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『実用、日本文学、めがイラスト』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全175件

  • 東大経済学部の金融学を文庫で卒業!

    東大経済学部で教わる金融学を、初めてこの学問に触れる人にもわかりやすく解説したベストセラーが文庫になって登場! 銀行の役割とは? なぜ企業倒産が起こるのか? 日銀の非伝統的金融政策の意味とは? といった基本から、債券や株式の価格決定の仕組み、デリバティブ、ビットコイン、フィンテック、電子マネーまで最新の話題も網羅。日銀政策委員会審議委員、年金積立金管理運用独立行政法人の運用委員長、さらに日本政策投資銀行社外取締役を務めた著者だからこそ教えられる、資金運用や銀行経営の実務も網羅。学問としての金融だけでなく、実務的観点も学べます。これ一冊で、金融学を語れる知識に!
  • 東大で教わる経営学を600円でざっと学ぼう!

    ・東大生が身につけている必須教養「経営学」を、わかりやすく解説。
    ・10時間で東大4年分の講義の内容がざっと理解できます。
    ・「経営管理」から「意思決定」「事業戦略」「マーケティング論」「広告論」「イノベーション」など、ビジネスマンに必須の経営学的知識を、
    その考え方が生まれた起源から優しく説き起こし、誰でもその概念をつかむことができる一冊。
    ・学生はもちろん、新入社員も管理職も必ず身につけておきたい、経営学の基礎20項目。
  • 東大経済学部を、600円で「ざっくり」卒業!

    私がなぜこの本を書いたのか。その理由は「経済学」を学問として知っておくことが、いまますます必要とされている、と感じるからです。テレビや新聞で、経済についての話題が取り上げられない日は1日もありません。でも、ただ流れていく情報をインプットしているだけでは、本当の教養は身に付きません。
    ある経済の動きがどんな意味を持っているのかを理解するためには、経済学の思考の枠組みを身に付ける必要があります。(「はじめに」より)

    著者が東大で20年以上教えてきた「ミクロ」「マクロ」のエッセンスを、ぎゅっと1冊に凝縮! これからの時代を生き抜くために、すべての日本人に必要とされる教養としての経済学が、1日30分×20項目=10時間で学べます。
  • 東大生が学んでいるビジネスの必須教養を600円で習得!

    マーケティングに正解はなくても、客観的な視点を取り込むことで成功の確率は高められる。この本を読めば、コンサルティング会社やリサーチ会社に分析を依頼するときも、どのような分析や手法を依頼すべきか、それらが正しく使われているのか、結果の解釈は妥当かなどの判断ができるようになる。経験や勘に頼らないデータの生かし方が身に付きます。東大はもとより、アメリカやヨーロッパのMBAコースで学ぶマーケティングの戦略の立て方や分析術を文庫で学ぼう!
  • 大谷翔平・ホームラン王の偉業を人気MLBジャーナリストが徹底分析

    年間150試合を解説するMLBジャーナリスト・AKI猪瀬が圧倒的知識と情報量で
    「メジャーリーグ×本塁打王」の価値を解き明かす!

    日本人、アジア人で初めてMLBでホームラン王を獲得した大谷翔平。偉大なる快挙に世界中が沸いた。
    ロサンゼルス・ドジャースに移籍し、打者専任が決まっている2024年シーズンに2年連続戴冠の期待が高まる。
    野球の花形であり、ファンをもっとも魅了するホームラン。日本屈指のMLBジャーナリストがその魅力を紐解く。

    大谷翔平が2023年に放った全44本はもちろん、歴代名選手も本塁打も徹底解説。
    永久保存版の「ホームラン大全」

    【目次】
    はじめに 日本人初のMLBホームラン王
    第1章 2023年シーズン 大谷翔平ホームラン解説 1~22号
    第2章 2023年シーズン 大谷翔平ホームラン解説 23~44号
    第3章 ホームランの歴史と価値
    第4章 ホームランで魅了した男たち
    第5章 ホームランに憑りつかれた男たち
    第6章 ホームランと年俸の関係性
    おわりに 大谷翔平「MLB第2章」の幕開け
  • 1,650(税込)
    著者:
    吉井理人
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    傾聴、対話重視……独自のコーチング理論を持つプロ野球界の新たな監督

    WBC 2023では投手コーチとして世界一。
    ロッテでは指揮官としてチームをAクラスへ。
    ダルビッシュ有、大谷翔平、佐々木朗希らと共闘した
    球界きっての名伯楽が実践する「傾聴法」とは?
    対話重視、教えないコーチング等の理論にさらなる磨きをかけチームと向き合う。
    本心を引き出す武器は「平常心」

    【目次】
    はじめに
    第1章 世界一の投手コーチ
    第2章 理想の監督像とその準備
    第3章 聴く監督
    第4章 根拠のある起用
    第5章 土壇場で奇跡を起こす力
    第6章 さらなる高みを目指して
    おわりに
  • 元プロ&元生物部。異色コンビが万年最下位の京大野球部に革命を起こす!

    最下位が定位置の京大野球部に2人の革命児が現れた。
    1人は元ソフトバンクホークス投手の鉄道マン・近田怜王。
    もう1人は灘高校生物研究部出身の野球ヲタ・三原大知。
    さらには、医学部からプロ入りする規格外の男、
    公認会計士の資格を持つクセスゴバットマン、
    捕手とアンダースロー投手の二刀流など……
    超個性的メンバーが「京大旋風」を巻き起こす!
    甲子園スターも野球推薦もゼロの難関大野球部が贈る青春奮闘記。
    『下剋上球児』『野球部あるある』シリーズ著者の痛快ノンフィクション。
  • いつだって20歳の体に戻せる

    健康診断で運動・食生活の改善を「するつもり」と答えた方、今日「3秒」だけ時間ありませんか? 
    自分の時間を取れない人のための、医学的に効率的な運動と食事術を紹介!

    コロナ禍で運動の医学研究は飛躍的に進んでいます。

    多くの人が健康にいいと思っている行動は、ほとんどがムダな努力
     ・ダイエットのためにプチ断食 → 筋肉が落ちるので非効率
     ・12時までに寝る → 深い睡眠が取れれば何時でもOK
     ・1日1万歩 → 4000歩から効果あり
     ・有酸素運動は30分以上 → 10分を3回に分けてもいい

    必要なのは、医学的に有効な "ルーティン" を生活に取り入れること。
     ・筋トレは「1日1回3秒から」で効果あり
     ・「HIIT」より「短時間」で「キツくない」ゆるトレ
     ・10分のジョギングより、朝晩の10分の早歩き
     ・「チートデイ」であえて小さな挫折を作る

    これだけで、まず運動を習慣にするだけの筋力がつき、健康診断の結果が良い方向に変わります。
    本書で紹介するのは、付け焼き刃でも、理想論でもなく、誰でも簡単に始められて、体が実際に変わる方法です。

    本書を読み終えるころ、あなたにできていることは
     ・運動のイメージがガラリと変わり、楽しくなる
     ・ツラい思いなしで、食事に気を使えるようになる
     ・不眠や不安が軽くなり、強メンタルになる
     ・ウエストがスッキリし、理想の自分に近づく
    さぁ、自分を変える20日間を始めよう!

    【目次】
    第1章 時間も気力もなくてもできること
    第2章 運動は「低強度」「短時間」で十分
    第3章 まずはこれだけ 20日間プログラム
    第4章 運動で強メンタルを手に入れる
    第5章 「いい体」と言われるためのルーティン
    第6章 何度でも体を戻せる食事術
  • 大人になるほど、勉強が楽しくなった

    声優・佐々木望が人知れず東大を受験、そして卒業し世間を驚かせた。44歳で決心、仕事を休むことなく勉強時間を確保し、独学で東大入試を突破した驚きの勉強術をこの一冊に! 読後、あなたもきっと学びたくなる。

    【目次】
    PROLOGUE
    CHAPTER 1 ある始まり
     そのときそこにいた、という偶然
     声と演技を学び直す
     東大受験を思い立つ
    CHAPTER 2 合格までに必要なもの
     受験に必要な科目
     本当に受験できるだろうか
     勉強の「目的」
    CHAPTER 3 快適な環境をつくる
     自分のやり方を見つける
     集中できる時間をつくる
     集中できる道具を選ぶ
    CHAPTER 4 自分にあった学び方を見つける
     始めるまでがいちばん大変
     記憶力を発動させる
     「自分の頭で考える」?
     未来の自分を信じない
     忘れる。しかしそれでいい
    CHAPTER 5 科目別の勉強法
     英語
     国語
     数学
     社会
    CHAPTER 6 入試、合格、東大
     社会人受験の実際
     東大の授業
    EPILOGUE
     つながってもつながらなくても
     東大法学部で学んだこと
    恩師との対談 中里実(東京大学名誉教授)・佐々木望(東京大学法学部卒業生)
  • NHKに出演、専門紙でも執筆。6000件の相談を受けた(2020年4月現在)探偵が見た現実

    (目次)
    はじめに
    第一章 低年齢化し、過激化するいじめ
    第二章 子どもを守る法律はできたけれど
    第三章 学校の機能不全はなぜ起こるのか
    第四章 子どもが被害にあったら/加害者だとわかったら
    第五章 子どもを守りきるために
    第六章 いじめを本気でなくすには
    あとがき
  • 昨日の常識が今日、非常識になる。そんな時代の思考法と生き方

    “現代の革命家”西野亮廣の10万部のベストセラー、『魔法のコンパス』から3年。
    時代に対応し、全編完全改訂・書下ろして待望の文庫化が決定!
    まったく別作品として、めまぐるしくルールが変わる現在、そして未来の歩き方をキミに伝える。

    いいかい?
    僕たち人間は“知らないものを嫌う性質”を持っている。

    キミが未来を知らないかぎり、
    キミは未来を嫌い続け、
    キミは未来を迎えることができない。

    「なんか、よく分からないけど、怪しい」と蓋をしてしまったモノの中に、未来が眠っている。
    「知ること」から逃げちゃダメだ。

    キミが持たなきゃいけないのは学校で貰ったコンパスじゃない。
    どれだけ地図が描き変えられようとも、キミの行き先を指してくれる『魔法のコンパス』だ。

    今からプレゼントするよ。

    ※本電子書籍は、角川文庫「新・魔法のコンパス」より抜粋した 無料お試し版です。
  • 古代ギリシャから伝わる驚異の性格分析法が新版に。第一人者による決定版!

