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『新書、401円~500円』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全410件

  • 550(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    ルウに溶け込んだ人類の歴史

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    もはや日本の国民食といっても過言ではない、カレー。

    インドで生まれたこの料理は、イギリスから世界各地に広がって、それぞれの土地で、さまざまな影響を受けながら、独自の姿に変容していきました。
    世界の人々は、カレーという「異文化」をどのようにとらえたのか? そして、われわれ日本人は、カレーをどのように受け入れたのか?

    本書は、各地の食文化や宗教、社会制度を、「カレー」という食べ物を通じて読み解こうと試みました。
    からいものは大好きな人も、苦手な人も、
    世界史に興味がある人も、ない人も、
    そして、カレーが好きな人もそうでない人も・・・・・・

    褐色のスープが織りなす、美味なる世界に飛び込んでみませんか?
  • いかにして“国民的文化”となったのか。アニメ研究の第一人者が徹底解説!

    なぜ大ヒットを連発できるのか。アニメ・特撮研究の第一人者が、日本のアニメ産業に起こった「革新」を徹底解説。『宇宙戦艦ヤマト』から新海誠監督作品まで、アニメの歴史に不可欠な作品を取り上げ、子ども向けの「卒業するべきもの」を脱し、大人も魅了する「国民的文化」となり、世界中にファンを生み出す理由を明らかにする。


    【目次】

    第1章 日本アニメ史の”構造”
    第2章 『宇宙戦艦ヤマト』の旅立ち
    第3章 『機動戦士ガンダム』が起こした革新
    第4章 スタジオジブリとアニメ受容の国民化
    第5章 『AKIRA』と『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』
    第6章 『新世紀エヴァンゲリオン』による拡大 ――アニメブーム再来、新時代の招来
    第7章 『君の名は。』の衝撃 ――デジタル世代の台頭と新たな作家性
  • 千年の歴史を誇る日本刀の凄さに迫る

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【材料力学の専門家が「日本刀が持つ本当の強さの秘密」を1冊にまとめました!
    想像をはるかに超える「日本刀の奥深さ」が満載です!】

    本書は日本刀に興味があるものの、
    「必ずしもその内容はよく理解していない」
    「日本刀とは何かを知りたい」という、初心者向けの入門書としてまとめたものです。

    日本刀を美術工芸品の面からだけではなく、物づくり、工学の視点から作刀技術などを見ていきます。

    また、多くの日本刀専門書と趣をやや異にして、
    本来の武器として見たときの機能合理性を、力学および科学技術的な観点から解説していきます。

    【この本の内容(一部)】
    ●日本刀とは?
    ●たたら製鉄とは?
    ●玉鋼、銑、卸し鉄
    ●和鋼は鉄と炭素の合金
    ●玉鋼の組織と相変態
    ●水減し・小割りにおける焼き入れ
    ●日本刀の伝統的作刀工程
    ●日本刀の出来を左右する「積み沸かし」
    ●折り返し鍛錬はメカニカル・アロイング
    ●鍛え肌
    ●「折れず、曲がらず」の造り込み
    ●土置き・焼き入れ
    ●焼き入れの目的と焼き入れ温度
    ●焼き入れによる玉鋼の相変態
    ●力学的バランスから生まれた「反り」
    ●刀刃にまで焼刃土を塗る理由
    ●反りが生じるまでの変形過程と焼割れ
    ●日本刀の「曲げ強度」と「変形」
    ●「引き切り」は特に良く切れる
    ●本当に「鎬」で受け止められるのか?
    ●刀刃と鎬に生じる「最大引張応力」の比較
    ●残留応力が日本刀をさらに強くする
    ●「丈夫な刀」「強靱な刀」とは?
    ●刀身彫刻と樋(ひ)で強度が損なわれることはないのか?
    ●「峰打ち」は本当にあったのか?
    ●衝撃力は刀身の中を秒速5,000mで応力波動として伝わる
    ●梁の曲げ振動
    ●直刀モデルによる目釘穴の位置の考察
    ●打刀モデルの衝撃応答
    ほか
  • 歩兵の役割は敵を倒すことではない。

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「歩兵」は最も基本的な兵科であり、最も古い兵科でもあります。あらゆる戦場に登場するのが歩兵といえるでしょう。本書では「歩兵とはなにか?」という素朴な疑問からスタートし、「歩兵の戦う技術」を解説していきます。
  • 495(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: SB新書

    先の見えない時代、今こそ学び直したい最重要テーマを「知の巨人」が徹底解説!

    「教養」と聞いてみなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
    学校で学べる科目、独学で身につける知識、時代や場所を越えて受け継がれる学問……どれも間違いではありません。
    ただし、私たちが生きるこの時代は不確定要素が多く、人・場の状況・お金などの環境要因に振り回されるシーンも数多く存在します。
    そんな中で、「自分は何を基準にどう行動するのか?」「何を大切に生きていきたいか?」という、思考や判断のベースを築く教養こそが、今求められているのです。
    本書ではそれを「本物の教養」と呼び、【お金・資本】【宗教】【哲学・思想】【歴史】【芸術】【言葉と文学】の6テーマを厳選しました。
    これらはどれも、奥深き教養の世界の土台を支える柱……6つあるので、六角柱を想像してもらえればピッタリです。
    昨今の世界的な戦争やパンデミックに代表される、予測不可能な生きづらい時代を、より良く、そしてより豊かに生き抜くためのエッセンスが、本書にはつまっています。まさに教養の玉手箱と言えるでしょう!
    単に複数の知識を持っているだけでは見えてこない、「知」と「知」の連鎖反応によって切り拓かれた世界に到達した人こそが、本物の教養人なのです。
    さあ、「知の貧困」を脱し、みなさんも味わい深い探究の旅に出かけませんか?

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • ・ロシア・ウクライナ戦は第三次大戦に発展する?
    ・ロシアが日本に攻めてきたら?
    ・中国が台湾に侵攻したら?
    ・北朝鮮が核ミサイルを発射したら?
    そのとき、日本を守るのは?
    日本の安全保障を徹底解説!

    ロシアによるウクライナ軍事侵攻で、世界は「第三次世界大戦勃発」の恐怖に陥りました。
    日本国内でも「日本はだいじょうぶ」という根拠のない安全神話が崩壊した瞬間でもありました。
    ロシア・ウクライナ戦争は第三次世界大戦に発展するのか?
    そもそも日本は、ロシア・中国・北朝鮮という、ある意味予測できない国々に囲まれています。
    もしロシアが日本に攻めてきたら?
    中国が台湾を侵略したら?
    北朝鮮が核ミサイルを発射したら?
    第三次世界大戦が起きたとき、日本はどうするのか?
    日本の安全を守る軍事同盟、安全保障について、池上さんが解説します。

    また、ウクライナのゼレンスキー大統領は今回のロシアの軍事侵攻について「国連がまったく機能しなかった」と語っています。ニュースでよく聞く「国連」。いったいどんな機関で、どんな役割があるのか?
    そして、なぜ国連は戦争を止めさせることができないのか?
    その仕組みについても解説します。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 習慣を見直せば「一生見える目」は手に入る!

    ・1カ月以上前に買った目薬を使っている
    ・3年前に買ったサングラスを今でも使っている
    ・水をがぶ飲みしてしまう
    ・寝つきがいい
    ・ブルーライトカットメガネを使っている
    ・目がいいから、検診を受けていない

    1つでも当てはまるあなたは、要注意!
    知らず知らずのうちに、自分の目を傷つけてしまっているかもしれません。
    50万部突破『ガボールアイ』シリーズの著者が警告する「視力を失わないために今すぐやめるべき39のこと」。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • ニュースの疑問は現代史ですべて解決!

