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『実用、ビジネス、心理学、日本能率協会マネジメントセンター、その他(レーベルなし)』の電子書籍一覧

1 ~27件目/全27件

  • 職場ではさまざまな人と関わる必要があり、人間関係を選ぶことも難しい。自分に都合の悪いことは無視する上司、融通がきかない部下、承認欲求が強く、自己アピールが激しい同僚……。そうした“面倒くさい人”たちをうまくかわすにはどうしたらいいのかは、多くのビジネスマンが抱える課題ではないだろうか。

     さらに、コロナ禍で働き方やコミュニケーションのとり方が変化したことにより、これまでとは違った悩みを抱えている人も少なくない。リモートワーク中に上司に監視される、部下をマネジメントできているか不安、職場内のコミュニケーションが不足している……。テレワークなどで人間関係のストレスは軽減しているとも言われているが、人間関係にまつわる悩みは今後もなくなることはないだろう。

     著者である井上智介氏は、精神科医、産業医としてこうした悩みを抱える約1万の人々と向き合うとともに、ブログやWebメディアを通じて人間関係のコツやメンタル不調の対処法などを発信してきた。

     本書では、井上氏の経験をもとに、人間関係の基本をおさえつつ、ニューノーマル時代の新たな悩みにも対応した仕事の人間関係をラクにするポイントを解説する。

    【目次】
    第1章 仕事の悩みは人間関係が8割 
     めんどくさい人には5つのパターンがある
    「めんどくさいけど避けられない」人とどう付き合うか?
     めんどくさい人の思考・行動パターンを知る
     人間関係ははじめが肝心
     道徳心がある人には品がある
     ターゲットにされやすい人の共通点
    「自分のせいかな?」と考えすぎなくていい
     嫌な人間関係を変えるには? 

    第2章 苦手な上司から自分を守るコツ
     相性最悪の上司にあたった時にやるべきたった一つのこと
     めんどくさい上司から自分を守る3つのコツ
     波風立てずにむちゃぶりを回避するマジックワード
    「断る」訓練で「ノーと言える人」になる
     めんどくさい上司には好印象を与えないのが正解
     転職を考えるべきボーダーライン
     こんな時どうしたらいい? シーン別対処法

    第3章 困った部下への接し方
     部下とうまくいかないと思ったら 
    「人間として関心を持つ」ことが信頼関係の基盤になる
     部下の本音を引き出す聞き方 
     部下の悩みに共感疲労しないために
     心理的安全性を脅かす上司の口癖
     逆パワハラを撃退する2つの観点
     こんな時どうしたらいい?シーン別対処法

    第4章 同僚に振り回されないためには
     人は集団の圧力に弱い
     周囲に振り回されないためには
     自分と相手のバランスをとる
     自分を守るための「適切な距離」を保つ
     コミュニケーションのストレスを軽減するには
     嫌われない、憎まれない上手な断り方
     こんなときどうしたらいい?シーン別対処法

    第5章 理不尽なお客様、取引先への対処法
     理不尽な顧客にやってはいけないこと
     クレーム対応の2つの心得
     キレやすい人の心理とは
     相手の怒りを収めるには
     相手に断る余地を与えない
     理不尽な要求をかわす交渉術
     断ることで険悪なムードになるのを避けるには
     こんな時どうしたらいい?シーン別対処法

    第6章 ストレスをためないメンタルセルフケア
     60点で自分に「合格!」をあげよう
    「小さな質問」でSOSを出す練習をしよう
     自分で自分をメンテナンスしよう
     自分に自信を持つ方法
     自分で自分を否定してしまうとき
     メタ認知で考えや思考の癖をなおす
     ストレス耐性をUPする方法
  • 【内容紹介】
    『なぜ人と組織は変われないのか:ハーバード流自己変革の理論と実践』の出版を契機に、成人発達理論が人材開発・組織開発に取り入れられるようになりつつあるものの、「それを実践に組み込むにはどうしたらいいのか?」「その人の発達段階をどのように測定し、いかにアプローチするか」という問いに対する答えは、キーガン博士が『なぜ人と組織は変われないのか』で紹介した免疫マップしか示されていません。
     実際には、キーガン教授は発達測定手法(主体-客体インタビュー)も生み出していますが、それを紹介する日本語書籍はこれまで存在しませんでした。

     キーガン博士に師事し、自身も成人発達理論の発展に大きく寄与してきたオットー・ラスキー博士による本書では、キーガン博士の主体-客体インタビューを解説するとともに、それをさらに発展させた発達段階の測定手法を紹介しています。
     成人発達理論の思想的枠組みを理解するための土台となるだけでなく、それを実際の現場で生かしていくための道筋が示された1冊です。

    【目次】
    序論
    第一章:私たちはすでに成人以降の心の発達が何かを知っている
    第二章:他者の話に耳を傾ける際に立てる仮説
    第三章:クライアントの意識構造はどの発達段階にあるか?
    第四章:「単なる」傾聴から仮説に基づいた傾聴への移行
    第五章:発達リスクとポテンシャルの測定方法:
        移行段階の区別
    第六章:発達的葛藤をどのように理解するか?
    第七章:強力な会話の構造: 行間を読み取る聴き方
    第八章:発達測定インタビューにおける仮説の検証方法
    第九章:発達論に基づいたコーチング
    第十章:欲求/圧力分析
    第十一章:組織における発達的課題・問題
    終論
  • 本書「はじめに」より抜粋