     ギリシャ哲学を源流に、最新の心理学を取り入れた性格分析法「エニアグラム」。人を生まれがらの気質によって9つのタイプに分類し、各タイプが本来もっている可能性や特徴を驚異的な正確さで描いた、第一人者による決定版。
     ビジネス、コーチング、カウンセリング、教育、CIAなど、さまざまな分野で活用され、世界中で大きな反響を呼ぶエニアグラムを、その歴史から理論、各タイプの特徴を詳説。 また、自分の性格タイプを割り出すための詳細な診断テスト付きで、より正確な診断ができるのが特長。自分自身まだ気づいていない隠された可能性やストレスへの効果的な対応法などもわかり、本当の自分に気づくだけでなく、ビジネスや恋愛、家族関係などの人間関係で、相手をより理解することもできるベストセラー最新版!


    [もくじ]

    第一部 内へと向かう旅

     第一章 自分の性格タイプを見つける
         九つのタイプとは
         エニアグラム簡易分類テスト
     第二章 古代のルーツと現代の研究
     第三章 本質と性格


    第二部 エニアグラムの基本構造

     第四章 三つの要素
         本能・フィーリング・思考(三つのセンター)
         社会的スタイルによる三分類
     第五章 ダイナミズムとヴァリエーション
         ウィング
         成長のレベル
         統合と分裂の方向


    第三部 九つの性格タイプ

     第六章  タイプ1・改革する人
     第七章  タイプ2・助ける人
     第八章  タイプ3・達成する人
     第九章  タイプ4・個性的な人
     第十章  タイプ5・調べる人
     第十一章 タイプ6・忠実な人
     第十二章 タイプ7・熱中する人
     第十三章 タイプ8・挑戦する人
     第十四章 タイプ9・平和をもたらす人
  • どん底を味わったTKO木本武宏が語る「人生は一足飛びには進まない」

    「愛情」と「責任感」をこじらせた男、TKO木本武宏が招いた約7億円の投資トラブル。
    絶望の淵に救いの糸を垂らしてくれたのは、心が離れていた相方・木下隆行だった――。
    お金、仕事、人間関係……悩みを抱えるすべての人へ。一緒に這い上がれる希望の書。

    【目次】
    はじめに
    第1章 身の程を知る、自分を知る
    第2章 不安とどう向き合うか
    第3章 成功体験の落とし穴
    第4章 世の中とどうやってつき合うか
    第5章 生き地獄からどうやって生還するか
    おわりに
  • 私たちはどこから来て、どこへ行くのか――宇宙論はここまで迫った!

    科学における最も重要な言葉の一つが「わからない」だ。わからないことがわかっている、すなわち「既知の未知」であるからこそ、探求することが可能であり、発見の可能性を持つ(「未知の未知」では探求の機会を持つことができない)。
    宇宙物理学は過去500年ほどで飛躍的な進化を遂げたが、「私たちはどのように生まれたのか」などの深遠な問いにどこまで迫れたのか。世界的に有名な理論物理学者が、宇宙論の既知の未知を「時間」「空間」「物質」「生命」「意識」と5つの章に分けて探求。今後数十年の科学が追うであろう内容は驚きと興奮に満ちており、私たちの思考を深め、世界の見方も一変させてくれる。
    原題… The Known Unknowns: The Unsolved Mysteries of the Cosmos: A Brief Account of What We Know and What We Don't Know About the Cosmos
    著者名…LAWRENCE M. KRAUSS
  • 自筆史料を含む新発見史料を駆使し、学問と思想と経綸の実像に迫る

    小楠の生きた人生六〇年は、日本の維新変革過程にすっぽりおさまり、日々激しく変化する中にあった。欧米列強の日本への開国要求は、あるいは日本の植民地化を招くかもしれない。そのような現実と向き合いながら、思想形成をしていく姿を、具体的に追いかけた。
    小楠自筆史料を含む、豊富な新発見史料を駆使して、小楠の学問と思想と経綸の実像に迫りたいと思う。そして新しい国家と社会が模索され続けた維新変革過程に、小楠がいかに主体的に生きようとしたのか、その具体的な姿を描き出したい。(はしがきより、一部抜粋)
  • 生コンクリート業界の「金太郎」はなぜ成功できたのか?

    貧困、低学歴、喧嘩上等。
    すべてを曝け出して生きていけ!

    貧しい幼少期を過ごし、生きることを見出せなかった10代。
    中卒で社会に出た著者・小澤辰矢は、
    ガソリンスタンド、ホスト、闇金、建設業と職を転々とする。

    運命的に出会った「コンクリート打設」という仕事で、独立起業。
    海外からも評価される商品を生み出すなど、
    いまでは年商14億円の「小澤総業」のグループを率いるまでになった。

    類い稀なる「行動力」で嵐を巻き起こし続けてきた、
    イノシシのように猛進してきたこれまでの人生。
    異色の経営者がすべてを曝け出した、
    「生きる勇気」をもらえる珠玉のノンフィクション。

    ●目次
    はじめに――地獄の底から見つかった、俺の「テッペン」 
    第1章 因縁――金がない、なにもない
    第2章 覚醒――東京で金を稼ぐ面白さに目覚めて
    第3章 船出――ポンプ車1台からのスタート
    第4章 絶望――事件の連続に打ちひしがれて
    第5章 転換――見つけた、俺にとっての「テッペン」
    第6章 躍進――世界を変える壮大な発明
    おわりに――巨大な嵐が、世界を変えていく
  • 美しく枯れていくための、「玉ちゃん流・人生後半戦の歩き方」

    「50代を生きるって、とても大変で、難しい。
    それでもオレは、美しく枯れていきたい」

    前作『粋な男たち』から約5年半余りのときを経て、
    著者・玉袋筋太郎を取り巻く環境は激変した。

    2020年、オフィス北野から独立しフリーに。
    兄弟弟子である「たけし軍団」から離れ、
    「浅草キッド」の相棒である水道橋博士、
    師匠であるビートたけしとの距離も遠のいた。

    初孫という新しい命に喜びを感じながらも、
    母親は認知症を患い施設に入った。
    長年連れ添った妻は、ある朝、家から出て行った……。

    仕事の人間関係、夫婦仲、家族構成にも変化が訪れる、
    波乱万丈な50代――。
    「時代遅れ」な昭和の粋芸人が語り尽くした、
    悩めるすべての大人たちに捧ぐ、人生後半戦の歩き方。

    ●目次
    はじめに――50代を迎えて、オレの人生は激変した
    第1章 人間関係って大変だよな
    第2章 「発酵」した50代の仕事観
    第3章 夫婦ってなんだか難しい
    第4章 新しい命と消えゆく命とともに
    第5章 「人生」のこと、考えてみよっか
    おわりに――美しく枯れるために
  • 1,760(税込)
    著者:
    井口 資仁
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「幻の2試合連続完全試合」で佐々木朗希はなぜ降板したのか、全貌を明かす

    プロ野球では日本一、メジャーリーグでは世界一を経験し、ロッテ監督就任後は佐々木朗希らを育てた。
    各場面で井口は何を想い、考え、見据えてきたのか。そしてこの先は――。ユニフォームを脱いで初の著書で赤裸々に綴る。

    「幻の2試合連続完全試合」で佐々木朗希はなぜ降板したのか?/王貞治、ギーエン両監督から学んだ勝利哲学
    電撃トレードの後に掴んだ2度目の世界一/42歳まで戦力でいられた理由/監督辞任を決めたのは最終戦の試合直前……

    【目次】
    はじめに
    第1章 王道よりも自主性――プロになるまでのビジョン
    第2章 挫折と成長で広がった世界――プロ選手としてのビジョン
    第3章 環境整備と意識改革――監督としてのビジョン1
    第4章 リーグ最下位から目指す常勝軍団――監督としてのビジョン2
    第5章 世界王者・日本が果たすべき役割――未来へのビジョン1
    第6章 100年先も野球が愛されるように――未来へのビジョン2
    おわりに
  • 2,420(税込)
    著者:
    加藤文元
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    数学は征服と同化を繰り返して深化した――知られざる文明史

