『実用、鉄道、1001円~、0~10冊』の電子書籍一覧
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「太平洋戦争下に、男性の代替として鉄道は女性を大量に動員した」ことばかりが論じられてきた女子鉄道員は、実は1900年以前から働いていた。
明治初期の女性踏切番を皮切りに、出札係やバス・市電の車掌の勤務実態、男性職員との差別的な労働条件を明らかにし、厳しい労働実態にもかかわらず女性車掌を花形職業としてもてはやした当時の社会状況を活写する。
さらに、太平洋戦争に突入してからの国鉄の女性職員と乗務員をめぐる定説を新聞資料などを丹念に調査して引っくり返し、新たな一面を照らす。加えて、戦争末期には小・中学生まで鉄道員として動員していた事実も明らかにする。
男性中心の日本鉄道史の陰に追いやられ、物珍しい存在としてだけ扱われてきた女性鉄道員とそれにまつわる出来事を史資料を発掘して紹介し、通説に大きな風穴を開ける。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※電子版では、単行本と内容が一部異なる場合や掲載されないページがある場合がございます、予めご了承ください。
オオカミが電車を運転!?
柔らかなタッチで描く話題の本格鉄道運転マンガ
架空の都市と鉄道路線、車両という設定ながらも実在するかのようなリアルな描写で、鉄道業務(運転士)をマンガにした『オオカミが電車を運転するだけのマンガ』。
そんな運転士として登場するのは可愛いオオカミのキャラクターたち。
鉄道業務の日常というマニアックな内容とは裏腹に、温かみのあるタッチで描くほのぼのとしたストーリーは鉄道に詳しくなくても十分に楽しめる。
現職の鉄道員にも絶大な支持を得ている話題作をぜひ!
<収録内容>
・オオカミが電車を運転するだけのマンガ
・オオカミが電車を車庫に入れて出すだけのマンガ
・オオカミが電車をくっつけたり止めたりするだけのマンガ
・オオカミが電車を同期の運転について心の中であーだこーだ言うだけのマンガ
・オオカミが他社の電車を運転するだけのマンガ
・オオカミが電車を運転士を志した日のマンガ
・資料編:毛央鉄道の基本設定・毛鉄車両図鑑
など -
複雑怪奇な中国鉄道の全貌が明らかに!
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
時速300kmの高速鉄道、4,000kmを走破する長距離列車、世界最高地のチベット鉄道から、炭鉱で活躍する現役の蒸気機関車、個性豊かな産業鉄道、都市の足として急成長する地下鉄や路面電車まで、中国の鉄道をあますところなく紹介。中国鉄道の乗り方、CRH、電気機関車など車両図鑑も充実。この1冊で中国鉄道の全てを味わい尽くす。 -
2級土木施工管理技士の過去問題集です。
令和5年度(2023)前期・後期、令和4年度(2022)前期・後期、令和3年度(2021)前期・後期、令和2年度(2020)、令和元年度(2019)前期・後期、平成30(2018)年度前期・後期に出題された、第1次検定(学科試験)・第2次検定(実地試験)の過去問を収録しています。
問題は年度別に収録されているため、本試験と同じ雰囲気で学習することが可能。
選択肢ごとに詳細な解説がついているので、各分野について理解を深めることができます。
巻末には、経験記述の攻略法を掲載。工事の選び方から記入上の注意、事前準備の仕方まで、どんな工事内容にも使える解答テクニックを紹介しています。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
1930年代から40年代初頭における満鉄の代表列車として広く親しまれた戦前の日本が開発した世界レベルの高速列車『特急あじあ号』。その物語が発進!
秘蔵写真で見るあじあ号
特急「あじあ」は夢を乗せて
巨大企業 満鉄と満業
「あじあ」を作った男たち
満鉄総裁という「力」
幻の満州を歩く
満州鉄道の駅10景
荒野を疾った満鉄!路線図完全再現
満鉄時刻表から見る満州帝国の国力
満鉄の旅
満州列車時刻表 -
1930年代から40年代初頭における満鉄の代表列車として広く親しまれた戦前の日本が開発した世界レベルの高速列車『特急あじあ号』。その物語が発進!
秘蔵写真で見るあじあ号
特急「あじあ」は夢を乗せて
巨大企業 満鉄と満業
「あじあ」を作った男たち
満鉄総裁という「力」
幻の満州を歩く
満州鉄道の駅10景
荒野を疾った満鉄!路線図完全再現
満鉄時刻表から見る満州帝国の国力
満鉄の旅
満州列車時刻表 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本書は、貨物列車の全体像を体系的にカテゴライズし、各解説をできるだけ平易にし、リアルな図や写真も必要に応じて掲載して、中学生や高校生でも分かるようにしています。そもそも「貨物列車とは?」という大前提に始まり、しくみや歴史、種類、構造までを要点よくまとめました。これ一冊で、貨物列車の基礎知識を得ることができます。また、掲載写真を用いたスマホ用壁紙をご用意。どなたでもダウンロードしていただけます。
※電子版に、NFTデジタル特典はつきません。 -
貨物鉄道ファンの皆さん、お待たせしました!
全国に200万人いるとされる鉄道ファン――「鉄」。
「鉄」は乗って楽しむ「乗り鉄」、撮って楽しむ「撮り鉄」、など、
細かく分類されますが、その中で少数派ではあるものの、
岩盤とも呼べる強固なファン層を築いているのが「貨物」ファンでしょう。
しかし、お金を払えば月にでも行けるご時世に、
貨物列車だけは、鉄道会社の社員にならなくては、乗りたくても乗れない。
ぐやじー……わかります、その気持ち。
この世界には、貨物列車に乗らなくては見えない風景があり、
それはきっとこの世でもっとも素晴らしいものであるだろうに……。
そんな貨物ファンの皆さんの夢を、本書はかなえました! しかも、4度も!
