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『新書、めがイラスト』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全243件

  • 郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり 不動産分析の第一人者が徹底解明

    郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり!!
    ●タワマンは現代版ニュータウン ――30年後を想像できるか?
    ●「分譲逃げ切り」型ビジネスの崩壊
    ●「脱通勤」で重視される昼間の住環境
    《不動産分析の第一人者が徹底解明》

    あなたが知っている人気の街の「常識」はもう古い!
    ●昼間人口が夜間人口を上回る! なぜ、多摩ニュータウンは生まれ変わりつつあるのか?
    ●水害に弱い武蔵小杉よりも、災害に強い台地をウリに、「職住近接」の住環境で印西が人気になる!?
    ●「それ、どこ?」の野々市(石川県)が、自力で人口5万人を達成し、市に「昇格」したワケ
    ●医療介護サービスの充実化で、「住」を求めるお年寄りと、「職」を求める若者を呼ぶ、超高齢化を逆手にとった周防大島のチャレンジ 他

    【本書の内容】
    都心から郊外へ人気は回帰した。近年の災害で脆弱性を露呈したタワーマンション群に、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩れ、価値が低下した「都心」。
    その一方、郊外が好調だ。未来の「郊外タウン」立川に、「成長管理」型の開発が行われるユーカリが丘、「新しい下町」像の清澄白河など、新しい試みが生まれている。
    不動産開発の専門家が人々を惹きつける街の魅力、その要因を解き明かす!
  • 社会学の泰斗が読み解くスピーチの極意とは何か?

    新型コロナウイルス危機下、あらためて問われたのは「リーダーの指導力」だった。

    福澤諭吉、チャーチル、齋藤隆夫から
    コロナ渦で注目されたクオモNY州知事、メルケル首相、安倍晋三首相までのスピーチを引きながら、
    人々を鼓舞する良いスピーチ、落胆される駄目なスピーチの違いを徹底解説。

    これを読めば、人を心を揺さぶり動かす言葉の法則が明らかに。

    【本書で引用されるスピーチ】
    私はみなさんを誇りに思います。
    NY州兵が招集されると、ニューヨーカー一人ひとりが必ず誇らしい気持ちになります。
    じゃあ言おう。さあ、出て行って、コロナウィルスを一発、蹴っ飛ばしてやれ。
    それでもって、われわれは、人びとの命を救う。NYはあなたがたに感謝する。
    みなさん一人ひとりに、神の祝福があるように。
    (第1章・クオモNY州知事スピーチの抜粋)


    今日は悲しい日だ、と首相は言った。本当に、悲しい日だ。
    でも、こんなふうに考えてみたらどうだろうか。
    もしもこの戦争の試練がこの島にも及ぶのなら、
    いまの世代の英国人たちは、待っていましたと相手になる。感謝したいぐらいだ。
    いまの世代は、その昔の父祖たち、イギリスに法律を根づかせ、
    イギリスの偉大さを築いた父祖たちに、ひけをとらないと証明できるのだから
    (第3章・チャーチルスピーチの抜粋)


    【目次】

    第1部伝説の討論

    第2部これがパワースピーチだ
     
    第1章クオモNY州知事の伝え方
    第2章メルケル首相の言葉を紡ぐ力
    第3章チャーチルはなぜ歴史を動かせたか

    第3部パワースピーチのつくり方

    第4章添削でよくなるスピーチの実例
    第5章日本の名スピーチの実践者たち

    第4部スピーチ力を伸ばす

    第6章スピーチ原稿を磨く
    第7章スピーチ力を育む
  • 473(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    アンソニー・トゥー
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    いま最も備えるべき兵器、それは「毒」だ! 兵器利用の歴史と現状に迫る。

    第1章 テロと毒――アメリカの炭疽菌テロ・オウム真理教のVX殺傷事件
    第2章 戦争と毒――イラン‐イラク戦争・日華事変
    第3章 化学兵器について――サリン・VX・ノビチョク
    第4章 生物兵器と毒素兵器――ヘビ毒・ボツリヌス菌・遺伝子工学
    第5章 各国の現状と防衛体制――中国・スイス・アメリカ・スウェーデン
  • 大日本帝国、陸海軍秘話! 大和ミュージアム館長と『独ソ戦』著者が初公開。

    大日本帝国、陸海軍秘話。

    大和ミュージアム館長と『独ソ戦』著者が初公開!
    戦後、将校・下士官兵は何を二人に語り残したのか……。

    大日本帝国陸海軍の将校・下士官兵は戦後に何を語り残したのか?
    戦後も陸軍はヤマタノオロチで、海軍は双頭の蛇の組織構造だったこと、
    瀬島龍三が情報を握りつぶした話が漏れた経緯に、
    松井石根の『陣中日記』改竄を突き止めた舞台裏をはじめ、
    陸海軍の秘話が明かされる。
    そして、日本軍の文書改竄問題から、証言者なき時代にどう史資料と向き合うかに至るまで、
    直に証言を聞いてきた二人が語りつくす!!

