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『新書、思想、山本博文』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 武士道とは何か。武士はいかに生き、死すべきなのか――。戦乱の世が生み出した軍学書『甲陽軍鑑』『五輪書』から、泰平の時代の倫理書『山鹿語類』『葉隠』へ。そして、幕末維新期の吉田松陰、西郷隆盛へと連なるサムライの思想水脈を経て、武士道を世界に知らしめた新渡戸稲造まで。日本人必読の名著12冊で知る、高潔にして強靭な武士の倫理と美学。章末には、各書から選りすぐった人生指南の「名言」を付す。

    【目次】
    《総論》 武士道、その精神と系譜
    《著作解説》
    1 小幡景憲『甲陽軍鑑』江戸時代初期
    軍学第一の書
    2 柳生宗矩『兵法家伝書』寛永九年(1632)
    柳生新陰流の奥義
    3 宮本武蔵『五輪書』寛永二十年(1643)
    必勝の思想
    4 山鹿素行『山鹿語類』寛文五年(1665)
    武士の職分とは何か
    5 堀部武庸『堀部武庸筆記』元禄十五年(1702)
    武士の一分を貫く
    6 山本常朝『葉隠』宝永七年~享保元年(1710~16)
    「死狂い」の美学
    7 新井白石『折りたく柴の記』享保元年(1716)
    古武士の風格
    8 恩田木工『日暮硯』宝暦十一年(1761)
    為政者の理想の姿
    9 佐藤一斎『言志四録』文政七年~嘉永六年(1824~53)
    朱子学と陽明学の合体
    10 吉田松陰『留魂録』安政六年(1859)
    至誠にして動かざる者なし
    11 西郷隆盛『西郷南洲遺訓』明治二十三年(1890)
    義に生きる
    12 新渡戸稲造『武士道』明治三十三年(1900)
    理想の日本人論
  • 福澤諭吉の著した数多くの評論の中から、幕末・維新期の社会の様子を鋭く観察し画期的な提言が冴える四編を厳選して平易な現代語訳とした傑作選。旧幕臣の勝海舟・榎本武揚を筆で斬り、賊軍の首魁として散った西郷隆盛を弁護する。過去の封建社会・身分制の実情を浮き彫りにし、官尊民卑の風潮に痛烈な批判を浴びせ、民に用意された無限の可能性を力説する―新しい時代にふさわしい鮮やかな筆致で「この国のかたち」を大きく描き直す過程において何が必要か、我々に大きな示唆を与えてくれる。
  • 715(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    訳・解説:
    山本博文
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    日本人は、宗教なしに道徳をどう学ぶのか?こうした外国人の疑問を受け英文で書かれた本書は、世界的ベストセラーとなった。私たちの道徳観を支えている「武士道」の源泉を、神道、仏教、儒教のなかに探り、普遍性をもつ思想であることを鮮やかに示す。日本文化論の嚆矢たる一冊を清新かつ平明な現代語訳と解説で甦らせる。

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