セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『実用、学問、金融』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全474件

  • 我が国の総人口に占める65歳以上の高齢者人口の比率がしだいに増えていく社会で、築年数40年を超える分譲マンションは2019年末では72.29万戸あり、10年後には2.5倍の184.9万戸、20年後には約5倍の351.9万戸に増える見込みであることが国土交通省から公表されています。
    これは区分所有者の高齢化により役員のなり手がいない問題、修繕積立金が足りなくて大規模修繕工事ができない問題の発生を意味します。
    老朽化するマンションや団地。居住者の高齢化が進み、経済力が低下したり亡くなったりして、多額の費用がかかる修繕ができなくなっているケースや居住者が亡くなった後、所有者がわからぬまま放置されるケースもあります。
    マンションの建替えは高額な建築負担金が求められることが多いことから、経済的な理由ほとんど実施されないのが現状です。
    分譲マンションでは、区分所有者の老い、建物設備の老いの二つの老いの問題を抱えています。
    「マンションの老いるショック」としっかり向き合うことができれば、様々な壁を乗り越えていくことができるのです。
    国土交通省から公表されているデータやマンション管理士としての日常の業務の経験から得た知識を基に本書では「マンションの老いるショック」の解決方法を解説しています。
    本書は、マンション管理業者、不動産仲介業者、マンション管理士等専門家の方から、現在マンションにお住いの方、管理組合の理事・監事、これからマンションを購入することを検討している方のバイブルになるはずです。
    今後生ずる問題の解決の一助となると確信しています。
    (※本書は2020/8/11に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 日本の国際収支の不均衡は80年代後半に株価・地価の急上昇を引き起こし、その後の引締め期での資産価格暴落、金融システムの不安を招いた。日銀の金融政策を問う。

    ――「はしがき」より
    本書は、私の過去10年近い期間の日本経済を中心とした実証研究をまとめたものである。経済理論の過度の抽象性と現実との関係の希薄さにあきたらなかった私は、日本経済の実証分析を主な研究テーマとした。現実を100%説明したり、将来を正確に予測するのは困難だが、経済理論はこうした作業にある程度は役立つし、また現実を説明しようとして新しい理論モデルを考えることは一層重要である。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    ミクロ経済学のなかでも、特に価格に焦点をあてて、競争と独占・寡占の原理を、寡占状態の実例も交えながら、解き明かす入門書です。

    【目次】

    第I章 伝統的な価格理論

    第II章 独占価格の理論

    第III章 競争の変質とオリゴポリー
    1 現実分析への架橋 2 象徴となった反トラスト法 3 デュポン社長の証言 4 競争と独占 5 オリゴポリーについてのオプティミズム 6 競争の変質 7 オリゴポリーの成立と生産規模 8 製靴業の場合 9 レーヨン工業の場合 10 靴下工業の場合 11 工場規模についてのベイン教授の研究 12 市場の広さと最適規模 13 「進入に対する障壁」としての資本必要額 14 U字型の費用曲線 15 競争入札における2つの例 16 プライス・リーダーシップの意義 17 プライス・リーダーシップの2つの場合 18 「ゲームとしての見方」 19 「折れ目のある需要曲線」 20 プライス・リーダーシップに非対称性があるか 21 需要曲線に「折れ目」の存在する可能性
    第IV章 非価格競争

    第V章 限界原理と平均原理
    1 オックスフォード・グループによる調査 2 限界原理に立つ会計 3 費用の部門別計算と種類別計算 4 一流会社の経営者は限界原理に立つか平均原理に立つか 5 限界費用と平均可変費用が一致する場合 6 限界原理の採用があきらかな諸産業
    第VI章 隔地間の競争
    1 チューネンの孤立国 2 立地三角形 3 ホテリングのモデル 4 スミシーズによるホテリング・モデルの拡張 5 ベーシング・ポイント・システム 6 鉄鋼業のベーシング・ポイント・システム 7 セメント業のベーシング・ポイント・システム 8 ベーシング・ポイント・システムと競争 9 ベーシング・ポイント・システムの独占的性格
    第VII章 対抗勢力の理論

    第VIII章 価格変動と予想の要因
    など


    鎌倉 昇
    1924~1969年。経済学者。京都大学教授。京都帝国大学経済学部卒業、同大学大学院。経済学博士。
    著書に、『価格・競争・独占』『経済成長と計画編成』『金融経済の構造』『株入門 現代資本主義を動かすもの』『日本経済論』『消費者ローン 流通革命を支えるもの』『経済生活を動かすもの 常識的物価論を是正する』『社会人のための近代経済学』『再編成期の企業戦略 中堅企業が生き抜く道』『日本の金融政策』『現代企業論』などがある。

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 1,485(税込)
    著:
    三橋貴明
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    日本経済停滞の諸悪の根源はコイツらだ!

     日本経済が停滞して、すでに30年以上が経過した。しかし、状況は良くなるどころか、1997年の消費税増税を端デフレに陥り、異次元の金融緩和をしても財政出動を拒み、緊縮財政に突っ走った。さらに2度の消費税増税だ。不景気の時に増税など言語道断だということは経済の教科書にも載っていることだ。
     なぜ、こんなばかげた政策を行うのか。岸田文雄政権前からだが、どこか大東亜戦争に酷似していないだろうか。政府が圧倒的に力を持ち、一方的に物事を決めていく。そしてメディアが「大本営発表だけ」を垂れ流して煽る。あらゆる失政は明らかににもかかわらず、誰も責任はとらないし、ひたすら日本経済は右肩下がりを続けていく。
     まずは誤った貨幣観を正さなくてはならない。「国の借金1000兆円超え」「子・孫に負のツケを残すな」と一見まともそうなスローガンで増税にひた走ってきたが、そんなものはまやかしだ。岸田総理自身も「(国の借金は)政府の債務です」とようやく認め、財務省も「(日本の)デフォルトは考えられない」と対外的には発信しているのだ。そして、国債の償還ルールを採用しているのは世界で日本だけなのだ。

    (底本 2023年3月発売作品)
  • 累計15万人が学んだ投資の学校の人気講師が教える!
    月10万円を安定して稼ぐ「トレード投資家」になるための教科書が登場!

    世の中には投資に関する書籍や情報があふれていますが、
    投資をする人それぞれ投資資金、性格、ライフスタイル、使える時間は違っており、
    本当に自分にピッタリの投資法がわかるという方法は、
    ほとんどありません。

    本書は、人それぞれの投資資金、性格、ライフスタイルをふまえ、
    その人にピッタリのスタイルで安定的に月10万円を稼ぐための
    実践的・体系的なスキルを1冊にまとめました。

    株やFXのトレードに関する再現性の高い優れた売買ポイントはもちろん、
    証券会社選択のポイントやローソク足の見方、トレードに向く銘柄の選び方、
    FXで売買すべき時間帯や通貨ペアなどが幅広く網羅されています。

    余計なリスクは取らず、
    自分の資金量に合わせていかに必要な分だけ値幅を取っていくか──
    このトレードの本質を理解し、徹底して取り組んでいけば、
    最終的な月収目標は実現できるでしょう。

    本書はそのための基本知識と具体的なスキルを、豊富な事例で解説。
    一度身につけたスキルは、
    日本株、米国株、FX、コモディティ、先物、暗号資産など、
    あらゆる投資対象に応用できます。
    初心者でも1年目から利益を狙い、出せる1冊です。
  • 初学者でも読めばわかる、金融テキストの決定版の2023年最新改訂版です。
    日本の金融業の現状、金融をめぐる制度、戦後の金融の歴史をバランスよく解説している点が特色。ウクライナとコロナ、二つのショックが金融に与えた影響や、東京証券取引所の市場再編、フィンテック、デジタル通貨、ブロックチェーンなど、最新の動向についてもくわしく解説しています。
    数式はまったく出てこないので、数学が苦手で金融理論の勉強をあきらめた読者でも、最後まで難なく読み通すことができます。数学が苦手な学生を対象とした講義で、非常に使いやすいテキストです。
  • 短期間で急成長を遂げた後、ゼロ成長、人口減少、高齢化、デフレ等の課題に直面してきた日本経済を詳しく検証する日本経済論の決定版
  • 550(税込)
    著:
    青木雄二
    レーベル: SMART BOOK

    漫画『ナニワ金融道』の作者・青木雄二が、不幸大量生産状態の日本でヘタを打たず幸福を手にする方法を説く。ドツボの世の中でもうまく立ち回って、“ええ目”を見る人間になるには? その極意を学び、幸福をガッツリ闘い取る!

    【目次】
    序章 あっ、幸せが逃げていくがな!
    第1章 幸せの素 ゼニこそ幸福の源泉である!
    第2章 幸せの裏側 ゼニをむさぼるやつらを許すな!
    第3章 幸せの発見 ゼニがなくとも幸福になれる!
    第4章 幸せの結晶 愛はゼニを超えられるか
    第5章 幸せの止揚 幸福とは闘い取るもの!
  • サラ金などの消費者金融業者が貸付を伸ばしてきた一方、返済の滞納者が増え、不良債権化するケースも増加している昨今、漫画『ナニワ金融道』の作者・青木雄二がカネを貸す側・借りる側の実情をズバッと解説。今までの常識がガラリと変わる!

