『実用、タレント・アイドル、文藝春秋』の電子書籍一覧
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引退を機に明かす、人気番組の舞台裏
「これは僕の、テレビ界への遺言です」
32年間続けた放送作家を辞める鈴木おさむ氏が辞めるまでの半年間で綴った、
テレビの真実とヒット番組の裏側。
「これはテレビがテーマのエッセイ本ではありません。
32年間放送作家をやってきた僕からテレビへの遺言です。
大きく変わるテレビ。
変わるしかなくなったテレビ。
今までは書けなかったことを全部書きました。
辞めるからこそ伝えたかったこと、残すべきことを。
さよなら、テレビ。
ありがとう、テレビ。」
―― 鈴木おさむ -
等身大のイモトが綴る、大好きな人達のこと
イモトアヤコの初エッセイ集!
妊娠・出産・育児の怒濤の日々についての「文庫版あとがき」も文庫で新しく収録!
イモトさんは全力だ。まっすぐだ。人に対しても、経験に対しても。
彼女をどうしても愛してしまう理由が、このエッセイを読んで分かった。
―-西 加奈子
鳥取から上京後、芸能界に入り活躍の場を広げる著者。
世界中を飛びまわる日々のなか、仕事にいつも一生懸命なイモトが、
「背中で見せる理想の上司」「拝啓 安室奈美恵さま」「おもしろ女優」など、
家族や芸能界の友人たちについて綴ったエッセイ集。
※この電子書籍は2020年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
衝撃の告発と自身の半生を辿る
ジャニー喜多川氏の性加害を実名・顔出しで告発して「山」を動かした元ジャニーズJr.、カウアン・オカモト氏。オカモト氏が赤裸々に明かす、ジャニーズ性加害の実態と、波乱の人生。
目次
第一章 Baby
ジャニーさんからの電話/五千人の前でアカペラ/いきなりジャニーさんのマンションへ
第二章 ブラジル団地
日系ブラジル人の両親/日本人との違い/ドロップアウト/音楽が支えだった
第三章 Junior
名古屋ジュニア/ユーは黒色だよ/「おいっ!テメェ!こっち来い!」/上京しないとキツいね/バイトジュニア
第四章 YOU
「マンション」と「プール」/カウアン、早く寝なよ/全部で十五~二十回/それでもジャニーさんに……
第五章 退所
グループに人生を預けられない/YouTubeもダメだって/ユー、ヤバいよ/元ジャニーズの仲間と/ジャニーさんの死
第六章 告発
パニック障害/もう自分に嘘はつきたくない/きっかけはキンプリ/ガーシーとのコラボ/文春での告発/母への告白
第七章 記者会見
ものすごいスピード感/真実を伝える/もし、入所前に報じられていたら/山が動いた
第八章 カウアン、国会へ行く
ジュリーさんとの対面/第一歩のはじまり/再発したパニック障害/被害者四人の署名活動
第九章 これから
目標は、ラテン・グラミー賞/日本国籍 -
女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、
そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。
しかし、持って生まれた容姿や既婚かどうかといった社会的属性などを
「笑う」ことに対して、今、世間は「NO」という意思表示をし始めている。
上沼恵美子、中島知子、青木さやか、Aマッソ・加納愛子……
「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。
三つの評価軸の中に揉まれながら生きてきた女性芸人たちへの
「文春オンライン」連続インタビュー企画「女芸人の今」を、
書き下ろしのコラム5本と特別対談を加え書籍化。彼女たちの葛藤を通じて、
日本社会における女性の立ち位置の変遷を追う。
<登場する女芸人>山田邦子、清水ミチコ、中島知子、青木さやか、ホルスタイン・モリ夫、鳥居みゆき、日本エレキテル連合、Aマッソ・加納愛子、納言・薄幸 -
映画『SABAKAN サバカン』SPECIAL CINEMA BOOK。
