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『新書、ワニブックスPLUS新書』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全154件

  • 激化するイスラエルのガザ地区への攻撃。
    発端となったハマスからの攻撃は、なぜ10月7日だったのか――

    長年中東研究を行ってきた著者が、これまでの歴史と最新情報から、こうした事態に陥った原因を解説します。

    ・そもそもハマスとは何者なのか
    ・主要メディアではほぼ紹介されないパレスチナの「本当の地図」
    ・ハマスを育ててきた国はイランなのか、イスラエルなのか
    ・イスラエル建国の歴史
    ・反イスラエルでも一枚岩にならないイスラム教国家
    ・アメリカが解決のカギを握り続けている理由
    ・ガザの状況を中国、ロシアはどう見ているのか
    ・本当は日本だからこそできること

    など、日本人にはなかなか理解しづらい中東情勢について、正しい知識を得るためには必読の一冊です。
  • 世界各国のイメージがガラッと変わる!

    日本のマスコミはあまり報道しないけれど、世界では連日トップニュースで扱われているものが数多くあります。

    世界各国で報道されている「本当に大事なニュース」から、世界各国からみた日本に対する「本当の評価」まで。

    元国連専門機関職員で、海外居住・就業経験も豊富な著者が、日本の新聞やTVではわからない「世界と日本の真実」を紹介します。

    世界で扱われている意外なニュースに驚きつつ、新時代を生き抜く知識・教養が得られる本です。


    (見出し例)
    ●日本の「トップニュース」に外国人は驚いている
    ●外国人にとって常識的なことを日本人は知らない
    ●アフリカのメディアを買収する中国
    ●本当はものすごく豊かなアフリカ
    ●日本人が知らないトランプ大統領の意外な評価
    ●EU・国連はまるで“町内会”
    ●ロンドンでは白人のイギリス人は少数派
    ●男女別の講義をしろという圧力に悩むイギリスの国立大学
    ●逆差別を受けている! と声を上げる白人男性
    ●人種差別にも“格差”がある
    ●日本人が知らない日本への厳しい評価
    ●日本人が知らない意外な親日国とは
    ●世界のニュースを知らないことが命取りに
    ●世界の「国民性」を日本人は何も知らない
    ――など。


    (プロフィール) 
    谷本真由美(たにもと まゆみ)

    著述家。元国連職員。
    1975年、神奈川県生まれ。
    シラキュース大学大学院にて 国際関係論および情報管理学修士を取得。
    ITベンチャー、コンサルティングファーム、 国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。
    日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。
    ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。
    趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。
    著書に『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(小社刊)など多数。
  • 議論という名の「罵り合い」からは何も生まれない
    竹中平蔵型から「丁寧なデーヴィッド・アトキンソン型」への変革で、日本人の年収は150万円上がる

    大手コンサルティング会社を経て、ブラック企業、宗教団体、ホストクラブなどさまざまな現場でフィールドワークを経験した異色のコンサルタントが、広い視点で指摘する「日本人の議論」「対立」「分断」の問題点を分析し、解決策を示す。
    社会、会社、世界がより良くなる「対話」の方法とは??


    ■「右VS左」「経営側VS現場」「改革派VS守旧派」すべての対立は、「メタ正義感」の視点で解決に向かう
    ■社会の断絶が不毛な議論を生み出す土壌になっている
    ■「論破」よりも大事な「抵抗勢力への配慮」
    ■水と油が乳化した「マヨネーズ」の状態を作れ
    ■竹中平蔵とデーヴィッド・アトキンソンの違いとは
    ■「コロナ議論」から見えてきたもの
    ■日本特有の「出羽守バイアス」とは
    ■「右の陰謀論」より「左の陰謀論」が深刻な理由
    ■「欧米型の理想の絶対化」が生み出す分断を超えるために(本書の内容より)


    【著者プロフィール】
    倉本圭造 (くらもと・けいぞう)
    1978年神戸市生まれ。
    兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。
    国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。
    「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、カルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。
    当初は誰もに不可能と言われたエコ系技術新事業創成、ニートの社会再参加、元会社員の独立自営初年黒字事業化など、幅広い「個人の奥底からの変革」を支援。
    著書に、『「アメリカの時代」の終焉に生まれ変わる日本』(幻冬舎)、『21世紀の薩長同盟を結べ』(星海社)、『日本がアメリカに勝つ方法』(晶文社)、『「みんなで豊かになる社会」はどうすれば実現するのか?』(Amazon Kindleダイレクト・パブリッシング)などがある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 銀座で38年間、オーナーママを務める著者は、数多くのVIPをもてなしてきました。
    そのおもてなしの最も重要な要素が、お客様に喜んでいただける会話だといいます。

    また、膨大な数のお客様を見てきて、ビジネスを成功させている方には、「会話上手」が多いということも実感しているそうです。

    そんな著者に学ぶ会話術は、実体験に裏打ちされた目からウロコの内容ばかり。
    会話ベタで損をしていると実感している人、会話に自信がない人必読の一冊です。


    【目次】
    第1章 会話上手は「聞き上手」――「主役はあなた」で話は弾む
    第2章 会話上手は「リアクション上手」
    第3章 もっと会話が楽しくなる、“粋な”大人の話し方
    第4章 こんなとき、どうしましょう? 会話の「困ったシチュエーション」を切り抜ける


    【著者プロフィール】
    伊藤由美 (いとう・ゆみ)
    銀座「クラブ由美」オーナーママ。
    東京生まれの名古屋育ち。18歳で単身上京。
    1983年4月、23歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。
    以来、“銀座の超一流クラブ”として政治家や財界人など、名だたるVIPたちからの絶大な支持を得て現在に至る。
    本業の傍ら、公益社団法人動物環境・福祉協会Evaの理事として動物愛護活動を続ける。
    著書に、『銀座の矜持 ~「クラブ由美」が30年間、一流を続けられた理由~』『スイスイ出世する人、デキるのに不遇な人』『できる大人は、男も女も断わり上手』、共著に『記憶力を磨いて認知症を遠ざける方法 ~銀座・由美ママと脳神経外科医が語る記憶の不思議とメカニズム~』(いずれも小社刊)がある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • テレビ・雑誌にあふれている
    バカみたいな“日本スゴイ”論は大間違い!

    日本人よ、目を覚ませ――。
    「外国人が“本当はどう思っているか” 教えてあげよう」

    元国連職員の著者が
    日本人に対する“外国人の【本当の本音】”を初めて明かす!

    「日本人は自国が世界の先進国で、
    世界中の人が日本にあこがれ、日本を尊敬し、
    日本を見習いたいと思っていると勝手に思い込んでいるようですが、
    実はそう思っているのは日本人だけです」

    ■外国人の本音はこちらです……
    ・「クールジャパン」は気味が悪い
    ・「お」「も」「て」「な」「し」は大迷惑
    ・遅くまで働くのに生産性ゼロ(笑)
    ・経済3流、政治6流で大丈夫?
    ・礼儀が表層的で付き合いにくい など

    平和ボケして「恥ずかしい勘違い」をしている
    日本人に新しい警鐘を鳴らし、
    混迷の時代を世界的視野で生き抜くための
    視点・生き方を提示する一冊――。

    本当の日本再生はこの一冊から。
    【にほんスゲー】はもう終わりにしよう

    第1章 「ここが変だよ!日本人」BEST7
    第2章 世界は日本をバカにしている
    第3章 世界の人々は日本人の「ここ」が大嫌い!
    第4章 お笑い! 万国バカ博覧会
    第5章 新時代の日本人になるために
  • ふざけるな(怒)!!!
        
    年収・学歴・会社・住居・
    男と女・顔・出身地・老後など……。

    現代日本にはびこる「バカ丸出しの格差」を、
    新時代の論客・谷本真由美がぶった斬る!

    あなたを苦しめる
    格差の正体を、
    日本と世界を比較しつつ
    完全解明――。

    格差地獄から今すぐ抜け出せ!

    【お笑い!世界のバカ格差】も収録。


    ■プロフィール
    谷本真由美 (たにもと まゆみ)
    [@May_Roma]

    コンサルタント兼著述家。
    公認情報システム監査人(CISA)。

    1975年、神奈川県生まれ。
    シラキュース大学大学院にて
    国際関係論および情報管理学修士を取得。
    ITベンチャー、コンサルティングファーム、
    国連専門機関、外資系金融会社を経て、
    現在はロンドン在住。
    日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど各国での就労経験がある。
    ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。
    趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。

    著書に『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、
    『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、
    『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、
    『不寛容社会』(ワニブックスPLUS新書)など多数。
  • 2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」が深くわかる、楽しめる!
    新しい視点で読み解く紫式部の人生と『源氏物語』


    <目次>
    第一章 紫式部の生い立ちと少女時代
    第二章 越前へ
    第三章 宣孝との恋愛と結婚
    第四章 暗く寂しい寡婦暮らし
    第五章 初出仕、女房となる
    第六章 藤原道長は「ソウルメイト」
    第七章 『源氏物語』を「私小説」として読む①
    第八章 『源氏物語』を「私小説」として読む②
    第九章 ライバルたち――清少納言と和泉式部
    終章 「雲隠」を地で行った紫式部


    【著者プロフィール】
    岳 真也(がく・しんや)
    1947年東京生まれ。
    慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。
    2012年歴史時代作家クラブ賞績功労賞、2021年『翔』(牧野出版)で第1回加賀乙彦文学賞を受賞。
    代表作に、『水の旅立ち』(文藝春秋)、『福沢諭吉』(作品社)、『吉良の言い分』(小学館)。
    最近作に、『行基』(KADOKAWA)、『織田有楽斎』(大法輪閣)、『家康と信康』(河出書房新社)など。
    著作は170冊を超える。日本文藝家協会理事。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 人間の常識で接すると「99%」嫌われます!

