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『新書、医学・薬学、講談社』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全74件

  • 300(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    河合隼雄
    レーベル: 講談社+α新書
    出版社: 講談社

    心の問題集&回答集!――人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている「心の専門家」である著者が、「人の心とは何か」という問いに心理療法の現場から答える。悩み、傷つく心を知ると、自分も他人も見えてくる!!

    ◎人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている者が、「心の専門家」である、と私は思っている。そのわからないことをそのままに捨ておかず、つねにそれに立ち向かっていなくてはならないのはもちろんであるが。これに反して素人は「わかった」と単純に思いこみすぎる。というよりは、「わかった」気になることによって、心という怪物と対峙するのを避けるのだと言っていいだろう。この書物はもともと心理療法をいかにするかという問題意識から出てきたのであるが、心理療法に関係のない、心に関心のある一般の方々が読まれても、おもしろいものになっていると思う。治療者とクライエント(相談に来た人)の関係を、そのまま家族や職場の人間関係に移しかえることはできないが、それらを考える上でヒントになることが、相当にあるのではないかと思う。

    ●私がユング派の分析家になるまで
    ●普通の人になることが幸せか
    ●苦しみの処方箋
    ●「自分はダメじゃないか」が大切
    ●少年事件と家族の問題
    ●治ることの悲しさ、つらさもある
    ●中高年の自殺に打つ手
    ●たとえ「冷たい人」と思われても
    ●空虚感、無気力感への対処法
    ●定石どおりにことは運ばない
  • 筆者はかつて、医薬品企業の研究所で新薬の研究に携わり、医薬の可能性と危険性について考える日々を送ってきた。もしこの薬があの時代にあったら、あの薬があの人物を救っていなければ、と考えるのは、歴史の愛好者として必然であった。もしコロンブスがビタミンCを知っていたなら、もし特殊アオカビの胞子が、ロンドンの病院のあるシャーレに飛び込んでいなかったら、間違いなく、現在の世界地図は大きく変わっていたはずだ。
  • ノーベル賞受賞理論を実践し、
    「シンプルな体操で、血圧を下げる」と話題を呼んだ人気書籍が、
    待望の新書化です。

    【血圧は簡単な体操で下がる!】

    血圧を下げるには、薬を飲むか、減塩するしかない……
    そう思っている方がほとんどでしょう。
    でも実は多くの場合、血圧は簡単な体操だけで下がるんです!

    血圧が高くなる大きな原因のひとつに、
    血管が硬くなることがあげられます。
    そこで最近注目されているのが、
    血管を柔らかくする物質NO(一酸化窒素)です。
    NOにその働きがあることを発見した研究は、
    1998年にノーベル医学・生理学賞を受賞しています。

    このNOの分泌を効率よく増やす体操を、
    薬剤師/薬学研究者で予防医学の第一人者である著者が考案。
    年齢、体力を問わず誰にでもできる簡単な体操を、
    本書で公開します!

    【おもな内容】

    第1章 加藤式降圧体操のやり方
    第2章 降圧体操で血管が若返り、血圧が下がる理由
    第3章 薬に頼りすぎるのは危険!
    第4章 あなたの血圧知識、間違ってます!

    ※本書は、2018年5月23日に小社より刊行された『1日1分で血圧は下がる! 薬も減塩もいらない!』を新書化したものです。
  • 永遠の謎だった「モーツァルトの奇跡」、その鍵は「ドーパミン」にあった!――快感物質と音楽が生みだす摩訶不思議。名曲は体を癒す! 初めて明らかになった「奇跡の効能」とは。

    ●モーツァルトの曲によって、ラット(大黒ネズミ)の脳内でドーパミンの合成を調節する化学反応が活発になることを発見しました。さらに、音楽によるドーパミンの合成の亢進には、高周波数の音域が重要であることがわかりました。楽譜の中に脳を活性化させる暗号が隠されており、音に変換された時に刺激信号となり、ラットの行動さえも変えたのです。「モーツァルトの曲が脳内のドーパミンを増加させる」、これは、モーツァルトの曲が、ドーパミンの減少に伴って起こる疾病の患者の症状を和らげることを暗示しています。この研究結果を発表すると、各国の研究者、医師、医療関係者、そして患者の家族から、音楽鑑賞で病気の症状が改善したとの多くの反応が寄せられました。

    ●楽譜に隠された暗号
    ●なぜ年齢で作風が異なるのか
    ●爽快感を生みだす物質
    ●音楽で癒されるメカニズム
    ●チャイコフスキーの鬱
    ●快感物質ドーパミンの秘密
    ●免疫力を高める音
    ●音楽と漢方の共通思想
    ●子宮内で聞こえる音
    ●音楽が病気を癒す
  • もしあなたがあと余命数か月と言われたら。あなたは何をしたいですか? 残された人に何を伝えたいですか? どのような最期を迎えたいですか? 
    相続やお墓のことは考える人は多いけれど、意外と考える人が少ないのが最期の日の過ごし方。その残された日の過ごし方で、幸せな思い出を遺された家族に残すこともできれば、逆に家族自体がバラバラになることもある。
    そのために必要なのは、きちんとした知識と自分たちによる選択。
    1000人以上の家族を看取ってきた在宅医が、最新の医療の常識をもとに考える最良の最期を送りためのヒント。
  • 80代、90代になってもきれいな姿勢を保ち、元気に動ける身体を維持するたったひとつの方法、それは足の親指を鍛えること。
    一日数分のエクササイズで効果抜群。さらに日常の生活の中でもできる簡単な方法も公開。
  • ADHDやASDを病いと呼ぶのなら、「普通」も同じように病いだーー

