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『実用、日本文学、半年以内』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全81件

  • シリーズ76冊
    748990(税込)
    著:
    長澤光晴
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。
  • 脳は多数の神経細胞の集合で、その機能は複雑な神経回路網によって担われ、最高度の情報処理システムとして働いている。ここに情報の基本原理の発現を見た著者は、神経回路網理論の法則化を目指し、そのことこそが、脳の働きを解明するために本質的に意義のある有効なアプローチであると考えた。こうして「数理脳科学」は誕生した。今日のAIの隆盛を導き、同時に脳科学研究の核心的理論を生み出した理工学者による記念碑的著作。
  • 大谷翔平・ホームラン王の偉業を人気MLBジャーナリストが徹底分析

    年間150試合を解説するMLBジャーナリスト・AKI猪瀬が圧倒的知識と情報量で
    「メジャーリーグ×本塁打王」の価値を解き明かす!

    日本人、アジア人で初めてMLBでホームラン王を獲得した大谷翔平。偉大なる快挙に世界中が沸いた。
    ロサンゼルス・ドジャースに移籍し、打者専任が決まっている2024年シーズンに2年連続戴冠の期待が高まる。
    野球の花形であり、ファンをもっとも魅了するホームラン。日本屈指のMLBジャーナリストがその魅力を紐解く。

    大谷翔平が2023年に放った全44本はもちろん、歴代名選手も本塁打も徹底解説。
    永久保存版の「ホームラン大全」

    【目次】
    はじめに 日本人初のMLBホームラン王
    第1章 2023年シーズン 大谷翔平ホームラン解説 1~22号
    第2章 2023年シーズン 大谷翔平ホームラン解説 23~44号
    第3章 ホームランの歴史と価値
    第4章 ホームランで魅了した男たち
    第5章 ホームランに憑りつかれた男たち
    第6章 ホームランと年俸の関係性
    おわりに 大谷翔平「MLB第2章」の幕開け
  • シリーズ204冊
    6601,320(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    突然はじまる介護生活
    本書で「困った」をぜんぶ解決!

    2025年、団塊の世代全員が75歳以上の後期高齢者になります。
    75歳を超えると要支援・要介護の割合が一気に上昇。
    介護生活は誰にでも起こりうるのです。

    はじめての介護は突然やってくることが多く、
    手続き、制度、サービス、お金のことなどではじめて知ることも多くあり、
    たくさんの「困った」が出てくるはず。

    本書では、専門家たちが介護にまつわる制度、手続きなどの基本、お金の話、
    介護生活をサポートしてくれる商品、介護施設の選び方など、
    さまざまな方面から介護について解説していきます。
  • シリーズ52冊
    1,2102,200(税込)
    監修:
    平野敦士カール
    レーベル: ――
    出版社: 宝島社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    M&A、SWOT分析、PDCA、ブルー・オーシャン、プラットフォーム……「よく聞くけど、実はあまりわかってない。今さら聞けない、勉強しようと思っても経営学の本は難しすぎてちょっと…」。本書では、経営学の難しいテーマをイラストでわかりやすく解説しました。「経営とはなにか?」といった基本から「UberやAmazonなど最新企業のなにが新しく画期的だったのか?」まで、身近な事例をもとに経営学をざっくりと学びたい人にオススメの一冊です。
  • シリーズ14冊
    1,3091,980(税込)
    著:
    島泰三
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
  • 1,100(税込)
    著者:
    城塚登
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。
  • 1,320(税込)
    著者:
    高取正男
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    私の中の日本に気づく

    長い年月をかけて積み重ねられてきた生活習慣は知らずしらずのうちにわれわれの精神や行動を規制している。家族それぞれの箸や茶碗が決まっており、自分以外はそれを使ってはならないというのはその代表例だろう。高取正男はこの日本人の無意識下にある感覚「ワタクシ」に着目し、現在の社会問題や歴史的事象の背景を探ろうとした。その際高取が重視したのは生活文化の変遷を凝視することであり、民俗調査を行い古老と向き合う中で実際に自分の内部にもひそむ日本的思考に気づくことだった。民俗学と歴史学を取り結び、新しい歴史記述のあり方を模索した記念碑的名著。
  • 東日本壊滅はなぜ免れたのか? 取材期間10年、1500人以上の関係者取材で浮かび上がった衝撃的な事故の真相。
    他の追随を許さない圧倒的な情報量と貴重な写真資料を収録した、第一級のノンフィクションがついに文庫化。ドキュメント編は、事故発生の経過を緊張感溢れる迫真の筆致で描く

    思いも寄らない真相が次々明らかに
    真相1 吉田所長の英断「海水注入」はほとんど原子炉に届かなかった
    真相2 1号機で唯一残された冷却装置は40年間にわたり「封印」されてきた
    真相3 原子炉を救う減圧装置には、高温高圧になると動作しにくくなる弱点があった
    真相4 2号機の消防注水の失敗が皮肉にもメルトダウンの進行を遅らさせて「最悪の事態」を防いだ
    真相5 巨大な津波に備えて、津波対策に着手していた原発があった

    東日本壊滅が避けられたのは偶然の産物だった!?
    極限の危機。核の暴走を食い止めようと、吉田所長らは、爆発や被ばくの恐怖と闘いながら決死の覚悟で現場にとどまり、知恵を絞り出して、原子炉に水を入れ続けた。幸いにして、格納容器の爆発は免れた。当時の政府のシミュレーションでは、最悪の場合、福島第一原発の半径170キロ圏内がチェルノブイリ事故の強制移住基準に達し、半径250キロ圏内が、住民が移住を希望した場合には認めるべき汚染地域になるとされた。半径250キロとは、北は岩手県盛岡市、南は横浜市に至る。東京を含む東日本3000万人が退避を強いられ、これらの地域が自然放射線レベルに戻るには、数十年かかると予測されていた。
    10年にわたる取材で、この最悪シナリオが回避されたのは、消防注水の失敗や格納容器のつなぎ目の隙間から圧が抜けたりといった幾つかの偶然が重なった公算が強い。この事故では、当初考えられていた事故像が新たに発見された事実や知見によって、どんでん返しのように変わった例は枚挙に暇がない。この極限の危機において、人間は核を制御できていなかった。それが「真実」である
  • 地中海世界への誘い