    【目次】
    第一部 マトモな常職ではわからないカネと法の世界
    第二部 取立てはこうして行われる
    第三部 債務者起死回生の逆襲
    第四部 紙切れ一枚が天国と地獄の分かれ道
    第五部 落とし所は決まっている
  • Environment(環境)、Social(社会)、Governance(統治)の観点から評価する「ESG不動産投資」。
    収益性、融資、資産価値などでメリットのあるESG不動産投資について解説した初の書籍!
    ------------------------------------------
    長期的に資産価値を保つために、不動産にもESGによる評価が導入され出しています。
    すでに株式投資においては、PL(損益計算書)やBS(貸借対照表)といった財務情報だけでなく、
    企業経営におけるサステナビリティ(持続可能性)に着目する機運が高まり、気候変動などを踏まえた
    長期的なリスクマネジメントや新たな収益機会創出へのチャレンジを評価するため
    E(環境)・S(社会)・G(統治)に着目した「ESG投資」が当たり前となっています。
    E(環境)では、二酸化炭素の排出量や廃棄物をどう削減するか、大気や水の汚染対策をどうするか、
    原材料やエネルギーなど資源の利用方法、生物多様性への配慮などがあげられます。
    S(社会)はかなり広い概念であり、地域コミュニティからグローバルまでさまざまなテーマがあります。
    最近では、コロナ感染症対策や「人的資本経営」などが当てはまります。
    G(統治)は、直接的には企業経営におけるコンプライアンス(法令遵守)や情報公開のことです。
    「ESG不動産投資」とは、こうした「ESG投資」の考え方を不動産投資の分野に適用したものです。
    不動産投資においてもこれまでは、インカムゲインやキャピタルゲインというリターンを
    いかに最大化するかが重要視されてきました。
    しかし、近年は20年後、30年後も安定して収益を上げ、市場価値が維持される物件をどのように選べば
    よいのかについて考えたときに、E(環境)・S(社会)・G(統治)の視点が重要になると考えられているのです。
    こうした動きはすでに金融機関で、融資の際の重要な評価ポイントの一つになりつつあります。
    不動産投資におけるE(環境)では、建物の省エネ性がまず挙げられます。省エネ性の高い建物は
    二酸化炭素の排出を抑えるだけでなく、居住環境、執務環境としても優れています。
    不動産投資におけるS(社会)では、地域コミュニティとの関わりが重要です。
    例えば地域の景観への配慮や地域の伝統文化との関わりが考えられます。
    不動産投資におけるG(統治)では、法令遵守は当然のこととして、顧客をはじめ関係者への説明責任が問われます。
    こうした取り組みを意識することで不確実性の高まるこれからの時代において、
    不動産投資で長期的に安定したリターンを確保できるのです。
    著者は京都を中心に、ワンルームマンションなどの投資用不動産を開発しているデベロッパーです。
    京都エリアではワンルームマンションの供給数トップを長年維持しています。
    京都は1000年以上の歴史を持つ日本の古都であり歴史の宝庫です。
    また、日本一厳しい景観保護のための建築規制があります。さらに、世界全体で取り組みが進む
    気候変動対策の原点となったCOP3京都議定書が締結された環境都市でもあります。
    こうした京都で活動する不動産企業として、著者はいちはやくESG不動産投資の意義と可能性に着目してきました。
    具体的な物件開発にESGの視点を取り入れるとともに、個人投資家、仲介不動産会社など
    関係者にESG不動産投資の重要性を伝えています。
    本書はESG不動産投資の入門書となっており、ESG不動産投資とは何かから始まり、
    他の不動産投資に比べてどのようなメリット・デメリットがあるのかを解説しています。
    ESG不動産投資の重要性と可能性について理解を深め、長期的に安定した資産形成を実現したい人は必読の一冊です。
  • 長期的な資産形成を実現するインフレ時代の新しい不動産投資戦略
    ------------------------------------------
    投資を始める目的は人それぞれ違い、株式や投資信託、債券、外貨預金、FXなど投資対象となる金融商品にもさまざまなものがあります。
    さらに、30年近く続いてきた世界的な金利低下のトレンドが底打ちし、インフレ時代に突入しました。
    このような状況のなかで、どのような資産運用が自分に適しているのかを見定めるのは簡単なことではありません。
    本書の著者は「不動産×ファイナンス×AI」を駆使した独自の不動産投資サービスを展開しており、
    長期的な資産運用を検討している人にとって最適なものが不動産投資だと言います。
    その理由は不動産の賃料や価格は物価に連動して上昇する可能性が高くインフレ時代の資産防衛に有効である、という点です。
    一般的にインフレ時には不動産価格は上昇し、土地、投資用不動産、マイホームに関わらず価値が上がります。
    預金などの金融資産は目減りする一方で、不動産であれば大切な資産を守ることができます。
    また不動産は少ない自己資金で長期にわたり安定して賃料が得られるため大きな資産をつくることが可能です。
    さらに、借り入れるローンに団体信用生命保険という特別な保険が付帯していることが多く、生活を防衛する手段としても魅力だと
    著者は言います。このように不動産投資は〝攻め〟と〝守り〟が同時にできることから、不動産投資が最適な資産運用だというのが著者の主張です。
    一方で、二つとして同じものがない不動産において、その価格が適正なのか、将来どのようなリスクがあるのかを見極めるのは容易ではありません。
    その不透明性がネックとなり、株式や債券などの金融商品と比較したときに二の足を踏む人が多いのも事実です。
    しかし、この点についても著者は個別性の高さや情報の少なさをリサーチや分析で補うことができれば、
    将来一定のキャッシュフローを生み出す不動産は安全な金融商品として考えることができると断言しています。

    そこで本書では不動産投資のメリットに加え、著者が独自に開発した適正利回りと賃料から不動産の理論価格を計算する
    スコアリングモデルについて解説しています。
    長期的に安定した資産形成を実現したい人は必読の一冊です。
  • 金持ちばかりが得する経済理論に振り回されるな!
    ゼニの本質『マルクスの経済学』を知れば、経済状況はガラリと変わる。
    漫画『ナニワ金融道』の作者・青木雄二が、独自の切り口でゼニの真実を解説。
    これで賢くなって、そこらの資本家どもをギャフンといわしたれ。

    【目次】
    序文
    第1章 なぜ人はゼニに服従するのか!?
    第2章 マルクスとはどんな人間やったのか!?
    第3章 資本主義のなにがダメなのか!?
    第4章 そもそもゼニを稼ぐとはなんなのか!?
    第5章 いったいだれがゼニを搾取しているのか!?
    第6章 人間が真の主人公になる社会とは!?
  • 資産を増やすつもりが目減りするばかりで、溜息しか出てこないあなたへ。その儲け方、今日でやめませんか?
    下手を打たん癖をつければ、そのうち勝機はやってくる!
    一世を風靡した漫画家「青木雄二」直伝、銭儲けの仕組みがわかる一冊。

    【目次】
    はじめに
    「神はいない」と誓えまっか?
    自分が労働者だと自覚してまっか?
    自分の収支キッチリ知ってまっか?
    職業に貴賤なしは大ウソや!
    学歴社会はもう妄想なんやで!!
    見栄なんか張ってたら浮かばれんのやで!
    国は金持ちしか助ける気はないんやで!!
    完全失業率って何か知ってまっか?
    政府は「庶民から銭を奪う」方針に切り換えておるのやで!!
    社会的弱者こそ法律を勉強せなあかんで
    借金したらこれまで以上に働かなあかんのや
    貧乏でなく「ビンボー」が流行っとるらしいで
    倒産など恐れるものやないで
    学校で教えてくれないことを教えたるで

    ※本書はビッグコミックブックス『銭道』(小学館)より選定し、構成・修正したものです。重複購入にご注意ください。
  • 銭がすべての資本主義社会を、人気漫画家・青木雄二が一刀両断。
    儲けの出し方、商売の基本、成功の仕方など、起業にも役立つ思考法を惜しみなく収録している。
    銭にひざまずかず、人間が人間の主人として生きていく術を伝授。

    【目次】
    はじめに
    就職は労働の強度を最優先させなさい!
    モノが一番価値を持つ時代や!
    年金制度など儲けは薄いで!!
    株であれ競馬であれ、ギャンブルはあかんで!!
    住宅ローンほど危なくてアホらしいもんないで!!
    賃貸にはこんなにもメリットがあるで!
    金は借りてもいかんが貸してもいかん
    タバコ銭で億万長者になれるかもしれんで
    青木雄二的起業セミナー1:タネ銭いくら持っとるんや!
    青木雄二的起業セミナー2:儲けの出し方教えたる!
    青木雄二的起業セミナー3:商売の基本教えたる!
    青木雄二的起業セミナー4:成功の仕方教えたる
    青木雄二的起業セミナー5:これが最後の一手や!
    銭に勝つ生き方をするんや
  • 495(税込)
    著:
    青木雄二
    レーベル: SMART BOOK

    現代はゼニの世の中。ゼニに振り回されることなく生き抜くには、人間が作り上げた資本主義社会を見極めることが重要である。本書は漫画『ナニワ金融道』の作者・青木雄二が、漫画で描き切れなかったゼニの真実に迫った一冊。

    【目次】
    まえがき──ドストエフスキーとマルクス
    第1章 ゼニという名の生き物
    第2章 日本国民はビンボーである
    第3章 裏を読めない人間は滅びる
    第4章 〝神〟は人類最大の妄想や
    第5章 人間は闘争せよ!
  • この世に、そうおいしい儲け話はない。
    「ゼニ」の仕組みを理解していないと、この世の中では損をする!