    数学はそれ単体で進化したのではない。各々の文明圏から生じ、征服と同化を繰り返しながら一つの「世界の数学」に収斂していく文化的征服史といえる。歴史の流れの中で数学をとらえ、新しい数学観を見出す。
  • 認知症の人の「意味わからん」行動、 本人には理由がある

    介護をしていれば、日々さまざまな「なぜ? どうして!?」があります。
    何が起きるかはわかりません。認知症の人たちはとくにそうです。
    100人の入居者がいれば、100の人生があり、100の事情があります。
    一人一人に寄り添いながら、認知症の人の世界にできる限り合わせようとしてきたある現役介護士の記録。
    ●ズボンをかぶり、トレーナーを履くおばあちゃんの徘徊がとまったのはなぜ?
    ●何度片付けても部屋を荒らす人のその行動のワケとは
    ●うんちを手渡してくるおじいちゃんにとって実はうんちは○○だった!
  • 共鳴できる言葉を持とう

    リーダーは生まれ持った「資質」ではない。その時の条件に合わせて役割を担う、トレーニングで身につく「スキル」です。
    トップダウン型の組織から、自走式の組織へ。
    今の時代にふさわしい組織に変え、チームを成長させる方法を、元スターバックスコーヒージャパンCEOが教えます。

    【目次】
    序章 2020年代の働き方
    第1章 リーダーのあり方は1通りではない
    第2章  一人ひとりが語れる組織へ
    第3章 ミッション・ビジョン・バリューを語る
    第4章 ビジョンとバリューで一人ひとりが動き出す
    第5章 まず聴いて、それから熱く話す
    第6章 人前で話すコツを掴む
    第7章 共感型リーダーは変革の旗手である
    第8章 チームが存分に力を発揮するために
    第9章 学ぶことに遅すぎることはない
    第10章 逆境がリーダーをつくる
  • 500人の離職経験者の本音をきいた著者が書く日本初のキャリアブレイク本

    転職・キャリア・生き方に迷うすべての人へ新しい選択肢を送る本

    「キャリアブレイク」って何?
    一時的に離職、休職するなどして、仕事に就かない期間を持つこと。目的は休息、子育てや介護などのライフイベント、勉強、資格取得、旅行など人によって様々。
    元々欧州で使われ始めた言葉。

    ・本書のために40人以上の当事者に取材
    実はキャリアは十人十色。離職から復職までの多様なホントの話を収録
    ・人事や転職エージェントに聞いた本音
    「履歴書の空白は良くない」というのは本当か、ぶっちゃけ聞いてみた
    ・休職・離職中、お金はどうする?なんとかなる?
    当事者にきいてみたキャリアブレイク中に使ったお金、もらったお金

    『私が500人以上もの人に話を聞く中で、よく耳にするのはこんな言葉です。
    「これを選んだことを後悔していない」
    「今に納得している」
    「キャリアブレイクを選んでよかったと思ってる」
    「意外と周りにもキャリアブレイクしてる人がいたし一人じゃなかった」
     そう思うまでには、どのような道のりがあったのでしょうか。
     キャリアブレイクを選んだ人たちの経験やキャリアブレイクを社会や企業がどう見ているのかなどを知ってもらい、
    人生やキャリアを考えるときに今まで想像もしていなかった第3の選択肢があるということをお伝えしたいと思っています。』
    (「はじめに」より)
  • 我慢のやめ方がわからなくなってしまった人へ

    東大病院救急医療の現場で15年、人間の生と死に向き合ってきた医師が伝えたい、新しい時代の生き方。
    これまでは地の時代でしたが、そこで隠されたことが明るみになり、縛られたことが解放される時代「風の時代」になったと最近よく言われます。
    縛られていたことから自分を解き放ち、心を軽やかに生きる方法をお伝えします。
    <「自分じゃない誰か」のための人生はもうやめる>
    ●人生最後の日も、いつもと同じように過ごす
    ●ノーと伝えるときは真心をこめる
    ●義理で動かなければ快適になる
    ●自然と会わない相手とはそこまでのご縁
    ●「行き過ぎた共感」に気をつける
    ●「人との関わり」を無理強いしない
    ●褒めることは、幸せをシェアすること
    ●シンクロニシティは、だれにとっても身近なこと
    ●直感はだれもが持っている
    ●「他人の視点」のために生き続けたいかどうか
    ●「一人で死ぬこと」は怖いことではない
    ●介護も看取りも、「こうすべき」はない
    ●生きがいもやりがいも考えなくていい
  • イノベーションはどこからやって来て、どこへ向かっていくのか。

    シリコンバレーはどのように築かれ、アメリカのビッグ・テックはどう形作られたのか。
    そして、“次のシリコンバレー”は生まれるのか―――。

    国際的な権謀術策、政治的な思惑、お金、夢と挫折、そして人間ドラマ……5年に及ぶ調査・取材で明らかにした、70年にわたるシリコンバレーの歴史を解体する唯一の決定版。

    「シリコンバレーは、ある意味で場所ではない。エコシステムだ。(中略)世界中の他のどんな場所も、こんな開発市場環境を長期にわたり提供することはできなかった。だからこそ、シリコンバレー再現の試みは他のところでは成功していない。その意味で、本書は安易なシリコンバレー模倣の試みに対する戒めになっている。いまあるシリコンバレーの形(の一部)だけ真似て、それですぐにシリコンバレーもどきができるわけもないのだ。」(山形浩生/訳者解説より)

    [目次]

    第1幕 スタートアップ
    果てしなきフロンティア/黄金の州/月を目指せ/ネットワーク/金がらみの連中/バブルとその崩壊

    第2幕 製品ローンチ
    資本主義のオリンピック/パワー・ツー・ザ・ピープル/パーソナルマシン/ホームブリュー/忘れがたいもの/リスクまみれのビジネス

    第3幕 目指せ公開
    ストーリーテラー/夢のカリフォルニア/メイド・イン・ジャパン/ビッグブラザー/ウォー・ゲーム/砂上の楼閣

    第4幕 CHANGE THE WORLD
    情報こそがエンパワーメント/スーツ・イン・ザ・バレー/マグナカルタ/ドント・ビー・イーブル/「あなた」のインターネット/ソフトウェアが世界を喰う/マスターズ・オブ・ザ・ユニバース

    訳者解説
     次の経済的フロンティア、次の技術的フロンティア 高須正和
     新しい技術発展のシーズを見つけるための知見 山形浩生
  • 科学が証明!毎朝鏡の自分にハイタッチすることで、人生はポジティブに!

    毎朝1秒、鏡の前の自分にハイタッチをしてみましょう。これを5日間続けてみましょう。するとどうでしょう、あなたは自分に自信がつき、毎日ハッピーを感じやすくなり、自分が抱えていた問題がわかり解決しようと前向きに努力するようになるのです。思い返してみてください。スポーツ大会で得点が入ったとき、同じチームの仲間とハイタッチをして喜び合うことはありませんか? そのときの表情がしかめっ面の人はいないと思います。そう、人々はハイタッチをするとき、口角が上がり、笑顔を作っているのです!このハイタッチの特質を踏まえ、鏡の前の自分に1秒で心を整え、その後ハイタッチをしてみるとどうでしょう。あなたは気持ちが前向きに変化しているのです。それは、あなたが自分自身を応援しようとし、心から力が湧いてきて、「できない」と思い込んでいたことや嫉妬、罪悪感などのネガティブな精神的なゴミも一掃し、自分に自信を持って歩み始め、夢を叶えることができるようになります。著者が出合ってきた様々な実例をもとに、ハイタッチをすることの意義を科学的にも証明する一冊。
  • 10万部突破のベストセラー、待望の文庫化!

    「使える哲学本」として、ビジネスパーソンから圧倒的支持!
    知的戦闘力を最大化する、リベラルアーツ超入門。

    コンサルの現場で一番役立ったのは哲学だった――。
    「役に立たない学問の代表」とされがちな哲学は、ビジネスパーソンの強力な武器になる。経営コンサルだから書けた、「哲学の使い方」がわかる1冊。

    【本書で紹介するキーコンセプト】
    ●第1章 「人」に関するキーコンセプト 「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために
    ・ロゴス・エトス・パトス――論理だけでは人は動かない(アリストテレス)
    ・悪の陳腐さ――悪事は、思考停止した「凡人」によってなされる(ハンナ・アーレント) ほか

    ●第2章 「組織」に関するキーコンセプト 「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために
    ・悪魔の代弁者――あえて「難癖を付ける人」の重要性(ジョン・スチュアート・ミル)
    ・解凍=混乱=再凍結――変革は、「慣れ親しんだ過去を終わらせる」ことで始まる(クルト・レヴィン) ほか

    ●第3章 「社会」に関するキーコンセプト 「いま、なにが起きているのか」を理解するために
    ・アノミー――「働き方改革」の先にある恐ろしい未来(エミール・デュルケーム)
    ・パラノとスキゾ――「どうもヤバそうだ」と思ったらさっさと逃げろ(ジル・ドゥルーズ) ほか

    ●第4章 「思考」に関するキーコンセプト よくある「思考の落とし穴」に落ちないために
    ・シニフィアンとシニフィエ――言葉の豊かさは思考の豊かさに直結する(フェルディナンド・ソシュール)
    ・反証可能性――「科学的である」=「正しい」ではない(カール・ポパー) ほか
  • 大怪我を乗り越え今もなお現役を続けるバレーボール界の巨星・初の自伝

