『新書、SB新書、諸富祥彦』の電子書籍一覧
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「“聞く”なんてできている!」という人たちと、「わかってほしい!」が言えない人たちへ
もっと、あなたにわかってほしい。聞いてほしい。
本書は、「こころのつながりの不全」を感じている方々のために、具体的な対処法を示す本です。
「もっとしっかり、つながりたい」
「もっと話を聞いてほしい」
「わかってほしい」
そんな気持ちを叶えるための具体的な対処法を示した本です。
また同時に、周囲にいるほかの人が、その気持ちに応えるために、「もっとうまく話を聞ける人間になりたい」「もっと気持ちをわかりたい」そのためにはどうすればいいか、その技術を具体的に示した本です。
「話を聞く技術」や「傾聴」については、これまでにも多くの本が出されてきました。
それらの多くは、「話を聞く側」がスキルフルで有能であることに力点が置かれていたように思います。
しかし、いくら「聞く側」が有能で技術に長けていても、「話す側」「聞いてもらう側」にまったく意欲がなければ、それはよい結果にはつながりません。
「聞く―聞いてもらう」「わかる―わかってもらう」関係は、本来二人でつくり上げていくものです。
(「はじめに」より)
●本書はこんな方におすすめです
・職場の人間関係、友人や恋人、家族のことなど、自分やまわりの人のことで悩みがある方
・カウンセリングを学んで、それを自分の仕事に活かしたい企業の管理職や人事担当者、学校の先生、福祉関係者や医療関係者
・自分の仕事にカウンセリングの要素を加えて、相手からの信頼を厚くしたい方
・医療、教育、福祉などの対人援助職やコーチ、キャリアコンサルタント、アドバイザー
……etc.
※カバー画像が異なる場合があります。 -
お子さんの担任の先生は、大丈夫ですか?
「教師を支える会」を主宰する著者は、教師の大変さを痛感する一方で、「教師ほど魂を打ち込める感動的な仕事はない」と断言する。
では、何が過酷で、何が感動的なのか? 教師が置かれているリアルな現実を説いていく。
最終章では、今どういう力をもった教師が必要とされているのか? 「『できる教師』に本当に必要な6つの資質」を紹介。
教育現場で働く人も、子どもを学校に通わせる保護者も必読の一冊。
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著者は「教師を支える会」代表として、数千人の教師たちと接し、全国の学校の問題に切り込んでいった。
2019年のOECD調査では、日本の教員の仕事時間は参加国中で最長(1週間で小学校54.4時間、中学校56時間)という結果が出ている。
学校は「ブラック職場」というイメージが定着しているが、現場教師の“作戦参謀”である著者は、過重労働だけではない教師の大変さを指摘する。
では、何が教師の負担に拍車をかけるのか?
「教育は人なり」といわれるが、過酷な現場で、教師は何を目指していけばいいのか?
これからのアフターコロナ時代に、求められる「教師の資質」とは?
「子どもを教育していくパートナー」である保護者にとっても、興味深いトピックを提言する。
現役の教師から、子どもを学校に通わせる保護者まで、教育現場に関係するすべての人に届けたい一冊。
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