主役を演じる番家一路君と原田琥之佑君の独占インタビュー&撮りおろしグラビアや登場人物たちの相関図、金沢知樹監督と草なぎ剛さんの対談などを収録。電子オリジナルです。 -
週刊文春の人気連載「宇垣総裁のマンガ党宣言!」を書籍化。
宇垣美里が選りすぐった傑作マンガの数々を熱量たっぷりに評します。
「マイメロ論」で話題になった「Quick Japan」巻頭随筆をはじめ、TBSアナウンサー時代に執筆したエッセイ8篇も特別収録。
【目次】
◆はじめに
◆第1章 「宇垣総裁のマンガ党宣言!」週刊文春2019年6月~2020年4月
CLAMP『カードキャプターさくら』/高野ひと深『私の少年』/空知英秋『銀魂』/東村アキコ『偽装不倫』/小西明日翔『来世は他人がいい』他
◆対談 恩田陸×宇垣美里「わたしたちは少女マンガで強くなった」
◆第2章 「宇垣総裁のマンガ党宣言!」週刊文春2020年5月~2021年8月
海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』/藤井みほな『GALS!!』/志村貴子『おとなになっても』/吟鳥子・中澤泉汰『きみを死なせないための物語』/柳井わかな『シンデレラ クロゼット』他
◆「拝啓、貴方様」 Quick Japan vol.132、vol.137~143
序 あなたに名前で呼ばれたい/第1通 東京/第2通 友情/第3通 もふもふ/第4通 先輩/第5通 前世/第6通 親友/第7通 未来へ
◆おわりに -
国民的名司会者の、80歳にしてますます楽しくなる人生お気楽術!
コミュニケーションの達人、徳光和夫80歳。人生のコツは非まじめ、でも一生懸命!
長嶋茂雄、美空ひばりとの交流ほか、芸能界の生き字引が語る。 -
少女、聖女、鬼女、そして極道――。
結婚、出産、独立……タブーを打ち破りながら全身全霊で演じてきた女優が語り尽くす。
医者志望の高校生が徐々に女優という仕事に取り憑かれていく。大女優の年代記、仕事論、そして美の下に隠す狂気を語った濃厚な一冊。
※この電子書籍は2018年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
誰かに会いたい、でも会えない…
だから大好きな人たちをブローチにしました!
友達、先輩、憧れの人たちの笑い顔と、かわいい動物が満載の最新ブローチ集!
手芸エッセイ、大久保佳代子・目つきの悪い猫・純情乙女なブタブローチの作り方も収録。
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羊毛フェルトのブローチ作りにハマって数年。
人に会えない。家から出られない。他人という存在が薄くなってしまった。完全にコロナの影響で、人生で初めて自分のために作った73のブローチを収録。
「そっくり!」と評判の似顔ブローチは、愛すべき仲間の女芸人から、憧れの役者さん、大好きな文豪、気になる政治家、そして来年30周年を迎えるコンビの相方まで。
かわいい動物ブローチは、おなか丸出しの犬に月ウサギ、餅を抱えたハムスター、ピーナツを齧るリスなど立体&半立体の動物ブローチ。そして、コロナを吹き飛ばしてくれそうな飛び出す動物マスクも掲載。
材料を100均でも気軽に購入できるようになったり、羊毛フェルトの実写アニメが始まったりと、羊毛フェルトブームがじわじわ広がっている今、見るだけでも楽しい最新作品集です! -
観月ありさデビュー30周年記念写真集。14歳から現在まで。「ありさグラビア」の集大成!
『伝説の少女』での歌手デビューから2021年5月で30年を迎える観月ありさ。
そしてもう一つ。週刊文春「原色美女図鑑」初登場からも30年になる。
初登場は1990年11月22日号のモノクロ2頁のグラビア。
日曜日の朝、週刊文春編集部に集合して、会議室でメイクを行い、カメラマンの車で移動しながら丸の内のオフィス街などで撮影した。
このグラビアが評判になり、1991年1月17日号の週刊文春巻頭カラー「原色美女図鑑」に“抜擢”される。
2回目の撮影の日は、ありさの14歳の誕生日だった。
それから30年、定期的に撮影された「原色美女図鑑 観月ありさ」グラビアを1冊にまとめたデジタル写真集!
