『新書、医学・薬学、和田秀樹』の電子書籍一覧
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ベストセラー精神科医による最新老化対策。
まだまだ現役……のつもりが、体力・気力の低下や心身の不調に苛まれることが増えてくる50代から60代。若い頃にはバブル景気の勢いもあって“イケイケ”だったが、定年を前にした今、思い通りにいかない自分の健康や仕事、夫婦関係、実家の老親のことで頭を抱え始める人は多い。これまで他人事だった「老いの恐怖」をどうすれば乗り越えられるのか。ベストセラー作家の著者が高齢者専門の精神科医の立場から説く──。
(底本 2024年2月発売作品) -
患者は知らない“医療界の不都合な真実”
『80歳の壁』を超えたいなら病院には行くな!
「日本医師会」「大学病院」「製薬会社」
「医学部」「専門医」の闇を暴く!!
(目次)
第1章:専門医という病
第2章:大学病院という病
第3章:薬という病
第4章:検査という病
第5章:医学部という病
第6章:医者という病
第7章:医者に騙されず幸福な人生を送るために -
現代日本人を読み解くキーワード
世界を襲ったコロナ禍により、さまざまな形で私たちの心のありようは変わったと言える。
他人と接触することがはばかられた時間を経て、他人との交流が増えたいま、人とうまくつながれず表面的な関わりしか持てなくなってしまった人や「みんなと同じ」からはずれる恐怖を感じる人は実に多い。
これは若い人だけの問題ではなく中高年でも多く見られる現象でもある。
本書では日本人を蝕む「疎外感」という病理を心理学的、精神医学的に考察。
どう対応すれば心の健康につながるのかを提案する。
【主な内容】
・「みんなと同じ」現象の蔓延
・コロナに続くウクライナ情勢を疎外感から読み解く
・あぶり出された人と会うのがストレスの人
・8050の嘘
・高齢者の「かくあるべし」思考と福祉拒否・介護拒否
・ホワイトカラーの老後と疎外感
・スマホの普及という新たな依存症のパラダイム
・コミュ力という呪縛
・共感という圧力
・疎外感とカルト型宗教
・周囲が心の世界の主役のシゾフレ人間
・対極的なシゾフレ人間とメランコ人間
・人と接していなくてもいいという開き直り
・ひとりを楽しむ能力を与える -
どうもやる気が出ない、毎日がワンパターンだ……それ、脳のせいかもしれません。40代から萎縮が始まる前頭葉。意欲や創造性、理性を司る前頭葉が衰えれば前向きな姿勢が失われるばかりか、怒りっぽくなったり、同じ話ばかりしたり、まだ若くても「がんこ老人」のように。でも、いつまでも若さを保つ人がいるのはなぜなのか……? 1万人以上の脳を診てきた著者が贈る、前頭葉を甦らせるためのとっておきの処方箋。
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幸せな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。その二大原因は認知症と「老人性うつ」だ。認知症は実は進行がゆっくりで、決して「かかったら人生おしまい」ではない。他方、「老人性うつ」は死に至る病で認知症より怖いとも言えるが、適切に治療すれば治る病気だ。そもそも脳は臓器の中でも頑強にできていて、正しく知ってメンテナンスすれば、ぼけが始まっても簡単には衰えない。ベストセラー『80歳の壁』の著者が、老化を遅らせて明るく前向きに過ごすための、脳の正しい使い方を教えます!
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最期に後悔したくなければ、自分勝手に生きなさい!
大往生とは何か――。
「ピンピンコロリ」で亡くなる直前まで元気に過ごす、
認知症になったり貯金が底をついたりする前に潔くこの世を去るなど、
メディアが喧伝するイメージばかりが独り歩きしているが、
老年精神医学の第一人者である和田秀樹氏は
「いちばん大事なのは、自らの“自己決定”を尊重した生き方ができていたかどうか」だと説く。
人生の最期に後悔しないためには、もっと「自分勝手」になっていい。
それこそが、「最高の死に方」につながる「最高の生き方」なのである。
中高年世代必読の書!