    なぜロシアはウクライナに軍事侵攻したのか? それに対してアメリカや中国はどう動くのか? 日本はどんな対応をするのか? 世界のパワーバランスは? 経済はどうなる?

    日々のニュースを見ていて次々と疑問が浮かぶ、そんな経験があなたにもあるのではないでしょうか。

    実は、それらの疑問は少し前の歴史ををさかのぼることで解決できます。つまり現代史を知ればいいのです。

    なぜなら、現代史に残るできごとは、毎日報道されるニュースから始まっているから。いまのニュースの発端は現代史のできごとの延長線上にあります。

    「東西冷戦」や「イスラム情勢」「世界の軍事力」「世界経済」など、いまさら恥ずかしく聞けない現代史のきほんを、池上さんがやさしく解説します。現代史を理解するだけで、日々のニュースは各段に面白くなります。

    知識を得ることは、画像の解像度が高まることに似ています。ひとつひとつのニュースは点でしかありませんが、視点を世界に広げることで、それは線になり、さらに歴史から見ることで、面に拡大していきます。地理から歴史からニュースを見ることで、点だったニュースが面の一部として理解できるようになる。知識を得るごとに解像度が増し、世界の見え方はどんどん鮮明になります。そんな「現代史を学ぶ意義や楽しさ」を実感できる1冊です。
  • 495(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    ヒロシ
    レーベル: SB新書

    ヒロシ初のソロキャンプ入門書!

    日本でいちばん有名なソロキャンパーのヒロシが、満を持して送り出す、初のソロキャンプ入門書!!

    2015年に配信を始めたYoutubeチャンネル『ヒロシちゃんねる』は、登録者数をコツコツ増やし続け、2020年に100万人を突破。
    同年には、「ユーキャン新語・流行語大賞」に「ソロキャンプ」が選出され、ヒロシが出席し、話題となりました。
    レギュラーのテレビ番組『ヒロシのぼっちキャンプ』(BS-TBS)や『ヒロシのひとりキャンプのすすめ』(KAB)でも、
    その“キャンプ哲学”を披露し、コアなファンを増やし続けています。

    そんなヒロシが、キャンプをやったことのない人に向けて、ヒロシ式のソロキャンプのやり方・楽しみ方を語るのが、本書。

    人のいないキャンプ場の選び方から、他人とかぶらない道具の選び方・買い替え方、焚き火のレベルアップの仕方、無骨なキャンプ飯の作り方、冬のキャンプのやり方…etc.

    ヒロシのキャンプテクニックとともに、独自のキャンプ哲学も、余すところなく紹介!

    この1冊を読めば、ヒロシが魅了された「ソロキャンプの世界」にどっぷり嵌まること必至!
  • 聴き方から作曲家まで目で楽しむ音楽ガイド

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    クラシック音楽を、教養として知っておきたいという気持ちはあっても、いざ聴いてみても「長い」「わからない」と挫折してしまった人は多いかもしれません。

    確かにクラシック音楽はポップやロックといった音楽にくらべ、楽しむためには少しの知識が必要かもしれません。

    本書では、「クラシックとは何か?」から始まり、曲の聴き方、作曲家と彼らが生きた時代までを100点以上のイラストを用いて楽しく解説します。
    難しい解説は一切なく豊富なイラストを眺めているうちに、自然とクラシック音楽の基本がわかり、難解に思っていた曲もいつのまにか楽しく聴こえてくることでしょう。
  • この1冊でビールの「今」がわかる!

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    街のお店で、以前は見かけなかったビールが、目に入ってくることはありませんか?
    私たちは今、多彩な銘柄を楽しめる時代に生きています。

    しかし最初は、どれを飲めばいいのか迷うものです。
    なにしろ、苦い、甘い、酸っぱいといった味わいだけでなく、色も香りも千差万別なのですから。
    ただ、それこそがビールのおもしろさでもあります。
    本書では、基礎知識を系統立てて示しつつ、楽しみ方をじっくりお伝えします。
  • 495(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    オタキングが読み解く宮崎駿のジブリ作品

    最新作『君たちはどう生きるか』の公開迫る!
    引退宣言を撤回してまで作られた新作はどんな内容になっているのか?
    期待に胸を膨らましながら、
    まずはこれまでの宮崎駿のジブリ長編全10作を振り返りませんか?

    通称オタキング、評論家・岡田斗司夫は
    ジブリアニメに何を読むのか?宮崎駿をどう見るのか?
    豊富な資料と知識から迫るジブリアニメ大解剖。
    すべてのアニメファン、ジブリファン必見必読の1冊です。

    稀代の天才アニメーターは、
    いかにして国民的作家になったのか。

    ジブリでの長編監督作全10作品を時系列で読み解くことで、
    宮崎駿が語ってきたこと、愛したもの、またその変化と成長を分析。

    各作品ともにテーマを設けて岡田斗司夫が徹底解説します。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 佐藤優が厳選。人間の本性を暴く20冊!

    【月300冊以上を読破し続ける“知の巨人”・佐藤優が厳選!】
    【教養の幅が広がる、危険で刺激的な「悪書」20冊】

    本書では、ヒトラーや金正恩などの独裁者の自伝や、革マル派リーダーの獄中記、
    元銀行員による経済犯罪の記録など、20冊の「悪書」を紹介する。
    いずれも日本における社会的常識や倫理観に反する危険な本である。

    このような自分の価値観とは異なる本、生理的に受け容れがたい本、
    普段であれば決して手に取らないような本を読んでこそ、
    深い教養と高い視座が手に入る。

    国家の裏側と人間の闇を知り尽くす佐藤優が案内する、善悪を超えた知的読書の世界とは。
  • 気象を味方にしたものだけが生き残る

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    陸海空の作戦において「気象」を考えずに行動することはできません。天候は常に晴天というわけではなく、視程が短くなる曇天や夜間、濃霧、砂ぼこり、視程だけでなく兵士の体力を奪う雨天、部隊の行動を極端に阻害する積雪・泥濘など、時間や場所、季節によってさまざまです。もちろん、銃弾、砲弾、ミサイル、航空機などは風、気温、気圧などあらゆる環境に影響されます。戦場において「気象の正確な知識なしに勝利を収めることは不可能」といっていいでしょう。いかに天候を「味方」にするかが指揮官に求められる資質です。本書ではさまざまな戦史を見ながら、気象と戦術の関係を解説します。
  • そんなのありえない―は150年前の“当たり前”

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    「江戸」の社会が古くさくて封建的だなんて、とんでもない! それは、残念ながら、現代人の思い込みです。もしかしたら、現代より、ずっと自由で、安全で、先進的だったかもしれません。本書は旧来の江戸のイメージをくつがえす常識を集めました!
  • ルールに縛られない戦闘術の秘密

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    「二刀流」は力学的にどれくらい有効なのか?

