『実用、神話、ゲーム、0~10冊』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
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邪神の世界を素因数分解する!
『ゲームシナリオのためのクトゥルー神話事典』が10年ぶりにデジタル専売の第2版として改訂!
20世紀前半にその世界観が誕生して以降、様々な作品で語り継がれてきたクトゥルー神話。
本書は神話の構造と変遷を解体し、設定の始点となった作品から紐解いていきます。神々、クリーチャー、物品、地域などに分類して解説します。
改訂においては、より新しい、より正しいものに差し替える必要のある部分を全体に亘って更新しています。
※カバー画像が異なる場合があります。 -
ドラゴン(竜)は蛇などの爬虫類や、恐竜と多くの共通点がある幻獣の一種。世界各地で計り知れない数の報告例があるが、強靭な肉体や特殊な力、高い知能などを有する"王者"として強烈な存在感を放っている。本書ではその生態と特徴を徹底的に解説する。
世界各地で確認された地球上、最凶の生物
―竜・龍の特徴と生態
70種以上のドラゴンの真相に迫る究極の竜図鑑
ドラゴン(竜)は蛇などの爬虫類や、恐竜と多くの共通点がある幻獣の一種。世界各地で計り知れない数の報告例があるが、強靭な肉体や特殊な力、高い知能などを有する"王者"として強烈な存在感を放っている。本書ではその生態と特徴を徹底的に解説する。
※本文の漢字は、すべてフリガナが振られています。
<本書「はじめに」>
ドラゴン(Dragon)は印欧祖語*derkすなわち「見る」に由来し、毒蛇の催眠的な凝視を思わせます。「竜」の漢字の形も、喉を膨らませて立つ蛇です。インドの仏典が中国に入る際、コブラの精ナーガ(Naga)が、竜もしくは龍と漢訳されたのです。「龍」の漢字が竜よりゴツいのは、モデルが鰐だからともされます。そして鰐は、最も恐竜に近い現生爬虫類です。
竜(龍)の訓読みは竜巻やタツノオトシゴの語頭の「タツ」で「立ち上がる」から来ており、蛇の威嚇姿勢と、舞い上がる旋風の両方が当てはまります。滝を登った鯉が竜になるのも上昇移動だからです。
どうやら魚、爬虫類、恐竜など有鱗動物の姿と、暴れる地水火風の自然力が融合するところに、ドラゴンは発生するようです。本書で少しその真相に迫ってみましょう。
――監修者・健部伸明
【もくじ】
序章 ドラゴン学
ドラゴンの起源と変遷/ドラゴンの基礎知識/ドラゴンの種類/ドラゴンの善悪/ドラゴンの武器
世界のドラゴン分布図
第1章 ヨーロッパのドラゴン
ワイヴァーン/ドメスター・ストゥアワーム/赤い竜と白い竜/アンピプテラ/サラマンダー/ベオウルフのドラゴン/ヨルムンガンド…など
第2章 アジアのドラゴン
九頭龍/野槌/清姫/高志の八岐大蛇/応龍/青龍/燭陰/共工/相柳…など
第3章 その他の地域のドラゴン
レインボー・サーペント/ケツァルコアトル/イツァムナー/カンヘル竜/アペプ/アスプ/バジリスク/聖ゲオルギウスのドラゴン…など
第4章 ドラゴン資料館
ドラゴンが生きる世界/ドラゴンを狩る者たち
COLUMN1 ドラゴンの起源は恐竜?
COLUMN2 竜にまつわる神話の杖
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ゴブリン、ノーム、エルフ、ピクシー……。世界各地に伝わるいたずら好きの小人たちをキュートで可愛いイラストと共に紹介するガイドブック。
古くから私たち人間にとって身近な存在であった妖精・精霊。彼らにまつわる伝承は、世界中に残されている。たとえばハロウィンのシンボルとして有名なカボチャをくり抜いてロウソクを灯した照明器具。そのモデルとなったが、イギリスに伝わる灯りの妖精ジャック・オ・ランタンだ。霧深い沼地や湿原で人気もないのに灯りがチラチラ動いていると彼の仕業だといわれている。また「ロード・オブ・ザ・リング」でおなじみのドワーフは、地下に住む妖精界の鉱物職人だ。彼らは地中で見つけた鉱物や貴金属を美しい装飾品や武具にする技術をもっており、妖精仲間から魔法道具の製作を請け負うとされている。そのほか四大精霊であるノーム、シルフ、サラマンダー、ウンディーネはもちろんのこと、日本の座敷わらしやコロポックルなども紹介している。わかりやすい文章と可愛いイラスト満載、ファンタジックワールドに生きるフェアリーたち86体を楽しむのに最適の一冊だ。
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