    「色、金、名誉」にこだわり、周囲の承認に疲れてしまった人たち。
    「いいね」によって、一つの「私」に束ねられる現代、極端な「普通」がもたらす「しんどさ」から抜け出すためのヒント

    ●「自分がどうしたいか」よりも「他人がどう見ているか気になって仕方がない」
    ●「いじわるコミュニケーション」という承認欲求
    ●流行へのとらわれ      
    ●対人希求性が過多になる「しんどさ」
    ●本音と建て前のやり取り
    ●社会のスタンダードから外れていないか不安
    ●ドーパミン移行過剰症としての健常発達
    ●親の「いいね」という魔法

    「病」が、ある特性について、自分ないしは身近な他人が苦しむことを前提とした場合、ADHDやASDが病い的になることがあるのは間違いないでしょう。一方で、定型発達の特性を持つ人も負けず劣らず病い的になることがあるのではないか、この本で取り扱いたいのは、こういう疑問です。たとえば定型発達の特性が過剰な人が、「相手が自分をどうみているのかが気になって仕方がない」「自分は普通ではなくなったのではないか」という不安から矢も楯もたまらなくなってしまう場合、そうした定型発達の人の特性も病といってもいいのではないか、ということです。――「はじめに」より
  • 39歳でアルツハイマー型認知症と診断されて7年、全国を飛び回り、300人を超える認知症当事者と対話し続けている著者だから書けた当事者の「本音」。
    認知症になっても「なにもわからなくなったり」「なにもできなくなったり」するわけではない。
    周囲の「やさしさ」が当事者を追い詰め、やがてすべてをあきらめさせられていく。
    症状をさらに悪化させる「ストレス」という最大のリスク。
    いまだに専門家の間でも根強い「偏見」を脱し、診断されてもよりよく生きていくために必要なこととはなにか。
    「なにができて」「なにができなくて」がわかれば、できないことを補うために「どう工夫すれば」いいかが考えられる。
    認知症当事者700万人時代を迎え、すべての人のすぐ隣にある世界を知るためのガイド。
  • 人生100年時代、「自分らしい豊かな人生」を送るために。

    ベストセラー『死ぬときに後悔すること25』の著者が
    様々な患者さんとのエピソードを通じて見出した、
    人生を豊かにする「早期緩和ケア」の可能性とは――。

    -----------------------------

    緩和ケアが目指すものは「末期」に限りません。
    緩和ケアとは、本質的には生活の質を上げるアプローチであり、
    不安やストレスを抱える方、生きづらさを抱える方々に
    安心や前向きな心を与えるためのものなのです。

    医療というと、「病気を治すもの」と誰もがイメージしているかと思います。
    しかし現代の医療は、完治しない慢性病や、
    そもそも完全に以前の状態を戻すことは難しい老いの問題と向き合っています。

    その過程で、「治す」とはまた別のもう一つの重要な考え方である
    「苦痛を和らげ、心身をより良く保ち、元気に生活できる」ことを支える医療が
    育ってきたとも言えましょう。

    それが緩和ケアなのです。

    -----------------------------

    本書では、生きづらさを緩和するアプローチとしての「緩和ケア」、
    とりわけ末期に限らず多くの方々に実践していただきたい「早期緩和ケア」の重要性を
    お伝えすることを目指しています。

    また、本書をお読みいただくと、
    ここで論じられる未来の医療の在り方が
    「あなたはどのように生き、どのように逝きたいか?」という問いと
    密接に結びついていることに気づかれると思います。

    本書は、豊かに死ぬための「人生論」としても読むことができると思います。


    【本書の内容】

    ◇「最期は家で過ごしたい」がん患者の心の叫び
    ◇すべての人が直面する「死の自己決定」
    ◇定期的な緩和ケアで生存期間が延びた?
    ◇「かかりたい時に医者にかかる」では遅い
    ◇海外で緩和ケアが必要な人が最も多いのは「がん」ではなく「心血管疾患」
    ◇緩和ケアを通じて入院費用が減少する
    ◇家族の「サポート疲れ」も医療の対象に
    ◇「医療用麻薬」をおそれる日本人
    ◇診療報酬の安さが緩和ケアの障壁
    ◇「病気になってからの予防」が問われる時代
    ◇安楽死が奪う「あの時死ななくて良かった」の声
    ……ほか。
  • すでに日本人の八割は花粉症に感染している 東洋医学も修めた専門医が、生命の維持に不可欠な鼻の役割 現在の薬と治療法 花粉症を発症させない秘訣 外科と薬物療法の中間に位置する画期的新療法を解説
  • ただ対話するだけで、
    どうしてこころが癒やされるのか?

    オープンダイアローグ発祥の国フィンランドでは、
    対話によって、精神面に困難を抱えた人の8割が回復。
    学校や職場、家庭、議会でも「対話の場」が開かれ、
    大きな効果を上げている。
    実践に向けて、オープンダイアローグをハートで感じる書!


    「その人のいないところで、その人の話をしない」
    「1対1ではなく、3人以上で輪になって話す」
    ただそれだけのことで、
    どうして人は回復していくのか。

    日本人医師として初めて、
    オープンダイアローグの国際トレーナー資格を得た一人である筆者が、
    自らの壮絶な過去とオープンダイアローグに出会った必然、
    そして、フィンランドで受けたトレーニングの様子をつぶさに記すことで、
    「オープンダイアローグとは何なのか?」
    「ただ対話するだけで、どうしてこころが癒やされるのか?」
    「どのようにして対話の場が生まれるのか?」
    など、様々な疑問に回答する。
  • ■■■発達障害の夫や妻、子どもとの関係が
    よくなるコツとは?■■■

    ■■■発達障害の職場の上司・部下とは、どうすれば
    うまくコミュニケーションがとれるのか?■■■

    □ 発達障害は親の育て方やしつけが原因?
    □ その場の話題に合わせるのが苦手?
    □ 同時に二つのことができない?
    □ 突然の予定変更に順応できず、混乱する?

