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『実用、歴史、501円~800円、読み放題 MAXコース(ラノベ・文芸など)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全150件

  • 825(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    鶴岡聡
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    歴史の表舞台には上らなかったが、それでも鮮烈な人生を送った知られざる天才・英雄・異能たちがいる。そんな「歴史未満」の人々のエピソードをまとめた「裏・世界史」!

    ギリシャを救った王、ローマで放蕩の限りを尽くした少年皇帝、地獄に落ちた教皇、夭折の天才数学者、王になりそこねた男、夫の遺言を半世紀守り続けた妻…。本書には、“歴史未満”だからこそ、“歴史以上”の輝きを放つ天才・異彩・鬼才たちのエピソードが満載です。
  • ロシア艦隊に完勝した東郷。アメリカ艦隊に完敗した山本。

    ロシアに完勝した東郷平八郎艦隊、アメリカに完敗した山本五十六艦隊。海戦・作戦行動から分析した「勝敗」の分岐点とは―
  • 歴史家・網野善彦がその学問形成と戦後史学の足跡を重ねわせた自伝的名著。

    それまでの自分の生き方の決定的な誤りに気付いた1953年の夏から40余年間、ひたすらに学問と研究に向き合い、独自の歴史像を拓き続けた歴史家・網野善彦。「一つ一つの仕事、一通一通の文書を大切にするような姿勢だけは崩すまい」――戦後史学の当事者でもあった著者の苦悩と挫折、知られざる学問形成の足跡に肉薄。今後の歴史学に対する危惧を抱きつつも、その新たな展開へ強い願いを込めた自伝的名著。解説/清水克行
  • 楽しいイラストで日本の寺社の特徴が丸わかり。ご利益めぐりが楽しくなる!

    ~10万部突破のロングセラー『イラストでわかる 日本の仏さま』制作陣による渾身の新作!!~

    日本各地の神社仏閣に行った際、「本堂ってそもそもなに?」「鳥居はなぜあんな形なの?」といったギモンや興味は誰しもが抱くもの。
    本書は、日本の寺社における各種建造物の名称から、ご本尊や祭神の由来まで、
    オールカラーのイラストでわかる「日本のお寺・神社めぐりに必携」の一冊です!
  • 2018年大河ドラマの主人公・西郷隆盛がサクサクわかる決定版!

    「なぜ薩摩藩の重鎮になれた?」「明治新政府では何をしていた?」「西南戦争はどんな戦いだった?」「西郷の子孫はどうなった?」など、50の謎解きで2018年大河ドラマの主人公・西郷隆盛がサクサクわかる!
  • 幕末維新当時、なぜ薩摩藩や西郷たちが討幕の主人公となり得たのか――薩摩(島津)のルーツや徳川との関係にまで遡りながら、意外なる歴史の因果を解き明かすシリーズ!

    下級藩士の家に生まれ、何度も島流しという不遇に遭いながら、なぜ西郷は藩内で重用され続け、維新のリーダーとなり得たのか。
    その要因を薩摩国のユニークな風土、鎌倉以来の「名門中の名門」島津家の家風と歴史にまで遡りつつ解明。さらに日本の歴史教育が見落としている「朱子学中毒」という視点から、改革と弾圧とが繰り返された背景と西郷たちの苦闘の真相に迫る。
    混沌とした歴史の点が線につながる、新たなる幕末維新史。

    第一章 薩摩隼人のルーツ
    第二章 名門・島津家の誕生
    第三章 戦国大名・島津の台頭
    第四章 家康が恐れた東アジア最強軍
    第五章 琉球王国征服計画
    第六章 亡国の朱子学
    第七章「近思録崩れ」と「お由羅騒動」
    第八章 島津斉彬と西郷隆盛の日本改革
    第九章 奄美流罪と西郷待望論
    第十章 大西郷の敬天愛人
    第十一章 倒幕と最期の奉公
    関連年表
  • 「<帝国>以後の時代」を考えるには、資本主義後の世界を考えたマルクスを再読する必要がある。

    資本主義国家が外部から収奪できなくなったとき、いったい資本主義はどうなるのか?
    この問題意識から、日本を代表するマルクス研究者が主要著作を読み解いた講義録。
    「グローバリゼーションが社会を上位均衡化させる」は、幻想だった。
    実際に起こったのは中産階級の崩壊であり、下位均衡化(下の方で貧しくなる事)でしかなかった。
    ネグリの帝国論とその課題から入り、アルチュセールからスピノザの思想を押さえたうえで、マルクスの主要著作を、「代議制民主主義が世界に普及している現在において、あえて近代市民社会を批判する」という視点から解題していく。
    この挑戦、刺激的な読み解きは、資本主義が支配する世界以外を考えられない私たちの頭を解き放つ。
    そして、まるで“中世かポスト現代か”というような、ナショナリズムや民族主義、原理主義が氾濫する現代社会を切り拓き、新しい世界を展望するきっかけとなるだろう。