    漫画『ナニワ金融道』の作者・青木雄二が、現代を賢く生き抜くための青木流“ナニワ資本論”を実体験とともに伝授。

    【目次】

    序章  まず「隗(かい)より始めよ」【青木雄二編】
    第一章 資本(ゼニ)の全てを教えたるわ【金融編】
    第二章 政治家・官僚の腹の内、僕があばいたるわ【政治編】
    第三章 全体を見る目を養うために【哲学編】
    特別編 「読者の質問にお答えします」
  • 投資が"こわい"と思っている方へ。
    あなたの不安や感覚は正しいと思います。確かに投資にはリスクがあり、こわい面もあります。
    しかし、それは何もわからないままいきなり始めようとするからです。
    本格投資に入る前にきちんと練習をして、自分が納得した上で進んでいけば、投資はこわくはなくなります。

    本書は、全く初めての方でも一人ひとりのレベルや志向に合わせ、投資のリテラシーを学びながら資産設計のステップアップができる「マネトレ投資」をご紹介する本です。

    ノーリスクの「バーチャル投資」や「ポイント投資」から始めて、投資のリテラシーを学びながら、次の「資産形成の投資」へとステップアップ。慣れてきたら、進みたい人は次のステージ「楽しみもある個別株投資」へも進めます!

    知識ゼロでも少額からでも、これなら本格投資へ無理なく進める!
  • 通貨、金利、キャッシュフロー、為替、投資の指標、金融政策と規制、デリバティブやフィンテックといった技術革新など、金融のしくみからコーポレート・ファイナンスの領域まで幅広く学べる一冊。難解な数式などを極力使わず、しかも著者の銀行マン&証券アナリストとしての経験に基づく裏話などをコラムとして豊富に盛り込んでおり、数学や統計学の詳しい知識がなくても面白く読めます。
  • 効率性と公平性を両立させる税制とは?

    ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授による定評あるロングセラーテキスト
    租税の理論と地方財政、財政政策の問題をやさしく解説
    待望の原著第4版の翻訳!
     
    コラム・練習問題も充実


    「日本が、パンデミックや気候問題の解決、また不平等危機の回避、さらには製造業中心からグリーンおよび高齢化社会でサービス・知識中心の経済に進もうとするときの大規模な構造転換を首尾よく行おうとするならば、公共部門が重要な役割を果たすであろうし、またそうしなければならない。本書は、公共部門がその役割を最もうまく果たし、その結果としてすべての日本人の福祉水準を高めるための方法を示す原理を教えてくれるだろう」(「日本語版への序文」より)
  • 実際に政策決定に参画した著者による決定版!

    ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授による定評あるロングセラーテキスト
    公共部門の経済行動、公共支出の問題を厚生経済学の基礎からやさしく解説
    待望の原著第4版の翻訳!

    コラム・練習問題も充実


    「日本が、パンデミックや気候問題の解決、また不平等危機の回避、さらには製造業中心からグリーンおよび高齢化社会でサービス・知識中心の経済に進もうとするときの大規模な構造転換を首尾よく行おうとするならば、公共部門が重要な役割を果たすであろうし、またそうしなければならない。本書は、公共部門がその役割を最もうまく果たし、その結果としてすべての日本人の福祉水準を高めるための方法を示す原理を教えてくれるだろう」(「日本語版への序文」より)
  • 1,980(税込)
    著:
    森田長太郎
    レーベル: ――

    新型コロナ感染は世界各国で政府債務を急増させた。日本は政府債務プラス高齢化プラス人口減少という問題を、世界の先頭に立って解決しなければならない。国債を消化してきた過剰貯蓄は持続できない可能性をはらんでいる。政府債務の増大は国家による市場の侵食をも意味し、2020年代は国家と市場の役割が大きな議論となる。
     
    ●財政政策について内容、規模、資金調達方法、時間軸など多様な価値判断を含む論点を整理し、コロナ禍による政府支出と、昨今、世界的に官民で活発化している環境投資との類似性を考察します。
    ●日本と先進各国が巨額の政府債務を抱えながら財政破綻しない理由と将来について検討します。「過剰貯蓄が政府債務をファイナンスしている」というメカニズムがあるとはいえ、コロナ禍を経て、経済における政府債務の「負担感」は重みを増しています。世界と日本の潜在成長率、生産性、消費、人々の政治的意思決定にも変化がみられます。過剰貯蓄という現象の変質と、それが経済政策の変更、特に財政再建への転換を迫る可能性を考察します。レアなシナリオとしてハイパーインフレの可能性も示します。
    ●国家による市場の侵食という現象について考察します。コロナ禍における政府支出は、個別の良し悪しは別としても介入的なものが増えています。環境投資やITインフラ投資でも民間から見ると市場を歪める例があります。金融市場ではコロナ前から日銀がETFを購入しており、もはや日銀の「救助活動」は止められません。そうした実態を示すとともに、市場において国家の存在の拡大をどこまで認めるかという問題を考察します。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、「生産プロセス」・「生産経済」に焦点を当て、経済のグローバリゼーションのなかでの貿易構造を分析すると言う課題に取り組んだ力作である。「むすび」で述べているように、本書は、生産システム分析という「メゾの視点」から、経済のグローバリゼーションにおける経済構造や貿易構造の変化・変容を検討するという問題意識のもとに著述。
    (※本書は2011/9/20に文眞堂より発売された書籍を電子化したものです)
  • リアルオプションとは、不確実な状況の中での意思決定である。本書は、仕事と投資と人生の「意思決定論」入門であり、東大の異色の先生が学生たちと語り合った108の意思決定の話を紹介。
  • 24,000人の「赤字家計」「貯金ゼロ」「低年収」の相談者が貯められるように!
    インフレ・円安・景気不安の今こそ、貯め時
    「貯める力」は、一生お金に困らない”基本の力”。
    33万部突破ベストセラーの最強貯金メソッドを時代に合わせてリニューアル!!

    投資したいけど、そもそも貯金すらない人へ
    将来が心配だから、そろそろ貯金したい人へ

    なぜ、今、「貯める力」なのでしょうか?

    1つ目は、「リスク対策」
    インフレなのに手取りは増えず、家計が苦しい人が増えています。そのうえ、今後の景気も不透明。
    結局、収入がなくなったときに、乗り越えられるかどうかは、メンタルの強さもありますが、「貯金があるかないか」も大きいのです。

    2つ目は、「お金を増やすため」
    最近「貯蓄から投資へ」と言われます。
    しかし、「貯める力」がないままに投資を始めても、多くの人は失敗します。必要以上の時間と労力を注ぎ込んで、かえって赤字が増えてしまうのです。
    「貯める力」とは「お金を管理する力」。
    お金の流れを把握する、ムダな支出は抑える、使うべきところには使うなど、お金と向き合い、マネジメントする力です。
    この「貯める力」こそがお金のすべての力の基本であり、土台です。
    「お金を増やしたい」「一生お金に困らないようになりたい」「経済的自由がほしい」と思ったら、まずは「貯める力」が最初の一歩なのです。

    【目次】
    1章 あなたの人生を豊かにする「貯める力」のすごさ
    2章 あなたが貯金できない理由
    3章 明日から変われる!貯金体質トレーニング
    4章 90日プログラムで貯める力を10倍アップ
    5章 90日たって、投資を始めたいあなたに
    6章 それでも貯められないあなたへ
  • 第一線で活躍する資産運用のプロフェショナルによって、金融商品の基礎知識、運用業務の実際とノウハウ、投資哲学と行動規律、そして資産運用業の将来展望までが、資産運用の最前線にいる18人のプロフェッショナルによって語られる。
     大学での資産運用の基礎知識を学ぶ機会を提供する実践的な寄付講座をもとに作られているため、資産運用の経験のない人にもわかりやすいように語られている。資産運用業の社会的役割と期待が高まりを受けて、今回13年ぶりに改訂。
     ESG/SDGs時代において金融業界、資産運用業界に就職したい人の必読の書。
  • ■アメリカの高校生は「買い」と「売り」の両方を勉強している

    株式投資で難しいのが下げ相場のときの投資法です。

    日本人投資家の多くは、保有株をなかなか損切りできずに、
    そのまま塩漬け株にしてしまい、
    結果的に損をしてしまうことが多いと言われています

    そんななか、下げ相場でも儲けているのが外国人投資家です。
    彼らは、株価は上下するものと心得ており、
    高校生のときから「買い」と同時に「売り」の勉強をしています

    そんな投資家の代表格はジョージ・ソロスです。
    1992年、彼がポンドのカラ売りをして15億ドルの利益を得た話は、
    ご存じでしょう

    ■日本も投資社会へと変貌を遂げています
    であるならば、株を買うだけにとどまらず、
    売って儲ける方法も知識として備える必要がありそうです

    本書『世界一わかりやすい株の売り方』は、
    信用取引、カラ売り、つなぎ売り、株主優待のつなぎ売りなど、
    売るに関しての基本的な知識とその方法を
    わかりやすく解説していきます

    ■目次
    プロローグ 
    ●上の巻 株の売り方[入門編]
    第1章 実践する前に知っておくべきカラ売りの心得
    第2章 株は下がるときでも儲かる!
    第3章 信用取引、カラ売りの基本
    第4章 「老後2000万円捻出計画」に株売りは必須
    ●下の巻 株の売り方[実践編]
    第5章 下げ相場にうまく乗ろう!
    第6章 「つなぎ売り」の実践]
    第7章 「株主優待」とカラ売り
    第8章 裏ワザで利益を上げる!!
    下の巻 実践編8-1 ETFをカラ売りすると?
    おわりに
  • ■「金融」の世界の大変化に、最低限の基本は押さえておきたい

    今や金融とひと言といっても、複雑になってきました。

    金融機関や私たちの預貯金に影響するマイナス金利などの日銀政策。
    新し金融商品として登場したNISAやETF、個人型確定拠出年金iDeCo。
    ファイナンスにテクノロジーが導入されるフィンテック。
    また、電子マネーや仮想通貨、クラウド・ファンディングなど、
    私たちの生活に関わってくる身近な金融も登場しました。

