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『新書、同人誌・個人出版、よしいふみと』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 紀州里山点描

    《書籍解説》●このほど、歴史愛好家として知られている熊野市育生町の杉岡昇さんが、約三年半の歳月をかけ、慶長一揆や今の里山事情などをこまめに探索し執筆した下記の電子書籍二冊を山の辺書房編集(奈良橿原市)から出版した。●著者は2011年、紀州を襲った平成の大洪水で自宅を流失した。<dr>●そこで(終の住処)を求め育生町の里山に移住。その後、持ち前の好奇心から新天地の歴史に興味を持ち探索をはじめた。氏が特別興味をもったのが北山一揆騒動だった。調べれば調べるほど深く悲惨な歴史的事実であることを知り、これは後世に残さねばという使命感に燃えこのたびの出版となった。<dr>●「里山今昔噺」は上下二巻構成で、上巻は主に「豊臣秀吉政権末期に勃発した紀州一揆・それに続き慶長年間に最大の戦闘となった慶長一揆」の惨状を古文書や史跡をもとに語り部調で綴ったもの。その中には今も地元で歌い継がれている「行ったら戻らぬ赤木の城へ 身捨てどころは 田平子じゃ」の赤木城古伝や、政権側の残虐行為などが生々しく語られていて、紀州地域の人々には興味深い。●下巻は、悲惨な北山一揆から400年余経過した現在の紀州奥熊野里山情景をスケッチ風に「里山点描」と題して語り部調で書いたもの。●上下巻とも里山を知るうえで貴重な「噺」であるが特に上巻は、読む人をして驚愕せしめる内容が色濃く描かれている。 なお、上巻には、熊野市育生町で本格的な陶芸窯を造り「信楽焼」の陶芸活動をしている陶芸家、橋詰氏の様子が詳しくレポートされているのが興味深い。聞くところによると、余暇を利用して京阪神・中部地方の都会人陶芸家も多いとか。<dr>●下巻は、今の里山情景が主。著者と自然及び野生動物とのふれ合いなど。上下巻を通してお読みいただくと里山のいろんな事が分かり心身ともに癒やされるのではないか。<dr>●草稿リライト、編集、出版◇奈良県橿原市、山の辺書房かしはら出版編集室 よしいふみと◇挿絵、スタジオ・タウエル-N 向井靖子
  • 歴史の闇にも目を向けよう

    《書籍解説》●このほど、歴史愛好家として知られている熊野市育生町の杉岡昇さんが、約三年半の歳月をかけ、慶長一揆や今の里山事情などをこまめに探索し電子書籍上下巻二冊を山の辺書房編集(奈良橿原市)から出版した。本書はその第一巻である。●著者は、2011年、紀州を襲った平成の大洪水で自宅を流失した。<dr>●そこで(終の住処)を求め育生町の里山に移住。その後、持ち前の好奇心から新天地の歴史に興味を持ち探索をはじめた。氏が特別興味をもったのが北山一揆騒動だった。調べれば調べるほど深く悲惨な歴史的事実であることを知り、これは後世に残さねばという使命感に燃えこのたびの出版となった。<dr>●「里山今昔噺」は上下二巻構成で、上巻は主に「豊臣秀吉政権末期に勃発した紀州一揆・それに続き慶長年間に最大の戦闘となった慶長一揆」の惨状を古文書や史跡をもとに語り部調で綴ったもの。その中には今も地元で歌い継がれている「行ったら戻らぬ赤木の城へ 身捨てどころは 田平子じゃ」の赤木城古伝や、政権側の残虐行為などが生々しく語られていて、紀州地域の人々には興味深い。●里山を知るうえで貴重な「噺」であるが特にこの巻は、読む人をして驚愕せしめる内容が色濃く描かれている。 なお、本書には、熊野市育生町で本格的な陶芸窯を造り「信楽焼」の陶芸活動をしている陶芸家、橋詰氏の様子が詳しくレポートされていて興味深い。聞くところによると、余暇を利用して京阪神・中部地方の都会人陶芸家も多いとか。●昨今の里山ブームを反映して、大手新聞や地方紙などでも紹介されている。<dr>●草稿リライト、編集、出版◇奈良県橿原市、山の辺書房かしはら出版編集室 よしいふみと◇挿絵、スタジオ・タウエル-N 向井靖子

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