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『実用、音楽、教養』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • エンタメの“新常識”はすべて音楽から始まった。

    エジソンの蓄音機から、ラジオ放送、ウォークマン、CD、ナップスター、iPod、着うた、スポティファイ、“ポスト・サブスク”の未来まで。
    史上三度の大不況を技術と創造力で打破した音楽産業の歴史に明日へのヒントを学ぶ、大興奮の音楽大河ロマン。

    テックイノヴェーションの最前線は「音楽」にある。この100年ずっとそうだったし、これからもそうだ。音楽ビジネスが見えないあなたは、デジタルビジネスすべてから取り残される。
    ――若林恵さん(編集者・黒鳥社)推薦

    「音楽は、炭鉱のカナリアのようなところがある。新しい技術革新の荒波に、ほかの産業に先立ってさらされる歴史を繰り返してきた。放送の登場も、ネットの登場も、まず音楽産業に破壊をもたらした。『頭の古い連中だ』とたびたび、ほかの業界から嘲笑された。だが、最初に荒波に揉まれるからこそ、いつも新しい常識を音楽が連れてきた」(本文より)

    ■収録内容(一部抜粋)
    ・エジソンの憂鬱。ハード事業はレッド・オーシャンへ
    ・「ラジオはレコードをかけてはいけない」タブーを破った太平洋戦争
    ・ジョブズと盛田――Sonyスピリットを受け継いだApple
    ・ロックンロールのブームを創出したSonyのポケットラジオ
    ・別格のイノヴェーション、ウォークマン
    ・百年間に三度あった音楽不況の共通点
    ・MTVのグローバル経営から学ぶ、クールジャパンの進め方
    ・オペラ歌手からSonyの社長になった男の物語
    ・音楽業界を搔き乱す、ナップスターの困ったオーナー
    ・二〇〇一年、誕生したばかりの定額制配信が犯した失敗
    ・セレンディピティ――iPodのもたらした音楽生活の変化
    ・なぜiTunesは救世主とならなかったのか
    ・今、iモードの革新から学び直せるたくさんのこと
    ・グーグル誕生、あるいは人工知能ブームの震源
    ・ラストFM――ビッグデータが起こした「ラジオの再発明」
    ・初代iPhoneのキラー・アプリとなったユーチューブの誕生
    ・アマゾンのおすすめが持っていた致命的な欠点、協調フィルタリング
    ・音楽離れへの解、パンドラ
    ・スポティファイのブレイクに必要だった「何か」
    ・ポスト・プレイリストの兆し――ポッドキャストの復活が示す次の時代
    ・コロナ・ショックで叩き落された音楽産業
    ・サブスクを超えた中国テンセントのソーシャル・エンタメ売上
    ・ミュージシャンを宣伝するセッションズの“プロモーション・エンジン”
    ・二〇三〇年以降の中長期的展望 ほか
  • ビル・エヴァンス最期の恋人が綴る、
    ジャズと薬と性と愛、そして死。
    “時間をかけた自殺”とも評された最晩年の記録。

    巨匠ビル・エヴァンスの最晩年。
    その人生と愛と音楽とが交差する地平
    ――山中千尋さん推薦!

    1979年4月、薬物が原因で妻ネネットと別居中だったビルとの出会いによって、ローリーの人生が大きく変わり始める――。

    著者は、ビル・エヴァンス生誕90周年記念公開作『タイムリメンバード』にも登場したローリー・ヴァホーマン。
    70年代末のジャズシーンを背景に、憧れの地ニューヨークでの挫折、ビル・エヴァンスと交わした愛、希代のジャズピアニストが生涯にわたり苦しみ続けたドラッグとの関わり、正妻との対面、そしてビルが息を引き取る瞬間までを赤裸々に綴る。

    ビル直筆のラヴレター(翻訳付き)、ローリーに捧げて書かれた曲の楽譜、イラスト、写真など本邦初公開となる図版も多数収録。
  • スタートアップのベンチャー VS 伝統ある老舗メーカー
    レオ・フェンダー(機械オタクの技術屋) VS レス・ポール(目立ちたがり屋のギタリスト)
    ライバル企業の闘いが、音楽史を変えた。
    ロック産業と文化を創造した2大企業の歩みを知る!!

    人間ドラマ、企業の覇権戦争を描いた傑作ノンフィクション。

    手にしたのが、チャック・ベリーでもバディ・ホリーでも、ジミ・ヘンドリックスでも、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドでも、スライ&ザ・ファミリー・ストーンでも、レッド・ツェッペリンでも、プリンスでも、ランナウェイズでも、バッド・ブレインズでも、スリーター・キニーでも。エレキ・ギターは、新しい寛容な音楽を生み、さまざまな人種的、民族的アイデンティティの共通言語になった。