    ■■■発達障害の人との人間関係が原因で起こる
    「カサンドラ症候群」とは?■■■

    第一人者が発達障害にまつわる
    「疑問」と「不安」にお答えした、
    発達障害の当事者と周囲の人々の
    「生きづらさ」「しんどさ」をなくすための本!

    ・・・・・・・・・・

    私は、発達障害の人と周囲の人たちとが
    お互いに「なんだか違う」と思いながらも、
    わかりあって幸せになってほしいと願い、
    臨床を続けてきました。

    世間には、子どもの発達障害に関する本、
    大人の発達障害に関する本がたくさん刊行されていますが、
    本書は発達障害の知識そのものにとどまらず、
    「カサンドラ症候群」を補助線としながら、
    発達障害の人と周囲の人との関係性や
    コミュニケーションに着目しているのが、大きな特長です。

    ASDの人たちはふだんどのような悩みを抱えているのか。

    最近増加している「大人の発達障害」が、
    日常生活を送るうえで周囲に
    どのような影響を与えているか。

    具体的な臨床例を参考にしながら、
    一緒に考えていきたいと思います。

    家庭でも職場でも、お互いにわかりあいながら、
    違っていても、違っているからこそ、
    一緒になって生きていこう――。

    そうした社会の実現に向けて、
    少しでも前に進むことができたら幸いです。

    ・・・・・・・・・・

    ■■本書のおもな内容■■

    第1章 発達障害とカサンドラ症候群
     1 発達障害の基礎知識
     2 いま増加中の「カサンドラ症候群」とは
    第2章 職場と人間関係――上司や部下がASDの場合
    第3章 家庭と人間関係――家族の誰かがASDの場合
     1 夫(父親)がASDのケース
     2 子どもがASDのケース
     3 妻(母親)がASDのケース
    第4章 発達障害と夫婦関係
    第5章 発達障害と親子関係
    第6章 どうすればラクになれるのか
  • 医療未来学の第一人者が描く、病気と医療の未来予想図、そして健康にまつわる新常識

    2025年 初の本格的認知症薬誕生
    2025年 病院へのフリーアクセス廃止
    2030年 AIドクターが主流に
    2030年 感染症の脅威から解放
    2032年 安楽死法制定
    2035年 がんの大半が治癒可能に
    2040年 神経難病克服
    2040年 糖尿病解決

    ★イノベーションで変わる医療
    ・人間不要! 診察の主役はAIドクターに
    ・効く理由はわからなくてもOK! ビッグデータ創薬
    ・不整脈も血糖値もうつ病も、スマホでかんたん測定
    ・非医療系企業も続々参入! 医療ビジネスは巨大市場に

    ★健康にまつわる新常識
    ・医者と患者で「治る」の意味が違う?
    ・自前の臓器は「節約」が得策
    ・60代からは小太りが健康長寿の秘訣
    ・おススメはゆるい運動

    ★日本のガラパゴス医療が生き残る道
    ・日本は世界の「二番手」でいるのが巧みなやり方
    ・日本のお手本は「医療情報管理先進国」エストニア
    ・外国人観光客への医療提供を本気で考える時期に
    ・日本流「おもてなし」クラウドで世界競争へ
  • 認知症に脳トレは効きません。
    いまのところ、認知症が治る薬もありません。
    でも、「認知症になる=絶望」ではありません。
    認知症1000万人時代を迎えようとするいま、
    認知症とともに、「よりよく生きる」備えをするための一冊。

    認知症という言葉が当たり前の時代になっても、
    意外なほど、認知症に対する誤解は数多い。
    たとえば、「認知症に効く」と言われる食品、サプリ、健康法・・・、
    これらのものは、実際に効くというデータはまったくないのに、なぜか「善意」の名のもとに大手をふって流通している。
    一方で、認知症になった人々は、「世間のお荷物」「なにもわからない人」「なにもできない人」・・・・
    そうした負のレッテルが、本人と家族を追いつめる。

    でも、認知症になったからといって、「なにもわからなくなるわけではない」
    「なにもできなくなるわけではない」。

    備えがあれば、認知症とともに生きていく方法はある。

    かつて、日本初の認知症専門の訪問診療を行い、現在では外来を通じ、
    日々認知症の人々と向き合う医師。

    彼だからこそわかってきた真実をもとに、
    本人も周囲も納得できる生き方を考える。

    上野千鶴子氏推薦!
    「認知症になっても人生は終わりじゃない
    認知症になっても私は私…
    認知症に対する恐怖心がなくなった!
    こんな先生に看てもらいたい」

