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『新書、政治、佐藤優』の電子書籍一覧

1 ~30件目/全30件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 激動する国際情勢を“最強コンビ”が徹底解説

    怒りが世界を覆す。
    今後の世界のカギを握るのが、「グローバルサウス」だ!
    かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は
    名目GDPの総計がG7を上回った。

    アメリカはトランプが勝っても負けても内戦危機。
    「ハマス後」はアメリカ抜きで中東諸国が決める。
    日本がGDPでインド、インドネシアに抜かれる。

    衰退する日本はどう生き抜くべきか。

    第二次大戦後以上の大混乱が起きる前に必読の一冊。

    【目次】
    プロローグ グローバルサウスの逆襲が始まった
     
    第一章 中東情勢から動向を読み解く
    第二章 アジアの均衡が崩れるとき
    第三章 ロシアと結びつくアフリカ
    第四章 アメリカ大統領選が世界最大のリスク
     
    エピローグ グローバルサウスは福音か、混沌か
  • 968(税込)
    著者:
    佐藤優
    著者:
    山口二郎
    レーベル: 祥伝社新書
    出版社: 祥伝社

    歴史が示す、長期政権のあと――憲政史上、最長となった安倍政権(首相在職日数は二〇二〇年七月三十一日時点で三一四一日)。なぜ、安倍政権は長期政権となったのか。そして、長期政権のあとにはどのような事態が出来するのか――。権力の生理を知悉する佐藤優元外務省主任分析官と現代日本政治論を専門とする山口二郎法政大学教授が、歴史から読み解いていく。見えてきたのは、グローバル資本主義の限界と民主主義の行き詰まり、日本社会の変質と衰弱である。日本はどう変わっていくのか。われわれが迫られる選択とはいかなるものか。近未来への提言・処方箋を擁した警世の書。
  • シリーズ4冊
    913957(税込)
    著:
    池上彰
    著:
    佐藤優
    レーベル: 講談社現代新書
    出版社: 講談社

    日本の左翼は何を達成し、なぜ失敗したのか?
    ――忘れられた近現代史をたどり、未来の分岐点に求められる「左翼の思考」を検証する壮大なプロジェクト。

    深刻化する貧困と格差、忍び寄る戦争の危機、アメリカで叫ばれるソーシャリズムの波。
    これらはすべて、【左翼の論点】そのものである!
    激怒の時代を生き抜くために、今こそ「左の教養」を再検討するべき時が来た――。

    ◇◇◇◇◇

    戦後復興期に、共産党や社会党が国民に支持された時代があったことは、今や忘れられようとしている。
    学生運動や過激化する新左翼の内ゲバは、左翼の危険性を歴史に刻印した。
    そしてソ連崩壊後、左翼の思考そのものが歴史の遺物として葬り去られようとしている。

    しかし、これだけ格差が深刻化している今、必ず左翼が論じてきた問題が再浮上してくる。
    今こそ日本近現代史から忘れられた「左翼史」を検証しなければならない。

    「日本の近現代史を通じて登場した様々な左翼政党やそれに関わった人たちの行い、思想について整理する作業を誰かがやっておかなければ日本の左翼の実像が後世に正確な形で伝わらなくなってしまう。私や池上さんは、その作業を行うことができる最後の世代だと思います。」(佐藤優)


