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『実用、哲学、川尻秋生』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 考古学による新たな発掘で木簡などの出土文字史料や、考古学的遺物に基づく宮都や地域研究が目覚ましく発展した。新聞を飾る考古学上の新発見も相つぎ、研究者はいうまでもなく、歴史愛好家の関心を集めている。本シリーズでは、最新の研究成果を反映させるとともに、一般の読者に地域の歴史をわかりやすく解き明かす。『東アジアと日本』『陸奥と渡島』『東国と信越』『畿内と近国』『出雲・吉備・伊予』『筑紫と南島』の全6巻。

    ●『東アジアと日本』『陸奥と渡島』『東国と信越』『畿内と近国』『出雲・吉備・伊予』『筑紫と南島』の全6巻。

    『東アジアと日本』:現在の文化・宗教事情にも影響する日本史の「青春時代」の足跡をたどる。
    『陸奥と渡島』:蝦夷の墳墓はどんな形か。古代のアイヌ文化とは? 豊かな蝦夷の世界を、多方面から解明する。
    『東国と信越』:ヤマト王権にとって異国に匹敵する重要地域。斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。
    『畿内と近国』:巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。
    『出雲・吉備・伊予』:大陸への窓口・九州と近畿とをつなぐ、人や文物、情報が往来する回廊の姿を浮き彫りにする。
    『筑紫と南島』:海外の文物がもたらされる最初の場所で日本列島の先進地域。豊かな地域の全貌を明らかにする。
  • 巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。その知られざる実態に迫る。

    ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌烏古墳群をはじめ、日本最大規模の前方後円墳が集中して造られ、飛鳥寺・東大寺など多くの寺院が建立された仏教の中心地でもあった。製塩・玉作り・紡織ほか専業的拠点で営まれた手工業生産、律令制国家の情報伝達を担った駅伝制、平城京跡出土木簡が示す文字文化など、畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。

    【目次】
    1章 王宮・都と京・畿内制  吉村武彦
    2章 王権と手工業生産  中久保辰夫
    3章 大和・河内の前方後円墳群  下垣仁志
    4章 畿内の駅家と駅路   市大樹 
    5章 東大寺と国分寺  吉川真司
    6章 文字文化の拡がり  寺崎保広
    ESSAY 宮滝で笠金村の歌に思いを馳せる  上野 誠


    ◆シリーズ地域の古代日本 (全6巻)
    東アジアと日本
    陸奥と渡島
    東国と信越
    畿内と近国
    出雲・吉備・伊予
    筑紫と南島
  • 中国・四国地方は、古代より人や文物や情報が往来する「回廊」であった

    古代より中国・四国地方は、大陸への窓口である九州と近畿とをつなぐ、人や文物、情報が往来する回廊であった。山陰、瀬戸内海の南北岸、太平洋岸の回廊が3本並び、気候や地形も違う。この多様さが、密に込み入った歴史を形成したのである。特定の地域名を象徴的に意識しつつ、古墳や国府のような列島共通のテーマと、弥生墳丘墓、鉄生産、古代山城、出雲大社など地域に顕著なテーマとを往復しながら、日本列島古代の歴史像を多面的に浮き彫りにする。

    1章 山陰・瀬戸内・土佐 松本武彦
    2章 製鉄技術の開発と普及を担った中国地方──古墳~奈良時代を中心に 村上恭通
    3章 弥生墳丘墓と巨大古墳 新納 泉
    4章 国府と鋳銭司 加藤友康
    5章 古代の出雲──出雲大社、風土記、そして境界への認識 大日方克己
    6章 瀬戸内の古代山城 亀田修一
    ESSAY 「出雲大社」の古代的断想 千家和比古
  • 蝦夷の墳墓はどんな形か。古代のアイヌ文化とは?

    有史以前より東北北部と北海道の交流は盛んであった。縄文文化が発達し、規模が大きくユニークな遺跡が数多く造られ、三内丸山など17遺跡が世界遺産に登録されている。東北地方には、古代の最後まで国郡制に組み込まれない地域が残り、「蝦夷」と呼ばれる独自の文化を持つ人々が存在していた。前方後円墳と「蝦夷」の墓、多賀城・城柵、陸奥の仏教、続縄文文化・古代アイヌ文化論……、豊かな蝦夷の世界を、多方面から解明する。


    ◆シリーズ地域の古代日本 刊行予定(全6巻)
    東アジアと日本
    陸奥と渡島
    東国と信越
    畿内と近国
    出雲・吉備・伊予
    筑紫と南島
  • 伝説の『古代の日本』を受け継ぐ 待望の最新シリーズ始動

    ヤマト王権にとって異国に匹敵するほどの重要地域であった東国。勇猛果敢な性格で知られ、8世紀中頃以降の「坂東」は、征夷のための兵員・軍糧の兵站基地であった。しかし王権との平衡関係が崩れたとき、東国は王権への敵対地域として立ち現れてくる――。国造とミヤケ、渡来系移住民、古墳と埴輪の特質、国府・郡家(郡衙)などの官衙、村落寺院と地方寺院、ヤマトタケル伝承、「東国」観の変遷など、斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。
  • 伝説の『古代の日本』を受け継ぐ待望の最新シリーズ始動。

    中国の東辺に位置した倭国・日本は、大陸・半島の政治や思想・文化の影響を強く受けながら、漢字文化圏のなかで国づくりを実施した。シリーズの総論として本巻では、古墳造り、都城の建設、仏教の伝来、日本語表記など、古代の基本的テーマを選び、最新の研究を収録する。現在の文化・宗教事情にも影響する日本史の「青春時代」の足跡である。また今日の課題とも関わる、災害とジェンダーの2つのテーマを歴史的に解き明かす。
  • 50年の時を越え、伝説の『古代の日本』を受け継ぐ 最新シリーズ始動。

    海外の文物がもたらされる最初の場所であった筑紫は、日本列島の先進地域と呼ばれた。稲作農耕の到来を機に朝鮮・中国と交流が始まり、西日本一帯に及ぶ交流圏が作られた。その後、近畿が中心地となり、九州は対外交流の窓口となって行く。筑紫諸国を管轄し、外交使節の接待を担った大宰府と鴻臚館。宗像大社の祭祀の中心として信仰されてきた沖ノ島。独自の文化を持つ「南島」など、豊かな九州地域の古代の全貌を明らかにする。

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