いつの時代も歩みを止めなかった彼女の姿がここにある。
※一部ページは写真の元データがなかったため、雑誌の頁をスキャンしてそのまま使用しています。そのため画質が荒れているページがあります。
※こちらは「無料試し読み版」です。続きは製品版をご購入の上、お楽しみください。 -
今なお輝き続ける、浅田真央。
引退後、3年をかけてじっくりと現役中のことを振り返ったフォトエッセイ。オリンピックの悔しさ、ライバル、キム・ヨナのこと、母との思い出、将来について。そして、この3年間、人生をかけてきたサンクスツアーについて。
「ナンバー」が撮りためてきたたくさんのベストショットと、本人提供のプライベート写真も掲載。
この1冊で、浅田真央の30年のスケート人生を知ることができる。
《目次》
第2のステージへ。
あっという間の10年。
頼もしい無良っち。
ツアーを支える女子2人。
個性的なスペインの男の子。
残暑お見舞い申し上げます。
復興のためにできること。
忘れられない一日。
頑張れ、大ちゃん!
トリプルアクセル。
舞、ありがとう。
再びメリー・ポピンズに!
宮中茶会に招かれて。
“スケートの母”との再会。
パラスポーツを体験!
ドタバタの舞台裏。
真央の夏休み。
テンちゃん一周忌に寄せて。
私にもできることがある。
29歳、これからの夢。
パラアスリートから学ぶこと。
満知子先生に伝えたかったこと。
4回転を入れないと勝てない時代。
スケートと曲の関係。
サンクスツアーの進化のために。
オリンピックが延期となって。
母を想う。
サンクスツアー再開!
キム・ヨナという存在。
ライブ配信大成功!
ターニングポイント。
「真央リンク」構想。
最後の全日本選手権。
小淵沢での新生活に向けて。
特別対談
無良崇人×浅田真央
「サンクスツアーの思い出」
伊藤みどり×浅田真央
「トリプルアクセルのバトンを次に」 -
2019年1月に惜しまれつつも亡くなった市原悦子さん。彼女の「ことば」はどれも“生きるヒント”に満ちている。
ドラマ『家政婦は見た!』やアニメ『まんが日本昔ばなし』などで知られる名女優は、折に触れて人々の心に響く魅力溢れる数々の「ことば」を遺していた。
「その日食べられて、大事な友達が数人いて、目の前の仕事をやるだけで満足」
「親の教えは『あやしい男の子どもを孕むな、警察のお世話になるな』だけ」
「今のテレビは音も色も氾濫しているだけで、単なる塗り絵みたい」
「独り身は強くなりますよね。なんか甘さがなくなる」
「女が幸せじゃなきゃ、男も幸せにならないのよ」
……など、女優でありながらも、飾り立てることなく何気ない日常生活を好んだ市原さん。本書タイトルの「いいことだけ考える」も晩年の闘病中に語ったことばだ。
著者でノンフィクションライターの沢部ひとみさんは、1999年の取材を機に市原さんと出会い、以来20年にわたり交流を続けた。16年に市原さんが自己免疫性脊髄炎を発症してからの闘病も支えた人物。市原さんの幼少期から晩年に至るまで、これまでの取材の記録(テープやメモ)を見直し、関係者に取材を重ね、名女優の知られざる素顔を描き出すと共に、珠玉の「ことば」の数々を紹介した一冊。
※単行本に掲載されているいくつかの写真が、電子版には収録されていません。その旨、ご了承ください。 -
誘い文句は「ユーうち来る?」 断るとデビューに影響が出た――。
2019年7月9日、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が死去した。
数多の男性アイドルを発掘、育て上げた名プロデューサーとしてメディアは彼の業績を美辞麗句で必死に飾りたてたが、それは彼の一部分にすぎない。 東京高裁が認定したように、ジュニアに対する性的虐待が日常的に行われていた。
彼と対峙してきた週刊文春だからこそ知る「ジャニー喜多川」の光と影を、電子書籍として公開する。
※週刊文春2019年7月25日号の記事を再構成した電子書籍オリジナルコンテンツです。
※本文中に登場する人物の年齢・肩書き等は初出時のものです。