    \メディアで話題の専門家が教える/
    イヌと「超」仲良くなるための科学的な方法


    あなたの知っている常識はもう古い!
    -----------------------------------------------------------
    ×シッポを振っているときは喜んでいる
    ×やってはいけないことを叱って教える
    ×しつけで大切なことは命令に従わせること
    ×犬と目を合わせてはいけない
    ×運動不足解消は散歩だけでOK
    ×食事は朝晩2回に分ける
    ×歩くときは犬を前に歩かせてはいけない
    ×引っ張りっこは最後に必ず勝つ
    ×飼い主がボスになる(上下関係をつくる)
    -----------------------------------------------------------
    最新の科学的研究で「犬の定説」はひっくり返りました。

    ・イヌの態度がガラリと変わる
    ・一緒にもっと楽しく暮らせるようになる

    プロのドッグトレーナーが教えを乞いに詰めかける――
    「イヌの行動学のスペシャリスト」による【最新版】


    書店に行けば「犬の飼い方・しつけ方」をテーマにした本がたくさん並んでいます。
    インターネットで検索すれば、それらの実用書とほぼ同等の情報が大量に、しかも無料で手に入ります。
    ところが、それらの本やネット情報の多くは、いまでは否定された古い常識や誤った定説をそのまま載せていることが多いのが実情です。

    つまり、それまで「犬とはこういう動物だ」「犬はこういうときこんな行動をする」と言われてきたことの多くは、じつはエビデンス(科学的裏付け)の乏しい仮説や通説、それぞれの経験や主観というものばかりだったのです。

    本書では、犬が飼い主であるあなたとの生活を楽しみ、本当に喜んでくれる(科学的裏付けに基づいた)飼い方、つまり“犬にウケる飼い方”をお教えします。――著者より。


    【著者プロフィール】
    鹿野正顕 (かの・まさあき)
    1977年、千葉県生まれ。
    スタディ・ドッグ・スクール代表。学術博士(人と犬の関係学)。
    獣医大学の名門・麻布大学入学後、主に犬の問題行動やトレーニング方法を研究。
    「人と犬の関係学」の分野で日本初の博士号を取得する。
    卒業後、人と動物のより良い共生を目指す専門家、ドッグトレーナーの育成を目指し、株式会社Animal Life Solutionsを設立。
    犬の飼い主教育を目的とした、しつけ方教室「スタディ・ドッグ・スクール」の企画・運営を行いながら、みずからもドッグトレーナーとして指導に携わっている。
    2009年には世界的なドッグトレーナーの資格であるCPDT-KAを取得。
    日本ペットドッグトレーナーズ協会理事長、動物介在教育療法学会理事も務める。
    プロのドッグトレーナーが教えを乞う「犬の行動学のスペシャリスト」として、テレビ出演や書籍・雑誌の監修など、メディアでも活躍中。
  • 60代以上の男性の約8割が悩む夜間頻尿。
    一晩に2回以上のトイレは死亡率がなんと2倍に!

    夜間頻尿は改善できる病気です。
    「歳だから仕方がない」とあきらめないでください。
    誰でもすぐ簡単に取り入れられるそのノウハウを1冊に集約したのが本書。

    夜中に起きる→トイレに行く→寝つけない→寝不足→日中元気が出ない→就寝。

    この「夜間頻尿の負のループ」を改善し、朝まで熟睡して健康的な毎日を過ごしましょう。


    【著者プロフィール】
    平澤精一(ひらさわ・せいいち)
    泌尿器科医。
    日本医科大学卒業。日本医科大学大学院医学研究科にて、医学博士号取得。
    日本医科大学付属病院、三井記念病院、河北総合病院などの勤務を経て、1992年に「マイシティクリニック」を開業。
    2014年から東京医科大学地域医療指導教授として医学生の教育にも関わる。
    現在では新宿区医師会会長をつとめ、東京都医師会、新宿区医歯薬会、新宿医療行政関連の委員、役員を兼任。
    所属学会・医学会は日本泌尿器科学会、日本性感染症学会、日本メンズヘルス医学会、日本抗加齢医学会等多数。
    健康寿命に深くかかわる「テストステロン」の臨床研究者として、「熟年期障害」の治療、高齢者の健康を守る取り組みを数多く実践。
    新聞ほか、多くのメディアにその活動が取り上げられている。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 自衛官の定年は一般企業、他の公務員よりも早い。
    年間6000人の退職者の大部分が55歳前後。

    超エリートたちだけは大企業顧問、研究機関の長、大学、メディアなどで活躍できるが、そのほかの自衛官は「幹部」(3尉以上)といえども、厳しい現実と向き合わなくてはならない。

    自ら起業したり、資格を活かすなどして充実したセカンドキャリアを歩む者も多いが、慣れない営業に苦労し、民間との意識の違いに戸惑い、やりがいを見いだせない仕事に気持ちが沈み、これまでの経験がまったく活用できずに悩みつづけるケースも非常に多い。

    防大出身の著者ならではの視点で彼らの「セカンドキャリア」を追う。

    【内容の一部】
    大企業顧問で「仕事なし」の元陸将
    営業で結果を出せず打ちのめされた元海将補
    地方自治体の防災意識の低さに愕然とした元1佐
    「自衛隊は街の便利屋じゃない!」と嘆く元1佐
    航空機部品の価格をはじめて知った元2佐
    損保会社で事故の示談交渉に奮闘
    いきなり下っ端の二等航海士からスタートの元2佐
    まったくつぶしがきかない元戦闘機パイロット
    夜勤守衛、工事車両誘導、ビルの清掃などに奮闘
    やりがいを探し続けて繰り返す転職
    定年とともに燃え尽き、鬱病を発症
    ほか


    【著者プロフィール】
    松田小牧 (まつだ・こまき)
    1987年、大阪府生まれ。
    2007年防衛大学校に入校。人間文化学科で心理学を専攻。
    陸上自衛隊幹部候補生学校を中途退校し、2012年、株式会社時事通信社に入社。
    社会部、神戸総局を経て、政治部に配属。
    2018年、第一子出産を機に退職。
    その後はITベンチャーの人事を経て、現在はフリーランスとして執筆活動などを行う。
    近著に『防大女子 - 究極の男性組織に飛び込んだ女性たち -』(小社刊)。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • メディアにセンセーショナルに取り上げられる高齢ドライバーによる重大交通事故。

    日頃は慎重かつノロノロ運転という高齢者が、猛スピードで信号を無視して、歩行者をはねてしまう。
    あるいは自損事故を起こし自らの命を絶ってしまう。
    メディアや世間は、高齢者の運転を危険視し、ひたすら免許の自主返納を促す風潮が続いている。

    長年、高齢者医療の現場に身を置いてきた著者は、そんな交通事故の背景には、高齢者が服用している薬による意識障害があるのではと指摘し、免許返納を考える前に、今一度、服用している薬の副作用のリスクを点検する必要性を説く。
    我が国に蔓延する、高齢者の多剤服用と、そのことが及ぼす深刻な影響を考える。


    【著者プロフィール】
    和田秀樹(わだ・ひでき)
    1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。
    東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。
    高齢者専門の精神科医として35年にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
    著書は、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『60歳からはやりたい放題』(扶桑社)、『老人入門』『「足し算医療」のススメ』(小社刊)など多数。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 23年春の統一地方選で躍進した日本維新の会。
    裏金問題で揺れる自民党を横目に、国政の場でも「第3党」からさらなる勢力拡大を目指していると言われています。

    私たち国民の目には、あたかも自民党でも立憲民主党でもない、勢いのある「第三の選択肢」のように見えてしまうところですが、果たして本当にそうなのでしょうか?

    本書は、これまで何度も同党の危険性について警鐘を鳴らしてきた著者が、同党の「実績」や、設立メンバー・所属議員らの過去の発言や不祥事を、報道をもとに振り返り、「国や自治体を任せても大丈夫な政党なのか」を問うものです。

    聞こえのいい政策から少し距離を置いて、冷静な目で日本の政治を見つめ直すきっかけとなる一冊です。
  • 100万円単位が当たり前でありながらも、一度“沼”にハマると抜け出せなくなると言われている高級時計の世界。
    どのブランドも魅力的で、国内外でその人気はどんどん高まっています。

    こうした中、実際にその高級時計にハマり過ぎて、5000万円のローンを抱えることになったマンガ家がいた!

    ・デイトナマラソン?
    ・レア時計のための「実績」?
    ・資産価値ってどうなの?

    『アホガール』、『カノジョも彼女』などの代表作があり、2023年現在4作品がアニメ化されているマンガ家・ヒロユキによる、衝撃のお買い物エッセイ。

    オメガ、ロレックス、A.ランゲ&ゾーネ……そしてたどり着いた先は!?
  • 今も昔も戦争に嘘はつきもの

    日本政治外交史を専門とする学習院大学元学長が、満州事変~日本の敗戦にいたるまで――<嘘をめぐる政治の歴史>をたどる。

    流言飛語(デマ)、プロパガンダ、広報外交、新聞、雑誌、ラジオ、ポスター、ビラ、怪文書……
    嘘をつく方が不正義とは限らない!