    つまり、金融の知識を押さえておくことは、
    ビジネス・パーソンであればもはや常識と言えます。
    本書では、そうした金融の基本と常識を
    余すことなく解説していきます。

    ・私たちの生活の成り立ちとしての財政について
    ・国債や社債などの債券について
    ・仮想通貨や電子マネーなどの通貨について
    ・保険や確定拠出年金、ローンについて

    このように、最新金融情報から身近な金融の世界までまとめています。

    金融がわかれば、世界経済、日本経済の仕組みや
    ニュースなどでもマネーの動きがわかるようなります。

    ■目次
    ・第1章 金融の基本について考えよう

    ・第2章 金融における「市場」と「金利」

    ・第3章 債券について見てみよう

    ・第4章 株・為替・信託について見てみよう

    ・第5章 高度化する金融の中身を見てみよう

    ・第6章 日常における金融を見てみよう
    索引
  • 軍費調達の真相

    日本の植民地政策のもとに設立された朝鮮銀行。その営業実態は軍部の大陸侵攻とも深くかかわっており、とりわけ日中戦争期以後の日本の軍費調達に重要な役割を担っていた。国力の乏しかった日本は、日銀券を増発するかわりに、中国連合準備銀行との預け合など「金融上のやり口」を駆使して、植民地通貨を発行した。これにより内地経済の崩壊を防ぎつつ戦争の継続が可能になったのである。朝鮮銀行関係の極秘資料にも精通していた著者が、歴史に隠れたその実態を緻密に描きだす。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●現代の金融に欠かせないデリバティブの理論と実務を橋渡しする非常にわかりやすい基本書
    ●難解な数式も、その成り立ちや意味を言葉や図表で丁寧に解説しているから感覚的にわかる
    ●LIBOR公表停止に伴う影響など最新の事情を網羅していて実務担当者の仕事にすぐに役立つ
  • だれでもカンタン、ほったらかし投資でFIRE、ネコでもわかる、一生お金に困らない、お金が勝手に増えていく、今なら間に合う、今日から始めよう…等々。
    世の中には投資を勧めるフレーズが溢れています。

    2022年からインフレが進行する中、ドル円相場が1ドル145円近辺と24年ぶりの円安水準となったことも、物価高に拍車をかけています。
    給料は上がらないのに、ガソリン代や電気代、食料品はどんどん値上がり。そんな中で業界では、将来への不安から「少しでも資産を増やしたい」という切実な思いをターゲットにしたマーケティングが盛んです。日本も政府主導で空前の投資ブームと言えるでしょう。

    しかし、実際の投資はそう簡単にうまくはいかないし、ビギナーズラックは続きません。生兵法でへたに手を出してもほどなく損をするのがオチです。

    あなたは本当に投資でお金を失う覚悟ができていますか?
    投資の怖さやウラ側を知っていますか?

    この本はみなさんが投資行為に着手する前に、ひとまず待った! をかけて、投資の本質を知っていただくために書きました。

    投資を始めるかどうかを決めるのは、願わくばこの本を読み終わってからにしていただきたいと思います。


    第1章・投資は煽られてするものではない
    第2章・投資で失敗する人がやっていること
    第3章・初心者が気づかない投資のウラ側
    第4章・投資を有益なものに変える考え方
    第5章・投資で成功するために再確認すべきこと
    第6章・成功している投資家が実践する9つのこと
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    主人公の白川陽君が、支店長や先輩、そして謎の男性・キヅキさんから訪問時の着眼点、本業支援、事業性評価、短期継続融資、そしてABLなど、融資渉外担当者に必要となるスキルを教えてもらうストーリー。白川陽君の成長ストーリーを追うことで、融資渉外のスキルが身につくほか、経営者のどんな一言に着目すればよいのか、融資ニーズをどう拾うのかという「キヅキ力」も高まります。なお本書は雑誌「バンクビジネス」で連載していた「新米奮闘!白川陽君の融資渉外〝キヅキ〟旅」を再構成し、まとめたものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    決算書のどこを見るか、企業の健全性をどう判断するか――。取引先企業を知るための糸口となる財務分析について、 誰でもわかるようにやさしく解説します。各章のポイントとなる部分は講義形式の会話文で構成し、難しいと思われる箇所は図表をふんだんに使って説明していますので読むだけで自然に財務の知識が身につきます!
    ※本書は2015年に刊行された同名書籍を見直し、加筆等を行った改訂新版です
  • ■第3世代の暗号資産!「ADA(エイダ)」の入門書が登場!

    「これからADAについて知りたい方」のための、一番わかりやすいADAの入門書です!

    ADAは有名なビットコインやイーサリアムと比べると、新しい暗号資産の一つです。
    ADAとその取引が行われるプラットフォームであるCardano(カルダノ)について、他の暗号資産との違いに着目しながらまとめました。

    ADA/Cardano。その開発理念は「数十億人の経済を支えること」。
    200年先を見据えた暗号資産はなぜ生まれたのか?
    「ADA」「Cardano」の誕生から未来まで、図解付きでわかりやすくまとめました。

    なぜ、ADAを知ると面白いのか?
    ビットコインやイーサリアムとの違いは?
    最近のトレンド、今後の可能性は?

    はじめての方が気になるコトをしっかりカバーしています。

    ■こんな方におすすめです
    ・ADAのことが気になっているけれど、よくわからない人
    ・ビットコイン以外の暗号資産について知りたいと思っている人
    ・既にビットコイン等に投資していて、次の投資先を検討している人
    ・SDGsに興味があり、暗号資産との関係性について知りたい人

    【目次】
    第1章:世界と日本で活用されているADA/Cardanoのリアル
    ・ブロックチェーンは「身分証」として活用可能
    ・「スマートコントラクト」が世界を変える

    第2章:4つの特徴が持続可能なインフラを生む
    ・ADA/Cardanoでできることと特徴
    ・特徴① サステナビリティ「消費電力が少なく、持続性が高い」
    ・特徴② スケーラビリティ「手数料が安く、速い。だから拡張性が高い」
    ・特徴③ インターオペラビリティ「相互運用しやすい。大企業や政府が使える」
    ・特徴④ セキュリティ「研究・開発に資金が回る仕組みで信頼性を担保」

    参考情報:ADA/Cardanoの基本的なデータまとめ
  • 私たちのお金は今、大きな変革の時を迎えようとしている。テクノロジーの急速な進化により、長く親しんだ紙幣は形を変え、その使い方や稼ぎ方も新しいステージへ進む。そんなお金の新しい時代に最低限必要なのは、お金の本質を理解し、お金とテクノロジーのメガトレンドを知っておくことだ。今、話題のお金のトレーニングスタジオABCashを運営する児玉隆洋氏が、未来のお金のスキルを伝授する。私たちのお金は今、大きな変革の時を迎えようとしている。テクノロジーの急速な進化により、長く親しんだ紙幣は形を変え、その使い方や稼ぎ方も新しいステージへ進む。そんなお金の新しい時代に最低限必要なのは、お金の本質を理解し、お金とテクノロジーのメガトレンドを知っておくことだ。今、話題のお金のトレーニングスタジオABCashを運営する児玉隆洋氏が、未来のお金のスキルを伝授する。


    はじめに/Chapter1 人類史上最大のお金のパラダイムシフトがやってくる/Chapter2 メタバースで変わるお金/Chapter3 成長する世界と少し悲しい日本の未来/Chapter4 新しいお金の時代に必要なスキルとは?/Chapter5 未来の収入を上げるためにできること/おわりに
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    1. どっちが大きい?
    「投資をするリスク」と「投資をしないリスク」
    2. そもそも「株」とは何か? その始まりを見ていくと……
    3. 好況と不況は常に循環─そのとき株が示すもの
    4. 価格があるようでない「株の値段」─どう決まるのか?
    5. 中央銀行の政策金利が株価に影響する理由
    6. 株式投資の利益
    ─「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」
    7. 大株主が強い理由
    ─持っている株数で変わる株主の権利
    8. 株価が下がっても焦らない?
    ─株価の変動サイクル
    9. どこを狙う?─身につけておきたい投資レベル
    10. 大きな失敗をしない株式投資のセオリーとは?
    11. 会社の成績表─決算書を見るときの基本的なポイント
    12. PER、PBR、配当利回り……指標の意味を知っておく
    13. 株を分類─成熟株、割安株、成長株別の投資方法
    14. 分かると面白い
    ─情報満載『会社四季報』の読み方、使い方
    15. 便利なネット情報─踊らされない活用方法
    16. 株式投資、事始め─口座を開設するには
    17. ここから始める
    ─NISA とiDeCoを使った資産形成とはどういうもの?
    18.「貯蓄から投資」に切り替えるために必要なこと
  • 日本を衰退させた基本的原因は、中国工業化への対処の誤りだ。本来は、技術革新で中国製品と差別化を図るべきだった。
    しかし、日本は、中国との価格競争で苦境に陥った産業を救済するため、賃金を抑え、かつ為替レートを円安に誘導した。
    そのために、古い産業が残り、技術革新が停滞して、経済全体が衰退したのだ。

    目 次

    はじめに―日本はどこで間違えたのか?

    第1章 日本が先進国だった時代が終わろうとしている

    第2章 どうすれば賃金が上がるのか?

    第3章 円安政策こそが日本経済衰退の基本原因

    第4章 日本衰退の基本原因は、中国工業化への対処の誤り

    第5章 未来に向かって驀進する世界の企業群

    第6章 韓国、台湾の成長は今後も続き、日本を抜く

    第7章 日本企業はどこに行く?