    ローマには歴史のすべてがある! 聖なるものと人間的なもの、すべてが混ざりあうことによって、ローマは「永遠の都」と呼ばれる歴史の重みをもつに至った。そこでは貴族から職人や芸術家などの市井のひとびとまで、どのような一日を過ごしていたのだろうか? ローマ人の識字率はどのくらいだったのか? 西洋古代史学の泰斗がローマの古代社会と生活について、ポンペイやカルタゴの故地なども巡りつつ、具体的な姿を掘りおこし生き生きと描きだす。ひとびとが「われらの海(マレ・ノストルム)」と呼んだ地中海世界へと読者をいざなう一冊。
  • 1,210(税込)
    著者:
    伏見正則
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    「乱数」とは、サイコロを振って出る目のように「規則性のない数字(の列)」のことである。フォン・ノイマンは、コンピュータを使って乱数らしきもの(疑似乱数)を作り出す方法を考案した。疑似乱数は、数値実験や標本抽出などの統計的諸手法にとっては、数の頻度分布の「一様性」が満たされていれば十分である。本書は、このような意味での乱数列の作り方や、正規分布などの頻度分布に従う乱数列への変換法、さらに得られた乱数列が実用上許容できるものかどうかの統計的検定法を基礎的理論から実用的な計算法までをバランスよく記述した「乱数」を体系的に学べる日本でほとんど唯一の入門書。
  • シリーズ88冊
    4951,001(税込)
    著:
    イソップ
    レーベル: ――

    古代ギリシャの時代に生まれた物語。旅人に上着を脱がせるために争う『北風と太陽』、「狼だ!」と叫んで誰にも信じてもらえなくなった『狼と少年』、ウサギとカメがかけ比べをした『ウサギとカメ』など、現代にも伝わる教訓を含んだイソップの寓話を多数収録。短いエピソードの中に、ユーモアや風刺が凝縮されている。
  • 『雁の寺』『寺泊』など作品の背景をエピソードを交えて、書くことの方法と身を削る「業」の厳しさを明かす。文学作法を自ら語るファン必携の一冊。〈解説〉掛野剛史

    「雁の寺」四部作
    「五番町夕霧楼」
    「越前竹人形」
    「越後つついし親不知」「霰」「静原物語」
    「しがらき物語」「波影」「鴉の穴」
    「飢餓海峡」8
    「湖の琴」「銀の庭」「霙」
    「城」「佐渡の埋れ火」「名塩川」「京の川」「畳職人谷捨蔵の憂鬱」
    「弥陀の舞」「はなれ瞽女おりん」「馬よ花野に眠るべし」79
    「凍てる庭」
    「冥府の月」「桜守」
    「好色」「男色」
    「蓑笠の人」「越前一乗谷」
    「焚火」「有明物語」「猿籠の牡丹」
    「兵卒の鬃」「冬日の道」「道の花」「草民記一章」「『ぼろんか騒動』の多吉」
    「宇野浩二伝」
    「古河力作の生涯」「鶴の来る町」
    「一休」
    「近松物語の女たち」「あひるの子」「わが草木記」
    「わが山河巡礼」「失われゆくものの記」「日本海の人と自然」「金閣と水俣」
    「若狭幻想」
    「霧と影」「死の流域」
    「海の牙」「火の笛」
    「寺泊」「壺坂幻想」他
    「決潰」「棺の花」「ちりめん物語」
    戯曲「雁の寺」他
  • シリーズ3冊
    9681,078(税込)
    著:
    愛川晶
    レーベル: 中公文庫

    胸には警察手帳、手には高座扇!? 噺家に憧れ弟子入り志願までした過去を持つ平林定吉も、いまや神楽坂署のベテラン刑事。落語界の隠れた名探偵・八代目林家正蔵、食欲と腕っ節なら自信ありの新人刑事・三崎優子とともに、街の事件を解決する。パワフルで懐かしい昭和五〇年代の東京を舞台に、落語愛あふれる警察小説が誕生。〈解説〉谷原秋桜子
  • 身体全体がふくれあがるような日々だった。ふれるものすべてに問題を発見し、ぎりぎり集中して行った。――一九五九年に本島、久高島、宮古島、石垣島、竹富島、そして六六年に久高島を再訪。沖縄に恋をした芸術家が見た舞踊、歌、そして神事からの日本再発見。毎日出版文化賞受賞作。著者撮影による写真口絵六四ページを収録。
    〈随筆〉岡本敏子
    〈解説〉外間守善/赤坂憲雄

    (目次より)
    沖縄の肌ざわり
    「何もないこと」の眩暈
    八重山の悲歌
    踊る島
    神と木と石
    ちゅらかさの伝統
    結 語

    増補
    神々の島 久高島
    本土復帰にあたって
    あとがき

     「一つの恋」の証言者として岡本敏子
     新版に寄せて 岡本太郎の『沖縄文化論』を読む外間守善
     解説赤坂憲雄
  • 第二次世界大戦中、ロス・アラモス研究所所長として世界で初めて原爆を完成させ、「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー。
    戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、アメリカの水爆開発に反対の立場を表明し、公職を追放された。原爆の父はなぜ水爆に反対したのか?

    天才物理学者が全存在をかけて、政治・社会・科学のあり方を問う。〈解説〉松下竜一・池内 了

    (目次)
    まえがき/原子力時代と科学者/核爆発/今日の問題としての原子力/とわられぬ心/原子兵器とアメリカの政策/科学と現代
    〈付録〉
    オッペンハイマー追放の経過(訳者)/米国原子力委員会事務総長 ニコルズ少将の書簡/オッペンハイマーの弁明/現著者について(訳者)

    文庫版への訳者あとがき

    パンドラの箱をあけた人 松下竜一
    解 説 池内 了
  • どん底を味わったTKO木本武宏が語る「人生は一足飛びには進まない」

    「愛情」と「責任感」をこじらせた男、TKO木本武宏が招いた約7億円の投資トラブル。
    絶望の淵に救いの糸を垂らしてくれたのは、心が離れていた相方・木下隆行だった――。
    お金、仕事、人間関係……悩みを抱えるすべての人へ。一緒に這い上がれる希望の書。

    【目次】
    はじめに
    第1章 身の程を知る、自分を知る
    第2章 不安とどう向き合うか
    第3章 成功体験の落とし穴
    第4章 世の中とどうやってつき合うか
    第5章 生き地獄からどうやって生還するか
    おわりに
  • 日本史上における意味を問う