    【おかげさまで4刷!】
    【スポーツ・バイオメカニクスの第一人者、吉福康郎氏が、さまざまな「武術の技」を科学的に分析して、1冊の本にまとめました!】

    武術は戦場で自分の身を守り、敵を倒すための戦闘術として発展してきました。

    そのため、競技者の安全を確保するためにルールが整備されている格闘技とは異なり、きわめて実戦的な技をもっています。

    武術の技は合理的でムダがありませんが、命のやり取りをする戦場では、いかに速く、いかに確実に敵を無力化できるかが重要だからです。

    本書では、さまざまな武術の技を力学、解剖学、認知心理学の観点から解説していきます。

    【この本の内容(一部)】
    ●スポーツ的な格闘技と実戦武術はどう違う?
    ●スポーツ的格闘技よりも武術は強い?
    ●ジークンドーは貫手を多用するようだけどなぜ?
    ●打たれ強い体になる武術独特の方法は?
    ●実際の真剣勝負ってどんなものなの?
    ●時代劇の峰打ちのシーンは本当にやることなの?
    ●刀で相手の刀を打ち払うときのコツは?
    ●斬り込んできた刀を柔らかく受け流す方法は?
    ●二刀流はどれくらい力学的に有効なの?
    ●薩摩に伝わる「薬丸自顕流」の威力の謎を教えて
    ●日本刀の反りと刃筋との関係は?
    ●日本刀で物体を斬ったときの手応えと斬れ味は?
    ●棒、刀、槍の威力はなにがどう違う?
    ●実際の矢の威力はどれくらいだった?
    ●武術でいう「最速最短の動き」とは?
    ●「影抜き」という不思議な剣の技はなに?
    ●武術の「崩し」とはどのようなものか?
    ●手首をつかまれたとき崩すことは可能?
    ●武術の「崩し」ができる体はどうつくる?
    ●座禅による集中とは科学的にどんなもの?
  • 心身の許容限界を知り、アクティブに生きる

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    人間はどこまで耐えられるのか?
    人間の能力はどこまで伸ばせるのか?
    生理学、心理学、運動学、生物学、物理学、化学、栄養学などの観点から、人体の限界を図解イラストで解説。
    人体の限界を知り、健康的な生活を送るための画期的な科学教養書。
  • 空を制する者が戦場を制す。

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    航空機をもち、航空作戦を行うのは空軍だけではありません。陸軍も海軍も航空機をもっています。作戦上、当然のことです。軍隊をどのような組織にするにせよ、現代戦に航空戦力は不可欠なものです。その航空戦力というものの概要をこの本から学んでください。
    【この本の内容(一部)】
    ●高いところから敵を見たい
    ●戦略攻撃の考え方自体は古代からあるが
    ●日本を屈服させたのは海上封鎖
    ●まず空で勝利しなければならない
    ●「対ゲリラ戦機」になってしまった戦略爆撃機
    ●なぜ今も爆撃機は存在するのか?
    ●防空識別圏を飛ぶのは勝手だが
    ●すべての航空機の飛行は普通、事前にわかっている
    ●離陸した直後の戦闘機は敵の位置がわからない
    ●空対空ミサイルは最大射程では命中しない
    ●現代の空中戦は組織的戦闘
    ●レーダーに映らなければ赤外線探知する
    ●現代戦では本当に機関砲の出番はないか?
    ●帰ってきた味方を誤射しないように注意
    ●さまざまな任務の航空機から編成される攻撃部隊
    ●低空を飛べば燃費は悪くなる
    ●空飛ぶ砲兵として
    ●敵の補給を叩け、部隊を分断しろ
    ●水平線の向こうの見えない敵艦を叩く
    ●今でも対地攻撃兵装には残っている
    ●滑走路の修理を妨害するため時限信管を使う
    ●地下30mまで侵徹するバンカーバスター
    ●まずはレーダーサイトや対空ミサイルをつぶせ
    ●戦闘機が地上目標を狙うための装置
    ●電子優勢を獲得せよ
    ●雑音を出す、偽の通信を送る
    ●小部隊に対する補給にも大型機が必要
    ●速度か、短距離離着陸能力か
    ●敵の支配地域に飛び込む
    ●1秒でも早く、集中的に
    ●地上スレスレで落とす
    ●地面を舐めるように飛ぶ
    ●戦闘機で直接護衛はしてやれない
    ●「この海域にいる潜水艦はすべて敵とみなして……」
  • 本物の教養であなたの世界は180度変わる

    本物の教養であなたの世界は180度変わる

    教養を身につけるというのは、ただの勉強とは違います。学歴があることとも違います。知識や情報を得ることそのものが目的ではありません。

    教養を身につけるというのは、一般教養を身につけるとは違います。「一般教養」は時事性が強い、いわば賞味期限があるものなのですが、真の教養とは、もっと普遍的なものです。

    では、教養とは何か。何のために身に付けるものなのか。

    イェール大学の元助教授で、英語力と教養を同時に学べる学習塾「J PREP 斉藤塾」の代表である著者が、
    アメリカのリベラルアーツ教育の現場を知っているからこそ語れる、
    「教養とは何か」「教養人とは何か」「教養を身に付けるための方法」を明かします。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 会社四季報を100冊読破した伝説の達人が伝授する、これから伸びる市場と銘柄30選

    「投資」というキーワードにピンとくる全国民必見!
    四季報の達人が教える、大きな可能性を秘めた市場テーマと銘柄を一挙公開!
    この1冊があれば、投資初心者のあなたは思い通りの投資に踏み出せるでしょう。
    また、投資に慣れた方でも、新たな気づきが得られる1冊です。

    ●投資のカギをにぎるのは、会社四季報
    『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報読破」を20年以上継続し、2022年秋号の四季報をもって計100冊を完全読破した“会社四季報の超プロ・渡部清二氏”が教える、「これから伸びる市場」と「個別の優良銘柄」、そしてその見つけ方!

    ●10倍株(テンバガー)を探したいなら、二刀流の分析眼が必要
    四季報は、読み方さえ覚えれば誰もが使いこなせる、投資における“三種の神器”のうちの1つです。
    大量の文字の中から、あなたが求める情報を見つけ出すには、「投資トレンドの流れをつかむ定性評価」と「数値データを元に見ていく定量評価」のバランスが重要です。

    本書では、投資の潮目を読み、大まかな流れを把握することに役立つ「定性評価」を軸に、四季報を活用した超優良銘柄ベスト30、そしてそれらを秘めた市場テーマをご紹介します。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • やっぱり東京はすごかった

    首都東京。その顔を変え続ける都市の姿は、多くの人の関心を引いています。本書は「47都道府県の歴史と地理がわかる事典」がベストセラーとなり、スタディサプリの社会科講師としても活躍する著者に「東京23区」の歴史を深堀してもらう企画。新宿はいつからビル群になったか? 港区の変貌とは? 街歩きや、東京観光、オリンピックの副読本としても読める、時代にぴったりな1冊をめざします。
  • 495(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    アート界旬の2人が案内する名画の迷宮

    あらゆる時代の名画が一堂に会する奇跡の迷宮へようこそ
    原田マハ『リボルバー』の創作秘話、ヤマザキマリ『テルマエロマエ』誕生の知られざるエピソードも披露!
    マハ&マリの好きな美術館、おすすめ美術館、好きな作家、好きな作品など2人のアートの世界にどっぷり浸れる1冊。
    アートを溺愛する作家と漫画家の2人が創る究極の美術館とは? 原体験から現在に至るまでのアートヒストリー、偏愛アーティストたちから受けたインスピレーション、小説や漫画の創作のバックステージをまじえ、名画にまつわる裏話、お気に入りの美術館案内、絵画鑑賞の秘訣、画家たちの知られざるエピソードなど尽きぬアート談義。泉のように湧き上がる2人のファンタジーが炸裂する名画のラビリンスに迷い込んでみませんか?
  • ビジネスマナーはいつ作られた? 誰も掘り下げなかったサラリーマン生態史

    戦前昭和の新入社員のイメージは「仕事をやる気がないくせに遊びには熱心で、カネばかり欲しがる」だった!
    経費で愛人のお手当てを落とし、エロとカオスの宴会芸に血道をあげ、「上役に模したトルソ」の破壊でストレスを解消する……。
    トンデモ社長にズボラ社員をはじめ、今も昔もサラリーマン世界はツッコミたくなる事ばかり。
    愛人はいつから大衆化したのか?忘年会、新年会はいつ生まれた?こころの病はいつからあったのか? 
    由来も歴史も答えられない。けれど、身近にあることばかり。
    会社文化を探っていくと日本人の生態・企業観が見えてくる!
    ■交換愛人トリックを実践していた社長に愛人を秘書にする議員が続出していた
    ■入社式はなかった。定着したのは昭和30年代
    ■「お疲れさま」はチャラい流行語だった。
    ■違法行為と隠蔽工作が横行していた1950~60年代

