『実用、経済、佐藤優』の電子書籍一覧
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『資本論』を完全精読するためのガイド
誰もが生きていくには、何らかの「経済活動」に従事しなくてはならない。しかし、「経済とは何か」をひと言で説明するのは難しい。この「経済とは何か」という、誰にも関わる普遍的問題を徹底的に解明しようとしたのが、マルクスの『資本論』だ。
だが、『資本論』は難解だ。『聖書』と並んで「世界で最も著名な書物」の一つだが、読破できた人は少ない。とりわけ第一巻の冒頭部分が手ごわく、多くの人がスタート地点で挫折する。
『資本論』を読破するには、適切な「ガイド」が必要だ。
本書は、『資本論』研究の第一人者である鎌倉孝夫氏と、その鎌倉氏に学生時代に『資本論』読解の手ほどきを受けた佐藤優氏が講師となり、少人数の対面式で逐一「解説」と「質疑応答」を重ねながら『資本論』第1巻を18回にわたって精読する講義録だ。書籍化にあたっては、さらに読解を助ける詳細な注も付している。
40年を超える師弟の研鑽の成果が、あなたを『資本論』の完全読解へと導いてくれるだろう。 -
知の巨人が資本主義の理想と現実を徹底解説。資本論を理解すれば、資本主義社会の中で生き抜く武器になる! 資本の論理に絡め取られない生活を送ることができる! 社会の構造、環境破壊、格差社会の本当の理由も見えてくる!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●〔対談〕膨張する与党、棄権する有権者……
野党再生に足りないイズムと強さ
宇野重規×中北浩爾
●1993年体制と「3・2・1の法則」
政治的選択肢の健全な拮抗のために
大井赤亥
●〔対談〕いま、『資本論』をひもとく意味
資本主義が倒れるか、先に地球が潰れるか
斎藤幸平×佐藤 優
●欧州の社会民主主義勢力が直面する課題
四つの圧力、二つのジレンマ
近藤康史
●2000年代ラテンアメリカの政治潮流
「ピンクタイド」は今どこへ
宮地隆廣
●平成世代が描く左翼像
エンパワーメントによる新しい連帯のかたち
小峰ひずみ -
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(目次より)
●〔対談〕衆院選の総括と求められる国会改革
「聞く」岸田首相は参院選後に動き出す
大島理森×松井孝治
●〔対談〕国民は「混乱」を避け「安定」を求めた
公明党が「勝ち」共産党が「負けた」理由
山口那津男×佐藤 優
●〔対談〕消極的支持で躍進した日本維新の会
砂原庸介×善教将大
●「野党共闘」の功と罪
スタートに立つだけで精一杯だった立憲民主党
山本健太郎
●キシダノミクスが目指すべき道
「新しい資本主義」とこれからの経済政策
井上智洋
●熱気なき総選挙と日本政治の屈曲点
飯尾 潤 -
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(目次より)
●〔対談〕暴走する心のメカニズム
ネガティブ感情はどこから来てどこへ行くのか
中野信子×木原祐健
●人に迷惑をかけたくない……
都市に沈みゆく声なき孤立者たち
石田光規
●〔対談〕格差拡大、少子高齢化、巨額の財政赤字
分断と貧困が進む日本社会「三重苦」からの打開策は?
湯浅 誠×田中拓道
●孤独・孤立対策担当大臣に聞く
喫緊の課題に、大胆に対応する
坂本哲志
●関心競う経済に振り回されるメディアと私たち
「非実在型炎上」は何を示すのか
鳥海不二夫
●「キャンセル」が飛び交う不寛容な国・アメリカ
フランシス・フクヤマ/聞き手:会田弘継
●犯人は「一人で死ね」ばいいのか?
暴発型事件の背後に横たわるもの
磯部 涼
●〔対談〕ひきこもると意欲が低下する
「コロナうつ」と「欲望」の関係
斎藤 環×佐藤 優 -
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安倍首相の突然の辞任を受け、9月16日に菅政権が発足した。7年8ヶ月に渡った安倍政権の政策継承を掲げつつも、菅首相は独自の政策の実現に動き始めた。一方、11月3日に大統領選を控えるアメリカでは、トランプとバイデンの攻防が続いている。奇しくもこの秋に大きな節目を迎えた日米両国。数々の難問にどのように立ち向かっていくのか……。
※『中央公論』2020年11月号特集の電子化です。
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。
(電子版通巻105号)
【目次】
《日本の課題》
●外交・安全保障で果断すべきこと
新政権に求められる「継続の中の改革」
北岡伸一
●鼎談
課題先進国・日本で進むさまざまな分断
与野党ともキャッチできない「新たな対立軸」
今井貴子×砂原庸介×中西 寬
●対談
どうなる? ポスト安倍の外交・安全保障
米中対立の今こそ日本の主体性を示せ
三浦瑠麗×森本 敏
●「一強」政治の偶然と必然
安倍政権の長期化を決めた重大転機とは
河野 勝
●対談
米中関係、東京五輪、右バネの抑制……
「菅機関」は機能するのか
手嶋龍一×佐藤 優
●側近が語る菅首相
言ったことは必ず実現させる徹底した常識人
坂井 学
《アメリカの運命》
●対談
分極化するアイデンティティと、収斂する二大政党
バイデンか、トランプか? 変質するアメリカの選択
宮家邦彦×久保文明
●政策よりも再選を優先するトランプ
アメリカ政治制度とポピュリズム
待鳥聡史
●大統領選挙で問われる米国経済再建への道
安井明彦
●民主党は労働者の党になれるか?