    良いコーチングとは、次のように、正しい答えが見つからない、曖昧な状況に身を預けることを認識していて、受け止め、必要に応じて適切な判断を下すことを意味します。
    ・ 人に対する好奇心を持ちながら、その好奇心が自分に向かっているのか、クライアントに眼差しを向けているのか常に見極める。
    ・ 人の心を理解する優れた直感力を、時には適宜調整しながら相手と向き合う。
    ・ 場合によっては、アドバイスを行いたくても控え、その一方でここぞというときにアドバイスする判断力がある。
    ・ コーチは自分を押し付けないと同時に、クライアントに最大の意識を向けて、その人のための真の存在でいる。
    ・ 人に興味を持ちながら、自分が好かれたいという欲求を自制する。なぜなら軸をぶらさず、妥協せずに相手に向き合わなくてはならないから。
    ・ コーチングは真剣なやり取りだが、コーチング・ルームからは、時には騒々しいほどの笑い声も聞こえる。
    本書では、コーチング・テクニックについて解説していきますが、最高のコーチングとは実はテクニックを超越するものです。それは、シームレスな対話ともいえるほどに自然体です。この状況を本のなかで理解するには、実例を示すのが最善だと思い、本書にもいくつかケーススタディを紹介しています。

    【目次】
    第1章 コーチングとは何か
    第2章 信頼関係を築くための基本と実践
    第3章 コーチとクライアントとの関係性
    第4章 脳科学とコーチング
    第5章 コーチングにおける言葉の重要性
    第6章 課題の共有
    第7章 目標設定
    第8章 行動変容の支援
    第9章 支援とチャレンジ
    第10章 情報提供とアドバイス
    第11章 涙、トラウマ、そして心理療法
    第12章 より良いセッションにするアイデア
    第13章 プロコーチが知っておくべきこと
    第14章 テクニックを超える
  • SNSでのコミュニケーションが日常的になり、「会話が続かない」「相手の文章の意味がわからない」「既読になっているのに返事がない」「そもそもSNSが怖い」といった悩みを持つ人も多くいます。

    本書は、いかにSNSへの苦手意識をなくし、双方が会話を続けやすくなり、誤解なくメッセージを受け取り、人間関係を良好にするかについて、SNSを使ったカウンセリングを実践する著者が教えるものです。

    SNSが引き起こすいじめ・炎上といった問題にも触れ、他者と自身の心を守るSNSの利用法をアドバイスします。

    【目次】
    第1章 SNSコミュニケーションの特徴と心理
    1.SNS の媒体ごとの特徴
    2.SNS を使用するうえでの心構え
    3.上手なSNSコミュニケーションの方法
    4.SNS コミュニケーションの特徴
    5.SNS のデメリット回避法とメリット活用法
    6.SNS コミュニケーションの相手別対応
    7.SNS コミュニケーションのトラブル別対応

    第2章 SNSコミュニケーション悩み相談
    1.Facebook の悩み相談
    2.Twitter の悩み相談 
    3.Instagram の悩み相談
    4.LINE の悩み相談
    (1)小中高校生の友人同士
    (2)ママ友などの女性同士
    (3)男女の友人同士
    (4)家族・親子関係
    (5)義母・義父など義家族関係
    (6)会社などの仕事関係
  • Ⅰ種試験は、人事労務担当者、管理職、産業保健スタッフを主な対象に職場のメンタルヘルスケア推進のため必要な知識・方法・理解度を問うものです。

    本書は試験の出題傾向を分析し、重要事項を整理・解説し、過去問題による選択対策、論述問題の作成ポイントなどを収録しています。

    2021年7月に発刊された『公式テキスト改訂5版』に完全対応しています。

    【目次】
    第1章 企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性
    第2章 メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割
    第3章 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
    第4章 人事労務管理スタッフに求められる能力
    第5章 メンタルヘルスケアに関する方針と計画
    第6章 産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進
    第7章 相談体制の確立
    第8章 教育研修の企画・推進
    第9章 職場環境等の改善
    第10章 メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種模擬問題と解答・解説
  • あなたが悪いんじゃない。これを知ったらラクになります。
    大人気カウンセラーによる実践メソッドのエッセンスを1冊に凝縮!

    コロナ禍で「あれ、なんかおかしいな?」といった感覚になっている人、悩みを抱えている人、不安感が高まっている人に向けて、
    「自己肯定感」が高まるしくみを理解でき、その具体的な習慣がわかる100の法則!