    文庫版まえがき
    第一部 現代思想と<マルクス>
     一章 アントニオ・ネグリの「帝国」の概念
     二章 アルチュセール・ショック
     三章 スピノザ革命
    第二部 <マルクス>の著作を再読する
     四章 現代社会とマルクス
     五章 共産主義社会とは何か--『経済学・哲学草稿』の類的本質
     六章 唯物論とは何か--フォイエルバッハテーゼの一一番
     七章 たえざる運動としての共産主義--『ドイツ・イデオロギー』
     八章 構成された価値と労働運動--『哲学の貧困』
     九章 共産主義の亡霊と『共産党宣言』
     一〇章 国家の解体--フランス三部作
     一一章 オリエンタリズム
     一二章 方法の問題--『資本論』と『経済学批判要綱』
     一三章 社会運動とマルクス
    あとがき
  • 明治から戦後、そして現代へ。土地に刻まれた、失われた歴史がよみがえる

    ■明治から戦後へ、「土地」が語る失われた歴史

    ■「闘う建築史家の名著!」 ―― 隈 研吾 「解説」より

    「人間の歴史は、土地の上に刻まれた営みの蓄積なのだ。」
    近現代史を場所という視点から探るためのキーワード「地霊(ゲニウス・ロキ)」。
    土地、建築、街並みが語る声に耳を傾けるとき、
    失われた記憶や物語が浮かび上がる。
    国会議事堂にひそむ鎮魂のデザイン、
    広島平和記念公園と厳島神社の意外な共通点、
    渋沢栄一や岩崎彌太郎がゆかりの地に寄せた想い――。
    優れた建築を守り伝える時代への転換をうながした建築史家の代表作。

     解説 隈研吾(建築家、東京大学教授)


    ※本書は一九九九年一二月、講談社現代新書として刊行されたものが底本です。


    ■目次

     はじめに ――「地霊(ゲニウス・ロキ)」とは

    第一部 場所の拠り所

     1 議事堂の祖霊はねむる ――伊藤博文の神戸
     2 聖地創造 ――丹下健三の広島
     3 本四架橋のたもとには ――耕三寺耕三の生口島
     4 故郷との距離 ――渋沢栄一の王子
     5 場所をうつす ――渋沢栄一の深谷

    第二部 日本の〈地霊〉を見に行く

     1 三菱・岩崎家の土地 ――岩崎彌太郎の湯島切通し
     2 三菱・岩崎家の土地 ――岩崎小彌太の鳥居坂
     3 地方の鹿鳴館
     4 川の運命 ――谷崎潤一郎の神戸
     5 新興住宅地のミッシング・リンク ――根津嘉一郎の常盤台

     おわりに ――なぜ「場所」なのか

    [コラム]

     消えた丸の内
     田中光顕の場所
     炭鉱と鉱山・亡者の墓
     日本一寒い町に来た男

     解説 隈研吾
  • 忍者とはなにか? 忍術書からその全容に迫る!

    忍者とはなにか? 忍術書からその全容に迫る!

    いまだ多くの謎を残す忍者。彼らの真の姿を伝える『万川集海』『正忍記』『忍秘伝』という三冊の秘伝書を読み解きながら、忍者の歴史や概念、その術や武具、禅との関わりまで、忍者のすべてを明らかにする。

    ※本書は、平成六年二月二十五日に小社より刊行した角川選書『忍術秘伝の書』を改題・改稿したものが底本です。
  • 戦国武将を最新医学から診断! 盛りだくさんのエピソードで迫る。

    織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……。戦国武将の病歴、死因、養生法、そして死生観とは? 戦国武将を最新医学で診断。盛りだくさんのエピソードを交えてつづる、戦国武将の診断書。

    【目 次】
    第1章 三英傑 信長・秀吉・家康の死にざまと死生観
    第2章 病苦にあえいだ英雄たち
    第3章 この世に未練を残した武将たち
    第4章 下克上の梟雄たち
    第5章 切腹して果てた武将たちの執念
    第6章 老衰死した武将たちの高齢期
    第7章 夫におとらず厳しい道、戦国女性の覚悟
    第8章 戦国武将と女性たちのカルテ

    ※本書は『戦国武将の死生観』(新潮社、二〇〇八年)を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 巷の世界史本は根本的に間違いだ! 今こそ日本人のための世界史を書こう。

    教科書の教える世界史は、戦前の西洋史と東洋史をつなげた代物だった――。ならば「モンゴル帝国」から始まり「大日本帝国」へと至る「一つの世界史」とは何か? これが他国ではなく日本のために書かれた世界史だ。
  • あなたはきっと、日本史を誤解している!

    学校の「日本史」には数多くのエピソードが記されているが、暗記するのに必死になるためか、記述を誤解したまま大人になった人も多い。本書は、読者の誤解を解く「正解」を面白く、わかりやすく展開する一冊!
  • 関東の覇権抗争が中世史の常識を覆す!

