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『実用、歴史、501円~800円』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全1062件

  • シリーズ2冊
    8251,000(税込)
    著:
    青山 誠
    レーベル: ――
    出版社: 彩図社

    長きにわたって積み上げられてきた人類の歴史。
    その中には、思わず「ホント!?」と声が出てしまう、ウソみたいな逸話がある。

    ・ネコ嫌いのイヌ派だった夏目漱石
    ・実は漢字が使えなかった紫式部
    ・巨漢で体毛が濃かった楊貴妃
    ・たった40分足らずで終わった世界最短の戦争
    ・330年以上も続いて、死傷者ゼロの戦争

    などなど、古今東西の歴史トリビアを結集。
    日本の偉人や世界の偉人、政治や制度、文化風習、戦争の実態、事件や出来事に関する202の驚きのエピソードを収録! 本書を読めば、歴史がもっとおもろしくなる、ヒストリカル・エンターテイメント!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    実話BUNKAタブー 残酷の人間史CRUEL
    死刑・拷問の残虐歴史
    残虐な歴史のタブーに迫るダークサイドマガジン。
    人を人とも思わない、人類が繰り広げてきたドキュメント。


    死刑の歴史 数万年にも及ぶ人間たちのむごたらしき物語
    日本史 獄中・刑罰の歴史
    血濡れ天誅!日本の暗殺史

    あまりに残酷 世界の死刑大全
    世界拷問器具大全
    世界を震撼させた暗殺事件12選
    人を咒殺! 日本の呪術解剖
    日本史偉人の死亡カルテ
    大量虐殺を行った歴史上の残虐暴君
    戦後日本の凶悪犯罪事件録
    日本の親殺し事件簿!
    誘拐・拉致・監禁事件簿!
    貧困が生んだ悲惨すぎる事件たち
    詐欺大国ニッポンの最新詐欺大全
    冷酷無情な保険金殺人事件簿
    日本を食い物にする宗教・カルト ほか
  • 朝鮮は南北2つの国が存在するので、区別するために本書では「北朝鮮」「南朝鮮」を採用しました。 更に漢字が連続する場合は「北鮮人」「南鮮政府」などと短縮表現します。 同じく「中国(中華人民共和国)」という表現も、日本の「中国地方」や「中華民国(台湾)」と区別するために英語表記に近い「支那」を採用しました。

    南鮮内の一部の勢力に気兼ねして「コリア」「コリアン」などと片仮名英語でごまかしている在日系メディアも存在しますが、感心しない風潮です。
     朝鮮が日本に要求してくるものには難癖が多いので、不当な要求を無条件で受け入れてしまうような対応はかえって両国間を不幸にします。
     劣情による理不尽な要求には毅然(きぜん)とした態度で臨むことが、結果的に増長した相手への忠告になるのです。

     朝鮮語の言語構造は、身分の上下を意識する「不平等な待遇表現」を基調としており、平等性を重視する現代の感覚から外れています。
     更に、朝鮮は不幸な歴史環境によって、歪(ゆが)められた形で儒教の悪影響を受けているために、朝鮮人の中には主要メディアの執筆者であっても、公正で客観的に表現できない者が多く、そのため朝鮮紙の記事の中でも、日本語に訳すと相手を見下した非礼で幼児的表現が散見されます。
     このような朝鮮紙の文章表現とのバランスを取るために、本書では朝鮮紙の礼節を欠いた主観的論調に対して「不平等な待遇表現」を使用して批判していますので御了解ください。
  • 一九二三年九月一日午前一一時五八分,関東大震災が発生.おさまらない揺れと迫り来る火災,そして朝鮮人襲撃のデマ…….画家,文筆家であった水島爾保布は地震発生直後から,人々がしだいに分別を取り戻していくまでの様子を書き記すが体験記「愚漫大人見聞録」は発禁処分で世に出せなかった.幻の体験記は何を語るのか.
  • その都市はなぜ「首都」となったのか? 天と地を結ぶところにあった、連邦を構成する諸地域の中央に位置している、軍事的に守りやすく攻められにくいetc.……など、首都の成り立ちは、そのままその国の歴史と文化を反映している。国の繁栄と国家観の象徴ともいえる、魅力的でカリスマ性にあるれる首都誕生の物語を通じて世界を知るとともに、日本における遷都の歴史と将来の首都移転の可能性を探る。
  • 日本帝国海軍史上最後に大将となった井上成美。日独伊三国同盟を批判、対米開戦には反対姿勢、軍令部を相手に航空兵力の強化を主張、兵学校の英語廃止論は却下、敗戦を先見して終戦工作に奔走と、「ラディカル」リベラリストの姿勢と行動を貫く。戦後は三浦半島の僻邑に隠棲、近所の子供達に英語を教え、病をきっかけに兵学校時代の教え子との親交を深める。激動の時代に信念を貫いた軍人、そして常に未来を洞察した教育者の伝記。
  • 「北海道の名付け親」の生涯を描く傑作小説。

     明治十六年、絵師の河鍋暁斎を訪ねた松浦武四郎は、その娘・豊の問いに応じて自らを語り始める…。
     武四郎は文化十五年、伊勢国に生まれた。竹川竹齋から〈神足歩行術〉を学び、地図や道中記を見て各地を旅したいという夢を抱く。十六歳で家出して江戸に行ったことを手始めに、全国を旅するようになった。その後、蝦夷地で頻繁にロシア船が出没していることを知り、都合六回に亘る蝦夷地の探検を行った。アイヌの人々と親しく交わり、大自然に寄り添った生き方に敬意を感じていた。なかでも、ソンという子どものアイヌを可愛がり、別れた後もその消息を確かめ合うことになる。江戸に戻った武四郎は様々な記録や報告書を作成し、和人によるアイヌへの搾取の実態と救済を訴え、九千八百ものアイヌの地名を記した地図を作成した。蝦夷地通としても、吉田松陰や坂本龍馬にも助言をした。そして、北海道の名前の制定に関わる。
     幼い頃から好きだった古物蒐集家としても知られるようになった。晩年には、率先してユニークな墓や棺を用意するという終活の達人でもあった。
     並外れた行動力と収集癖、膨大な執筆物で多くの人を魅了した人物を描いた伝記小説。

    ※この作品は単行本版『がいなもん 松浦武四郎一代』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 791(税込)
    著:
    本郷和人
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ヒーローか、それとも普通の大名か?