少年時代から貨物鉄道に魅せられた筆者は、
50歳を超えてから、ついに貨物列車に添乗することが出来ました。
また、普通なら訪ねることが出来ない貨物駅を
すみずみまで探訪することも出来ました。
乗った路線は、
1、常磐線~常磐貨物線(土浦駅~隅田川駅)
2、南武線~東海道貨物線(新鶴見信号場~東京貨物ターミナル駅)
3、山陽線(広島貨物ターミナル駅~瀬野八~西条駅)
4、津軽線~海峡線~道南いさりび鉄道線~函館線(青森信号場~函館貨物駅)の4つ。
訪ねた施設は、
1、土浦駅 2、隅田川駅 3、新鶴見信号場 4、東京貨物ターミナル駅
5、広島車両所 6、広島貨物ターミナル駅 7、青森信号場
8、函館貨物駅 9、札幌貨物ターミナル駅の9つ。
路線図や構内図に加え、貨物列車に乗らなくては見えない場面の
激レア写真を105点も掲載。さあ、夢の国へどうぞ! -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
「ゆる鉄」写真家・中井精也さんの集大成。
写真家の中井精也さんは、鉄道がもつ旅情や、ローカル線で感じるゆるい空気感を捉えた鉄道写真の新しいジャンル「ゆる鉄」を生み出しました。毎日1枚ずつ、撮影した鉄道写真を投稿する自身のブログ「1日1鉄!」が2024年4月に20周年を迎えるのを記念し、「ゆる鉄ワールド」の集大成となる本書を発売します。今回、中井さんが悩みに悩んで選んだ、北海道から沖縄まで47都道府県で撮影した100点には、本書のために撮り下ろした最新の作品も含まれています。朝日で赤く染まった富士山の麓を疾走する東海道新幹線、厳冬期の雪景色のなか鉄橋をゆっくり渡る只見線の列車、夏空の下で紺青の瀬戸内海を望む無人駅の下灘駅など、いずれも珠玉の鉄道絶景ばかり。そしてどの作品も、その場所の四季の彩りや光と影の変化を知り尽くした、中井さんにしか撮ることのできない1枚です。それぞれの写真の撮影時のエピソードや風景の解説を巻末に掲載。ページをめくるごとに、列車の旅に出かけたくなる作品が満載です。
(底本 2024年4月発売作品)
※この作品はカラーです。 -
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2022年3月12日のJRグループダイヤ改正以降のJR・私鉄のすべての指定席連結列車のうち、6月までに変更があった事項を中心にまとめています。座席番号を、実際に走っている列車の車内見取図で掲載。編成単位の車内見取図では、座席の位置だけでなく、トイレ・洗面所、喫煙室の位置や窓の配置なども一目瞭然。おもな車窓風景、使用車両の形式などを含めた情報が満載です。何号車の、どの席がよいかなど、調べるだけでも楽しく、鉄道旅行愛好者にもおすすめの一冊。「みどりの窓口」や旅行会社のカウンターなどで、業務用としても広く使われています。『時刻表』とあわせてお使いいただけると、よりいっそう鉄道の旅が楽しめます。なお、夏の臨時列車は、昨年の運転実績を参考にして掲載しました。 -
きっぷのルールはゲームのように楽しくユニーク。
駅員さんより詳しくなって、鉄道旅を楽しもう!
「営業キロ+換算キロ」は乗車券だけ? 特急券は?
三セクや私鉄を通過する列車の運賃はどう計算する?
旅行途中で列車がトラブル、運転打ち切りになったら?
エッ、「乗継割引」はなくなったの!?
特急料金の「事前料金」「社内料金」?
自分で旅のプランを立てようとして、運賃・料金をどう計算したらいいのか迷ったことはありませんか? きっぷのルールは複雑怪奇、でもそこに妙味があります。時刻表の机上旅行が楽しいのも、きっぷにルールがあるからです。
また、近年、有人窓口の縮小に伴い、インターネット予約やチケットレスでの乗車にインセンティブをつけてそちらへの誘導がなされています。であれば、それらを有効活用したいもの。慣れれば便利ですし、旅程に組み込むと安くもなります。
本書は「きっぷとは何か」から、列車に乗るときに必要なきっぷ、お得なるきっぷの買い方、「おや?」と思う例外規則などなど、きっぷの基本から活用術までを楽しく解説しています。今回の「三訂版」では、2024年3月ダイヤ改正時で変更された制度の解説も盛り込んでいます。
■第1章 「きっぷ」についての基礎知識
■第2章 きっぷのルール「乗車券編」
■第3章 きっぷのルール「指定券編」
■第4章 お得に、賢く列車に乗る方法
■第5章 トラブル、アクシデントに遭ってしまったら?
■第6章 旅先の楽しみと旅のヒント
【きっぷのルール活用ルポ・オピニオン】
・「きっぷのルール」と旅の楽しみ、フル活用の旅・2024!
・これからはスマートフォンなしで旅はできない? 活用したいスマホアプリ
・146円でどこまで乗れる? 東京近郊区間大回り最長ルートは?
・運賃+料金という制度は今後も維持される? JRの運賃・料金も「包括運賃」へ進む?
・予期せぬアクシデントへの対応 「あけぼの」乗車始末記
・トラブルに遭ったときの心構え
・一日乗車券をとことん使う!~めざせ、東京の地下鉄“完乗” -
スター列車の忘れがたき勇姿
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スター列車の輝かしい勇姿が、いま蘇る!
昭和50年代は、ブルートレインやエル特急など、多くの子どもたちが憧れた“スター列車”が多く存在した時代。日本鉄道写真作家協会(JRPS)会長を務める猪井貴志氏は当時、日本全国を駆け巡り、スター列車の全盛期を写真に収めました。
本書では、「長大編成の列車たち」「新幹線」「夜行列車」の3部構成で展開、往年の子供たちが熱狂した鉄道ブームを振り返ります。鉄道写真界の第一線で活躍し続ける猪井氏の、ダイナミックな作品を楽しめる一冊です。 -
元国鉄・JR運転士の著者が、先輩や同僚たちに訊いた珠玉のエピソード
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国鉄・JRの元職員が、若手の頃から先輩鉄道員から聞き集めた昭和10~40年代の鉄道員の話をまとめたエピソード。
■もくじ
第1章 古参職員からの聞き語り
品川駅で海釣りをする話/機関区の風呂はなぜ広い/油の切れたD51形/赤い動輪/機関車を防空壕に入れろ!/馬よりも下/サーベルを下げた機関士/サンマの脂で列車が止まる話/本当なら機関士になれなかった/空襲下、それでも汽車は走る/西武線へ助勤に行く
第2章 学生班が見た国鉄
昔から女性職員はいた/ひかりは西へ 食堂車珍道中/アルバイト駅員/わたしはお荷物?