※本文中に人物写真は収録されておりません。 -
永久保存版・煌めく昭和 あのアイドルがなぜヌードに
◎アイドルが裸になるということ
◎Santa Feという革命
各方面から絶賛を受けた歴史的写真集の登場
健全で芸術的という評価のウラで
ヘア解禁、そして、絶頂アイドルが脱ぐという「事件」
「激やせ」に秘められたステップアップへのプレッシャー
◎小泉今日子と「ヌード」の近くて遠い距離
もてはやされたサブカル女王の「原住民ビキニ」
聖子でも明菜でもなく「新人類」が選んだ感性
魚拓ならぬ「人拓」という実験に文化人は讃辞を贈った
「脱ぎそうで脱がない」アイドルの生き残りゲーム
◎伝説の真相
菅野美穂「NUDITY」涙の記者会見の裏側
被写体とカメラマンの深い関係と「口説き方」
武田久美子が見つけた天職「グラビアの娼婦」
オヤジエロのはけ口「ヘアヌードバブル」は熟女が担った
収益数千万が百万以下に「ハダカ」祭りのあと
魔性女優・荻野目慶子を築き上げた一大プロジェクト
◎タブーを破った元祖たち
元祖アイドル、天地、小柳、南 三人娘とヌードの関係
ヌードのメジャー化に寄与したグラビア誌と写真家たち
アイドルヌードの雛形は上品な小悪魔・加賀まりこ
ヌードを求めるメディアと女優たちの「追いかけっこ」
風吹ジュンも乗せられた「女優=ヌード」という時代の空気
「黒船来航」アグネス・ラムに編集者たちは騒然とした
荒木由美子は「オナペット」になりたかった(!?)
本格的アイドルヌード第一号松本ちえこの「自分探し」の旅
◎羽ばたく手段・甦る手段
紅白出場歌手・畑中葉子の「勇気ある脱皮」
「百害あって一利なし」それでも脱ぐ人脱がぬ人
美保純の「あっけらかん」な食うべきハダカ
「架空の遊郭」に閉じ込められ可愛かずみは儚く散った
女優たちの個性的な「世に出るヌード」
最後の正統派・中嶋ミチヨが示したアイドルヌードのデフレ現象
◎ハダカはアートだ
ヘアヌード写真集ドタキャン騒動女王・聖子の一枚上行くしたたかさ
アイドルヌードの新機軸? 女性ウケする「フェミニズムヌード」
「いやらしくないセクシー」幻想でhitomiは小室ファミリーを超えた
妥協の産物か、こだわりの「信仰」かセミヌード進化の日本らしさ
◎処女崇拝よさらば―アイドル定義の拡大
性欲のはけ口から擬似恋愛の対象にAVアイドルの変貌
アイドル側の反撃イエローキャブの「巨乳」戦略
大魔性ヌードの期待は「醜聞クイーン」葉月里緒菜に託された
奥菜恵の「エッチ画像流出(!?)騒動」古典的アイドルは黄昏へと向かう
◎アイドルヌードの時代が、忘れ去られる、その前に……
※本コンテンツの文章は、2001年に発行された『別冊宝島Real 021 アイドルが脱いだ理由』を再編集したものです。 -
稀代の毒舌漫談家にして、全国中高年のスーパーアイドルといえば、綾小路きみまろさんをおいて他にありません。日本の津々浦々から引っ張りだこで、ライブの2000席は即日完売! 潜伏30年にして、メジャーデビューしてから今年で15周年を迎えます。その記念すべき年に、満を持して世に放つのが本書なのです。
抱腹絶倒のスーパーライブから3本、そして女性中高年代表(?)の林真理子さんとの爆笑対談、そしてハリウッドにまで進出してしまったCM女王のローラさんを迎えての異色対談。いまの心境を語った独占インタビューを加えて、じつに豪華な記念本に仕上がりました。先行き不明のこの世の中、くよくよしても始まりません。笑う門にはからなず福がやってきます。ここはひとつ、お腹を抱えてワハハと笑ってみようではありませんか。 -
「男同士は本来互いに無関心なものだが、女は生まれつき敵同士である」(ショーペンハウエル)。世に多く好感度調査はあったが、この真理を突いた企画はなかった。そこで2004年から「週刊文春」で始まったのが女性に嫌いな女性有名人を挙げてもらうアンケート企画「女が嫌いな女」。2017年現在まで続く、この超人気企画は、初代女王に輝いたぶりっ娘・さとう珠緒や「別に」のコメントで一気に頂点に駆け上った沢尻エリカなど、多くの同姓に嫌われる女性有名人を世に紹介してきた。