    【本書の構成】

    ◇日本共産党の本質は今も「革命政党」
    ◇社会党栄光と凋落の背景
    ◇アメリカで社会主義が支持を集める理由
    ◇野坂参三「愛される共産党」の意図
    ◇宮本顕治はなぜ非転向を貫けたか
    ◇テロが歴史を変えた「風流夢譚事件」
    ◇労農派・向坂逸郎の抵抗の方法論
    ◇「共産党的弁証法」という欺瞞
    ◇労働歌と軍歌の奇妙な共通点
    ◇共産党の分裂を招いた「所感派」と「労農派」
    ◇毛沢東を模倣した「山村工作隊」
    ◇知識人を驚愕させた「スターリン批判」
    ◇天才兄弟と称された上田耕一郎と不破哲三
    ◇黒田寛一と「人間革命」の共通点
    ◇現在の社民党は「右翼社民」
  • 「異形の政権」がもたらす危機――
    2020年9月、菅義偉自由民主党総裁が首相に就任した。
    菅首相はこれまでの首相にない「異形の権力者」であり、
    その政体は「異形の政権」であると、著者2人は言う。
    具体的には無派閥・非世襲の政治家であり、
    総裁選直前まで下馬評に上ることはなかったが、
    安倍晋三前首相が辞意を表明するや一気に上り詰め、
    政権発足後は権力を極度に自分へと集中させている。
    他方、菅首相がどのように権力を行使しているかはほとんど報道されない。
    なぜこのような政権が誕生したのか、その実態とはいかなるものか。
    前著『長期政権のあと』で安倍政権の本質を見抜いた著者2人が読み解く。
    見えてきたのは、不気味な“危機の足音”だった。
  • 佐藤優による外交論。特にイスラエルとロシアについて分析した作品を軸にした合本版。なぜ、強国なのか? 情報(インテリジェンス)大国なのか? 対露政策でクレムリンはどう攻略すればいいのか? 縦横無尽の分析が凝縮!

    『イスラエルとユダヤ人』
    世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説する。
    「全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回しても生き残る」
    これがイスラエルの国是だ。
    世界の政治・経済エリートへ大きな影響力を有す情報(インテリジェンス)大国。
    中東と世界情勢を分析するには避けては通れない国だが、その実態はあまりにも知られていない。
    「イスラエルは通常の国民国家ではない」と喝破する第一人者が、イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解を読み解く!

    『日露外交』
    戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか?
    ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。
    本書には現役外交官時代、ソ連崩壊期に上司に黙って匿名で著した『ソ連の「ほんとうのホント」』を初掲載!!!
    外交分析に必要な内在論理は、冷戦期も今も変わっていないのだ。
    外交という“戦争”の肝を抑える、インテリジェンスの指南書。

    『国家の攻防/興亡』
    ロシア、ウクライナ、シリア、「イスラム国」…。「世界の火薬庫」から考える!! 会員制情報誌『エルネオス』での、約9年に及ぶ連載を厳選した本書は、現代の危機・反知性主義との闘いの記録ともなっている。インテリジェンスで読み解く最新の世界史。

    ※本電子書籍は、2020年2月刊行の『イスラエルとユダヤ人 考察ノート』、2017年5月刊行の『日露外交 北方領土とインテリジェンス』、2015年4月刊行の『国家の攻防/興亡 領土、紛争、戦争のインテリジェンス』の3冊を収録した合本形式での配信となります。
  • 1,056(税込)
    著者:
    佐藤優
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版!

    世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版!
    アメリカの対タリバン戦争敗北は、地政学を軽視した結果である。

    地政学は帝国と結びつくものであり、帝国は国民国家を超える。
    帝国の礎にはイデオロギーがあり、それは「物語の力」が核となっている。
    地政学はナチスの公認イデオロギーとなっていたがゆえに封印されていた、危険な「物語」でもある。
    危うい物語が浸透していくと、世界は知らぬ間に大きな危機を迎えることになる。
    無批判に受容してはならない政治理論のエッセンスを、国際政治の具体例を基に解説していく珠玉の講義。
    対立が激化する米中、イランを筆頭に勢力圏の再編が進む中東、混迷の中央アジア、ブロック化と理念維持の狭間で苦闘するEU、反日と反韓の疑似戦争が続く東アジア。
    世界はいまだ、グローバルでなくインターナショナルのせめぎあいが中心となっている。
    帝国化する時代を読み解くには、地政学が大きく、有用な鍵となる。

    ■宗主国なき帝国、植民地なき帝国
    ■何が島で何が岩か、暗礁か
    ■「イスラム国」は「原因」ではなく「結果」
    ■琉球占領の計画もあったアメリカ
    ■中国西側が「イスラム国」化する危険性
    ■信頼醸成サミットの目的
    ■国旗・国歌が制定されても民族は形成されない
    ■宗教は重要な地政学の要因
    ■十字軍が再び