    ※本書は2017年6月に春秋社より刊行された『会社苦いかしょっぱいか』を改題の上、加筆修正したものです。

    【目次】

    新書版まえがき                  
    第1章 昭和の社長よ、いまいずこ      
    第2章 この愛、経費で落とせますか?    
    第3章 秘密の秘書ちゃん           
    第4章 夢か悪夢かマイホーム 戦前編   
    第5章 夢か悪夢かマイホーム 戦後編   
    第6章 趣味だ! 休みだ! ギャンブルだ!   
    第7章 いまどきの新入社員列伝       
    第8章 酷電痛勤地獄
    第9章 宴会LOVERS              
    第10章 出張は続くよどこまでも
    第11章 こころの病とサラリーマン      
    第12章 知られざるビジネスマナーの歴史
    第13章 産業スパイ大作戦 
    あとがき
    参考文献一覧
  • 484(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森永卓郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    日本政府の後手後手の経済政策が「大転落」をもたらした

    今回のコロナ対策では、その官僚の腐敗ぶりが集中的に現れた。本書では、それを詳細に分析していく。ちなみに、日本を立て直そうと思ったら、彼らを東京から切り離して、国のことを考えるという本業に徹してもらわなければならない。最大のカギは、首都機能移転だと私は考えている。(本書「はじめに」より)

    新型コロナウイルス対策でも目立った、日本の後手後手の経済政策が、日本経済に「大転落」をもたらし、急激な「格差」の拡大を引き起こしている。「小さくて、遅くて、非効率」な日本の経済政策の典型例となったコロナ対策の失敗の貴重な記録と分析を交え、失敗の要因である「官僚主義と東京中心主義」に迫る。
  • 484(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森博嗣
    レーベル: SB新書

    人気作家が明かすお金に縛られない生き方

    お金を他人のために使ってはいけない

    ・お金はもともと仮想のもの
    ・お金は社会が保証したもの
    ・お金は価値を測る物差し
    ・価値は誰のためのものか?
    ・自分の欲求をよく知ることが基本
    ・値段が価値ではない
    ・ものの値段に左右されない
    ・お金がないからできない?
    ・自分の満足を得ることが最終目的
    ・他者のためにお金を使う人たち
    ・価値を見極めるためには?
    ・自分の欲求をよく知ることが基本
  • 知日家の英国人記者が明かす、真実の歴史

    日本在住半世紀、

    知日家の英国人記者が明かす、日本戦後史の正体!
  • 裁判官だって、嘆き、怒り、想い、涙もする

    悲しみ、涙、嘆き、苦悩、葛藤、温もり、想い、怒り、悔しさ……。
    法律に基づいて客観的に人を裁く裁判官。よほど「私情」とは縁遠い存在に思える。

    しかしそうは言っても、裁判官も人の子。血もあれば涙もあるし、情にほだされてしまうときだってある。

    死刑と無期懲役との間で葛藤もするし、モラルのない弁護士がいれば法廷で怒るときもある。殺人犯の更生を願いもするし、逆に涙する被告人に対して非情にふるまう女性裁判官だっている。

    もしかすると、裁判官は誰よりも人間味に溢れた存在なのかもしれない。

    本書では、30年以上民事・刑事・家事・少年という多種多様な事件を担当してきた元・裁判官が、実際に体験した法廷でのさまざまな“ドラマ”を交えながら、普段はドライにふるまう裁判官の「本音」を明かしていく。
  • 479(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    中村淳彦
    レーベル: SB新書

    上京する貧困、地方に残る貧困

    「日本はもはや後進国である」

    最底辺に生きる女性たちの現状とは



    25歳。茨城県某市。母親から依存され、金銭的要求がとまらずに

    42歳。埼玉県北部。「私、子どもを虐待しているかもしれません」

    29歳、看護師。栃木県。中学2年生のときに、父親と

    17歳。群馬県太田市。親権を切られ知人の中年男性と暮らす

    20歳。島根県から上京。1日18時間労働させられて精神疾患に

    32歳。沖縄。末期がんになっても、風俗を続ける理由は、家族に迷惑をかけたくないから



    働く単身女性の3人に1人が貧困状態といわれる。そこから家族、地域、制度の三つの縁をなくした女性たちが最貧困女子に落ちていく。都心に比べ地方の女性たちはその三つの縁が保たれていることから、そんな境遇に陥ることは比較的少ないといわれているが、それは果たして本当か。地方消滅が叫ばれ、都会以上に貧困化が進む地方において、彼女たちが孤立に陥ったときどんな現実が待っているのか。
  • 457(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    坂詰真二
    レーベル: SB新書

    その筋トレ年をとったら逆効果

    知らないと体を壊す
    その筋トレ年をとったら逆効果

    全身の筋肉量は50歳を過ぎたあたりから急速に減少するなど、
    筋力はもっとも衰えやすく、適切なトレーニングを行わないと急速な体力の低下をまねく。
    体力維持のためにもっとも大事なのが下半身の筋肉を正しく鍛えること。
    意識すべきなのは内側荷重。シニア世代にとってベストなメソッドを指南する。

    加齢の正体は筋肉だった!

    坂詰式筋トレで
    ●疲れにくく、体が動く
    ●代謝がよくなり、骨密度があがる
    ●コレステロールや血圧が低下
    ●脳が活性化して認知症を予防
    ●不安、心配性がなくなる
  • 参拝がより楽しくなる! 神社で辿る歴史散歩

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    私たち日本人にとってはもはや、当たり前に身近な存在である神社。
    しかし、私たちは神社のことをどれだけ知っているのだろう。

    例えば、崇める対象ひとつとっても自然物、記紀神話の神、天皇、英雄と各神社によってさまざまだ。
    神社信仰はいつから始まり、そしてどのように変わってきたものなのだろう。

    神社を個別に紹介した本は数多くあるが、それらが日本の歴史の中で
    どのような位置づけで生まれ、どのように変わってきたのかを明らかにするのが本書の試みである。

    神社に焦点を当て日本人の歴史を振り返ったとき、そこにはこれまでと違った日本史の姿が立ち現れてくるはずである。
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森永卓郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    このままでは、日本は経済後進国に陥る!

    日本の経済力は3分の1以下に縮小。原因は「人口減少」や「高齢化」なのか? いや違う。グローバル資本とその片棒をかつぐ構造改革派が「対米全面服従」を推し進めた結果、日本は転落。格差社会を生み出したのだ。
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    中川右介
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    少女漫画も歴史を辿れば宝塚歌劇団を原点に持つ「手塚治虫」に辿り着く

    2010年代に入ってからウルトラシリーズ、仮面ライダー、ガンダム、あるいはベルばら、ポーの一族などが40、50周年を迎えている。逆算すれば分かるが、これらの大半は1970年代に始まったのだ――。
  • 技の原理をサイエンス!

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    さまざまな格闘技で繰り出す技は、力学や解剖学の観点から見ると大変合理的で、いわゆる「力技」とは一線を画します。本書では、さまざまな格闘技の技を科学的に分析し、その威力の秘密に迫ります。

    空手の「突き」とボクシングの「ストレート」の違い、わかりますか?