    21歳で北京五輪出場。ロンドン、リオ五輪は予選敗退……
    若くしてバレーボール界を背負った男が、35歳で挑んだ東京五輪でベスト8進出に貢献。
    その活躍の裏には、壮絶な大怪我との闘いが隠されていた。
    ライバル、後輩たち、そして自分。初めて語り尽くす。
    男子バレーの大躍進は、この男なしでは語れない――。

    【目次】
    第1章 バレーボールとの出会い
    第2章 運命のライバル
    第3章 21歳で挑んだ北京五輪
    第4章 世界の高い壁
    第5章 不屈 怪我との戦い
    第6章 五輪の架け橋になる
    第7章 個性あふれる日本代表メンバーの素顔
    第8章 ずっとバレーボールとともに
    特別対談 清水邦広×福澤達哉
  • 日本の民俗学の原点を知る必読の物語

    現在の岩手県遠野市は、以前は山にかこまれた山間隔絶の小天地だった。民間伝承の宝庫でもあった遠野郷で聞き集め、整理した数々の物語集。日本民俗学に多大な影響を与えた名作。
  • 「望郷の歌」が誕生して80年――ペギー葉山が目撃した歴史的瞬間とは。

    2017年4月に急逝した戦後日本を代表する歌手・ペギー葉山。
    愛した人々に見守られ、彼女は代表曲『南国土佐を後にして』の「譜面」を胸に抱いて天へ召された。
    彼女の人生を大きく左右することになった同曲のルーツは、戦争中に中国戦線の兵隊たちによってつくられた
    『南国節』にさかのぼる。
    元兵士が述懐する極限の戦場、生と死の狭間にいた若者たちが異国の地で故郷を忍び、
    家族に思いを馳せながら歌い継いだ「望郷の歌」は、同時に仲間への「鎮魂歌」でもあった。

    ペギーが、激戦に次ぐ激戦のさなかに生まれたこの歌に出会ったのは、偶然だったのか、それとも必然だったのか。
    「死」の4か月前、ペギーが筆者に対して語った数々の述懐は、その謎を解き明かし、はからずも彼女の「遺言」となった。
    自身もまた戦争に翻弄された少女時代を送ったペギーによって新たな「命」を吹き込まれた
    『南国土佐を後にして』が国民的なヒットとなったことで、新しい曲が発見された。
    そしてその曲が、東日本大震災の被災者たちを勇気づけ、大きな影響を与えていく。

    戦地の若者が口ずさんだ歌の誕生から実に80年近くを経ても、多くの名もなき人々が共鳴し合う奇跡の物語は脈々と続いていた。
    丹念な取材と構成で明かされる、忘れ去られていた日本人の優しき心とは――。
  • 2年間送り続けた「自分の人生を創る」ためのメッセージ

    ベストセラー『転職の思考法』著者が今こそ若い世代に伝えたいこと。「強みにフォーカスせよ」「人気より信頼を取れ」「グッドアンセスターになれ」……。この短く強い言葉で、明日から働く力が湧いてくる。


    【目次】
    第1章 マインド
     好きなものを掴んで離さない「握力」の話
    第2章 仕事術
     自分に「期待値」を発生させる!
    第3章 仲間
     「見えざる資産」にアクセスしてる?
    第4章 インスピレーション
     「未来の種」を一緒に見つけよう
    第5章 人生
     「自分の強み」にフォーカスする生き方
  • 880(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    西浦 颯大
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    オリックス期待の若手に襲いかかった突然の病魔。闘病の末に見た景色とは?

    国指定の難病を患い22歳の若さで引退した元オリックス・バファローズ西浦颯大。
    19歳で開幕スタメンを獲った男に告げられた「復帰は8割強、無理」の通達。
    懸命のリハビリの末に辿り着いた「たった1球」の物語。

    【目次】
    はじめに
    第1章 将来の夢は「プロ野球選手」
    第2章 人生を変えた満塁ホームラン
    第3章 初めてのヒーローインタビュー
    第4章 まさかの病魔
    第5章 許された1球
    第6章 プロ野球選手ではない自分と向き合う
    おわりに
  • その甘みは、女性労働者のソウルフードだった。おやつから紐解く人間交流史

    知られざる壮大な連鎖が浮かびあがる。
    津田梅子が二度目の留学で学んだウッズホール海洋生物学研究所。その前身施設を設立したエレン・リチャーズは女性で初めてマサチューセッツ工科大学に入り、家政学を確立した人物で、彼女が大学を志すきっかけとなった雑誌の寄稿者の一人が『小公女』らで知られるバーネット。
    その雑誌や『若草物語』のオールコットらによる労働文学の読者に、マサチューセッツ州のローウェルの女工たちもいた。彼女たちは女性だけの共同組織を作り、雑誌の発行も行っており、それらを含めたアメリカの女性教育を見聞して日本での教育拡充も訴えたのが森有礼だった。

    ■集会と焼き芋は喜びとささやかな抵抗
    ■日本でもアメリカの女性運動を同時代的に参照し、実践していた
    ■ローウェルの工場の窓には新聞の切り抜きが貼られ、それは窓の宝石と呼ばれていた
    ■ドーナツは主食のように見なされていた
    女性労働者は一方的な弱者でなく、実は「わたし」の人生を強かに拡張していた。
    ではなぜ、「わたし」という主語で語る術を私たちは失ってきたのだろうか?

    【目次】
    プロローグ――「わたし」を探す
    第一部 日本の女性たち
    第一章 糸と饅頭――ある紡績女工のライフヒストリー
    第二章 焼き芋と胃袋――女工たちの身体と人格
    第三章 米と潮騒――100年前の米騒動と女性の自治
    第四章 月とクリームパン――近代の夜明けと新しき女たち
    第二部 アメリカの女性たち
    第五章 野ぶどうとペン――女性作家の誕生
    第六章 パンと綿布――ローウェルの女工たち
    第七章 キルトと蜂蜜――針と糸で発言する女性たち
    第八章 ドーナツと胃袋――台所と学びとシスターフッド
    エピローグ――「わたしたち」を生きる
    あとがき――「わたし」の中に灯る火
    主要参考文献
  • ベストセラー『超限戦』著者、喬良による米国の金融戦を書いた警告の書!

    アメリカは帝国だろうか? 

    そうだと答える人もいれば、そうではないと答える人もいるだろう。アメリカは以前のいかなる帝国とも異なり、海外に植民地を一つも持っていないし、戦争を通して占領した国から公然と資源や財産を略奪せず、また占領地の人を奴隷のように酷使していない。これらの点を見れば、アメリカはまったく帝国には見えない。

    しかし、これによってアメリカは帝国ではないと判断すれば、アメリカはなぜ覇権を執拗に追い求め、そしてこの覇権を確実に手に入れたのだろうか? 現在までの40年余りにわたり、アメリカは米ドルを用いて金融システムを構築し、全世界を人類史上類を見ない金融文明へと導き、全世界から利益を獲得してきたのだ。

    それでは、アメリカはいかにして有史以来最も強大な新興帝国になったのであろうか。

    【目次】
    日本語版への序文
    序文 「帝国」が時代遅れの話題になろうとしている時
    前書き 「9・11」はアメリカが衰退へと向かう転換点となった
    帝国の歴史 古い欧州の没落とアメリカの勃興
    金融植民 貨幣の歴史的ロジックとその軌跡
    金融という魔法の杖
    砲煙の背後 アメリカは何のために戦ったのか
    世紀の問いかけ 金融戦と陰謀論
    復興かそれとも衰退か アメリカは戦略の転換によって弱体化を避けられるか
    台頭するのは誰か アメリカが自分を倒した時に中国はなにをすべきか
  • 1,210(税込)
    著者:
    下山 進
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    文庫版書き下ろし新章「レカネマブ開発秘話」400字×80枚を加筆!

    アデュカヌマブの崩壊から、レカネマブ執念の承認まで。両者の死命を分けたのは2012年から始まったフェーズ2の設計にあった──。当事者たちの証言によって壮大な物語が完結。
    物語は青森のりんご農家から始まる。陽子が、りんごの実ではなく、葉をもいで帰ってきたとき、一族のものたちはささやきあった。
    「まきがきた」
    遺伝性アルツハイマー病の突然変異解明からわかっていく病気のメカニズム。
    遺伝子の特定からトランスジェニック・マウスの開発。ワクチン療法から抗体薬へ――。
    患者、医者、研究者、幾多のドラマで綴る、治療法解明までの人類の長い道。
    解説・青木薫



    <文庫書き下ろし新章 目次>

    新章その1  オーロラの街で
    青森の一族同様、その北極圏の街で、代々アルツハイマー病に苦しむ一族がいた。その地を訪ねたスウェーデンの遺伝学者が全ての始まりとなる。

    新章その2 アデュカヌマブ崩れ
    アデュカヌマブはFDAで「迅速承認」というトラックをつかって承認される。が、承認直後から批判が噴出、議会調査も始まり、壮大な崩壊劇が始まる。

    新章その3 運命のフェーズ2
    2012年から始まったアデュカヌマブとレカネマブのフェーズ2の治験には実は大きな違いがあった。その年、エーザイにインド出身の統計学者が入社をしていた。

    新章その4  ショーダウン
    ついに「アルツハイマー病研究運命の日」が来る。「レカネマブ」フェーズ3治験結果。内藤晴夫はその日、携帯電話を枕元に置き眠りについた。米国からの報せはいかに? 