    ※本書は2016年7月に晶文社より刊行された『現代の地政学』を改題のうえ、再編集を行い、加筆修正したものです。

    【目次】
    新書版まえがき
    まえがき
    第一講 地政学とは何か
    第二講 ハートランドの意味
    第三講 ヨーロッパと中東
    第四講 海洋国家とは何か
    第五講 二一世紀の地政学的展望
    あとがき
    参考文献一覧
  • コロナ禍、大災害、政治腐敗、核と平和――未曾有の危機にあって、価値観政党・公明党の中道主義、平和主義、人間主義が問われている。

    《主な内容》
    ◎新型コロナウイルスとの戦い――
    「1人一律10万円給付」「ワクチン承認申請」など
    コロナから世界的連帯の構築へ
    ◎不妊治療への保険適用を実現
    ◎携帯電話の料金引き下げ
    ◎頻発する自然災害への対策
    ◎広島3区、政治腐敗への戦いを挑む衆院選挙
    ◎菅政権、バイデン新大統領との
    新たなパートナーシップ、核廃絶など
  • 菅新政権の外交マシーンが動き出した。烈しい米大統領選を経て米国の対中姿勢は、一段と厳しさを増している。菅政権は、日米同盟を基軸に据えて、「習近平の中国」と対話をと目論んでいる。だが、北京は安倍政権のキングメーカーにして対中宥和派、二階俊博幹事長を通じて日米同盟に楔を打ち込もうと布石を打ちつつある。菅総理は、安倍辞任の空白を埋めて、緊迫の東アジアに戦略上の安定を創りだせるのか。知られざる「菅機関」の内実を明らかにしつつ、菅政権の前途に立ちはだかる懸案を読み解いていく。
  • 公安調査庁は謎に包まれた組織だ。日頃、どんな活動をしているのか、一般にはほとんど知られていない。それもそのはず。彼らの一級のインテリジェンスによって得られた情報は、官邸をはじめ他省庁に提供され活用されるからだ。つまり公安調査庁自身が表に出ることはない。日本最弱にして最小のインテリジェンス組織の真実を、インテリジェンスの巨人2人が炙り出した。本邦初の驚きの真実も明かされる。公安調査庁から目を離すな!
  • シリーズ6冊
    715935(税込)
    著者:
    広井良典
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    人口減少日本の最重要テーマ!

    高齢化の急速な進展の中で、日本の医療費はすでに年間四十数兆円を超え、さらに着実に増加している。一方、私たちは医療や社会保障に必要な負担を忌避し、一千兆円に及ぶ借金を将来世代にツケ回ししつつある――。そもそも医療とは、科学、社会システム、ケア、死生観、コミュニティといった多様なテーマが交差する領域だ。これらの全体を俯瞰したうえで、医療のありようや社会の中での位置づけが、いまこそ公共的に問いなおされねばならない。持続可能な医療そして社会を構想するための思想と道筋を明快かつトータルに示す。
  • 2020年度、教育現場には「新学習指導要領」が導入され、新たな「大学入学共通テスト」の実施が始まる。なぜいま教育は大改革を迫られるのか。文科省が目指す「主体的・対話的で深い学び」とはなにか。自ら教壇に立ち、教育問題を取材し続ける池上氏と、「主体的な学び」を体現する佐藤氏が、日本の教育の問題点と新たな教育改革の意味を解き明かす。巻末には大学入試センターの山本廣基理事長も登場。入試改革の真の狙いを語りつくした。
  • 20世紀最強の劇薬を世界は再び飲みこんだ。

    効能バツグン、だからあぶない、やめられない。
    20世紀の劇薬ファシズムを「正しく恐れる」ための白熱対談!

    ◎“産みの親”ムッソリーニは何した人?
    ◎ヒトラーは日本人を蔑んでいた?
    ◎戦前日本でファシズムが「未完」に終わった理由。
    ◎官僚制と折り合いがいいのはなぜ?
    ◎ジブリ映画『風立ちぬ』に隠されたファシズム。
    ◎安倍政権はファシズムなのか?

    日本人にとってファシズムは、ヒトラーのナチズムだけでなく、民族主義や純血主義、全体主義、ナショナリズム、独裁などとも混同されてしまっている――佐藤優

    いまの時代は石原完爾風にいえば「資本主義最終危機」。ファシズムの本当の出番はこれからだ――片山杜秀
  • 米朝首脳会談を通じて「恋に落ちた」と金正恩を讃えるトランプ。北朝鮮の背後にあって「海洋強国」を目指す習近平の中国。朝鮮半島は中華圏に引き寄せられ、日本は米中衝突の最前線で烈風に曝されつつある。「米朝開戦か!」と騒がれていた2017年秋、早くも「米朝はいずれ結ぶ」と言い当てたインテリジェンスの巨匠2人が、「新アチソンライン」という新たな視座とともに提示する驚愕のシナリオとは。日本の危機を直視せよ!
  • 乱世のリーダーに告ぐ!