    【スポーツ・バイオメカニクスの第一人者、吉福康郎氏が、さまざまな「格闘技の技」を科学的に分析して、1冊の本にまとめました!】

    「空手の突きとボクシングのストレートの違いは?」
    「空手の前蹴りとムエタイの前蹴りの違いは?」
    「なぜ体の小さな柔道選手が大きな相手を投げ飛ばせるの?」

    こんな疑問をもったことはありませんか? 本書では、さまざまな格闘技の技を分析し、その威力の秘密に迫ります。

    【この本の内容(一部)】
    ●拳が速いほどパンチの衝撃力は増えるの?
    ●ストレート・前蹴り・フックに比べて回し蹴りがよけにくいのはなぜ?
    ●頭突きの威力はどのようなもの?
    ●パンチが当たる瞬間、拳を固く握りしめる意味はなに?
    ●グローブ使用でも安全とはいえないって本当?
    ●レスリング出身の選手は、アッパーなど突き上げるパンチが強い?
    ●回し蹴りは「足が胸から生えているつもりで蹴る」と聞いたがどういう意味?
    ●伝統空手の前蹴りとムエタイの前蹴りはどう違うの?
    ●首相撲からひざ蹴りへの攻撃に対処する方法はあるの?
    ●打撃技につかみを入れると有利になる?
    ●腕ひしぎ十字固めは、一度極まるとなぜ逃げられないの?
    ●柔道の技に対抗するにはどうしたらよい?
    ●握力の強い相手に手首を握られたとき力に頼らずに抜く方法はない?
    ●強力な素手の突きをどうやって防げばいい?
  • 写真約30点、図版約20点を掲載! 就活、企業・業界研究にお役立ちの一冊!!

    キヤノンの過去・現在・未来がわかる!

    内田社長の幼少時代や入社当時の思い出などをまとめたトップ取材、キヤノンの創業時からこれまでの歩み、キヤノンのDNAを受け継ぐスペシャリスト7人衆のインタビュー、さらに企業・業界を知りつくした専門家2名の記事をプラスし、盛りだくさんの情報を掲載。

    グループの全体像や組織図、役員の略歴、ここ10年間の業績推移、主要商品一覧、採用情報など、キヤノンの企業データが付録され、この一冊でこれまでのキヤノンの歩みと今、そして未来像が一目でわかります。
  • 毒と薬の世界を様々な切り口と理論で展開!

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    命を奪う毒と、命を救う薬は正反対のもの。
    しかし、実際には同じものであることが多い。
    同じ物質が、あるときには毒になり、またあるときには薬になる。
    本書は「毒と薬」を対比しながら、毒と薬の本質を解き明かしていく。
  • 老舗ジャズ喫茶店主が選ぶ究極の名盤ガイド。

    東京・四谷のジャズ喫茶「いーぐる」店主&ジャズ評論家である後藤雅洋による、ジャズガイドの決定版。「いーぐる」の選曲ノウハウを基に、500枚のジャズアルバムを「歴史」や「スタイル」ではなく、“実際に聴いた感じ”で捉えて分類。“ハードバップ”“モード”といった難解な専門用語を知らずとも、ジャズ喫茶の椅子に腰掛けた客のように、ジャズの魅力に浸ることが出来るようになっている。
    (「クールな感じ」「グルーブ感がいい」「リラックスできる」…など18種)傾向リストによって効果的にグループ分けし、あるグループの演奏が気に入ったら、そのグループの他のアルバムに“耳”を拡げていく、という方法をとる。
    巻末に、著者インタビューと、アーチスト別索引、全アルバムデータ(参加メンバー、レーベル、録音年)を収録。
  • 世界一のプロ・ゲーマーに学ぶ勝負哲学!

    ゲームファンから「神」と崇められ、「世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスブックに認定されている伝説のゲーマー・梅原大吾が、初めて熱い想いを語る。
    「小学生からゲームが好きだった僕は、勉強も部活もしてこなかった。だからこそ、ゲームを通して自分を成長させるのだ」との強い意志のもと、17歳で強豪を破って世界大会優勝。その後、一度ゲームを辞めた時の挫折感、そして復活、再び世界一になり、プロ契約、ギネス認定に至るまでのウメハラの全貌がここに明かされる。
    ウメハラは「たかがゲーム」という世間の冷たい視線に耐え、「どうすれば自分を向上させることができるのか」を常に考え抜いてきた。「楽な勝ち方ばかりしていてはやがて勝てなくなる」「変化なくして成長なし」「最もライバルが多いゲームをあえて選ぶ」など、彼がこれまで実践してきた、勝ち続けるための勝負哲学は、ゲームの世界のみならず、いまの社会を強く生き抜くための指針でもある。ウメハラ渾身の作である本書は、ゲームの攻略本ではなく、人生の攻略本である。
  • 教育格差の要因、実態を究明し、真実を探る

    「小泉構造改革は、何を日本に残したか。過労死も自殺者の数も、餓死する人の数も増加していますし、東京など大都市にスラムが出現する日はそう遠くないと僕は思う」(森永) 「学力格差が地域間格差に直接つながっていく。一番学力が低い学区が公表されているので、そこに住むことを避けるんです。その結果、それが地価にも響いて下がってくる」(尾木) 自然現象でも歴史的必然でもない“ニッポンの格差”の真実を二人の論客が経済と教育の両面から、明快に解き明かす!
  • 「ミサイルの秘密」を科学で解き明かす。

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    陸上自衛隊の武器補給処技術課研究班に勤務した、武器のスペシャリストが「ミサイル」の基本を1冊にまとめました!

    【この本の内容(一部)】
    ●核抑止力の主役~潜水艦発射弾道ミサイル
    ●ロシアのフロッグ-7はミサイルか?~地対地ミサイル
    ●射程100km以上の艦対艦ミサイルもある~艦対艦ミサイル
    ●空から撃てば射程も伸びる~空対艦ミサイル
    ●宇宙を制するものは戦場を制する~対衛星ミサイル
    ●発射位置と誘導位置が違ってもいい~レーザー誘導
    ●巡航ミサイルの基本的誘導方式とは?~地形照合誘導
    ●「事実上の弾道ミサイル」とは?
    ●充填した形状で燃焼状態が決まる~固体燃料ロケット
    ●トマホークのエンジンはターボファン~ジェットエンジン
    ●毒ガスというけれど、実は液体~化学弾頭
    ●発射の瞬間は探知できないが~偵察衛星でミサイル基地を探す
    ●大出力の巨大レーダーは冷却も大変~レーダーによるミサイル探知
    ●撃たせないことがいちばん~核抑止と相互確証破壊
    ●「高校生でもつくれる」というのは砲身式~砲身式と爆縮式
  • 歩兵の道を切り拓く重火器の秘密に迫る

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    知られざる「重火器の秘密」を科学で解き明かす。

    【陸上自衛隊の武器補給処技術課研究班に勤務した、武器のスペシャリストが
    狙撃の基本を1冊にまとめました!】

    陸戦の原則に「砲兵が耕し、歩兵が占領する」という言葉があるように、
    戦場は火砲が制します。

    現代の陸戦では死傷者の4分の3は砲爆弾によって生じており、
    重火器を使った戦闘に勝利できれば、小火器を使う戦闘を行う前に、
    勝敗はほぼ決しているといっても過言ではありません。

    そこで本書では、砲兵が取り扱う重火器を中心に、歩兵がもち歩く火砲、
    さらには地雷や手榴弾についても科学的な視点から解説していきます。

    【この本の内容(一部)】
    ●砲熕とはなにか?
    ●バズーカとはなにか?
    ●速射砲、機関砲
    ●高射砲と高射機関砲
    ●砲弾とはなにか?
    ●徹甲弾と弾底信管
    ●装弾筒付徹甲弾
    ●ベースブリード弾と噴進弾
    ●砲身の材料
    ●砲身の構造
    ●敵の位置を標定する
    ●信管の選択
    ●逆探知と反撃
    ●効力射と陣地変換
    ●砲撃の効果と防護
    ●工兵隊とはなにか?
    ●地雷原を構成する
    ●導火線と導爆線
    ●連隊火力
    ●攻撃手榴弾と破片手榴弾
    ●爆薬は水に濡れても爆発する
  • 海上輸送を支える巨大船をつくる!