    【目次】
    第1章 自己肯定感が高いと、なぜいいの?
    第2章 この考え方が自己肯定感に影響する
    第3章 今すぐに自己肯定感を高めるワーク
    第4章 自己肯定感を高くキープする習慣
    第5章 自己肯定感をベースにどう生きるか
  • 《環境哲学者/活動家ジョアンナ・メイシーの実践の集大成》

    「SDGs」が声高に叫ばれるように、現代は、あらゆる個人が、
    環境問題、自然環境の荒廃を無視したまま生きるのは難しい時代になっている。
    そして、「生命持続型社会」への転換を実現するためには、
    一人ひとりの「カミング・バック・トゥ・ライフ(生命への回帰)」が欠かせない。

    本書は、世界中の社会活動家たちに大きな影響を与えた
    米国の環境哲学者、社会活動家であるジョアンナ・メイシーが培ってきた
    「つながりを取り戻すワーク」の理論と実践の集大成。
    成長指向型の産業社会から、「生命持続型社会」への大転換を目指すファシリテーションガイド。

    * * * * *
    今日、多くの人びとがそれぞれの苦悩や疎外感に取り組む一方で、
    私たちは誰もが貧困、人口過剰、環境破壊といった地球規模の問題に直面しています。
    こうした問題については、ともに取り組まなければなりません。
    いかなるコミュニティあるいは国家であっても、
    自分たちだけの力でこれらの問題を解決することはもはや不可能です。
    (中略)
    この本の価値をただ認めるだけでなく、ここに書かれていることを実践すべく、
    すべての生きとし生けるもの、そして私たちの唯一の家であるこの地球のために、
    行動を起こしていただけることを願っています。
    ――ダライ・ラマ14世(本書より)
    * * * * *

    【推薦の声】
    中野民夫(東京工業大学教授)
    「集い合い、問い合うことが力です」
    湾岸戦争の時、私の問いに答えたジョアンナの言葉は、今も私の中で響き続けている。

    兼松佳宏(元「greenz.jp」編集長『/beの肩書き』著者)
    社会的課題を創造的に解決する
    「ソーシャルデザイン」を成功させるヒントは“菩薩”にあった!

    由佐美加子(『ザ・メンタルモデル』著者)
    50年後に、もしまだ人間がこの地球上で幸せに生きていられる環境を望むなら、
    この本はそれを願うすべてのおとなと子どものための教科書である。

    嘉村賢州(『ティール組織』解説者、東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授)
    世界は日に日に不確実性が増し、不安が人と人の間に溝を作りはじめている。
    今こそ深い愛と強い意志を持つ者たちによるつながりを取り戻す未来づくりが必要だ。
    この本の広がりを通じて、そんな仲間たちと私は出会いたい。

    榎本英剛(大学院大学至善館教授、よく生きる研究所代表)
    これはまさに地球上のあらゆる存在が「生命力を取り戻す」ための実践書だ!

    ジョアン・ハリファックス老師(ウパヤ禅センター住職、著作家、医療人類学者、社会活動家)
    読む人の心をわし掴みにする勇敢なこの本は、
    私たちの世界が今日直面している悲劇的な現実を真っ直ぐに見据え、
    勇気と慈悲と智慧にもとづく変容の道を指し示しています。
    ジョアンナ・メイシーの確かな先見の明が、
    みなさんを健全で思いやりある未来の創造へと導いてくれることでしょう。

    *注
    本書は、2020年10月、株式会社サンガから刊行された『カミング・バック・トゥ・ライフ 生命への回帰』の再発行版である。
    訳者、編集者の意図により、初版発売当時の内容のまま再版を行っている。

    【目次】
    第一章 生を選ぶ
    第二章 大いなる危機 ―――心と思考力(マインド)の喪失
    第三章 ベーシック・ミラクル:私たちの本質と力(パワー)
    第四章 つながりを取り戻すワークとは?
    第五章 つながりを取り戻すワークをガイドするには
    第六章 感謝から始める
    第七章 世界への痛みを大切にする
    第八章 新しい目で見る
    第九章 ディープ・タイムー過去と未来との世代とのつながりを取り戻す
    第十章 前へ進む
    第十一章 子どもや10代の若者たちとのつながりを取り戻すワーク
    第十二章 大転換(グレート・ターニング)のための瞑想集
  • 人間関係、将来への不安、仕事に対する張り合いなど、現代には「生きづらさ」を抱えた人が大勢います。リモートワークによって孤立し体調面を崩したり、生活習慣が乱れたり、コロナ渦による精神的・肉体的な負担による問題も顕在化しています。日ごろから「しんどい」と思うことは、今や精神疾患だけでなく、働くすべての人々にとって身近な問題です。これまで産業医として1万人以上のメンタルヘルスと向き合ってきた産業医の著者が、日常生活の中でストレスが起こる場面を取り上げ、向き合い方を示します。読者が「生きづらさ」を解消できるようになる本です。

    【目次】
    STEP1 今、職場では何が起きている?
    STEP2 人間関係を見つめなおすためのケーススタディ
    STEP3 職場環境を見つめなおすためのケーススタディ
    STEP4  仕事を考えなおすケーススタディ
    STEP5  心を軽くする5つのハック
  • 仕事での転職や異動、プライベートでの習い事など、新しい環境に身を置くとき、多くの人は緊張したり不安に思うことはありませんか? この不安症状が強く出てしまうことを「社会不安障害」と呼びます。例えば、大事な商談やプレゼンなどの度に、恥ずかしさや緊張により本来の力が出せなかったら、人生そのものに大きく影響してきます。そこで本書では「社会不安障害」への理解を深め、緩和や克服するための方法を紹介します。

