『実用、歴史、東京書籍』の電子書籍一覧
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大人の必修科目・ヨーロッパ史をこの一冊でマスター!
ベストセラー歴史書の増補版、刊行!
ギリシャ、ローマといった古代から中世、近代、そして現代まで、2000年以上におよぶ「ヨーロッパ」の歴史を大胆に要約、すなわち、「超約」して解説。
ヨーロッパの歴史・構造を「ギリシャ・ローマ文化」「キリスト教」「ゲルマン戦士」という3つの要素に還元し、現在につながる流れが本質的に理解できる。
この世界的ベストセラー、“The Shortest History of Europe”の最新版を『超約 ヨーロッパの歴史 増補版』として刊行!
ロシア・東欧史の世界的論客、フィリップ・スラヴェスキが「後記」を執筆。
ロシアのウクライナ侵攻を歴史的に読み解き、ブレグジットなど現代のヨーロッパの状況を補完。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日本人よりも日本に詳しいイギリス人歴史家・英語教育者が、卑弥呼から緒方貞子まで、日本の歴史をつくった女性たちを「英語」と日本語対訳で紹介。
好評『英語で読む 外国人がほんとに知りたい日本の文化と歴史』の続編。
今度は日本史上の女性たち(一部外国人も含む)を取り上げて英語と日本語対訳で紹介します。卑弥呼、紫式部など基本的な人物を押さえつつ、葛飾応為、川上貞奴などの表現者、さらにベアテ・シロタ・ゴードン、緒方貞子など現代日本・世界に影響を与えた人物も取り上げます。
外国人に語りたくなるような「日本の歴史雑学」を読みながら、英語の「長文読解力」と単語・熟語力が身につき、さらにリスニング力も鍛えられます。
英文のレベル設定は、大学1~2年生程度で、現代的テーマ性と英語学習書としての実用性を兼ね備えた一冊です。
織田信長に仕えたアフリカ人侍=弥助を取り上げて、世界的知名度を高めるトーマス ロックリーが、今度は日本史上の女性たち(一部外国人も含む)を取り上げて英語と日本語対訳で紹介します。
卑弥呼、紫式部など基本的な人物を押さえつつ、葛飾応為、川上貞奴などの表現者、さらにベアテ・シロタ・ゴードン、緒方貞子など現代日本・世界に影響を与えた人物も取り上げます(20人程度)。
外国人に語りたくなるような「日本の歴史雑学」を読みながら、英語の「長文読解力」と単語・熟語力が身につき、さらにリスニング力も鍛えられます。英文のレベル設定は、大学1、2年程度を基本にします。現代的テーマ性と英語学習書としての実用性をそなえ、大学での教科書採用も見込める企画として提案します。 -
2021年9月、長きにわたりドイツならびにヨーロッパを導いてきた、ドイツ首相アンゲラ・メルケルがついに退任し、政界を引退する。
フランスの女性ジャーナリストが、メルケルの東ドイツでの生い立ちから、宗教的バックグラウンド、政党内での権力闘争、各国指導者との関係、移民問題、アメリカ大統領トランプとの確執COVID-19への対応、そして、首相退陣までを描く本格評伝。
フランス大統領エマニュエル・マクロンへのインタビューも緊急掲載。 -
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人の移動。
アフリカで生まれた人類の祖先が、世界各地へと移動しはじめた時からはじまり、古生物学、人口統計学、地理学、社会学などさまざまな学問の研究対象となり、今現在、激しい政治的論争のテーマとなることも少なくない。
本書では、人の移動を44のテーマに分けてみていき、その全体像をとらえていく。それは、奴隷や虜囚、難民といった強制的なもの、新天地を求めて動く自発的なもの、国家の独立や分離といった政治的な争いから引き起こされるものなどさまざまである。加えて、仕事を求めて移動するケースもある。現代のヨーロッパにおける移民や中東諸国での労働力を担う東南アジア出身の労働者たちなどがあてはまる。なかには、国が外貨獲得のため「労働力」の輸出を推進するケースもみられるし、高等教育を受けて、高い技術力を持った優秀な人材が出て行ってしまう「頭脳流出」という問題を抱えた貧しい国もある。
また、移民が住む国では古くからの住民と様々な場面で競合が生じ、また従来の生活様式や文化との摩擦も生じることがある。こうした脅威は実際より大きくとらえられることも多いが、移民、とくに不法移民を規制する試みは切実な問題であり、これらについても論考している。
さらには、音楽、ノマド、伝道者、巡礼者、兵士、探検家、留学生、こども、退職者、旅行者などさまざまなテーマを取り上げ「人の移動」のすべてをとらえる前代未聞の歴史社会学書。 -
