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『新書、鉄道、米屋こうじ』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 現代、多くの人にとって鉄道は、速さ、安さ、快適さを求められる、手軽な交通手段の一つ。
    だがかつて、鉄道の存在ははるかに大きなものだった。
    鉄道敷設には必ず理由があり、設立当初は少なくとも一つ以上の使命を帯びていた。
    沿線に残された鉄道遺産や郷土史を掘り起こし、なぜその鉄道が求められたのか、歴史をひもとく。

    ■目次
    鉄路の“シルクロード” JR高崎線
    水陸を繋ぎ、海の玄関口・敦賀港へ JR北陸本線
    一路道後温泉へ! 伊予鉄道
    日本海軍の命脈を担った  JR横須賀線
    鉄道建設のための鉄道線 JR武豊線
    目指すは国際避暑地 JR日光線
    3路線が争ったお伊勢参りの足 JR参宮線
    鉱石を運ぶために誕生した JR青梅線
    信仰心は鉄路も通す JR成田線
    “黒いダイヤ”の輸送路 JR香椎線
    芳賀野に敷かれた“難産”路線の歴史 真岡鐵道
    聖地に向かって延びた鉄路 近鉄天理線
    開拓の魂が開通させた JR石北本線
    “東海道”から外れた危機が誕生のきっかけに 箱根登山鉄道
    上田・小県鉄道網最後の一路線 上田電鉄
    川砂利を積んで貨車が走った JR相模線
    京浜工業地帯とともに誕生 JR鶴見線
    本州最北の民鉄敷設の意外な資金源 津軽鉄道
    線路の蛇行が歴史を語る 新京成線
    昭和の大阪に生まれた大動脈 Osaka Metro御堂筋線 
    熱望された都市間輸送 JR仙山線


    ■著者紹介
    米屋こうじ(よねや こうじ)
    1968年、山形県生まれ。鉄道に生活感や歴史を求めて、日本と世界を旅しながら撮影を続けるカメラマン。人の手により受け継がれる鉄道遺産を取材した『ニッポン鉄道遺産』(交通新聞社・共著)、アジア鉄道旅でのふれあいを綴った『ひとたび てつたび』(ころから)、“国鉄一族”だった自身の家族の記憶を綴った『鉄道一族三代記』(交通新聞社新書)など著書多数。月刊『旅の手帖』などでも執筆。
  • 国鉄が分割民営化されてからすでに四半世紀、国鉄やその周辺で働いていた職員たちも高齢化、鬼籍に入る人も増えてきた。しかし、戦後復興期から日本を支えてきた国鉄の貴重な記録・記憶が埋もれていくのは、なんと忍びないことか。膨大な数の職員一人ひとりが、巨大組織のなかで誇りをもって積み重ねてきた日常の仕事の記録を、今こそ書き留めておきたい――駅長の祖父、駅売店販売員の母、鉄道公安官や機関区、電気工事局、通信区で働いていた叔父たちなど、一生を国鉄に捧げた親戚に囲まれて育った著者が、やがて鉄道少年から鉄道カメラマンとなった自らの半生とともに、そのルーツとなった“国鉄一族”のヒストリーを紡いでいく。米屋こうじ(よねやこうじ)1968年、山形県天童市生まれ。人々と鉄道の結びつきをテーマに、日本と世界の鉄道を撮影している。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)、一般社団法人 交通環境整備ネットワーク会員。著書に『木造駅舎の旅』(INFASパブリケーションズ)、『ニッポン鉄道遺産』(小社)、アジア11の国と地域の鉄道を撮影した写真集『I LOVE TRAIN ―アジア・レイル・ライフ』(ころから)などがある。

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