『新書、科学、左巻健男』の電子書籍一覧
1 ~10件目/全10件
-
えっ、習ってないの?
カエルの解剖、ショウジョウバエの飼育、有精卵を使った成長観察、かいちゅうや十二指腸虫の感染経路の写真付き解説、たくさんの昆虫や季節の植物など、いまはもうない理科授業。約10年ごとに、理科は大きく変わってきた。新発見や説明法の見直しもあって、かつての常識がいまは非常識だったりすることもある。生活密着の50年代、科学立国を目指した60年代、米ソ冷戦の影響を受けた70年代まで、理科はどんどん難しくなったが、詰め込み教育への反省から80年代以降は精選、厳選へ。けれど2010年代以降、ゆとり教育批判で再び高度化した。理科教科書で戦後日本のあゆみを読み解く。 -
最低限知っておきたい物理のキホン
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
理系のハナシは難しいと思っているアナタ。実は中学レベルの約束事を覚えさえすれば、大半の内容は理解できるものです。本書は音や光、電気、力といった中学物理を基礎のキソからやさしく解説したもの。難しいという印象のある中学理科も、オトナになって読み返せばけっこう理解できるものです。常識力アップに、再挑戦してみてはいかがですか? -
わたしたちの生活にとても身近な化学は、教養としても欠かせない存在!
わたしたちの生活は、ありとあらゆる物質に囲まれています。
たとえば、朝起きて蛇口をひねれば、きれいな水を手に入れることができ、家族のお弁当用に、フライパンで卵を加熱して卵焼きを作ったり。準備が整ったら、今日はどんな格好で学校や会社に行こうかと、カラフルな洋服ダンスを眺める人もいることでしょう。
一方で、より俯瞰的な視点で見れば、自宅やオフィスの外壁には強固なコンクリートが、窓にはガラスが使われていたりします。
寒い季節には、酸化鉄のしくみによって発熱する携帯カイロにお世話になりますし、コンビニでご飯を買えば、近年では有料になったプラスチック製のレジ袋の有無を必ず聞かれます。
はたまた大切な人に一世一代の告白を行うシーンのお供は、輝かしいダイヤモンドリングかもしれません。
ここまでのストーリーで、すでに水、火、繊維、染料、レンガ、コンクリート、ガラス、鉄、プラスチック、ダイヤモンド……という多様な物質や素材が登場していることに、みなさんは気がつかれたでしょうか?
そうです、まさにわたしたち人間の生活、しいては人生は「化学」によってつくられているといっても過言ではないのです!
人類の発展やそれにひもづく世界史と切り離せない「科学」。
その中でも「化学」は、この世界を構成する物質や、わたしたちの衣食住、人類による技術革新に大きく影響を及ぼしている存在です。
本書では、わたしたちの生活に根づいている素材・物質を取り上げます。誰もが見聞きしたことのある原始的なものから、初耳のものまで、生活の延長線上にある身近な疑問を切り口に、化学のプロがやさしく丁寧に解説する1冊です。
さあ、奥深き化学の世界を、いっしょに冒険しましょう!
※カバー画像が異なる場合があります。 -
エセ科学を広める右派教育団体、親学、EM菌、水からの伝言、肉食悪者説、誤った脳科学……教師や生徒の善意を悪用し、学校教育に侵入するニセ科学を第一人者が一刀両断。
-
最低限知っておきたい化学のキホン
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【ニセ科学を一刀両断する左巻健男先生が、中学校で習う「化学」を1冊にまとめました!】
理系のハナシは難しいと思っていませんか。
実は中学レベルの約束事を覚えさえすれば、内容の多くを理解できるのです。
本書は水溶液や化学変化といった中学化学を、基礎のキソからやさしく解説したもの。
会社で理系の知識が必要とされているなら、本書でやりなおしてみませんか?
【この本の内容(一部)】
●“もの”は質量と体積をもっている
●質量と体積から導かれる密度
●ものの状態と原子・分子
●普通の温度で気体の物質
●「溶けている」って、どういうこと?
●溶けるものと溶けないものを分ける「ろ過」
●普通は溶ける量に一定の限度がある
●食塩は液体になる?
●状態変化しても質量は変わらない
●化学変化では新しい物質ができる
●元素記号のおぼえ方
●鉄も燃える「物質の燃焼」
●イオンとは?
●電解質水溶液に電流が流れるしくみ -
Q&A形式で絶対わかる!
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【ニセ科学を一刀両断する左巻健男先生が、本当の「化学のキホン」を1冊にまとめました!】
化学は自然科学の一部で「物質」について調べる学問です。
特に物質の構造、物質の性質、物質の化学反応の3つが化学の柱です。
本書では、「物質とはなにか?」という化学のキホンから、元素、化学結合、物質量「モル(mol)」、有機化合物、高分子化合物までQ&A形式で解説します。
かわいくてわかりやすいイラストが満載なので「化学って苦手……」という人でも、かならず理解できます。
【この本の内容(一部)】
●そもそも化学はどんな学問か?
●物質はなにからできているのか?
●純物質と混合物とは?
●有機物にあって無機物にないものとは?
●物理変化と化学変化の違いは?
●化学反応式とはなにか?
●酸化、還元とはなにか?
●周期表からなにがわかるの?
●電子配置とはなにか?
●ありふれた水は変な物質?
●イオン結晶を結びつけている力は?
●1モルはどれぐらいの量?
●質量数、原子番号とは?
●質量数の比は化学反応式と関係がある?
●アボガドロ定数が決まった経緯は?
●有機物(有機化合物)ってなに?
●芳香族はいい香りがする?
●うっかり触れると手が黄色くなる?
●羊はなぜ紙を食べられるの?
●ゴムはなぜ伸びるの?
●なぜペットボトルがフリースに? -
公害や環境問題が報じられるときに耳にする、さまざまな化学物質。けれど、化学で分析できる物質はすべて化学物質ともいえるのです。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
身近にあるのに意外と知らないもの、使い方によって有害なものにも便利なものにもなるもの、昔から用いられていて近年危険だとわかったもの、健康によいとされているけれど真偽があいまいなもの…。
そんな物質の正体やしくみについて、原子・分子レベルに迫る、あるいは全体の流れや実情を追うことで、13人の著者が解説していきます。
素朴な疑問を解消するとともに、有害物質を正しく警戒し、身のまわりのアイテムや食べ物を暮らしに役立てるための1冊です。 -
あなたの家にある○○、本当に大丈夫?
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本書は、食品から洗剤、消臭剤、化粧品まで、家庭にあるさまざまなものの表示の見方からそこで使われている成分がどういうものかを解説します。安心して食べて、使うためには欠かせない知識を、この本で身につけてくださいね。 -
サクッとわかる物理のツボ、集めました。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
物理は自然現象を支配する法則で、物理法則と無関係な人はいません。身近な機械やシステムでも、物理学の知識を使わないでつくられたものなどありません。
しかし「物理が大好きだった」という声をあまり聞かないのはなぜでしょう? ほとんどの人は、中学や高校で物理を学んでいるはずにもかかわらず……。
そこで本書では、物理に「なじみがない」「忘れた」「苦手だった」という人でもわかるように、徹底した図解で物理を解きほぐします。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。