「武士はなぜ腹を切るのか?」「赤穂浪士の討入りは主君のためだけではない!」
「参勤交代は超高速が当たり前?」「公文書偽造は江戸時代にもあった!」………
本書は、江戸時代の武士と町人たちの実像を、当時の文書(もんじょ)から蘇らせ、人々が幕藩体制という社会制度のもと、どのように暮らし、どのような課題を抱えていたかを、江戸学の第一人者山本博文東大教授が、わかりやすく解説した書籍である。
江戸時代については、家康から幕末期の慶喜まで、映画やテレビ、小説などで様々に描かれているが、どうしても現代劇的な面が強調され、嘘とまではいかないが、かなり間違いが多い。例えば、有名な忠臣蔵の討入りは主君のためだけに行われたわけではない。背景には討入りをしなければならなかった武士としての理由があった。著者はわかりやすい文章でその背景を鮮やかに導き出して見せる。また、現代の人々は参勤交代というと「下にー、下にー」という厳格な面しか思い浮かべないが、どうもそうでもないらしい、ということを著者は教えてくれる。本書の面白さはここにある。この一冊から、教科書には書かれていない江戸時代が次々と出てくる楽しさを味わってほしい。
【参考】
江戸時代、人々は武士と百姓・町人という身分に大きく分けられていた。百姓は農業従事者だけではなく、漁業、林業、手工業を生業とする職人なども含む農村居住者全般を指した。町人は、都市に居住していた商人、職人などの総称である。当時の人口構成は武士7%、町人5%、百姓85%、その他3%である。
大坂夏の陣を最後に戦乱は止み、平和な時代が続くようになる。武士は公務員化し、戦で功を立てることは不可能なため、出世コースに乗ることが大きな目標となる。町人たちの多くは、貧富の差に関係なく、日々楽しく暮らすことを第一として生きるようになる。学問の世界では、自由闊達な雰囲気のもと様々な研究が登場し、最先端の「知」が江戸に花開く。学びは庶民にまで広がり、現代に繋がる学問の基礎が築かれたのも江戸時代である。 -
『国取物語』の斉藤道三や、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らが活躍する戦国時代。
忠臣蔵の登場人物たちや、柳生一族、田沼家、「鬼平」こと長谷川平蔵、「大岡越前」こと大岡忠相、「遠山の金さん」こと遠山左衛門尉景元らが出てくる江戸時代。
坂本龍馬、西郷隆盛、桂小五郎と高杉晋作、岩崎弥太郎、勝海舟らが登場する幕末。
数々の時代小説のヒーローたちを、氏姓でたどった「なるほど名字学」。 -
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古代から現代までの盛岡の歴史を分かりやすく集約!専門書よりも読みやすく、コラムが充実。「江戸時代のはじめ、盛岡に虎がいた!」「城下町の街路が五の字型につくられた理由」「吉田松陰と盛岡の意外な関係」など。盛岡をもっと良く知る手がかりに。 -
崩壊に向かう幕府を中央・地方で必死に支えようとした老中阿部正弘、南部藩家老楢山佐渡。明治を演出した岩倉具視、後藤象二郎。四人の人物から激動期の生き方を探る。
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藩祖としてたたえられた英雄、遊女に走って隠居させられた大名、経営をそっちのけで趣味に明け暮れた大名…。それぞれの人は様々な生き様を見せている。江戸時代の86人の大名を取り上げ、その人のエピソードを中心に紹介。
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古代史の謎に挑戦し続ける著者が、聖徳太子、推古女帝、天武天皇、蝦夷の長アテルイなどの古代英雄七人を取り上げ、その知られざる素顔と隠蔽された事実に迫る。
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大石内蔵助の仇討ちの真の理由は? なぜ光秀は信長に嘘をついた? 龍馬暗殺の真犯人は? 利休が秀吉との戦いにのめり込んだ理由は?…。日本史に残る18の謎を大胆に推理!
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真の武勇とは何か。現代から幕末、そして戦国時代へ、剣豪たちの生涯、技、生と死を描き尽くす。101人の壮烈な生き様を見よ! 古武道家への取材とカラーイラストがあきらかにするリアルな姿。
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