    (本文より)
    戦争をめぐる嘘は国家を崩壊に導きかねない。
    実際のところ戦前昭和の日本は崩壊した。
    戦争をめぐる嘘が及ぼす重大な影響は、時代が異なっても変わらない。
    そうだとすれば、今日の軍事紛争・戦争を考える際に、日本の戦争の嘘をめぐる歴史から重要な示唆を得ることができるだろう。――本文より


    【目次】
    Ⅰ章 満州事変
    Ⅱ章「非常時小康」
    Ⅲ章 日中戦争
    Ⅳ章 日米戦争
    Ⅴ章 敗戦


    【著者プロフィール】
    井上寿一(いのうえ・としかず)
    1956年、東京都生まれ。
    一橋大学社会学部卒業。同大学院法学研究科博士課程、学習院大学法学部教授などを経て、学習院大学学長。法学博士。専攻は日本政治外交史。
    内閣府公文書管理委員会委員。特定歴史公文書等不服審査分科会委員。
    主な著書に、『昭和史の逆説』(新潮社)、『政友会と民政党』(中央公論新社)、『教養としての「昭和史」集中講義』(SBクリエイティブ)、『戦争調査会』『論点別 昭和史 戦争への道』(ともに講談社)などがある。
  • (ChatGPTと生成AIを)「仕事のアシスタントとして採用するなら、これほどの適材は他に見当たらないでしょう」

    人工知能とそれを支えるクラウド技術などの進化を長年追い続けてきた第一人者による、最新技術を仕事に活かすためのいちばん丁寧な解説書。

    ●調べ物の効率を圧倒的にアップさせる
    ●気の重いメールの返信を肩代わりさせる
    ●ぱっとしない日報を前向きに修正させる
    ●複数の英文記事をもとに日本語のレポートを作成
    ●魔法のように精巧で美しい画像を一瞬で描かせる
    ――など

    具体的な事例なども随所に交えて、わかりやすくまとめました。


    【主な内容】
    第1章 ChatGPT、生成AIとは何か
    第2章 生成AIは私達労働者の敵か、味方か
    第3章 生成AIを仕事にどう使うか
    第4章 未来予測――私達の生きる世界は今どこに向かっているのか


    【著者プロフィール】
    小林雅一(こばやし・まさかず)
    1963年、群馬県生まれ。
    KDDI総合研究所リサーチフェロー。
    情報セキュリティ大学院大学客員准教授。
    東京大学理学部物理学科卒業、同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。
    ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。
    著書に、『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』(講談社)、『クラウドからAIへ アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場』(朝日新聞出版)、『生成AI――「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』(ダイヤモンド社)などがある。
  • 天下統一を目前にした稀代の武将・織田信長をとりまく人々は、どのように暮らし、戦っていたのか――?
    物語とともに戦国時代の実像を再現した新感覚の歴史新書です。

    中世から近世へ、激動の時代を生きた人々の仕事・生活・しきたりを追体験(リアルシミュレーション)できます。


    【監修者プロフィール】
    ●作品監修
    小和田哲夫(おわだ・てつお)
    1944年静岡生まれ。歴史学者、文学博士。
    日本中世史、特に戦国時代史を専門とする。
    1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年、静岡大学を定年退職。現在、静岡大学名誉教授。
    公益財団法人日本城郭協会(理事長)ほか、所属学会多数。
    著書に、『日本人は歴史から何を学ぶべきか』(三笠書房)などがある。

    ●制作監修
    辻明人(つじ・みょうじん)
    1966年東京生まれ。出版社勤務。歴史雑誌の編集部に18年間在籍し、うち12年間編集長を務める。
    現在は歴史コンテンツプロデューサーの業務の一環として、歴史に関わる企画協力、原稿執筆などを行う。
    小学館和樂Webに歴史記事を多数寄稿。
    著書に、『東京の城めぐり 首都に眠る戦国遺構』(G.B.)がある。
  • 2023WBCで見事世界一に輝いた侍ジャパン。

    優勝に導いた栗山英樹監督の隣で、作戦の準備に奔走していたコーチが、ベンチ内で起きていたドラマをすべて明かす!

    ・スワローズのコーチと並行して代表のコーチを務めることになった経緯
    ・点差を広げても全く安心できなかった東京ラウンド
    ・準決勝メキシコ戦での村上のサヨナラ打は無かったかもしれない!?

    ……など、あの熱い戦いの記憶が鮮明によみがえる一冊です!
  • こちらは、2023年6月8日発売『心が老いない生き方 - 年齢呪縛をふりほどけ! -』(ISBN:9784847066948)から抜粋した、【無料お試し版】です。

    続きが気になった方は、製品版(有料)にてお楽しみください。

    -----------------------------------
    「もういい歳なんだから、あたらしいことはできない」
    「食べ物も質素にして着るものだって地味な色を選ばないと……」など、「年齢呪縛」にかかると何事にも慎重になって自分にブレーキをかけるようになる。
    すると心の自由も行動の自由もどんどん奪われる。
    結果、老いが固定され、年齢通りの高齢者になってしまう。
    当然、見た目の若々しさや溌溂さも消え、日々の暮らしに楽しみもなくなっていく……。
    こういう状態が「心の老い」だ。
    本書では、心の自由を取り戻し、高齢期の自由な時間をワクワクして生きるための方法を、「高齢者専門の精神科医」がお教えします!


    (内容)
    ●実年齢は意味がないと気づこう
    ●心の老いは身体より早く始まる
    ●心の老いが見た目の老いとなって表われる
    ●心の老いはランチのメニューにも表われる
    ●「年甲斐もない人」が羨ましがられる時代
    ●あれもこれも、とにかく試してみる
    ●ワクワク、ドキドキすることは快感
    ●前頭葉の若さが年齢呪縛を吹き飛ばす
    ●老いることは自由になること
    ●空想に遊ぶ時間は老いにとって大切な時間
    ●一人で飄々と面白おかしく老いていく
    など


    【著者プロフィール】
    和田秀樹(わだ・ひでき)
    1960年、大阪府生まれ。
    精神科医。
    東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、浴風会病院精神科医師、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、ルネクリニック東京院院長。
    高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
    『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『80歳の壁』『ぼけの壁』(幻冬舎) など著書多数。
  • この本は、まっとうなキャリア本ではない。

    サラリーマン無理ゲー社会における“40歳役職なし版”の人生攻略本だ!

    たまたま就職する時期が悪かったというだけで、「つじつまが合わないことだらけで腑に落ちないキャリア人生」を余儀なくされた、今を生きる40代。
    「マンネンヒラ」は実に4割超えにもなるとか。
    それでも明るい未来を目指し、ビジネス書のなかに解決の糸口を探そうとしても世にあるビジネス・自己啓発本は若者向けのものばかり……。
    本書はそんな悩みから生まれた、サラリーマン無理ゲー社会における“40歳役職なし版”の人生攻略本です。

    読み終えたあなたはきっと、何者にもなっていない「私」を誇らしく思える!


    【内容[一部]】
    裏切られてきたぼくたちの叫び
    「学歴」がなくなるって言ってなかった?
    正社員になればきっと未来が開けると思っていた
    40歳で役職がつかないサラリーマンは4割──と自覚せよ
    上にも下にも気を遣わないといけない──という絶望
    40歳を超えて新しい変化はまず訪れない──と自覚せよ
    組織人をやめ、仕事人になれ!
    ぼんやりと生きろ!
    それでも新しい希望の光は見つかる


    【著者プロフィール】
    河合薫(かわい・かおる)
    健康社会学者(Ph.D.)
    千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸(ANA)に入社。
    気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。
    2007年、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。
    産業ストレスやポジティブ心理学など健康生成論の視点から、「人間の生きる力」に着目した調査研究を幅広く進めている。
    また、働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は900人を超える。
    著書に、『残念な職場』(PHP研究所)、『定年後からの孤独入門』(SBクリエイティブ)、『50歳の壁 誰にも言えない本音』(MdNコーポレーション)など多数。
  • ここ数年の日本は、物価上昇をはじめとするさまざまな社会状況の変化もあり、家族、会社、友人などの人間関係がギスギスしがちという人が少なくないと思います。

    そんな状況でも生き抜かなければならない、でもやっぱりちょっとしんどいと感じている私たちには、心理学や精神医学ではなく、ドイツの哲学者・カントが遺した言葉が効くかもしれません!

    本書は、哲学の本場・ドイツで研究を行っている著者が、膨大な数のカントの名言を厳選。
    哲学は難しそうと感じる方にもわかりやすく解説します。

    カントからヒントをもらって、心穏やかな日々を手に入れましょう!!
  • 医師だけど患者と会うことのない病理医。

    正直、目立つとは言えないポジションですが、がんをはじめとする病気の診断には不可欠な存在です。

    そんな病理医という職業を続けてきた著者が、「フリーランス」として病院を飛び出したからこそ見えた、病理医という仕事、そして日本の医療全体が抱える課題を包み隠さず語ります。

    ・人間よりもAIの方が正確な診断ができるようになる日は思ったより近い!?
    ・1日2カ所以上で仕事をするのは当たり前
    ・「好きな臓器」でキャリアが変わる
    ・「学閥」の本当の問題点
    ・コロナで忙しくなると思いきや開店休業状態に!?