    なぜ信長の出現によって戦国時代が終わりを告げたのか?歴史上類を見ない比叡山での大虐殺は他の武将による侵略と何が異なったのか、「天下武布」の判子が秘めた武士たちへの絶大な力とは──
    織田信長の行動から「時代が求めたもの」が見えてくる。
    革命的ヒーローか、凡庸な大名か。人気武将がゆえに頻出する信長研究に対し、東大の人気歴史学者が本気で答えを出すエキサイティングな書。文庫あとがき付。

    ※この電子書籍は2019年にトランスビューより刊行された『信長「歴史的人間」とは何か』を改題し刊行した文春文庫を底本としています。
  • シリーズ2冊
    616(税込)
    著:
    井上尚実
    著:
    木越康
    著:
    織田顕祐
    著:
    鶴見晃
    著:
    浅野玄誠
    著:
    茨田通俊
    他25名
    レーベル: ――

    本書は、月刊誌『同朋』(東本願寺出版)における特集のまとめのページ「仏教の視点」(2012年7月から現在)のなかから31の文章を抜粋したものです。『同朋』で扱われた多様なテーマを仏教の視点から改めて抑えなおされたこれらの文章は、仏教の教えをよりどころとして生きんとする真宗門徒にはもちろん、一般の読者にもたいへん興味深い内容になっています。1テーマごとに短くまとめられた文章で、興味のあるページから気軽に読めます。仏教をより深く知りたいと思っている方や、僧侶として法話をされる方など、多くの人におすすめしたい一冊です。
  • (※本書は『これ1冊! 世界文化史』の分冊版です。)

    受験本番で必ず出題される世界文化史。その重要性は誰もが知っているが、ここを抑えるのは容易ではない。
    ある意味、歴史が始まって以来つきまとう分野だし、文学・宗教・絵画・建築などジャンルも違えば、
    地域によって特徴も異なる。学校の授業で教わるような時代区分、地域区分では、何が重要なのかが
    よくわからない。

    この本は、今や受験生の2人に1人が視聴するという「スタディサプリ」で、圧倒的な人気を誇る
    「村山の世界史(文化史編)」を誌上再録したもの。文化史を西洋ではキリスト教との関わりの中で
    建築、絵画などを8講にわたり解説。中東のイスラーム1講、中国文化史3講を合わせ計12講でまとめる。

    16歳の時にヨーロッパへ単身旅行に出た筆者は、19歳のときサハラ砂漠を縦断、「ベルリンの壁崩壊」や
    反ゴルバチョフ「8月クーデター」に遭遇するなど世界史の舞台を100ヵ国以上わたり歩き、絵画や建築物を
    その目で見、その肌で感じて来た。その豊富な現地報告を交えての講義は、時にシニカルで、時にユーモア溢れ、
    文化史こそが世界史だと教えてくれる。

    単なる事実の羅列ではなく、それが生み出された時代背景、あるいは制作者の生い立ちまで触れての解説は
    親近感もわき、重要事項も難なく頭に入る。本書の赤字部分をマスターすれば、東大の短答問題ならほぼ100%、
    早慶の問題でも85%以上は回答できるはず。歴史の面白さを堪能しつつ文化史がマスターできる本です。
  • じりじりする太陽、雲一つない空、ワクワクする気持ちが抑えきれない「夏」という季節をめいいっぱい楽しむための、すてきな旅の提案を詰め込んだとっておきの一冊です。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
  • シリーズ2冊
    660890(税込)
    著者:
    昭文社
    レーベル: ことりっぷ
    出版社: 昭文社

    いま気になるテーマから王道の定番スポットまで、京都の魅力をぎゅっと詰め込んだ一冊です。表紙も一新してリニューアル♪ 社寺や庭園、花や季節の風景などの見どころなど、各地のすてきな楽しみ方をご案内します。町家カフェや老舗の銘菓、抹茶や甘味といった京ならではのスイーツ、京料理やおばんざいなど、おいしい情報も満載です。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • 日本の歴史を見渡してみれば、「最後の〇〇」が様々あり、そこには、教科書には出てこないドラマ、意外すぎるラストが遺されていました。本書では、鎌倉幕府の幕を下ろした「最後の将軍」守邦親王の謎、後北条氏を滅亡に導いた「最後の君主」北条氏直の“その後”、大奥「最後の御年寄」が立ち会った江戸城明け渡しの顚末など、時代の転換期に登場した(せざるをえなかった)最後の人物たちの運命の結末に迫ります。
  • 長編歴史小説にプラスして、関連の短編小説1本、ノンフィクション1本も収録したお得な3本立て。
    ○第一部「小説 河井継之助」……平藩士から上席家老へ異例のスピード出世を果たし、画期的な財政改革を成し遂げた継之助が、命を賭けて目指したものとは何だったのか? “日本史上もっとも個性的な英雄”の実像に迫る歴史巨編。
    ○第二部「小説 米百俵」……小泉元首相が国会演説で賞揚した、今の痛みに耐えて明日を良くしようという「米百俵」の逸話を小説化。継之助との対比で描き出される長岡藩士・小林虎三郎の生き方。
    ○付記「実録!軍事総督河井継之助と長岡藩の戦い」……圧倒的な兵力の新政府軍を向こうに回して、一歩も引かず奮戦した継之助と長岡藩士の壮絶な戦闘――北越戊辰戦争を図解で再現。