    トランプと金正恩は「言葉の戦争」を繰り広げ、東アジアは危険な水域に――。
    日本は北の核・ミサイル危機にどう対処するべきか。
    インテリジェンスの巨匠はこう見る

    米朝衝突の危機に加え、帝国主義化する中露の指導者は独裁色を強めつつある。
    グローバリゼーションの進展で、経済も政治も各段にスピードが早くなり、国家の意思決定はますます迅速さが求められるようになった。手間もコストもかかる民主主義への市民のいらだちは募るばかりだ。
    しかし、だからといって、民主主義は捨てられない。こんな乱世のリーダーはどうあるべきなのか……。
  • 北朝鮮の挑発に翻弄される国際社会。激化するトランプと金正恩の言葉の応酬から戦争に発展するリスクはないか。日本と韓国の核武装化はあるのか。制裁に懐疑的な中ロなど各国の思惑が錯綜し、異様な緊迫に包まれる国際情勢を外交のプロが徹底討論。
  • なぜ世界の首脳は独裁者ばかりなのか。

    イスラエルへの強い親近感を就任演説に織り込んだトランプ。ユダヤ人強硬派が望むようにアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移せば、中東戦争の危機に! 祖父や父の呪縛を逃れ、自由に采配する金正恩。核兵器を使うとすれば標的は日本。それを避けようと協議に持ち込めば、最大16兆円にのぼる北朝鮮への援助金を、日本が払わされる可能性も。各国首脳の中でも屈指の知性を持つプーチンは、絶対的な独裁者ではなく、現在はメドヴェージェフ失墜に力を入れている――。
    そのほか、エルドアン(トルコ)、ハメネイ(イラン)など、強くて独裁的な「悪の指導者たち」について、歴史学の泰斗とインテリジェンスの第一人者が徹底討論。世界の強き指導者を動かす宗教、論理、思想とは? 彼らの内在的論理がわかれば、混とんとした国際情勢の裏側が見えてくる!
  • 著者の預言どおり、世界はにわかに動乱の季節を迎えた。日本周辺海域の波はことさら高い。「北」のミサイル、空母を持った中国、混迷の中東、通貨危機とTPP、そして黄昏れゆく日米同盟――。報道レベルを数段超えたインテリジェンスで「今そこにある危機」を分析しつつ、縮みゆく日本を毅然として回復させる道筋を示す黙示録的一冊。日本最強の外交的知性がぶつかり合った、高カロリー対談。
  • ニュースを鵜呑みにしていては、深層はつかめない。激流の世界で勝つには「知性〈インテリジェンス〉」が必要だ――東京五輪と尖閣の関係、安倍首相の真の評判、シリアを左右したスノーデン事件の「倍返し」、中韓領土問題の奥の手、北朝鮮写真に隠されたメッセージ……日本最強の外交的知性がその情報力と分析力を惜しみなく披露。最新情勢の解読法から諜報の基礎知識までを解説した、武器としてのインテリジェンス入門。
  • 不可解に思える出来事も、巨大なうねりの表層にすぎない。深層はインテリジェンスという叡智により立ち現れるのだ。日本が生き残るための戦略とは? 我々は反知性主義にどう抗うべきか? 「イスラム国」の台頭、中ロの新・帝国主義路線、マレーシア機撃墜、ウクライナ併合、ガザ地区砲撃、集団的自衛権論争など、最新情勢のつぶさな分析から鮮やかに「解」が導き出されていく。最強の外交的知性が贈る現代人必読の書。
  • 「知の巨人」が実践するニュースの読み方。