バイデンが挑む学歴偏重主義の克服
三牧聖子 -
2020年、「教養のパラダイム・チェンジ」が起きる! 大学入試改革がもたらす「知の変動」に、何をどのように学んでいくべきかを具体的かつ実践的に解説! 母校同志社大学で行なわれた「伝説の名講義」を完全再現! <本書のまえがきより>本書が具体的に想定しているのは、以下のカテゴリー(範疇)に属する読者だ。〔1 大学受験を控えている中高生。〕〔2 将来に不安を感じている浪人生。〕〔3 現在、大学(院)の講義やゼミだけでは、十分な教養を身につけることができないと不安を覚えている大学生(院生)。〕〔4 二〇代~三〇代の、大学・大学院を卒業したが、知的基礎体力に不安を覚えていて、自分の教養の「鍛え直し」を志している社会人。〕これらの人たちを指導する立場にある中学高校、大学の教師、企業や官庁の管理職にも、役立つ構成になっている。私は、「真理は具体的」であると考えている。実用性のない「教養のための教養」「知識のための知識」を身につけても、意味がない。同時に、すぐに役に立つような実用的知識は、陳腐化が早いのである。本書で述べていることを要約すると、文科系、理科系を問わずに高校教科書レベルの知識をきちんと体得しておけば、国際基準での教養が十分に身につくということだ。しかし、教科書の記述は単調なので、自分が苦手意識を持っている分野をマスターするのは至難の業だ。それを克服するためには、「この知識を得なくてはならない」という知的意欲を持つことだ。本書を精読していただければ、あなたの知的欲求が刺激され、学習意欲が増進すると私は確信している。
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持続不可能な格差の拡大を長期データから指摘し、富裕層から貧困者への再分配を説いたピケティ。しかしマルクスは、資本家にとって労働者は利潤を生む商品に過ぎず、その賃金は生産段階で決まる以上、儲けは分配されぬと知っていた。この生産論を支える「階級」関係に、マル経の泰斗・宇野弘蔵が提唱した見えない階級「官僚」を加え、資本主義の内在論理に迫る、白熱の「資本論」講座第2弾。(解説・雨宮処凜)
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いま知るべき国際ニュースを新たな視点で読むための一冊!
世界を敵にまわす北朝鮮、北方領土交渉のゆくえ、ウクライナ情勢、尖閣諸島をめぐる中国外交。シリア、リビアなど騒乱の中東諸国では、貧困、汚職、宗教、民族問題……。
ますます混沌とする国際情勢。
複雑に絡み合う複数の因子。
先読みは難しいが、それでも国際情勢の予測は諦める必要はない。
国際政治の基本文法と正確な情報があれば、ある程度の幅を持った予測はできるのだ。
本書では、具体的な情勢分析を通じ「外交の基本文法」を伝える。
外交交渉のプロが日本外交を徹底解説!
●北方領土問題解決の道筋は見えたのか
●ロシア側から見たウクライナ情勢
●中東諸国の混乱は民主化革命なのか
●ロシアの経済・原油事情
●トランプ大統領で国際社会の秩序は変わるのか
●北朝鮮は米国と対峙することになるのか -
ソビエト崩壊後、貨幣代わりに流通したマルボロから「一般的等価物」を語り、大使館にカジノ代をたかる外遊議員が提示したキックバックに「金貸し資本」のありようを見る。『資本論』の主要概念を、浩瀚な資料と自身の社会体験に沿わせ読み解きながら、人間と社会を規定する資本主義の本質に迫る。過労死や薄給のリスクに日々晒される我々の人生と心を守る、白熱のレクチャーによる、知の処方箋。
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「世界最先端の地」シリコンバレーでは、日々Googleの自動運転車が涼しい顔をして公道を走っている。いま、日本が誇る自動車産業は、その誕生以来最大の危機を迎えている─。 【WedgeセレクションNo.56】目次■PART1米IT企業が先行する「自動運転」開発 壊れだした自動車業界のパワーバランス 文・川端由美・Wedge編集部■PART2自動車メーカーは置き去り Googleが目指す完全自動運転 文・自動車業界関係者■PART3欧米自動車メーカーが続々参入 なぜいまカーシェアなのか?文・宮田拓弥※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年6月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
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