『実用、宗教、恋愛、哲学、1円~』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
あなたもこんなふうに悩んでいませんか?
言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。
そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。
オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。
【目次】
本書の使い方
レッスン1 語彙力とコミュニケーション
レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
レッスン6 語彙力アップトレーニング
【著者紹介】
鬼川桃果(オニカワモモカ)
本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。 -
20人の禅僧が
心に残る出来事から伝える「生きる智慧」
■担当編集者のコメント
お葬式、法事にて――
お坊さんの読経中「つまらん! 退屈! 早く終わって欲しい!」
お坊さんの法話中「長い!“正しいこと”ならわかってる!
それができれば苦労しないって。
なんか、エラそうだわ、得意げで説教くさいし。
しかも、その引用あきらかに間違っています……」
と、一度は感じたことがあるのでは?
「お坊さん」の読経だから、我慢しなくちゃいけない。
「お坊さん」のお話だから、黙ってありがたく聞かなきゃいけない。
眠い目をこすって!!!
と、お経も仏教も
「死んでからお世話になるもの」
「説教臭くて眠くなるもの」と、思っている人にも、
『般若心経』って何が書かれているの? と興味を持った人にも
おすすめの一冊です。
もちろん、「いままで、お坊さんのお話を聞いて退屈したことがありません」という人も!
尚、20人の禅のお坊さんによる共著のため、
読みやすいもの、楽しいもの、
なかには期待を裏切らない説教臭いものまで、とりそろっております。
もし、気になったお坊さんがいらしたら、
巻末のプロフィールページをご参照の上、
お寺を訪ねてみてはいかがでしょうか。
■監修者のコメント
「お経」と聞くと、どうしても、
「お葬式」や「法事」などを思い浮かべてしまう方も多いかもしれませんが
(そもそも仏教にそのイメージが強いのでしょうね)、
けっして、「悪いことをすると地獄に行く」といったような、
“死んでから”の教えばかりではありません。
仏教、そして『般若心経』も、生きるための智慧に溢れています。
遠い遠い昔から本質的には変わっていないであろう、
さまざまな「生きることについての悩み」について、
三〇〇文字足らずのこの「小さなお経」は、人々の心の支えや薬になってきました。
そして、何千年とたった今でも、その教えは色あせてはいません。
■監修者 藤原東演
宝泰寺住職。臨済宗妙心寺派布教師会会長。サールナートホール館長。
1944年に家康公のお膝元・駿府城下町(静岡市)にある、「庭の美しさたるや東海一」と名高く、
江戸時代には朝鮮通信使(正使=現在の大使にあたる)の休憩所に使われるなど、
歴史的にも重要な役割を果たしてきた宝泰寺に生まれる。
京都大学法学部卒業後、紆余曲折を経て京都の東福寺専門道場で修行。
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