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    海上輸送を支える巨大船のつくり方に肉薄!

    【船舶の第一人者である池田良穂氏が、造船の技術を1冊にまとめました!】

     資源に乏しく、海に囲まれたわが国は、外国との貿易が欠かせません。ほとんどの貿易は船で行いますが、盛んな貿易には、たくさんの大きな船が必要です。

     原油には「タンカー」、鉄鉱石には「鉄鉱石運搬船」、穀物には「バラ積み船」、天然ガスには「LNG船」、細かい荷物には「コンテナ船」など、さまざまな種類の船も必要です。

     そのため、わが国では昔から造船が盛んで、現在も最先端の造船技術を誇ります。本書では、知られざる造船の技術に迫ります。

    【この本の内容(一部)】
    ●船体をつくる材料と加工法は?
    ●エンジンはどう船に据えつける?
    ●プロペラと船体の間から水が浸入しないワケ
    ●匠の技「軸心見通し」とは?
    ●なぜオートパイロットが可能なの?
    ●フィンスタビライザってなに?
    ●デッキ・クレーンはどういう構造なの?
    ●レーダーアンテナは秒速50mの強風にも耐える!
    ●なぜ船に塗料を塗る必要があるの?
    ●ひっくり返っても自然に戻る救命いかだとは?
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    2014年の大河は異色の戦国ドラマ『軍師官兵衛』!

    「裏切られることはあっても、裏切ることはない」。策士、野心家、冷血漢と後世みられることの多かった黒田官兵衛の生涯は、実は上のひと言に尽きる。若くして小大名の君主に仕えて裏切られ、秀吉の天下統一を支えて裏切られ、関ヶ原の戦いで陰働きをするも、家康から疎まれた清廉すぎる知性。戦国に咲いた「誠の花」の生涯。
  • 社会のルールはどのように決めるべきか?

    すべての人が納得できる正義はあるのか?

    現代政治哲学の起点となった主著『正義論』を平易に読み解き、ロールズ思想の核心をつかむ!



    【本書のおもな内容】

    ●「多様性を認めながら対立をなくす」ことのジレンマ

    ●ロールズが語った正義の構想は綺麗事なのか

    ●「力こそは正義」は根本的な誤解である

    ●画期的な思考実験「無知のヴェール」

    ●「誰もが納得する格差」はあり得るのか?

    ●自尊心がなければ自由になれない

    ●「正義は人それぞれ」と言っていられない理由

    ●現代的にアップデートされた社会契約論

    ●ロールズがたどり着いた「公正としての正義」



    多様性の尊重と対立の回避のどちらかを諦めるのではなく、両方を取るためには、社会の構造(仕組みやルール)についての、何かしらの工夫が必要です。そして、そのような工夫を見つけ出すことこそが、ロールズの課題でした。『正義論』においてロールズが取り組んだのは、まさにこの問題、すなわち、人々が多様なアイデンティティをもっており、正義についても異なる意見を持っている、ということを前提にした上で、それでも正義が成立するとすればどのようなものとなるのか、という問題です。

    はたして私たちは、社会の中の答えのない対立を、乗り越えることができるのか。その問題を解く手掛かりが、ロールズの『正義論』の中にあります。これから全四章に分けて、そのことをみなさんと一緒に見ていきたいと思います。――「はじめに」より



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    100ページで教養をイッキ読み!
    現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!!

    1:それは、どんな思想なのか(概論)
    2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
    3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)

    テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、
    「一気に読める教養新書」です!
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  • シリーズ「今を生きる思想」。

    人民主権、近代民主主義の提唱者とされる思想家・ルソー。
    そのラディカルな思考は近代の枠組みに大きな影響を与えた。
    民主主義が機能不全に陥り、私たちの社会は閉塞感に覆われている。
    行き詰まった近代社会を問い直すには、近代を準備した異端の思想家・ルソーに今こそ立ち返るべきだ。

    『社会契約論』『人間不平等起源論』『エミール』『告白』……。
    ジャンルを横断して刺激的な論考を残したルソー、そのラディカルな思想の核心。
  • 『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは?

    「大きな歴史」から零れ落ちる「庶民の歴史」。日本列島のすみずみまで歩き、聞き集めた小さな歴史の束から、世間や民主主義、多様な価値、さらには「日本」という国のかたちをも問いなおす。傍流として、主流が見落としてきた無名の人びとの「語りの力」を信じて――。

    【本書のおもな内容】
    ●「庶民」が主役の歴史を構想
    ●盲目の「」乞食の自分語りに見出した意味
    ●村をよくするために尽くした「世間師」
    ●釣り糸を変えると豊かになる
    ●「寄り合い民主主義」の可能性
    ●日常生活に潜む「深い心のかげり」に着目
    ●「ふるさと」を起点として広い世界を見る
    ●旅に学ぶ――父の10ヵ条
    ●男性による女性支配の「東西での違い」
    ●人が人を信じることで人間全体が幸福になる

    「宮本の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事だと私は考える。これほど生活に密着し、生活の変遷を追った仕事は、日本の近代でほかにはみられないからだ。宮本は庶民の歴史を探求するなかで、村落共同体が決して共同性に囚われてきただけではなく、『世間』という外側と絶えず行き来し流動的な生活文化をつくってきたことも明らかにする。そしてそれは、公共性への道が開かれていたと解釈することができるのだ。また近代を基準にみたとき、さまざまな面で遅れているとされてきた共同体の生活、あるいは慣習のなかに、民主主義的な取り決めをはじめ、民俗的な合理性があったことも裏づける」――「はじめに」より

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    100ページで教養をイッキ読み!
    現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!!

    1:それは、どんな思想なのか(概論)
    2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
    3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)

    テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、
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  • 誰もが知る京都の定番名所の知られざる物語と愉しみ方

    清水寺、南禅寺、伏見稲荷大社、上賀茂神社、金閣寺、銀閣寺……
    一度は訪れたことがある京都の名所も、
    歴史や逸話を知ってから再訪すると、違った魅力を発見できて、奥深いもの。
    京都のカリスマ案内人柏井壽が、京都の名所の、誰も知らない愉しみ方を紹介します。

    **************************
    定番中の定番、名所中の名所、京都を旅するならまずはここから、と言われる
    スポットは、どうしてもワンパターンになりがちです。

    たとえば「清水寺」だと舞台にあがって、そこからの写真を撮る。
    あるいは奥から舞台の写真を撮る。
    それでもう「清水寺」はよく分かったと思ってしまいがちです。

    あるいは「金閣寺」もそうですね。池の奥に建つ金閣に目を奪われ、
    ほかの見どころをスルーしてしまうのは、なんとももったいない話です。

    というわけで、本書は定番とも王道ともいえる名所を、
    少し違った角度からご紹介しようと思います。

    舞台だけでなく、こんな「清水寺」の見方がありますよ。
    「金閣寺」には金色に輝く楼閣だけでなく、
    こんなところもしっかり見てくださいね。そんな話です。

    もうひとつ。名所の名所たるゆえんを、
    エピソードを交えてご紹介するのも本書のポイントです。
    名所にはかならず物語があります。

    さらには「金閣寺」に対する「銀閣寺」、「清水寺」に対する「平安神宮」というように、
    名所を対比させながらご紹介するのも、新たな試みのひとつです。

    (はじめにより)

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 電子メディアの発達に貧富の差の拡大、戦争によって世界中で分断が起きている現代において、「私」と「あなた」はどう繋がることができるのか。西田幾多郎の哲学から見る今を生き抜くためのヒント。