    【目次】
    STEP 1  社会不安障害を知る
    STEP 2  社会不安障害とつきあう
    STEP 3  コミュニケーション能力を向上させる
    STEP 4  あなたがだれかの緊張を緩和したいなら
  • 多様な価値観が認められ、とくにジェネレーション・ギャップがビジネスシーンでも取り沙汰される昨今、若い世代が「あきらめやすい」とよく言われるようになりました。それは、情報収集能力に長けているが故に、将来への希望を失い、無力感にとらわれてしまうのが原因。また、「がむしゃらにがんばる」ことに価値を見出せないのは若い世代にとどまりません。そこで必要になるのが、粘り強くものごとをやりとげる「グリット(GRIT)力」です。

     グリット力とは「やりぬく力」を示しますが、苦痛にまみれて耐え忍ぶ力ということではありません。自らゴールを定め、そのゴールへと向かう方法を見出し、うまく実行する方法を身に着けるというものです。これは現在の成功者たちが会得しているスキルであり、「あきらめる」という思考から「どうやったらできるのか」という思考に切り替えるだけで、とくに苦痛を伴うものではありません。

     本書では、「あきらめてしまう」というこころの動きや考え方を知り、どうすれば「やりぬく」自分に変われるのかを学ぶことができます。そして「あきらめない、理想とする自分になる」ことができるようになるのです。


    【目次】

    STEP1 目標を明確にする
    Part01 目標を具体的に考える
    Part02 なぜ目標を達成したいのか考える
    Part03 目標を達成したあとの自分はどうなっている?
    コラム01 GRITの高い成功者① マーク・ザッカーバーグ
    章末 理解度チェック(書き込み式のクイズなどで)

    STEP2 目標達成までの道のりを考える
    Part01 達成のためにしなければならないことを考える
    Part02 そのためには何が必要なのか考える
    Part03 期限やスケジュールを考える
    コラム02 GRITの高い成功者② メリル・ストリープ
    章末 理解度チェック

    STEP3 成功に必要なのは「才能」ではなく「やりぬく力」
    Part01 GRITとは「やりぬく力」
    Part02 GRITを構成する4つの要素
    Part03 GRITの種類
    Part04 GRITが成功者の共通点である証拠
    Part05 GRITは、いつでもだれでも取得できる
    コラム03 GRITの高い成功者③ イチロー
    章末 理解度チェック

    STEP4  目標達成のための自己理解
    Part01 GRIT診断テスト
    Part02 やり抜く力 ~1点の人は「もうムリ」と諦めがち
    Part03 やり抜く力 ~2点の人は「まぁいいか」が多い
    Part04 やり抜く力 ~3点の人は良くも悪くも「普通」
    Part05 やり抜く力 ~4点の人は「決めたら頑張れる」タイプ
    Part06 やり抜く力 ~5点の人はすでに「やりぬく」意思が強い!
    コラム04 GRITの高い成功者④ 本田宗一郎
    章末 理解度チェック

    STEP5  GRITを伸ばすためには
    Part01 入念すぎるほど準備する
    Part02 興味があることに打ち込む
    Part03 現状よりほんの少し難しいことに挑戦する
    Part04 成功体験を何度も重ねていく
    Part05 失敗も何度もしてみる
    Part06 もう30分頑張ってみる
    Part07 目標は見えやすいようにしておく
    Part05 やるべきことをリスト化する
    Part06 社会に貢献しているという意識を持つ
    Part07 油断しない
    Part04 目標は柔軟に考える
    Part05 GRITを持つ人か志す人と行動する
    Part06 周りからのよい評価を聴く
    Part07 目の前だけでなく遠くの目標も意識する
    コラム06 GRITの高い成功者⑤ ウォーレン・バフェット
    章末 理解度チェック
  • 忙しくて気ぜわしい。ストレスが多い。気分がうつうつする……。そんなときにおすすめなのが「マインドフルネス」です。Googleなどのグローバル企業で導入され、近年は日本でも注目を集めています。手軽に取り組めて、気持ちが落ち着くなどの効果を実感しやすいことから、幅広い層に広がっています。

    本書では、このマインドフルネスを短期間で身につけて「自分を大切にできる」方法を、初めて学ぶ方にもわかり易く解説しています。

    【目次】
    STEP 1 「こころの健康」を考える
    STEP 2 悩みについてマインドフルネスでどう解決できるのか
    STEP 3 タイプ別ご自愛 その1 仕事中のご自愛
    STEP 4 タイプ別ご自愛 その2 習慣のご自愛
    STEP 5 タイプ別ご自愛 その3 休日のご自愛
    STEP 6 タイプ別ご自愛 その4 対人関係のご自愛
  • 認知行動療法は、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。認知は、ものの受け取り方や考え方という意味です。ストレスを感じると私たちは悲観的に考えがちになって、問題を解決できないこころの状態に追い込んでいきますが、認知療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