    第8章 日本再生のために政府は何を出すべきか

       図表
       索引
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    紙・電子版合計で16万部超! 一番売れているファイナンス本を完全アップデート&リニューアル。WACC、ROIC、CAPM、IRR、現在価値、フリーキャッシュフロー……。難しい専門用語も、やさしくソフトな語り口ですんなり頭に入ってくる。企業の経理・財務部門の人をはじめ、経営に携わる人、起業家&起業を考えている人、新入社員の人など、レベルアップを図るビジネスパーソンは必読です!
  • 1,980(税込)
    著:
    菅下清廣
    レーベル: ――

    日柄(時間の波動)と値ごろ(価格の波動)がわかればどんな波乱相場も怖くない!
     
    波動で売り買いのタイミングを見極めるスガシタ流奥義、解禁!

    大金を失う投資家もいる一方で、資産倍増、3倍増に成功する投資家もいる。いったいこの差は何なのか。菅下氏はズバリ、先読みができる人とできない人の差であると明言。「銃声がなったら買い向かえ」「落ちてくるナイフはつかむな」「休むも相場」……。
    経験則に基づく株式投資の格言はルールの大切さを教えているのだが、問題は「そのルールと先読みの技術である」と菅下氏。暴落、暴騰でも慌てない。リスクを避け、確かな売買タイミングを見極める。本書は、波乱相場でも勝てる投資家になるための、スガシタ式波動理論の基礎から応用まで、その奥義を、具体的な銘柄のチャートと2色図解でわかりやすく解説する。

    【著者紹介】菅下清廣(すがした・きよひろ)
    ストラテジスト、投資家。学校法人立命館顧問、近畿大学世界経済研究所客員研究員をつとめる。
    ウォール街での経験を生かした独自の視点で相場を先読みし、「経済の千里眼」との異名も持つ。
    経験と人脈と知識に裏打ちされた首尾一貫した主張にファンも多く、政財界はじめ各界に多くの信奉者を持っている。
    著書に、『資産はこの「黄金株」で殖やしなさい!』シリーズ、『2021年まで待ちなさい』『コロナバブルの衝撃!』(実務教育出版)など多数がある。
  • 著者はかつてはシティバンクグループ日本及びニューヨーク本店にて資金証券部門の要職を歴任し、日本に「プライベートバンク」を広めた一人。ロンドンやニューヨークと並ぶ世界三大の金融市場・香港で、2015年にNippon Wealth Limitedを創業し、2021年5月には再び独立。アジアの発展を見据えた富裕層向け金融サービスの開発に取り組むなかで学んだ資産形成のポイントと、富裕層を取り巻く世界環境の激変について徹底紹介した一冊。

    第1章 世界の富裕層はいかにして富を増やしているのか?
    第2章 富裕層を取り巻く世界の環境
    第3章 富裕層だけが知っている「プライベートバンク」
    第4章 資産家一族に特化する「ファミリーオフィス」
    第5章 世界の富裕層に学ぶ海外投資
    第6章 「トラスト」を使った資産の承継
    第7章 世界経済の変化と今後の見通し
    第8章 富裕層のお悩み 法律編
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ベストセラー『ずっと使えるFXチャート分析の基本』シリーズ第2弾!
    相場の勝敗は技術で決まる!
    「相場の壁とレンジ」を使ってチャート分析の精度・確率を高め、取引機会と利幅を広げて着実に利益を上げるテクニックを紹介します。デイトレやスイングトレードにも応用できます。

    ★相場の壁とはなにか
    相場の壁とは、「買い手と売り手の力関係が均衡して、一時的に値動きを止められる抵抗帯(レート)」のことを指します。具体的には、高値(天井)付近や安値(底)付近がこれに当たります。
    1ドル=110.000円といったキリの良い数字が「見えない強力な壁」になっていることもあります。例えば、長い間、1ドル109円50銭前後のあたりが上限の壁となっていましたが、2020年1月14日現在、それを超えて110円台に入りました(本格的に壁を突破したかはまだわかりません)。

    チャートを正しく読める人は「相場の壁」をトレードに利用しています。
    なかなか利益を出せない方、チャート分析の精度と確率を高めたい方、もっと効率よく利益を上げたい方に読んでいただきたい本です。

    〔目次〕
    1章・取引タイミングを探すマルチタイムの視点
    2章・トレードのコツは相場の壁を見つけること
    3章・相場の壁を意識したFXトレードの実践
    4章・ダウ理論をテクニカル指標で補強する
    5章・すべての技術を使いあらゆる場面でトレードする
  • 世界と日本の経済がわかります。金融の仕組みが見えてきます。あなたの資産を増やします。――外貨預金から投資信託、転換社債にデリバティブまで、自己責任時代の資産運用に欠かせない金融商品を紹介し、☆印で評価したユニークなマネー入門。他人と差がつくポイント、リスク商品を選ぶコツなどを現実経済の流れの中でやさしく解説し、金融の仕組みと市場の読み方を説き明かす、一家に1冊、必携ガイド。
  • [累計18万部超ベストセラーの最新事情対応版]

    定年してからの人生の長さは、人生の約4分の1。
    退職金、生活費、住宅ローン、医療費、保険料、税金……結局、いくら必要なのか?

    現代のように変化が大きい時には、変わっていくものでなく、「変わらない本質」を知ることが重要です。
    必ず来るその日のために、具体的な数字をあげて対策を立てていきます。
  • バリュー投資、バイ・アンド・ホールド、逆張りが儲かる?
    ⇒⇒⇒⇒⇒定説を疑え!!

    どちらが優位なのかは一目瞭然!

    【バイ・アンド・ホールド】
    バブル⇒儲かる
    クラッシュ⇒もの凄く損する

    【トレンドフォロー】
    バブル⇒儲かる
    クラッシュ⇒儲かる

    ※大洪水は100年に一度発生するといわれるが、実際の頻度はもっと高い。1929年以降、相場は18回もクラッシュしている

    ■世界中のトレンドフォロワーが絶賛した異色投資本、ついに邦訳!
    トレンドフォロー研究の第一人者、マイケル・W・コベルが15年間にわたって探ってきた偉大なトレンドフォロワーたちの成功の秘訣が凝縮! 偉人や哲学者、著名なトレンドフォロワーやトレーダー、経営者や学者、著述家などの言葉、映画の台詞、楽曲の歌詞からはじまる全59パート。トレーディングの「戦略」と「戦術」を定義するための思考作業を通して、「どのようにトレードするか」を読者が自分で考え、答えを導き出すための一冊です。

    ■「トレンドフォローとは何か?」この質問に正しく答えられる人は少ないでしょう
    「トレンドをフォローする」「トレンドに従う」とはどういうことなのか、しっかりと定義・理解できているトレーダーはほとんどいません。しかし、本書を読み進めることで、その洗練された投資戦略の全体像をはじめ、桁外れのリターンをたたき出すトレンドフォローの本質というものが見えてくるはずです。

    本書は、多様な視点からのアプローチをもってトレンドフォローを深堀りする、世界で唯一の書籍です。普通の本以上に「思考作業」が求められますが、その努力をいとわない読者(トレーダー)にとっては、投資人生を劇的に変える価値ある一冊になるでしょう。

    ※トレンドフォローとは──2008年のように相場が暴落し、恐怖が連鎖する局面でも、継続的に利益をあげることができるシステム。しかも、パニックや危機とは無縁の局面でも、大きなトレンドに乗ることができる。塩漬けになる時間の浪費もない。

    ▼この実績まぐれでは無理! !

    【著名トレンドフォロワーの驚異的なトレード実績】
    ●ブルース・コフナーの資産額は41億ドル超
    ●ジョン・W・ヘンリーの資産額は8億4000万ドル
    ●ビル・ダンの2008年の利益額は8000万ドル
    ●マイケル・マーカスは元手3万ドルを8000万ドルに
    ●デビッド・ハーディングの資産額は6億9000万ドル超
    ●エド・セイコータは12年間で、5000ドルを1500万ドルに
    ●ケネス・トロピンの2008年の利益額は1億2000万ドル
    ●ラリー・ハイトは30年以上にわたり、何百万ドルも稼ぎ続けた
    ●ルイス・ベーコンの資産額は17億ドル
    ●ポール・チューダー・ジョーンズの資産額は30億ドル
    ※実績は原書執筆時点

    ■初版から10余年を経てもなお、熱い支持を集める話題の書
    プロトレーダーからも絶賛と推薦の声多数!

    「専門用語を使わずに早い展開で進む独創的な作品だ。トレンドフォローの本質が過不足なく、正確に記されている。」──ピーター・ボリッシュ(コンピューター・トレーディング・コープの会長兼CEO)

    「本書には、トレンドフォローの何が正しいのか、また従来のトレーディングの手法の何が間違っているのか、について掘り下げた結果が軽いタッチで記されている。」──ジャック・D・シュワッガー(『マーケットの魔術師』、Schwager on Futures シリーズの著者)

    「トレーディングでお金持ちになりたい人にとって、本書は傑出した内容だ。ファンダメンタルズへの信仰を捨て、トレンドのみに従え、と訴えている。イチ押しの本だ。」──マーク・ファーバー(マーク・ファーバー社のマネージング・ディレクター、Gloom Boom & Doom Report の編集者)

    「多岐にわたり、遠慮のない言い回しで暴露し、引用する価値が極めて高い。そして、すべてが的を射ている。」──チャールズ・フォークナー(マーケットの魔術師、トレーディング・コーチ)

    「本書は、市場が急速にトレンドを生み出す時代に生き残り、そして成功しようとする人々にとっての必読書だ。」──ジム・ププラワ(PFSグループのCEO兼チーフ投資ストラテジスト)
  • 証券業界に30年以上勤める投資のプロによる米国株式入門書。
    昨今話題になっている米国株投資。その魅力と方法を学び、米国株投資を始めよう!