    信長の出現、秀吉の天下統一で、戦国は終焉を迎えた。天下取りの舞台は西日本にあったといわれてきたが、戦乱の始まりも終わりも、実は関東の動向が基準になっていた! 関東の動きをなぞるように、畿内では室町幕府の秩序を脅かす下剋上が頻発した。関東の覇権戦争の中心にいたのが西から来た新勢力の北条氏、旧来の関東秩序勢力である山内上杉氏・扇谷上杉氏である。両氏の関東支配権を賭けた争いから中世史の真相に迫る。

    プロローグ 「日本の副将軍」対「関東の副将軍」―北条氏への改称と関東管領家の誇り
    第一章 北条氏綱と両上杉氏の抗争
    第二章 北条氏康と両上杉氏の滅亡・没落
    第三章 上杉謙信はなぜ関東に襲来したのか?
    第四章 「国衆」が左右する関東戦国史
    第五章 国衆を困惑させた「越相同盟」
    第六章 信玄の猛攻と北条氏の危機
    第七章 北関東の攻防戦と謙信の死
    エピローグ 消滅した「関東の副将軍」―新たな抗争の枠組みへ

    ※本書は、『戦国関東の覇権戦争盻眇北条氏VS関東管領・上杉氏55年の戦い』(洋泉社、二〇一一年)を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 先祖が偉大だと苦労する!? 意外に知らない”有名無名の子孫”の人生

    歴史有名人の子孫の多くは、その生涯を知られていません。関ヶ原で散った信長の息子、父の仇討ちのために新撰組に入隊した佐久間象山の息子、孤児となった石川啄木の娘など、知られざる「子孫のその後」を追います。
  • 懐事情から生前退位まで、天皇家の謎と不思議がまるわかり!

    生前退位した天皇はどうなる? 女性天皇はなぜもめる? 知っていそうで知らない、天皇家をめぐる謎と不思議がまるわかり! 知ると誰かに話したくなる知識や雑学がぎっしり詰まった決定版!
  • 東大入試の日本史問題で、あなたの知らない日本史の姿が見えてくる! 本書は東大日本史入試問題を題材にした『古代・中世編』と『近世・近代編』の2作品を、 電子書籍限定の合本版としてお届けする一冊です!

    ~東大入試の日本史問題で、あなたの知らない日本史の姿が見えてくる!~
    「東大日本史」の入試問題は、“知っていれば解ける”類のものではなく、歴史学的な視点をもとにしなくては解答までたどり着けない「良問」といわれています。本書は、そんな“深い”東大日本史入試問題を題材に、古代~中世のトピックスを扱った「古代・中世編」と、近世~近代のトピックスを扱った「近世・近代編」の2作品を、電子書籍限定の合本版としてお届けする一冊。この電子合本版で、古代~近代までの「東大日本史」を味わい、学び、楽しんでみてください!

    ※本電子書籍は、『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史【古代・中世編】』および『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史【近世・近代編】』を合本したものです。
  • “またまた”ネタバレ御免!? あの歴史ドラマを吟味!

    歴史雑学の定番テーマ「歴史上の出来事・人・物などの後日談」をまとめた、大好評の既刊2冊に続く新たなる一冊。“思わず誰かに話したくなる日本史逸話”を、最新の研究をふまえた上で120本掲載しています!
    ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真、イラストの一部を掲載しておりません。
  • 2017年の大河ドラマを先取り! 物語の全容がつかめる1冊

    乱世のまっただ中で、領主として、ひとつの希望を支えに生きていく一人の主人公。彼女はどんな時代に生きたのか。支えた人物、敵対者など、周辺の歴史を抑えつつ、謎の女性の姿に迫る。
  • 東大入試問題で、あなたの知らなかった「近世・近代」の歴史が見えてくる!

    『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史【古代・中世編】』の続刊! 東大の入試問題を題材に、日本史の「近世」「近代」における出来事や制度の知られざる側面を読み解いていく一冊。歴史好きにもたまらない!

    ※本書は、新書『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史』『同2』『同3』から、「近世・近代」に関する問題を抜粋して加筆修正・再編集したものが底本です。
  • 東大の入試問題で、あなたの知らない「古代・中世」の史実が見えてくる!

    実は「東大の日本史」ほど“深い”入試問題はありません。本書は、日本史の「古代」「中世」において一般的に認識されている、もしくは誤解されている事実について、東大日本史の入試問題を通して読み解く一冊です!

    ※本書は、新書『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史』『同2』『同3』から、「古代・中世」の時代区分にあたる問題について、再収録・再編集したものが底本です。
  • 日本を滅亡の危機に追い込むものとは。歴史の因果を読みとくシリーズ第2弾!