    ……など、独特の世界を形成する医師界の中でも、さらに特殊な病理医の世界へ皆さまをご案内します。
  • 「ここだけの1枚」があります。

    元・陸上自衛隊所属のカメラマンだから撮れた!
    自衛官のイメージがガラリと変わる、貴重なショットだけを収録しました。

    豊富な知識たっぷりのキャプション付です。

    【オールカラー】

    (本文より)
    ――
    「ここに写っている自衛官はすべて本物です。
    映画やドラマに登場するようなスーパーマンは存在せず、日々成長する普通の人たち。
    そんな彼らの写真は私にとって『家族写真』そのものです。
    みなさんがふだん見ることができない自衛隊内での普段の生活を通して、自衛官として生きる彼らの魅力が伝われば幸いです。」
    ――


    ※この商品は固定レイアウトで作成されております※
    ・カラーページが多いので、タブレットなど大きいディスプレイやカラー表示を備えた端末で読むことに適しています。
    ・文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。


    【著者プロフィール】
    伊藤悠平(いとう・ゆうへい)
    写真家。
    1978年生まれ、三重県出身。
    大学在学中の2001年に陸上自衛隊に入隊。
    コンパクトデジタルカメラに出会い写真を始める。
    中隊広報陸曹に任命され、自衛官の姿や訓練風景を撮影。
    約7年間自衛隊に勤務後、カメラマンを目指して依願退職。
    現在は商業カメラマンとして仕事をする傍ら、写真家として自衛官たちの素顔を撮り続けている。
  • Yahoo!ニュース コメンテーターアワード2022大賞受賞!!

    同ニュースサイトで著者の細かすぎる解説コメントが、話題を呼んでいます!!

    ウクライナ研究の第一人者である著者が、約1年間Yahoo!ニュースの公式コメンテーターとして投稿し続けてきたコメントをもとに、2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻で起きていることを、専門家ならではの視点で解説。

    ・戦地で本当に役立った日本製品
    ・ロシア人が「エリツィンよりプーチンがいい」と思う理由
    ・ウクライナにおける「徴兵逃れ」の実態

    など、他のメディアでは知ることのできない情報多数。

    本書を読んで、ロシアの「隣国」に住む私たちも、泥沼化の様相を見せてきたこの戦争を、正しい知識を持って見守る必要があるでしょう。
  • コロナ禍で人流が減り、鉄道はビジネスモデルの変革を迫られた。
    乗客はいったいどれくらい減ったのか。

    主要路線、地方鉄道の乗客の推移を追うとともに、駅ごとの利用者数の増減を把握。
    JR東日本が運輸収入46.8%減にまで落ち込むなど、各社危機的な売上減にあえぐ中、鉄道会社の戦略の肝となるダイヤの改正から、新たな収益を得るための戦略を豊富なデータとともに網羅していく。

    公共交通機関として巨額のコストを負担しながら、利益を獲得すために鉄道会社は
    どのような戦略を導き出したのか――。
  • 「夢」について、実はかなりの部分が解明されていて、とにかくおもしろい!

    小学生から90代まで、1万人以上の夢を収集/分析した専門家が、夢の研究の「最前線」を紹介します。

    (本文の一例)
    ・誰でも毎晩3~5つは夢をみている
    ・年代別によくみる夢とは?
    ・みた夢で自分の無意識の感情がわかる
    ・「飛ぶ夢」「追いかけられる夢」をみる理由
    ・金縛りでみる夢、世界各国のちがい
    ・8時間睡眠が一番健康によい⇒ウソ
    ・いい夢をみる方法は就寝前に……
    ・夢の内容をコントロールするには?
    ・もうすぐ夢がスキャンできるようになる!?

    ■夢で「睡眠の質」や「心の健康」を高めるには?
    ■「いい夢みろよ!」ではどうすれば?
    など、実用的要素も◎

    読んだらはやく寝たくて仕方がなくなる1冊です!


    【著者プロフィール】
    松田英子(まつだ・えいこ)
    東洋大学社会学部社会心理学科教授。
    公認心理師・臨床心理士。夢と睡眠の専門家。
    お茶の水女子大学文教育学部卒、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(人文科学)。
    専門は臨床心理学、パーソナリティ心理学、健康心理学。
    産業カウンセリングとスクールカウンセリングを臨床のフィールドとしている公認心理師、臨床心理士である。
    著書に、『夢を読み解く心理学』(ディスカバー・トゥエンティワン)、『はじめての明晰夢』(朝日出版社)など。
    睡眠の改善から心の健康を高めることに関心がある。
  • 元総理大臣が銃撃されるという衝撃的な事件から約半年。

    安倍氏は静かに見送られるのかと思いきや、「安倍的なもの」にすり寄っていた人々の様子がどうもおかしい。

    信じてきたものとカルトのつながりが注目されるや否や、この問題を「信教の自由」にすり替えたり、ありもしない話を創作したり、「静かに見送りたい」と言いながら巨額の税金を使う「国葬」を大声で支持したり……。

    この本では、今もテレビ・SNSで野放しにされている「論客」たちを丁寧に観察します。
    読者の皆さまが、こうした連中に騙されないための転ばぬ先の杖となる一冊です。
  • 2023大河ドラマ「どうする家康」がさらに面白くなる!
    乱世を生き抜いた“最強”徳川家康の最新研究を踏まえて、その生涯と戦略をわかりやすく紹介。
    もうダメだ…を繰り返した徳川家康の戦国サクセス・ストーリー!!

    家康の人生は波乱に富んだものです。
    生命を失いかねない幾多の苦難が何度も襲ってきたのでした。
    大河ドラマのタイトルのように「どうする?」と自問することがあったでしょう。
    そして、最終的に家康はそうした困難を突破し、天下人として約二百六十年続いた徳川幕府を開きます。
    家康はなぜ天下を取ることができたのか?
    家康の人生を描いた本書に答えは記されています。――はじめにより


    【目次】
    第1章 知られざる血塗られた家康前史
    第2章 人質から三河国大名への道のり
    第3章 強敵・武田信玄にどう立ち向かったのか?
    第4章 主君? 盟友? 織田信長との関係
    第5章 天正十年の徳川家康
    第6章 ライバル・豊臣秀吉との対決
    第7章 “最強”を決めた関ケ原の戦い
    第8章 豊臣家を滅ぼし天下統一へ
    終章 徳川家康の国づくり
  • このままでは日本は米中の「グローバリズム植民地」になってしまう!!

    コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻を経ても他の主要国が成長し続けている中、日本だけが経済規模を縮小させています。

    この原因こそ、我が国独特の思想である「反成長」と「平和主義」にあります。
    これら2つの思想が、これまで行われてきた新自由主義的な政策や、近年高まりつつある環境保護を訴える運動と重なり、日本の国力が著しく低下することとなりました。

    一方、成長なき国をアメリカが守る理由はもはやなくなり、中国との間で緊張が高まり続ける尖閣諸島などで有事が起きても、そのまま明け渡すことになりかねません。

    本書は、現在日本がおかれている状況を、元内閣官房参与が過去の植民地事例を交えながら丁寧に解説します。
  • 西軍が敗走するなか、島津義弘率いるわずかな軍勢は故国をめざし、敵中突破を敢行する。
    それはまさに決死の軍事行動、世に名高い、“島津の退き口”である。
    残された兵士の手記をはじめ、数多の史料をひもとき、世界史でも前代未聞の前進退却戦の全貌を描く。
    なぜ、かくも少数の将兵のみで関ヶ原に参戦していたのかという疑問、義弘と家康の、じつは密接な関係、退き口を彩った人物などに触れる。
    日本戦史上、奇跡的な脱出行、“島津の退き口”の全貌に迫る決定版。

    後世の日本人に伝えたい戦国リアルドキュメント。 

    ※本書は、2013年11月に刊行された『関ヶ原 島津退き口』(学研M文庫)を大幅に加筆修正したものです。


    【目次】
    はじめに 『旧記雑録』の世界
    第一章 関ヶ原前夜の島津氏  
    第二章 義弘はなぜ西軍に加わったのか
    第三章 島津勢は二番備えだった
    第四章 退き口決行──前代未聞の前進退却戦
    第五章 島津勢の退き口ルートを探る
    第六章 亀寿奪還から帰国へ
    第七章 退き口を彩る人物列伝
    おわりに 退き口の総決算と義弘のその後
    補論 家康と島津氏の意外に深い関係


    【著者プロフィール】
    桐野作人(きりの・さくじん)  
    1954年鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。
    歴史関係の出版社編集長を経て独立。
    戦国・織豊期や幕末維新期を中心に執筆・講演活動を行う。
    主な著書に、『織田信長―戦国最強の軍事カリスマ』(KADOKAWA)、『本能寺の変の首謀者はだれか』(吉川弘文館)、『真説 関ヶ原合戦』(学研プラス)、『島津義久』(PHP研究所)、『さつま人国誌 戦国・近世編』(南日本新聞社)など。
  • 冴えない、裕福でもない、特別な才能もない
    平凡な人生を幸福に生きていく――

    男たちの新しい生き方のモデルを提示する意欲作
    “男らしさの呪縛”から解放されよう!

    現在の男性たちには、案外、低く鈍く冴えない人生を幸福に生きていくというモデルがあまりないのではないか?
    極端にマッチョな「男らしさ」だったり、家父長制度的な意味での父親像だったり、自己啓発的に勝ち抜けるような男性像だったり、
    リベラルでスマートすぎる男性像だったり……
    そのような「男」の人生のモデルはあるけれども、それ以外にもいろんな選択肢や「物語」があってもいい。

    「ぼくたちもだらだら、まったり楽しんでいい!」


    【内容[一部]】
    ●多数派男性の中の「弱者」たち
    ●「男性特権」が糾弾される
    ●男性たちはなぜ不幸なのか
    ●被害者意識のダークサイドに堕ちないために
    ●統計にみる日本の男女格差
    ●男たちのタテマエ、ホンネ、本心
    ●「すみっコ」としてのおじさんたち
    ●男たちにもセルフケアが必要だ など


    【著者プロフィール】
    杉田俊介(すぎた・しゅんすけ)
    1975年生まれ。批評家。
    自らのフリーター経験をもとに『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)を刊行するなど、ロスジェネ論壇に関わった。
    ほかの著書に、『非モテの品格――男にとって「弱さ」とは何か』(集英社)、『宮崎駿論』(NHK出版)など。
    「対抗言論」編集委員、「すばるクリティーク賞」選考委員も務める。
  • 人には生まれ持ったエネルギーのタイプがある。

    経営コンサルタントとして約3000人の経営者に、セルフマネジメントの方法論を指南してきた著者が、その根幹に据えるのが、この「バイオエネルギー理論」です。

    36タイプに分類されるバイオエネルギー。
    自らのタイプを知り、その特性を活かすことで成功と幸せがもたらされるのです。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • <脳研究者って、最先端でイケてるイメージだけど実際のところはどうなの?>

    本書は昨年『脳を司る「脳」』(ブルーバックス)で、講談社科学出版賞を受賞した大注目の脳研究者が、自身の経験をもとに「研究者という生き物」の
    生態を大公開します。

    ・脳研究者って「脳みそ」を具体的にどう扱うの?
    ・実際、脳研究はAIに役立つの?
    ・定職に就くまで周囲に心配される?
    ・就職できても次の進路を心配している?
    ・イメージより研究費が少なくて大変?
    など、あまり語られない部分も、すべてさらけ出す!