本書では、「週刊文春」に掲載された2004年から2016年分11本の記事を収録した、歴代の「女が嫌いな女」がすべてわかる決定版! 電子書籍オリジナル。
(※2012年、2014年は「週刊文春」で「女が嫌いな女」アンケートを行わなかったため記事も掲載されていません) -
セカンド童貞(浮気童貞2000日!?)の水道橋博士と、男優歴19年、経験人数9000人、年間500本の作品に出演するイケメン男優しみけんのアンマッチなコンビが、今人気のセクシー女優8人、川上奈々美、大槻ひびき、紗倉まな、初美沙希、湊莉久、春原未来、澁谷果歩、佐倉絆をスタジオに招き、知られざる素顔を丸裸にする人気番組、待望の書籍化!
女優たちの性の目覚めや超大物芸能人との噂話などほかでは聞くことができない話が明らかに!
水道橋博士のかつてないほど悶悶かつ活き活きとしたエロトークも抜群に面白く、しみけんの「しみペディア」によるエロ雑学も満載で、大人の知的好奇心をくすぐること間違いなし。
読者からのお悩み相談コーナー「しみけんのシミのできるテクニック」では、しみけん直伝の性のテクニックによる解決方法も伝授。より充実した性生活へ実現に役立ちます。
書籍特別付録として「劇場版テレクラキャノンボール2013」でも有名なカンパニー松尾監督を迎え、いまとむかしのAV女優について、男優について、しみけんを業界に誘ったV&Rビデオについてなど大盛り上がりの鼎談を収録。
男性が読んでも女性が読んでも楽しめる、明るく楽しいオトナ知的エロトーク本の誕生です。 -
17歳のときに雑誌「non-no」の専属モデルとしてデビュー、「森きみ」の愛称で親しまれ、結婚して母となった今もモデルとして活躍している森貴美子さん。
パンが大好きで朝食はパン派という森きみさんが、行列パン、ご当地パン、コンビニパンなどなど、実際に食べて1年間撮りためたパンの写真をもとに綴った書き下ろしエッセイ集。
子どもの頃に通ったパン屋さんの話、京都で食べたフルーツサンド、お気に入りのトーストの食べ方、とてつもなく分厚いサンドイッチに挑戦……。
読めば心が温かくなり、パンが食べたくなる65本のストーリー。
お気に入りのジャムや紅茶、食器などを紹介したコラムページや、公園でパンにかじりついたり、パン屋さんで悩みながらパンを選んだり……という、森きみさんの飾らない普段の姿をとらえた撮り下ろし写真も収録。 -
戦後日本のポップスシーンとともに生きたポップスター、はじめての自伝。
日系2世のジャズ・ミュージシャンを父に持ち、十代のはじめからジャズを聴き始め、カントリー&ウェスタン、ロカビリーといった戦後復興期の音楽シーンをミュージシャンとして体験。
グループサウンズの全盛時代には、ザ・スパイダースのメンバーとして、堺正章や井上順らとともにポップスシーンの頂点に立つ。
その後もロックンロール、フォークと、さまざまな音楽に取り組み、そのハイレベルな音楽性は、小西康陽や小山田圭吾といった後進のミュージシャンからリスペクトされている。
本書では、親友で早世した俳優の赤木圭一郎や、ミュージシャン、俳優、作家、デザイナーなどが出入りした東京・飯倉「キャンティ」の思い出、松任谷由実や吉田拓郎といったミュージシャンとの交遊を、都会育ちらしく洒脱に語る。
2017年3月にがんで逝去するまで、つねに音楽活動やカルチャーシーンで強い存在感を発揮し、多くの人から「ムッシュ!」と愛された男の輝かしいクロニクル。
※単行本・文庫収録写真のうち、一部、電子版には収録されていないものがあります。※ -
さんまの人生哲学、たけしの野望
人気タレントが番組中になにげなくこぼした一言が、彼らの来し方行く末を物語る。
100人による100の名言で編む文庫オリジナル。
お笑い芸人もアイドルも、ゆるキャラまでも、
テレビの前ではその「人間性」がむき出しになる。
ビートたけしの若き日の野望、明石家さんまの「生きてるだけで丸もうけ」。
黒柳徹子は、宮沢りえは、田原総一郎は何を思い、カメラに向かうのか。
人生に「ムダ」だけど大事なことはみんな、テレビが教えてくれる!