    ペリー来航から明治維新を経て進んでいく幕末の動乱には、現代にも通底する特異な思想と、日本を繰り返し滅亡の危機に追い込んできた要因が凝縮されている。なぜ「ペリーは突然やってきた」が歴史常識になったのか? なぜ攘夷派は目の前の現実を無視し続けたのか? なぜ明治革命でなく明治維新なのか? 正論を封殺する言霊信仰や平和念仏主義、朱子学の猛烈な副作用――。そして幕府の危機管理システムはなぜ崩壊したのか?  歴史を戦乱で読み直す、待望のシリーズ第2弾!
  • 大きな謎に包まれた、古代最強にして、“消えた一族”のすべて

    蘇我稲目の墓ともいわれる「飛鳥のピラミッド」都塚古墳の発見で、ますます盛り上がりを見せ、注目される謎の古代豪族・蘇我氏の正体。歴史の闇の中でいまなお漠然としている同氏の全容に迫る!
  • NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で大注目! 市民が主役の時代を築いたふたり

    NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の主人公のモデル・大橋鎭子と、彼女を支え生活雑誌の金字塔「暮らしの手帖」を創刊した編集者・グラフィックデザイナー花森安治の生涯に、戦後日本の世相をふりかえりながら迫る! ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真、イラストの一部を掲載しておりません。
  • 大河ドラマ「真田丸」の背景がよくわかる! ドラマがもっと面白くなる!

    武田・上杉・北条の大勢力の狭間を生き、信長・秀吉・家康たち天下人を向こうに戦い抜いた真田の知謀とは。真田軍団が繰り広げた死闘と謎多き実像に肉薄。敵味方が錯綜する戦国のドラマを、独自の史観で照らし出す!
  • 大河ドラマ時代考証担当が書き下ろす、真田三代と軍団の真の姿!

    信玄の懐刀・幸綱、徳川軍を2度破った昌幸、真田家の命脈を保った松代藩祖・信之、家康に死を覚悟させた信繁(幸村)ら真田一族と、家臣団の事績を徹底網羅。大河ドラマ時代考証担当が書き下ろす、真田軍団の真実!
  • 607(税込)
    著者:
    濤川栄太
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    偉人たちから学ぶ生きる強さ

    不遇の人々の救済に生涯を捧げたマザー・テレサ、十七条の憲法を制定した聖徳太子、障害と闘い福祉活動に力を注いだヘレン・ケラー、凶弾に散ったケネディ兄弟など、偉人たちの生き様を紹介。
  • その日、何が起こったか。ひと目でわかる戦国版「日暦」!

    戦いに明け暮れた戦国の日々。膨大な史料のなかから、合戦や事件、行事などを月日ごとに記した戦国版「きょうは、何の日?」
  • 最後の海軍大将が語る「太平洋戦争秘話」

    終戦後25年、ひたすら沈黙を守った元海軍大将・井上成美が、第一線の海軍記者である著者に語った太平洋戦争秘話。
  • あなたの目からウロコが落ちる! 時代考証家が拾いあつめた珍聞奇談。治乱興亡――小説より面白い戦国史料の世界。

    戦国乱世を生きた武将と武家の世界を、歴史考証・時代考証の第一人者が膨大な史料から浮かびあがらせた「戦国群像絵巻」
  • 大江戸八百八町の人々の毎日の生活がよくわかる、江戸考証シリーズ第2弾!

    江戸の人々が見た景色、町のしくみ、仕事と娯楽、人気だった江戸の三男、花柳界の粋な女たち……。大江戸八百八町の人々の毎日の生活がよくわかる、江戸考証シリーズ第2弾!
  • 朝の連続テレビ小説の主人公! 近代日本、女性実業家の魁・広岡浅子の生涯

    大富豪三井家の出身にして、嫁ぎ先の大阪の豪商・加島屋の経営をリード、銀行・炭鉱・生命保険会社など様々な分野で成功をおさめて近代日本の経済を牽引した豪快な女性実業家・広岡浅子の肝っ玉一代記!
  • 将軍と町人の日々の暮らしにまつわる話題満載の、江戸考証シリーズ第1弾!

    将軍誕生の儀式、服装と食事、江戸城の秘密、江戸っ子の暮らし、裏長屋の住人、教育と医学、四季の楽しみなどなど、将軍と町人の日々の暮らしにまつわる話題満載の、江戸考証シリーズ第1弾!
  • 偉人たちだって等身大で生きていた。前を向いて歩くためのヒント満載!

    吉田松陰、高杉晋作、黒田官兵衛、正岡子規――歴史上の英雄や偉人たちは、悩み、傷つき、打ちひしがれた時、運命とどう対峙したのか? 日本人に受け継がれる精神に触れれば、強く生きる力が湧いてくる!
    ※本書は、小社刊行『感動する! 日本史』を文庫収録にあたり加筆、再編集したものです。
  • 71年ぶりの発見で話題! 帝国海軍の威信を賭けた巨艦の最期とは――

    建艦からわずか800日でフィリピン・シブヤン沖の海底深くに沈んだ戦艦『武蔵』。発見された船体はなにを語るのか? 71年前の『武蔵』の最期を目撃した人びとの証言とともに、その真実を探る
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 教養として知っておきたい日本のふたつの憲法

    日本のふたつの憲法の全条文と口語訳を付し、気鋭の憲政史家の解説で読む、教養としての憲法。
    ※電子化にあたり一部のレイアウトを変更しているため、紙書籍とは体裁が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • 戦中・戦後の“地獄”を生きのびた女たちが語った衝撃の証言記録。

