『実用、歴史、幻冬舎メディアコンサルティング、501円~800円』の電子書籍一覧
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論争決着のカギを握るは、卑弥呼の娘・壹与
邪馬台国の場所はどこにあったのか。
2000年経った今でも答えが出ない理由は、その読み方の曲解にあった。
古くからの言葉がなお残る沖縄の方言に着想を得た著者が斬新奇抜に
古代史最大の謎解明への道を切り拓く――。
ヴェールに包まれた日本の起源に迫る最新論考。
確たる資料のない日本の“空白の4世紀”。
その間に、倭国の人々の文化は驚愕の変貌を遂げていた。
邪馬台国はどこにあり、大和朝廷はどう興ったか。
そして私たちはどこから来たのか――。
国際化する社会で生きる現代人必読、東アジア全土の
歴史とつながりを捉え直す、日本史新定説の登場。 -
原武史氏(放送大学教授)推薦
「米国雑誌が描く昭和天皇像の変遷を追うことで生まれた新たな研究だ!」
終戦まで発行部数を伸ばし続けた米国ニュース誌のジャーナリズムに迫る考察読本。
20世紀、アメリカ国民の「日本のイメージ」を形成したのは、活字ジャーナリズムだった。
世界の中でも特殊とされる日本の皇室は、どのように報道され、そのイメージを変遷していったのか。
週刊ニュース誌『タイム』、高級ビジネス誌『フォーチュン』、写真週刊誌『ライフ』といった主要米国誌の記事を徹底分析し、斬新な視点で昭和天皇像を解説する、唯一無二の保存版。 -
日本刀は単なる武器ではない。日本人の心を表象する日本文化の真髄である。日本刀に魅せられ、刀剣商となった著者が語る、「日本人が知らない」日本刀の魅力と、日本刀を通して知る“本当の日本”とは――。
古くから日本刀は御守り刀として、親から子へ、主君から臣下へ、そして花嫁の父親から娘への結婚のお祝いとして贈られてきた。天皇の皇位の印である三種の神器が、鏡と玉と剣であることもよく知られている。
現在、日本に存在する国宝1100点あまりのうち、 約1割にあたる110点ほどが日本刀だ。近年では『刀剣乱舞』の大ヒットで、若い人にも日本刀ブームが起きている。
そのように日本刀は、日本人と深いつながりがあるにもかかわらず、現代においては実際に触れたり、目にしたりする機会が限られている。
日本人が忘れかけている日本の心と日本文化の魅力を、日本刀を通じて再認識できる一冊。 -
今こそ、取り戻せ――。日本人の誇りを。
教科書が教えてくれない、知られざる日本近現代史。
勝者に書き換えられた歴史を日本側の記録と照らして当時の真相を紐解く、現代人必読の一冊。
明治維新から太平洋戦争に至るまでを正しく捉えなおすと、日本が成し遂げてきた歴史的功績が浮かび上がる。
戦後に捻じ曲げられた真実を探る一冊。
・太平洋戦争を「侵略戦争」とするのは捏造だった。
・日韓関係に問題が生じるのは、事実検証の甘さが原因。
・戦勝国に押しつけられた近代史は、今こそ正すべき。 -
邪馬台国は、どこにあったのか。西暦一九四〇年から始まった皇紀二六〇〇年代は、その後の敗戦によって日本の歴史観・皇国史観を大きく転換し、学術的にも自由闊達な研究がなされる環境が実現したにも拘らず、この邪馬台国を取り巻く謎は、依然として解明されていない。現在は主として「畿内にあった」とする説、「九州にあった」とする説の2つが議論されているが、なぜ、この二つの説では所在地を解明できないのか。そもそも、この二者拓一の考え方が間違っているのではないか――そこで本書では、邪馬台国に関連する文献資料を徹底して洗い出し、まっさらな視点でその謎を探る。『魏志倭人伝』、『後漢書倭伝』、『隋書倭国伝』、『古事記』、『日本書紀』……古代の人びとの記述に読み解く、「邪馬台国」のありかとその姿に迫る! 一気読み必須の新評論。
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原爆投下から74年、敗戦後した後、現在の豊かな日本はどのように形成されたのか。佐藤栄作という人物像や、ダグラス・マッカーサー、ジョン・F・ケネディー等、日本をとりまく人物に隠れた真実。激動の渦中にあり迅速果断を迫られた日本と世界情勢の裏を紐解く一冊。
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昭和16年2月から昭和17年1月の間、横浜市戸塚区矢部町第6隣組に回覧された「隣組回報」をひもとく。終わらぬ日中戦争、日米開戦に備えた統制強化、真珠湾攻撃へと至る激動の1年間、人々はどう生きていたのか。隣組回報という強力なメディアに支配されていく国民の実像に迫る。
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「人類の歴史=戦争の歴史」ともいわれるほど、人々は戦争を繰り返してきた。それにより鈍ってしまった平和に対する感覚はどのようにして取り戻されるのだろうか。著者が提唱する「文化力」をもとに、国際社会を平和に導くための論を展開していく。これからの社会が進むべき道を示す一冊。
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その時、私は気づいてしまった。現在の憲法論争においては、いわゆる護憲派が勝っても、いわゆる改憲派が勝っても、現行憲法の中の二つの大きな矛盾は残ってしまう。「天皇制」と「軍隊」である。本書は、この矛盾を克服し、この国と世界に真の平和と存続をもたらす道筋を示さんとするものである。おわりに『平和と存続を実現する唯一の道』より
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これまでに多くの歴史家や識者が論じてきた太平洋戦争(大東亜戦争)。だが、立場によってその主張が異なることから答えらしい答えは出ず、いつしかぼんやりとした認識のまま、70年以上の年月が流れてしまった。近代史は明治維新、富国強兵、恐慌、開戦、アジア解放、原爆と日本史の重要な局面が凝縮されているが、その背景や功績はあまり語られていない。なぜ日本は欧米列強に戦いを挑んだのか――。アジア諸国が独立するまでにどのような経緯があったのか――。平成の時代が終わろうとしている今こそ、日本人として知るべき真実がある。
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日中戦争の本質は、日本の中国進出でも侵略でもないのではないか。疑問を抱いた著者は独自に調査を重ね、いくつかの古い資料に行き当たった。盧溝橋事件の影に隠れた「七・八通電」の存在、蒋介石、張治中、尾崎秀実、リヒャルト・ゾルゲ…。陰謀、重要人物が次々と明るみになっていく過程で、日本の立ち位置、中国の日本に対する感情が露わになった。この戦争の本質の在り処を問う、歴史認識に一石を投じる衝撃作。
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日本の有名企業が多数進出していることで知られる、フランスの小地方・アルザス。その交流の発端は、日本人の冨永雅之とフランス人のアンドレ・クラインの出会いだった。アルザスと日本が企業誘致から文化交流へと繋がりを深めていくさまを、冨永の妻として長年連れ添い、フランス・アルザス日本代表部の活動を支えた筆者が描く。
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