第3章 就職し大宮機関区へ
憧れの国鉄へ/鉄道学園にて/日本一忙しい職場/見習いから一本へ/食堂と床屋とスーパーマーケットのある職場/気動車のエンジン始動の話/気動車と喧嘩して敗けた話/ポッポ屋ならうどんを食え!/豚が逃げた!/臭い話/どこまで行った?/頭が悪い!/生きてるかーっ?!/痩せたり太ったり/怪談/目の覚めるような話/人を喰った話/事故発生!/SLに乗ってドジョウすくい/西瓜と干瓢/俺の汽車に飛び込みやがって/臨時列車あれこれ/一番速い機関車/ひと区間だけの特急機関車/レールがない!/お召列車の記憶/懺悔/文化祭とミステリー/お召機関士の屈辱/5段階評価、キミはDランク!/提案/国鉄職員ではなかった
第4章 直営店から乗務員へ
KATO関水金属で/外資系の会社に/ばかだから~わかんな~い/合言葉は列車無線!/過去を消された男/赤い腕章はなくなったが/やられたりやり返したり/切ったり切られたり/走れ! 明日を賭けて!!/呪いの寝台特急「富士」/車内放送のテクニック/おタバコはご遠慮下さい/納豆嫌い/朝の上り列車のグリーン車のカーテンの話/181系で140キロ出した話/あとがきにかえて -
1級土木施工管理技士の過去問題集です。
令和5年度(2023)、令和4年度(2022)、令和3年度(2021)、令和2年度(2020)、令和元年度(2019)、平成30(2018)、29(2017)、28(2016)年度に出題された、第1次検定(学科試験)・第2次検定(実地試験)の過去問を収録しています。
問題は年度別に収録されているため、本試験と同じ雰囲気で学習することが可能です。
選択肢ごとに詳細な解説がついているので、各分野について理解を深めることができます。
巻末には、経験記述の攻略法を掲載。工事の選び方から記入上の注意、事前準備の仕方まで、どんな工事内容にも使える解答テクニックを紹介しています。 -
あなたの乗っているバスは実は奥が深くてスゴい世界。
バスから日本が見えてくる!
元バス営業所職員兼JR職員の交通系YouTuber綿貫渉がバスから日本を見る、まったく新しいバスエッセイ!
「明日の運転士シフトが決まっていない!」
「日本ではめったに見ない公共交通機関ストライキの実情」
「バスを運転したことがないのに運転士に技術指導をする」
「仲間が一人ずつ休職していく職場」
「人手が足りているので有給を取れる鉄道員に対し、慢性的な人手不足で有給が取れないバス職員」
……etc.
バス営業所職員だったころの苛烈な労働環境、バスと鉄道両方の職員経験を踏まえた二大交通機関の比較、慢性人手不足のバス運転士の特殊な勤務体系、公共交通機関としてのバスの役割、現役バス運転士に聞いた「バス運転士は本当に低賃金重労働で大変なだけの仕事なのか?」といった労働の実情インタビューなど……バスから日本が見えてくる!
日本初・定常運行の自動運転バスに乗ってみた感想や、「キングオブ深夜バス」として知られる、はかた号やアメリカのバス乗車記、テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」プロデューサー・越山進氏との対談も盛り込んだ、今までにないバスに焦点を絞った1冊! -
世界そして日本を撮り続ける鉄道写真家が選りすぐった「心に残る鉄道風景」を世界95か国より厳選。1990年にフォトジャーナリストとして独立した櫻井さん。93年に航空機を使わず陸路海路のみでの88日間世界一周し、その記録をまとめた『鉄道世界夢紀行』で交通図書賞受賞しています。日本国内、海外を問わず鉄道を撮り続けてきた櫻井さんがこれまでに撮影した国は95ヵ国、その渡航回数は250回を数えます。この本では長年にわたって撮り溜めてきた厖大な写真から、キヤノンギャラリー50周年展に出品した作品を中心に、選りすぐりの鉄道風景をお届けしています。
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「鉄道雑学」と呼ばれる書籍は多く刊行されていますが、 川島氏独特の視点は、鉄道ファンの気持ちをくすぐるニッチなもの。 大人の鉄道ファンなら、知っておきたい雑学集。
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技術や設備、歴史、旅行など、幅広いジャンルでの鉄道雑学を集めます。 (例として) ・現存する「ハエタタキ」を探せ! 車窓の楽しみ ・単線列車のメカニズム 正面衝突を防ぐ方法 ・もっと知りたい、貨物列車 ・廃線跡を走るトロッコ列車 ほか -
日本全国の「車両に会える」博物館・資料館57か所を掲載。その施設で見られるおもな展示車両も写真とともに紹介します。【主な掲載施設】・小樽市総合博物館・碓氷峠鉄道文化むら・鉄道博物館・ロマンスカーミュージアム・新津鉄道資料館・博物館明治村・貨物鉄道博物館・京都鉄道博物館・津山まなびの鉄道館・鉄道歴史パーク in SAIJO・九州鉄道記念館ほか
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日本全国の「車両に会える」博物館・資料館57か所を掲載。その施設で見られるおもな展示車両も写真とともに紹介します。【主な掲載施設】・小樽市総合博物館・碓氷峠鉄道文化むら・鉄道博物館・ロマンスカーミュージアム・新津鉄道資料館・博物館明治村・貨物鉄道博物館・京都鉄道博物館・津山まなびの鉄道館・鉄道歴史パーク in SAIJO・九州鉄道記念館ほか -
貨物列車は「こう繋いでこう積めばいい」がわかる一冊
