社
・海と山の信仰に関係の深い神社
・人々の生活に強く結びついた神社
・渡来人と縁の深い神社
【コラム】神社がもっと身近になる!
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(1)神社で行われる行事
(2)初詣客の多い神社ベスト10
(3)神社での参拝の作法 -
最近の神社ブームには目を見張るものがあります。しかし、冷静に考えてみれば、神社のことは知らないことばかり。そして、神社のことを理解するのに重要なのが「神話」です。なぜなら、それは神々の物語だからです。天照大御神(あまてらすおおみかみ)や須佐之男命(すさのおのみこと)といった神々の物語は、日本最古の歴史書『古事記』や『日本書紀』などに書かれています。本書は『古事記』を中心に、神話のあらすじと解説、ゆかりの地の探訪記事を掲載しています。日本各地の「神話の里」の写真も満載で、見ても楽しくやさしく理解できる神話の本です。読後には「神話とはこんなにも奥深く面白いものだったのか! 」となること、うけあいです。平成24年からは、神社本庁による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。大反響のもと、全国の会場で試験が行われました。平成27年6月には「第4回 神社検定」が行われます。毎回、テーマが設けられ、平成27年の3級のテーマは「神社の基礎と万葉の神様」、2級のテーマは「祭りと神社の歴史」、1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから広く出題されます。この公式テキスト2『神話のおへそ』は、平成27年の試験では2級と1級の出題テキストとなります。検定を受ける人には必須、受検しない人でも神社の正しい知識を簡単に身につけたい人にはうってつけの本です。
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呂不韋は日本に来ていた!?最新のDNA分析や史記に関する新たな解釈を加え、中国やインド、日本も巻き込んだ考察を展開する。
商人であり、軍人であり、政治家であり、文化人でもあった羌族の傑物・呂不韋の真の姿に迫る。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日本最古の書物『古事記』について学び、神話の舞台となった地を詳しく知る!
本書は、『古事記』のストーリーや関連用語を解説しつつ
神話ゆかりの地について詳しく紹介した1冊です。
【目次】
謎多き書物『古事記』
其の一 国・神生み神話の聖地へ
其の二 天岩屋戸隠れの聖地へ
其の三 須佐之男の大蛇退治の聖地へ
其の四 大国主の国譲りの聖地へ
其の五 天孫降臨の聖地へ
其の六 神武東征の聖地へ
其の七 倭建西征東征の聖地へ
其の八 祝詞を読み解く
本書は、7つの神話の概要と抜粋した原文、
現代語訳、さらに関連用語をわかりやすく紹介。
古事記に関する知識を深めたところで、神話ゆかりの場所を、
見ているだけで有り難みを感じるさまざまなカラー写真や地図とともに、
ていねいに解説しています。
掲載しているスポットは、
淤能碁呂志摩、比婆山、黄泉比良坂、住吉大社、伊弉諾神宮、
東霧島神社、天岩屋戸隠れ、伊勢神宮、宗像大社、天岩戸神社、
白兎海岸、赤猪岩神社、玉造温泉、出雲大社、
美々津(立磐神社)など、どこも行ってみたいところばかりです。
最後は、時代に合わせて形を変えつつ親しまれてきた祝詞についての章です。
「何て言っているの?」というものに思えた祝詞も、その意味がわかると
有り難みが増すというもの。ぜひ自分でも音読して、
神々のパワーを感じてみてください。 -
神のすまう世界から、無人探査機がデータ収集する惑星まで、
私たちはこんなふうに、手の届かない世界を想像し、見つめ、描き出してきた。
