『実用、スポーツ、プレジデント社、801円~1000円』の電子書籍一覧
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耐える人生か。選ぶ人生か。
前向きに「諦める」ことから、自分らしい人生が開けてくる。
諦めることは、逃げることにあらず。
与えられた現実を直視し、限られた人生を思い切り生きるために、
よりよい選択を重ねていくことこそが「諦める」ことの本質である。
オリンピックに3度出場したトップアスリート・為末大が、
競技生活を通して辿り着いた境地。
【目次より抜粋】
■第1章:諦めたくないから諦めた
・手段を諦めることと目的を諦めることの違い
・「勝ちやすい」ところを見極める
■第2章:やめることについて考えてみよう
・「せっかくここまでやったんだから」という呪縛
・「飽きた」という理由でやめてもいい
■第3章:現役を引退した僕が見たオリンピック
・「勝てなくてすみません」への違和感
・コーチを雇う欧米人、コーチに師事する日本人
■第4章:他人が決めたランキングに惑わされない
・積む努力、選ぶ努力
・どの範囲の一番になるかは自分で決める
■第5章:人は万能ではなく、世の中は平等ではない
・生まれによる階級、才能による階級
・「リア充」なんて全体の10パーセントもいない
■第6章:自分にとっての幸福とは何か
・世の中は平等ではないから活力が生まれる
・どうにかなることをどうにかする -
「お前ら、一回バカになれ!」
アントニオ猪木が考える“本当の外交”が今ここに明らかに。
1989年に「スポーツ平和党」を結成し国会議員になってから、
「スポーツを通じた国際交流」を続けるアントニオ猪木。
なぜイラク、パキスタンなど、他の政治家が避ける国々に飛び込むのか。
なぜ登院資格を1ヵ月停止されてまで北朝鮮に訪朝するのか?
少年時代のブラジル移住、プロレスラーとしての壮絶な日々、新人議員を待ち受ける困難……、
リングを変えながら闘い続けるアントニオ猪木が、その半生を通して外交の真髄を語る熱い1冊。
「アントニオ猪木参議院議員には、人の魂をつかまえる特殊な才能がある」と語る
元外務省主任分析官・佐藤優氏による『アントニオ猪木外交について』を巻末に収録。
【目次より(抜粋)】
◆1 北朝鮮で築いてきた仲裁の「きっかけ」
・38度線で雄叫びをあげた力道山、彼の無念を晴らしたかった
・緊迫した状況だからこそ活きる「猪木流」対話術
・私は、仲裁の「きっかけ」を作っているだけ
・「アントニオ猪木」というコネをなぜ使わないのか
◆2 ブラジルでの命をかけた「国際体験」
・手の皮が剥けても、どこにも逃げ場などない
・最愛の「恋人」との再会が、私に気づかせてくれた
・スーツケースひとつで飛び込んだ、プロレスの世界
◆3 イラクでの「人質全員奪還」
・議員1年生の私に降り掛かった、手荒い洗礼
・視察と観光をはき違えた人間の言うことなど、聞く必要はない
・まずは溜まった膿を全部吐き出させる。それが私の外交である
・猪木潰しに躍起になるマスコミ、官僚
◆4 ロシア流「酒のデスマッチ」で懐に飛び込む
・「やめろ」とは、私に一番言ってはいけない言葉である
・男と認め合うためには、酒のデスマッチは必要なのだ
・理念を実現するには、私が政治の場に立つことも必要だと感じ始めていた
◆5 キューバ・カストロ議長と続く「交流」
・裸でぶつかれば必ず何かが返ってくる、それが人間である
・リング、革命、ともに闘う男
◆6 パキスタンと30年続く、切れない「縁」
・世界一強いと自惚れていた私に、挑戦状を叩きつけたのはパキスタンの英雄だった
・踏み出さなければ、道もない。真の平和もない
・過激派だろうが、誰しも心では平和を望んでいるのだ
◆『アントニオ猪木外交について』佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
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