    本書では、この認知行動療法を短期間で身につけて「周囲の気持ちがわかる自分になる」方法を、初めて学ぶ方にもわかり易く解説しています。

    【目次】
    STEP 1 まわりの気持ちがわかるようになる 認知行動療法を知る
    STEP 2 心の整理整頓 自分はどんなタイプ?
    STEP 3 こんな時どうなる? タイプ別分析
    STEP 4 こんな時どうする? タイプ別解決法
    STEP 5 こんな相手にはどうする? タイプ別解決法
  • 現代では、多くの人が日々ストレスやプレッシャーと戦っています。 このような「ストレス社会」において、近年注目を集めているのが「レジリエンス」という概念です。逆境やトラブルに直面した場合でも、再起できる力や立ち直ることのできる力のことを意味します。

    このレジリエンスが高い人というのは大まかに分けて3つの特徴に分類されます。第一に、辛い経験のあとすぐに立ち直ることのできる「回復力」。第二に、感じたストレスや強いショックに耐えることのできる「弾力性」。第三に、どんな変化にも柔軟に適応する「適応力」です。

    本書では、このレジリエンスを短期間で身につけて「心が折れない自分になる」方法を32項目で整理しています。

    レジリエンスは、日本ではあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、海外ではすでに企業や学校での教育が進んでおり、日本でも近年注目されつつある能力の1つです。

    仕事をするにも、プライベートを充実させるにも、どんなことにもストレスはつきものです。そうしたストレスが積み重なっていくと、いつかは心が折れてしまったり、なにをするにも気力が無くなってしまいます。
    レジリエンスは本来、人間だれしもが持っている能力とされています。つまり、「新しく学ぶ」のではなく「持っている力を引き出す」ことができるのです。

    “健全な体は健全な心があってこそのもの”

    レジリエンスを知ることによって、ストレスへの耐性やいかなる困難にも柔軟に対応できる心を持つことができます。そうして備わった健全な心は、みなさんがこれからの人生を過ごしていく中で大切な財産となり、新しいことに挑戦する際にも、成功への近道となることでしょう。

    【目次】
    STEP1 「レジリエンス(復元力)」を思い出す
    STEP2 「ネガティブ感情」を理解する
    STEP3 自信を生み出す
    STEP4 自分の「強み」を活かす
    STEP5 無意識な「思い込み」を抑える
    STEP6 周りのサポートを受ける
  • 発達段階(レベル)、能力領域(ライン)、意識状態(ステート)、タイプ、自己(セルフ)、病理、スピリチュアリティ、心身、認知科学、文化、社会システム……

    ≪すべてのものに正当な居場所を与える。≫

    “意識研究のアインシュタイン”ケン・ウィルバーが心理学の新たな可能性を示す

    【“インテグラル心理学”がもたらすもの】
    1.多層的で多面的な人の「心」「意識」についての骨格・全体像
    2.心理学・心理療法を学ぶうえでの良質な羅針盤
    3.「インテグラル理論」の心理的な側面についての学びを深める教科書

    「ティール組織」「成人発達理論」そして、「インテグラル理論」は、私たちに希望をもたらしてくれました。

    それは、
    「人・組織・社会は、より高次のものへと発達・変容する可能性をもっている」
    というものです。

    では、実際に、私たちはどのような道筋を通って発達・変容していくのでしょうか?
    健全な発達・変容を促すために、一体何ができるのでしょうか?

    そのひとつの手がかりとして、古今東西の人の「心理」「意識」についての洞察・考察を、統合的な視点で織り上げたのが本書です。

    ピアジェ、ロバート・キーガン、カート・フィッシャー、スザンヌ・クック=グロイター、クレア・グレイブス、アブラハム・マズロー、エリク・H・エリクソン、エーリッヒ・ノイマン、ドン・ベック(スパイラル・ダイナミクス)、ルドルフ・シュタイナー、ビル・トルバート、キャロル・ギリガン、ファウラー、ハワード・ガードナー、ハーバーマス、ボールドウィン等

    ――こうしたさまざまな卓越した理論モデルの本質的な洞察を包含し、ひとつに結び合わせることで、心の複雑さと可能性を読み解く「統合的心理学」の可能性を示します。


    【目次】
    第1部 基本となる要素
    第1章 段階とは何か――大いなる入れ子、構造と状態、認知の発達
    第2章 ラインとは何か――統合的サイコグラフ、ヒエラルキーとヘテラルキー
    第3章 自己とは何か――近接自己と遠隔自己、支点と重心、自己の機能
    第4章 自己に関わる諸段階の発達――自己の発達、道徳と支点の発達、タイプ論

    第2部 統合的アプローチへの道
    第5章 近代とは何か――価値領域の差異化と分離
    第6章 近代と前-近代を結びつける――フラットランドから「全象限、全レベル」へ
    第7章 統合的アプローチへの道――近現代の先駆者たち

    第3部 インテグラル心理学の概要
    第8章 自己の発達――各段階での典型的な病理とセラピー、サブパーソナリティ、統合的実践
    第9章 各ラインの発達――道徳、動機づけ、世界観、感情、ジェンダー、美、複数の認知、複数の自己
    第10章 スピリチュアリティは段階的に発達していくか――5つの定義と5つの答え
    第11章 子ども期のスピリチュアリティは存在するか――たなびく栄光の雲
    第12章 社会と文化の発達――進化に関する5つの原則
    第13章 後-近代とは何か――解釈と構築、文脈とホロン、非視点性
    第14章 心身問題を解きほぐす――意識研究への一人称的、二人称的、三人称的アプローチ
    第15章 統合的な抱擁へ向けて
  • ≪勉強、仕事、人間関係、ダイエット、お金・・・・・・≫

    習慣が変われば、人生は思いのまま。

    【1万人の人生を変えたNLP第一人者が教える!】

    いつでも「習慣を変えられる自分」になる方法

    「やらないほうがいいとわかっているのに、ついついやってしまう……」
    「絶対にいいとわかっているのに、どうしてもできない……」

    仕事、勉強、ダイエット、早寝早起き、運動……
    私たちの毎日は、このようなことに溢れています。

    「わかっているのにできない!!!」
    このように思ったことがない方はいないのではないでしょうか。

    でも、もう大丈夫!