    【目次】
    第1章 なぜ今米国株が人気なのか?
    ・米国は世界最強の経済大国
    ・1株から購入できる米国株
    ・高配当の企業も多い ほか

    第2章 米国株投資の始め方
    ・米国株に発生する為替リスク
    ・長期投資と購入のタイミング
    ・米国株の注文方法とその特徴 ほか

    第3章 投資銘柄を選んで購入する
    ・株価の指標を理解する
    ・自分にぴったりな会社選びの方法
    ・米国株投資の情報はどこで得る? ほか

    第4章 投資信託を活用する
    ・銘柄選びに迷ったら投資信託
    ・投資信託のメリットとデメリット
    ・ファンド・オブ・ファンズを知ろう ほか

    第5章 経済指標を押さえる
    ・米国の主要な経済指標
    ・世界が注目する米国のGDP
    ・経済の状況を反映する雇用統計 ほか

    第6章 米国株投資の極意
    ・投資はあくまで余裕資金で行う
    ・暴落時こそ「買い」のスタンスを!
    ・目先の株価の動きは気にせずにどっしり構える ほか
  • 近年、金融リテラシーに関するニーズはますます高まり、金融を取り巻くキーワードも変化が続いています。金融用語などは、インターネットでも情報を得られますが、内容の深度や正確性はばらつきがあり、体系的なリテラシーは身に付けにくいものです。各項目について同等の深度と高い正確性をもって学ぶためには、書籍の有用性は高いといえます。
    本書は、金融・経済の初学者でも理解できる平易さと正確性を兼ね備えた金融の入門書です。各章末には練習問題を収録しています。

    【目次】
    第1章 金融の基本
     金融とは/通貨の3つの機能/ほか
    第2章 金利と市場
     金利とは/金利の変動要因/ほか
    第3章 経済と金融
     経済成長率の指標/国内総生産(GDP)の需要内訳/ほか
    第4章 金融政策と金融規制
     日本銀行の目的と3つの機能/日本銀行の金融政策/ほか
    第5章 金融機関の種類と役割
     金融機関とは/銀行の種類/ほか
    第6章 株式・投資信託のしくみ
     株式のしくみと種類/株式投資の指標/ほか
    第7章 債券・ローンのしくみ
     債券とは/債券の価格と利回り/ほか
    第8章 外国為替のしくみ
     外国為替とは/外国為替レートと円高・円安/ほか
    第9章 金融取引の多様化
     デリバティブとは/先物取引/ほか
    第10章 金融の課題と将来
     地銀再編/銀行業務規制緩和/ほか
  • コロナ不況、格差拡大、そして物価上昇……
    長期停滞から脱却するための起死回生の切り札となるのが政府貨幣だ。
    先進国で最低の成長率の日本を救うための財政システムを緊急提言!
  • 実際に取引される金融商品から、家計と企業の資産・負債の選択、金融システムから金融政策にいたるまで、社会人として必要な「金融リテラシー」を身につけるための最初の一冊
    ◎本書では、金融論の基礎知識として、金融取引の解説からはじめて、家計と企業の金融資産・負債選択、金融システムと金融機関、代表的な金融商品、金融政策、国際金融に関する話題を5部構成で説明していきます。
    ◎第1部では、金融取引と金融市場の概要を説明した後に、資金循環統計という統計を用いて誰が誰に対してお金を流しているのかを概観します。
    ◎第2部では、家計と企業の金融資産・負債選択に関する基礎理論と現状を学びます。特に、家計の金融資産・負債選択に関する基礎理論では、資産運用に関する標準的な考え方を説明しています。
    ◎第3部では、金融取引を成り立たせる制度である金融システムについて説明します。老後の備えにかかわる、日本の公的年金、企業年金を含む私的年金の仕組みを解説し、なぜ老後の備えが必要か説明します。
    ◎第4部では、代表的な金融商品市場の現状と金融商品価格の決まり方を説明します。
    ◎第5部では、グローバル経済と金融政策について説明します。金融商品の卸売市場にあたる市場の金利を統制しているのは日本銀行です。市場の金利が変化すると、住宅ローンの金利などにも影響が及びます。金融政策は生活にも密接にかかわるのです。
  • 会社経営に借金はついてまわります。
    ほとんどの人は、公庫や銀行から開業資金を借りて、会社を興します。
    経営者は借金を一刻も早く完済できるよう、シャカリキになって働くのです。
    著者も同様でした。

    しかし、事業が広がるにつれ、完済どころか、借金は増えていく――。
    1000万円、3000万円、5000万円……。そしてついに1億円に。

    あるとき著者は、確信します。
    「事業における借金は返さなくてもいいお金だ」と。
    それが本書で解説する「他人資本論」です。

    融資は増資、返済は減資、利払いは配当と考えればいいのです。
    つまり「借金を返さない経営」。

    本書を読んでいただければ、借金に対する考え方が180度変わります。
    借金におびえることなく、上手に金融機関と付き合うことで、
    もっともっと自由に経営ができるようになります。

    借金のストレスから解放される一冊です。
  • ★AppStore総合1位獲得実績&累計10万ダウンロード突破の人気シリーズ★
    最新情報 必須経済知識をQ&Aのドリル形式でマスターしよう!
    著者は年間講演回数約200回を誇り、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気セミナー講師でベストセラー作家の洞口勝人氏。

    30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、Q&A形式でまとめました!

    ポイントは、次の8つ。いずれもビジネス・投資・資産運用に関する必須の知識ばかり!

    【日本と世界の現状】
    【団塊の世代】
    【インフレ】
    【普及率】
    【マネー&為替】
    【ポートフォリオ】
    【株式】
    【不動産】


    ●目次(全66項目)より抜粋

    ★第1章 知っておきたい日本と世界の現状
    経済を占う日本の人口推移の行方
    下がり続ける日本の格付け!?
    日本の債務残高はいかほど?
    日本人の隠れた借金とは?
    日本国債の海外投資家保有割合から分かることとは?
    少数のお金持ちが……偏在する金融資産
    外貨建て資産で円安とインフレに備える

    ★第2章 経済を知る上で見逃せない“団塊の世代”
    消費リーダーとしての“団塊”&“ポスト団塊世代”
    ネットを駆使する団塊世代
    60代以降の就業はどうなっている?
    団塊マネーを抑えろ!
    45年でいかに高学歴化が進んだか
    本当に日本は晩婚化した?

    ★第3章 インフレで日本人の生活が激変する?
    ビートルズのチケット VS 昭和40年の初任給
    日本の物価が上がる? 上昇する中国の人件費
    バングラデシュの驚くべき人件費
    来たるアジア総中流時代
    日本の工場はなぜ海外に移る?
    原発停止で加速する産業空洞化
    電子マネーと銅で知る世界の経済

    ★第4章 普及率から知るアジアの今
    下水道普及率に見る中国のインフラ格差
    インフラ整備で為替が強くなる?
    ゴルフでわかる国の成熟度
    中国ゴルフ事情
    ゴルフ会員権の大暴落
    拡大する中国のゴルフマーケット

    ★第5章 知っておくべきマネーと為替の話
    マネーで世界は廻ってる
    急増するアジアのミリオネア
    世界が狙う中国の個人金融資産
    ニューマネーを狙え!
    為替市場を駆け巡るマネー
    FXで円安に備えよ!

    ★第6章 今なら間に合う! ポートフォリオの見直し
    PIIGSが招く次の危機
    日本経済崩壊の日
    オーストラリア集中の危険
    資産運用はティファニーに学べ!

    ★第7章 株式から読む、経済のこれまでとこれから
    実は知らない日経平均株価の仕組み
    日経平均は上位10銘柄が左右する?
    変化する日経平均採用銘柄
    昭和の大暴騰を振り返る
    ジョブズは世界一の経営者?

    ★第8章 未だ根強い日本の土地神話
    経済の流れは不動産で読め!
    失われた不動産の価値
    サブプライム・ショックが与えた影響
    なぜ商業地は下がり続けた?
    住宅価格の暴騰と急落
    超一等地は下がらない?
    J-REITに注目せよ!
    世界と日本のREITを狙え!
    不動産価格の上昇は諦めよ

    ■著者プロフィール
    洞口 勝人(ほらぐち・かつひと)
    1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。
    2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。
    「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。
    kindleで配信中の著書
    『35歳までには“最低”知っておきたい「超」経済学ドリル』
    『35歳までには“最低”知っておきたい「裏」経済学ドリル』
    『35歳までには“最低”知っておきたい 「得」経済学ドリル』
  • ■「ビットコイン」「暗号資産(仮想通貨)」の最新版入門書が登場!

    国内外で15万部以上読まれたベストセラー『1時間でわかるビットコイン入門』を大幅改訂。
    NFT・SDGs・関連法制度などの最新情報も収録し、「今から知りたい」「もう一度知りたい」方のための、一番わかりやすいビットコイン(暗号資産)の入門書です!

    「ビットコイン」「暗号資産」の今まで・現在・未来を、図解付きでわかりやすくまとめました。

    なぜ、ビットコインが話題になっている?
    私たちの生活と関係はある?
    やっぱり危なくない?
    最近のトレンド、今後の可能性は?