    1970年代初頭、生存していた従軍慰安婦や看護婦たちに長時間インタビューを試み正確に活字化。体験者が語った貴重な戦場の実態。
  • 万葉集、源氏物語、平家物語から雨月物語まで古典文学22作品のストーリーがざっくり読める。

    本書では作品の全体像を把握するために精度の高い「あらすじ」の叙述を徹底しました。また、その表現や作者の心・思想に触れられる箇所の抄出と現代語訳に腐心しました。古典の世界をお楽しみください。
    ※本作品は、紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
  • 古代から現代までの120のトピックを、図解イラストと写真ですっきり解説

    アジア・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカ・オセアニアの歴史の流れが120のトピックで一気に読める! 世界史の全体像が把握できる、「世界通史」の入門書の決定版です!
    【目次】
    1 古代オリエントと地中海世界の誕生
    2 様々な思想に彩られた古代南アジア・東アジア
    3 謎に包まれた古代アメリカ・アフリカ・オセアニア
    4 中東から拡大するイスラーム世界
    5 キリスト教を支柱とした中世ヨーロッパ
    6 隋・唐の成立と東アジア世界の変動
    7 教会権力・絶対王政から起つヨーロッパ
    8 三大陸に君臨したオスマン帝国
    9 進展する世界の一体化とアジアの民族運動
    10 アメリカ・アフリカ・オセアニア世界の発展
    11 国際秩序の変貌と二つの世界大戦
    12 新時代と平和追求への挑戦
  • 日本史がもっとおもしろくなる、画期的な「用語集」が登場!

    「名前は知っているけど、うまく説明できなくてモヤモヤしている」など、日本史の基礎の基礎をもっと知りたい人のための、おもしろくて!わかりやすくて!ためになる!「日本史用語集」です。

    【目次】
    ・歴史の基礎
    ・古代
    ・大和〔古墳〕時代
    ・奈良時代
    ・平安時代
    ・鎌倉時代
    ・室町時代
    ・安土桃山時代
    ・江戸時代
    ・近代
    ・現代
  • 日本史に登場する女性は多彩にして華麗である。男まさりの猛女もいれば、亭主の出世を陰でささえた賢女もいて、いつの世にも、ひとりの人間として力いっぱい生きた女性たちの姿が、少ない史料のなかから浮かびあがってくる。

    日本史に登場する女性は多彩にして華麗である。男まさりの猛女もいれば、亭主の出世を陰でささえた賢女もいて、いつの世にも、ひとりの人間として力いっぱい生きた女性たちの姿が、少ない史料のなかから浮かびあがってくる。日本最初の女帝推古天皇/平家のワンマンおばあさま二位尼/孤独な尼将軍北条政子/不屈の美女お市の方/奥州の鬼母義姫/戦国一のかかあ天下北政所/徳川のトップレディお江与の方/大坂城の女あるじ淀殿/執念の母お由羅ほか、死と隣り合わせの戦乱と男たちの野望のはざまで、女たちはいかに戦い、時代を生き抜いたか!
  • 734(税込)
    著者:
    出久根達郎
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”など、直木賞作家で古書店主の著者が平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。

    都内杉並でカミさんと二人暮らし。これといった趣味はなく、衣食住にもことさら頓着しないが、年中行事を欠かすとどこか落ち着かない性質である。犬のキキと猫のパルルがいて、夏目漱石家伝来のヌカ味噌があるから家を空けられず、そういえばここ数年、夫婦で旅行に出かけていない。そんなある日、二人して出雲に行くことに―。鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”、老母が遺したホワイトデーのプレゼントなどなど、直木賞作家で古書店主の著者が、平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった、「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。
  • 時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う!

    「薩長連合」といえば、慶応2年1月、京都で結ばれた「薩長同盟」だけがクローズアップされている。だが、そこに至るまでの曲折、薩長連合にかかわった人々や社会の動きなどを探り、それが幕末史にどのような意義をもち進展させたかを検証しなければ真実に迫ることはできない。また「薩長盟約」そのものも、いつ、どこで、誰が、何を、どのように決めたのか……それを明確に解答する史料も少ない。時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う!
  • かつての満州で日本人がいかに生き、功罪入りまじった事績を残したか―。一人の満鉄マンの気骨に満ちた生涯を通して描く、真実の満州。

    「撫順の久保か、久保の撫順か」と、名声を全満州にとどろかせた元満州撫順炭鉱長久保孚は、敗戦後、中国国民政府から「平頂山事件」の戦犯容疑をかけられ、軍事裁判で死刑判決をうけた。昭和7年9月、撫順南郊の平頂山集落を襲った関東軍守備隊の一部が、住民多数を虐殺した。当時、炭鉱業務を一任されていた炭鉱次長の久保は、共同謀議者の一人として、いわれなき戦犯の汚名を着せられたのである。
  • 神社伝承や祭神名を丹念に読み込んでいくと、その地域の歴史や特性が、そして豪族と王権の関係が浮かび上がってくる……。神話や文献とも交差する、人々の真摯な想いをあつめた神社から読み解く古代史!