    【目次】
    第1章 認知症予防の真実
    (1)認知症の人々はたくさんいるの?
    (2)「○○すれば認知症にならない」は本当ではない
    (3)国が「認知症予防を」と言っています
    (4)予防がダメならどうする?
    第2章 認知症“診断”の真実
    (1)なぜ認知症診断は難しいのか
    (2)自分が自分でなくなる不安
    (3)なぜ、なんども同じことを言うのか
    (4)認知症になれば「本人は幸せ」か
    第3章 認知症という“症状”の真実
    (1)なぜ認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われると怒るのか
    (2)暴言は認知症の「症状」ではない
    第4章 認知症の“治療”の真実
    (1)薬の真実
    (2)早期発見の大切さ
    (3)暴れることの真実
    (4)せん妄とは
    第5章「認知症と生きる」真実
    (1)認知症を悪化させないためにはどうすればいいのか?
    (2)大事なのは本人とのコミュニケーション
    (3)自立・自律して生きられる?
  • 「人の名前が出てこない」あなた! これ以上悪化させない「予防法」を、今一番売れている脳活性化の本の著者が教えます! たとえば「ガムを毎食1枚噛むだけ」など自然と生活に取り入れられるものばかり。
    「予防に勝る治療なし!」世界最前線の研究や東洋医学をもとに教える、最もシンプルで最強の実践書です。
    「おもいッきりテレビ」に23年間レギュラー出演していた著者の松原先生。80代後半でも現役で活躍する健康長寿の松原先生が実践するのが、もの忘れが悪化する「その前」に、原因である脳のゴミをためない習慣。
    認知症になったら治す決定打はまだ見つかっていません。だからこそ予防! 最大の予防は脳循環をよくすること。そのためにまず何をすればいいか。歯周病や糖尿病の治療、毛細血管を鍛えること、咀嚼や睡眠にも大きな予防効果があります。
    さらに、認知症に進行させる「面倒くさい」の10の悪影響はとくに要注意と指摘。加齢で起こる「面倒くさい」心理は、記憶力低下も、車庫入れの失敗も、運動する気も人づきあいも、うつ傾向まで呼び込む、まるで認知症に導く落とし穴だったのです。心と体両面から脳の神経細胞をダメにするゴミ(アミロイドβ)を、ふだんの生活の中で撃退しましょう。人生100年、悠々生きる基本が、「その前」に脳のゴミをためない習慣なのです。
  • ビジネスでは逆張りでこそ成功する――カリスマ美容整形外科医としての波瀾万丈の人生とビッグチャンスをものにする「高須マインド」のすべて!

    ・美容外科とは幸福医療である
    ・医者の家系に生まれて
    ・人が歩いた道に成功はない
    ・時代を読む目
    ・人間のエネルギーの根本は欲
    ・下手な医者が儲かるおかしさ
    ・「逆張り」をすればいい
    ・いかがわしいものこそ成功する
    ・掘り尽くされた金鉱
    ・「自分を楽しんでいますか?」
    ・美容外科のルーツは世界大戦
    ・秘技「処女膜再生手術」
    ・マイナスイメージをどう変えるか
    ・包茎手術の需要をつくりだす
    ・「売名行為」は悪い医者か?
    ・なんでも下品にやるべき
    ・「クイック二重術」ブーム
    ・憧れの「嫌われ者」
    ・嫌がらせは日常茶飯事
    ・シリコンパニックで一人勝ち
    ・美人の定義とは?
    ・「〇〇のようになりたい」は失敗のもと
    ・医者の使命
    ・芸能人の患者
    ・「脂肪吸引」の大ヒット
    ・日本の美容外科の最大の汚点
    ・オートコラーゲンバンク
    ・文春砲を受ける
    ・マルサに踏み込まれて
    ・約百億円の借金を抱える
    ・突然の裏切り
    ・自分自身を実験台にする
    ・自分を支えるパートナーの存在
    ・シワをなくすボトックス
    ・ヒアルロン酸の無限の可能性
    ・プチ整形のはじまり
    ・かまぼこが大金に化けた
    ・ネーミングの難しさ
    ・50代60代の整形が急増している
    ・夫婦で整形する人も増えている
    ・悪徳業者に要注意
    ・韓国のトラブル
    ・高須クリニックというブランド
  • 最近、NHKの健康番組などの多くのメディアで新たな腰痛治療法として脚光を浴びているのが整形外科医と精神科医、理学療法士らが連携して「認知行動療法」などの新しいアプローチで治療を行う手法。

    精神的ストレス、うつ状態、不安感などの心理社会的原因もからみ、整形外科医単独ではスパッと治せなかった腰痛の改善に大きな効果があるようです。

    本書の著者は整形外科医でありながら精神科、心療内科を学び、いち早く「心療整形外科」の重要性を提唱してきた第一人者。患者さんの心理面にも詳しい整形外科医だからこそ築ける「患者さんと医者の治療同盟」によって、ウォーキングを推奨し、慢性的な痛みに悩む多くの患者さんを救ってきました。現在はピンピンコロリ運動で有名な長野県の人気整形外科クリニックで、日々多くの患者さんと向き合っています。

    コロンブスの卵的手法を具体的な治癒例を交えて明かした一冊です。

    「腰痛、肩こり、関節痛は、認知行動療法ほかで患者さんのこころの持ちようを切り替えれば、自分で治せるケースがたくさんあります」「こころを切り替え痛みを軽くするには、自己治癒力を高めるために、まずは少しでもウォーキングを始めることです」「からだは動かさないと痛くなるようにできています。腰痛、肩こり、関節痛は動かさないと治らない。今日から始められることが必ずあります」「原因にこだわらない、未来を考え過ぎない、決めつけない、あせらない、諦めない」「腰痛でしてはいけないことは『してはいけないことを考えること』」「アンチ・エイジングからアジャスト・エイジングへ。ピンピンコロリ運動は前向きな人生を送れるから素晴らしい」

    などなど、著者の医者歴30年の経験と理論に裏打ちされた、腰、肩、ヒザなど運動器の痛みを解決する、刺激的でいて優しい、具体的方策と心理的アドバイスが満載です。

    現役の整形外科医として、「なぜ医者なのに、すぐ私の痛みの原因がわからないのか? すぐに治せないのか?」「痛み止めの薬を出され様子を見ましょうと言われたけれど、もっと根本的な治療をしてほしい」「ずっと電気治療をやらされているがいつまで続ければ治るのか」「MRIを撮って手術をしたけれどそれでも痛みが消えない」といった患者さんが整形外科に感じる疑問、不信感などについても、しっかり解説しています。

