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『新書、亀山郁夫』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 自分の人生と戦い続けるためにーー老いてこそ真価を発揮する教養とは何か。
    読書、音楽、外国語、老い……、ドストエフスキー研究の第一人者が多角的な見地から真の「教養」に迫る。

    ●時を経た「再読」が、老いてからの可能性を教えてくれる
    ●教養人の知識は、つねに「哲学」に裏付けられている
    ●苦手なもの、嫌いなものこそ可能性の泉となる
    ●大江健三郎と村上春樹から考える「教養の継承」
    ●難解な長編小説を読むコツは、冒頭三十ページの二度読み
    ●英語を学ぶことで失うもの、母語の重要性
    ●検索エンジンでの複数の語をぶつけあって生まれる「知」
    ●豹変を恐れるな、隣人の「愛」を模倣せよ
    ●老いをどう乗り越えるかーーエネルギー源としての「忘却」

    本書の内容
    序章   人は信念とともに若く
    第一章  「教養」、すこやかな喜怒哀楽
    第二章  少年時代 「私」という書物1
    第三章  青春時代 「私」という書物2
    第四章  「私は外国語が苦手」
    第五章  モンタージュ的思考
    第六章  実践の技法
    第七章  俯瞰的思考
    第八章  老いの作法
  • 「黒は、豊饒の証である」ドストエフスキー生誕から200年目の2021年、世界は新型コロナウイルスの感染拡大という誰も予想しなかったかたちで転換期を迎えている。激動の時代を生き、コレラ蔓延というパンデミックも経験した作家が鋭い直感と深い洞察から生み出した言葉には、今を生き抜くためのヒントが含まれているのではないか。資本主義の行方、暴力、信仰などについて残された言葉の数々は、予言のようにも響く。ドストエフスキー初心者にも、熟読者にも衝撃的な現代への提言。
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    編著:
    中西進
    著者:
    池内紀
    著者:
    池澤夏樹
    著者:
    亀山郁夫
    著者:
    川合康三
    著者:
    高橋睦郎
    他2名
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    各斯界の第一人者たちによる、「令和」改元 書き下ろし緊急出版!

    「万葉集とはなにか」「万葉集をどう読むか」――国文学はもとより、ロシア文学や中国古典文学、小説、詩歌、編集工学まで。各斯界の第一人者たちが、初心をもって万葉集へ向き合い、その魅力や謎、新時代への展望を提示する。新元号「令和」の典拠となった、日本最古の歌集を鑑賞するための格好の手引き。全編書き下ろしによる「令和」緊急企画。


    「三つの詩性」  中西 進
    「自伝的万葉の旅」  池内 紀
    「詩情と形式、あるいは魂と建築  巻十五「遣新羅使詩篇」を例に」  池澤夏樹
    「万葉集とわたし」  亀山郁夫
    「山上憶良と中国の詩」   川合康三
    「いや重く謎」   高橋睦郎
    「ふらふら万葉習養記」  松岡正剛
    「万葉集エキサイトメント」  リービ英雄
  • 世界最大の文学は未完だった。もし「第二の小説」がありえたら、ドストエフスキーは何をそこに描いたか? 作家の精神と思想をたどり、空想する、新しい文学の試みである。

    世界最大の文学は未完だった。もし「第二の小説」がありえたら、ドストエフスキーは何をそこに描いたか? 作家の精神と思想をたどり、空想する、新しい文学の試みである。
  • 内ゲバ殺人、少女凌辱、火事、大量死……ドストエフスキー最大の問題作『悪霊』をどう読むか? 刺激に満ちた文学論。

    新訳『悪霊』刊行記念! ドストエフスキー最大の問題小説をめぐり、日本語新訳の翻訳者と、ロシアにおける研究の第一人者が、作品の「魂」について語り合う。天才、美貌、冷徹、少女凌辱、毒殺、奇行、世界遍歴――数々の謎のエピソードで語られる主人公・スタヴローギン。ドストエフスキーは彼を「自分の魂の中から取り出した」と言った。それはなぜか? ドストエフスキーは彼に何を託したのか? 刺激に満ちた文学論。
  • 論理のドイツ音楽に対する感傷のロシア音楽。ドストエフスキー・ブームの仕掛人が、激しくも哀しいアンビバレントな旋律の秘密に迫る。

    チャイコフスキーを筆頭に、ムソルグスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、そしてショスタコーヴィチ――19世紀後半から20世紀にかけて、ロシアの作曲家たちはクラシック音楽の世界で絶対的な地位を占めている。なぜかくも私たちの心を揺さぶるのか? 論理を重視したドイツの古典音楽とは対極的に、艱難の歴史と血に染まる現実を前に、ロシア音楽は、幸福を希求する激しくも哀しい感情から生み出されたのである。近年のドストエフスキー・ブームの火つけ役が、死ぬまで聴いていたい“聖なるロシアの旋律”に迫る。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2012オフィシャルBOOK【本書に登場する他の音楽家】グリンカ、ボロディン、リムスキー=コルサコフ、スクリャービン、デニソフ、グバイドゥーリナ、シュニトケ、ペルト、カンチェリ、シルヴェストロフ、チーシェンコ、ロストロポーヴィチ、ゲルギエフ

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