    ※本書は2002年3月に東洋経済新報社より刊行された『小説 河井継之助(完全版)』を電子書籍化したものです。
  • スペイン風邪の流行、「成金」の勃興、ロシア革命、関東大震災、女性解放運動の盛り上がり、東京駅開業、ラジオ放送開始、週刊誌や三大洋食の誕生……、100年後の今と似た世相だったり、あるいは現代の生活様式が実はここから始まっていたりの大正時代。15年と短いゆえ、歴史の授業などでもつい軽視されがちだが、実は濃密なこの時代のおもしろさを、テレビで人気の歴史作家が解説する。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    わかりやすいマンガと豊富な名作手本をハンディに! 中国の歴史と書の基礎知識がすっきりわかる! 宋から明の名筆と知っておきたいエピソードが満載!――さまざまな書体が生み出された唐までの文化的遺産をもとに、以後はたくさんの書家の豊かな芸術世界が花開いた。王羲之(おうぎし)、顔真卿(がんしんけい)を深く学び、そして離れ、新たな世界を展開した。本書では蘇軾(そしょく)、黄庭堅(こうていけん)、米ふつ(べいふつ)から民国までの書家たちの苦闘を描きつつ、「書」という芸術のすばらしさをわかりやすいマンガで語っていく。「書」はそれぞれの書き手の人物そのもの!いい字を書くためのよすがになる本。
  • 古代山岳祭祀遺跡の研究に半生を捧げてきた著者が挑んだ与那国島海底遺跡調査の全容を記したのが本書。ベストセラー『神々の指紋』で知られるグラハム・ハンコック氏らと協力し合いながらも、長年にわたる磐座(いわくら)調査・研究の成果に基づいて、その視点を海底のみならず島内陸上に点在する巨石にも向けた著者は、独自の調査チームを編成して謎の解明に乗り出す。かつて、著者が目指した研究に先人はいなかった。著者は「誰も関心を抱かず、何千年も謎のままに放っておかれた古代祭祀遺跡の調査研究に興味と関心を抱き、人も通らない道なき道を歩み、山中の茨の道に分け入り、遺跡調査に没頭した」頃の若き日の自分を感慨深く思い起こしながら調査に勤しむ。海底遺跡と与那国島山岳地帯に鎮座する不思議な巨石。その関連性は?  謎は解けたのか。「ドクターいわくら」とは著者・鈴木旭自身。『ピラミッド黙示録』(前・後編)と合わせて読み込むと著者の思いがより強く伝わってくる。
    〈目次〉
    序章 蘇る海洋神殿
    第一章 海底遺跡とイワクラ
    第二章 イワクラ・ネットワークの全貌 
    第三章 沈んだピラミッド(小与那国島)
    第四章 人面岩の発見
    終章 謎だらけの島
  • 江戸時代中期、破滅的な財政危機に陥っていた米沢藩を質素倹約、殖産推進によって立て直し名君として知られる上杉鷹山。40年に及ぶ鷹山の藩改革が、ようやく実を結び始めるのは後半の20年に入ってから。その成功に至るプロセスで重要な役割を果たしたのが庄内藩の酒田商人・本間光丘。本書の著者は力説している〈光丘なくして鷹山なし。これは、何度繰り返しても言い過ぎではない〉と。鷹山が挫折からもう一度立ち上がろうとしたときに頼ったのが光丘。〈鷹山公の背後には、本間光丘という希代の名コンサルタントが軍師的存在として立ち現われ、その指導と助言に従って再建事業に着手した時、初めて前半生の二十年間にわたる苦闘の積み重ねがモノを言い、息を吹き返したのである〉。本書は鷹山を指南したその本間光丘の経営哲学を余すところなく伝えている。堅実に徹し、派手な投機には手を出さない。金を貸す相手には無理のない返済方法までを指南。必要な社会事業には惜しみなく金を注ぐ。一介の商人にとどまらない巨象の姿が見えてくる。
    〈目次〉
    第一章 自由都市酒田の伝統・自主自立の気概
    第二章 新興商人のチャンピオン
    第三章 米相場の天才、本間宗久の登場
    第四章 若き三代目光丘の着眼点
    第五章 本間流ケインズ政策の真相
    第六章 破産大名の再建請負ビジネス
    第七章 上杉鷹山の再建アドバイザー
    第八章 救済対策から始まった保険ビジネス
    第九章 最も確実な資本蓄積の道
    第十章 蝦夷地経営に乗り出す本間船
    エピローグ 永続的発展の道
  • 3・11以降の日本は、いったいどこに行こうとしてきたのだろうか。遅々として進まない被災地の復興、収束しない福島第一原発の事故処理、出口が見えない核廃棄物の最終処理問題、暴走しはじめたかに見える政治状況……。閉塞状態が続くこの現状にわたしたちはどう対峙すればいいのか。本書に収載されている3編はいずれも15年以上前に発表されたものだが、指摘されている内容の本質は、現在のわたしたちを取り巻いている状況と奇妙なほどに一致する。
  • 今から500年ほど前の日本。群雄割拠する戦国時代。天下取りを目指して知略を尽くしていた武将たち。自国の領地・民を守り如何にすれば他国を屈服させられるか。その先に見えてくる天下の平定。彼らは何に重きを置いて動いていたのだろうか。本書は、毛利元就、武田信玄、織田信長、豊臣(羽柴)秀吉、徳川家康、伊達政宗の6人にインタビューするかたちで、彼らの思想・行動の原理を解き明かしている。インタビューは架空だが、史実に基づいての受け答えはリアルであり、国家経営の要諦に迫っている。鉄砲の弱点に失望するよりも長所を最大限に生かすことに工夫を凝らした信長は、領内の関所を撤廃した。現代的に言えば関税・公共料金の廃止。すれば、領内に商人、民間企業が集まり経済が活発化して国が栄える。同時に各地からの情報も必然的に数多くもたらされる。情報の蓄積は次の行動の道標になる。時代の動きに敏感で異能のリーダーでもあった信長だが、人間の機微の把握には疎く本能寺の変に倒れる。人間の喜怒哀楽・愛憎の本質は時代を超えて不変である。力のみを頼りにすれば人間は傲慢になり暴走する。論理だけを頼りにすれば人心の機微を見失ってしまう。多様でそれぞれに違う個性をもつ人間を納得させてひとつの方向に導くことは至難の業。国・組織を動かすということはそういう難しさを超えたところにある。
     <目次>
    第一章 毛利元就~天下を呑む下剋上の組織術
    第二章 武田信玄~情報ネットワーク戦略
    第三章 織田信長~商人に学んだ自己啓発の極意
    第四章 豊臣(羽柴)秀吉〜天下取りの決断
    第五章 徳川家康~天下無双の交渉術
    第六章 伊達政宗~奇想天外の企画術
  • 邪馬台国はどこにあったのか――。
    古代史ファンにならずとも大きな関心を寄せるこの重大事について、「魏志倭人伝」等の資料を丹念に読み込みんだ作家が自由な発想をもとに結論を導き出した。
    当時の日本とは、こういう立ち位置、こういう立場だったのか。読めば読むほど納得の結論に、驚くばかりだ。
  • ヘロドトスとトゥキュディデスは、ともに紀元前5世紀のギリシア、最盛期のアテナイに生きた歴史家である。しかし二人はいずれも、自らを「歴史家」とみなしてはいなかった。この時代、まだ歴史というジャンルは存在しなかったからである。ギリシアの文学的伝統のなかから「歴史叙述」という新たなジャンルを創設し、さらに「歴史学」への一歩を踏みだした二人の実像を描き、今後の課題を考える歴史学への入門書。
    ペルシア戦争を主題として、ギリシアからオリエントの地理・歴史と伝承を網羅し、「歴史の父」と呼ばれるヘロドトスの著述は、東地中海世界を自由に飛翔するかのように想像をふくらませ、時に荒唐無稽なエピソードも盛り込まれる。一方、ヘロドトスより一世代ほど若いトゥキュディデスは、「先輩」のこうした手法を批判し、近代歴史学にも通じる史料批判で確かな事実を重ねて、アテナイとスパルタが覇権を争ったペロポネソス戦争を記録した。しかし、ヘロドトスは本当に、後世の歴史家が批判するように「嘘つき」だったのか? そして、トゥキュディデスが書かなかった事柄のなかには、どんな史実が隠されているのだろうか? 個性豊かな二人の天才歴史家に、再び教えを請うべき時が来ている。
    [原本:『ヘロドトスとトゥキュディデス――歴史学の始まり』山川出版社2006年刊]

    目次

    1 二人の歴史家と二つの戦争
    2 ヘロドトスは嘘つきか?
    3 新しいヘロドトス像
    4 ヘロドトスの描いた史実
    5 トゥキュディデスの「ヘロドトス批判」
    6 トゥキュディデスが書かなかったこと
    7 歴史叙述から歴史学へ
    あとがき
    学術文庫版あとがき
  • 近代から現代まで「歴史のあれこれ聞いてきた!」

    大人気! 歴史系YouTuber「非株式会社いつかやる」の3人そろっての初著書!