    「腰痛は〇〇をやるだけですぐ治る!」といった、今まで話題になった多くの治療法を実践しても、痛みが解決しなかった方。あまり痛みがよくならないのにずっと整形外科に通い続けている方。そしてそんな悩みをかかえているご家族をお持ちの方。是非この本を読んで少し気持ちをラクにして動き出してみてください。

    痛みがきっと軽くなっていくハズです。
  • 935(税込)
    著:
    中村祐輔
    レーベル: 講談社+α新書
    出版社: 講談社

    「がん」はもう怖くない時代に――。超高速で進化するゲノム医療と免疫療法の最前線から、これまで治療できなかったがんを克服する具体的スキームをわかりやすく紹介する。「患者目線のAI医療」の可能性も例示。すべての患者の笑顔を取り戻す「医学革命」のバイブルとなる書。(目次)ネオアンチゲン療法による症例画像プロローグ――「遺伝」と「遺伝子」はどう違う?第一章「プレシジョン医療」時代の幕開け・進化したオーダーメイド医療・21世紀に入り、時間は50万分の一、コストは100万分の一に・酒とタバコに遺伝的な要因が加わると?・肺がんリスクを高める遺伝子・遺伝子異常の数は、がんによってどう違う?・国(エリアや民族)による遺伝子異常の違い第二章 ゲノム解析が進んだ恩恵・血液型も耳垢のタイプも遺伝子で決まっている・原因不明の副作用も「謎」ではない時代に・社会で活用されている「遺伝子診断」 容疑者の特定/遺体の身元確認/出生前診断・効かないホルモン治療薬を飲んでいる?・厚労省の残念な体質・糖尿病予防にも「遺伝子」を利用する時代に第三章「リキッドバイオプシー」の可能性・たったこれだけの血液でがんがわかる・身体にかかる負担が圧倒的に少ない・手術可能な段階での早期がんの発見・再発の診断も超早期に、薬剤を選ぶ目安にも第四章 免疫療法の新たな時代へ・「エビデンスがない」を鵜呑みにするな・「ネオアンチゲン療法」とは・「副作用」にまつわる誤解・がん治療の進歩を阻むもの・がん組織にがんを殺すリンパ球が第五章 私とがんとの闘い・骨折と『白い巨塔』・外科医から「遺伝子」の基礎研究者へ・FBIからのスカウト・母の死・可能性に賭ける医療をエピローグ AI医療の可能性・「AIホスピタル」時代の到来・画像診断・病理診断のサポート・一刻を争う病気のモニタリングシステム・「AIホスピタル」で実現する人に優しい医療
  • 50年で10万人を診た医師が断言、「受診の95%は不要!」降圧剤をやめたら、みるみる元気に!体調不良の原因は薬物治療のせいだった。●つい不要な受診をする4つの原因●自然治癒力が持つ3つのはたらき●症状は「今が最良」と示すサイン●血圧にも2つの「最良」がある●血圧は低いほうが心配●高血圧治療に潜むカラクリ●降圧剤の弊害●心の健康を保つ4つの方法●医者にはどんなときに行くべきか●良い医師、悪い医師、普通の医師身体の不調はすべてその人にとって固有の意味がある。身体は生命を守るために発熱などの諸症状を出しているのだ。また加齢とともに身体が不調を来すのは当たり前のことで、それらをいちいち医師に診せ、薬という名の化学物質を身体に入れるのは、人間が本来持っている自己治癒力をダメにするだけ。高血圧も同じで、国際的にも低すぎる130/85といった尺度にすべての人を当てはめるのは降圧剤で儲けたい医療業界の差し金だ。むしろ血圧を無理に下げてはいけないのだ。血圧だけでなく、体調不良に悩む人すべてにとって、自分の身体と正しく向き合うための希望の本。
  • 「異常」「正常」という言葉を、我々は日常的に使っています。かつ、精神の異常と正常の区別も、線引きできるものだと当たり前に考えます。たとえば、統合失調症の患者や、認知症の老人に対して、「正常な感覚を失っている」「異常な世界を見ている」と認識します。しかし、それは「普遍的な真理」なのでしょうか? 本書では異常と正常の線引きがいかになされてきたのか、日本と西洋の古代までさかのぼって検証します。
  • 本人にしか痛みがわからない「慢性頭痛」に悩む人の人生をラクにできないものか。著者はこう願い続けて頭痛研究と臨床を続けてきた世界的名医です。「片頭痛」を中心に、予防の仕方、治療、クスリとのつきあい方など、頭痛治療の最前線を平易にまとめました。著者が編み出した「頭痛ダイアリー」の活用法から、「頭痛体操」、頭痛になりにくい生活習慣まで、症例別に解説。読者の頭痛がグッと軽くなる1冊です。
  • 診察、治療から医療者・自分の家族との関係まで、「患者」になって病気を前に迷うことがあったら、ドラッカーに聞きなさい。医療者からの押しつけを回避し、患者中心の「納得できる医療」を実現するための発想と行動変革のヒント。予防医療や長期に加療が必要な生活習慣病・がんといった治療の現場を変える、まったく新しい方法論!
  • いま、眼科の世界で「革命」が起きています。濁った水晶体の代わりに開発された「眼内レンズ」の劇的な進歩によって、50代、60代、70代でもメガネいらずで過ごせるようになった、という方が増えています。そのほか、年齢とともに進行する眼病を解説。眼の機能を維持するための食生活、目薬の選び方も詳しく説明します。信頼できる病院で、最新の術式の治療を受けた方が、眼の悩みから解放された実例も紹介。
  • リハビリテーションに奇跡はない、しかし進歩はある──「この手足はなぜ動かないのか」。身体にのみ目を向けた旧来の運動療法は、脳卒中片麻痺患者の回復への期待に応えることができず、敗北を重ねてきた。損傷しているのが神経回路網なら、治療すべきは脳であり、「中枢神経系」の再生をはかるべきである。イタリアで産声をあげた認知運動療法の確かな歩みは、ここに始まった。すべては人間再生のために。
  • 生まれ、暮らし、老い、死を迎える人の一生。「私が生きている」とはどういうことだろう――。今を生きるすべての人が、医療のあり方を考え、生きものとしての「私」を知る基本を学ぶための入門書。かけがえのない自分自身のいのちを通して、他の人びとや生きものとのつながりを考える、豊かな人生の手がかりと医療の理想がここにある。
  • いまだに「筋肉神話」から抜けられない医療・リハビリ・健康の世界に警鐘を鳴らし、骨をベースにした独自のエクササイズで、多くの中高年のからだを劇的に改善してきた著者が、日常できる20個のエクササイズを厳選!著者が、日常できるエクササイズ20を厳選! からだの常識が変わる目からウロコのスーパーアンチエイジング。
  • 日本人の医療不信には根深いものがある。では、日本の医療レベルは、世界にくらべて、それほど酷いものなのか? 内科医で海外の医療事情にも通じた著者が、OECD調査など公的機関のデータをもとに、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデンの各国と日本を徹底比較。そこで浮かび上がったのは、世界に誇れる日本の医療の驚くべき実力だった。あぁ、日本に生まれてよかった。
  • 40年以上、さまざまな患者さんに接し、研究に携わるなかで、著者は、「人の<思い>が、どのように心の中で<像>をつくり、<音>と結びつき、<ことば>になり、発せられるのか」ということの追究も重要ではないか、と考えるようになりました。そのような考えを、経験を通してわかりやすくまとめたのが、本書です。「ことば」に関心を持つあらゆる方に読んでいただければ幸いです。
  • うつ病は患者100万人の国民病。誰がかかってもおかしくないこのこころの病とどうつきあうか、何を知っておくべきか。現代型うつ病や、従来型のうつ病。そして周辺の病気・双極性障害についても、信濃毎日新聞の医療記者が丹念に取材、うつ病に関して知っておきたいことを読みやすく解説。巻末には野村総一郎氏&鷲塚伸介氏の専門家対談。
  • 病院、医者の都合で、何も知らない患者がどれだけおカネも健康寿命も損をしていることか! 医師として、病院経営者として、病院や老後施設の裏も表も知り尽くした著者が、おカネの面を中心に、健康に長生きするための基礎知識をすべて教えます。
  • 1978年7月25日ルイーズ・ブラウンさんが英国で誕生してから30余年。「生殖革命」ともいえる技術革新が相次ぎ、いまや日本で生まれるこどもの約32人に1人は、出生前に-196℃液体窒素タンクで凍結保存されている。いま生殖医療は新たなるフェーズに進み、遺伝的親が3人存在することになるミトコンドリア移植、子宮移植が現実のものとなりつつある。生殖医療の第一人者が、生殖医療の最前線をレポートする
  • うつ・不安が軽くなる、こころが晴れるメソッドとは? 第一人者による認知療法入門書が登場! 「うつ状態になると、私たちは、何事も悲観的に考えるようになり、本来の自分の力を発揮できなくなります。意識しないうちに、悲観的な自分の世界に入り込んでしまっています。認知療法では、そうした悲観的な自分の世界から少し顔を上げて、現実に目を向けながら新しい考え方ができるように手助けしていきます」──本書より
