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『新書、映画、1円~、1年以内』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 「ゴールデンカムイ」原作者・野田サトル先生も絶賛!
    大人気漫画のアイヌ語監修者による、公式解説本の決定版にして完結編

    【推薦】
    アイヌ文化は、まだまだ私の知らない面白いネタの宝庫だと本書を読んで知った。
    連載中にもっと中川先生からお話を引き出しておけば良かった。
    ――野田サトル氏(「ゴールデンカムイ」作者)

    コミックス累計2500万部を突破し、2024年1月には実写版映画が公開される大ヒット漫画「ゴールデンカムイ」。
    同作をきっかけにして、アイヌ文化に興味を抱いたという方も多いはずだ。
    本書はそんな大人気作品のアイヌ語監修者が、完結までの物語の全体を振り返りながら、アイヌ文化の解説を行った一冊である。

    今回は作者・野田サトル先生の緻密かつ美麗な「絵」に注目する。
    作中には、ストーリーの展開などの都合で詳しく説明されていないものの、細部までこだわって描かれた絵が多数存在する。
    本書では、そうした絵をふんだんに用いてアイヌ文化の基本的知識をわかりやすく解説するとともに、作品の裏側の設定などにも深く踏み込んでいく。
    また、北方少数民族ニヴフ、ウイルタや樺太アイヌ、ロシアといったテーマで監修協力を行った、超豪華執筆陣によるコラムも充実。
    さらには原作者・野田サトル先生による取材裏話も収録!
    原作ファンならば、漫画が100倍面白くなること必至の知識が満載だ。
    もちろん、原作を知らない方でも楽しめる内容が盛り沢山となっている。
    実写版映画の最高のガイドブックにもなる、究極の解説書!

    【本書の主な内容】
    ・そもそも「カムイ」とは何者なのか
    ・人間に災いをもたらす「黄金のカムイ」は実在するのか?
    ・気づかない人も多数!? あの1コマに隠された背景知識
    ・完結記念! アイヌの全キャラクターの名前の由来を解説
    ・「ソフィア・ゴールデンハンド」のモデルとなった2人の女性
    ・樺太アイヌと北方少数民族・ニヴフ、ウイルタの基礎知識
    ・監修者直伝! 作中のアイヌ語せりふ徹底解説
    ・アシリパのコタン(村)はどこにあったのか
    ・創作秘話! 野田サトル先生が連載中に取材した狩猟の一部始終とは
  • 「多様性」の時代のヒーローとは――

    【おもな内容】
    世界を救う、「正義」の象徴たるヒーローは、圧倒的な“マジョリティ”として表象されてきた。
    しかし21世紀を迎え、ジェンダー、加齢、障害、新自由主義といった様々な観点への理解・変化から、留保なしでその存在は認められなくなった。
    では、ヒーローたちはどのように「多様性」と向き合うのか?
    そして、「ポスト真実の時代」とどう対峙していくのか?
    本書は、ヒーローの誕生から発展までの歴史的視座を参照し、アメリカと日本のポップカルチャーに登場、活躍する《新しいヒーロー像》を縦横無尽に論じる。
    ヒーローを考えることは社会を考えることだ!

    【目次】
    序章 多様性の時代の正義
    第一章 法の外のヒーローたち
    第二章 二つのアメリカと現代のテーレマコス
    第三章 トランプ時代の「お隣のヒーロー」
    第四章 多様性の時代に「悪」はどこにいるのか?
    第五章 「オレはまだまだやれる!」――中年ヒーローの分かれ道
    第六章 障害、加齢とスーパーヒーロー
    第七章 日本のヒーローの昔と今
    第八章 正義のパロディとニヒリズムとの戦い
    第九章 デスゲームと「市場」という正義、そしてケアの倫理へ
    第十章 ポストフェミニズムと新たな「ヒーロー」
    終章 私たちの現在地
    おわりに 正義はどこへ行くのか?
  • 戦力配備が進む南西諸島の実態に迫った8年の記録
    「圧殺されたのは沖縄の声だけではない。
    いつか助けを求める、あなたの声だ」