●周囲に振り回されず「自分軸」で生きる
●他人からの評価なんてどうでもいい
●年を取ったら医療は「結果オーライ」でいい
●「あえて治療しない」という選択肢をもつ
●新薬を熱心に勧めてくる医者には要注意
●数値にこだわらず「心身の声」を大切に
●ほどほどのストレスで体が元気になる
●家族や友人ともほどよい距離感を保つ
●「老いのエリート主義」に翻弄されない
第1章 大往生とは何か
第2章 最期に後悔しない生き方
第3章 身体の老いとうまくつきあう
第4章 心の老いとうまくつきあう
第5章 最高の生き方と最高の死に方 -
60代では約「40人に一人」だが、80代では約「3人に一人」――認知症の有病率、即ちボケる人の割合だ。脳だけでなく健康も見た目も、分岐点は70歳。いつまでも若々しい人でいるか、一気に老け込むかは、60代から70代にかけての生き方で決まる。「老後にコレステロールは必須」「運動は〈走る〉より〈歩く〉」「仕事と勉強は死ぬまで」等々、老年医学の第一人者が「老いを遅らせる正解」を大公開した『老後は要領』を大幅改訂。健康で、人間関係にもお金にも追い詰められない「最高の老後30年」を送るための決定版。
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40歳を超えると、人の名前や本のタイトル、地名など、固有名詞が出てこないことがたびたび起こるようになります。これが認知症の始まりなのかどうかは、第1章で詳しく解説するとして、老化が始まっていることは確かです。多くの方は、この「固有名詞」が出てこない症状に、脳の老化を恐れるようになり、しかも現実に、仕事にも支障をきたしたりします。本書は第1章で、この「固有名詞が出てこない状態」に関して、それは認知症の始まりなのか、から説明を始め、「なぜそのような状態になるのか」ということ、「どうすれば、そのような状態を元の状態にまで戻すことができるのか」を毎日の食事の内容から、運動、脳を鍛えるトレーニングまで詳しく解説します。しかも、ご紹介する内容はすべて簡単で、今日からすぐに行えるものばかりです。第1章 40歳を過ぎると固有名詞が出てこなくなった!第2章 「頭がいい」と言われる老人になるためには?第3章 頭がしっかりとした老人になるためには?第4章 脳を大切にするために脳に詳しくなろう第5章 脳寿命を延ばす10の方法
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会社や学校で「居場所のなさ」を感じる
それは適応障害かもしれません――
職場では憂うつな気分で不調だが、会社を離れれば友達との飲み会にも行けるし、体調も問題ない――。自分の置かれた環境に適応できないことがストレス要因となり発症する「適応障害」。本人も周囲も“気づきにくい”のが特徴だ。うつ病と診断されることも多いが、うつ病の治療では完治しない。本書では、新型コロナで社会環境が激変するなか、患者の増加が予想されるこの病の兆候、対処法、治療法、接し方を精神科医が解説する。 -
「将来どうなるんだろう…」「わたし、嫌われているのかな…」「ネットでこんなに怖い情報流れてた…」。私たちは、なぜ、不安な気持ちに支配されてしまうのでしょうか。じつはその原因のほとんどは、「脳の錯覚」のせいかもしれません。“思い込みのワナ”から自由になり、ストレスから解放される方法を、臨床心理学のプロが紹介します
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70歳は人生の分かれ道!
これからは70代の生き方が、
その人の「老化の速さ」と「寿命」を決める!
団塊の世代もみな、2020年には70代となった。
現在の70代の日本人は、これまでの70代とはまったく違う。
格段に若々しく、健康になった70代の10年間は、
人生における「最後の活動期」となった。
この時期の過ごし方が、
その後、その人がいかに老いていくかを決めるようになったのだ。
70代に努力することで、要介護になる時期をできるだけ遅らせ、
晩年も若々しさを保つことができる。
ただ、70代には特有の脆弱さがあることも事実。
寿命の延びに、健康寿命の延びはいまだ追いついていない。
70代をうまく乗り切らないと、
よぼよぼとした状態で長い老いの期間を過ごすことになってしまう。
70代の人は、無自覚に過ごしていると、自然と老いは加速していく。
だからこそ、老いを遠ざけようと意図的に生活することが求められる。
老いを遅らせる70代の生き方とはいかなるものか。
日々の生活習慣から、医療とのかかわり方、健康管理についてなど、
自立した晩年をもたらす70代の健康術を老年医学の専門家が説く。
(目次)
「まえがき」70歳は人生の分かれ道
第1章 健康長寿のカギは「70代」にある
第2章 老いを遅らせる70代の生活
第3章 知らないと寿命を縮める70代の医療とのつき合い方
第4章 退職、介護、死別、うつ……「70代の危機」を乗り越える -
「快適に生きる権利」を無視する病院に、あなたはいつまで通い続けるのか? 処方される薬は「日本人のためのエビデンスが疑わしい」という事実を知っているのか? 大事なのは「医療の自己決定」。悪い医者の見つけ方など、タブーをすべて明かす!
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「悪いのは高齢者だ」「原因は高齢者が増えたからだ」・・・高齢者のせいにすればすべて通ってしまうこの社会の異様さ。老人に冷たい「嫌老社会」の到来。社会のお荷物として扱われ、肩をすぼめて生きることを強いられつつある日本の高齢者。財政のひっ迫から、高齢ドライバーの交通事故まで、様々な社会問題の責任を負わされ、特養の不足は放置され、認知症や寝たきりに対する偏見は蔓延し、医療現場ではその命さえ軽視されつつある高齢者受難時代の到来に警鐘を鳴らす。第1章 高齢者を邪魔者扱いし差別する異様な社会 第2章 日本社会に横行する高齢者による高齢者バッシング 第3章 「嫌老社会」の行く着く先とは~相続税100%論 第4章 気づかずにしていた認知症への誤解 第5章 被差別「高齢者」にならないために
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