    研究者という存在を身近に感じることで、現代日本の科学力の現在地を知ることのできる一冊です。
  • 老いに対する正しい知識がないことで、過度に不安になったり、老いが加速したり、結果的に不幸な老い方をしている人が多くいます。

    そこで本書では、老年医学の専門家による
    「これだけは知っておかないともったいない」
    という、必須知識をわかりやすくまとめました。

    「老いはゆっくりとしか進まない」
    「筋肉は日常生活で維持できる」
    「脳の機能は自由時間を楽しめば維持できる」
    「認知症は過度に心配しなくていい」
    「With病気という考え方で穏やかな老後を迎えられる」
    「ほかの高齢者はどういう感情で生活を送っているのか?」
    「老いは本来、幸せな時間」
    「老いてからの人生はどんなに奔放でもいい」
    など――。

    年齢を重ねるたびに“どんどん楽に、幸せになっていく”
    老い方の手引きをご紹介します!
    老親をもつ世代にもおすすめです。


    【著者プロフィール】
    和田秀樹 (わだ・ひでき)
    1960年、大阪府生まれ。
    精神科医。老年医学の専門家。
    東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。
    高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
    『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『六十代と七十代 心と体の整え方』(バジリコ)、『80歳の壁』(幻冬舎)など、著書多数。
  • 戦後日本の抱える問題の原因のほとんどすべては、日本国憲法第九条に収斂されていくのではないだろうか。

    今回のロシアによる武力侵攻に対し、ウクライナ国民は子々孫々の世代が自分たちと同じ「自由」を謳歌できるために戦っている。
    国民の生命と財産、領土と領海と領空を守ることこそ国防だが、もっとも大切なのは「独立」だ。

    敵国の要求を呑めば戦禍は免れるが、それは本当に自国の歴史や国柄にとっていいことなのだろうか?
    ウクライナの人たちはそういう思いから銃をとって戦い、世界中から称賛されている。
    ひるがえって我が国は、憲法九条や非核三原則に寄りかかることで「日本は大丈夫」という――冷静に考えれば何の根拠もない――安心のなかに戦後を過ごしてきた。

    憲法九条によって国民の生存を他国に委ねた日本と、のちに破棄されたブタペスト覚書によって核兵器を放棄したウクライナは相似形にある。

    今こそ、私たちは憲法九条の平和幻想から脱却し、事実に基づいた歴史に学ばなければならない。
    本書により一人でも多くの方が<九条という病>から回復できることを心より願っている。


    【著者プロフィール】
    西村幸祐(にしむら・こうゆう)
    批評家、関東学院大学講師。
    昭和27年東京生まれ。
    慶應義塾大学文学部哲学科在学中より「三田文学」編集担当。
    音楽ディレクター、コピーライター等を経て1980年代後半からF1やサッカーを取材、執筆活動を開始。
    2002年日韓共催W杯を契機に歴史認識や拉致問題、安全保障やメディア論を展開。
    「表現者」編集委員を務め「撃論ムック」「ジャパニズム」を創刊し編集長を歴任。(一社)アジア自由民主連帯協議会副会長。
    著書に、『HONDA in the RACE』(講談社)、『「反日」の構造』(文芸社)、『幻の黄金時代』『21世紀の「脱亜論」』(ともに祥伝社)、『韓国のトリセツ』『報道しない自由』『朝日新聞への論理的弔辞』(ともに小社刊)など多数。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • ロシア・ウクライナ戦争を専門家が詳細に分析

    渡部悦和元陸将、井上武元陸将、佐々木孝博元海将補の3人が徹底討論。
    日本が教訓とすべきことを明確に提言する!

    ■ウクライナ侵略までの経緯
    ・プーチンの「大義」と「歴史観」
    ・ウクライナ、ロシア、ベラルーシの歴史
    ・NATOとプーチンの関係
    ・ウクライナの歴史と対ロシア感情
    ・クリミア併合とウクライナ紛争

    ■侵略直前に起きたこと
    ・情報戦
    ・サイバー戦
    ・宇宙戦、ウクライナの軍事強化
    ・ロシア軍のずさんな作戦構想と組織

    ■2月24日から起きていること
    ・陸海空戦それぞれの推移
    ・情報戦、サイバー戦の推移
    ・経済戦の効果分析
    ・核兵器、生物兵器使用可能性の分析

    ■今後の展開
    ・ロシアレジームチェンジの可能性は
    ・プーチンの失脚はあるのか
    ・経済制裁の効果
    ・米国の利益はどこにあるか
    ・中国の立場はどう変化するか
    ・NATOの今後

    ■日本が教訓とすべきこと
    ・国家指導者のありかた
    ・国民と「国家防衛」の意識
    ・強い国家とは何か
    ・日本人の極端な「軍事アレルギー」
    ・弾道ミサイルへの対応
    ・軍民一体の作戦の必要性
    ・日本は市街戦に対応できるのか


    【著者プロフィール】
    渡部悦和 (わたなべ・よしかず)
    1955年愛媛県生まれ。元陸将。
    1978年東京大学卒。
    陸上自衛隊入隊後、外務省出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学等を経て、東部方面総監。2013年退職。
    著書に、『米中戦争』(講談社)など多数。

    井上武 (いのうえ・たける)
    1954年徳島県生まれ。元陸将。
    1978年防衛大学校卒(22期)。
    陸上自衛隊入隊後、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、ドイツ防衛駐在官、陸上自衛隊富士学校長等を経て、2013年退職。
    陸上自衛隊最新兵器について、『月刊JADI』(日本防衛装備工業会)等の雑誌に数多く投稿。

    佐々木孝博 (ささき・たかひろ)
    1962年東京都生まれ。元海将補。
    1986年防衛大学校卒(30期)、博士(学術)。
    海上自衛隊入隊後、オーストラリア海軍大学留学、在ロシア防衛駐在官等を経て、下関基地隊司令。2018年退職。
    著書に、『近未来戦の核心 サイバー戦』(育鵬社)など多数。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、日本国内でも連日その状況が報道されています。

    一方で、ウクライナという国そのものについては、現在でもあまり深く知られているとは言い難い状況であることも事実です。

    本書は、これまで40回近くウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領をはじめ多くの要人と直接対話もしてきたウクライナ研究の第一人者だけが知るリアルなウクライナの姿と、あまり知られていない日本との交流についてまとめたものです。

    ウクライナ情勢を正しく理解するために必読の一冊です。
  • フィルムに映っているのは、今、また繰り返されている惨事――

    2010年以降、現在にいたるまで、ヒトラーやナチスを題材とした映画が多数制作、公開されています。
    本書は、なぜこれほどまでに現代において、ヒトラー、ナチスに高い関心が寄せられているのかという疑問に、1933年のヒトラー独裁政権成立から第二次世界大戦を経て現在にいたる関連映画作品の系譜を、史実を交えながらたどることで迫るものです。

    関連作品の中でも、

    ●大脱走
    ●サウンド・オブ・ミュージック
    ●愛と哀しみのボレロ
    ●シンドラーのリスト
    ●サラの鍵

    など、特筆すべき作品については、その価値と見どころも解説。
    ヨーロッパが危機的状況を迎えている今こそ読んでおきたい一冊です。
  • 【野球通になるために必読の一冊】

    どちらかといえば「打力が最重要で、守備はそこそこ」という外野のイメージに、阪神タイガース不動のセンターが異を唱える!

    ・ピッチャーの球種で守る位置を決める
    ・バックホームで刺すよりも「ランナーが走りたがらない」守備が理想
    ・球場によって外野の守備は変わる

    ……など、ゴールデングラブ賞6度受賞の実績がある著者が、盗塁以上にこだわった「プロの外野守備」を徹底解説。

    読めば野球観戦が「53倍」面白くなります!!
  • えっ! まだ信じてるの!?