    ◆内容◆
    アメリカと日本政府が主導する、近隣諸国を仮想敵とした防衛計画のもと、戦力配備が続く沖縄、南西諸島は予断を許さない状況が続いている。基地の地下化、シェルター設置、弾薬庫大増設、離島を含む空港と港湾の軍事化が、民意をよそに急ピッチで進んでいるのだ。著者は2015年以来、沖縄島のみならず与那国島、宮古島、石垣島、奄美大島など島々を歩き、実態を取材してきた。
    2022年末の安保三文書では「南西諸島にミサイルを並べ、最悪の場合報復攻撃の戦場になるもやむなし」という現地の犠牲を覚悟したものであることも暴露された。本土メディアがこの問題をほとんど報じない中、沖縄から日本全土に広がる戦雲の予兆に警鐘を鳴らす。
  • 『独立愚連隊』等で知られる鬼才、岡本喜八。発掘された若き日の日記を紐解き、その実像を通して戦中派の心情に迫るノンフィクション。

    岡本喜八は一九二四(大正十三)年生まれ。
    『独立愚連隊』『日本のいちばん長い日』『江分利満氏の優雅な生活』など、
    戦中派の心情をそこかしこに込めた映画を撮り続けた職人肌の監督として知られる。
    陸軍予備士官学校で終戦を迎え、戦後映画界に復帰すると、
    戦争、時代劇、SF、青春群像など、バリエーション豊かで喜劇性にあふれた作品をつくった。
    喜八が生涯を通じてこだわり抜いた戦中派とは何なのか。
    新たに発掘された若き日の日記をひも解きつつ、映画監督・岡本喜八の実像と戦中派の心情に迫るノンフィクション。

    はじめに
    第一章  米子
    第二章  なぜ死なねばならないのか
    第三章  早生まれ
    第四章  戦中派
    おわりに
  • 『赤毛のアン』『若草物語』『リンバロストの乙女』『あしながおじさん』などの少女小説に描かれる,強く生きる女性主人公の物語はいつ,どのように生まれ,広まっていったのか.英国の古典的名作『ジェイン・エア』が与えた衝撃と,そこから始まる脱シンデレラ物語の作品群を読み解き,現代における物語の意味を問う.
  • 『世界の中心で、愛をさけぶ』『GO』『劇場』など、デビュー以来25年にわたって作品を撮り続けてきた行定勲。稀代の映画監督は、何を基準にヒロインを選び、その美しさと醜さをいかにして作品に封じ込めてきたのか。綾瀬はるか、沢尻エリカ、竹内結子、長澤まさみ、薬師丸ひろ子、吉永小百合……日本を代表する女優たちについて、自らのフィルモグラフィを振り返りながら、撮影時の知られざるエピソードとともに語り尽くす、出色の女優論、女性論、そして映画論。
  • ハリウッド映画が危機に瀕している。
    配信プラットフォームの普及、新型コロナウイルスの余波、北米文化の世界的な影響力の低下などが重なって、製作本数も観客動員数も減少が止まらない。
    メジャースタジオは、人気シリーズ作品への依存度をますます高めていて、オリジナル脚本や監督主導の作品は足場を失いつつある。
    ハリウッド映画は、このまま歴史的役割を終えることになるのか?
    ポップカルチャーの最前線を追い続けている著者が、2020年代に入ってから公開された16本の作品を通して、今、映画界で何が起こっているかを詳らかにしていく。

    【佐久間宣行 氏 絶賛!】
    「何もかもが変わってしまう時代に、それでも希望を見出すためには、ここまで現実を直視し続けることが必要なのだろう。新しい戦いを始めるための知識を詰め込んだ、武器のような本だ」