  • 「NHKスペシャル『腰痛・治療革命』」に出演し、大きな反響を得た“腰痛のスペシャリスト”が、世界で変わりつつある治療・改善策と、近年明らかになってきた「痛みのメカニズム」を解説。また、NHKスペシャルでも紹介があり、介護施設等の現場でも導入されている、一人でも簡単にできる腰痛改善・防止エクササイズ「3秒これだけ体操」(著者考案)の詳細も、イラスト入りで掲載します。
  • 友人、上司、同僚、マンションの隣人、ご近所……一見したところ、親切そうに見えるのに、付き合っていくと徐々に豹変し、自分の一方的な思いを実現させるべく周囲を利用し始める、そんな“危ない人”が増えています。気づかずにそのテリトリーに入るととんでもない目に遭うことになる。なぜいま、そんな危険なパーソナリティの人が増えているのか、見抜く方法や対処法はあるのか。心療内科医としてサポートに当たる医師が教示。
  • 女優の川島なお美さん54歳、柔道家の斉藤仁さん54歳、歌舞伎役者の中村勘三郎さん57歳……第一線で活躍する人が若くして亡くなる事例が目立っています。医学が発達した今、なぜ? 自然医学の最高権威である著者は、現代日本人の「血液の汚れ」を指摘します。そのため細胞が機能不全を起こし、あまたの病気の原因になっているというのです。医学に見捨てられた幾多のがん患者を救ってきた著者による新時代の食養生のすすめ!
  • 産科医にしてジャズピアニストという異色のキャラクターを主人公に、妊娠・出産をテーマにしながら、男性漫画誌で大人気を博す連載「コウノドリ」。実は、この主人公には大坂の周産期医療センターに実在のモデルがいた! 本書はそのモデルとなった産科医自らが語り下ろした、ダンナのための妊婦とのつき合い方のバイブルです。嫁ハンのことはいたわってやりたいとは思っていても、仕事が忙しい、そもそもつわりのことも予定日のなんたるかも、妊娠・出産のリスクもほとんどわかっていない、そんなダンナさんのために、豊富な臨床経験から数多くの赤ちゃんとその両親に接してきた著者が、時に絶妙な関西弁も交えつつ、やさしく、厳しく教えます。本書の刊行と時期を一にして、TBS系列全国ネットでは、原作漫画「コウノドリ」が、綾野剛主演、星野源、吉田羊、大森南朋など豪華キャストで連続ドラマ化。読めば目からうろこが落ちるほどに役に立ち、原作漫画やドラマもますます楽しめる一冊です!
  • 「腸内酵素」こそ、健康長寿のカギ! アメリカで権威ある専門家が選ぶ「ベスト・オブ・サプリメント・アワード」を、2008年から6回受賞、活躍を期待される著者の高畑宗明さん。近年ますます日本人の腸内環境が悪化し、女性は大腸がんが死亡原因の第1位(男性は第3位)。このほか、アレルギーやアトピー、骨粗鬆症、うつや認知症と、腸と関係する病は数知れません。本書は、腸内酵素を増やす方法を徹底的にご紹介します。
  • 日本をパニックに陥れたデング熱は、毎年2万人以上を死に至らしめる殺人ウイルスだった。温暖化の進展で、必ず大流行はやってくる。空気感染、飛沫感染、セックス、ペット、海外との往来……人々に襲い掛かる感染症。エボラ出血熱、殺人マダニのほかにも、森林破壊、生態系の変化で未知の「エマージング・ウイルス」も出現。アウトブレイクは間近に迫っている。日本の医療・行政の問題点を明らかにし、処方箋を示す!
  • 「最善を尽くしましょう」「先生にお任せします」……これは日本のがん告知の場面でかわされる典型的な会話。ここから外科医主導の「手術のやり過ぎ」「効果の期待が薄い抗がん剤治療」に突き進み、苦しみのうちに死を迎える患者がいかに多いか。本書では「悪しきがん治療」を受けないためにはどうすべきか、自分の命をきちんと見つめて最期を迎えるためには何をすべきなのかを、医師歴50年の著者が具体例を挙げて解説する。
  • 認知症医療の「闇」と「希望」を描いた衝撃作。介護業界のカリスマ 三好春樹氏が「認知症は国と医師が作り上げた虚構の病だった」と大絶賛。 ●家族や介護従事者が悲鳴をあげるアリセプトの副作用 ●専門医ですら知らないレビー小体型認知症の治療法 ●「廃人になる薬」を説明なしで処方する医者 ●薬に頼らない新しい医療や介護の取り組みが始まった! など、本書でしか読めない情報を多数満載
  • STAP細胞騒動、終わりなき患者のたらい回し、何を信じてよいのかわからない高度医療の実態……、医療崩壊列島ニッポンで超高齢社会を生き抜くための知恵を、「医療ガバナンスの旗手」が授ける。本当に役立つ医療とは? 医療をダメにする本当の「癌」とは? 患者=一般市民だけが知らない「医療の不都合な真実」を糺す!
  • 年とともに気になる「歯を含めた口」の健康。歯から健康は作られ、歯から健康は崩れる。その口と歯の最重要ポイントが「唾液」! 唾液が少なくなると口の中が汚れやすくなり、ひいては、歯から全身の健康が蝕まれていくのです。この本では、そんな歯から健康が蝕まれた人を数多く救ってきた植田先生が、そうなる前にやるべき秘策を伝授!体の運動と違ってその場でできるし、疲れない、新健康法――それが「口ストレッチ」です!
  • 「オス化」「卵子老化」に怯え、生理の辛さに泣き、「私らしい」妊娠・出産を夢想する……ああ、なんで女ばかり気苦労が多いのか? 「みんな医学的根拠のない情報に振り回されすぎ!」と警鐘を鳴らすのは、産婦人科医・宋美玄先生。「恋してなくても女性ホルモンは出る」「子宮はそう簡単には冷えない」「出産をイベント化しないで」などなど、自らも35歳で高齢初産を経験した著者が語る、女心とカラダにまつわる画期的人生論!
  • これまで4万に及ぶ日本人の腸を見てきた「腸の第一人者」が、「長生きの秘訣は、腸にある」と断言。その裏付けを分かりやすく伝えながら、医者いらずの健康な腸を作るための、さまざまな生活習慣(食事、運動、メンタル、便などなど)の中から、「長生き」にいいことをピックアップして、「かんたんにできること」「難しいこと抜き」で77に厳選。長生きに直結する、今すぐ始められる「腸習慣」を紹介します。
  • 著者は、30年近く認知症を取材してきた、日本を代表する医療記者です。数年前、実母が認知症を発病し、患者家族の立場にもなりました。そこで気づいたことや実感したことも織り交ぜながら、認知症について、できる限りわかりやすく語った本です。発症、受診、検査、告知、アルツハイマー病をはじめとする認知症のさまざまな病気、介護。そして、糖尿病との関係など予防の最新情報。「いまの認知症のすべて」がわかる本です。(講談社現代新書)
  • お産は、一生に何度かしか味わえない貴重な経験であり、生命を産み出すという行為の重大性において、女性の本質にふれる決定的な体験になる可能性があります。医者がよけいな手出しをして、分娩台の上に縛りつけて、まるで手術でもするように子どもを産ませられると、女性は本当の「母親」、本当の「女」になる機会を逸してしまいます。お産は女が「母親」になり、本当の「女」になるいちばん大事な過程です。
  • 著者の松本先生は、「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」と断言する。大勢の人が、必要のない血圧治療のために、高い医療費を「払わされている」というのだ。先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と説く。医者と製薬会社によって作られた「高血圧症」の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を探っていく。
  • 肥満、小児糖尿病、小児生活習慣病になる子どもが、ものすごい勢いで増えています。私は20年以上にわたって、食生活改善の指導を医療機関などで行ってきていますが、いまでは、ほとんどが保育園や幼稚園の食事指導になっています。子どもに、どうやって正しい食事をとらせるか。大変大事なことですが、これは、本書でこれからお話ししていく「食生活の基本」を実践しさえすればすぐに改善できて、効果も上がるものなのです。
  • 米国から輸入された「LD」は、日本の迷惑昔「不器用児」といわれた問題が、米国で「LD・ADHD」という概念が作られ、日本に輸入された。これが、日本の教育・医療の欠陥から「重大な病気」とされた。本当の診断基準から、治療法までを小児科医が解き明かす!
  • 高学歴で多忙な人ほど認知症が進行しやすい、ってご存じでしたか? ボケや認知症には、まだまだ知られていない事実が沢山あります。そこで脳神経外科専門医として数多くの患者と接してきた著者が、臨床医だからこそ体験して確信を得た、「ボケないための脳の使い方」を、たっぷり伝授。加齢=退化なんてとんでもない! お金もかけずに今すぐ出来る簡単な「脳磨き」習慣で、50歳、60歳以降も、あなたの脳はどんどん進化する!
  • シリーズ2冊
    715(税込)
    著:
    高橋豊
    レーベル: 講談社+α新書
    出版社: 講談社

