『実用、地理、中央公論新社』の電子書籍一覧
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●〔対談〕ポスト冷戦期の転換点と「柔らかく分断された平和」
細谷雄一×板橋拓己
●〔対談〕危機に立つ国連と多国間主義
日本は安保理改革の旗手になれ
北岡伸一×水鳥真美
●「21世紀のマーシャル・プラン」はなるか
歴史のアナロジーで考えるアメリカの限界と底力
村田晃嗣
●勢力圏からアメリカを排し世界の中央をめざす中国
三船恵美
●急成長のアフリカが求める国際関係
平和への鍵握るグローバル・サウス
武内進一
●変質する日本の平和主義
戦争への想像力をいかに補うか
山本昭宏
●軍事専門家がメディアで語り続ける理由
戦争を防ぐために軍事の常識を知ってほしい
高橋杉雄 -
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(目次より)
●習近平体制が目指す覇権の道
米国か中国か、各国指導者が迫られる重い選択
呉国光/聞き手:竹内誠一郎
●【防衛大臣インタビュー】
台湾海峡の安定を注視
中国の現状変更への試みは容認しない
岸 信夫
●日本はいかに動くべきか?
サイバー・ミサイル攻撃から始まる中台激突
門間理良
●バイデン政権の中国戦略
「関与」から「競争」へ アメリカの方針転換
佐橋 亮
●軍事、経済、人権からのアプローチ
英・仏・独・EU、対中姿勢の「本気度」
鶴岡路人
●中露の利害はどこまで一致しているのか
強化される関係とアフガニスタン問題という宿痾
熊倉 潤
●フィリピン、シンガポール、ベトナムの選択
東南アジア諸国の対中戦略と日本への新たな期待
高木佑輔
●中国の対外強硬路線が変わらない理由
青山瑠妙 -
バスが大好き――。路線バスで東京を出発して箱根を越え、東海道を西へ、もっと西へ。山陽道をぬけて熊本、鹿児島まで。いい景色、いい飲み屋、いい人びととの出会い。ゆるり、ぶらり、ふらふら、コミさんのノスタルジック・ジャーニー。
〈巻末エッセイ〉戌井昭人
■目次
バスが大好き
十年越しの東京湾ぐるり旅
東海道中バス栗毛
酒匂 小田原遠からず/行こか戻ろか 箱根のお山/
右手に富士 左手に海を/京都三条は終着点 出発点
山陽道中バス栗毛
海の幸を供に山陽路をいく/ふるさとの山はかわってた/
おもいでの海に抱かれて
山陽道から火の国へ
海峡の橋をわたって/二十年かけて着いた南の町
あとがき 西へ西へとバスで
〈巻末エッセイ〉今でもバスに乗るたびに 戌井昭人 -
日中戦争時、軍の密命をおびて内蒙古、青海、チベットなど西域地区に潜入した外務省一調査官の記録。祖国の敗戦の報に接した著者は、孤立無援のままラサのレボン寺でラマ僧の修行に入り、ラマ僧として青海からチベットへの未踏の秘境を辿る。死線をさ迷い、苛酷な運命に耐えた、想像を絶する体験記。第1巻は内蒙古篇と寧夏篇を収録。
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