【他にもこんな登場人物が!】
綾野剛、有吉弘行、石橋貴明、伊東四朗、内村光良、蛭子能収、大泉洋、太田光、岡村隆史、片桐はいり、香取慎吾、樹木希林、甲本ヒロト、堺雅人、坂上忍、さかなクン、清水富美加、志村けん、笑福亭鶴瓶、関根勤、高田純次、武井壮、武田鉄矢、田村淳、タモリ、壇蜜、千原ジュニア、出川哲朗、所ジョージ、中居正広、長瀬智也、中谷美紀、二階堂ふみ、博多華丸・大吉、バカリズム、濱田岳、早見あかり、ふなっしー、ベッキー、星野源、又吉直樹、マツコ・デラックス、満島ひかり、ムロツヨシ、桃井かおり、百田夏菜子、安田顕、山里亮太、若林正恭…… -
2015年1月、ジャニーズ事務所の“女帝”と言われるメリー喜多川副社長は、「週刊文春」の記者の面前でSMAPの敏腕マネジャー・飯島三智氏を呼びつけた。「派閥を作って対立するなら、SMAPを連れていっても出て行ってもらう――メリー副社長の激しい叱責に、飯島氏は独立を決意した。もちろんSMAPのメンバー5人を連れて……。1年後に日本を揺るがすことになるSMAP解散騒動は、まさにこの瞬間に始まった!「週刊文春」に掲載された記事を再構成し、さらに大幅に加筆した「SMAP解散」本の決定版!(※紙の書籍版の本文内に掲載された写真は電子版には収録されておりません)
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昭和三十~四十年代、『番頭はんと丁稚どん』『とんま天狗』などで絶大な
人気を獲得。コメディアン、俳優、司会、コメンテーターとして、テレビの
黎明期から活躍する大村崑の回想記。
劇団「笑いの王国」を結成した芦屋雁之助、小雁兄弟や花登筺、
同時期に活躍して関西の笑いを全国に広げた藤田まこと、藤山寛美、
高倉健、渥美清、美空ひばり、森繁久爾、森光子など昭和のスター・・・。
抱腹絶倒、波瀾万丈のエピソードが満載!