    近代前後、ヨーロッパを中心とした世界が海を渡り世界の覇権に向けて動きだしてから、
    日本もその流れを受けて鎖国をやめ、近代化の道を歩み始めた。
    そして、戦争の世紀を迎え、現代はすべてが地球規模でとらえる時代になった。

    本書では、そんな近代から現代までをフィーチャー!

    近代の世界史の担当は副社長、幕末・明治の担当はぴろすけ、現代史の担当は社長。
    3人がそれぞれの時代へと時空を超え、当時の偉人や国などにインタビュー!

    世界の動きと日本の動きがつながり、そして、どのような流れで現代に至るのか。

    これまで見たこともない新たな歴史エンタメがここに登場!
  • 792(税込)
    著:
    安藤優一郎
    レーベル: ――
    出版社: 彩図社

    江戸時代の日本は徳川将軍家が率いる幕府と、三百諸侯と称された大名家が率いる実数約260もの藩が共同統治する時代であった。
    大名といっても100万石から1万石まで格差は大きかったが、石高以外にも様々な基準で格付けされた。そうした区分が組み合わされることで家格は決まったが、その基本は将軍との関係である。将軍に近いほど優遇され、遠いほど冷遇された。
    そんな幕府による大名統制の実態を、五つの視点から解明。「 石高でみる格差」「将軍との関係でみる格差」「江戸城でみる格差」「江戸藩邸でみる格差」「参勤交代でみる格差」という切り口を通して、未曾有の泰平の世を可能にした、幕府の巧妙な仕掛けに迫る。
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    瀬川聡
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    国際社会に必要なグローバルな観点は、高校地理が全て教えてくれる

    地理。こう聞くと学生時代、気候区分や輸出国の順位を覚えさせられた嫌な記憶がよみがえってくるかもしれませんね。

    でもちょっと待ってください。未解決の地球的課題が山積する現在、地理は国際社会を生き抜くための必須の教養ともいえます。
    しかも、原理を理解してしまえば、細かな知識は大して重要ではないのです。

    高校や予備校で40年以上地理教育に携わり、著書累計60万部を超える大人気講師と一緒に、もう一度「地」の「理」を学び直してみませんか。

    【目次】
    はじめに

    1 地図と地理情報
    第1章 われわれが暮らす世界
    第2章 地図と地図情報システム

    2 自然地理の系統的考察
    第1章 地形と人々の生活
    第2章 気候と人々の生活
    第3章 自然環境と防災
    第4章 地球環境問題

    3 人文地理の系統的考察
    第1章 農業の成立と発展
    第2章 工業立地と発展
    第3章 商業・サービス業の発展
    第4章 交通・通信と世界の結びつき
    第5章 さまざまな地球的課題

    おわりに

    ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • 私たちは日本が行った戦争と植民地支配をどのように認識してきたのか,そしてそこにはどのような視点や発想が欠落してきたのか――長引くウクライナ戦争,東アジアの緊張の高まりなどをうけ,「戦争の危機」が喧伝されるなか,戦後日本がつくりあげてきた平和主義を再生・発展させるために,私たちの歴史認識を問い直す.
  • 「地獄というものも、これほどひどくはないだろう」――
    その日、山に、村に、何が起こったのか? 史料と発掘調査で甦る、埋もれた歴史の真実!

    天明三(一七八三)年旧暦七月、浅間山は空前絶後の大爆発を起こす。大地は鳴動し、黒煙は天を覆い、火砕流・溶岩流が麓の村々を焼き尽くし埋め尽くした。この未曽有の事態に、人々はいかに対したのか。史料と埋没集落・鎌原村の発掘調査から、当時の村の社会状況、噴火の被害の実態、そして人々が生きた現実を再現する、驚天動地の歴史ドキュメント!

    [目次]
    第一章 近世の埋没集落
    第二章 天明三年の大噴火
    第三章 浅間大噴火の被害
    第四章 浅間大噴火の影響
    第五章 浅間山鎌原村
    第六章 鎌原村の発掘

    「天明三年の悲劇の日、人々はわれ先にと必死になって観音堂めがけて駆けつけたはずである。もちろん無事駆け上がった人もあるが、いま一歩というところで、背後からおしよせた火砕流に呑まれた人もあるはずである。この埋った石段のどこかにそんな人がいるのではないか……。」――「第六章 鎌原村の発掘」より
  • 現職で死去した大平正芳氏と意識不明だった小渕恵三氏を除く23例の引き際と辞め方からトップリーダーの本質を探る。

    田中角栄首相の時代から50年、首相辞任は、菅義偉前首相の降板まで計25回。退陣劇は引責、失脚、投げ出し、勇退など十人十色だが、制度上、「任期」がない日本の首相は、いつどんな場面で辞めるか、最終的に自己判断が不可避だ。結果、辞め方に首相の素顔と個性が表れる。

