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『実用、語学、芸能、高辻知義、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • ワーグナーの3幕のオペラ。正式題名は《タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦》。序曲、「歌の殿堂をたたえよう」「夕星の歌」「巡礼の合唱」などの曲は有名。作曲者自身のドイツ語台本だが、ウィーン版、パリ版、ドレスデン版ほか折衷版と版が複雑なところ、訳者自身がバイロイトで研究を重ね、今回ウィーン版、ドレスデン版を取り上げ、違いの註をつけつつ新訳にいたった。
  • 従来の歌詞対訳のイメージを一掃する新しい対訳シリーズ。ワーグナー研究の第一人者による信頼の置ける新訳を採用、また原語のセンテンスを数行ずつにブロックに分けて下に邦訳を付し、曲に合わせて同時進行で二ヶ国語が目に入ってくる画期的なレイアウト。オペラで語学を学びたい「学究派」「精読派」にも最適。
  • 原語のセンテンスを数行ずつブロックに分けして邦訳を付し、曲に合わせて同時進行で二ヶ国語が目に入ってくる画期的なシリーズ。ワーグナー研究の第一人者、高辻知義による新訳。また、スコアに立ち返った徹底したテキスト・クリティークも行った。あらためて『戯曲』としてのよさを味わえる。
  • 「ラインの黄金」「ヴァルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」の4篇の楽劇からなるリヒャルト・ワーグナー(1813‐83)の舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》は、台本執筆と作曲をワーグナー自らが行い約26年の歳月をへて完成された。そして1876年8月、その上演のために建設されたバイロイトの祝祭劇場で全曲としての初演が行われたのである(訳者あとがきより)。今日でも世界中で上演されているこのような天才の大作を訳すのは、並大抵の作業ではない。訳者は、資料や台本の研究だけでなく、古ドイツ語の原語感覚、尾韻、頭韻の効果、歌詞中のアクセントや音の響き、構造的まとまりなどを、スコアと参照しつつ翻訳を進め、ここに決定版とも言える対訳を完成させた。もちろん昨今のバイロイトでの新しい見解や新演出を踏まえた上、読者が分かり易いようにと考えて表現されている新訳書き下ろしである。同対訳シリーズは、ドイツ語と日本語が交互に置かれ同時に目に入ってくることで、オペラを聴きながら観ながら訳文がどこにあるか見失うこともない。学究派や精読派にも満足のいくものとはいえ、オペラ・ファン、鑑賞する人のためを考えた仕様となっている。ポケットにハンドバックに入れて観劇、旅行にと、たくさんの機会に使ってほしい。

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