    天正十五年(1587)、豊臣秀吉は九州平定のため、大軍を率いて出陣。博多に凱旋し、戦勝祝いのさなか、「バテレン追放令」五カ条を発布した。日本でのキリスト教宣教に関する禁令である。キリシタン大名・高山右近を家臣団から排除したことと併せ、イエズス会士たちに強い衝撃を与えた。諸宗派間の平和共存を構想していた秀吉が転回をなすに至った背景には何があったのか。それは日本史上にいかなる反作用をもたらしたか――。イエズス会が支配する教会領長崎で起きた事件と、「バテレン追放令」を記す2つの文書の検証から、日本とヨーロッパの象徴的衝突に迫る。サントリー学芸賞受賞作の改訂増補版。
  • 990(税込)
    著者:
    親鸞
    著者:
    阿満利麿
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    親鸞による最高の念仏入門

    南無阿弥陀仏と唱えれば来世で仏になれる。このシンプル極まりない法然の教えは庶民層から大歓迎された。しかし同時に「なぜ念仏だけでいいのか」という問いも浮上する。その問いに答えるべく、親鸞は当時よく読まれていた仏教書『唯信鈔』を解説する形で本書を執筆した。親鸞の答えはこうだ。念仏は修行などかなわない我々のために阿弥陀が用意した「行」であり、阿弥陀のはたらきそのものである。そして念仏すると阿弥陀の心が無意識下に入り込み、それが将来我々を浄土に連れていく。だから念仏の他は必要ない。『教行信証』と並ぶ代表作にして親鸞思想のエッセンスが詰まった最高の念仏入門。
  • 哲学とは何であったか?

    「理想」という語は、明治の時代、プラトンの「イデア」の訳語として造られ、定着した。そしてプラトンの最高傑作『ポリテイア』(『国家』)が『理想国』の標題で出版され、近代国家建設をめざす多くの日本人の希望の拠りどころとなる。だが、新たな理想社会を創らんとするその熱情は、やがて全体主義に利用される運命を辿った――。かくも激しく人々の魂を突き動かしたプラトンの理想主義哲学とは、果たしていかなるものか。『ポリテイア』の核心を読み解くことで、哲学という営みが切りひらく最良の地平を描き出す。初学者への案内として「プラトン『ポリテイア』を読むために」を付した決定版。
  • 孫正義の壮大な物語がここに!

    20年間読み継がれ、増補改訂を重ねてきた本書は、
    孫正義本人へのロングインタビューや、メディアにほとんど登場しなかった外国人幹部への取材など、新たな情報を満載。
    少年時代に始まり、ソフトバンクの創業からAI革命、ソフトバンクグループの未来までを、
    孫が絶大なる信頼を寄せる作家・井上篤夫が、他の追随を許さない長期密着取材で鮮烈に描き出す。
    解説/松尾豊

    【目次】
    私も知らない「孫正義」がいる 孫 正義

    第一部
    序 無番地/1 出発(たびたち)/2 飛び級/3 人生の衝撃/4 異端児/5 発明王/6 破天荒/
    7 一期一会/8 記念日/9 結婚行進曲/10 契約成立/11 正義の誇り/12 あこがれ/13 志士のごとく/14 夢追い人(ドリーマー)/15 バークレーの春

    第二部
    16 青春のドン・キホーテ/17 巨人と天才/18 事を成す/19 先見の明/20 五郎ちゃん/
    21 荒ぶる魂の叫び/22 病虎、吠ゆ/23 天運に任せる/24 いのち弾む/25 肚(はら)を据える/26 いざ、見参! /
    27 アメリカの父と母/28 疾(はや)きこと風/29 志定まれば、気盛んなり/30 大胆にして細心/31 志と野心/
    32 武者震い/33 天才は天才を知る/34 天下布武/35 有言実行

    第三部
    36 不退転/37 夢の実現/38 三〇〇年先の未来/39 金の卵を産むガチョウ/40 笑顔/41 AI革命/42 異能/
    43 ビジョン・ファンド/44 「備えよ、闘う前に」/45 ストリートファイター/46 常に道はある/47 同志的結合/48 更に高く

    あとがき
  • 私たちはどこから来て、どこへ行くのか――宇宙論はここまで迫った!

    科学における最も重要な言葉の一つが「わからない」だ。わからないことがわかっている、すなわち「既知の未知」であるからこそ、探求することが可能であり、発見の可能性を持つ(「未知の未知」では探求の機会を持つことができない)。
    宇宙物理学は過去500年ほどで飛躍的な進化を遂げたが、「私たちはどのように生まれたのか」などの深遠な問いにどこまで迫れたのか。世界的に有名な理論物理学者が、宇宙論の既知の未知を「時間」「空間」「物質」「生命」「意識」と5つの章に分けて探求。今後数十年の科学が追うであろう内容は驚きと興奮に満ちており、私たちの思考を深め、世界の見方も一変させてくれる。
    原題… The Known Unknowns: The Unsolved Mysteries of the Cosmos: A Brief Account of What We Know and What We Don't Know About the Cosmos
    著者名…LAWRENCE M. KRAUSS
  • あなたのセンスを引き出す、花とお菓子の魔法

    食べられるお花(エディブルフラワー)を使った世界1かんたんな入門書
    都内で人気のカフェ・HANABAR(ハナバー)初の本

    エディブルフラワーをはじめて使う方へ
    Chapter1 ちょっと足すだけ かんたんおやつ
    Chapter2 ひと工夫で差がつく 贈り物のお菓子
    Chapter3 ひえひえ 冷たいスイーツ
    Chapter4 ちょっと背伸びして作りたい とっておきのおやつ
    Chapter5 花カフェ気分 ドリンク&ティー
  • 第一章 生いたちの記
      幼年学校に落第・上京
      アルバイト・明大入学
      イザリになって小説家志願
    第二章 青春日記
      焼打ち事件で監獄行き
      政友会の院外団入り
      アジ演説でまたも投獄
      監獄数え歌
      演説会荒らし
      「伴ちゃん、えらくなったわネ」
      世界一周旅行へ
      禁酒国で大酒宴
      蔣介石氏夫妻のこと
    第三章 陣笠時代
      公認返上、クソ喰らえ!
      翼賛選挙で落選
      原敬首相と私
    第四章 恩讐の政界
      鳩山先生との出会い
      ほととぎす、九天高く
      吉田首相と私
      広川和尚の謀略
      吉田さんと喧嘩
      吉田退陣劇の内幕
      ワンマンの横顔
      大臣づくり秘話
      池田蔵相の誕生
      昭電事件の真相
      総裁公選敗戦の記
    第五章 戦後傑物伝
      政敵三木武吉と握手して
      新聞記者と鬼ごっこ
      三木さんの思い出
      緒方竹虎の風格
      西尾末広君との勝負
    第六章 忘れ得ぬ人々
      快男児・小林徳一郎
      「御三家」の思い出
      女傑・松本フミ
    第七章 私の素顔
      待合政治論
      仏像物語
      虎と私
      母のおもかげ
      頼みごと
      新聞にもの申す
      議会政治論
      私の句碑
  • 自筆史料を含む新発見史料を駆使し、学問と思想と経綸の実像に迫る