    患者本位の新しい治療戦略!! がんは殺さず眠らせておけ!! 日本医学界の憲法「縮小なくして延命なし」の逆をいくがん治療の地動説!! 患者に優しく、がんの本質に基づいた21世紀の治療戦略として欧米で評価され、日本へ逆輸入!!
  • 糖尿病の人およびその予備群が気にするのが「食事をどう気をつけるか」。しかし、世の「糖尿病メニュー」のイメージは「薄味」で「まずそう」。でも「食事はおいしく食べたい」。そこで、筑波大学とクックパッドが協同して「筑波大学の安心献立」という糖尿病メニューを作成。「安心=筑波大」と「おいしさ=クックパッド」の最強タッグが糖尿病に「おいしさ」で立ち向かう!その全貌を一冊に。
  • 悪徳医師やエセ療法から大切な人を守る極意。「余命わずか」から蘇ったがん患者の“奇跡の証言”!! がん治療の現場に蔓延(はびこ)る非常識を解き明かし絶対に後悔しないためにやるべきことを説く。
  • 「デキる人」は自分の体にも好奇心いっぱい。秋元康氏推薦「人間ドックは大人のテーマパークだ!」。評判の医療コンシェルジェが指南。医療を味方につけて不調を発見するコツ!
  • このTFTは、鍼のツボを指でタッピング(軽く叩く)することで経絡に働きかけ、心理的問題を改善させるという、それまでにない療法でした。東洋医学でいう「気」の流れを改善し、心理学や精神医学で診断される心理的問題を解決していく、東洋と西洋のエッセンスを統合した新しいセラピーなのです。このテクニックの優れたところは、広い範囲の心理的問題に適用できるだけでなく、肉体的な痛みにも応用できることです。
  • 物忘れ、注意力低下、人格豹変などにご用心! 「シャツに腕を通せなくなった」「昨日のことを覚えていない」。軽い転倒でも起こる! 「他人事ではない」恐怖の病の全貌と社会復帰のためのリハビリ法!
  • 「体がだるくてボーっとする」「なかなか病気が治らない」のは年のせい? 定年後に元気がなくなってしまうのはなぜ? 実は「動かない」だけでかかる生活不活発病という病気があります。これは誰にでも起こる可能性があり、またうっかりしていると寝たきりにまでなりかねないこわい病気です。年を重ねてもいきいきと充実した生活を送るために知っておきたいことを、生活不活発病を中心に介護の専門家がやさしくかたります。(講談社現代新書)
  • シリーズ5冊
    715880(税込)