    古来より神社は、人々が神をお祀りし、お参りするための施設であり、また神が宿り、神が天降るところであり、神と人のためのお祭りをする場所であった。その神聖で清浄な場所では、さまざまな感謝が神に捧げられ、多くの祈願が続けられてきた。このような人々の信仰が、事件の記憶などとともに全国各地の神社伝承を形づくり、それは今もなお保存されている。神社伝承や祭神名を丹念に読み込んでいくと、その地域の歴史や特性が、そして豪族と王権の関係が浮かび上がってくる……。神話や文献とも交差する、人々の真摯な想いをあつめた神社から読み解く古代史!
    ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。
  • 838(税込)
    著者:
    中村彰彦
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    軍艦「甲鉄」の有為転変の一生を通して、維新史に新しい光を当てた雄渾の大作。

    幕府が買い付け、戊辰戦争の最中に横浜に到着した洋式軍艦「甲鉄」。その数奇な軌跡を通して、明治維新の意味を問う本格史伝小説。
  • 誰も知らなかった時代劇の真実とは――

    長谷川平蔵は「鬼」ではない、江戸時代に「脱藩」という言葉はないーー。テレビ時代劇や時代小説の中に潜む、ヒト・モノ・コトバのウソを時代考証家と武術研究指導家が軽快な筆致で一刀両断します。
    【目次】
    第1章 ヒトのウソ・ホント
     吉田松陰、十一歳にして東大生以上の学力を備えていた
     薩長同盟を演出したのは坂本龍馬ではなかった
     江戸時代に士農工商という身分制度はなかった
     大名行列に一般民衆は土下座しなかった
     武士の歩き方は泥跳ねしない
     江戸時代まで正座という習慣はなかった  ほか
    第2章 モノのウソ・ホント
     峰打ちをしたら刀はポキッと折れる
     真剣白刃取りは存在しない必殺技
     「侍は刀がなければ弱い」は間違い
     日本刀はなぜ両手で握るのか?
     日本刀は筋力のない子供や老人でも振れる
     時代劇の逆手斬りは現実でも可能  ほか
    第3章 コトバのウソ・ホント
     長さの単位で縦方向に「間」は使えない
     庶民や下級武士の家には玄関がなかった
     早馬と早駕籠、どちらが早い?
     逆袈裟とは上から下に斬るのか、下から上に斬るのか
     江戸時代に「脱藩」という言葉はなかった
     時代劇に「さぼる」という言葉はあり得ない  ほか
  • 「謀反人」と呼ばれた男から、筋の通った生き方を学ぶ。

    本能寺の変の首謀者として「謀反人」のレッテルを貼られた明智光秀。しかし、その生き方には「誠」という筋が一本通っていた。主君・部下・家族に「誠」を尽くす光秀の生き様から、現代人へのメッセージを汲み取る。
    【目次】
    序章 誠の人・明智光秀
    第一章 自らを磨き続ける
    第二章 二人の主君を持つ
    第三章 人生の転機を見逃さない
    第四章 危機のときこそ粉骨砕身
    第五章 「脱皮」すべき時を知る
    第六章 敗者への処遇
    第七章 成功後に失敗に備える
    第八章 違和感を封じ込めない
    第九章 守るべきもののために
    第十章 ハイリスクに賭けるということ
    終章 桔梗の紋──それからの光秀
  • 商売繁盛を願ってつけた意外な苗字とは? 齋藤さん・斉藤さん・斎藤さんの違いとは?故郷のビックリ苗字を完全網羅。

    日本人なら誰でも持っている苗字。その数はおよそ30万以上ともいわれ、今も増え続けています。本書では、佐藤・鈴木・高橋など超メジャーなものから、読み方すらわからない「これも苗字!?」なものまで、難読・珍姓・最多苗字を都道府県ごとに集めました。そこからは、住む土地への愛着、家族の幸せを願う気持ち、一族の歴史を大切に思う気持ち……苗字ひとつひとつに込められた、人々の思いを見ることができます。まずは、あなたの故郷のページから開いてください。きっと楽しい発見がありますよ。
  • 勝つ武将と負ける武将はどこがどう違うのか!? 戦略、作戦、戦闘行動から分析した「勝つ指揮官」の秘密

    組織や軍隊を生かすも殺すも、指導者(経営者、指揮官)の状況判断ひとつにかかっている。古戦史が面白いのは、近代軍の指揮官と違って、戦国時代の武将達が何ものにも拘束されることなく、自由に着想し、状況判断し、戦闘を指揮しているからだ。勝つ武将は勝つべくして勝ち、負ける武将は負けるべくして負けている。なぜ勝てるのか、なぜ負けるのか。河越夜戦、桶狭間、川中島、姉川、三方原、長篠、山崎、賤ヶ岳、関ヶ原の各合戦を軍事学の視点から分析し、勝者と敗者の状況判断のプロセス、戦場心理、作戦指導など「勝敗の分岐点」を解明する。歴史本としての面白さはもちろん、“勝つ”指導者になれるヒントも詰まった本。
  • 誰もがよく知る世界史のあの事件、あの人の「その後」はどうなった!?