    小楠の生きた人生六〇年は、日本の維新変革過程にすっぽりおさまり、日々激しく変化する中にあった。欧米列強の日本への開国要求は、あるいは日本の植民地化を招くかもしれない。そのような現実と向き合いながら、思想形成をしていく姿を、具体的に追いかけた。
    小楠自筆史料を含む、豊富な新発見史料を駆使して、小楠の学問と思想と経綸の実像に迫りたいと思う。そして新しい国家と社会が模索され続けた維新変革過程に、小楠がいかに主体的に生きようとしたのか、その具体的な姿を描き出したい。(はしがきより、一部抜粋)
  • 1,650(税込)
    著者:
    吉井理人
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    傾聴、対話重視……独自のコーチング理論を持つプロ野球界の新たな監督

    WBC 2023では投手コーチとして世界一。
    ロッテでは指揮官としてチームをAクラスへ。
    ダルビッシュ有、大谷翔平、佐々木朗希らと共闘した
    球界きっての名伯楽が実践する「傾聴法」とは?
    対話重視、教えないコーチング等の理論にさらなる磨きをかけチームと向き合う。
    本心を引き出す武器は「平常心」

    【目次】
    はじめに
    第1章 世界一の投手コーチ
    第2章 理想の監督像とその準備
    第3章 聴く監督
    第4章 根拠のある起用
    第5章 土壇場で奇跡を起こす力
    第6章 さらなる高みを目指して
    おわりに
  • これは「わたしのもの」ではなかったのだろうか。調査地でのある出来事から、私的所有の感覚がゆらぐ経験をした著者は、所有への違和感を抱きつつエチオピアの農村へ向かう。畑を耕す牛、畑になる穀物、台所道具、生活する人々など、ミクロなものに目を向けて調査していくなかで見えてきたものとは? 作物は頻繁に分配され、持てる人から貧しい人に与えられる。土地を所有することと利用することの関係。国家による「土地」のコントロール。様々な角度から私的所有をめぐる謎を掘り下げていく。気鋭の文化人類学者による鮮烈なデビュー作。
  • 生コンクリート業界の「金太郎」はなぜ成功できたのか?

    貧困、低学歴、喧嘩上等。
    すべてを曝け出して生きていけ!

    貧しい幼少期を過ごし、生きることを見出せなかった10代。
    中卒で社会に出た著者・小澤辰矢は、
    ガソリンスタンド、ホスト、闇金、建設業と職を転々とする。

    運命的に出会った「コンクリート打設」という仕事で、独立起業。
    海外からも評価される商品を生み出すなど、
    いまでは年商14億円の「小澤総業」のグループを率いるまでになった。

    類い稀なる「行動力」で嵐を巻き起こし続けてきた、
    イノシシのように猛進してきたこれまでの人生。
    異色の経営者がすべてを曝け出した、
    「生きる勇気」をもらえる珠玉のノンフィクション。

    ●目次
    はじめに――地獄の底から見つかった、俺の「テッペン」 
    第1章 因縁――金がない、なにもない
    第2章 覚醒――東京で金を稼ぐ面白さに目覚めて
    第3章 船出――ポンプ車1台からのスタート
    第4章 絶望――事件の連続に打ちひしがれて
    第5章 転換――見つけた、俺にとっての「テッペン」
    第6章 躍進――世界を変える壮大な発明
    おわりに――巨大な嵐が、世界を変えていく
  • 美しく枯れていくための、「玉ちゃん流・人生後半戦の歩き方」

    「50代を生きるって、とても大変で、難しい。
    それでもオレは、美しく枯れていきたい」

    前作『粋な男たち』から約5年半余りのときを経て、
    著者・玉袋筋太郎を取り巻く環境は激変した。

    2020年、オフィス北野から独立しフリーに。
    兄弟弟子である「たけし軍団」から離れ、
    「浅草キッド」の相棒である水道橋博士、
    師匠であるビートたけしとの距離も遠のいた。

    初孫という新しい命に喜びを感じながらも、
    母親は認知症を患い施設に入った。
    長年連れ添った妻は、ある朝、家から出て行った……。

    仕事の人間関係、夫婦仲、家族構成にも変化が訪れる、
    波乱万丈な50代――。
    「時代遅れ」な昭和の粋芸人が語り尽くした、
    悩めるすべての大人たちに捧ぐ、人生後半戦の歩き方。

    ●目次
    はじめに――50代を迎えて、オレの人生は激変した
    第1章 人間関係って大変だよな
    第2章 「発酵」した50代の仕事観
    第3章 夫婦ってなんだか難しい
    第4章 新しい命と消えゆく命とともに
    第5章 「人生」のこと、考えてみよっか
    おわりに――美しく枯れるために
  • 1,760(税込)
    著者:
    井口 資仁
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「幻の2試合連続完全試合」で佐々木朗希はなぜ降板したのか、全貌を明かす

    プロ野球では日本一、メジャーリーグでは世界一を経験し、ロッテ監督就任後は佐々木朗希らを育てた。
    各場面で井口は何を想い、考え、見据えてきたのか。そしてこの先は――。ユニフォームを脱いで初の著書で赤裸々に綴る。

    「幻の2試合連続完全試合」で佐々木朗希はなぜ降板したのか?/王貞治、ギーエン両監督から学んだ勝利哲学
    電撃トレードの後に掴んだ2度目の世界一/42歳まで戦力でいられた理由/監督辞任を決めたのは最終戦の試合直前……