貨物列車は牽引機、貨車、積載するコンテナで構成され、その組み合わせは無限に存在する。自由度の高さが貨物列車のおもしろさではあるが、同時に貨物列車を難解にしている。貨物列車はNゲージでも人気のあるジャンル。ただ、実車の貨物列車には固定の編成がほぼ存在せず、基本的に編成の法則性はない。そのため貨物列車初級者はもちろん、それなりに知識があるマニアですら、模型を前にどう繋げばいいのか途方に暮れてしまう。本誌は「あるとき、ある場所」における貨物列車の編成を美しいサイドビュー写真で紹介することにより、「こう繋いでこう積めばいいのか」という情報を提供する。実車のファンにも満足いただけるだろう。 -
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新幹線からSLまで、新旧のリアルな鉄道模型を集めた図鑑が誕生。ジオラマづくりの基本も学べて親子一緒に楽しめる模型鉄への手引。 -
日本の高速鉄道を駆け抜けた名車の歴史を知る
2024年に60周年を迎える日本の新幹線の歴代車両を、約140種類紹介する。当初210km/hだった新幹線の走行速度も、今では営業列車では320km/h、高速試験車両ではそれ以上のスピードで走っている。このような劇的な進化を続けている新幹線の歴史のなかに、どのような車両が活躍していたのかを知ることができる本。また、営業車両だけではなく、高速試験車両や、線路、架線の検測、保守作業につかわれる事業用車も、貴重な写真とともに紹介。 -
この一冊で鉄業業界の仕事と就活のポイントがわかる
近年の鉄道会社は運輸業だけでなく、都市開発、流通、不動産と幅広く事業を手がける。運転士、車掌といった人気の現場職はもちろん、総合職の仕事をするにも業界がどんな人材を求めているかを知るのは重要だ。本書では第一線で活躍する先輩たちの生の声を取り上げるとともに、業界の展望を詳しく解説。鉄道事業者のプロフィールと合わせて業界研究に最適な1冊。毎年発行している鉄道業界就職ガイドブックの最新版。 -
なぜそこで隔てられるのか?
境界というものは、人の都合で決めたものに過ぎない。よしんば鉄道の境界駅などとなると、それはもう人の都合どころか鉄道会社の都合で決まってしまう。
とはいえ、そこに至るまでの人の営み、その町の果たしてきた役割、列車の運転系統、そうしたあらゆるものが積み重なって、ある種の必然として境界が生まれたはずだ。だから、境界駅の町を歩くと、そこが境界である必然性みたいなものが見つかるのではないか。
本書は、単純な鉄道会社間の境界から、電化・非電化、運転系統の境界、また都道府県境の駅などを紹介。多種多様な境界駅の旅から、その町が“鉄道のさかいめ”である意味が見えてくる!? -
日本には陸の国境がないため国境問題を意識しにくいが、一方で尖閣諸島や竹島、さらには対馬や沖ノ鳥島など、領土を巡る隣国との国際問題への関心が高まっている。ロシアのウクライナ侵攻は、陸上で国境を接することの意味を改めて日本人に痛感させた。海上の国境は目に見えないが、陸の国境を越える体験は一般の日本人でも国境の存在を容易に体感できる貴重な機会である。そして、国際列車はその体験が可能な絶好の空間であり、隣り合う別の国同士の人々が狭い空間で乗り合わせる独特の場面であり、その乗客たちの多くは国境を挟んだ2国間に横たわる雰囲気の体現者たちといえる。
世界にはさまざまな背景を持つ国境が各地に存在し、国家と国家の境目がどのような雰囲気や環境の中にあるのか、千差万別である。そうした多様な国境を列車で横断する紀行文を通じて、日本人には縁遠い「国境」という存在を巡る問題を考える契機を提供する。 -
ベテラン鉄道写真家が解説する名列車の変遷
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人気列車の編成を、図と写真で解説!
本書では、主に国鉄時代から活躍した列車の中より「はつかり」「雷鳥」「あずさ」「しなの」「踊り子」の5列車をとりあげ、ダイヤ改正ごとの使用列車を写真や編成表とともに解説します。また、口絵カラーグラフでは、代表的な編成をダイナミックな写真で紹介。
写真に、編成表に、当時を知る鉄道ファンには胸が熱くなる名シーン満載の一冊です。 -
1963年に登場した国鉄の103系通勤形電車は、日本の旅客車で最多の3447両が製造されました。山手線、京浜東北線、中央快速線、中央・総武緩行線、常磐快速線、大阪環状
線、東海道・山陽緩行線など、大都市圏の通勤・通学輸送を支え、国鉄分割民営化ではJR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州の4社に承継されました。残りわずかとなった103
系を、貴重な資料とともに振り返ります。※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。
1963年に登場した国鉄の103系通勤形電車は、日本の旅客車で最多の3447両が製造されました。山手線、京浜東北線、中央快速線、中央・総武緩行線、常磐快速線、大阪環状
線、東海道・山陽緩行線など、大都市圏の通勤・通学輸送を支え、国鉄分割民営化ではJR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州の4社に承継されました。残りわずかとなった103
系を、貴重な資料とともに振り返ります。 -
「私たち、鉄道に人生を捧げています!」乗り鉄、収集鉄、もじ鉄、音鉄…… “鉄分”満載な乗客がノンストップで明かす『鉄道愛』と『鉄道との付き合い方』鉄道BIG4が誌面に集結
「私たち、鉄道に人生を捧げています!」
乗り鉄、収集鉄、もじ鉄、音鉄……
“鉄分”満載な乗客がノンストップで明かす
『鉄道愛』と『鉄道との付き合い方』
鉄道BIG4が誌面に集結
●礼二(中川家)
●吉川正洋(ダーリンハニー)
●岡安章介(ななめ45°)
鉄道の楽しみ方は多種多様
だから、テツの世界は奥深い
私たちが普段何気なく利用している鉄道。
その鉄道の魅力とはなんでしょうか?