    【目次】
    序  章  首相の本質は辞め方に表れる
    第一 章  田中 角栄  パワフル宰相はなぜコケたか
    第二 章  三木 武夫  「降ろし」をけ散らす無双のねばり腰
    第三 章  福田 赳夫  「大福密約」の果てに
    第四 章  鈴木 善幸  「首相は誰でも勤まる」を教える
    第五 章  中曽根康弘  針の穴を抜けて一年延長
    第六 章  竹下  登  「消費税・リクルート・平成改元」で幕
    第七 章  宇野 宗佑  醜聞と参院選大敗で嵐の六九日
    第八 章  海部 俊樹  「たなぼた首相」の奮闘と末路
    第九 章  宮沢 喜一  「うそをついたことがない」が命取り
    第一〇章  細川 護煕  「殿」の打ち上げ花火
    第一一章  羽田  孜  不信任案可決で総辞職選択の怪
    第一二章  村山 富市   「辞めたい」「辞める」で五六一日
    第一三章  橋本龍太郎  政策通がはまった落とし穴
    第一四章  森  喜朗  「うれしがり首相」の無神経発言
    第一五章  小泉純一郎  「退陣予言」貫徹の型破り
    第一六章  安倍 晋三(第一期)  「促成栽培」の早すぎた出番
    第一七章  福田 康夫  「首相二代目」の無欲と無力
    第一八章  麻生 太郎  「みぞうゆう」の大敗で終演
    第一九章  鳩山由紀夫  「宇宙人」から「幽霊」へ
    第二〇章  菅  直人  退陣表明後の居座り新記録
    第二一章  野田 佳彦   消費税増税で突進して自爆解散で沈没
    第二二章  安倍 晋三(第二期)  二回目も「体調不良」辞任の最長首相
    第二三章  菅  義偉   「不敗の仕事師首相」がはまった落とし穴
    終  章  出処進退に見るリーダーの正体
    主な参考資料(五十音順)
    電子版の出版に当たって
    著者紹介
  • 一九二一年、ある無名の青年が広く知られる人物を殺害した。一代で財閥を作り上げた安田善次郎を襲った犯人の名は、朝日平吾。その衝撃は原敬首相暗殺の連鎖を生み、二・二六事件に至るテロリズムの世を招来する。彼は屈辱、怨恨、強い承認願望を抱いていたのではないか――。当時と現代に格差社会という共通項を見出す著者が、青年の挫折に満ちた半生を追ってゆく。『朝日平吾の鬱屈』改題。
  • 魔女狩り、拷問、公開処刑、略奪、虐殺、指導者の腐敗、宗教戦争、異端審問、動物裁判、貴族の大量殺人…
    中世の人々はなぜこんなに残酷なことができたのか? 実際はどのようなものだったのか?
    数々の事件の背景や原因を探ると、当時の社会や人々の姿が見えてくる。
  • シリーズ12冊
    1101,760(税込)
    著:
    西田みどり
    レーベル: ――
    出版社: 知玄舎

    世界に大きな影響を及ぼした歴史上の偉人は、どんなものを食べていたのか? その食事内容を調査研究したレアな労作。菜食を実行している人たちのなかには偉大な仕事を成した人が多く、多分に精神的傾向を持つ。マイケル・ジャクソン、ジョン・レノンもベジタリアンだった。ピタゴラス、プラトン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヘシオドス、シェイクスピア、ニュートン、ダーウィン、ヴォルテール、ミルトン、ルソー。さらにソロー、エマーソン、オルコット、ブラバツキー夫人、アニー・ペザント、バーナード・ショー、ベンジャミン・フランクリン、トマス・モア、ガンジー、トルストイ、クリシュナムルティなどについて、菜食に焦点を当て、その真相を解明。意外にも菜食者であったヒトラーの食事メニュー、さらに魔界の入り口に入りかけていたヒトラーを正そうと説得した覚者(偉大なる聖者)がいたという知られざる事実も明らかに。その覚者とは何者か? 「食」のテーマで精神世界、神智学にまで迫ったユニークで奥が深い一冊。
  • 日米・円ドル戦争の最前線のドラマを豊富な取材で明らかにしたノンフィクション

    円高はどこまで進むのか。1983年、通貨マフィアの熱い戦いは始まった。
    プラザ合意へと戦略を練るアメリカ、防戦する日本。

    【目次】
    序 章
    第1章 ソロモン・ペーパー
    第2章 野村・モルガン構想
    第3章 金融開国
    第4章 ステップ・バイ・ステップ
    第5章 日米円ドル交渉
    第6章 ベーカー財務長官
    第7章 ドル高是正戦略
    第8章 プラザ合意
    第9章 介入大作戦
    第10章 円高革命
    第11章 ルーブルへの道
    主な参考資料
    電子版の出版に当たって
    著者紹介
  • 殿様は、明治をどう生きたのか 多くの藩に起こった混乱と騒動

    幕末、多くの殿様たちは二六〇年以上続いた江戸幕府が、まさか崩壊するとは思ってもいなかっただろう。しかし、長州征討で天下の徳川家が敗北し将軍・慶喜は政権を返上(大政奉還)、新政府は武力で全国を統一(戊辰戦争)してしまった。
     こうした激動のなかで、多くの藩が時代に即応できず混乱を来し、なかにはお家存亡の危機に陥った殿様たちがいた。
     たとえば、藩の尊王攘夷派が暴走し、新政府の転覆をはかったことで、お家をつぶされた久留米藩主・有馬頼咸。大量の贋金をつくったことが発覚し、見せしめとして処罰された福岡藩主・黒田長溥。家臣たちに監禁され、毒殺の有無を確認するため墓をあばかれ解剖された相馬中村藩主・相馬誠胤。改易状態から新天地での開拓に成功した名門仙台藩の亘理伊達邦成など。
     知られざる明治の大事件と翻弄された殿様たちの人生を追う。

    シリーズ累計12万部突破!『殿様は「明治」をどう生きたのか 1・2』、『お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか』に続く人気シリーズ第4弾!
  • 日本史は、いまだ「わからないこと」だらけ。聖徳太子、源頼朝、足利義満、武田信玄、上杉謙信、明智光秀、大久保利通ら、日本史上の知られた人物の生涯をめぐっても、出生の秘密から、謀殺・暗殺の影まで、いわゆる正史や通説では説明のつかない謎が多く残されている。本書では、古代から幕末・維新期まで、日本史上の「いまでもわからないこと」に焦点をあて、その真相に迫るさまざまな仮説を紹介する。想像力と推理力で、日本史の謎を存分に楽しむための一冊。
  • 西洋近代の価値観を乗り越えろ!

    西洋近代の価値観は、今の時代において日本の「常識」として染み付いている。しかし、それが借り物の「常識」であることに自覚的な日本人はごくわずかだろう。当時は漸進的に受け入れられたその価値観が、いまの時代に小さな「歪み」として様々な場所で現れはじめているように思われる。本書は、対米英開戦という時局のもと、感度の高い知識人たちが集い論じ合った「近代の超克」に触れ、その問題意識を引き継ごうとするものである。具体的には、民主主義・自由主義・資本主義の欠陥を指摘し、理論的に乗り越えていく。価値観の源泉が忘れ去られた現代日本においてこそ、本書は読まれるべきものである。

    【目次】
    まえがき
    序 章 「近代の超克」を受け継ぐ
    第1章 「近代の超克」を検討する
    第2章 近代を超克するということ
    第3章 民主主義を乗り越える
    第4章 自由主義を乗り越える
    第5章 資本主義を乗り越える
    最終章 西欧近代を乗り越えた後に
    あとがき
    参考文献
  • シリーズ11冊
    6601,760(税込)
    著:
    篠原佳年
    レーベル: ――
    出版社: 知玄舎