・おもな目次
【第一章 人気者狂想曲】
北野劇場/花登筺の脚本と演出/「とんま天狗」
【第二章 家族の記憶】
神戸・新開地
【第三章 「大村崑」の誕生】
終戦/闇物資商売/キャバレー「新世紀」
【第四章 姓は尾呂内、名は楠公】
ミゼットの生CM/オロナミンC秘話/アドリブから生まれた名コピー
【第五章 僕と家族】
息子たちと銭湯へ/家族対抗歌合戦必勝法
【第六章 「崑ちゃん」秘話】
メロンの恨み──江利チエミと高倉健/遊び仲間・藤田まこと
東京の仲間たち──渥美清、谷幹一、関敬六
キャバレーの流儀──エノケンさん/鼻メガネの継承──三木のり平先生
耳元で聴いた「柔」──美空ひばり/異端児──トニー谷さん
すごい顔パスの音曲師──柳家三亀松師匠/桂米朝師匠の「路銀」
『君恋し』──ミヤコ蝶々/藤山寛美さんの楽屋テクニック
森光子ちゃんと森繁久彌先生/とんま天狗ファン──十八代目中村勘三郎
座長・北島三郎さん/八代亜紀さんのサプライズ
【第七章 未完の話】
未だ届かない船――森繁久彌
【第八章 元気ハツラツ!】
崑ちゃんがくれたオロナミンC/崑ちゃんの元気の秘訣 -
二〇一六年十二月三十一日での解散を発表した国民的アイドルグループSMAP。
年初の独立騒動から八ヶ月、ぽっかりと空いたメンバー間の溝は最後まで埋まることはなかった。
ここにひとつのインタビューがある。
独立騒動の一年前にあたる二〇一五年一月、ジャニーズ事務所の副社長・メリー喜多川氏が週刊文春の独占取材に答えたロング・インタビューだ。
「対立するならSMAPを連れて今日から出ていってもらう!」
喜多川氏のこの言葉は、SMAPの“育ての親”として確固たる地位を築いてきた飯島マネージャーのプライドを深く傷つけ、後のクーデターの火種となった――。
本当に解散という事態は避けられなかったのか?
あるメンバーが漏らした「僕たちは15年前に壊れていた」という発言の真意は?
メリー氏の爆弾発言から解散発表までの六〇〇日間、総力を挙げて取材を続けてきた小誌が持つ全情報を、いま改めてここに公開する。
【目次】
1. ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの独白5時間
(二〇一五年一月二十九日号掲載)
2. SMAP裏切りと屈伏 ジャニーズ首脳実名告白
(二〇一六年一月二十八日号掲載)
3. SMAP“9月危機”メリー副社長vs.中居正広
(二〇一六年五月五・十二日号掲載)
4. SMAP解散 禁断全内幕「僕たちは15年前に壊れていた」
(二〇一六年八月二十五日号掲載)
5. SMAPを潰したメリー副社長と工藤静香
(二〇一六年九月一日号掲載)
※本文中に登場する人物の年齢・肩書き等は初出時のものです。
※本文中に人物写真は収録されておりません。 -
SMAP分裂騒動のすべては週刊文春のスクープから始まった!
突如、浮上した人気アイドルグループSMAPの分裂問題。ジャニーズ事務所も、「一部メンバーの独立問題」などが生じていることを公式に認めた。
多くのメディアが指摘しているように、全ての発端は2015年1月に週刊文春が掲載したジャニーズ事務所の副社長メリー喜多川氏の独占インタビューだった。
5時間にもおよんだ取材の途中、メリー氏はSMAPの担当マネージャーを取材現場に呼び出して、叱責した。
緊張感あふれる両者のやり取りを、こと細かく報じたこの記事は、芸能関係者はもちろんのこと、SMAPメンバーにも衝撃を与えたという。
はたしてSMAPは分裂するのか? 今回の騒動の背景には何があるのか。
その鍵となる記事を、電子書籍で一挙公開。
※この電子書籍は、週刊文春2015年1月29日号に掲載された「ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの告白5時間」の記事を電子書籍化したものです -
文化人としても活躍するグラビアタレントの壇蜜と、自身の波乱万丈の人生をネタに笑わせつつ人間の魅力を描くマンガ家の西原理恵子に、こんな質問、相談が寄せられました。
「とにかくモテたいんです」
「家庭を壊さず、愛人をつくりたい」
「浮気相手に3Pを求められています」
「いままでで一番ハードだった仕事は?」
「上司から“行き遅れ”」と言われます」
「いままで生きてきてよかったな、と思った瞬間は?」
二人が真剣に、そして赤裸々に答えます。
「心の中に小さな野村沙知代を飼いなさい」(西原)
「とりあえず誰とでも寝てみたらいいんじゃないかな」(壇蜜)
大笑いしながらも、ときにホロリ・・・・・・。大好評を博したイベント「文春トークライブ」の書籍化。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。