    ■瀬島龍三が情報を握りつぶした話が漏れた経緯
    ■藤村義一の「誇張」、坂井三郎の「加筆」、朝枝繁春の「ほら」
    ■大井篤が漏らした「連合艦隊との戦いは終わった」
    ■『滄海よ眠れ』で暴露された、ミッドウェイで捕虜を茹で殺していた事実
    ■松井石根の『陣中日記』改竄を突き止めた舞台裏
    ■大和と武蔵を「使いこなせなかった」ことに問題があった
    ■歴史に残るメイキング、ババル島虐殺事件 etc.



    【目次】
    まえがき

    序 章 帝国軍人との出会い
    第一章 作戦系と情報系――陸軍編1
    第二章 陸軍はヤマタノオロチ――陸軍編2
    第三章 連合艦隊と軍令部――海軍編1
    第四章 海軍は双頭の蛇――海軍編2.
    第五章 日本軍の文書改竄――史料篇1
    終章 公文書、私文書、オーラルヒストリー ――史料編2

    あとがき
    ブックガイド
  • 昭和は、人類史の縮図だ。第一人者が歴史の転機となった戦争と事件を講義!

    昭和は、人類史の縮図である。
    戦争、敗戦、占領、独立。
    そして指導者、官僚、メディアの腐敗!

    「昭和」はいまも続いている――。
    無責任の体系とも言われた「昭和」の体質は、消えたのか?
    責任を取らない指導者と官僚、煽るマスコミに騒ぐ国民。平成を経て、令和となっても、それは健在だ。
    ゆえに、私たちは昭和の重大事件に常に立ち返らなければならない。
    五・一五事件、二・二六事件、太平洋戦争、新憲法制定、60年安保闘争、三島事件、ロッキード事件。
    昭和史研究の第一人者が、歴史の転機となった戦争と事件を「精神と行動からの分析」から解き明かす!!

    ※本書は2009年12月に小社より刊行された『太平洋戦争、七つの謎』と、2011年3月刊『日本を変えた昭和史七大事件』を合本にし、改題の上、加筆修正したものです。

    【目次】

    新版まえがき

    第一部 太平洋戦争、七つの謎
    はじめに
    第一章 誰が開戦を決めたのか?
    第二章 戦時下の国民は戦争をどう捉えていたのか?
    第三章 山本五十六はなぜ前線に行って死んだのか?
    第四章 なぜ人を武器にする戦術が生まれたのか?
    第五章 日本の軍事指導者たちの敗戦の理由
    第六章 誰が終戦を決めたのか?
    第七章 もし本土決戦が行われていたらどうなっていたのか?
    おわりに
    あとがき

    第二部 日本を変えた昭和史七大事件
    はじめに
    第一章 五・一五事件のもうひとつの顔
    第二章 青年将校たちの精神と二・二六事件
    第三章 太平洋戦争・「誤謬の東條首相」と閣僚
    第四章 占領初期・日本国憲法制定と日本の官僚たち
    第五章 戦後派世代の生理的嫌悪感と六〇年安保闘争
    第六章 三島事件と戦後社会の不可視空間
    第七章 田中角栄元首相逮捕という政争・ロッキード事件
    おわりに
  • 495(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    弓狩 匡純
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    日本で唯一の「国歌」研究者が、〈スポーツと愛国心〉を徹底解説!

    国家のアイデンティティを誇示するシンボルマーク「国旗」とテーマソング「国歌」。そして人類の肉体的・精神的な高みを謳歌するスポーツ。日本で唯一の「国歌」研究者が、豊富な事例を繙きつつ、両者の愛憎の歴史に迫る。


    【ある試合が、本当の戦争に発展した!! 日本で唯一の「国歌」研究者が「スポーツと愛国心」を徹底解説!】

    ◆日本のある行動が、世界のスポーツファンから称賛を浴びた理由とは?