天動説vs地動説、アラビアからやってきた星座の教科書、天の川を蛇で表現したマヤ人、世界各地で描かれた超新星爆発、アストロラーベを再現した元祖仕掛け絵本、3600年前の天文盤など。
好評を博した『地図の物語 人類は地図で何を伝えようとしてきたのか』、待望の姉妹編登場です。 -
地図は道案内としてだけではなく、人類が世界や宇宙をどのようにとらえたのか、空間をどのように図面に落とし込んだのか、何に価値をおき、何を目的としたのか、などのことを伝えてきます。現代の私たちがすぐに読み解ける地図もあれば、まったく読み方のわからない地図もあります。地図とは一定のものを指すわけではありません。文化や時代によって変遷する「地図」の世界を一望できる1冊です。
5つのテーマに分けて紹介
人類が世界をどのように認識して地図に表したのか、それをどのように利用したのかという観点から、章を5つに分けて、それぞれ特徴的な地図を紹介しています。
有名作はもちろん、知られざる地域の地図も
世界地図の傑作と名高いブラウの地図から、マンモスの牙に刻まれた地図や水の流れを表したマーシャル諸島の地図、伊能忠敬による実測日本地図、現実と神話世界が分かちがたい地図など、多様な地図を収録しています。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
文学研究の大家が、日本文学における「男と女の間」について問題史的に考究したのが本書である。神話の「性」、古事記の男と女、万葉の恋歌ノート、伊勢物語と色好み、源氏物語の好色性、兼好の「色好み」論の6章で構成される。
【目次】
目次
序
一 神話の「性」 伊邪那岐・伊邪那美の二神をめぐって
二 古事記の男と女 集団的なものから個人的なものへ
(1) 伊邪那岐命と伊邪那美命、あるいは国生みについて
(2) 大国主神の婚姻、あるいは国覓ぎについて
(3) 大雀命と石之日売命、あるいは嫉妬について
三 万葉の恋歌ノート 「恋ひ死ぬ」「恋ひわたる」「恋ひわぶ」考
四 伊勢物語と色好み 男と女の人格的平等性について
(1) 閑暇と色好み
(2) 色好みと「昔男」
五 源氏物語の好色性 犯しと贖罪
(1) 一条天皇と道長
(2) 紫式部と光源氏
六 兼好の「色好み」論 情趣としての恋
注
あとがき
索引(人名・書名・事項)
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シリーズ累計121万部突破の大人気著者待望の最新作!日本が世界に誇る神話『古事記』は「神社」がわかるとさらに楽しい!
とてつもない面白さ!
“あの神社”の神様は本当はこんなに……!?
日本が世界に誇る神話『古事記』は〔神社〕がわかると、さらにさらに楽しい!
【雰囲気満点】“あの世”に一番近い!?〔揖夜神社〕
【親子参り】お伊勢お多賀の子でござる♪〔多賀大社〕
【出雲大社の祖神は?】日本の夜を守る〔日御碕神社〕
【神が宿る山】本殿がない不思議な〔大神神社〕
【奈良の鹿は…】白い鹿に乗って現れた神様〔春日大社〕
【サッカー日本代表】神武天皇の道案内役〔八咫烏神社〕
【ヤマトタケルの慟哭】「ああ、亡き我が妻よ!」〔吾妻神社〕
一歩踏み込むと、そこは奔放でミステリアスな神話世界!
個性的な神々の「物語」と、その神々が住まう「神社」から『古事記』をわかりやすく読み解く――。
何度読んでも時間を忘れる、魅惑の1冊! -
殺す! 奪う! 犯す! 呪う!
怒る! 引き裂く!
これが神のすることなのか!?
神々の驚愕のエピソードを、美麗なイラストとともに! -
残酷で無慈悲な神話の世界へようこそ─。ゼウスの逆鱗に触れ、生きながら内臓を大鷲に喰われたギリシア神話のプロメテウス。知識を求めるあまり自らの片目をえぐって捧げた北欧神話の主神オーディン。狼藉の限りを尽くした日本の暴神スサノオ。神々の行動の根底にあるのは、愛憎、陰謀、復讐、プライド、食い意地、物欲……。人間と同様、剥き出しの欲望をさらけだす神々の真の姿とは!?
