セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『実用、経済、佐々木融、小玉祐一』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 220(税込)
    著者:
    中川美帆
    著者:
    小林大純
    著者:
    佐々木融
    著者:
    小玉祐一
    著者:
    長内智
    著者:
    藤原裕之
    他7名

     大企業の業績は好調だが、その一方で日本企業の大半を占める中小・零細企業は好調とはいいがたい。円安の追い風を受けて、輸出型大企業が先に業績を回復させ、時間の経過とともに、中小・零細企業にもその恩恵が及び、賃上げ→個人消費改善→企業の設備投資増という安倍政権が当初、描いた好循環は実現していないのだ。その要因をマクロとミクロの両面から検証した。
     本書は週刊エコノミスト2015年11月17日号で掲載された特集「景気回復のウソ」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・最高水準の企業業績なのに縮こまる投資と消費の心理
    ・インタビュー 甘利明・経済再生担当相
    ・業績と株価 中国減速の影響にじむ低調な鉄鋼や海運
       通期業績予想の上方修正率が高い20社/下方修正率が高い20社
    ・ドル・円相場 円安トレンドは終焉 2016年には1ドル=100円台も
    ・設備投資 強気の投資計画、下方修正へ 誤算だった輸出の伸び悩み
    ・中国減速 中国向け輸出1割減で日本のGDP5000億円減
    ・消費 物価高に苦しめられる家計 財布のひもは固くなるばかり
    ・有力エコノミストの景気予測
       今後期待できるのは不安定で緩やかな持ち直しまで
       消費増税を凍結し、金融・財政のフル活用を
       2四半期マイナス成長でも、景気後退の可能性小さい
    ・全企業の99・7% 期待外れのトリクルダウン 業績回復にもたつく中小企業
    ・財政 経済立て直しには財政再建が必要 金融緩和による下支えは限界
    ・政府が打ち出すGDP600兆円目標 インフレで達成可能でも生活苦
  •  円ドル相場は、2014年年初から膠着状態が続いていたが、8月後半、一気に円安・ドル高に動いた。そして、10月31日の日銀の追加緩和策「黒田ショック」でさらに円安に拍車がかかった。本書は、週刊エコノミスト10月21日号の特集「止まらない円安」を電子書籍化したもので、黒田ショック前の分析だが、ドル高の原因、円安は日本経済にどのような影響を及ぼすのか、余すところなく解説している。

    主な内容

    ・円急落の真犯人は誰か 米国の出口戦略を後押しした日米欧の為替“密約説”
    ・円急落の深層 たまり続けていた「円安マグマ」 黒田総裁の一言で一気に動く
    ・貿易赤字、日米金利差拡大 「円安定着時代」が来た
    ・人気アナリスト為替予測
    ・理論と実態 為替の動きを読み解く6つのキーワード
    ・マクロ統計を徹底解剖 すでに景気後退のシグナル 消費増税後に経済状況悪化
    ・人気エコノミストGDP予測
    ・為替と株価の相関関係 通貨高・株高が自然な姿 円安・株高時代は終焉
    ・人気ストラテジスト株価予測
    ・GPIF改革で狙える株 「コバンザメ投資」に注目

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。