ホームで電車を撮影する人、切符を集める人、本物の車両を集める人、
呑みながら鉄道の旅を楽しむ人……鉄道の楽しみ方は人それぞれ。
この本では、さまざまな「鉄道の楽しみ方」をご案内しながら、
鉄道ファンについて研究してみることにしました。
そして、こういった楽しみ方ができるのは
毎日安心・安全を運んでくれる鉄道会社の存在なくしては語れません。
実際に働いていらっしゃる方の声もぜひこの本を通じて伝われば幸いです。
【目次】
第1章鉄道ファン生態大研究
第2章ちょっと“斜め”な鉄道の楽しみ方
第3章鉄道会社で輝く女性たち
第4章妄想鉄道旅のススメ
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日本全国、「駅ナカ」でちょっと一杯
駅の改札内や駅ビル、駅地下街で営業する数多の飲食店。その中には、酒類の提供を行うところも少なくない。こうした“駅酒場”は、なぜ駅ナカにあるのか? 街なかの酒場と何が違うのか?
本書は、駅そば研究の第一人者である筆者が、駅ナカグルメの見地から、全国の駅にある酒類の提供を行う飲食店をリサーチ。つまみの料理や店の雰囲気、スタイルや立地などあらゆる観点から多角的に考察を加えることで、全国の“駅飲み”事情を詳らかにしてゆく。
酒好きも鉄道好きも必読の、今までになかった“駅酒場”研究本! -
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貨物列車撮影に特化した鉄道写真の撮影地ガイドです。
編成が長い貨物列車の撮影は、編成をフレームに収めるため撮影できる場所がかなり制限されます。そのため、ここに紹介する撮影地は普通列車や特急列車撮影はもちろん、イベント列車や団体臨時列車などの旅客列車の撮影地としても応用が可能で、鉄道写真全般で利用することができます。 -
日本人はなぜ、いつ、「読者」になったのか? そして何を、どのように、読んできたのか?
出版資本と鉄道による中央活字メディアの全国流通、旅行読者の全国移動、新聞縦覧所と図書館という読書装置の全国普及――官・民による、これら三つの全国的要素の融合から、明治期に活字メディアを日常的に読む習慣を身につけた国民、すなわち「読書国民」が誕生してくる過程を、出版文化研究の第一人者が活写。私たちの読書生活の起源がここにある!
[目次]
はじめに
■第一部 流通する活字メディア
第一章 全国読書圏の誕生
第二章 「中央帝都の新知識」を地方読者へ――新聞社・出版社による地方読者支援活動の展開
■第二部 移動する読者
第三章 車中読者の誕生
第四章 「旅中無聊」の産業化
■第三部 普及する読書装置
第五章 読書装置の政治学――新聞縦覧所と図書館
第六章 図書館利用者公衆の誕生
あとがき
学術文庫版へのあとがき
[主なトピック]
○暴力沙汰まで! 「東京vs.大阪」新聞市場争奪戦争
○過疎地域を開拓せよ! 新聞社・出版社による地方読者支援活動
○駅は戦場! 漫画雑誌の隆盛はここから始まった
○お部屋訪問! 温泉地の貸本屋
○「情報にお金を払う」習慣を生んだ新聞縦覧所
○自由民権運動は下からの「読書国民」の創出
○読書の価値を再発見した日清戦後の一等国意識
○まるで監獄……帝国図書館の規律空間
○樋口一葉も友人と……女性が一人で行けない図書館 -
線路の役割、構造、仕組みまで、鉄道運行を支える「原点」がわかる!
人々が日常的に利用している鉄道で、目につくのは列車や駅がほとんど。しかし鉄道車両は「線路」がなければ走行できない。そんな影の主役ともいうべき、線路にスポットライトを当てて、線路のメカニズムや、鉄道の基本知識に詳しくなろう!! -
ある夜、動物園からレッサーパンダが盗まれた!捜査にあたるのは、警視庁で生き物の密輸や違法売買を扱う「生きもの係」の福原警部。自然を深く愛する福原警部が出会った数々の事件を通し、人と生き物との付き合い方についても考えられるノンフィクション。
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※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。
鉄道ダイヤ作成、運用の現場の最新事情がこの本でつかめる!
ダイヤがどのようにつくられて日々計画・運用されているのか、ダイヤが乱れたときに鉄道事業者はどのように対応しているのかといった、これまで知りたくてもなかなか知ることができなかった列車ダイヤづくりとその運用の現場の実情を具体的に、より克明に取り上げて好評を博した書籍の改訂版です。
今回の改訂では、メインとなる各鉄道会社の事例はすべて刷新。鉄道事業者の列車運行に関する業務、方針のこの間の変遷や、コロナ禍以降の事業展開など、より現在の鉄道事情に合わせてアップデートしてまとめました。
1章 列車ダイヤとは
2章 列車ダイヤの作り方
3章 ダイヤづくりのむつかしさ―すべては利用者のために
4章 ダイヤづくりの手順
5章 ダイヤづくりの実際
6章 AIはダイヤをつくれるか?
7章 新型コロナウィルスへの対応 -
首都圏各路線をつなぐ重要回廊の全貌
首都圏の鉄道路線というと、山手線や中央線という中核路線のほかには郊外に延びる私鉄路線などが目に留まります。
ただ、そうした中で異彩を放つ武蔵野線は、首都圏で暮らしているならば誰もが一度は気にしたことがある路線でしょう。
しかし、全区間乗ったことがある人はほとんどおらず、他のところはどんなところだろうと気にしている人も少なくないはずです。
武蔵野線全体はもとより、各駅についても実際に乗車・訪問することによる詳細な現状ルポを交えつつ、武蔵野線の効果的な利用方法をも提示することで、首都圏の鉄道ファン、鉄道ユーザーの琴線をくすぐることは間違いないでしょう。 -
ザ・ミステリアス! 鉄道BIG4の一人が徹底取材 日本の物流を支える“大動脈”の正体に迫る!
ザ・ミステリアス!
鉄道BIG4の一人が徹底取材
日本の物流を支える“大動脈”の正体に迫る!
貨物駅とは?
レアな貨車知ってる?
貨物で何を運んでいる?