    新章その5 みたび青森で 
    連綿と続く遺伝性アルツハイマー病の苦しみ。レカネマブは希望の光となるか?

    他 プロローグ「まきがくる」からエピローグ「今は希望がある」まで
  • ウクライナ人の妻を持つ日本人ジャーナリスト。人々が戦い続ける理由とは

    第一章 恐怖の10日間 ―2022年冬
    「君はどうするの?」
    ルビコン川
    私は当事者だ
    「負けると決めつけている」
    「我々の土地だ」
    ゴーストタウンのオアシス
    妻の決断

    第二章 独りぼっちの侵攻前夜 ―2021~22年冬
    現実を直視しているのか?
    頼りになる取材先
    「2日で陥落」
    「半分殺す」
    「準備はできている」のか?
    これが日本だったら
    最後の晩餐

    第三章 ブチャの衝撃 ―2022年春
    戦争と平和の間
    君が正しかった
    ジェノサイドの現場
    恐怖ではなく怒り
    ママとの再会
    祝福は空襲警報
    市民の抵抗疑わず
    初めて団結した町
    瓦礫の宮殿
    地下の暮らし

    第四章 私の記憶 ―2004~19年
    広場を埋め尽くした市民
    マイダンを死守した「コサックの伝統」
    麻薬と冷笑主義
    「反ロ記者」
    「私たちを見捨てたのでは」
    マリウポリの子供たち

    第五章 コサックを探して ―2022年夏
    陽気な兵士
    泣くほど美味いパン
    農業という生き方
    敵を笑い倒す
    勝利への貢献
    ウクライナのレモネード
    ライフ・ボランティア・バランス
    発起人は民間人
    「ハッカー」と接触

    第六章 民の記憶 ―2022年夏
    ママの生家
    政治の話はタブー
    生存者の証言
    くたばるのを見るまで
    かき消された歴史
    最高のコーヒー
    一晩で40発
    ヴィバルディの響き
    クールな市長

    第七章 パラレルワールド ―2022年秋
    ウクライナと日本の距離
    初めての楽観
    歴史家の疑問
    早く帰りたい

    第八章 ネーションの目覚め ―2022~23年冬
    真っ暗な街
    地下室の恐怖
    ヘルソン行きの車掌
    最年少の閣僚
    「日本より進んでいる」
    「勝利の世代」
    成長した「ハッカー」
    二度目の記者会見
    もう1つの戦い

    あとがき
  • 賞レースのネタ批評が的確すぎる天才コント師が初めて明かすお笑い論

    かもめんたる岩崎う大が、キングオブコント歴代決勝ネタを徹底解剖!
    東京03、ロバート、バイきんぐ、かまいたち、さらば青春の光、空気階段……トップコント師たちの勝負ネタ、
    自身が叩き出した歴代最高得点の伝説のネタ『白い靴下』はどのように作られたのか?
    ナイツ塙宣之著『言い訳  関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』 の聞き手を務めた中村計氏が構成・執筆。

    【目次(一部)】
    ●オープニングアクト
    ●シーン1「コントと漫才の境界線」  
    Q1 いきなりですがキングオブコント史上、ベストワンのネタは何ですか
    Q2 漫才トリオと比べて、コントトリオの成功率が高いのはなぜですか
    Q3 賞レースはボケ数が優先されがちですがキングオブコントもそうですか
    Q4 賞レース向きのネタって、あるものですか
    Q5 トリオの役割は、大ボケ、小ボケ、ツッコミに分かれるものなのですか
    Q6 『コンビニ強盗』も飯塚さんの豹変シーンが見どころですよね
    Q7 二○〇九年のキングオブコント決勝でサンドウィッチマンが敗れた理由は?
    Q8 東京03の優勝はキングオブコントの流れをつくる意味でも大きかったのでは?
    Q9 かもめんたるもコントネタを漫才ネタにすることはあるのですか
    Q10 サンドウィッチマンは元コント師なのに、なぜM-1で優勝できたのでしょう?
    Q11 ニューヨークのコントを松本さんが「漫才でもできる」と評した理由は?
    ●シーン2「かもめんたる誕生」  
    Q12 う大さんが笑いに興味を持った「はじめの一歩」を教えてください
    Q13 高校はオーストラリアに留学していたんですよね
    Q14 早稲田大学の看板学部、政治経済学部に合格しているんですよね 他、全53Q
  • 100年の時を越えついに扉が開いた東北野球の“これまで”と“これから”

    2022年、仙台育英が東北勢で初めて夏の甲子園を制し、深紅の大優勝旗がついに白河の関を越えた。
    太田幸司、田村隆寿、大越基、ダルビッシュ有、菊池雄星、大谷翔平、吉田輝星、佐々木朗希……
    彼らでも成しえなかった東北の夢をいかにして叶えたのか。挑み続けた歴史とともに振り返る。
    元・東北球児の著者が60名以上の当事者たちの証言をもとに紡ぎ出す、東北野球の結実。

    【目次】
    はじめに 1989年8月21日
    第一章 秋田 ~草の根の野球熱~
    第二章 宮城 ~竹田利秋の挑戦~
    第三章 東北福祉大の台頭
    第四章 青森 ~ミックス~
    第五章 楽天イーグルスの誕生
    第六章 福島 ~いわき型総合野球クラブ~
    第七章 山形 ~強攻~
    第八章 岩手 ~心を変える~
    第九章 仙台育英と須江航
    おわりに 2022年8月22日
  • 潜在能力を引き出す成功哲学の名著

    引き寄せの法則『ザ・シークレット』の源流となった古典的名著! 潜在意識を使いこなし、仕事・お金・人生の夢を叶える思考法を伝授する。カーネギー、ナポレオン・ヒルと並ぶ成功哲学のマスターピース。

    【目次】
    第1章
     世界最大の発見/ことの起こり/存在することの目的/人生の「開け、ゴマ!」
     心の精霊/意識/潜在意識/超意識

    第2章
     最初の原因/物質――夢か現実か?/哲学者の魔法/神の国/持っている人はさらに――/生まれながらに定められ
     願望――獲得の第一法則/魔法の秘密/魂の切なる願い

    第3章
     アラジンとその仲間たち
     それをしている自分を見る
     その欲望が示すとおりの人間
     供給の法則/世界はあなたのもの/求められている人

    第4章
     成功の方程式/ナポレオンのお守り/できっこない
     この自由/唯一の力
     引き寄せの法則/白紙の小切手
     三つの条件
     老いた魔女――不運/夢に憑かれた人/運命という柵/運動

    第5章
     必要は満たされる/契約の箱/思考の科学
     運命の支配者/ダイヤモンドの鉱脈
     だれのものでもない大金
     力の秘密
     ひとつのことをする

    第6章
     マスター・マインド
     あなたに欠けているもの
     彫刻家と粘土
     なぜ老いるのか/若さの泉

    第7章
     薬物の幻想
     賢者の贈りもの/おわりに

    解説 三浦将
  • その島は、歴史の狭間に漂っていた。近現代史の縮図を征く珠玉の紀行ルポ!

    各紙誌で絶賛された新たな「宮沢賢治論」
    (『産経新聞』評者・江上剛氏、『河北新報』評者・土方正志氏、『毎日新聞』評者・池澤夏樹氏)ほか
    「『廃線紀行』に代表される鉄道紀行と『狂うひと』に代表される作家研究が融合しあい、比類のない作品が生まれたことを心から喜びたい」原武史氏(『カドブン』)

    かつて、この国には“国境線観光”があった。樺太/サハリン、旧名サガレン。何度も国境線が引き直された境界の島だ。
    大日本帝国時代には、陸の“国境線“を観に、北原白秋や林芙美子らも訪れた。また、宮沢賢治は妹トシが死んだ翌年、その魂を求めてサガレンを訪れ、名詩を残す。
    他にチェーホフや斎藤茂吉など、この地を旅した者は多い。何が彼らを惹きつけたのか?
    多くの日本人に忘れられた島。その記憶は、鉄路が刻んでいた。賢治の行程を辿りつつ、近現代史の縮図をゆく。
    文学、歴史、鉄道、そして作家の業。全てを盛り込んだ新たな紀行作品!