    【目次】
    はじめに
    第1章 王道よりも自主性――プロになるまでのビジョン
    第2章 挫折と成長で広がった世界――プロ選手としてのビジョン
    第3章 環境整備と意識改革――監督としてのビジョン1
    第4章 リーグ最下位から目指す常勝軍団――監督としてのビジョン2
    第5章 世界王者・日本が果たすべき役割――未来へのビジョン1
    第6章 100年先も野球が愛されるように――未来へのビジョン2
    おわりに
  • 武器商人として活躍した父から受け継いだ莫大な資産を惜しみなくつぎこんで20億円を寄付、日本初の学術財団「啓明会」を設立し、柳田国男ら錚々たる学者の研究を支援。アメリカからブラックバスを移入し釣りの世界で名を馳せ、弟たちと日本のゴルフ草創期を牽引。樺山愛輔や吉田茂をはじめとする華麗なる人脈を持ちながら、ほとんど何も残さずに世を去った実業家、赤星鉄馬。評伝に書かれることを注意深く避けたかのようにさえ見える、その謎に満ちた一生を追った本格ノンフィクション。【解説】宇野重規
  • 「男子たるものかくあるべし」。現代社会で共有される理想の男性像は、いかに成立し、ナショナリズムの主要素となったのか。騎士道精神の継承、ギリシア的美の礼賛、体操の普及と肉体美の称揚、男性同盟と戦争、そしてナチスによるユダヤ人・同性愛者の迫害へ――。近代社会の成立から二〇世紀末までを射程に描く〈男らしさ〉の近現代史。
  • 彼らから受け継ぐべきものとは何か――
    近代日本文学の代表的な文豪十六人の作家と人生を、独自の批評精神で辿り直し、彼らが現代に残した文学的遺産の正体をさぐる、異色の評伝集。

    本書は、著者の代表的な長篇小説『別れる理由』と同時期に連載(1968~81年)された評伝シリーズの日本文学篇(海外篇はのちに『私の作家遍歴』として刊行された)。
    世界文学にも造詣の深い著者が、いかに深く日本文学を読み込み、その達成を受け継いだかを最も示す評論であり、〈その作家自身の内面にもぐりこんで作品を読み直す〉〈特に、男女関係に鋭く着目する〉など、余人に真似のできない、著者ならではの躍動的な批評眼が発揮された著作でもある(連載中に芸術選奨文部大臣賞)。
    また完結時には、本作で試みられた〈評伝中の作家自身の内面にもぐりこむ〉〈自分を評伝の登場人物のように外面的に書く〉という往還的な筆法が、のちの後期コジマ・ノブオの特異な作風=メタ私小説の領域を切り拓いたことを自身、語っている(中野好夫との対談「伝記文学の魅力」1975より)。
    そうした重要作でありながら、本作は長らく、『別れる理由』などの派手な経歴の陰に隠れ、注目されてこなかった。
    本文庫版は、新潮選書版全三巻(1972~75)を合本にした潮文庫版(1985)を底本とし、さらに、書籍初収録となる柄谷行人・山崎正和との貴重な鼎談を巻末に収録。
    日本文学における近代の遺産と現代の基礎づけ、そして彼/女ら=我々と世界文学との接点を再考する上で、いまなお重要な観点を豊富に内蔵した一書として復刊する。

    【目次】
    永遠の弟子(森田草平)/順子の軌跡(徳田秋声)/狂気と羞恥(夏目漱石)/美貌の妻(森鷗外)/女の伊達巻(有島武郎)/東京に移った同族(島崎藤村)/男子一生の事業(二葉亭四迷)/不易の人(岩野泡鳴)/其中に金鈴を振る虫一つ(高浜虚子)/平坦地の詩人(田山花袋)/明治の弟とその妻(徳冨蘆花)/渋民小天地(石川啄木)/闇汁(正岡子規)/多佳女の約束(続夏目漱石)/神をよぶ姿(泉鏡花)/同じ川岸(近松秋江)/ひとおどり(宇野浩二)
    〈巻末鼎談〉「漱石と鷗外の志と現代」柄谷行人×山崎正和×小島信夫(1973)
  • “雑炊俳優”爆誕!? 中村倫也、初の料理本を出版!

    ★【ご注意:書籍購入特典動画(視聴期限:2025年3月15日 23:59まで)は「紙本」のみの特典になります/電子書籍ではご覧になれません】★

    料理好きとしても知られる人気俳優・中村倫也が、初の料理本を出版。
    中村倫也が雑誌連載で作り続けたメニューは、全て“雑炊”だった……。

    中村倫也が“雑炊”を作りながら“雑談”し、その料理過程からイマジネーションしてショートエッセイを執筆する……。「雑炊×雑談×俳優」という斬新すぎる(?)誌面で、発表当初ファンをざわつかせた連載企画「中村倫也のやんごとなき雑炊」。
    2022年4月号から約1年半にわたり、雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載されたその企画誌面が、『THE やんごとなき雑炊』とタイトルの名を変え書籍化。

    本書は連載誌面19回分(写真は一部除く、改稿あり)に加え、新たに20回目として書籍撮り下ろしで中村倫也自身が考案した雑炊レシピ回も収録。

    人気俳優が2022年から2023年年末まで“雑炊を作り続けた”、約2年間(企画構想と書籍撮り下ろし期間含む)を綴った本書。
    一般的な雑炊の想像をはるかに超えてくる、スペシャルな20の雑炊レシピ、料理中にふいに出てくる素の言葉、中村が紡いできたエッセイからは、「簡単でおいしい!!」に加えて、「中村倫也の生き方の工夫や思考」も共に愉しめる本になっています。

    本書から言葉をちょこっと抜き出し

    「おいしいものを作るのがまず楽しいし、もともと何かを作るのが好きなんですよ。工程……最適な順番があって、作っていくうちに変化もある。それが楽しいんだと思う」

    「この企画の読者とスタッフの前では無理はしたくない。誠実なあんちゃんでいたい」
  • ともにいることの苦しみと希望

    わたしたちが日々意識せずにおこなう「他者といる技法」。そのすばらしさや正しさだけでなく、苦しみや悪も含めて、できるかぎり透明に描くにはどうしたらよいか──。思いやりとかげぐち、親と子のコミュニケーション、「外国人」の語られ方、マナーを守ることといった様々な技法から浮かび上がるのは、〈承認と葛藤の体系としての社会〉と〈私〉との間の、複雑な相互関係だ。ときに危険で不気味な存在にもなる他者とともにいる、そうした社会と私自身を問いつづけるための、数々の道具を提供する書。
  • 「機械で読む」ことで何ができるのか? 
    デジタル・ヒューマニティーズ×日本文学研究から生まれた驚くべき成果とは?
    デジタル時代の文学リテラシーがこの一冊でつかめる、最前線の研究をいち早く翻訳!