    世界史上、有名な人たちや出来事そのものを知ってはいても、それらの「その後」はどうなったのか……。実は「本編」よりも奇妙で面白い謎がたくさんあった! 誰もが知る人物、出来事のその後を解き明かす一冊。
    【目次】
    第1章 実は知られていない あの歴史の「その後」
     最初の航海から戻ったコロンブスの悲惨なその後
     毒殺? 胃がん? ナポレオン一世の死の真相に迫る!  ほか
    第2章 意外な生きざまを送ったあの人物の「その後」
     医者の指示にまったく耳を貸さなかったベートーヴェン
     四度も結婚し、子だくさんだった喜劇王・チャップリン  ほか
    第3章 世界の発展を促した天才たちの「その後」
     ガリレオ・ガリレイは異端審問後、どうなった?
     晩年は死後の世界に関心を寄せた発明王・エジソン  ほか
    第4章 史実のウラにある隠された「その後」
     自分の最期を予言できなかった占星術師・ノストラダムス
     政治には無関心だった暴君ネロの最期  ほか
    第5章 にわかには信じがたい驚愕の「その後」
     病理医がどうしても見たがったアインシュタインの脳みそ
     人類初の宇宙飛行を行なったガガーリンの不可解な最期  ほか
    第6章 世界史を動かした女たちの「その後」
     通説はウソだった! クレオパトラ七世の本当の死因とは?
     死後、二十五年経ってようやく名誉を回復したジャンヌ・ダルク  ほか
    第7章 世界を騒がせたモノ・場所の「その後」
     ナチス・ドイツの財宝はいったいどこへ消えたのか?
     いまだに発見されていないチンギス・ハンの墓  ほか
  • 動乱の因果関係を読み解き、教科書では書かれない歴史の「なぜ」に迫る!

    天慶の乱、奥州合戦、保元の乱――武士たちが繰り広げる戦乱を起爆剤に、日本独自の思想や常識が時代を変革していた。歴史をつながりで読み直す、待望のシリーズ第一弾。『井沢元彦の激闘の日本史』を改題。
  • なぜ、彼らは敗者とされたのか? 新しい視点で古代史の通説に挑戦する!

    『歴史読本』2014年4月号特集の文庫版を電子化。崇峻天皇、大津皇子、山背大兄王……彼らはなぜ敗者とされたのか? 固定した古代史の通説に挑戦する1冊です。先入観やイメージが覆される快感をお楽しみください!
    (以下、目次抜粋)
    第一部 敗者で読み解く古代史の謎
     崇峻天皇──「臣下による王殺し」に隠れた実績……古市 晃
     山背大兄王──上宮王家滅亡の黒幕はだれか……若井敏明
     大津皇子──持統を脅かした一流の血統と能力……義江明子
     役小角──諸刃の剣となった2つの強大な力……志村有弘
     長屋王──藤原氏との対立に敗れた「親王」……舘野和己
     藤原広嗣──平城宮を震撼させた九州の反乱……佐藤長門
     橘奈良麻呂──塗り潰された!? 挙兵の真相……遠山美都男
     藤原仲麻呂──逆賊の烙印を押された権力者……木本好信
     道鏡──成しえなかった仏教第一主義の思想……瀧浪貞子
     不破内親王──内親王による生涯3度目の謀反……遠藤みどり
     早良親王──種継暗殺を決断した皇太子の不安……関根 淳
     第一部関連 日本古代史年表
    第二部 古代史「敗者」たちの真相
     東アジアからみた「弱者」「敗者」……鈴木靖民
     筑紫君磐井の墓と、その語り……上野 誠
     『万葉集』に見える敗者の歌……鈴木織恵
    第三部 古代日本「三大」争乱の真相
     乙巳の変──蘇我氏を滅ぼした本当の首謀者はだれか?……篠川 賢
     白村江の戦い──敗北したのは中大兄皇子か?……松尾 光
     壬申の乱──大友皇子はなぜ惨殺されたのか?……中村修也
     古代天皇関連系図
     執筆者略歴
  • 学校では教わらない、日本史における「その後」にまつわる逸話が満載の一冊

    歴史雑学の定番テーマ「歴史事件・人物の『その後』」をまとめた一冊。日本史の注目トピックスを厳選し、最新の研究もふまえつつ、雑学読み物テイストで展開していく。思わず誰かに話したくなる日本史の逸話が満載!
    ※本電子書籍は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 東京は坂の町。坂道の風情をペン画で伝え、各々の坂に秘められた歴史や伝承を簡略に解説。散歩のお供にオススメです!

    古道の坂、仇討の坂、文人ゆかりの坂、繁華街の坂……二百余りの坂道を由来や逸話などの解説とともに、情緒豊かなスケッチで描きます。なんということのない、見慣れた坂道が一味違った風景に見えてきます!
  • 古来から聖地として崇められ、幸せを祈り感謝がささげられ、そして清浄なエネルギーが降り注いでいる聖地・パワースポット60カ所の歴史と神々を紹介!