    本書のおもな内容
    ●日本初の哲学書『善の研究』が生まれるまで
    ●人生とは、いつも悲劇的である
    ●美しい夕日を見た瞬間の感動こそが「純粋経験」
    ●愛とは他者の喜びや悲しみに共感すること
    ●形なきものの形を見て、声なきものの声を聞く
    ●苦悩の果てに辿りついた境地「歴史的世界」
    ●世界は私たちの行為によって作られていく
    ●「今、ここ」の現実を生き切る

    西田の哲学的思索は、世界の真の姿を見極めようとする実在の探究であり、それは一つの根本的立場から世界のすべてを説明しようとする努力であった。それはまた、近代日本における個の自覚――個人としての自己の自覚――の思想という性格をもっていた。その内実は〈自己と世界の関係〉の思想として読むことができる。自己と世界の関係は、特定の時代のなかで具体的な表れ方をとるものであり、人々の分断が進む現代において、私たちの自己と世界との関係を西田哲学から捉え直してみることが本書のテーマとなる。このことはまた、視点を変えてみれば、現代に通じる西田の思想のアクチュアリティ(現実性)を問うことでもある。まさに「今を生きる思想」として西田を読み直すこと、それが本書の課題であるといってもよい。                                       ――――「はじめに」より

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    100ページで教養をイッキ読み!
    現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!!

    1:それは、どんな思想なのか(概論)
    2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
    3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)

    テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、
    「一気に読める教養新書」です!
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  • 495(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    江川卓
    レーベル: SB新書

    “怪物”が語る現役時代、そして令和の巨人軍

    すべての野球ファン必読!!
    江川卓が明かす投球の秘密、自らの巨人時代、
    そして現在の巨人軍解説まで。
    昭和の怪物、20年ぶりの単著がここに登場!!

    ・ストレートとカーブだけでどう戦っていたのか?
    ・「江川の投げる時はがんばらない」と言われた過去
    ・長嶋さん、王さんたちレジェンドとの思い出
    ・ライバル西本との知られざる関係性
    ・2022年の巨人振り返りと2023年シーズンへの期待 etc.

    怪物の現役時代を振り返れるだけでなく
    江川流「野球の見方」も学べる1冊です。

    本書は4章構成で、
    「江川の現役時代のエピソード」
    「江川の投球論・投手論」
    「巨人軍レジェンドたちの伝説」
    「令和の巨人軍解説」
    を本人の言葉で追っていきます。

    登録者数21万人突破のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」待望の書籍化!!

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 一九世紀後半、西洋は近代文明のモデルである一方で、独立を阻む脅威でもあった。この文明と独立の矛盾を乗り越えるために、福沢が重視したのが学問であった。グローバル化の始まりを目撃した蘭学者の軌跡。

    【本書の内容】
    当たり前の常識を疑い、意見の異なる他者と討議する。それこそが自由な空間であり、社会は前進する――。
    学問と政治のあるべき姿を求めた福沢の思索を辿る。

    ●演説・討論を生んだ徳川期の知的共同体
    ●大坂の片隅でグローバル化の原理を探る
    ●攘夷思想とは異なる福沢の「兵学論」
    ●自由と専制の戦いだった明治維新
    ●自由は不自由のなかに生まれる?
    ●統計学ブームの火付け役
    ●トクヴィルを援用した「地方分権」論
    ●メディアの発展が情念をかりたてる
    ●蘭学者の「脱亜論」

    福沢自身、明治八(一八七五)年公刊の『文明論之概略』のなかで、儒学が主流であった徳川時代と、西洋文明が洪水のように押し寄せる明治日本とは大きく異なると指摘し、まるで一つの身体で二つの人生を生きているようだとして、「一身にして二生を経るがごとく」と評した。政治社会は、「革命」的に変わった。では、この大きな動乱のなか、なぜ福沢はそうした鋭く冷静な洞察を提示できたのか。それは、福沢が徳川期から「蘭学」を通じていち早く西洋学術に触れていたからに他ならない。歴史は重層的であり、江戸と明治を架橋する文化的鉱脈の持続と変容に光を当てる必要がある。
    徳川日本は、文化的な成熟を背景に、部分的とはいえ世界に開かれていた。その際、当時の学者たちが世界の情勢や学問を知るための手がかりとしたのが、蘭学であった。西洋世界との出会いについても、開国期からではなく、江戸期の西洋学である蘭学に遡って考えなければならない。――「はじめに」より

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    1:それは、どんな思想なのか(概論)
    2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
    3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)

    テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、
    「一気に読める教養新書」です!
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  • いまや“人類の古典”と言える『歎異抄』。

    「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」というフレーズに代表される、我々の常識では納得できないような言葉が記された書が、なぜこんなにも世に広まったのか。

    「なぜ悪人こそが救われる?」「なぜ故人の供養のために念仏しないの?」これらの「なぜ」に一つ一つ立ち止まり、『歎異抄』が書き表された願いを訪ねていきましょう。そこには古典を古典として終わらせない、現代を生きる私たちの道標となる真実があります。

    「この世で救われない人は一人もいない」と親鸞に言わしめた教えが書き表された『歎異抄』の願いを、「なぜ?」という素朴な視点に立ち丁寧に書き表した一冊。

    ≪もくじ≫
    序     誤解こそ理解の入り口
    第一条   信じるってなに?
    第二条 前編 往生ってなに?
    第二条 後編 念仏ってなに?
    第三条   なぜ悪人が救われるの?
    第四条  愛ってなに?
    第五条  供養ってなに?
    第六条  無碍ってなに?
    第七条 「はからい」ってなに?
    第八条  信仰のマンネリズムとは?
    第九条  義ってなに?
    第十条  二つに分ける罪
    第十一条  知と信の関係
    第十三条 前編 宿業と運命論の違い
    第十三条 後編 「本願ぼこり」ってなに?
    第十四条  罪滅ぼしとは?
    第十五条  さとりと信心の関係
    第十六条  回心ってなに?
    第十七条  信仰に結論なし
    第十八条  お布施と信心?
    後序(一)   救いの平等性とは?
    後序(二)   ふたつのおおせ
    後序(三)   親鸞を弾圧した〈常識〉
  • 約2500年前、お釈迦さまが明らかにされた仏教は、現代を生きる私たちに何を伝えているのか。仏教成立の時代背景、お釈迦さまの生涯をとおして、仏教の基本的な思想をやさしい言葉で解説。仏教をはじめて学ぶ方にも最適な一冊。<“ゴータマが仏陀になった”とはいったい何を意味するのか。これが「仏教学」の課題なのです(本文抜粋)>
  • 親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗で根本的な拠り所とされる経典『仏説無量寿経』に説かれる阿弥陀仏の四十八願。すべての衆生を救い、平和・平等・自由の世界を願うこの「仏さまの願い」に、現代を生きる人間と社会の課題を尋ねていく。筆者による四十八願の現代語訳付き。

    仏さまの願い(本願)に学ぶということは、仏さまの願いに「私と私の世界」の課題を聞き続け、応え続けた親鸞聖人の歩んだ道に思いを馳せ、自分自身が生きることの意味を尋ねることです。(「はじめに」より)
  • 鎌倉時代に親鸞が明らかにされた浄土真宗の教えは、現代の私たちに何を伝えようとしているのか。
    その教えを聞くことで、私たちの生活がどう変わっていくのか…。
    浄土とは、念仏とは、往生とは…、何度聞いてもわからなかったことばが鮮明に輝きだす、基本を確かめたい人から、より深く学びたい人まで全ての人に向けて解き明かす決定版。