    【目次】
    第一部 寝台急行、北へ
    一 歴史の地層の上を走る
    二 林芙美子の樺太
    三 ツンドラ饅頭とロシアパン
    四 国境を越えた恋人たち
    五 北緯50度線のむこう
    六 廃線探索と鉱山王
    七 ニブフの口琴に揺られて

    第二部 「賢治の樺太」をゆく
    一 「ヒロヒト岬」から廃工場へ
    二 賢治が乗った泊栄線
    三 「青森挽歌」の謎
    四 移動する文学
    五 大日本帝国、最果ての駅へ
    六 オホーツクの浜辺で
    七 チェーホフのサハリン、賢治の樺太
    八 白鳥湖の謎
    九 光の中を走る汽車
    十 すきとおったサガレンの夏

    おわりに
    文庫版のための長めのあとがき
    主要参考文献一覧
    解説 池澤夏樹

    ※本書は小社より2020年4月に刊行した作品を文庫化したものです。
  • 女にも男にも更年期障害はおとずれます――

    ■五木寛之
    堀江さんは医師として多くのご本を出されていますが、今日はその堀江さんにぜひいろいろと伺いたいと考えています。今、高齢化の問題が世界中で話題にのぼっていて、五十代、六十代以後の第二の人生をどういうふうに実り多く生きていくかを考えることは、とても重要なことだと。

    ■堀江重郎
    最近の最先端の医学の方向性として、いわゆる老化と言われていた現象も病気だという考え方が出てきてるんです。

    ■五木寛之
    病気であるということは治療しうる対象だという考え方。

    ■堀江重郎
    その通りです。だから、老化と寿命は違うものと考えましょう、と。生物として人間の寿命は百二十五歳くらいだと言われているんですけれど、このゴールを変えることは難しいだろうと思いますね。


    50代の頃、自身の不調から「男性にも更年期障害があるのでは?」と医師に主張した五木寛之さん。その時は「一笑に付された」そうです。それから40年。今や保険適用もされる男性更年期障害について専門医と語ります。
  • 「自称・普通の投手」を19年間支え続けた矜持とは?

    巨人、西武の投手として19年の現役生活を終え、2022年に引退した内海哲也。
    「自称・普通の投手」を支え続けたのは「球は遅いけど本格派」だという矜持だった。
    2003年の入団後、圧倒的努力で巨人のエースに上り詰め、
    金田正一、鈴木啓示、山本昌……レジェンド左腕に並ぶ連続最多勝の偉業を達成。
    6度のリーグ優勝、2度の日本一、09年のWBCでは世界一も経験するなど順調すぎるキャリアを重ねたが、
    まさかの人的補償で西武へ移籍。失意の中、ある先輩から掛けられた言葉が内海を奮い立たせていた。
    内海は何を想い、マウンドに挑み続けたのか。今初めて明かされる。
  • 顧客の心を動かし、行動してもらうために「仮説を立てる」ところから始める

    キーエンスで学び、freeeで磨いた「仮説ドリブン」の営業論。
    本質的な課題設定から、情報収集、仮説構築、検証、交渉まで。
    一つ上の営業スキルを手に入れるための方法論を具体的に解説した決定版。


    [目 次]
    第1章 なぜ仮説を立てられると「成果を出せる」のか?
      仮説が立てられない営業マン
      営業の存在意義は介在価値
      仮説を立てるより顧客に聞いたほうが早い?
      なぜ仮説は変化対応スピードを上げるのか?
    第2章 仮説は「間違えてもいい」「完璧でなくていい」
      仮説を立てるのは難しい?
      仮説を事実のように言い切ってはいけない
    第3章 この5つの視点から「仮説のアイデア」が生まれる
      仮説を作るための5つの視点
      1 ゴールから見る
      2 遠くから引いて見る
      3 分解して見る
      仮説に使えるフレームワーク
      4 反対から見る
      5 端を見る
    第4章 仮説を「論理的に考え、伝える」技術
      気づきを得るためのグラフと図解
      陥りやすい仮説の罠
      仮説を検証する
      演繹法と帰納法とアブダクション
    第5章 実践!「仮説構築から交渉まで」の営業論
      初回提案前の初期仮説を作る
      仮説ヒアリングで尋問から抜け出す
      仮説を使った交渉術
  • なぜ世界の知性は「対話」「瞑想」し、「旅」に出るのか――

    人工知能(AI)が進化しビジネスパーソンの技術的失業が危ぶまれる時代に、
    我々は頭脳をどう鍛え、使えばいいか。
    マッキンゼー、ソフトバンク社長室長を経て、東大未来ビジョン研究センター特任研究員を担う
    著者による提言と実践。

    【目次】

    第1部 科学と人類史から見る脳の機能の再定義
     第1章 私達人類の脳の機能と人間知性について
     第2章 人間の知能/知性に関する「3つの事実」
     第3章 HI(Human Intelligence)の短い人類史と6つのブレインモード

    第2部 6つのブレインモード
     第1章 運動モード――脳の基本能力を鍛え、着想を得る
     第2章 睡眠モード――記憶と感情を整理する
     第3章 瞑想モード――「今、ここ」の自分を観察し、世界と一体化させる
     第4章 対話モード――自己の意識を他者と共有し世界認識を広げる
     第5章 読書モード――人生を豊かにする深く長い思考
     第6章 デジタルモード――私達の脳を拡張し、アウトプットの可能性を広げる
     第7章 6つのブレインモードの相互連携と実践に向けて

    第3部 AI時代の未来を自分の脳と知性で生き抜いていく
     第1章 情報イノベーションが社会を変える――生成AIと私達人間の知能/知性
     第2章 新しい段階に入ったAIといかに共存していくのか――壺から出してしまった魔人か、我々の救世主か
  • シリーズ2冊
    1,9802,200(税込)
    著者:
    三枝匡
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    シリーズ累計約100万部。多くのリーダーが学んだ不朽の名著が一新!

    ゼロから改革モデルを創造し、不振事業を再生する
    危機の現場「死の谷」から独自の戦略を生み出した男。
    その軌跡と「実戦」手法を初めて全公開する。
    シリーズ累計約100万部、不朽の名著が一新!

    独創的な戦略経営者は日本でいかに生まれたか?
    経営者の仕事で最も難しいのは不振事業の再生である。約50年間、その難業に取り組み続けてきたのが著者だ。
    常に現場で「戦略」と「論理に支えられた腕力」を磨き続け、日本企業の再生手法を編み出すことに尽くしてきた。しかし、その軌跡のすべては明らかにされていなかった。
    シリーズ第1巻の本書では、まだ何ものでもない20代の若者が経営者を志して歩き始め、30代早々に「戦略経営者」の初陣に撃って出る。
    そこで味わった成功と失敗を赤裸々に描いた唯一無二の経営戦略書+人生論である。
    ――戦略プロフェッショナルを目指す、すべての人々に捧げる。

    【目次】
    プロローグ
    第一章 経営者になりたい
     第一節 自立の志
     第二節 戦略コンサルタントへの挑戦
    第二章 国際レベル人材を目指す
     第一節 太陽がいっぱいの大学キャンパス
     第二節 米国経営者の懐に入る
    第三章 経営者への第一ステップ
     第一節 人生の岐路に立つ
     第二節 「全体俯瞰」で見る
    第四章 決断と行動の時
    第五章 飛躍への妙案
    第六章 本陣を直撃せよ
    第七章 戦いに勝つ
    第八章 戦略経営者の初陣を終える
    エピローグ

    ※本書は、ダイヤモンド社より2013年6月に刊行された『戦略プロフェッショナル[増補改訂版]』を全面的にノンフィクションの書き下ろしに改め、さらに新章をはじめ大幅な加筆をした決定版です。
  • 世界中のみんなに元気と勇気を―― 困難を乗り越えるための魂の言葉

    世界中のみんなに元気と勇気を―― 
    一流のアニソン・ゲーソンシンガーたちによる、困難を乗り越えるための魂の言葉


    『幽☆遊☆白書』蔵馬役でデビュー、『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ役、『呪術廻戦0』乙骨憂太役ほか、数々の著名な役を務めてきた、デビュー30周年を迎えた声優・緒方恵美。
    シンガーとしても活躍する緒方が、コロナ禍のエンタメ業界の現状を憂え、「世界中に元気と勇気を届けたい」と企画した「Precious Anime & Game Song Festival」はクラウドファンディングで費用を集め大成功。2022年3月27日に開催、特別編集版が期間限定で全世界無料配信された。

    「本物を届ける」という方針のもと一流のアニソン&ゲーソンシンガーが集結したフェスとなったが、届けられた歌声のみならず、ライブMC&パンフレットで語られた、出演者がこれまでの人生で体験してきた「苦難」と「それをどうやって乗り越えてきたか」は、聞き手の胸を打ち、また励ましてくれるエピソードだった。

    ぜひそれらの物語をもっと多くの方に届けたい、世界のみんなに更に元気と勇気を――
    「奇跡と希望の音楽フェス」の「魂の言葉」が一冊に結晶化! 