臨海鉄道ルポ
貨物時刻表とは
【目次】
第1章 吹田貨物ターミナル潜入
第2章 コキ研究
第3章 水島臨海鉄道探訪記
第4章 企業コンテナ研究(株式会社パロマ、向後スターチ株式会社)
第5章 三岐鉄道探訪記
第6章 四日市周辺貨物研究
第7章 貨物時刻表研究
第8章 シキとの遭遇
第9章 前略 銀ガマ様
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かつて全国各地で活躍した「小さな」鉄道
※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。
「軽便鉄道」とは、簡便で小型の車両を使う鉄道のことです。
通常の鉄道よりも簡易であるだけに、その土地に根付いた個性的な鉄道が誕生しました。かつては全国で活躍し、その地域の人々の生活を支えてきた鉄道だったのです。
本書は、軽便鉄道を鉄道趣味として楽しむための入門書です。現役で活躍する路線を訪ねる、古い資料を調査する、模型で再現する……。さまざまな形で軽便鉄道の楽しみ方を提案します。 -
全形式・主要塗装網羅、形態バリーション解説
2010年以降、季刊『J-train』で掲載された115系の車両基地取材・ディテール紹介の記事が1冊の本になりました。本書のメイン記事となる「115系HyperDetail」(Chapter1~10)では、『J-train』掲載当時の内容に加筆・訂正を加え、現在の最新情報に更新。新規の書き下ろし記事を加え、外観のディテールや内装の設備などを徹底紹介します。そのほか、115系のスペシャルグラフ、あゆみ、形式辞典などの新規記事を収録。115系ファンならば、ぜひ手元に置いておきたい永久保存版です。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本書では、都市と寺社とを結ぶ参詣のための路線を「聖地鉄道」と呼びます。寺社の参詣を目的に敷設された路線はもとより、参詣者輸送が大きな収入源となっていた路線、結果として沿線の寺社の影響を受けた路線など、その成り立ちはさまざまです。それらを丁寧に読み解いていくことで、日本文化の世界もまた違った顔を見せ始めます。沿線の寺社をはじめ、門前の見どころや地元の味を堪能できるグルメスポット、土地の信仰や歴史にまつわる史跡などもめぐりながら、ユニークかつ情緒あふれる全国の「聖地鉄道」を、豊富なカラービジュアル&路線マップとともに紹介します。 -
小さいけれど奥深くて広いサインの世界を訪ねる
高度に技術的進化を遂げた新幹線にも、在来線同様に、駅や車両には多くの人に配慮した案内誘導サインを見ることができる。システムを追求したスマートな設えや一貫したデザインの中にも、現場では知恵をしぼり作った手製の案内板やホワイトボードなど、さまざまな工夫がある。こうした魅力を探り、ときに歴史を紐解き、現地へ赴きながら、「鉄道文字」の名付け親である著者が、その土地、その駅ならではのサインやピクトグラムの奥深さと出会う。 -
日本全国「あの駅」の改築前・改築後をさらに比較
鉄道と街の接点として、欠かせない存在である駅。その切符売り場や改札、待合室といった施設を備えた「駅舎」は、時代に合わせて常に変化してきた。
前作『新駅舎・旧駅舎』から4年、その動きは加速するばかりだ。今回も駅舎の変遷を見続けてきた筆者が新たにセレクトした318駅について、「駅ビル化」「橋上化」などのテーマ別に新旧の姿を徹底比較。現在の駅舎はもちろん、失われてしまった懐かしい過去の情景をふたたび振り返ってみよう。 -
国鉄改革から35年を経た今、官と民の狭間でJRは苦悶を続けている。歴史を踏まえて、JR7社の直面する課題を読み解き、人口減少時代と対峙する現在とこれからを展望する。
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【決定版】伝説的な駅スタンプ、1330点大集合!・戦前の熱狂的なブームがよみがえる。・圧倒的な点数を掲載したかつてない駅スタンプ図鑑。・現代よりはるかにバリエーション豊かなデザイン。・昭和初期の「街の名所」がわかる。「インバウンド」「旅行ブーム」……今から90年前、昭和初期の日本はまるで現代とそっくり。駅スタンプが誕生したのはこの頃のことだ。当時の雑誌「旅」では全国各地の駅スタンプにまつわる記事を展開し、押し鉄たちの魂を熱くした。戦前の駅スタンプは、定型化された現代のものと比べると圧倒的にバリエーション豊かで、デザインも多彩。発案者も駅員や市井の人々だったり……。ごくふつうの人たちが情熱を込めて描き込んだ「私の街の名所」を見れば、現代が喪ったものが見えてくる。
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美しいカラー写真でよみがえるシリーズ第3弾!
1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズによる全国各地の国鉄・私鉄のカラー写真をおさめるシリーズ。
本書には小田急電鉄、相模鉄道、箱根登山鉄道の写真を掲載。
1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズ。1927(昭和2)年に米国ニュージャージー州に生まれ、1956(昭和31)年に来日。その後、日本に永住して全国各地の鉄道や路面電車を撮り歩く。今回の「小田急電鉄、相模鉄道、箱根登山鉄道」をはじめ、全国各地の国鉄・私鉄のジェイ・ウォーリー・ヒギンズによるカラー写真をおさめるシリーズ。鉄道ファンはもとより、沿線在住の方々にとっても懐かしい写真、知らなかった時代の写真が満載!! -
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名古屋から長野県の塩尻を経由して東京まで、約400キロに及ぶ中央本線。このうち「中央西線」と呼ばれる区間は、明治44(1911)年に全通して以来、名古屋周辺と信州を結ぶ重要な路線としての歴史を刻んできました。本書では蒸気機関車が走る沿線風景をはじめ、1960年代以降の中央西線を、懐かしい写真の数々で振り返ります。 -
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東急新横浜線と乗り入れが決定し相模鉄道とも接続する、何かと話題の東武東上線の思い出写真集!!
東京と上州を結ぶ計画で始まった歴史がある東上本線と越生線。池袋から板橋区、和光市、朝霞、志木、川越、坂戸、東松山等沿線を走る列車を多数掲載。
昭和の時代を中心にノスタルジックな光景がよみがえる。沿線の古地図も多数収録!! -
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朝日新聞社機・読売新聞社機が撮影した空撮写真の数々!!