    病気を治す治療を通して人生のドラマを探究してきた医師「ドクター快癒」が、快癒の秘密を解き明かしたベストセラーの復活。病気治しから始まった著者の人間探究、かぎりある生命への想いから生まれた人生の気づきを伝えた書。病気を治すのは医者でも薬でもないという、医者である著者の大胆な発言から明かされる、知られざる医療の実態。いかにすれば本当の快癒を得られるか、その旅のプロセスで出会った聖者、霊能者、五歳児トラウマ、イメージの問題、そして病気が治ってしまう三つのタイプなどを解説。病気は自分を知る熱きメッセージ。病気を越えて快癒の果てに至る人生の秘訣を教えてくれる本。
  • 良質で安い製品をつくるだけでは勝てないのはなぜか。それは「物理的世界」のみに偏った「戦略の不条理」に陥っているからだ。本書では、孫子、クラウゼヴィッツなどの軍事戦略と最新の経済学理論を手がかりに、「物理的世界」「心理的世界」「知識的世界」へ働きかける多元的な経営戦略「キュービック・グランド・ストラテジー」を提示する。
  • 聖徳太子の活躍した飛鳥時代と現代の日本はよく似ている。――停滞する国力、流動化する大陸との関係、強い政権の不在、大きな変革が待望される社会。悲劇の皇子「山背大兄王(やましろのおおえのみこ)の墓」はなぜ見つからないのか? 「聖徳太子の末裔」を名乗る者はなぜ歴史に現れてこなかったのか? 聖徳太子こそが「古代史の謎」を解く最大の鍵なのである。日本人の心の底に横たわりながら詳らかにされなかった「天皇と神道」の関係を明らかにする気鋭の論考!

    ●100年以上も忘れられていた聖徳太子
    ●天皇と神道との関係
    ●太子は即位していたのか
    ●長屋王と聖徳太子をつなぐ「上中下」
    ●差別される者たちに広がった太子信仰
  • 生きて日本の土を踏むまでは、こんな所で死んでたまるか! 

    終戦直前、突然のソ連軍進攻から、騙されてシベリアに送られて、飢えと寒さに耐えぬいた若き日本軍兵士・穗苅甲子男の帰還までの苦難の日々。武器を捨て、降伏の後、シベリアに連行、強制労働を強いられた日本兵58万人。零下60度の中、想像を絶する収容所の生活を耐え抜いた穗苅兵士が、不毛の凍土に倒れ伏した5万5千の戦友の思いを描いた感動作。吉田勇画17点を収載。
  • 子ども(主に0歳~小学校低学年)のいる首都圏在住ファミリー層向けのおでかけ情報誌。例年好評のスキー場&雪遊び特集も総力特集しています。コロナ対策&首都圏の最新おでかけ情報をピックアップしてお届けします。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
  • 謎に包まれた大王・継体天皇。応神天皇の五世の孫(五世代目の孫)とした日本書紀は真実を語っているのか。ヤマトから遠く離れた越(福井県)から継体が連れて来られたのは何故なのか。二十年間、ヤマトに入らずに淀川周辺を彷徨っていた理由は。そして、本当に王朝交替はあったのか? 大胆な考証で古代史最大の謎・継体天皇の正体を明らかにし、分断された王朝の謎に迫る刺激的書下ろし論考。
  • 佐渡金山をユネスコ世界遺産に登録すべく,国・自治体をあげた取り組みが加速している.しかし,そこが古から過酷な労働の場であること,とりわけ戦時の朝鮮人が苦しんだ「負の歴史」を否定する声がその伝統賛美を後押ししている.埋もれかけた貴重な史料や戦後の証言から,鉱山に生きた人たちの苦しみを活写する.
  • 日本の組織に必要なのは、勇気ある部下の「命令違反」だった! 太平洋戦争中の実例から、「良い命令違反」「悪い命令違反」を経済学理論で分析。「不条理な命令」を覆す部下と、それを許容するマネージメントが組織の危機を救い、組織を進化させることを証明する。『組織の不条理』への解答篇。『「命令違反」が組織を伸ばす』改題。
  • 660(税込)
    著:
    水木しげる
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    戦争によって生まれた出会いが運命を変えていく
    戦記ドキュメンタリー完全復刻!

    中国侵略の途上、日本軍のある部隊が山村にいた若い美女・姑娘を発見、捕虜とする。だが姑娘と出会ってしまったことで、分隊長と上等兵の運命は予想もしなかった方向へと向かい出す(表題作)。その他、戦艦大和艦長・有賀幸作の苦悩を描いた「海の男」など4作品を収録。戦争を体験した著者が描く戦争の悲劇。
  • 682(税込)
    著:
    水木しげる
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    戦争を生き抜いた著者がつづる生と死の物語
    戦記ドキュメンタリー完全復刻!

    昭和19年、南太平洋ニューブリテン島中部、部隊は壊滅的打撃を受けたものの、ひとり生き延び、仲間の鈴木と合流することに成功する。そして断崖を通り抜け道なき道を進み、敗走を続けた。敵に追われ、飢えや渇き、暑さに苦しみながらも九死に一生を得た著者が綴る、生と死の物語。戦記漫画の傑作を6編収録。
  • 幕末の万延元年(1860年)、日米修好友好条約批准のために、幕府は77人からなる大規模な使節団をアメリカへ派遣した。正使・新見(しんみ)豊前守、副使・村垣(むらがき)淡路守、監察・小栗(おぐり)豊後守であったが、役人、多数の従者、勘定方、目付方、医師、まかない方などまで同道した。年齢は30代前半くらいが最も多かった。この珍客を迎えて、アメリカは国をあげての大騒ぎ、歓迎の嵐だった。一行は臆することなく行動し、珍談奇行の数々を披露、そこには初めて触れる西洋文明への素朴な驚きと巧まざる批判も生まれた。だが、帰国した故国の風は冷たかった。一行を送り出した井伊大老は暗殺され、この痛快無類の親善旅行の成果も、時代の大波にのまれてしまった。本書は村垣淡路守の子孫、服部逸郎が長年をかけてまとめた行状記で、多くの図版とともに忘れられた歴史の1ページがありありと眼前によみがえる。
  • 大分の人気温泉地である由布院と別府、そして熊本の黒川温泉と阿蘇を1冊にまとめました。由布院では温泉街の街歩きを楽しんだり、すてきなカフェでゆったり過ごすなど、癒しの時間を過ごしましょう。別府では名物・地獄めぐりを楽しんで。黒川温泉では入浴手形をぶらさげて、宿それぞれが趣向を凝らした湯船で温泉を満喫。阿蘇ではダイナミックな自然に癒されます。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • いま気になるテーマから王道の定番スポットまで、小布施・長野の魅力をぎゅっと詰め込んだ一冊です。表紙も一新してリニューアル♪ 小布施で栗スイーツや信州食材、長野タウンで善光寺と門前町めぐり、戸隠のそば、湯田中・渋・野沢・別所の名湯&名宿など、各地のすてきな楽しみ方をご案内します。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • 572(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    山岡光治
    出版社: KADOKAWA