    書き下ろし原稿、貴重なライブ写真も収録。


    【出演】緒方恵美、angela、石川智晶、内田彩、川村ゆみ、高橋洋子、中川翔子、堀江美都子、Lia

    ※各人パートは、緒方恵美による各章プロローグ「○○さんと、私。」、フェスでのトークおよびパンフレット寄稿をもとにした内容に加筆修正をした「○○が語る、あのときの苦難と、乗り越え方。」、緒方恵美による書き下ろし「After talk」で構成。
  • ネイサン・チェンが初めて明かす 金メダル獲得までの苦悩と栄光

    北京五輪のフリーで5度の4回転ジャンプを決め金メダルを獲得したネイサン・チェン。
    その栄光の裏には、想像を絶する苦悩の日々、家族やチームとの絆があった。
    トップスケーターが舞台裏を語り尽くす貴重な回顧録。

    プリウスで32万キロ移動しながら技術を高めた2011年/名コーチ・ラフの教え「一歩さがって迂回せよ」/4回転習得と引き換えに悲鳴をあげた股関節/追い詰められた平昌「リンクから出ていきたい」/「タイガー・マザー」の母との葛藤/北京直前のプログラム変更決断……クワドキングが赤裸々に綴る、金メダル獲得までの物語。

    [目次]
    はじめに ベラ・ウォン
    プロローグ
    第1章 はじまりのころ
    第2章 スケート生活
    第3章 アメリカの希望(ホープ)
    第4章 恐怖心
    第5章 新たな挑戦
    第6章 パンデミック
    第7章 支えてくれる人たち
    第8章 別の道筋をたどって
    第9章 2度めのチャンス
    エピローグ
    謝辞
  • この箱は何を入れ、どこに向かい、どのような影響を世界に与えるのか

    世界経済の血液とも言われる海運物流のカギを握るのはこの「箱」である。また、「コンテナの動き」を追えば、世界経済の流れもつかめる。経済を動かし、生活・ビジネスを支えるコンテナに迫る。

    【目次】
    はじめに――「経済の血液」としてのコンテナ
    序 章 身近なものの動きから眺めるコンテナ輸送
    第1章 「コンテナの動き」で、なぜ世界経済が読めるのか
    第2章 経済の血液としての「箱」を理解しよう
    第3章 海運物流・コンテナ輸送はどう発展していったのか
    第4章 いま世界で起きている海運問題と、経済活動への影響
    第5章 「海運の動向」から読み解くこれからのビジネス・経営
    第6章 今後、「コンテナ船」はどこに向かうのか
    おわりに――水、空気、コンテナ輸送
  • 人間や動物の「背景」に過ぎないはずの植物が、実は知的生命体だとしたら?

    植物が「下等生物」などではなく、「知的生命体」だと知ったら、あなたの世界の見方は一変するだろう。
    植物が驚くほど高い知性を持ち、自分が置かれた状況を把握して、未来を予測し、他の生物とコミュニケーションすら取っていると知ったら――どうだろうか?
    気味が悪い? 伐採したり、食べたりするのが可哀想? 人間は彼らとどう付き合うか考え直すべき……?
    そうしたすべての反応を引き出し、考えるヒントを提供するのが本書、『プランタ・サピエンス 知的生命体としての植物』だ。

    世界で唯一植物の知性を専門に研究する「MINT研究所(ミニマル・インテリジェンス・ラボ)」の代表研究者、科学哲学教授の著者が描き出す植物の知性についての先端研究内容は、ページごとに私たちを驚かせる。植物研究の成果にとどまらず、植物を他の動物やコンピュータ、人間の脳構造などと比較することで、植物のイメージを「声なき背景である下等生物」から「プランタ・サピエンス(賢い植物)」に引き上げていく。

    植物は脳を持たず、人間や動物のように動き回ることもできないが、人間とは異なる驚くべき内面世界があることが今、明らかになりつつある。
    植物は計画を立て、学習し、仲間を認識し、リスクを評価し、決断を下すことができる。そして本書の導入部分で明らかにされているように、植物を「眠らせる」こともできる。
    我々が思うよりもはるかに、植物は活発に、規則正しく、そして「知的に」生きているのだ。

    人間が「動物中心主義」の古い考えを脱し、本当の意味で持続可能な社会を実現するために、植物という「知的生命体」を見直し、理解し、協力関係を築くことを大胆に提案した本書は、人類にとって初めての「教養としての植物本」である。
  • 体の痛みや不調、自律神経の乱れや抑うつ感、イライラの鎮静化に効く身体術

    握手しただけで、瞬時に相手を崩れ落ちさせる古武術ベースの技「垂直落下式握手」。
    本書では、その不可思議な技を老若男女、誰にでも体得しやすいような形でお伝え。
    本書のレッスンを重ねるだけで、結果的にあなたの心と体は「調和」で満たされ、あなたの心身の不調、そして人間関係の悩みはすべて解消に向かうでしょう!
    握手術がなぜ、体の様々な痛みや不調、心の抑うつ感や自律神経の乱れや睡眠不足、人間関係改善、怒り・イライラの鎮静化に効くのか? 本書の実践でぜひ体感を!

    ◆まず相手を受け入れ、一体化し、そこから働きかけてこそ初めて人は動かせる、意のままになる……
    とかく断罪や対立から始まりがちな現代に、広く知られて欲しいメソッド!
    本書の伝える古武術ベースの古くて、まったく斬新な、そして本質的な身体術が、あなたの心身の不調や人間関係を改善!


    ■古武術を活かした「垂直落下式握手」が教えてくれる「調和力」で、心身の調子が、生き方が、価値観が、人間関係がこう変わった!
    【実践者からの声】
    ・肉体の緊張が取れて体温が上がり、全身の痛みが減ってきた。日常を穏やかに過ごせるようになり、身近な存在との関係性が良くなってきた。(女性・40代)
    ・集中力が増した。楽に生きることを肯定できるようになった。(男性・40代)
    ・花粉症がなくなって、26年ぶりの快適な春を過ごした。(男性・40代)
    ・体の使い方の癖の中に思考の癖を見つけて、それを改善しようと考えられるようになった。(女性・50代)
    ・肉離れや腰痛になることがなくなりました。(男性・20代)
    ・怒りの感情をコントロールできるようになり、精神的に楽になった。(男性・40代)
    ・まだまだ体は変われるんだと確信を持ちました。(女性・50代)
  • 「塀の内側、檻の外」だからこそ見えてくる人間ドラマ

    受刑者に人気の本は「日本地図」!
    塀のない刑務所がある!?
    網走刑務所で飼っている動物って?――

    全国の刑務所で続けている釈放前教育の実体験を
    もとに書き下ろした、涙と汗の刑務所訪問記。

    <目次>
    はじめに
    第1章 刑務所、どうなっているの?
    第2章 それでは釈放前教育を始めます!
    第3章 所内で過ごす1日24時間
    第4章 もう戻ってくるんやないで
    おわりに
  • 野球の原点はアマチュアにあり――野村克也が少年たちに伝えた「教え」

    野村はあれだけの大監督でありながら、中学野球でも指揮を執った異色の経歴を持つ。
    その名を「港東ムース」という。そして、このチームは途轍もなく強かった。
    未だ破られていない伝説の全国4連覇。その裏には、野村と少年たちの濃密な日々があった。
    さらに、このチームには古田敦也よりも先に野村の薫陶を受けた一人の捕手がいた。
    野村と「0番弟子」の知られざる物語。

    [目次]
    序章  飾られなかったユニフォーム
    第一章 野村克也の下に集いし少年たち
    第二章 「ID野球」を少年たちに
    第三章 少年たちに伝授する「野村の教え」
    第四章 野村克也の胴上げ
    第五章 日本野球、世界の頂点に
    第六章 「野村監督は、僕のお父さんのような人です」
    第七章 スワローズ2連覇、ムース4連覇!
    第八章 港東ムース、無念の消滅─
    終章  港東ムースが遺したもの
    おわりに
  • アイデアとは、自分の心の中の願望が実現するきっかけです

    「月曜日の憂鬱をなくす」「運動を習慣化する」「天気の次の雑談の話題」……アイデアとは、自分の心の中の願望が実現するきっかけです。1日1分、1ページずつ読むだけで仕事と人生が毎日楽しくなっていく!

    本書で紹介する主なアイデア
    ・アイデアとは、すべてのお悩みを軽くするためのもの
    ・イライラをしずめる方法は「両足とも宙に浮かす」
    ・ドラえもんの新道具を考えるとやりたい仕事が見つかる
    ・眼鏡屋の店長に教わった、人を感動させるアイデア
    ・センスが良くなる方法は、買い物に失敗すること
    ・フロスピックの先端はなぜ尖りすぎているのか
    ・月曜日の憂鬱をなくす方法
    ・ガチャガチャ自販機という大発明に学ぶヒント
    ・田舎者は大ヒット商品を考える才能がある
    ・雑談で、天気の話の次は何を話せばいいか
    ・人を元気づけるには「手伝いを頼む」 他
  • がんばることに疲れていませんか? 心がスッと軽くなる108の提言

    『大人養成講座』『大人力検定』など、100 冊以上の著書を残してきた著者が、還暦を前にして気づいた、<「まあ、いいか」的生き方のススメ>です。仕事、お金、くらし、人付き合い、遊び、恋愛、慣習……などなど、自分で自分を窮屈にしている「~ねばならない」からの脱却へのキーワード108を、明快に言い切りつつ実例を織り交ぜ、腑に落ちる提言をしてくれます。さあ今日から、「意識ゆるい系」を目指しましょう。

    ■「知らない」「わからない」と言ってオッケー ■人脈は作らなくてオッケー ■他人の幸せや成功は嫉妬してもオッケー ■義理の葬式には行かなくてオッケー ■後悔はどんどんしてオッケー ■同僚や友人と比べなくてオッケー ■相手の嫌なところは指摘してオッケー ■「いつも同じ服着てる」と思われてオッケー ……etc 108項目
  • 東大で学ぶ4年分のデータサイエンスの知識が文庫でザックリ学べる!

    本書は初学者がデータサイエンスを理解する上で必要な基礎知識を1冊にまとめたものです。一般的なデータサイエンスの本では省略されがちな前提知識、たとえばハードウェア技術、ソフトウェア技術、アルゴリズムの話なども、データサイエンスとの関連を強調しながら丁寧に解説するように努めました。本書を通じてざっとでもデータサイエンスを支える基礎技術をつかんでいただければ幸いです。とはいえ読者によっては「プログラミングの話は興味ない」「商用利用するわけではないからデータベースの話は関係ない」など、さまざまなニーズがあるでしょう。そうしたニーズにも応えられるように、章ごとになるべく完結するように書かれてそのため好きな箇所から読み進めてもらって構いません。
  • 店じまいを考えていた零細・小説投稿サイト。そこに謎の女子中学生が現れ…

    KADOKAWA元社長が小説を執筆!? コレを読めば副業・起業がすぐできる! 痛快・青春ストーリー!!

