『実用、教養、江口夏郎、11~20冊』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
本格的なビジネス理論をセミナー形式で学ぶ【ビジネス大学30分シリーズ】
第6弾は「仮説思考」
仮説思考を行うことによって、不透明・不確実なことが多い状況でも、正解に到達する可能性を高めることができる!
本書で取り上げる“仮説思考”とは、現時点で入手できる情報に基づいて、とりあえず仮の結論を置き、それをベースに行動していくという考え方である。
常に仮説を置き、それを検証しながら行動していく。途中で仮説が間違っていると気づいたら、ただちに新たな仮説を立て、また検証を行う。
そうやって仮説の構築と検証を繰り返しながら、真の結論を見つけていくのである。
≪目次≫
まえがき
●第1章 仮説思考
1 仮説思考とは何か
【ケーススタディ1】X氏の考え
【ケースの展開1】検証過程
2 仮説の構築と検証のサイクル
【ケーススタディ2】1993年当時の政治・行政の体制
【ケースの展開2】仮説検証におけるリスク
3 仕事への応用
【ケーススタディ3】A社の行き詰まりと対策
【ケースの展開3】A社の状況
4 問題解決への応用
【ケーススタディ 4-1】N社の問題点
【ケースの展開4】対策の立案
●第2章 仮説の構築
1 仮説の構築とは何か
【ケーススタディ1】H社のトラブル
【ケースの展開1】仮説の検証
2 情報の活用
【ケーススタディ2】R社の売上げ対策
【ケースの展開2】グラフの種類と特性
3 ロジックツリー
【ケーススタディ3】A社の残業対策
【ケースの展開3】ロジックツリーから導かれた仮説
4 フレームワーク
【ケーススタディ4】フレームワークを用いた分析
【ケースの展開4】3Cを用いた仮説の設定
●第3章 仮説の検証
1 仮説の検証とは何か
【ケーススタディ1】T社の営業戦略
【ケースの展開1】検証過程における問題点
2 実験による仮説検証
【ケーススタディ2】T社の輸送計画
【ケースの展開2】誤った仮説を再構築する
3 調査による仮説検証
【ケーススタディ3】C社の売上げ拡大策
【ケースの展開3】アンケートの設計と分析
4 検証結果の判断
【ケーススタディ4】効率アップを目指した営業プロセスの見直し
【ケースの展開4】仮説の問題点 -
本格的なビジネス理論をセミナー形式で学ぶ【ビジネス大学30分シリーズ】
第8弾は「クリティカル・シンキング」
■対象とする読者
本書は、日々仕事で頭を悩ませているビジネスパーソンやマネジメントを学んでいるMBAの学生、経営学に関心のある大学生を読者に想定して書いている。
ビジネスパーソンが明日から使えるようにするため、より実践的な手法やツールの紹介にもページを割いた。
■クリティカル・シンキングとは
クリティカル・シンキング(Critical Thinking)とは批判的思考のことである。
「批判的」という日本語は、英語のCriticalよりも否定のニュアンスがやや強いので、「過去の慣習や権威などに惑わされることなく、
ものごとの本質を見極め、論理的に思考すること」といった意味で理解してほしい。
クリティカル・シンキングを実践するためには、「ものごとを批判的に鋭く見る習慣」と「論理的に思考する能力」が必要である。
本書は、後者の「論理的に思考する能力」を身につけるための方法に沿って目次が組まれているが、
それぞれの学習項目においては「ものごとを批判的に鋭く見る習慣」を身につけるためのヒントも散りばめられている。
≪目次≫
まえがき
●第1章 考えること
1 多面的思考 ケーススタディ1
2 論点の設定 ケーススタディ2
3 要素への還元 ケーススタディ3
4 演繹的推論と帰納的推論 ケーススタディ4
●第2章 分解すること
1 因果関係 ケーススタディ1
【column】金は天下のまわりもの?
2 体系化 ケーススタディ2
【column】「Howのツリー」と「Whyのツリー」
3 構造化 ケーススタディ3
【column】時間の短縮
4 フレームワーク ケーススタディ4
【column】基本としての3C
●第3章 チェックすること
1 仮説思考 ケーススタディ1
【column】すべては仮説
2 比較思考 ケーススタディ2
【column】要素とサンプル数
3 整合性 ケーススタディ3
【column】合成の誤謬
4 網羅性 ケーススタディ4
【column】パラダイムと網羅性
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。