    地図づくりに命を賭けた測量技術者たちの秘話

    地図づくりに心血を注ぐ男たちがいた。深山に分け入り、森を渉猟し、1か月を超える野営を繰り返しながら、土地を測る。戦時には大陸へと渡り、仲間を失いながらも測量を続けた。明治維新前夜から、国土地理院の前身である参謀本部陸地測量部の時代まで、彼らによって近代日本の基盤が築き上げられてきた。元地理院技官の著者が、その足跡を丹念にたどる。知られざる日本の地図製作と、名もなき技術者たちの奮闘の記録。
    文庫化にあたり、全体に修正を加え、また第19章を追加した。

    【目次】
    はじめに
    第1部 維新前夜から維新直後の地図作り
     第1章 明治維新前夜の地図測量技術
     第2章 陸軍省最初の測量技術者福田治軒
     第3章 沼津兵学校から巣立つ地図測量技術者
     第4章 傑出したテクノクラート小野友五郎
     第5章 開拓使測量を担った測量技術者たち
     第6章 もうひとつの日本全図――勧農局地質課に集った技術者たち
     第7章 外国人の湯治行きを阻止した測量師
     第8章 明治期の地図作りへと向かう地図方
     第9章 測量標石の始め
     第10章 使われなかった日本で最初の水準点

    第2部 陸地測量部の地図作り
     第11章 「美しさ」から「正確さ」へ――犠牲となった「かきたてるもの」
     第12章 未踏の高山を目指した明治期測量隊
     第13章 測量登山黎明期――登山家ウェストンのころ
     第14章 劔岳登頂は柴崎芳太郎に何を与えたか
     第15章 戦場に送られる即席測図手たち
     第16章 報告書に見る技術者たちの日常
     第17章 文豪と地図
     第18章 測量標石に残された思い
     第19章 友の血で描かれた地図が、赤い焔と化して消えていく
     第20章 職人技のドイツ式地図から合理性追求のアメリカ式地図へ
    おわりに
    参考文献
  • カラフルな格子柄の表紙が目印の、おしゃれかわいいガイドブック、ココミル(なに見る?どこ見る?ココミル!)。
    旅先の「見てほしいところ」を網羅、充実の情報量&掲載物件で旅をサポートします。

    【主な特集テーマ】
    ・1泊2日でとっておきの広島・宮島の旅
    ・平清盛にゆかりの深いスポット&史跡に注目
    ・厳島神社
    ・弥山ハイキング
    ・名物あなごめし
    ・宮島のカキ
    ・宮島カフェ
    ・もみじまんじゅう
    ・表参道商店街
    ・お好み焼き
    ・瀬戸内海の新鮮魚介
    ・広島オリジナル麺
    ・平和記念公園
    ・広島平和記念資料館
    ・おりづるタワー
    ・広島城/縮景園
    ・本通商店街
    ・広島アンデルセン
    ・熊野筆
    ・京橋川オープンカフェ通り
    ・駅ビルの広島みやげ
    ・MAZDA・ZoomZoomスタジアム広島
    ・広島タウンのホテルetc.

    【主な掲載エリア】
    広島県/広島市/廿日市市/呉市/竹原市/東広島市/とびしま海道/宮島/山口県岩国市

    【そのほか、便利なページ】
    ・交通ガイド
    ・知っておきたいエトセトラ:そのエリアにまつわる本や映画、祭りやイベントなど、プランニングに役立つ、ちょっとした豆知識
    ※この電子書籍は2022年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    古代地中海に誕生したギリシア神話は、古くから、文学や美術、音楽の題材として取り上げられ、人々の心に人間の持つ限りない可能性やエネルギーを呼びさましてきた。ローマの影響を受ける以前の荒々しいまでの神々の息吹を伝えるとともに、人間の活力の原型ともいえる英雄たちのスケールの大きい活躍、そしてギリシア悲劇につながる人間の葛藤を三本の柱に、多方面からの解釈を紹介したギリシア神話の絶好の入門書。
    人間はこんなにも激しく豊かな感情を持っていた! 知っているようで知らなかった神話と物語をマンガ付きでわかりやすく構成・解説。古代ギリシアがグンと身近に!
  • カラフルな格子柄の表紙が目印の、おしゃれかわいいガイドブック、ココミル(なに見る?どこ見る?ココミル!)。
    旅先の「見てほしいところ」を網羅、充実の情報量&掲載物件で旅をサポートします。

    【主な特集テーマ】
    ・萩/津和野/門司港/下関へ旅する前に知っておきたいこと
    ・1泊2日萩、津和野とっておきの旅
    ・剣先イカ、瀬つきアジetc.新鮮魚介
    ・萩焼の気鋭作家の窯元、素敵ショップで萩焼探し
    ・山陰の小京都/津和野を散策
    ・個性的なギャラリー&美術館めぐり
    ・心地良い潮風を感じて下関をおさんぽ
    ・名物グルメふく料理を召しあがれ
    ・レトロな建築めぐりが楽しい門司港をおさんぽ
    etc.

    【主な掲載エリア】
    萩/秋吉台/山口/湯田温泉/仙崎/青海島/長門湯本温泉/角島/津和野/下関/長府/門司港

    【そのほか、便利なページ】
    ・交通ガイド
    ・知っておきたいエトセトラ:そのエリアにまつわる本や映画、祭りやイベントなど、プランニングに役立つちょっとした豆知識
    ・萩、津和野、門司港のおさんぽマップ
    ※この電子書籍は2022年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 「古代史研究」が独学できるユニークな歴史入門書!――古代史が謎の宝庫なのは、邪馬台国論争を見ても分かるように、定説となるものがわずかなため、誰もが自分なりの古代史像を構築できるからかもしれない。この本は、古代史を解く鍵や参考文献の選び方など、著者が歴史作家として歩んできた中で見いだしたことをまとめている。歴史好きな中高年が定年後の道標にしたくなるユニークな入門書である。

    ※本作品は文芸社より刊行された『謎解き古代史独学のススメ』(2002年)を文庫収録にあたり改題しました。
  • 869(税込)
    著者:
    堀江宏樹
    レーベル: 王様文庫
    出版社: 三笠書房

    愛憎、欲望、権力、迷信――こうして、歴史は動いてしまう。教科書には書かれない、リアルすぎる「人間ドラマ」がここに!