    本書では、数字と文学のあいだの概念上の分断を超えて、批評理論と統計学・計量的読解を融合した新たなアプローチから、 言語やテキストにひそむ人間の認識の問題にせまり、日本文学の読み直しを通して世界文学へと接続する。
    データ・サイエンスの影響をうけた北米発の〈デジタル・ヒューマニティーズ〉の手法をつまびらかにする、入門書にして文学研究に量的革命を巻きおこす挑戦の書である。

    デジタル情報化とAI革命が猛スピードで進行しつつある現在、人文学においてもデジタル技術を研究に用いた〈デジタル・ヒューマニティーズ〉が注目されている。文学研究における〈デジタル・ヒューマニティーズ〉は北米で独自の発展をとげ、膨大なデータをコンピュータで処理し、ジャンルや文体といった大きな対象にアプローチする手法が確立されつつある。 日本文学に対して初めて本格的にこの手法を適用した本書は、夏目漱石の文学論にさかのぼりながら日本におけるデジタル思考の文芸史を概観し、青空文庫を例にテキストのアーカイヴとサンプルの意味を分析する。
    さらに「私小説」というジャンルの謎や、ジェイムズ・ジョイスで広く知られる「意識の流れ」の技法と日本の近代文学の関係、そして大日本帝国の時代の日本語小説における人種の表象がどのような記述によって生み出されてきたのかを、テクノロジーを駆使して膨大なテキストを解析することで明らかにする。

    数字で文学を読み解き、文学研究における数字の値打ちを吟味する、グローバル情報化時代の文学研究を実践する必読の一冊である。

    日本文学者・翻訳家 カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授マイケル・エメリック氏推薦!
    「明晰かつ雄弁で、主張には細心の注意が払われた『数の値打ち』は文学研究へのコンピュータ・アプローチの歴史と現況をめぐる魅力的な案内であり、ケース・スタディそれ自体も豊富かつ説得的、しばしば驚きである。この本を長年待ち望んでいたのは私ひとりではないはずだ。」
  • 国家の全体像に迫る

    国家とはなにか、国家が存在しているとはどういうことか。こうした根本問題を透徹した思考で解き明かす。まず、国家を存立させ、その諸活動を生み出している根本要因とは何かが考察され、暴力をめぐる運動の中にそれがあることが見極められる。その上で、その根本要因からいかなる歴史的条件の下で現在のような国家のあり方が生み出されていったのかが論じられる。主権とはなにか、国民国家はいかにして形成されたのか、国家と資本主義はどのような関係にあるのか。こうした問題を一貫した視座から論じ切った記念碑的論考。
  • ぷしゅぷしゅといっしょに世界をひろげる!赤ちゃん向けはじめてのずかん!

    大人気テレビ番組「シナぷしゅ」の赤ちゃん図鑑が初登場!!
    大人気キャラクター「ぷしゅぷしゅ」といっしょに子どもたちの世界を広げるはじめてのずかん!!
    ●対象年齢は0・1・2歳から
    ●写真で「本物」を学ぶことができます
    ●子どもたちにとって身近なものをたくさん収録しています
    ●小さな赤ちゃんから長く楽しめます
    ●「ぷしゅぷしゅ」のさまざまな姿がとてもかわいいです
  • シリーズ2冊
    3,3003,740(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    フランスの5月革命が象徴する1968年。世界的に学生の異議申し立てが吹き荒れ、ベトナム反戦闘争が激しさを増し、日本でも東大・日大をはじめとする全共闘の大学闘争、アメリカ軍の後方基地である全国各地の反基地・ベトナム反戦運動が高揚したのが68年だ。

    2015年夏に国会議事堂前で展開された安保法制反対デモとも比較されたように、政治の激変、社会運動の高揚の転換点として語られる68年だが、ほかにも多様な価値観や文化・芸術などに大きなインパクトを残したにもかかわらず、これまでの議論が見落としてきたものは多い。

    本書では、「性と身体」という視点から68年の多様な文化実践を掘り起こし、現代にも続く影響力とそのダイナミズムを明らかにする。具体的には、これまでの68年論が素通りした文芸作品や芸術表現、解放をめざした運動の陰で抑圧されていた女性問題、などを取り上げて、変革のなかで「性と身体」がどのように語られてきたのかを6章に分けて検証する。60年代論の新機軸を提示する論集。
  • 1,320(税込)
    著者:
    飯野亮一
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    これなしには一日が終わらない

    万葉の昔からはじまり、江戸時代に花開いた日本人の家飲み。当初健康のため、安眠のために飲まれていた「寝酒」は、灯火の発達とともにゆっくり夜を楽しむ「内呑み」へと変わっていく。飲まれていたのは濁酒や清酒、焼酎とみりんをあわせた「本直し」等。肴は枝豆から刺身、鍋と、現代と変わらぬ多彩さ。しかも、振り売りが発達していた江戸の町では、自分で支度しなくても、家に居ながらにして肴を入手することができた。さらに燗酒を売る振り売りまでいたため、家に熱源がなくても燗酒が楽しめた。驚くほど豊かだった日本人の家飲みの歴史を繙く。
  • 自分の脳の強みを知ろう! もっとスゴい脳になる方法も伝授!

    すぐできる簡単な診断から、自分の脳にかくれた才能がわかる!
    個性豊かな能力キャラクターたちが、得意なこと、得意になれそうなこと、向いていそうな仕事を解説。
    脳の伸ばしたい部分を伸ばすトレーニングや、さらにスゴい脳に育てるヒミツがわかるコラムもたっぷり収録。
    自分の脳の強みと可能性を知って、眠っている才能を開花させよう!

    <目次>
    思考系脳番地がよく育っているタイプ
    みんなのリーダーさん/夢いっぱいさん/マルチタスクさん

    感情系脳番地がよく育っているタイプ
    好奇心おうせいさん/情熱の表現者さん/やさしいお世話役さん

    伝達系脳番地がよく育っているタイプ
    発表ハキハキさん/楽しくおしゃべりさん/文章で表現さん

    理解系脳番地がよく育っているタイプ
    情報収集家さん/きっちり整とんさん/発明家さん

    運動系脳番地がよく育っているタイプ
    スポーツマンさん/反射神経バツグンさん/手先器用さん

    聴覚系脳番地がよく育っているタイプ
    お話集中さん/みんなの相談役さん/音楽家さん

    視覚系脳番地がよく育っているタイプ
    じっくり観察さん/まちがい発見さん/読書スラスラさん

    記憶系脳番地がよく育っているタイプ
    思い出いっぱいさん/予定ばっちりさん/ものしり博士さん

    ほか、「なりたい自分を目指そう! 脳番地トレーニング」や「知ればもっと育つ! スゴい脳コラム」を収録
  • 2,420(税込)
    著者:
    加藤文元
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    数学は征服と同化を繰り返して深化した――知られざる文明史