    この本で紹介する方法を試していけば、誰でも「悪い習慣」を断ち切り、「良い習慣」を身につけられるようになります。
    習慣化において大切なのは、「テクニック」よりも「意識の力」を有効活用すること。
    NLPや各種心理学の理論に基づいた科学的に正しい「習慣化のコツ」をご紹介していきます。
    一つひとつのコツは実は、とてもシンプルなものですが、実際に続けられる方はそれほど多くはないのが現実です。

    そこで本書は、実践を後押しする「理論」に加えて、誰でも続けられて効果を実感できる「トレーニング法」をあわせてご紹介していきます。

    習慣を変えるとは、人生を変えること。
    本書をきっかけに、より良い人生へと足を進める一歩を踏み出していきましょう。

    ■目次
    第1章 「習慣化できる自分」と「習慣化できない自分」
    第2章 「意識」の力を取り戻す
    第3章 「無意識」とうまく付き合う
    第4章 脳内プログラムを書き換える
    第5章 習慣を変える
  • 「心を支援する」とはどういうことか? カウンセリングの【プロセス】+【支援方法】がわかる

    【こんな方にお勧めです】
    □カウンセラーになりたい人
    □カウンセリングを活用したい人
    □「人を援助する」ことに関心がある人

    以前に比べると、かなり身近な存在となってきた「カウンセリング」。 しかし、いざ「カウンセリングって何」?と聴かれると、 答えに困る方も多いのではないでしょうか?
    実際に、カウンセリングの理論や手法は、400以上あると言われています。 そのすべてを理解、網羅するのはとても難しいことでしょう。

    なお、カウンセリングについてのよくあるイメージ、
    ・1対1で対話すること?
    ・深刻な悩みを抱える人を援助するもの?
    ・日常的な悩みには、あまり関係のないもの?
    これらはよくある誤解です。 カウンセリングは、必ずしもこういうものとは限らないのです。

    では、カウンセリングとは一体どのようなものなのでしょうか。 本書では、カウンセリングと、 「一人ひとりが自分とうまくつきあえるようになる心理的な支援」 と定義します。

    そのうえで、細かい理論やテクニックよりも、
    「カウンセリングを行ううえで大事な考え方」
    「カウンセリングのプロセス」
    「カウンセラーにとって必要な心構え」
    をマンガによるストーリーとカウンセリング界の第一人者である著者の解説によって、解き明かしていきます。

    これからカウンセリングを学びたい方、 カウンセリングとはどのようなものかを知りたい方、 さらには、「人を援けること」を実践する方にとって必要な 基本的な考え方、姿勢が学べるもっともわかりやすい入門書です。

    【本書のもくじ】
    Prologue カウンセリングとはなにか?
     Story0 カウンセラーになりたい!
     ○カウンセリングとはなにか
     ○カウンセラーの資格と活動領域
     ○カウンセリングの歴史

    Part1 心の声をどうやって聴くのか?
     Story1 子どもらしさを引き出す
     ○カウンセラーになるために、なにを学ぶのか
     ○ケース1について 不当園の男児 ~「子どもらしさ」を引き出す~

    Part2 青年期の自立を援ける
     Stroy2 心の旅に伴走する
     ○新米カウンセラーが直面する課題
     ○ケース2について 朝起きられない大学生 ~心の旅に伴走する~

    Part3 自分らしい生き方を見つけるには?
     Story3 自分らしく生きるために
     ○ケース3について 仕事と家庭の両立に悩む女性管理職

    Epilogue カウンセラーという仕事
     ○カウンセリングとは、自分らしく生きるための転機の支援
     ○あらためて、カウンセリングとはなにか
     ○カウンセラーにとって大切なこと
  • 本書の著者であるアメリカの思想家ケン・ウィルバーが提唱した「インテグラル理論」は、人・組織・社会・世界の全体像をより正確につかむフレームワーク。「インテグラル(統合的)」であるとは、差異の中にある共通性を大切にすること、多様性の中にある統一性を尊重することを意味します。多様化、複雑化した世界を読み解き、人・組織・社会というあらゆるセクターで存在している課題に向き合うにあたり、大きなヒントを与えてくれるものです。現実的に、私たちが生きている社会は、複雑化の一途をたどっています。昨今目覚しい発展を遂げているAIやブロックチェーン技術の台頭は、新たな恩恵をもたらす一方で、新たな課題を生み出しているのもまた事実です。こうした現実に直面した私たちに対して、「インテグラル理論」が与えてくれる示唆のひとつは、「個人の内面、そして社会・文化の発達度合い」という視点です。哲学、心理学、人類学、社会学、宗教、生物学、システム科学など多様なテーマ、ジャンルを統合的に捉えることを通して、「人・組織・社会の健全な発達のモデル」を示しました。人材開発、組織開発、事業構想、社会課題の解決・・・・・・本書が示す成長モデルは、VUCA時代のリーダーに大きな示唆を与えてくれます。
  • ■成人発達理論をもとに、潜在的なリーダーシップを開発するための本
    女性リーダーに抜擢された30歳の女性社員が主人公。メンターの先輩女性や思慮深い相談相手の同僚、上司らに支えられながら、自分の信念に立って自分らしいリーダーシップとは何かに気づき、人間性豊かに成長するプロセスが、誰もがどこかで経験する、共感的なストーリーでわかります。
    成長のプロセスは、ハーバード大学教育大学院などで研究が進む「成人発達理論」をベースにしています。