    本当っぽいウソ・怪しげな情報を“科学的に”一刀両断!
    政治の有名陰謀論からニセ健康情報、都市伝説、オカルトまで――
    ニセモノを見抜くセンスが面白いほど身につく。

    アポロ月面着陸はなかった・地震兵器・気象兵器・人工地震・UFO・911テロ事件自作自演・フォックス姉妹・こっくりさん・前世の記憶・幽霊・超能力・手かざし治療・念力・ノストラダムス・スプーン曲げ・Qアノン・反ワクチン・水素水・牛乳有害論・NMRパイプテクター・インチキがん治療・あやしい代替医療・ゲーム脳・発達障害は食が根本原因説・ニセ健康食品・影の世界支配機関――など。


    「くわしくはわからないけれど、科学は大切だよね」。そう思っている方が日本人には多い。
    なので、一見すると“科学っぽいモノ”に惹かれやすい傾向があります。
    言い方を変えれば、科学とはまったく無関係であったり、論理が無茶苦茶だったとしても、“科学っぽい雰囲気”にはコロッと騙されやすくもあるのです。
    本書は、いわゆる「普通の人」が、ニセモノの科学や陰謀論のわるい影響を受けにくくなる
    “予防接種的役割”を果たすことを願って書きました。
    「世の中にはどんな陰謀論やニセ科学があって、どこに問題があるのか――」。
    いくつかの事例を知ることで、「ニセモノを見抜くセンス」を高めることができるはずです。
    ――「本文」より


    【著者プロフィール】
    左巻健男(さまき・たけお)
    東京大学非常勤講師。
    元法政大学生命科学部環境応用化学科教授。
    『理科の探検(RikaTan)』編集長。
    専門は理科教育、科学コミュニケーション。
    1949年生まれ。千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、 東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻を修了。
    中学校理科教科書(新しい科学)編集委員・執筆者。
    メディア出演をはじめ、理科教室や講演会の講師も精力的に務める。
    おもな著書に、『面白くて眠れなくなる理科』(PHP研究所)、『世界史は化学でできている』(ダイヤモンド社)など。
  • 大浴場、サウナ、水風呂、ご当地逸品料理、夜鳴きそば……「ただ寝るだけ」から「住むホテル」へ。
    女性ひとりでも家族一緒でも安心、安全!
    令和のオアシスの快適さの秘密を探る“ドミニスタ”のためのドーミーイン非公認ガイドブック!

    「オーバーではなく人生のすべての時間をドーミーインとともに過ごせるシステムはすでに整いつつある。
    泊まりたいから、住みたいへ――そういう気持ちにさせるだけのおもてなしとサービスは“ドミニスタ”を生み出すための大きなステップでもあった。
    そう考えたら、一泊の満足度がとんでもなく高いことにも納得がいく。
    次も、また次も。
    『Have a nice ドーミーイン!』は、もっともっと豊かな日々を約束する合言葉だったのだ」(NewsCrunch編集部より)


    ドーミーイン
    株式会社共立メンテナンスが運営する、ビジネスホテルチェーンの名称。
    ドーミーインはベーシックブランドであり、そのほかドーミーインPREMIUM、ドーミーインEXPRESS、御宿 野乃の3つのブランドとともに広く展開している。
    多くの施設に男女別の大浴場があり、一部施設には天然温泉やサウナを完備。
    また、「味めぐり小鉢横丁」「ご当地逸品料理」が堪能できる朝食バイキング、夜食の時間帯に提供される「夜鳴きそば」は代名詞とも言える人気を誇る。
    そのほか「一泊すると住みたくなる」最高のおもてなしが至る所に用意されており、“ドミニスタ”と呼ばれる熱狂的なリピーターも多く存在するほど。
    コロナ禍では「ワークプレイスモデル」を打ち出すなど、時代のニーズに合わせた進化を続けている。
  • 通算2414試合出場。
    プロ野球を文字通り「もっとも近くで見てきた」元審判が語る、超一流のプレーとその舞台裏!

    ・“ダルビッシュ以上”の球を投げた投手
    ・一流打者に共通する「焦げた匂い」
    ・外国人選手の“悪口”に猛反撃!
    ・判定で大失敗!? 抗議しに来た星野監督の意外な一言
    ・“BIGBOSS”新庄 現役時代の外野守備は一級品

    ……など、投球、打撃、守備、走塁、監督、すべてにかかわる審判のエピソードはプロ野球ファン必見。

    読めば思わず誰かに話したくなる一冊です!
  • 地下なら火星に住める可能性が!?

    2020年代に入り、NASAをはじめとする宇宙機関が、地球にもっとも近い惑星である火星の探査を進め、次々と新発見が報告されています。

    そこで、本書ではあの惑星探査機「はやぶさ」の開発メンバーが現時点で火星についてわかっていること、そして以前より模索されている「人類が火星に住める可能性」について、タイトル通り本気で検討・解説します。

    本書を読んで、あなたも「地球にいながらできる宇宙旅行」に出かけてみませんか?
  • 私たち日本人が知らないところで、日本の領土・産業・精神が中国に蝕まれている――

    世間が新型コロナウイルスに翻弄される中、尖閣諸島周辺に中国船が度々侵入するなど中国からの圧力が日々強まっています。

    また、経済面でもかつて日本を代表していた企業が、いつの間にか中国資本の傘下に入るなど、もはや「日本は中国より上」という感覚は通用せず、静かに国家としての危機を迎えていると言えます。

    こうした状況を踏まえ、本書では

    ●岸田内閣が掲げる経済安全保障政策の重要性
    ●天安門事件で中国を「救ってしまった」日本の黒歴史
    ●国の借金抑制は中国を利する理由

    などを中心に、内閣官房参与経験者がすべての日本人に、中国から身を守るための「抗中論」を提言します。


    【著者プロフィール】
    藤井聡 (ふじい・さとし)
    京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。
    専門は公共政策論。
    著書に、『「自粛」と「緊縮」で日本は自滅する』(ビジネス社)、『令和版 公共事業が日本を救う 「コロナ禍」を乗り越えるために』(扶桑社)、共著に『感染列島強靭化論』(晶文社)などがある。
  • 家飲みビール、コロナワクチン、原子力電池、銅マスク、細胞シート、第5のがん治療、宇宙エレベーター、電動車……身近なニュースから化学のリテラシー、高めませんか!?

    オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当する人気講師が教える日本の最先端の“化学力”!


    「仕事終わりのビールはうまい!……というセリフを、居酒屋ではなく家で言うのが当たり前になったコロナ禍。
    緊急事態宣言により飲食店は時短営業となり、いわゆる“家飲み”が仕事終わりの定番となりました。
    そんな中、居酒屋で飲むからうまいはずだったビールが、家で飲んでも意外にうまいと感じた人も多かったのではないでしょうか。
    実は、ビールの研究にも日本発の最先端技術が利用されているのです。
    その技術とは、2013年に東京大学の藤田誠教授らによって開発された結晶スポンジ法なのです。
    ――本書ではこのようなあなたの生活の隠された“なぜ?”を化学の視点からわかりやすく解説! 明日から使えるうんちく満載です!!」(著者より)


    【著者プロフィール】
    坂田薫 (さかた・かおる)
    化学講師/8bitNews「SCIENSE NEWS」担当。
    オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当。
    丁寧でわかりやすい本格的講義で、受講生からの人気も非常に高い実力派。
    また、予備校だけでなく、ニュース番組のコメンテーターやネットニュース「SAKISIRU」で日本の最先端化学を扱い、わかりやすいと評判が高い。
    主な著書に、『坂田薫のスタンダード化学』シリーズ(技術評論社)、『坂田薫の化学講義』シリーズ(文英堂)、『坂田薫の1冊読むだけで化学の基本&解法が面白いほど身につく本』(KADOKAWA)などがある。
  • 「究極の男性組織」に身を置いた「防大女子」の生活、人生とは?


    防衛大学校の全学生に女子学生が占める割合はわずか12%。
    一般の「女子大生」とはまったく違う世界に飛び込んだ彼女たちの生活、苦悩、そして喜びを、自身が「防大女子」だった著者が詳細に描く。
    実体験に加え、多くの防大OG、女性自衛官にも取材し、特殊な環境で働く女性たちの本音にせまり、課題を提示する。


    【本書の目次より一部抜粋】
    「防衛大学校」とはどんな組織か
    防大を目指す理由
    「中高は文科系」も少なくない防大志望者
    テレビなし、腕立て伏せに「これが防大か」
    わずか五日で一割退校
    防大生の一日
    ひたすら匍匐前進の陸、お茶を飲む余裕のある空
    「目指すべき学生のあり方」とは
    防大生同士の「絆」は固い
    男女の友情は成り立つのか
    「女子部屋の緊張感が異常」
    メンブレ、リスカ、自殺――心が折れるとき
    卒業後、自衛官にならなかった防大生
    部隊という現実に直面する元防大女子たち
    ロールモデルの不在
    はびこるハラスメント
    防大女子のこれから


    【著者プロフィール】
    松田小牧 (まつだ・こまき)
    1987年、大阪府生まれ。
    2007年防衛大学校に入校。人間文化学科で心理学を専攻。
    陸上自衛隊幹部候補生学校を中途退校し、2012年、株式会社時事通信社に入社。
    社会部、神戸総局を経て、政治部に配属。
    2018年、第一子出産を機に退職。
    その後はITベンチャーの人事を経て、現在はフリーランスとして執筆活動などを行う。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 「はっきりNOと言えればこんなに楽なことはないけれど」。
    誰しもが日常感じていることでしょう。

    銀座で38年間にわたって一流クラブのオーナーママを努めてきた著者は、「長年、政財界で活躍するお客様と接してきて感じるのは、できる人は男女ともに、断わり方がお上手だということです」と語ります。

    また、自らのお店で働く数多くの女性たちを見てきて、断わり上手な女性のほうが長いスパンでお客様の信頼を獲得できることも感じてきたと言います。

    ビジネスから恋愛まで、著者が接客のプロとして大切にしてきた、今すぐ使える、角の立たない「お断わりの作法・技術」をまとめました。


    【目次】
    第1章 断わることを恐れない――断わり上手はつき合い上手
    第2章 カドを立てない断わり方 7つの作法
    第3章 ビジネスシーンの「お断わり」
    第4章 プライベートの「お断わり」
    第5章 恋のアプローチを断わる――男と女のお断わり劇場