    はじめての方が気になるコトをしっかりカバーしています。

    ■こんな方におすすめです
    ・ビットコインのことが気になっているけれど、よくわからない人
    ・暗号資産という言葉を耳にするけれど、なんか怖い・怪しそうと感じている人
    ・ビットコインを使いこなすことでお得な経験をしたい人
    ・今さらビットコインに投資するのに意味があるのか迷っている人
    ・ビットコイン以外の暗号資産にも興味があるけれど、まずは基本をつかんでおきたい人

    【目次】
    第1章:ビットコイン(暗号資産)のこれまで~人々はなぜ熱狂したのか~
    ・ビットコインはどう生まれたか
    ・ビットコインにはこれまでにどんな出来事があったか  他
    第2章:暗号資産の活用状況~知らない間に進化する暗号資産~
    ・海外で広がるビットコイン決済
    ・ブロックチェーンを企業が取り入れている
    ・ブロックチェーンを活用したクリプトゲーム  他
    第3章:暗号資産と経済、規則
    ・NFT(Non-Fungible Token/エヌエフティー)とは
    ・暗号資産をめぐる法整備や規制  他
    第4章:暗号資産と環境、暗号資産とSDGs
    ・暗号資産は環境に悪いのか
    ・SDGsへの取り組み  他
    第5章:今からでもビットコインに投資、はアリか
    ・今からでもリターンは期待できるか
    ・どんな投資をするといいか  他
  • ◆「両学長 リベラルアーツ大学」で紹介!(2022年4月19日公開)
    ◆「マネー現代」で紹介!(2022年3月4日公開)

    もうこれで、お金の心配はいらない!
    累計64万人が学んだマネースクール「ファイナンシャルアカデミー」監修
    「2つの収入」を武器に、精神的にも経済的にも自由になる方法

    ・副業に時間を捧げない!
    ・FIREにこだわらない!
    ・お金の不安が解消される!

    「パラレルインカム」とは、「労働所得」という大きな木にプラスして、「資産所得」(不労所得)という小さな苗木を新たに育てていく、
    一言でいえば、「2本のお金のなる木を持つ」ライフスタイルのことです。

    一般的には、「所得(収入)を増やす」というと、汗をかいて一生懸命働くという方向ばかり考えがちですが、
    自分は働かないで自分のお金に働いてもらう(「資産所得」を得る)という方法をうまく使えば、より自分らしく豊かに生きることができるようになります。

    資産形成の分野では、「資産をどう増やすか」について語っている方は多く存在します。
    しかし、本書では資産と所得をきちんと区分けして考え、「資産からの所得をどう増やすか」について、所得を増やすことの重要性をお伝えします。

    お金については、経済的自由を実現したうえで、我慢の必要のない生活を送る。
    仕事は、生活のためではなく、収入に関係のなく好きなことに取り組む。
    最終的に、お金も時間も、住処も人間関係も、そして仕事もすべて自由になる。

    本書は、こんなパラレルインカムなライフスタイルを実現するために必要な考え方と実践ノウハウをまとめたものです。
    コロナ渦で漠然と将来への不安を感じている多くの方に、
    「いざとなれば、会社だけに頼らずとも生きていける」
    「本業からの収入が少なくても生活に不自由しない」
    状態をつくり出すために再現性のある道すじを示し、安心感をお届けします。

    □目次
    第1章 精神的にも経済的にも自由になる「パラレルインカム」とは?
    第2章 人生を自由にするための「お金の7か条」
    第3章 私はこうして「ストレスのない自由な人生」を手に入れた
    第4章 パラレルインカムで手に入る「5つの自由」
    第5章 パラレルインカムを実現する4つのステップ
    第6章 なぜパラレルインカムは「FIREの5倍ラク」なのか?
    第7章 パラレルインカムを実現した6人のリアルストーリー

    □特にこんな方におすすめです
    ・「人生100年」と言われている今、退職後も食べていけるかが心配
    ・会社の業績が悪く、雇用の不安を感じている
    ・早いうちに貯蓄や資産運用を始めた方がいいと思っているが、何から始めればいいかわからない
    ・信頼できる人のアドバイスを聞きたいが、どの情報を信じればいいかわからない
    ・FIRE関連本を読んでみたが、自分にはハードルが高い。1億円も貯められない
    【目次】
    第1章 精神的にも経済的にも自由になる「パラレルインカム」とは?

    1 「お金のなる木」を2本持つメソッド
    2 なぜパラレルインカムでは仕事を持ち続けるのか
    3 パラレルインカムの「2つの所得」
    4 パラレルインカムでたくさんの自由が手に入る

    第2章 人生を自由にするための「お金の7か条」

    1 欲しいものを買う前にお金を迂回させる
    2 資産運用=「自転車の運転」と考える
    3 「世界の中心は信用で回っている」と考える
    4 お金に働いてもらうことをポジティブにとらえる
    5 失敗から学ぶのではなく、成功から学ぶ
    6 投資の「本当のリスク」を知り、コントロールする
    7 お金の使い方を知る

    第3章 私はこうして「ストレスのない自由な人生」を手に入れた

    1 私が会社を立ち上げたきっかけ
    2 無意識のうちにパラレルインカムを実践していた
    3 パラレルインカムは100人100とおり

    第4章 パラレルインカムで手に入る「5つの自由」

    1 お金の自由
    2 時間の自由
    3 住処の自由
    4 人間関係の自由
    5 仕事の自由

    第5章 パラレルインカムを実現する4つのステップ

    ステップ1 労働所得を増やす
    ステップ2 資産構築をする
    ステップ3 資産所得をつくる
    ステップ4 仕事でも自己実現を達成する

    第6章 なぜパラレルインカムは「FIREの5倍ラク」なのか?

    1 FIRE「4%ルール」の落とし穴
    2 不動産投資で資産所得を得るための5つのポイント

    第7章 パラレルインカムを実現した6人のリアルストーリー

    1 自分の生き方を問い直し、会社からの独立を決意
    2 ハワイ移住を実現し、「子育て6割」の生活を満喫
    3 お金と時間の自由を手に入れ、趣味の釣りを存分に満喫
    4 会社員との二足のわらじ状態を経て、夢だった作曲の仕事にシフト!
    5 早期退職と沖縄移住を実現。地域貢献に取り組みながら、幸福感と充足感に包まれた生活
    6 50代でアメリカ留学にチャレンジ。「やりたいこと」をやりきる人生を突き進む!
  • 約20年読まれ続けたロングセラー、待望の全面改訂版がついに刊行!

    先物・先渡し、オプション、スワップ、信用取引、FX、バイナリー・オプション、コモディティ、CAT債、REIT、仮想通貨・暗号資産、DeFi、NFT、世界金融危機、合成CDO、CLO、クラウド・ファンディング、マイナス金利、プライベート・エクイティ、タックス・ヘイブンなど。

    前提知識ゼロ、数学一切ナシでOK!
    何かと小難しそうなデリバティブを、優しくかみ砕いて解説。

    デリバティブの基本はもちろん、暗号資産、NFTなどの最新金融トピックまで網羅!
    この一冊さえあれば、デリバティブの全体像をつかめます!

    ◎図解
    ◎見開き1トピック
    ◎やさしい解説

    で、知りたいことがすぐにわかる!

    (こんな方におすすめ)
    ・難しい話は聞きたくないけど、デリバティブには興味がある方
    ・投資先としてデリバティブを候補に考えている方
    ・金融業界に興味がある方
  • お金の不安はこれで解消!ローリスク・ミドルリターンの投資メソッド「軍用地投資」を公開!

    軍用地投資とは、米軍や自衛隊が使用する土地に投資する手法です。
    日本国内の米軍基地の土地は、日本政府が借り上げて、地主に借地料を払っており、
    数十年にわたる約2%強の利回りが、日本政府に保証されている事実があります。
    分かりやすくいうと、複利式に借地料が増えていく投資なので、
    ローリスク・ミドルリターンの投資法と言えるのです。

    是非本書のノウハウを読み、実践して、安定収入を築きましょう。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    コロナショック相場にも負けない!
    暴落も利益に変えられる、儲けられる。「ヘッジ売り」で現物株の下落リスクも回避できる!
    想定外のコロナショックにより、日経平均株価は2月下旬の24000円弱から1万6000円半ばまで、25日ほどで8000円近くも急落しました。
    その後は反発し2万円を回復して推移していますが、コロナ問題は世界的に長期化も予想され、景気が急速に悪化しています。しばらくの間は先行きの見通せない、上昇しても長続きせず上昇/下落を繰り返すような動きが多くなりそうです。
    このような状況下で、株で稼いでいくには、株を買って上がるのを待つだけではなく、信用取引の「カラ売り」を活用することです。カラ売りには、大きなメリットがあります。

    《カラ売りのメリット》
    1下げ相場でも儲けられる(下落を利益に変えられる)
    2株価の急落をうまく狙えば、短期間で儲けられる
    3レバレッジが効き、手持ち資金の3.3倍まで取引ができる
    4「売りヘッジ」で、現物株の下落リスクを回避できる
    5優待銘柄の「つなぎ売り」など、カラ売りならではの戦術が取れる

    ■新型コロナ問題が続く中、株価を急落させる波乱要因多し!
    今年下半期も、世界的な新型コロナウイルス感染拡大による世界景気の悪化と失業増、米中対立、11月の米大統領選挙など、相場を急落させる波乱要因が目白押しです。コロナ対策の緊急事態宣言は解除されましたが、1年延期された東京五輪は果たして来年7月に開催できるのか、といった点も大いに気になります。
    また、個別銘柄の材料でも、最近ではレオパレス21、日産自動車、ペッパーフードサービスなどのように、大きな悪材料で断続的に急落する銘柄も目立ちます。
    このように何度もやってくる株価急落こそ、カラ売りの威力が発揮できる機会なのです。