    愛憎、欲望、権力、迷信――こうして、歴史は動いてしまう。
    教科書には書かれない、リアルすぎる「人間ドラマ」がここに!

    ◆処女王・エリザベス1世の夢は、夜遅くひらく
    ◆ナポレオンもヒトラーも狂わされた「聖遺物」の真実
    ◆虚飾をはぎとられた“生身の女”マリー・アントワネット
    ◆ラスプーチン暗殺――怪僧はいかにして絶命したか
    ◆ナイチンゲール、キュリー夫人、あの偉業の裏側で・・・・・・
    ◆世界一美しい霊廟・「タージマハル」をめぐる愛憎
    ◆男よりも金を信じ続けたクレオパトラ 

    人間の本質は、いつの時代も変わらない。
    欲に振り回され、愛に苦しみ、野心に悩まされる……
    それは、世界史上の人物たちも同じだった。
    そんな「心」こそが、歴史を動かしてきたのである。
    本書では、世界史の裏の知られざる“生々しい真実”を
    取り上げていく。       堀江宏樹
  • カラフルな格子柄の表紙が目印の、おしゃれかわいいガイドブック、ココミル(なに見る?どこ見る?ココミル!)。
    旅先の「見てほしいところ」を網羅、充実の情報量&掲載物件で旅をサポートします。
    便利な地図の付録付きです。

    【主な特集テーマ】
    ・人気パティスリーのあの逸品
    ・有名スイーツ店の本店限定メニュー
    ・イートインOKのベーカリー&カフェ
    ・老舗の純喫茶
    ・洋食屋さんのザ・スタンダード
    ・ランチで味わう神戸牛
    ・神戸の中国料理の実力店
    ・きらめく夜景グルメ
    ・北野異人館街をお散歩
    ・南京町でテイクアウト&おみやげ
    ・レトロビルのカフェ&バール
    ・大丸神戸店の活用法
    ・乙仲通をテクテクお散歩
    ・ メリケンパーク?ハーバーランドお散歩
    ・オーシャンビューレストラン
    ・神戸スタイルのおもてなしホテル
    etc.

    【主な掲載エリア】
    北野・三宮・元町・旧居留地・栄通り・海岸通り・ベイエリア・六甲山・有馬温泉・宝塚・姫路

    【そのほか、便利なページ】
    ・交通ガイド
    ・知っておきたいエトセトラ:そのエリアにまつわる本や映画、祭りやイベントなど、プランニングに役立つ、ちょっとした豆知識
    ※この電子書籍は2022年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • いま気になるテーマから王道の定番スポットまで、山形の魅力をぎゅっと詰め込んだ一冊です。表紙も一新してリニューアル♪ 山形のフルーツやワイン、米沢牛、里山ごはん、酒田フレンチやお寿司などのグルメ、山形メイドの雑貨やクラフト、そしてもちろん名物の温泉も。山形各地のすてきな楽しみ方をご案内します。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • 850(税込)
    著者:
    昭文社
    レーベル: ことりっぷ
    出版社: 昭文社

    いま気になるテーマから王道の定番スポットまで、四国の魅力をぎゅっと詰め込んだ一冊です。表紙も一新してリニューアル♪瀬戸内の島めぐりが楽しめる香川県、日本三古湯の道後温泉がある愛媛県、大自然に抱かれた高知県、鳴門のうず潮が有名な徳島県。四つの個性が集まった四国では、行く先々で魅力あふれる景色が待っています。豊かな自然の中でのアクティビティやアートめぐり、町並み散策や歴史めぐりもお忘れなく。焼きものや工芸品をお土産に買って帰るのもいいですね。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • 「かわいい名古屋」、「おいしい名古屋」、「たのしい名古屋」の3テーマで名古屋をご紹介。「かわいい名古屋」ではノスタルジックな雰囲気がすてきな喫茶や、老舗が新しく展開する店、話題のジブリパークなどを掲載。「おいしい名古屋」では定番の“なごやめし”を中心に、いろいろなおいしいものをご紹介。「たのしい名古屋」では栄など中心部の街や、少し郊外の常滑、瀬戸、犬山まで、いま人気の街をエリアごとに掲載しています。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • 古代から現代まで、日本史を一気に学び直せる一冊。監修には人気著者・後藤武士氏を迎え、歴史の本質的なポイントをわかりやすく提示する。また、最新研究によって明らかになってきた事実など、過去の学習体験との違いについても、解説する。
  • シリーズ2冊
    550660(税込)

    2000年代の「格差」を語った言説を批判的に検証する。

    2000年代、「格差」を語った言説が多く流れた。それらはどのような位相を持ち、その意義はなんだったのか。『POSSE』誌に2009~2013年に連載されていた記事に加え、電子書籍・ブロマガ・サークルペーパーの記事をまとめて同人誌化。(「コミックマーケット88」刊行の同人誌の電子書籍化です。書籍としての流れを重視するため、過去に刊行した電子書籍をそのまま収録しているので、ご了承ください)

    まえがき
    第1章 連載開始に寄せて――擁護論の先鋭化を超えるために(初出:『POSSE』第6号)
    第2章 城繁幸――「昭和的価値観からの脱却」の暴走(初出:『POSSE』第7号)
    第3章 玄田有史――「ニート」論とはなんだったのか(初出:『POSSE』第8号)
    第4章 「キャリア教育」の狂騒――自立支援と若者論をめぐる状況・その1(初出:『POSSE』第9号)
    第5章 「社会人基礎力」とはなにか――自立支援と若者論をめぐる状況・その2(初出:『POSSE』第10号)
    第6章 「雇用のミスマッチ」――過去に何が語られてきたか(初出:『POSSE』第11号)
    第7章 「ゆとり教育世代」の恐怖?――ステレオタイプはいかに消費されるか(初出:『POSSE』第13号)
    第8章 就職間氷期における新入社員言説の研究――田北百樹子の「シュガー社員」論を中心に(初出:『POSSe』第14号)
    第9章 内にこもるロスジェネ論壇――若手論客の「自分語り」の危うさ(初出:『POSSE』第16号)
    第10章 内田樹、そして現代の若者論全体への懐疑(初出:『POSSE』第18号)
    第11章 ロスジェネ・メディアの世代認識――『AERA』に見るロスジェネ世代の特別視と他世代への攻撃性に関する考察(初出:同名の電子書籍)
    第12章 「ニート」肯定言説の甘い罠――若年労働問題の「本質」を語る危うさ(初出:同名の電子書籍)
    第13章 再論・城繁幸――ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき(初出:「後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ」2013年2月15日配信記事)
    第14章 赤木智弘――先鋭化の果てに(初出:「おでかけライブ in 山形109」サークルペーパー)

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