    序章 「入門」を問う
    ◆わかっていたはずの人生がわからなくなる、
    この歩みこそ真宗入門の歩みでありましょう。
    第1章 「浄土」 とは
    ◆浄土とは、私たちを離れて、どこかに思い描かれるような世界ではない。
    ◆地獄も浄土も「造ったからある」。造らなければないのです。
    ◆「死んだらどうなるのか」と問わずにいられない私たち。
    第2章 「往生」 とは
    ◆自分にとって「浄土に生まれる」とはいかなる体験なのか?
    ◆「往生の生活」とはどのような歩みなのか?
    第3章 「本願」 とは
    ◆真宗仏教の「救い」は「本願」にもとづく救いである。
    ◆自分のことでありながら、自分でわからない。はてさて?
    第4章 「他力」 とは
    ◆「他力がわからん」とは、自力がわからんということです。
    ◆「他力」の「他」とは、「自力の心」の他なのです。
    第5章 「念仏」 とは
    ◆「南無阿弥陀仏」は言葉となった仏です。
    ◆「念仏は、声に出さなきゃならんものなんですか?」
    第6章 「信心」 とは
    ◆「信じる」とはどんな出来ごとだろうか?
    ◆私たちにとって、「回心」とはどんな体験か?
    第7章 「聞法」 とは
    ◆「法を聞く」とはいったいどのような歩みなのか?
    ◆なにを聞くのか、なぜ聞くのか、どう聞くのか?
    第8章 「回向」 とは
    ◆他者との絆が問われるいま、「回向」の意味を改めて考える。
    ◆なぜ往相と還相の、二種回向が説かれるのか?
    第9章 「諸仏」 とは
    ◆「諸仏」のひと言にこめられた、私たちの人生の一大事。
    ◆阿弥陀仏と諸仏と私たちはどういう関係にあるのか?
    第10章 「生活」 とは
    ◆真宗の教えと「生活」はどのような関係にあるのか?
    ◆真宗の教えを生きるとはどのような生活なのか?
    第11章 「教化」 とは
    ◆教化という課題は、私たちにとってどういうものか?
    ◆「自信教人信」とはいったいどういうことなのか?
    あとがき
  • 「いま、なぜ仏教なのか?」という問いを念頭に、釈尊からはじまり、インド、中国を経て親鸞聖人の教えに至る仏教の真髄をわかりやすくひもといた、仏教を初めて学ぶ人のための入門書。

    【目次】
    序章 現代と仏教
     いま、なぜ仏教なのか?
    第1章 釈尊
     お釈迦さまはどういう人だったのか
     お釈迦さまが説かれた法・経典
    第2章 釈尊の教説
     すべては縁起によって成り立つという教え
     縁起説の展開
     仏教の基本的な旗印
     真理を知らせる四諦の教え
     涅槃にいたるための三学の教え
    第3章 大乗の教え
     自利利他円満
     菩薩道
     空の観察
     大乗のお経
    第4章 釈尊の教えの継承
     龍樹菩薩
     天親菩薩
    第5章 中国の仏教
     受容と定着
     発展と衰退
    第6章 浄土の教え
     曇鸞大師
     道綽禅師
     善導大師
     源信僧都
     源空上人(法然上人)
    第7章 仏教の真の宗
     親鸞聖人
    あとがき
  • 浄土真宗で最も読み親しまれ、本願の教えを伝える親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」。混沌の現代(いま)を生きる私たちに届けられた、阿弥陀如来の本願「えらばず、きらわず、見すてず」の心とは?著者自身のさまざまな人との出会い、先師の言葉を交えつつ「正信偈」全百二十句のあじわいを丁寧につづる。
  • 517(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    岩波明
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    トラウマ、PTSD、発達障害――その「流行」とは、一体何なのか?

    躁うつ病や統合失調症はもとより、いまや「発達障害」も一般名称化した。もはや「心の病」は特殊ではない風潮の一方、医療現場では何が変わり、何が変わらず、何が起こっているのか。最前線を走り続ける現役医師が、精神医療「内部」の諸問題、精神医療と「外部」事象との問題、精神医療と心理社会的な問題との関連を批評・露呈させる。

    第1章 医療の中の精神科
    第2章 流行の病
    第3章 精神病院の風景
    第4章 精神鑑定のウソ
    第5章 カウンセリングと精神分析
    第6章 ヒステリーと神経症
    第7章 精神療法のワナ
    第8章 精神疾患の治療法
    第9章 特異な精神症状
  • 495(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    岡本太郎
    レーベル: SB新書

    現代によみがえる太郎の「芸術家精神」論

    芸術、即、人生。人生、即、芸術。

    50年も前に書かれたはずなのに、今も新しい。
    岡本太郎の芸術観・世界観・人生観がここにある。

    誰にでも通じる、よりよく生きるための
    「芸術家精神」を語った太郎の原稿を、
    すでに絶版となっている本や、新聞連載としてのみ発表された
    今ではなかなか読めない稀少なものを中心にまとめました。

    推薦:山口一郎(サカナクション)
    プロデュース・構成:平野暁臣(岡本太郎記念館館長)

    「――あなたはすでに創造している」

    芸術とは何か、芸術家とは何か。
    伝統とは何か。鑑賞とは何か。創造とは何か。
    日本に生まれた私たちは、どう生き、どう芸術に向き合えばいいのか。

    岡本太郎の稀少原稿をまとめた「芸術家精神」論。
    誰だって、人生が芸術であり、芸術が人生だ。
    そう、すべての人が生まれながらにして芸術家なのだ。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 権力はあらゆる関係に遍在し、私たちの生を規定する。そうした権力が織りなす現実を耐えがたいと感じたとき、状況を批判的に捉え、いまとは違った社会を、自分を、実現する道はどこにあるのか。

    私たちはなぜこのような状況に置かれているのか?
    何に我慢がならないのか?
    こんなふうに統治されないためにはどうすればよいのか?

    [本書のおもな内容]
    ●権力は誘惑し、行為を促す
    ●学校・会社・病院は、人を「最適化」する装置である
    ●完全競争実現のため、新自由主義は社会に介入する
    ●私たち「ひとり企業家」の能力(スペック)向上の努力に終わりはない
    ●政治とは、自他の統治が入り乱れる「ゲーム」である
    ●主体には、つねに別の振る舞いをする力が備わっている
    ●批判とは、「このようには統治されない技術」である
    ●哲学的に生きるとは、社会を批判的に捉え、真実を言い、自分自身を変えること

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    2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
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    1:それは、どんな思想なのか(概論)
    2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
    3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)

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    人はなぜ非合理な行動に走り、集団では理性を失うのか。
    敬虔なユダヤ教徒の家庭に育ったフロムは懊悩の果てに、
    フロイトの精神分析とマルクスの社会科学を融合させた「真の人間法則」にたどり着いた。

    【本書の内容】
    ●「金儲けの世界」を逃れ「魂の救済」へ
    ●現代人の根本的な病理は「孤独」にある
    ●二種類の権威―「合理的権威」と「非合理的権威」
    ●幸福に生きるため良心に耳を澄ます
    ●人間心理の根源を捉えた『自由からの逃走』
    ●自分の人生の意味は自分だけが与えられる
    ●「非生産的方向づけ」と「生産的方向づけ」
    ●「成熟した愛」を実践するためには
    ●恐れず真実に目を向け、生産的な人生を送る
  • なぜ強権政治が歓迎されるのか

    「抵抗する者はその場で殺せ」。麻薬撲滅戦争で6000人以上殺す一方で治安改善、経済発展を成し遂げ、支持率82%を記録。なぜ強権的指導者が歓迎されるのか? 現地在住記者が綴った、フィリピンの実像。

    【目次】
    序 章 いままでにない大統領
    第1章 ドゥテルテの町ダバオ
    第2章 麻薬戦争
    第3章 左派的だった国内政策
    第4章 親中に転換させた外
    第5章 高度経済成長と新型コロナ
    第6章 ドゥテルテ・ナショナリズム
    第7章 ドゥテルテ後のフィリピン
    おわりに

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