    いま日本人に必要なのは、無秩序な情報を論理的に組み合わせ、「見えざる敵」を炙り出す思考である。

    本書は、この5年間に世界で発生した大事件に対して、佐藤優氏が正面から思考した記録である。

    国際情勢分析は、同氏にとって外務省主任分析官時代からのライフワークだ。インテリジェンスや地政学、宗教的知見から事象の「本質」を導き出すアプローチは、大陸から隔絶された島国で暮らす日本人が国際社会で生き抜く術でもある。

    【目次】
    第一章 世界の「ルール」が変わった――欧米・ロシア
    第二章 視えざる「テロ」との戦い――中東・欧米・日本
    第三章 東アジアの緊張――中国・韓国・北朝鮮
    第四章 危機に備えよ――日本

    地球規模の動乱を生き抜くために――。そのヒントは本書にある。

    (2016年12月発表作品)
  • トランプ、習近平、プーチン…… 見えざる力を暴く、 佐藤優の集大成!
    大統領選後のアメリカはどうなるか? イギリス離脱後のEUのゆくえは? プーチンのユーラシア主義の本質とは? 英米からロシア、中東から中国まで。新旧政治家の比較考察から、各国に特有の論理を読み解く歴史的アプローチ。地理をふまえて各国の戦略に迫るアプローチ。双方の合わせ技で国際情勢の本質を一気に把握する。「分析家・佐藤優」の集大成!

    [内容]
    序 章 国際情勢への二つのアプローチ
    第一章 英米を動かす掟─「トランプ現象」と「英国EU離脱」の共通点
    第二章 ドイツを動かす掟─「生存圏」から「EU帝国」へ
    第三章 ロシアを動かす掟─スターリンとプーチンの「ユーラシア主義」
    第四章 中東を動かす掟─「サイクス・ピコ協定」から「IS」まで
    第五章 中国を動かす掟─「海」と「陸」の二兎を追えるか
    終 章 「歴史×地理」で考える日本の課題
  • 『新・戦争論』『大世界史』に続く人気シリーズ第3弾!
    今回のテーマはリーダー論。
    「優れたリーダーが出にくくなった現代だからこそ、私たちは
    新たなリーダーの到来を待ち望んでしまう」(池上 彰)

    【おもな目次】
    ●第1章 リーダー不在の時代--新自由主義とポピュリズム●
    リーダー論が成り立たない時代/エリートの責任放棄/左右に共通するエリートのナルシズム など
    ●第2章 独裁者たちのリーダー論--プーチン・エルドアン・金正恩●
    リーダーに対する国民感情/国家に不可欠な暴力装置/北朝鮮のリーダー論 など
    ●第3章 トランプを生み出したもの--米国大統領選1●
    ドナルド・トランプと橋下徹/トランプの共和党乗っ取り作戦/民衆の破壊願望に乗るリーダー など
    ●第4章 エリートVS大衆--米国大統領選2●
    トランプ大統領で日本はどうなる?/教育が格差をつくりだす など
    ●第5章 世界最古の民主主義国のポピュリズム--英国EU離脱●
    国民投票が招いた国家統合の危機/アイルランドのパスポートを求める英国人 など
    ●第6章 国家VS資本●
    パナマ文書の情報源はどこか?/税率の高い日本から逃亡するエリート など
    ●第7章 格差解消の経済学●
    1%の増税で「教育の無償化」は可能/タンス預金の非合理性/静かなる取り付け騒ぎ ほか
    ●第8章 核をめぐるリーダーの言葉と決断--核拡散の恐怖●
    オバマと被爆者の対面に思わず泣いてしまった/オバマ広島訪問に冷ややかだった沖縄 ほか
    ●第9章 リーダーはいかに育つか?●
    伊勢志摩サミットの内情/角栄ブームをどう見るか?/リーダーは段階を経てつくられる ほか
  • 複雑化する国際情勢の中でますます重視される地政学。戦略的思考を養う上で欠かせないのが、歴史理解を加えた地理の読み方だ。本書は地政学の入門書として、基本となる考え方とアプローチを情報のプロが伝授。ビジネスシーンにも役立つ!
  • テロ、IS、難民、米露、イラン、日中韓関係……混迷をきわめる世界情勢。「歴史学の泰斗」と「インテリジェンスの第一人者」が潮流を読み解くための「羅針盤」を示す。豊かな世界史の教養と、外交現場を知り尽くしたリアリティにもとづき、日本の針路と、真のリーダー像を問う一冊。
  • 戦争を、紛争を政争の具としてはならない。反知性主義に抗う真摯な論考!!