    数学はそれ単体で進化したのではない。各々の文明圏から生じ、征服と同化を繰り返しながら一つの「世界の数学」に収斂していく文化的征服史といえる。歴史の流れの中で数学をとらえ、新しい数学観を見出す。
  • 東日本大震災の癒されえぬ傷痕、そのうえを流れた時間はいったいなにを残したのか。東北のひとびとがいま語ること、その地でこだまする声に耳を澄ます、文学とノンフィクションの臨界点。
  • 古代の民族誌と伝記

    力強く簡潔な文体と精彩あふれる描写で知られるタキトゥスの2つの小品を収める。『ゲルマニア』は、当時ローマ帝国に北方から脅威を与えていたゲルマニアの諸部族に関する民族誌。風土、習俗、制度などについての概説と各部族の記述からなる。野性に満ちて強力なゲルマニア人と、文明化し過ぎ頽廃・衰亡への道を歩むローマ人を対比し、警告を発する。『アグリコラ』はタキトゥスの岳父を描いた伝記。暴君のもとでの貴族の生き方を示すとともに、ブリタンニア(古代イギリス)の地理や民族を詳しく記す。
  • 人間の本能は現実との接触を失っており、適応の機能を果たさない。本能の代わりに自我がその機能を果たさなければならない。――日本は黒船来航ショックを病因的精神的外傷とする精神分裂病質であると診断した「日本近代を精神分析する」以下、歴史、性から自己まで、五つのテーマに迫る唯幻論の代表作。
    〈解説〉伊丹十三 〈対談〉橋本治

    (目次より)
    歴史について
    日本近代を精神分析する/吉田松陰と日本近代/国家論/日常性とスキャンダル
    性について
    性の倒錯とタブー/エロスの発達/性欲論/性的唯幻論/恋愛論/何のために親は子を育てるか
    人間について
    擬人論の復権/時間と空間の起源/言語の起源/現実と超現実/精神分裂病
    心理学について
    一人称の心理学/心理学者の解説はなぜつまらないか/心理学無用論
    自己について
    ナルチシズム論/自己嫌悪の効用/セルフ・イメージの構造/自我構造の危機/詩人のなりそこね/我発見被殴打的根本原因/忙しい人とひまな人/一期一会/わたしの原点
    あとがき
    解説 伊丹十三
    対談「幻想と妄想」 橋本治×岸田秀
  • 『源氏物語』の作者として名高い紫式部も,実名や伝記など詳しいことは知られていない.しかし,この集に収められた彼女のほぼ全生涯にわたる歌と詞書は,その勝気で聡明な少女時代から晩年までの生活や心情・人柄などを,細かく感じとらせてくれる.娘・大弐三位,兄・惟規の集も併せ,紫式部研究に不可欠の一冊.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 認知症の人の「意味わからん」行動、 本人には理由がある

    介護をしていれば、日々さまざまな「なぜ? どうして!?」があります。
    何が起きるかはわかりません。認知症の人たちはとくにそうです。
    100人の入居者がいれば、100の人生があり、100の事情があります。
    一人一人に寄り添いながら、認知症の人の世界にできる限り合わせようとしてきたある現役介護士の記録。
    ●ズボンをかぶり、トレーナーを履くおばあちゃんの徘徊がとまったのはなぜ?
    ●何度片付けても部屋を荒らす人のその行動のワケとは
    ●うんちを手渡してくるおじいちゃんにとって実はうんちは○○だった!
  • 学習図鑑11冊分から選りすぐり!自然科学の入門書

    角川の集める図鑑GET!シリーズの全11冊「恐竜」「動物」「昆虫」「危険生物」「人体」「魚」「星と星座」「は虫類・両生類」「絶滅動物」「深海」「宇宙」から、
    毎日ワクワクしながら大人も子どもも楽しめる、選りすぐりのトピックスを366個集めました!
    オールカラーで見やすく、イラストや写真も大充実! 日付の横には、科学、文学、スポーツ、芸能など、各ジャンルで活躍した有名人の誕生日も掲載。
    1か月分を読み終えたら、おさらいクイズもあるので自然と知識が身につきます!
  • 共鳴できる言葉を持とう

    リーダーは生まれ持った「資質」ではない。その時の条件に合わせて役割を担う、トレーニングで身につく「スキル」です。
    トップダウン型の組織から、自走式の組織へ。
    今の時代にふさわしい組織に変え、チームを成長させる方法を、元スターバックスコーヒージャパンCEOが教えます。

    【目次】
    序章 2020年代の働き方
    第1章 リーダーのあり方は1通りではない
    第2章  一人ひとりが語れる組織へ
    第3章 ミッション・ビジョン・バリューを語る
    第4章 ビジョンとバリューで一人ひとりが動き出す
    第5章 まず聴いて、それから熱く話す
    第6章 人前で話すコツを掴む
    第7章 共感型リーダーは変革の旗手である
    第8章 チームが存分に力を発揮するために
    第9章 学ぶことに遅すぎることはない
    第10章 逆境がリーダーをつくる
  • 決定版入門書

    民藝の入門書の定番として長く親しまれてきた柳宗悦の『民藝四十年』。しかし、柳はこの名著をさらに充実させる改訂案を温めていたのだった。本書は柳が生前、『民藝四十年』の初版本目次に書き加えていた15編の論考を新たに増補し、柳の訂正指示を反映させて編んだもの。これにより、柳が「民藝」を通して伝えたかったことがより明確となった。ものの真の美しさを掴み取るにはどうしたらよいのか? 何がものを美しくさせているのか?ものが美しくなる原理が迷える人間の救済にもあてはまるとはどういうことなのか?そのすべての答えがこの一冊の中にある。
  • 何が美術を規定したのか