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荒涼峻厳な世界で育まれた北の民の精神を語るエッダ、サガ、神話、伝説を読む。ヨーロッパ北部周縁の民=ゲルマン人は、キリスト教とは異なる独自の北方的世界観を有していた。古の神々と英雄を謳い伝える『エッダ』と『サガ』。善悪二元の対立抗争、馬への強い信仰、バイキングに受け継がれた復讐の義務……。荒涼にして寒貧な世界で育まれた峻厳偉大なる精神を描く伝説の魅力に迫る。北欧人の奥深い神話と信仰世界への入門書。(講談社学術文庫)
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1世紀の地中海世界に誕生し、「古代キリスト教最大の異端思想」ともいわれる「グノーシス主義」が生み出した神話の主要な断章を紹介する。1945年にエジプトで発見されて宗教界にセンセーションを起こしたグノーシス主義の基本文献「ナグ・ハマディ文書」のエッセンスとともに、その影響の強いマンダ教、マニ教の教典の主要部分を抜粋し編成。1999年および2011年に岩波書店より刊行された同名書籍の文庫化。(講談社学術文庫)
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約束された黄昏へと続く、神々と英雄の物語
この電子書籍は、2009年1月に刊行された文庫版『「北欧神話」がわかる』(SBクリエイティブ)の内容をもとに加筆・修正・再編集したものです。
古代北欧に生まれたゲルマン民族の神話と伝承の数々。世界の創造から滅亡までを謳う、神々と英雄たちの織りなす北欧神話の物語を、美麗イラスト60点とともに徹底解説。フィンランド(フィン人)の神話と伝承の集大成、民族叙事詩『カレワラ』も紹介する。 -
天使たちが生まれた経緯とその素性
この電子書籍は、文庫版『「天使」がわかる』 (2009年4月)、 『「堕天使」がわかる』(2008年7月、ともにSBクリエイティブ)の内容をもとに再構成し、大幅に加筆・修正・再編集したものです。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のみならず、グノーシス派など周辺の宗教に敬われている天使たちのプロフィールがあきらかに! 聖書正典だけではわからない「天使」の実像を、数多の一次文献を駆使して徹底解説。実力派絵師による美麗イラスト60点を掲載。 -
天を逐われ、悪魔となった叛逆者たち
この電子書籍は、文庫版『「堕天使」がわかる』(2008年7月)、『「天使」がわかる』(2009年4月、ともにSBクリエイティブ)の内容をもとに再構成し、大幅に加筆・修正・再編集したものです。
忠実なる天使サタンが何故、堕天使とされたのか──。聖書正典や経外典、民間伝承、魔術書などに登場する悪魔について詳しく紹介し、イスラエル王国の魔術王ソロモンが使役したという七二柱の魔神たちも完全網羅。実力派絵師による美麗イラスト62点を掲載。 -
ゴブリン、ノーム、エルフ、ピクシー……。世界各地に伝わるいたずら好きの小人たちをキュートで可愛いイラストと共に紹介するガイドブック。
古くから私たち人間にとって身近な存在であった妖精・精霊。彼らにまつわる伝承は、世界中に残されている。たとえばハロウィンのシンボルとして有名なカボチャをくり抜いてロウソクを灯した照明器具。そのモデルとなったが、イギリスに伝わる灯りの妖精ジャック・オ・ランタンだ。霧深い沼地や湿原で人気もないのに灯りがチラチラ動いていると彼の仕業だといわれている。また「ロード・オブ・ザ・リング」でおなじみのドワーフは、地下に住む妖精界の鉱物職人だ。彼らは地中で見つけた鉱物や貴金属を美しい装飾品や武具にする技術をもっており、妖精仲間から魔法道具の製作を請け負うとされている。そのほか四大精霊であるノーム、シルフ、サラマンダー、ウンディーネはもちろんのこと、日本の座敷わらしやコロポックルなども紹介している。わかりやすい文章と可愛いイラスト満載、ファンタジックワールドに生きるフェアリーたち86体を楽しむのに最適の一冊だ。 -
ゼウス、オーディン、アポロン、ポセイドン……。ファンタジーの世界をもっと楽しみたい人に贈る世界の神々109人を紹介したガイド。
日本に古事記から生まれた八百万の神様がいるように、世界にも神話の世界から生まれた神々が多数存在する。ギリシァ神話には華麗なるオリュンポスの12神とその血族たちが、ケルト神話にはヴァイキングたちに信仰された勇猛な神々たちが、クトゥルー神話には怪奇小説家ラヴクラフトの生み出した暗黒の邪神が、それぞれ独自の世界観を持ちながら世界中の人々に親しまれている。本書はギリシァ・北欧・クトゥルーに加え、ケルト・インド・メソポタミア・エジプト神話に登場する109の神々の横顔を紹介したものである。好色家であるにもかかわらず恐妻家だった最高神ゼウスや、神々の仲間ながら最終的に神々と対立したロキ、創造神の地位をブラフマーから奪い取った多重人格神シヴァなど、どのような神々がいて、どのような活躍をしたかが手軽にわかるようになっている。現代的で斬新なイラストも満載の、世界神話の手引書になる一冊。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
来年の式年遷宮を控え、ますます人気の伊勢神宮参拝。この本では、第62回式年遷宮にまつわる行事ガイドとスケジュールを網羅。さらに、実はルールがある神宮参拝の仕方を図解も含めて詳しく説明。もちろん、神宮ゆかりの地の観光ガイドや伊勢名物、神宮周辺の立ち寄りスポットなどもマップつきで紹介。神宮の歴史など読み物としても楽しめる、伊勢神宮参拝の際には、必携の一冊です!
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・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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