    ロックの歴史はギターでできている!
    エレキ・ギター開発史とミュージシャンたちの代理戦争を、
    ロック黎明期から黄金期の20年間とともに詳述。

    <目次>
    プロローグ ミュージシャンたちの代理戦争
    1章 エレキはカネになる
    2章 天才技術者、レオ・フェンダー
    3章 誰も勝てない音を
    4章 レオ・フェンダーとレス・ポールの出会い
    5章 なんでも作れるって言ったよな?
    6章 アーティストになったレス・ポール
    7章 スタンダード・ギターの開発
    8章 レス、リハビリでビグスビーのギターを手にする
    9章 レス&メリーの誕生
    10章 フェンダー社の好機
    11章 時流をつかんだネーミングで、“テレ”キャスター登場
    12章 シングルの売上チャートで4曲ランクイン
    13章 何も手を打たないと、フェンダーがこの世を支配するだろう
    14章 ベースをギターと同じように目立たせる
    15章 テレキャスターが変えた世界
    16章 おしどり夫婦の光と影
    17章 フェンダー社の対抗策
    18章 バディ・ホリーが手にした“快適な”ギター
    19章 とどまることを知らないレスの意欲
    20章 人種の境界線を曖昧に
    21章 レオとランドールの対立、フェンダー社の急成長
    22章 売れないレス・ポール・モデル
    23章 フェンダーのイギリス上陸
    24章 どうしてそんなに大きな音で演奏する必要があるんだ?
    25章 若者に売れ! サーフミュージックの流行
    26章 レス・ポール・モデルの失敗
    27章 成功した孤独な天才技術者
    28章 開発者のレガシーを伝える
    29章 脇役からヒーローに! ジミ・ヘンドリクスの登場
    30章 フェンダー・ベースがキャロル・ケイにもたらした成功
    31章 ビートルズにリッケンバッカーを使わせ続けろ!
    32章 フェンダー社、ビートルズから不評を買う
    33章 フェンダー社を買収するのはどこか?
    34章 音楽業界史上最大の買収劇
    35章 ディランがエレキを芸術向けのツールとした日
    36章 エリック・クラプトンが求めたまったく新しい音
    37章 レス・ポール・モデルの復活
    38章 リンダが盗んだ白のストラトキャスター
    39章 楽曲の主役となったフェンダー・ベースのサウンド
    40章 フェンダーと共に現れた“本物”、ジミ・ヘンドリクス
    41章 ファズフェイスによる表現の拡大
    42章 エレクトリック・ギターがあらゆるものを表現できた
    エピローグ それぞれの人生
  • 日本発ヘヴィ・メタルのダンスユニット「BABYMETAL」をご存じか。米国の音楽ヒットチャート・ビルボードで坂本九以来、53年ぶりにトップ40に入った。
     音楽ジャンルは融合しないのが原則という欧米市場で、融合という新しさを持ち込んだことが、現地の音楽ファンに大きな驚きをもって受け止められた。日本のエンターテインメントビジネスの輸出戦略という観点からも見逃せない存在だ。
     この異色スターの活躍を、大手芸能事務所アミューズの戦略から見る。

     本誌は『週刊東洋経済』2016年5月28日号掲載の6ページ分を電子化したものです。

    ●●目次●●
    ・メタル×カワイイはブルーオーシャンだった!
    ・BABYMETALが世界で爆発した訳
    ・【誌上講座】BABYMETALの躍進は海外戦略のヒントの宝庫だ
     明治大学経営学部教授・大石芳裕
  • コンペ、J-POPからアニソン、ゲーム音楽、劇伴まで、作曲家のハローワーク!どうすればプロの作曲家になれるのか……。作曲を職業にするには、どのようなルートがあるのか……。これまで、曲の作り方に関してはたくさんのノウハウが開示されてきましたが、その先にある“曲の売り方”“メロディの売り方”については、あまり語られることがありませんでした。そこで本書ではJ-POP、アニソン、劇伴、ゲーム音楽など多様な現場において、“クライアントに楽曲をお買い上げいただく”ためにできること、知っておくべきことを各ジャンルの専門家が具体的に紹介していきます。作曲でメシを食っていくためのノウハウが満載の、現場の臨場感にあふれた職業作曲家入門の書です。【本書に登場するプロたち】浅田祐介、Ken Arai、井筒昭雄、伊藤 涼、こだまさおり、佐藤純之介、島野 聡、☆Taku Takahashi、玉井健二、とく/toku(GARNiDELiA)、吉田雅裕【CONTENTS】■COMMONSENSE■TACTICS■POSTURE■CREATOR INTERVIEW■FAQ■巻末対談:伊藤涼+山口哲一■用語解説■職業作曲家が読んでおくべき本
  • インターネットやスマホの台頭により、今やCDの市場は壊滅状態にある。音楽家やレコード会社は変革の波に悩み、そしてそこにチャンスを見出そうとしている。音楽に未来はあるのだろうか?音楽業界がなぜ壊滅的状況に陥ったのか、新しいサービスにチャンスはあるのかなどをデータ満載で紹介した「週刊ダイヤモンド(1月12日号)」の第2特集『誰が音楽を殺したか?』。その特集を電子書籍化しました。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。

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