    現在の美術を作り出した「境界」が引かれ、社会に浸透していく過程を、制度史的視点から捉えた画期的論集。近代において「美術」概念や日本画をはじめとする諸ジャンルは、いかにして形づくられ、純化へと向かっていったか。衝突や動揺を引き起こしつつも、五感の秩序における視覚の優位、工業社会の到来、固有の造型芸術への意志、これら三つが推進力となって「美術」は成立した。だが、その境界は画定し切ったわけではない。裂け目を孕みながら、未完の運動体として今もわれわれの目の前にある。『眼の神殿』と対をなす本書は、新たな作品創造と歴史記述の可能性へと読者を導く。
  • 「そうじゃ,わしが博士じゃ」という博士や「ごめん遊ばせ,よろしくってよ」としゃべるお嬢様.現実には存在しなくても,いかにもそれらしく感じてしまう言葉づかい,これを役割語と名づけよう.誰がいつ作ったのか,なぜみんなが知っているのか.そもそも一体何のために,こんな日本語があるのだろう?(解説=田中ゆかり)
  • 500人の離職経験者の本音をきいた著者が書く日本初のキャリアブレイク本

    転職・キャリア・生き方に迷うすべての人へ新しい選択肢を送る本

    「キャリアブレイク」って何?
    一時的に離職、休職するなどして、仕事に就かない期間を持つこと。目的は休息、子育てや介護などのライフイベント、勉強、資格取得、旅行など人によって様々。
    元々欧州で使われ始めた言葉。

    ・本書のために40人以上の当事者に取材
    実はキャリアは十人十色。離職から復職までの多様なホントの話を収録
    ・人事や転職エージェントに聞いた本音
    「履歴書の空白は良くない」というのは本当か、ぶっちゃけ聞いてみた
    ・休職・離職中、お金はどうする?なんとかなる?
    当事者にきいてみたキャリアブレイク中に使ったお金、もらったお金

    『私が500人以上もの人に話を聞く中で、よく耳にするのはこんな言葉です。
    「これを選んだことを後悔していない」
    「今に納得している」
    「キャリアブレイクを選んでよかったと思ってる」
    「意外と周りにもキャリアブレイクしてる人がいたし一人じゃなかった」
     そう思うまでには、どのような道のりがあったのでしょうか。
     キャリアブレイクを選んだ人たちの経験やキャリアブレイクを社会や企業がどう見ているのかなどを知ってもらい、
    人生やキャリアを考えるときに今まで想像もしていなかった第3の選択肢があるということをお伝えしたいと思っています。』
    (「はじめに」より)
  • 戦争は悪だ。しかし、悪であって、なお正義であり得るのはなぜか。そして、戦争を悪だと告発することがアリバイ証明と自己弁護、他を非難するための手段として利用されるのはなぜか。「道徳問題としての戦争と平和」ほか、ギリシャ哲学の碩学が戦中・戦後の政治的問題を考察した一七篇。文庫オリジナル。
  • 推理小説とは何か? そしてその作法とは?
    日常的な発想法のヒント、創作メモの取り方、プロット作り、ストーリイの構成……鮎川哲也とともに戦後の本格ミステリシーンを支えた巨匠による、超実践的創作指南。
    多くの実作者・読者から支持を得てきた定評ある名著に、自身の作家人生をふりかえる晩年のインタビュー・エッセイ二篇を増補。
    〈解説〉円居挽

    【目次】
    第一章 推理小説に作法があるか
    第二章 推理小説とはなにか
    第三章 発想の方法
    第四章 創作メモの活用
    第五章 プロットを練る
    第六章 ストーリイについて
    第七章 実作篇「三幕の喜劇」
    終 章 補遺と提言
    ミステリー随想 楽我鬼集
     附篇
    インタビュー 現役最高齢の推理小説作家(2004)
    エッセイ 隅の老人の思い出(2003)
  • 「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。
  • シリーズ2冊
    1,430(税込)
    著:
    橋本治
    レーベル: 中公文庫

    「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」前篇(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。
  • 本書は、作家たちの本音や失言、暴言を集めたアンソロジーです。
    名作を生み出し、歴史に名を残した作家といえども、言葉選びを誤ることもしばしば。むしろ、必要以上に周囲を巻き込み、世間を騒がす問題に発展することもありました。

    師匠である佐藤春夫や井伏鱒二を作品内で皮肉って、大叱責を受けた太宰治。
    こき下ろした作家の弟子から決闘を申し込まれた、坂口安吾。
    雑誌の後記で、原稿料や各号の売れ行き、もうけの有無まで公開し続けた菊池寛。
    新聞社入社にあたり、教師時代の不満を新聞紙面にぶちまけた夏目漱石。
    「好きな人の夫になれないなら豚になる」と友人に漏らした、若き日の谷崎潤一郎……。

    収録したのは、明治から昭和にかけて活躍した、誰もが知る大作家の逸話。問題発言を含む随筆や手紙、日記、知人らの回想文などから、作家たちの言動を探りました。
    大作家による、人間味あふれるぶっ飛び発言の数々。楽しんで読んでいただけると、うれしく思います。
  • 城壁が語る激動の四千年史

    ときに長さ数十キロ・高さ十メートルを超える城壁で都市全体を囲んだ、中国の巨大な城郭都市。はやくは四千年以上前に作られ、一部戦乱期を経て継承・増改築された数々の城壁は地表・地中にその跡を遺し、現在も発掘調査が行われている。本書は、殷から清までのおもな城郭都市の構造を、史料と考古資料をもとに網羅的に紹介する類のない入門書。長安城、洛陽城、北京城など皇帝の住む都城から、地方行政の中心である州城・県城まで。城郭都市の発生、その構造の変遷から浮かび上がるのは、政治や戦争、人々の暮らしの変化だ。豊富な図版とともにあまたの城壁を渡り歩く、ダイナミックな中国都市史。
  • 我慢のやめ方がわからなくなってしまった人へ

    東大病院救急医療の現場で15年、人間の生と死に向き合ってきた医師が伝えたい、新しい時代の生き方。
    これまでは地の時代でしたが、そこで隠されたことが明るみになり、縛られたことが解放される時代「風の時代」になったと最近よく言われます。
    縛られていたことから自分を解き放ち、心を軽やかに生きる方法をお伝えします。
    <「自分じゃない誰か」のための人生はもうやめる>
    ●人生最後の日も、いつもと同じように過ごす
    ●ノーと伝えるときは真心をこめる
    ●義理で動かなければ快適になる
    ●自然と会わない相手とはそこまでのご縁
    ●「行き過ぎた共感」に気をつける
    ●「人との関わり」を無理強いしない
    ●褒めることは、幸せをシェアすること
    ●シンクロニシティは、だれにとっても身近なこと
    ●直感はだれもが持っている
    ●「他人の視点」のために生き続けたいかどうか
    ●「一人で死ぬこと」は怖いことではない
    ●介護も看取りも、「こうすべき」はない
    ●生きがいもやりがいも考えなくていい

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