    愛し、愛され続ける理想的な夫婦になれる! 幸せになるために結婚したのだから、夫婦は相思相愛でなければいけない。豊かな愛を育み夫婦が寄り添って生きていくために知っておくべき「愛の法則」を伝授! 超ベストセラー『スローセックス実践入門』の著者が世の男性に問う!
  • 女性の体が危ないことに気づいていますか? 頑張り続ける日本女性は心身ともに疲れています。自分の体の声に耳を傾けましょう! ●ライフスタイルの変化とメス力●ハードルを上げすぎる女性たち●横並び主義と良妻賢母信仰●見た目だけのアンチエイジング●身体に無頓着な女性たち●女性の健康に意識の低い日本●メス力を守る女性検診●若い世代に増えている子宮頸がん●女性外来は女性の保健室●サポーター軍団を作ろう、など
  • 日本の医療の輸出産業化、病気にならない町づくりという斬新な取り組みがテレビでも紹介され、大きな反響を呼んでいる著者。3.11以後、彼はさらにもうひとつ、「東北復興プロジェクト」を進めています。箱モノ中心の復興を否定し、病気にならない町づくりの実践と、さらに高齢化が進んだ被災地で残された人々の活力を最大限に活用するその独創的なアプローチ。高齢化日本そのものを変革しうるその挑戦の全貌を語ります。

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