    【著者プロフィール】
    伊藤由美 (いとう・ゆみ)
    銀座「クラブ由美」オーナーママ。
    東京生まれの名古屋育ち。18歳で単身上京。
    1983年4月、23歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。
    以来、“銀座の超一流クラブ”として政治家や財界人など、名だたるVIPたちからの絶大な支持を得て現在に至る。
    本業の傍ら、公益社団法人動物環境・福祉協会Evaの理事として動物愛護活動を続ける。
    著書に、『銀座の矜持 ~「クラブ由美」が30年間、一流を続けられた理由~』『スイスイ出世する人、デキるのに不遇な人』『銀座のママが教えてくれる「会話上手」になれる本』、共著に『記憶力を磨いて認知症を遠ざける方法 ~銀座・由美ママと脳神経外科医が語る記憶の不思議とメカニズム~』(いずれも小社刊)がある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 銀座のクラブのオーナーママとして38年間、数多のVIP、ビジネスマンと接してきた著者は、頑張っているのに結果が出ない人、不運を嘆く人には共通点があると指摘します。
    自ら「不運」を招いている、何気ない日常の習慣が見て取れるというのです。

    そのネガティブな習慣を把握し、意識して「鏡に向かって身だしなみを整えるかのように」修正していけば、ビジネスや人生の成功に近づくことになります。

    「手の爪が汚い人」「小さな声で語尾が聞き取りにくい人」など、「目からうろこ」の32項目をピックアップし、その「整え方」をアドバイスします。


    【目次】
    1.心を込めてあいさつできていない人
    2.「ありがとう」を言わない人
    3.「後の人、次の人のこと」を考えない人
    4.姿勢が悪い人
    5.時間にルーズな人
    6.心のキャパシティが狭い人
    7.人の欠点ばかりに目がいく人
    8.小声で語尾がはっきりしない人
    9.爪が汚れている人
    10.わからないことを人に聞けない人
    11.頼まれごとを安請け合いする人
    12.第一声が「いや」「でも」「だけど」から始まる人
    13.過去の嫌な記憶にいつまでもこだわる人
    14.済んだことを蒸し返す人
    15.人の名前を忘れる人
    16.しかめっ面で口角が下がっている人
    17.人と公平に付き合えない人
    18.道具やモノを大事にしない人
    19.四六時中スマホやネットを見ている人
    20.ジェンダー意識が薄い人
    21.世代間のギャップを楽しめない人
    22.いつでも何でも「自分が正しい」と思い込んでいる人
    23.謝らない人
    24.誰かが見ていないと手を抜く人
    25.いつでも人任せな人
    26.すぐにイライラする人
    27.言葉遣いに無頓着な人
    28.敬語を疎かにしている人
    29.デスクの上が散らかっている人
    30.話をきちんと聞く姿勢がとれていない人
    31.立場が弱い相手への態度が横柄な人
    32.「生きたお金」の使い方ができない人
    33.お酒をきれいに飲めない人


    【著者プロフィール】
    伊藤由美 (いとう・ゆみ)
    銀座「クラブ由美」オーナーママ。
    東京生まれの名古屋育ち。18歳で単身上京。
    1983年4月、23歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。
    以来、“銀座の超一流クラブ”として政治家や財界人など、名だたるVIPたちからの絶大な支持を得て現在に至る。
    本業の傍ら、公益社団法人動物環境・福祉協会Evaの理事として動物愛護活動を続ける。
    著書に、『銀座の矜持 ~「クラブ由美」が30年間、一流を続けられた理由~』『スイスイ出世する人、デキるのに不遇な人』『できる大人は、男も女も断わり上手』『銀座のママが教えてくれる「会話上手」になれる本』、共著に『記憶力を磨いて認知症を遠ざける方法 ~銀座・由美ママと脳神経外科医が語る記憶の不思議とメカニズム~』(いずれも小社刊)がある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 市長就任前に起きた衝撃的な事件、立ちはだかる教育委員会の壁、第三者調査委員会の設置、そして全国の教育現場を大津モデルへ!

    若き女性市長が教育改革への苦悩と歩みを綴る。
    被害者生徒のご遺族からのメッセージも緊急掲載。
    「あれから3年、あの事件を忘れない! そして子どもの本当の声に耳を傾ける!!」。


    ※本書の内容、肩書(著者プロフィール含む)などは2014年9月当時の内容となっています。


    【著者プロフィール】
    越 直美 (こし・なおみ)
    1975年生まれ。大津市出身。前大津市長。
    2002年から弁護士として西村あさひ法律事務所にてM&Aやコーポレートガバナンスを専門とする。
    2009年、ハーバード大学ロースクールを修了、ニューヨーク州司法試験に合格。
    ニューヨークの法律事務所に勤務した後、コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所・客員研究員。
    2012年1月、現職らを破って大津市長に初当選。当選時の年齢は36歳で、歴代最年少の女性市長となった。
    市長就任前の2011年10月の大津いじめ事件について、再調査のための画期的な第三者調査委員会を設置し、徹底した調査を行う。
    大津市の第三者調査委員会は、その後のいじめ調査のモデルとなる。
  • <年金受給者は誰も教えてくれない!!>

    本書に興味をお持ちいただいた方の中には、年金に対して以下のようなイメージをお持ちの方が少なくないのではないでしょうか?

    ●年金財政は赤字
    ●若い世代は払うだけ損
    ●政府は年金を無駄遣いしている
    ●未納者が多いからそのうち破綻する

    これ、すべて間違っています。

    本書はこうした日本の公的年金に対する誤解を解き、よくわからないまま「老後のため」と投資などに手を出して痛い目に遭うことを未然に防ぐための一冊です。

    2022年より施行される「新年金制度」にも対応。
    年金受給における転ばぬ先の杖となること請け合いです。


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  • 世の中の「グレーゾーン」に切り込む著者が、古今東西の名作物語をパロディ化!

    ●鬼ヶ島に2度目の“襲撃”を試みる、自称ジャーナリストの桃太郎
    ●最近スマホを購入した、「オオカミがでたぞ!」で有名な羊飼いの少年
    など。

    誰もが知っている15の物語をパロディ化しつつ、いまの日本の闇、問題点を痛烈に浮き彫りにする。

    毒と風刺とユーモアが効いた「現代寓話集」。


    ――


    読み始めるととまらない――!
    “視点”が一新される全15話


    第1話 鬼ヶ島再襲撃
    第2話 石のスープ
    第3話 子供たちが屠殺ごっこをした話
    第4話 雪女
    第5話 ミダス王
    第6話 オオカミと少年
    第7話 パンドラ
    第8話 金の斧
    第9話 ハーメルンの笛吹き
    第10話 注文の多い料理店
    第11話 不思議の国のアリス
    第12話 イザナギとイザナミ
    第13話 アリとキリギリス
    第14話 オオカミと七匹の子ヤギ
    第15回 漁師とおかみさん 


    【著者プロフィール】
    森達也 (もり・たつや)
    1956年、広島県生まれ。
    映画監督・作家・明治大学特任教授。
    オウム真理教信者達の日常を映したドキュメンタリー映画「A」を公開。
    ベルリン国際映画祭などに正式招待される。
    続編「A2」では山形国際ドキュメンタリー映画祭において特別賞・市民賞を受賞。
    2016年、作曲家・佐村河内守氏に密着・撮影した「FAKE」も大きな話題に。
    「i-新聞記者ドキュメント-」は、キネマ旬報ベストテン(文化映画)1位を獲得。
    作家としては、2010年に刊行した『A3』にて第33回講談社ノンフィクション賞を受賞。
    他、著書に『放送禁止歌』(知恵の森)、『ニュースの深き欲望』(朝日新聞出版)、『ドキュメンタリーは嘘をつく』『死刑』(ともにKADOKAWA)、『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』(講談社)など多数。
  • デジタル人民元で世界の基軸通貨は変わるのか?
    気鋭の研究者が比類なき分析力で解説する!

    すでに中国国内で実証実験が着々と進んでいる「デジタル人民元」。
    2022年の北京オリンピックで「世界デビュー」が予想されている。

    この通貨で「世界のマネー覇権」を狙う習近平政権の「世界戦略」を読み解く!


    【目次】
    序章 デジタル人民元推進、その日は突然やってきた
    第一章 米中対立とマネー覇権のゆくえ
    第二章 基軸通貨化統合作戦とデジタル人民元
    第三章 金融産業という「巨大な紅い戦車」
    第四章 貿易商圏=生存圏 経済による対外浸透戦略
    第五章 「人民元決済圏」としての一帯一路
    第六章 チャイナが夢想する「人類運命共同体構想」
    終章 日本はこのゲームをどう戦うか


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    【著者プロフィール】
    中川コージ (なかがわ・こーじ)
    1980年埼玉県生まれ。
    埼玉県立熊谷高等学校、慶應義塾大学商学部を卒業後、北京大学大学院光華管理学院戦略管理系国際経営戦略管理学科博士課程修了。経営学博士。
    英国留学、中国留学を経て、中国人民大学国際事務研究所客員研究員、デジタルハリウッド大学大学院特任教授を歴任し、2017年より『月刊中国ニュース』に携わる。
    同誌副編集長、編集長を経て、2021年より外部監修。家業経営と同時に複数企業の顧問・戦略コンサル業務に携わるかたわら、日本人初となる北京大学からの経営学博士号を取得した異色の経歴を持つ自称「マッドサイエンティスト」として、テレビ朝日系列『朝まで生テレビ! 』で地上波デビュー。
    ラジオ、ネット番組の出演も多数。
    現在はYouTube発信にも力を入れている。
    著書に、『巨大中国を動かす紅い方程式』(徳間書店)がある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 江夏豊による“プロ野球の歴史書”第二弾!