日本の高度経済成長期、1950~80年代の関西の街の様子と懐かしい鉄道駅の記録を満載した写真集。 -
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昭和~平成初期の懐かしい阪和線、紀勢本線の記録!
大阪・天王寺から泉州を貫いて和歌山を結ぶ阪和線は1929(昭和4)年に私鉄の「阪和電気鉄道」として開業し、「日本一、速い電車」でその名を轟かせました。戦時中に国有化された後も大阪市街地と南紀との連絡を担い、近年には関西空港線に接続し関空特急「はるか」が運行されています。一方、紀勢本線は熊野古道に沿うように紀伊半島をぐるっと巡る景勝路線。沿線には風光明媚な観光地が多く人気を博しています。本書は両線の懐かしい鉄道風景をお楽しみ頂けるお薦めの写真集です。 -
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昭和~平成初期の懐かしい飯田線の記録!
三河から伊那谷へ、急峻な天竜川に沿う秘境を切り開いて全通した飯田線。この飯田線は前身は私鉄であり、豊川鉄道、鳳来寺鉄道、三信鉄道、伊那電気鉄道と四つもの私鉄が接続して一本の路線を形成しました。本書は往年の旧型国電から119系・373系電車までと、懐かしい駅舎写真などで紡ぐ、鉄道風景が楽しめる写真集です。 -
新しいライフスタイルの誕生
日本初のインターアーバン(都市間高速鉄道)として知られる阪神電気鉄道は、1時間は待たねばならない官営鉄道に対し、住宅地にこまめに駅を設置し、運賃を安くすることで、鉄道利用という新たな需要を喚起していく。「たまにはおめかしして大阪や神戸へお買い物」というライフスタイルがこのころ生まれた。
阪急電鉄は、専務・小林一三のもと、温泉や少女歌劇、遊園地などとともに、沿線の住宅地開発に力を入れる。また、ターミナルデパートの建設などの取り組みで、阪神との熾烈な乗客獲得合戦を繰り広げていく。
大大阪市誕生で東京市を抜き、日本一の大都市となったこの地は、沿線人口急増に苦しんでいた。そのようななか京阪電気鉄道は大阪・天満橋と京都・五条をノンストップで結ぶ、日本最初の急行運転をおこなう。一両編成運転が当たり前の時代に二両連結の申請をし、複々線化を実行に移すなど、将来を見据えた大胆な先行投資で当局を驚かせた。
関東の私鉄をはじめ、日本全国の鉄道に多大な影響を及ぼしたこの3社の歩みを、鉄道や軌道に関する公文書と各時代の地形図を合わせて眺めることで、近代日本の姿がはっきりと浮かび上がる。掲載地図はすべてフルカラー。 -
日本の近代史がくっきりと浮かび上がる
温泉に浸かってゆっくりしたい。人々のそんな思いを後押しし、それぞれの土地の名湯が楽しめるようになったのは全国の鉄道路線がもたらしてくれた恩恵である。本書で取り上げる富山地方鉄道、北陸鉄道、箱根登山鉄道の開業は、宇奈月温泉、山中温泉、箱根温泉などの温泉地をより身近なものにした。富山県内各地に路線を拡げていたいくつかの私鉄と富山県営鉄道、富山市電を引き継いだ富山地方鉄道(富山電気鉄道)、石川県内の私鉄路線を統合した北陸鉄道、小田原馬車鉄道から小田原電気鉄道となり、箱根湯本・強羅間を延長した箱根登山鉄道。 この鉄道会社3社の敷設免許申請がどのような経緯で認可され、いかにして沿線住民の通勤通学の足となり、観光客の利便性に応えてきたのか。 一方で、車の所有台数は1960年に290万台、70年には1653万台、2010年には7869万台となる。このように移動手段が劇的に変化するモータリゼーション隆盛のなかで、輸送力やスピードアップ、国際観光やリゾート開発など、さまざまな課題に直面する鉄道の歩みを数多くの当時の地図や資料、公文書で辿っていく。カラー図版多数掲載。[4色刷] -
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良純が行った!語った!歴史探訪ガイド。
芸能界屈指の鉄道好きで、歴史知識も豊富な俳優の石原良純さんが、東海道新幹線の沿線地域にある名城や史跡35か所を実際に巡り、紹介する。
旅情気分を誘う写真を楽しみながら、歴史知識も身につく1冊。NHK大河ドラマ『どうする家康』で話題の徳川家康ゆかりの城や寺社も多数掲載。
「歴史的な場所に立つと、武将など主人公の視点で風景を見ます」と語る石原さん。
本書を片手に現地を訪れたら、読者の皆さまの目に映る景色もひと味変わること請け合いです。
本書で掲載する史跡一例…小田原城、浜松城、郡上八幡城、二条城、大坂城、願成就院、静岡浅間神社、龍潭寺、関ヶ原古戦場など
※この作品はカラーです。
(底本 2023年9月発売作品) -
深層を知れば、真相が見えてくる!
鉄道周辺の事情について、オモテでは語られることがない裏事情を解き明かす。単純にふだんは見られない車両の裏側(床下)から、車両が引退した後にどうなってしまうのかという裏事情、鉄道を文化として残す場合の議会のやりとりなどの裏事情など、広く鉄道車両や施設などについて、ふだんは語られない内容が満載。 -
小説家・真山仁先生、大推薦!
「これを読めば、旅に出たくなる。
政談より愉しい敏腕記者の〝鉄談〟
なんと贅沢! なんと深い鉄道旅の極意」
グランクラスから各地のローカル観光列車まで、
これを読めば、吞み鉄がしたくなる楽しい一冊!