    いま、反知性主義という妖怪が日本を徘徊している。妖怪との闘いを、完全収録!! 会員制情報誌「エルネオス」に8年以上に及ぶ好評連載から、領土や戦争のインテリジェンスを抽出した、この10年を一望できる一冊。
  • 【無料ガイドブック】このガイドは、2014年刊行された集英社新書のベストタイトルを、10編紹介しています。各タイトルの著者のプロフィールと冒頭の一部を収録。集英社新書の魅力ある世界を、少しでも知っていただければ幸いです。収録タイトルは以下10編です。『一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教』内田 樹・中田 考/『行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由』杉山尚子/『心の力』姜尚中/『司馬遼太郎が描かなかった幕末――松陰、龍馬、晋作の実像』一坂太郎/『資本主義の終焉と歴史の危機』水野和夫/『世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊 』佐高 信・佐藤 優/『自由をつくる 自在に生きる』森 博嗣/『成長から成熟へ――さよなら経済大国』天野祐吉/『はじめての憲法教室――立憲主義の基本から考える』水島朝穂
  • 偏狭なナショナリズムが渦巻くなか、愛国者にこそ読んでもらいたい!長い間品切れだった『日本国家の神髄』、待望の新書版の登場!そもそも祖国日本とはどのような国なのか? 日本国家を成り立たせる根本原理たる「国体」に関する認識が失われているからこそ、中韓ともギクシャクする。現代日本の生んだ知の巨人が、戦後GHQによって禁書とされた『国体の本義』を懇切丁寧に読み解き、「国体」を明確に呈示する(編集部による詳細な脚注・口語訳も附記)。現下、われわれにとって重要なことは、わが「国体」を再発見することである。主な内容*「国体」は構築できない*「日本神話」再確認の必要性*「教育勅語」の根本とは*われわれの抱く「天の感覚」*日本は敵対者をいかに統合していったか*ナショナリズムを超克する日本の愛国精神*「大和」とは何か*なぜファシズムはわが国体と合致しないのか*出自同じくする日本人と日本の国土*祭政教一致の日本*超越性における欧米人との差異*外来思想、知的遺産の土着化
  • 世界各地で民族紛争や宗教対立が激化している。かつて覇権争いの主役だった国家は、経済的にも政治的にも巨大なパワーを持つグローバル企業によって存在自体を揺さぶられている。日本も例外ではない。ブラック企業による労働者からの収奪は進み、自由は大企業だけが独占している。沖縄の基地問題はじめ日米関係、官僚支配の問題など政権交代をへても解決の糸口は見えない。世界は激変している。こんな時代に思想のないまま世界に対峙して生きていくことはできない。自分の言葉で世界をとらえ直し、みずからの思想を鍛えるのは読書しかない。ふたりの知の巨人が実体験をひきながら、読書を武器にする方法を説き明かす。【目次】はじめに――「AKB48と宗教」 佐藤 優/第一章 宗教・民族と国家/宗教・民族と国家を読む、必読ブックリスト/第二章 家族と国家/家族と国家を読む、必読ブックリスト/第三章 戦争・組織/戦争・組織を読む、必読ブックリスト/第四章 日本とアメリカ/日本とアメリカを読む、必読ブックリスト/第五章 沖縄・差別の構造/沖縄・差別の構造を読む、必読ブックリスト/第六章 日本・日本人/日本・日本人を読む、必読ブックリスト/第七章 文学・評伝・文芸批評/文学・評伝・文芸批評を読む、必読ブックリスト/第八章 社畜とブラック企業/社畜とブラック企業を読む、必読ブックリスト/第九章 未来を読む/未来を読む、必読ブックリスト/おわりに――異能の人との連帯 佐高 信/佐高 信が選ぶ、ジャンル別・必読「新書」リスト
  • 二歩、三歩、時代の先を読む!現場で使える「頭」と「眼」を佐藤優が鍛える

    現下、世界は新帝国主義体制である! 米露中はじめ、経済では保護主義的傾向が増し、権益のブロック化が志向される。では、国家機能を強化するにはどうすれば良いのか、我々はどうこの世界を生きればよいのかを示す

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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