    ●カバーイラスト:いとうのいぢ(代表作:「涼宮ハルヒ」シリーズほか)

    ■名だたるエンタメ経営者も激賞!
    【襟川恵子氏(コーエーテクモホールディングス会長)・陽一氏(同社長)】
    創業する際、それは人を幸せにする仕事か、心底楽しい仕事か、新しい分野の仕事か、この3つがOKならレッツゴー、てのは分かり易いですね。
    41年前に初めて歴史シミュレーションゲーム「川中島の合戦」を作った時も、確かにこんな感じでした。
    きっとこの小説は新しい人生を切り開くチャレンジャーたちへの指針となるでしょう。
    それにしても、ごこたいちゃん、素晴らしい根性です。かわいいです。けなげです。立派です。その深謀遠慮に諸葛孔明もビックリでしょう!

    【宮崎英高氏(フロム・ソフトウェア社長)】
    若き日、コンプティークの愛読者だった私にとって、佐藤辰男さんは伝説の編集者でした。
    この小説は、そんな佐藤さんによる『本格エンタメ』であると同時に、(あくまでも私の勝手な解釈によれば)出版激動の時代の記録であり、彼自身の戦記でもある筈です。
    そんな、人と組織の成長と、思いと、継承の物語。面白くないはずはありません。

    【鳥嶋和彦氏(白泉社顧問・元集英社専務)】
    やられた。本を読んで一番嬉しいのは、期待を越えて面白かった時だ。
    あれれ、これは。え、なんだ…。うわー、そうくるか。えー、もう終わり。
    あっという間の読了。近くにこんな作家が眠っていたとは。
    ボツを胸に読んでいたら、驚きの返り討ちに遭いました。

    ※電子書籍限定特典としてカバーイラスト(立ち絵)と、髪型のバージョン違い2枚、ラフ画3枚を収録!
  • 1,650(税込)
    著者:
    阿部勇樹
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    選手時代の心の変遷、変わったこと、変わらないこと。阿部勇樹が今、語る。

    レッズはこれからもっと強くなっていかなければいけない。
    選手だけじゃない、多くの人に支えられているのだから。

    この本は、僕が浦和レッズに「移籍」した2012年以降を中心に書かれている。本の話をもらったとき、自分がやってきたことを振り返って、頭を整理することで、自分にも意味があることなんじゃないかと思って受けさせてもらった。

    選手時代の心の変遷、変わったこと、変わらないこと。
    これからに生かすべきこと、伝えるべきこと。

    その当時に感じたことを回想として、また現在の心境とを交互にまとめた。本書を通じて、自分の未来と、レッズやサッカー界の未来に少しでも残せるものがあればと願っている。(本書「はじめに」より引用)

    2021年シーズン限りで引退した阿部勇樹。引退記者会見では2名の恩師の名を挙げ、指導者を目指すための一歩を踏み出した。これまでに語り切れなかった想いを含め、今、本書ですべてを明かす――。
  • 1,496(税込)
    著者:
    黄皓
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    自分が変わって、世界が大きく変わった――。4代目バチェラー初書籍!

    「これまでの人生で「異なる勇気」を持つことで、つらいこともあったけど、人生のいろんなことがポジティブに、驚くほど変わっていきました。
    この本を読んだ方の明日が、今日より少しでも豊かなものになったり、嫌なことがあって一人でふさぎこむ日に、少しだけ心の支えや思考の転換になるヒントとなればいいなと思っています。僕自身、つらい日もあったけど、乗り越えた経験、そこから学んだ感情を少しだけシェアすることで、救われる方がいるとすごく嬉しいです」。(本書「はじめに」より一部抜粋)

    【目次】
    ●はじめに
    ●1章:世界の見え方が変わるまで――ポジティブな人生の歩み方
    どんな状況でもポジティブでいられる”心の作り方”/自分が変われば世界が変わる!/人生のターニングポイントでは親のアドバイスの真逆を行こう ほか
    ●2章:ハッピーに生きていくためのメソッド――今日から始められるメタ認知とアウトプット
    自分が変われば、相手も変わる 相手が変われば、自分も変わる/メタ認知とアウトプット/トラウマやコンプレックスは人生に必要 ほか
    ●3章:目的達成のためのコミュニケーション――「仕事」を成功させるテクニックと「恋愛」の工学
    あと1%の差が人生を変える/恋愛におけるコミュニケーションの在り方/命を預けられるほどの信頼関係とは ほか
    ●4章:会社で働くということ、会社をつくるということ――”異なるビジネス”はこうしてつくられる
    学歴よりも熱意と吸収力!/目的意識を明確にして働く/ひとの上に立つ「上司」に求められるものは? ほか
    ●5章:黄皓という人間のつくり方――子どもの教育、家族、恋愛と結婚について
    子育てと返報性の原理/与えたいのは安心、やってほしいのは冒険/子どものイジメについて ほか
  • 俺がいるじゃないか

    「これは、マイクを握らないでお送りする歌のようなものです」。妻の乳がん、母の認知症、自分の聴力低下、さらに大腸がん――山本譲二が、糟糠の妻と支え合いながらがんを乗り越えた記録。そこには歌があった。

    【目次】

    第1章 大腸がん――先生、隠さないでください
    第2章 右耳良性腫瘍――正直に生きていきたい
    第3章 妻の闘病――わしがついとるから
    第4章 親父とおふくろ――施設に入ってみんかね
    終章 72歳――いつまでも歌っていたい
  • 正しさを押し付け、押し付けられる世の中はとてもとても生きづらい――

    いまわたしたちが向き合っているのは、「ゼロかイチか」ですっきり解決するような問題ではありません。専門家ですらいろいろな意見があり、なにが正しいのか正しくないのか、よくわからない状態なのです。

    そこで、わたしは本書でひとつの提案をしたいと思っています。それは、わたしたちは「あいまい」なままでいいという提案です。自分の心に対しても、いま抱えている悩みや問題に対しても、「あいまい」なままでうまく流していく。無理に答えを出そうとするのではなく、答えがわからない問題は、わからないままでいい。まずこの冒頭ではっきりお伝えします。

    みなさんは、「知らんがな」という言葉を使ったことがありますか? 誰かが話すのを聞いたことがあるかもしれませんが、実際に自分自身で使っている人は、おそらく関西在住や出身の人ではないでしょうか。イントネーションによって使い方は変わるものの、基本的には、「大丈夫だよ」「ま、いっか」に近いニュアンスがあります。関西弁ならではのちょっとした笑いのニュアンスもあります。極めつけは、どんなものごとも「知らんがな」で話をまとめると、「いろいろあっても、最終的にはすべてオールOK、大丈夫やで」という感じで、すべてが「知らんがな」で済んでしまいます。

    つまり、「知らんがな」は、とにかく「あいまい」な言葉なのです。でも、この言葉に含まれている「あいまいさ」によって、悩みや不安から素早く身を引き離すことができ、言葉をかけた相手の心もゆるんでほっこりするなんて、なんだか素敵な言葉だと感じませんか。本書では、この「知らんがな」を新しい時代のキーワードとしながら、心を楽にして人生を楽しく生きるためのツールとして紹介していきます。
  • いま、知っておきたいマーケティングの潮流が1冊でわかる

    この1冊で、いま知っておくべきマーケティングの重要な流れを把握できる! アジャイル、パーパス、レジリエンス、イノベーション……「いままで通り」が通用しない時代。変革成功企業の事例から学ぶ最新の方法論!

    【目次】
    第1章 アジャイル化するプロダクトマネジメント
    Topic01 ファイザーの前例なしを突破した超高速ワクチン開発
    Topic02 木村屋の老舗の驕りを捨てた新規パンの開発
    Topic03 アイリスオーヤマの実践知を育む両利きの経営
    Topic04 スバルの高収益を実現する差別化集中戦略

    第2章 サステナビリティを生み出すパーパス・ブランディング
    Topic05 ソニーのパーパスドリブン型経営と地球視点
    Topic06 オムロンの自身を健康に保つ企業理念経営の実践
    Topic07 スターバックスの自分のままでいられるダイバーシティ経営
    Topic08 良品計画の独自の世界観を生み出すブランド戦略

    第3章 つぶれない仕組みをつくる組織のレジリエンス
    Topic09 ニトリの価格と品質を両立させる垂直統合戦略
    Topic10 リクルートの個を尊重するマネジメント戦略
    Topic11 FOOD & LIFE COMPANIESの競合が模倣できないスシローの成長戦略
    Topic12 サントリーのシナジーを最大化する統合戦略

    第4章 バーンアウトを回避するイノベーション
    Topic13 マイクロソフトのモバイル・クラウドに転換した変革経営
    Topic14 アマゾンの主観価値重視のパーソナライゼーション
    Topic15 アップルの連続的イノベーションを維持できる経営
    Topic16 グーグルの競合の競争力を弱める全方位的多角化戦略

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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