    《手堅く・短期で・効率よく儲けるカラ売り5つの戦術》
    そこで本書では、個人投資家のための5つのカラ売り戦術を取り上げて、「最新の2019年~2020年の事例」を中心に具体的に解説します。各戦術について、銘柄の選び方、売買タイミングの取り方などがよくわかります。ご自分のスタイルや相場局面に合わせてこれらの戦術を柔軟に取ることで、上げ相場・下げ相場の両面で機動的に稼ぐことができるはずです。

    本書は2017年2月17日小社発行の『新版上手に稼ぐカラ売りテクニック』を最新事例で改訂の上改題した改訂新版です。
  • まったくの投資素人集団がわずか2週間の研修プログラムによって、次々と巨額の利益を上げていくというセンセーショナルなストーリーは、トレーディングの世界ではあまりにも有名。その集団の名は「タートルズ」。

    全米のトレード業界が驚愕するほどのパフォーマンスを実現した舞台裏には、ある課題について意見が対立した2人のカリスマトレーダーの存在があった。トレーディングによって、わずか400ドルを2億ドルにまで増やした伝説的トレーダー、リチャード・デニスと、トレーダーにして数理論理学の専門家ウィリアム・エックハートである。「トレーディングは訓練次第で成功できるのか?」。すべては2人の実験から始まった。

    タートルズのメンバーは、デニスとエックハートから、どのようなトレード手法を伝授されマーケットを席巻していったのか? トレーダーの手法やルールなどを含めた実験の全貌を描いた異色ノンフィクションが待望の復刻! ※本書は、日経BP社から2009年2月に刊行された『ザ・タートル 投資家たちの士官学校』の復刻版で、米国ペーパーバック版で新たに書かれた「著者あとがき」を掲載しています。

    【プロ投資家から推薦の言葉】

    タートルズの話は、何人もの関係者から何度も聞かされてきた。多くの記事も読んだ。その上で言わせてもらえば、この本はタートルズにまつわる話の中で、ずば抜けて面白く、示唆に富み、網羅的で、タートルズの偽らざる姿を描いている。

    フランシスコ・J・ヴァカ博士(ヴァカ・キャピタル・マネジメントLLC)
    ※元タートルのポール・レイバーはヴァカ・キャピタル・マネジメントの幹部

    タートルズ自身達からもコメント続々!

    「とても楽しめた。売れますように。」
    トム・シャンクス(タートル)

    「素晴らしい本だった。」
    マイケル・シャノン(タートル)

    「気に入った。よく書けている。おめでとう。」
    ジェフ・ゴードン(タートル)

    「すごく良かった。客観的に真実を追求してくれて感謝します。」
    ルーシー・ワイアット・マティネン(タートル)

    「良書。」
    ラッセル・サンズ(タートル)

    「全体としては悪くない出来です。本にならなければいい、自分が登場しなければいいと願っていましたが、あなたなら間違いなく書くと思いました。そこで私も、できるかぎり真実を明らかにしようと考えるようになりました。だいたいにおいて、うまくいったと思います。」
    ジム・ディマリア(タートル)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    刻々と変化するグローバルな金融市場はますます複雑化し,もはや株式市場や債券市場を見るだけでは不十分だ。本書を読めば,商品,プライベートエクイティ,フィンテック,国際金融規制,金融政策など国際金融論の基礎知識を幅広く習得できる。国際金融市場に投資するための基礎知識も解説した日本でいちばんやさしい実践的テキスト。
    (※本書は2019/9/20に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • あのバブル絶頂時、そしてその崩壊、いずれのときも意外なほどに物価は動かなかった。それはなぜか?
    お菓子がどんどん小さくなっている……なぜ企業は値上げを避けるのか?
    インフレもデフレも気分次第!?
    物価は「作る」ものだった?

    経済というものの核心に迫るための最重要キーである、物価という概念。
    国内第一人者が初歩の初歩から徹底的にわかりやすく説き起こし、社会にくらす私たち全員にとって、本当に知るべき経済学のエッセンスを教える、画期的入門書の登場!

    ハイパーインフレやデフレと闘う中央銀行や政府の実務家(ポリシーメーカー)たちは、何を考え何をしているのか。
    それらの成果と教訓を研究者たちはどのように学び、理論を発展させてきたか。
    私たちの生活そのものと直結する、生きた学問としての経済学が立ち上がっていく様を生き生きと描く!
    学問としてのマクロ経済学を希求する、真摯な社会科学探究。

    インフレもデフレもない安定した社会は、実現できるのか。
    その大きな問いにこたえようとする、エキサイティングな一冊!

    【本書より】
    個々の商品の価格が、売り手や買い手の個別の事情を適切に反映して動くのは、自然なことです。そして、個々の価格は忙しく動きまわるけれど全体としてみると安定している、というのが健全な姿です。ただ、同じ「全体が動かない」場合でも、個々の価格がまったく動かず、その当然の帰結として全体も動かないということもあり得ます。しかしそれは病的だと言えるでしょう。(中略)売り手や買い手の事情で価格が上がり下がりするという、経済の健全な動きが止まっていたら、それは異変とみるべきです。後で詳しく述べますが、今の日本経済はこれに近い状態だと私はみています。

    【主な内容】
    はじめに
    第1章 物価から何がわかるのか
    第2章 何が物価を動かすのか
    第3章 物価は制御できるのか――進化する理論、変化する政策
    第4章 なぜデフレから抜け出せないのか――動かぬ物価の謎
    第5章 物価理論はどうなっていくのか――インフレもデフレもない社会を目指して
    おわりに
  • コロナ禍に見舞われても高配当株は健在!
    2022年3月期企業の配当総額は12兆円超え! 3年振りに過去最高を更新の見込み!
    株初心者でも堅実にできる高配当株投資を今こそ始める!


    ●高配当×堅実成長+値上がり益で資産成長のしくみを作る!
    高配当株投資とは、「業績が安定していて配当利回りが高い銘柄を買って保有し、配当を取りながら値上がりしたところで売る」手法です。高配当株の中には、今はまだ中堅企業でも堅実に成長して連続増配を重ね、それに伴って株価も大きく上昇していく「お宝銘柄」もあります。
    2022年3月期第1四半期はコロナ禍のリバウンド需要もあり、4社に1社が利益で最高益を出しているといいます。日本郵船や商船三井のような予想配当800円、予想配当利回り10%を超える銘柄も出てきました。そうそうないチャンスといえるでしょう。

    ●株主還元に熱心な企業の株は値上がる!
    近年は配当が高いだけではなく、増配、株主優待、自社株買い、総還元性向の引き上げなど、株主還元に積極的な企業も増えており、そういった銘柄はより買われやすく、株価も長期で上昇していきます。その代表例にはなんと、31年(期)連続増配を続けている花王のような銘柄もあります。そういった銘柄を早いうちに見つけて買っておくと、大きなリターンを手にすることができるのです。

    ●優良高配当株は下げた時こそ絶好の買い場!
    高配当株の中には、配当性向や総還元性向が高く、内部留保や現預金が潤沢で増配余力のある優良高配当株もあります。そういった優良銘柄も当然下落はしますが、下がると配当利回りが上昇し割安となって買いが入りやすく、下げ止まります。MS&ADインシュアランスグループホールディングスやSRAホールディングスのような配当性向の高い優良高配当株が下げたところで安く買えれば、NISAで保有し、高配当と大きな値上がり益を狙うこともできます。

    ●高配当株選びの基礎と指標、売買のタイミングを実例で徹底解説!
    本書は、配当と高配当株探しの基礎知識から、配当性向、総還元性向、増配、自社株買い、自己株式消却、株式分割、業績予想進捗率、内部留保、現預金、ネットキャッシュといった高配当株探しの必要指標を、銘柄をあげて実例解説しています。
    さらに、SDGs、ESG投資、脱炭素、電気自動車(EV)、DX、AI、ポストコロナなど、これから注目の投資テーマと業種についても、銘柄をあげて掘り下げて解説しています。
    はじめての人でもこれなら安心です。

    《本書の構成》
    序 章 資産を増やしたいなら高配当株投資
    第1章 高配当株探しの基礎知識
    第2章 高配当株の買い方・売り方とタイミング
    第3章 高配当株投資で中長期の資産形成
    第4章 これから注目の投資テーマと高配当株の多い業種
    第5章 中長期で持てる厳選高配当株20


    一発狙いのキャンブル投資ではなく、株で着実に利益を積み重ね、中長期の資産形成をしていきたい方にお勧めします。
  • 「必携 デリバティブ・ドキュメンテーション」シリーズの第1弾目「基本契約書編」が改訂新版として登場。 最新の市場慣行や法改正を追記し、さらにイスラム金融など3章を加えてこれまでの10章から13章へと拡大。
    この1冊でデリバティブ取引は万全となるので、まさに実務を行う上での指南書と言えます。
  • 生まれて四日にして仙台藩士の家に里子に出され、十四歳にして海外を放浪。帰国後、大蔵省に出仕するも失職と復職を繰り返し、やがて宮仕えに飽きたらず、銅山経営のため南米ペルーに渡る。失意の銅山経営から帰国した是清は、実業界に転身。銀行業界に入り、正金銀行頭取を経て、日銀副総裁へと出世する。折しも日露戦争が勃発、是清は祖国の命運を担い、外債募集のため、アメリカ、そしてイギリスへと赴くが……。破天荒な青春を経て財政の神様となった明治人の自叙伝。〈解説〉井上寿一

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。