    【「JMAM出版」で検索すると、日本能率協会マネジメントセンター ホームページから「試し読み」ができます】

    【本書の目次】
    第1章 リーダーシップって何だろう
         ―コアリーダーとエゴリーダー

    リーダーになれって言われても/枠を超える/リーダーシップって何?
    《解説》リーダーシップにおける水平的発達と垂直的発達
    コアリーダーとエゴリーダー、そして影響力の起点/腹が据わったコアリーダー/人としての成熟と、自分らしいリーダーシップ
    《解説》俯瞰力とリーダーとしての成熟について

    第2章 視野の狭いリーダー
         ―利己的段階のリーダーがいる組織

    「あの子、ほんと、使えない」/視野の狭さと身内びいき/正義のラッピング /「普通はこうするものよねえ」VS「私の言うことを鵜呑みにしちゃだめよ」/不必要な人などいない―「正解だとしたら、どうか」
    《解説》「利己的段階」「道具主義的段階」とは

    第3章 八方美人の困惑
         ―他者依存段階から自己主導段階への成長プロセス

    きっとそうに違いない―ドラマが始まる/断れない、期待を裏切れない―いい子でいる苦しみ/自己犠牲の排気ガス
    《解説》さらなる成長に向かいはじめた青木さん
    現実のとらえ方が雑よ/未知なることへの耐久性をあげるコツ
    《解説》成長のプロセスで起こること&さらなる成長に向けた実践の要諦

    第4章 正しいリーダーになろうとしない
         ―発達プロセスの「譲れない理念」

    管理職だった女性先輩の転身先/管理職になるおもしろみと喜び/《管理職としてのつまづき―西園寺さんの回想》/正しいリーダーから理念に立つリーダーへ
    《解説》役割の変化と発達、そして自分なりの譲れない理念について

    第5章 私らしさが大事
    ―自己主導段階の「視点取得能力」

    いい子からの脱皮―自分の意志を貫く葛藤/スマート・マジョリティ
    《解説》成人発達理論から見る「サイレント・マジョリティ」と「スマート・マジョリティ」の違い
    自分の願いに出会うコツ/「遠慮は社会の迷惑です」/《森尾さんの回想》/へっぴり腰で信念に立つ/私を生きる あなたと生きる/本音と本心―鎧を脱いで剣を置く/大切にし合おう、1ミリの自己犠牲もないところで
    《解説》コアリーダーに向けて大きな一歩を踏み出した青木さんの成長

    第6章 コアリーダーになる!
         ―相互発達段階(自己変容段階)へのステップ

    コアな願いを磨き上げる
    《解説》絶え間ない学習を希求する自己主導段階および有機的な発達について
    自分の弱さを受容する/コアリーダーの奮闘―部下を変えようとするリーダー・自己変容型リーダー/願いを握りしめ、ヘドロに突っ込む―損してもいい、嫌われてもいい、無価値でいい
    《解説》終わりなき発達:相互発達段階に近づく過程で見られる現象

    最終章 自分を本当に大事にする
         ―リーダーシップは要領よくはできない

    天然タイプ? 飛び立った森尾さん/上司であることを忘れさせる上司

    資料◎成人意識の発達理論 発達段階の変遷
  • ■能力開発の領域で、欧米同様に日本でも近年注目されている成人対象の「発達心理学」。ハーバード大学教育大学院(HGSE)を中心に研究が進み、ロバート・キーガン教授らの成果が『なぜ人と組織は変われないのか』『行動探求』(ともに英治出版)、『なぜ部下とうまくいかないのか』(小社)などの書籍として日本で紹介されています。

    ■キーガンの理論では、人間の器(人間性)の成長を中心に取り扱うものですが、人間性が高いにもかかわらず、仕事の力量(スキル)は低いという人も見受けられます。そこで本書では、その矛盾を是正するものとして、スキルの成長にも焦点を当てた、HGSEカート・フィッシャー教授が提唱する「ダイナミックスキル理論」に基づく能力開発について事例をもとに解説します。

    ■キーガン教授およびフィッシャー教授とも親交のあった著者が、日本の人事部門や管理者など能力開発を担う実務家を対象に、スキル開発のメカニズムとプロセスを解き明かし、その実践法をわかりやすく丁寧に解説します。そして各項目ごとに「成長レシピ」というエクササイズを設け、本を読み進めながら実践を行う内容になっています。