名コラムで読む、ほろよい全国鉄道旅。
軽妙洒脱な文章で読者の熱い支持を受けた、
産経新聞の大人気連載を大幅加筆で書籍化しました。 -
必読! 専門家によるマナーとエチケット、法律
鉄道は多くの人の被写体であり、ダイナミックな写真や、芸術的な写真、思い出の写真ほか多数の写真が撮影されています。また、鉄道写真愛好家は「撮り鉄」と言われてます。鉄道は鉄道会社の空間である一方、公共性があり、貨客の移動に使われてます。良い写真のためには無理なポジションでポーズを決めたくなったり、フェンスによじ登りたくなる気持ちもあることでしょうが、最良の結果のために、ぜひ本書をお読みください。
序文
主なご執筆分担
鉄道事業用地に関する表記について
鉄道関係の法律の特徴
一般的なマナー
●鉄道沿線・撮影ポイント
NG 1 住宅・庭への無断立ち入り
NG 2 会社への無断立ち入り
NG 3 公道での通行妨害
NG 4 周辺の植生に手を加える
NG 5 景観の大規模改造
NG 6 空き地と区別がつかない撮影ポイント
NG 7 田畑・山林への立ち入り
NG 8 土手・河原
NG 9 沿線での駐車や場所取り
NG 10 鉄道員コスプレ
NG 11 ドローン撮影
NG 12 長い棒での撮影
NG 13 線路を挟んでの遊び
●鉄道用地内
NG 14 線路・踏切内
NG 15 レールに耳を当てて音を聞く
NG 16 レールや架線に引っ掛かった異物の除去
NG 17 踏切付近
●駅のホーム上
NG 18 ホーム上でのフラッシュ撮影
NG 19 ホーム上での撮影スポット
NG 20 ホーム上の白線や点字ブロック
NG 21 自撮り棒での撮影について
NG 22 ホーム上から線路に降りた
NG 23 ホーム上での設備の操作
列車・乗務員室
NG 24 列車・乗務員室
●列車・客車内
NG 25 列車や客車内での撮影行為
●列車
NG 26 連結器上
NG 27 窓から手を出す
NG 28 車内から大声で通話
NG 29 座席指定券の買い占め
●随所
NG 30 ごみのポイ捨て
NG 31 撮影者同士のいざこざ
●駅舎
NG 32 使われていなさそうなものでも窃盗
●コラム
守秘義務
撮り鉄も乗り鉄も歓迎する「えちごトキめき鉄道」
●参考付録 関連法令集(抜粋) -
北海道から沖縄まで、全国をくまなく巡っている鉄道路線。
その数は、JR・私鉄を含めて500以上にもおよぶ。
それらの路線をすべて詳説したデータムックの最新版が登場だ。
ひとつひとつの概要や距離、列車、使用車両、主要駅などのデータを網羅。
もちろん、近年および将来における路線改廃情報もフォロー。
鉄道ファン必携、情報満載の一冊だ。 -
Nゲージの新製品を買う・集める・走らせる
Nゲージの主要模型メーカー、KATO、TOMIX、マイクロエース、グリーンマックス、MODEMO、ポポンデッタ各社から2021年7月から2022年6月までに発売された新製品を、1両ずつ車番を表記して詳細に紹介。また、新幹線、特急・急行型電車、通勤・近郊型電車、私鉄・東日本、私鉄・西日本、気動車、機関車、客車、貨車・事業用車に車種をジャンル分けし、発売日順に掲載しています。巻末には新製品と再生産品をリスト化。既購入品や購入予定品の検討にも役立つチェックリストとしても使えます。 -
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JRを除く181鉄道事業者が所有する、鉄道車両2万8,443両の最新データベース。モノレールや路面電車、ケーブルカー、新交通システムなどを含めた多様なタイプの鉄道車両について、2022年4月1日現在の情報でまとめています。この1年間(2021年度)の私鉄車両の動向がわかる、新製・廃車・改造・譲受・移動に関する一覧表なども収録。私鉄ファンにとってはもちろん、日本の最新鉄道事情を知るには必携の一冊です。 -
2軸貨車が大活躍し、一方でコンテナ化や操車場の合理化が進められていた昭和40年代。国鉄の貨物列車は種々雑多な貨車をつなぎ、小さな駅にもあった貨物ホームで解結していた。戦後の近代化の歴史と成績から、国鉄貨物の位置づけをわかりやすく解説する。
第1章 現代の鉄道貨物と国鉄貨物はここが違う
あらゆるものを運んだ国鉄貨物輸送/特別急行貨物列車/急行貨物列車/地域間急行貨物列車/専用貨物列車/輸送力列車・解結貨物列車
第2章 国鉄貨物輸送の大黒柱 貨車集結輸送方式と操車場
到着時間が読めない/膨大な手間をかけて仕訳する操車場/780kmに60時間以上/操車場の近代化/地域間急行貨物列車
第3章 鉄道貨物の救世主 コンテナ輸送の歴史
コンテナ特急「たから」/救世主・フレートライナー/東海道ライナー/新規顧客の開拓に苦しむ/私有コンテナ専用ライナー/引越しとコンテナ
第4章 「公共性」の名の下に似たような制度が混在 小口扱貨物と小口混載貨物
鉄道輸送が苦手としながらも「大切な仕事」小口扱貨物/民間企業の積卸技術をいかした小口混載貨物/トラック業界が猛反対 中心駅集約輸送/新混載制度/公共性の建前で「国鉄直営」の看板だけ残される
第5章 運ぶモノの特性に合わせた輸送体勢を目指した物資別適合輸送
輸送力から輸送品質への転換/石油/セメント/化学薬品/飼料/紙製品/自動車/鉄鋼
第6章 国鉄貨物のスター的存在 鮮魚特急列車
時速10kmで所要時間を丸1日短縮/地元水産業界の猛反発にあった計画/長くは続かなかったピーク
第7章 国鉄貨物輸送と切っても切り離せない「通運」
鉄道貨物輸送の両端を担う通運事業者/許可営業制導入/独占が解かれた戦後の通運業/ライバルに変化する国鉄と通運
第8章 複雑怪奇な?国鉄貨物運賃の仕組み
最短経路で計算/生活物資は安く、贅沢品は高く/貨物等級制度/複雑な「指数」で算出した小口混載貨物/画期的だったコンテナ貨物の運賃
第9章 国鉄のもう一つの物品輸送サービス 手荷物と小荷物
全国の駅から個人が大きな荷物を発送できた/重複するサービスを整理 荷貨一元化/鉄道宅配便/鉄道郵便輸送
第10章 1790年 国鉄貨物輸送で活躍していた主な車両
終章 その後の国鉄貨物とJR貨物への移行
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。