    【目次】
    第一章 #MeToo とキャンセルカルチャーの余波
    『プロミシング・ヤング・ウーマン』――復讐の天使が教えてくれること
    『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』――男性監督が向き合う困難
    『パワー・オブ・ザ・ドッグ』――作品の豊かさと批評の貧しさ
    『カモン カモン』――次世代に託された対話の可能性

    第二章 スーパーヒーロー映画がもたらした荒廃
    『ブラック・ウィドウ』――マーベル映画の「過去」の清算
    『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』――寡占化の果てにあるもの
    『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』――扇動されたファンダム
    『ピースメイカー』――疎外された白人中年男性に寄り添うこと

    第三章 「最後の映画」を撮る監督たち
    『フェイブルマンズ』――映画という「危険物」取扱者としての自画像
    『Mank/マンク』――デヴィッド・フィンチャーのハリウッドへの決別宣言
    『リコリス・ピザ』――ノスタルジーに隠された最後の抵抗
    『トップガン マーヴェリック』――最後の映画スターによる最後のスター映画

    第四章 映画の向こう側へ
    『TENET テネット』――クリストファー・ノーランが仕掛けた映画の救済劇
    『DUNE/デューン 砂の惑星』――砂漠からの映画のリスタート
    『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』――2010年代なんて存在しなかった?
    『TAR/ター』――観客を挑発し続けること
  • 「宮さんに『大事なことは、鈴木さんが覚えておいて!』と言われた記憶をたどるとしたら、今しかない!」
    (「あとがき」より)

    【おもな内容】
    『風の谷のナウシカ』がきっかけで誕生したスタジオジブリ。
    長編アニメーション作品を作り続けてきたその軌跡は、波瀾万丈の連続だった――。
    試行錯誤の上に生まれる企画から、スケジュールと闘う制作現場、時代を捉えた宣伝戦略、独自の経営法まで、その過程のすべてを、最新作までの27作品ごとに余すことなく網羅した。
    鈴木敏夫責任編集で、今明かされる40年の物語。
    電子版はポスターをカラーで特別収録!

    【目次】
    第1章 マンガ連載から映画へ。『風の谷のナウシカ』
    第2章 スタジオ設立と『天空の城ラピュタ』
    第3章 前代未聞の2本立て。『となりのトトロ』と『火垂るの墓』
    第4章 『魔女の宅急便』のヒットと社員化
    第5章 新生ジブリと『おもひでぽろぽろ』
    第6章 『紅の豚』『海がきこえる』と新スタジオ建設
    第7章 『平成狸合戦ぽんぽこ』と撮影部の発足
    第8章 近藤喜文初監督作『耳をすませば』とジブリ実験劇場『On Your Mark』
    第9章 未曽有の大作『もののけ姫』
    第10章 実験作『ホーホケキョ となりの山田くん』への挑戦
    第11章 空前のヒット作『千と千尋の神隠し』
    第12章 三鷹の森ジブリ美術館の建設と徳間康快の死
    第13章 新人監督による2本立て。『猫の恩返し』と『ギブリーズ episode2』
    第14章 時代を反映した『ハウルの動く城』とジブリの独立
    第15章 新人監督宮崎吾朗の『ゲド戦記』
    第16章 人間が手で描いた驚きに満ちた『崖の上のポニョ』
    第17章 米林宏昌を起用した『借りぐらしのアリエッティ』
    第18章 時代の変わり目の渦中に作った『コクリコ坂から』
    第19章 力を尽くした『風立ちぬ』。その後の引退と再始動
    第20章 8年の歳月を費やした『かぐや姫の物語』
    第21章 若手監督を中心にした新制作体制の編成『思い出のマーニー』
    第22章 高畑勲が支え、導いた『レッドタートル ある島の物語』
    第23章 ジブリ初の3DCG作品『アーヤと魔女』
    第24章 宮崎駿82歳の新たな挑戦『君たちはどう生きるか』
    あとがき

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