    日本全国の「聖地」を訪れると、なぜ心が癒され、清々しい気持ちになるのだろうか?「パワースポット」を訪れると、なぜさまざまな運が開け、願いがかなうのか?古くから伝わる神社仏閣・聖なる山々・修験の修行場から近代建築に住まう八百万の神々の許に出かけてみよう。そして自然の美しさを見渡し、一帯をおおっている気配に身をゆだねてみよう。きっと日常とは異なるオーラを受け、心身ともに清らかに、軽やかになってゆくことが体感できる。本書では、古来から聖地として崇められ、幸せを祈り感謝がささげられ、そして清浄なエネルギーが降り注いでいる聖地・パワースポット60カ所の歴史と神々を紹介!
  • 723(税込)
    著者:
    清川妙
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    ときめく心は、昔もいまも変わらない―。瑞々しい文章と多彩な挿画で案内する、一生ものの万葉集の世界

    初恋のときめき、恋の成就の歓び、恋ざめのさびしさ、別離の苦しみ……、さまざまな恋の形を詠った歌が収められた万葉集は、日本最古の愛の歌集であり、現代人にも通じる「恋の練習帳」。カルチャースクールで大人気の清川妙による読み解きレッスンに加え、万葉の恋の歌それぞれとイメージを重ねられる小説、映画、詩歌なども紹介されているので、歌の味わいをさらに深く堪能できる。林静一の抒情あふれる挿画が彩りを添え、万葉集の解説書ではなく、恋愛小説でも読んでいるような気分になれるはずだ。
  • 老若男女、あらゆる階層の人々が自らの心を歌い上げた「万葉集」から見えてくる、ありし日の“古代の姿”

    飛鳥時代の7世紀後半から奈良時代の8世紀後半にかけて編まれた最古の和歌集「万葉集」。天皇・皇族、公家、官人や民衆の、そして全国津々浦々の老若男女の詠んだ歌約4500が集められている。次々におこる天皇・皇族をめぐる政治的事件、官人の出世事情、大伴家持や柿本人麻呂ら歴史に名をとどめた人々の実像、文学サロンのようす、宮都の有り様から、古代の人々の恋愛事情、食事や薬、占いの方法、ことわざ・格言の発音等々まで、“喜怒哀楽”が率直に表された万葉集とその歌の背景を通して、さまざまな謎を明らかにしてゆく。受験生には国語や日本史の勉強に役立ち、歴史好きには「古代」という時代を身近に感じることができる一冊。
  • 探索・謀略・夜襲などの特殊技能を駆使し、歴史の闇に跳梁した忍びの真実

    「秘蔵の国」伊賀に発祥した伊賀忍び。山岳修験の流れをくむ甲賀忍び。伊賀・甲賀の里に割拠する土豪らが身につけた特異な兵法は戦国大名に重宝された。服部半蔵・百地丹波ら「影の戦士」たちの謎と真相に迫る。
  • 平清盛はなぜ太政大臣にまでなれたのか? 吉良上野介も領地では民衆から名君と慕われていた? かつて近藤勇の脇役だった土方歳三は小説で知名度アップ? …など、歴史上の人物23人の“偉人度”を検証!

    後白河上皇から政権を奪った平清盛はなぜ太政大臣にまでなれたのか? 学問の神様として今も尊崇される菅原道真も教科書では怨霊として登場? 後醍醐天皇と対立した逆臣足利尊氏も歴史小説『私本太平記』で英雄に!? 直江兼続はテレビドラマで注目されるまで無名だった? 「忠臣蔵」では憎き敵役の吉良上野介も領地では民衆から名君と慕われていた? かつて近藤勇の脇役だった土方歳三は小説で知名度アップ? 海外で有名だった新渡戸稲造が五千円札の顔になった理由は? ……などなど、歴史上の人物23人の“偉人度”を検証!
  • 流れがわかれば、もっと楽しくなる! 身近な話題から重要なキーワード・人物にたどりつく、「脱線ネタ」で楽しみながら世界史の知識が身につく本

    世界のグローバル化が進み、またさまざまな地域の複雑な動きが加速化している現在、世界の大きな流れの中で自らの歩むべき道を見定めるためにも、世界史を学び素養を身につける必要性が高まっている。しかし、「諸地域の多種多様な歴史的諸事件の暗記をしなければならない」と考えられている世界史は、受験生にも敬遠されていないだろうか。本書は、現役の予備校講師が、生徒に対して世界史への興味を呼び起こすために考え、そして実際に使っている授業への導入や中途で話す「脱線ネタ」である。「世界で食べられているパンの起源は、おこげ?」「『アラビアン・ナイト』からさぐる胡麻の世界史」「ザクロが導くブッダとムハンマドの教え」「坂本龍馬梅毒説の真偽」など、どこから読んでも面白く、しかも知らず知らず体系的な知識が身につく脱線ネタが満載。歴史とは年号暗記である、というドグマを跳ね飛ばす、「世界史」が大好きになる本!

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