    ■また、本書の内容を補完するコラムは、コーヒーブレークとして楽しい内容ばかりです。
  • 福祉や医療、教育の現場はもちろん、普段の生活における周囲とのコミュニケーションで大切になる「聴く技術」と、その前に知っておきたい人間の心理をマンガのストーリーと解説で学べる一冊。
    ストーリーの主人公は、市役所に勤める二階堂いずみ。新しく開設された部署「耳かたむけ課」に異動になり、次々訪れる市民たちの対応に悪戦苦闘の日々を送っていましたが、風変わりな市長に「傾聴」の大切さについて教えを受けるうちに、市民だけでなく、家族を含めた周囲との関係が変わっていく様子を描いています。
  • コーチングやカウンセリング、セラピーにおいて、卓越した支援者になるためには「知識」「経験」に加えて「センス」が必要です。
    本書は、たくさんのプロコーチを受講生として抱える著者が抽出した、結果を出す“できる”コーチ(卓越した支援者)の共通する特徴(資質)をもとに、その高め方と真髄をまとめた1冊です。
    NLPの理論や基本の方法を織り交ぜながら、センスの磨き方から具体的に実践できるスキルまでをじっくり紹介します。
  • アサーションとは、コミュニケーション技法のひとつで、「自分も相手も大切にする自己表現」のこと。「さわやかな自己主張」ともいいます。
    言いたいことがなかなか言葉にしづらい今の世の中で、心理療法としても、日常のコミュニケーションスキルとしても必要にされているテーマです。
    本書は、アサーションの第一人者として活躍する著者によるわかりやすい解説とストーリーマンガのサンドイッチ形式でアサーションの基礎を楽しく学べます。
  • 『7つの習慣』のコヴィーや、『人を動かす』のカーネギーなどに影響を与えた、いわば「自己啓発の祖」ともいえるアドラー心理学。
    その基本が、一気にわかります。
    主人公には人気洋菓子チェーンに勤務する由香里、28歳。
    エリアマネジャーに抜擢されたものの思うようにならない日々を過ごす彼女が、ひょんなことからアドラー先生の幽霊と出会って、その助言のもと成長していきます。
    マンガと解説のサンドイッチ形式で、楽しみながら学べる1冊です。
  • 下町の信用金庫に勤めるしおりは、プロジェクトのリーダーに任命されたものの、メンバー達の非協力的な態度に怒りを爆発させて、ピンチの状態に!そんな様子を見かねた実家のそば屋の常連の梅原が怒りをコントロールする技術・アンガーマネジメントをしおりに伝授します。さて、しおりは、ひと癖もふた癖もあるメンバーをまとめ無事プロジェクトを成功に導くことができるのでしょうか?
  • 「心理学ってどんな学問なの?どんなことがわかるの?」そんな疑問に応える一冊です。
    ふだんの生活で目にする心理雑学への興味からステップアップして、「心理学」という学問に興味をもっても、体系的に理解しようとすると、実際はなかなか手ごわいものです。
    本書は、そんな「心理学」の全体像を、マンガのストーリーと詳しい解説で、やさしく解き明かします。
    ストーリーの主人公は大学の心理学科で働く彩子(25)。
    新任教授として赴任した神代先生のもとに足しげく通ううちに、心理学のさまざまな側面に興味を持ち始めますが…。
    様々な彩子の行動、心の動き、成長する姿を題材に心理学を学べます。
  • うつ病やパニック障害などの精神疾患の治療法としてだけでなく、不安やモヤモヤ、イライラなど日常の心の問題に対処する精神療法として注目されている「認知行動療法」をマンガのストーリーと詳しい解説で気軽に学べる1冊です。
    物語の主人公は、突然の子会社への異動で軽度のうつ病の症状が出て仕事もプライベートもうまくいかなくなってしまった主人公の夏野梨香。
    彼女が飼い猫のハル大将のサポートを借りながら不安やうつを乗り越え、自分に向き合う姿を描きます。
    治療の過程で使える「状況整理シート」など、ツールも豊富に掲載します。
  • 『なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流自己変革の理論と実践』(英治出版)の著者ハーバード大学教育学大学院教授ロバート・キーガンと同大学院変革リーダーシップ研究責任者リサ・ラスコウ・レイヒーらによって、欧米はもとより、日本でも注目を集める「発達心理学」。
    現在の自分が成人としての発達段階のどこにいるのかを確認し、今後どのようなプロセスでさらに成長・進化していくのかを把握するための理論です。
    この理論を二人から直接学んだ著者が、ワインバーで偶然出会うことになった、部下のことで悩む課長と人財コンサルタントとの対話形式により、部下とのコミュニケーション法や育成法、さらには自己成長や組織マネジメントのあり方をわかりやすく説きます。
    「自分に関係することにしか関心を寄せない部下」「上司には従順な一方で自分の意見を言わない部下」「自律性が強すぎて、メンバーの意見を無視する部下」こうした部下たちとのコミュニケーションのとり方を人財コンサルタントから学び、現場で実践することで組織がうまく回り出し、課長自身も成長していくというビジネスストーリーです。

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・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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