    長嶋茂雄、王貞治、野村克也、衣笠祥雄、イチロー、松井秀喜、大谷翔平、佐藤輝明……など、現役時代に対戦した数多くの伝説的打者から、解説者として見てきた現代の強打者まで、独自の目線で大分析。

    年齢関係なくすべてのプロ野球ファン必読の一冊です!
  • ウイグル・香港は明日の日本の姿だ!
    世界中を苦しめる新型コロナウイルス(武漢ウイルス)は、習近平政権の隠蔽によって拡大したのは周知の事実。
    中国からの厄災は対岸の火事ではない!
    香港の民主化を守り、ウイグルの弾圧に声をあげることは日本の国益!


    ■中共が香港メディアにおこなった恐るべき“脅迫”
    ■監視の目が光る「美しいウイグルの町」
    ■「監視社会の“恩恵”を見よ」という日本人
    ■10人に1人以上が「強制収容所」に!
    ■“農場の家畜”のように扱われる孤児院の子供たち
    ■在日ウイグル人の保護は日本の“国益”
    ■日本人には理解しがたい“人民”の熱気と狂気
    ■日本人の知らないところで中国は日本に戦争を仕掛けている?
    ■なぜマスコミは中国のことになると腰が引けるのか?


    第1章 世界が中国の“正体”に気づいた香港問題
    第2章 いまウイグルで何が起こっているのか?
    第3章 日本人が知っておくべき「習近平」という“災い”
    第4章 “チャイナ・リスク”と日本の対中戦略
  • ビジネスノンフィクション史上、最も熱くなれる一冊
    読めば、あなたの心に火をつける!

    ノンフィクションライターの大家だから書けた、伝説の経営者13人の「決断」にまつわる感動の仕事秘話。


    ■掲載者
    ・松下幸之助(パナソニック創業者)
    ・藤澤武夫(本田技研工業元副社長)
    ・佐治敬三(サントリー元会長)
    ・盛田昭夫(ソニー創業者)
    ・小倉昌男(ヤマト運輸元社長)
    ・藤田田(日本マクドナルド創業経営者)
    ・金川千尋(信越化学工業会長)
    ・川淵三郎(日本サッカー協会相談役)
    ・永守重信(日本電産会長)
    ・大山健太郎(アイリスオーヤマ会長)
    ・野並直文(崎陽軒社長)
    ・柳井正(ファーストリテイリング会長兼社長)
    ・孫正義(ソフトバンクグループ会長兼社長)

    月刊『理念と経営』(コスモ教育出版)、人気連載の書籍化。


    【著者プロフィール】
    野地秩嘉 (のじ・つねよし)
    1957年、東京都生まれ。
    早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務、美術プロデューサーなどを経てノンフィクション作家に。
    人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食、芸術、海外文化にいたるまで幅広い分野で執筆。
    『TOKYOオリンピック物語』(小学館)で、ミズノスポーツライター賞 優秀賞受賞。
    『キャンティ物語』(幻冬舎)、『高倉健インタヴューズ』(プレジデント社)、『一流たちの修業時代』(光文社新書)、『トヨタに学ぶ カイゼンのヒント71』(新潮社)ほか、著書多数。
  • 株価は上がっていても、自分の給料は上がっていない気がする人はいませんか?
    それ、自分自身の努力の問題ではなく、ぜんぶ国と日銀の政策が原因なんです。

    菅内閣で内閣官房参与を務めた著者が、イチから日銀と国民の関係性を解説した上で、なぜ私たち一般庶民の給料が上がらない気がしているのかを解き明かします。

    ・日本人の給料は30年前から上がっていない
    ・物価がやたら高く感じる
    ・アベノミクスって結局どうだったの?

    本書はこれらの疑問をすべて解決します。
  • シリーズ5冊
    880990(税込)

    忙しいけれどちょっとした旅がしたい。

    そんな方にぴったりな新しい大人旅、
    「半日旅」のすすめ。

    休日の半分だけで十分楽しめるから、
    つかれないし、楽しい、なにより気軽。

    遅く起きた朝でも、
    思い立ったらすぐに出発できます。

    絶景、食、癒し、驚き――
    好奇心をくすぐる60スポット
    +「半日旅の心得」を収録しました。

    【著者情報】
    吉田友和(よしだ ともかず)

    1976年千葉県生まれ。
    出版社勤務を経て、2002年、初海外旅行ながら夫婦で世界一周を敢行。
    2005年に旅行作家として本格的に活動を開始。国内外を旅しながら執筆活動を行う。
    ここ数年は、「宿泊を伴わない短い旅ながら、思い出として自分の中に残り、
    結果的に日々の生活にいい刺激となる」〝半日旅〟にも力を入れている。
    『3日もあれば海外旅行』『10日もあれば世界一周』(ともに光文社新書)、
    『思い立ったが絶景』(朝日新書)、『世界も驚くニッポン旅行100』(妻・松岡絵里との共著、PHP研究所)をはじめ、
    滝藤賢一主演でドラマ化もされた『ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン』(幻冬舎文庫)など著書多数。
  • 伸ばすだけで、人生No.1の気持ちよさ
    「超気持ちいい」=「超効果的」
    メディアで人気の整体院・代表が伝授

    「クセになる気持ちよさです!最高!!」
    「仕事終わりに(仕事中も)やっています」
    「もっと早く知りたかった!」
    ――など絶賛の声、続々

    腰、肩、首など、部位別・悩み別にわかりやすく写真で掲載。
    「だれでも」「どこでも」かんたんにストレッチができます。

    うれしいコリの根本原因解説もつけました。

    ・すこし疲れたとき
    ・コリが気になるとき

    プロの整体師がこっそりやっているストレッチをぜひ体感してください!
    「気持ちよさ」に特化したあたらしいストレッチ本です。


    ※この商品は固定レイアウトで作成されております※
    ・カラーページが多いので、タブレットなど大きいディスプレイやカラー表示を備えた端末で読むことに適しています。
    ・文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。


    【著者プロフィール】
    木幡洋一 (きばた よういち)
    for.R整体院代表。
    大学卒業後、日本ヒューレット・パッカード株式会社入社。
    早稲田大学大学院を経て、株式会社for.R代表取締役就任。
    整体を軸として、ストレッチやトレーニング、ヘッドマッサージなど、身体の状態に合わせ多角的にアプローチする総合整体院、「for.R整体院」代表を務める。
    「for.R整体院」とは、東京スカイツリーのふもとに佇む隠れ家的整体院。
    根本からの改善を目指し、各分野の専門スタッフが施術を行うプロフェッショナル集団。
    TV出演、雑誌・書籍監修など多数。


    【監修者プロフィール】
    田中千哉 (たなか ゆきや)
    for.R整体院院長。
    カイロプラクター。整体師。村上整体専門医学院にてカイロプラクティック、整体などを学ぶ。
    都内、千葉の整骨院、カイロプラクティック院で勤務後、for.R整体院院長に就任。
    著書に、『テレワーカーズ「1分」ストレッチ』(秀和システム)がある。
    監修に、『職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす すごいストレッチ』(MdNコーポレーション)がある。
  • 甲子園、東京六大学野球で活躍し、ドラフト1位でプロ野球の世界に入った選手が、所属チームの「球団職員」に転職したら――?

    90年代後半~2000年代にかけて西武ライオンズで活躍した髙木大成が、現在の職業である「球団職員」として経験してきたことを語る一冊。

    飛び込み営業や中継映像の制作過程、さらには優勝時のビールかけ中継の準備など、プロ野球ファンにもあまり知られていない世界を、この本で覗いてみませんか?
  • 進化は予測できるのか?

    ・もしも生命の歴史をリプレイしたら――
    ・金星に生命が産まれたら恐竜になるのか――
    ・陸上で育てると魚は歩くか――
    ・ヒトが向かっていく進化の形とは――

    第29回講談社科学出版賞を受賞した『化石の分子生物学』(講談社)をはじめ、『爆発的進化論』(新潮社)、『絶滅の人類史』(NHK出版)など、数々のベストセラーを生み出し続ける著者がついに挑んだ、「“未来”の進化論」!

    最新生物学による、“好奇心がとまらない”知的エンターテイメント講座。


    【目次】
    第1章 進化は繰り返すか
    第2章 恐竜人間の進化
    第3章 感染症とヒトの未来
    第4章 どこまでが私たちの体か
    第5章 人類の未来


    【著者プロフィール】
    更科功 (さらしな いさお)
    東京大学総合研究博物館研究事業協力者/明治大学・立教大学兼任講師。
    1961年、東京都生まれ。
    東京大学教養学部基礎科学科卒業後、民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専門は分子古生物学。
    『化石の分子生物学』(講談社)で、第29回講談社科学出版賞を受賞。
    主な著書に、『爆発的進化論』(新潮社)、『絶滅の人類史』(NHK出版)、『若い読者に贈る美しい生物学講義』(ダイヤモンド社)などがある。
  • 著者の名著の一つ、『世界政府アメリカの「嘘」と「正義」』(飛鳥新社)を、アメリカ大統領選挙の結果が判明するタイミングで新書化。

    巻頭と巻末には、著者の新大統領とアメリカの動向に関する最新書下ろし原稿を加筆する。
    ブッシュ大統領によるイラク戦争をめぐる一連の動きと、アメリカ人のメンタリティを現場・ゲンバでの取材をもとに考察。
    テロが世界を覆う現状をも予見させる名著が蘇る。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス

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