    ◆オリンピックはいつから国別対抗戦になった? 考案者クーベルタンの目的は「競争」ではなかった!
  • この小さな行いは意味がある? モヤモヤ感を解消しながら問題を考える

    (目次)
    はじめに ~このまま汚れた海でいいのだろうか
    第一章 世界の海はプラスチックごみだらけ
    第二章 プラスチックは地球の異物
    第三章 マイクロプラスチックを生き物が食べる
    第四章 わたしたち一人ひとりの力は小さいのか?
  • 990(税込)
    著者:
    竹中 功
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    「芸人は商品だ。よく磨いて高く売れ!」

    「芸人は商品だ。よく磨いて高く売れ!」

    温かかった“ファミリー”は、なぜ“ブラック企業”と指弾された!?
    “伝説の広報”にして組織を知り尽くした男が初告白!!

    吉本興業はどこへ向かうのか――?
    “闇営業問題”が世間を騒がせ、「吉本興業VS芸人」の事態にまで発展した令和元年。
    “芸人ファースト”を標榜するファミリーの崩壊はいつ始まったのか?
    35年勤めた“伝説の広報”が芸人の秘蔵エピソードを交えながら組織を徹底的に解剖する。
    笑いの世界を愛するすべての読者に贈る「私家版」吉本興業史!

    第一章 “ファミリー”の崩壊
    第二章 吉本創業と躍進の歴史
    第三章 戦時をくぐり抜けて
    第四章 大衆に笑いを提供する使命
    第五章 笑える百年企業の未来
  • 光秀の謀反は、明智家存続の最後の一手——。

     日本史史上最大の注目を集める「本能寺の変」。その基礎史料の一つ、ルイス・フロイスがイエズス会に送った報告書「一五八二年の日本年報の補遺」は、長年、その信憑性が疑われてきた。本能寺の変が起きた当時、フロイスは九州・口之津にいたからだ。
     本書は、キリシタン史研究の第一人者である著者が、イエズス会所蔵のフロイス直筆の原典にあたることで見えてきた、史料の本当の執筆者、そして光秀の意外な素顔に迫る。
     これまで指摘されていた、一つの文書であるにもかかわらず光秀の評価が混乱していた理由、日本史の史料には見られない記述の信憑性の高さを、史料をていねいに紹介しながら明らかにする。初のフロイス手書き原典から訳した「一五八二年の日本年報の補遺(改題:信長の死について)」も全収録!

    [目 次]
    第一章 信長とキリシタン宣教師
    第二章 報告書「信長の死について」の成立
    第三章 キリシタン史料から本能寺の変をたどる
    第四章 光秀の意図
    史料編 完訳・ルイス・フロイス「信長の死について」
  • 528(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    本橋 信宏
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    その肉声から社会の深淵をのぞく

    その肉声から社会の深淵をのぞく。

    6人の日比ハーフたちのインタビューを通じて、
    国際結婚の内情、家族の肖像を描き出す出色ルポ。
    『全裸監督』原作者、最新作!

    第一章 キットカットの少女
    第二章 モリンガ姉妹
    第三章 孤独を友にする青年
    第四章 雨を待つ女
    第五章 微笑のボクサー
    終章 六人のそれから…そして

    「八〇年代、アジア各国から日本に働きにやってくる女性たちは、
    ジャパゆきさんと呼ばれその多くが劣悪な環境で働かされた。
    日本人男性とのあいだに生まれた日比ハーフたちの多くは、
    貧困やネグレクトと無縁ではなかった。日本の男たちを虜にしてきた
    フィリピン人女性とのあいだに生まれた日比ハーフたちは、
    どんな生き方をしているのだろう。」(本文より)

    本橋信宏が新たなタブーに挑む!!
  • なぜ彼らは影響力を持ち続けるのか?史上、異色の変革者の“力”を徹底分析

    佐藤優にしかできない、宗教講義!!
    なぜ、彼らは影響力を持ち続けるのか?
    史上、異色の変革者。その時代を動かした“力”を徹底分析!!


    現代は危機の時代だ。
    しかし、それは改造、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。
    日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、
    未だ受容されている思想書(『立正安国論』と『キリスト者の自由』)を著した者たち。
    なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けるのか?
    その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす!
    佐藤優にしかできない、宗教講義!!

    ○ルターを尊敬していたのはヒトラーだった。
    ○仏教にもテロリズム思想との親和性がある。
    ○シオニズムは共産主義思想と同じ場所から生まれた。etc.
    優れた宗教思想には常に両義性がある。

    変革の古典思想にして、未だ影響を与える二人の宗教改革者。
    その“毒にも薬にもなる思想”から、
    この乱世に“平和”はどうすれば創れるのかを考察する。

    ※本書は2018年6月に弊社より刊行した『「日本」論 東西の“革命児”から考える』を改題の上、加筆修正したものです。


    【目次】

    新書版まえがき
    まえがき
    第一講 東と西の革命児
    第二講 改革と革新の源流
    第三講 日本と革命
    あとがき
    主要参考文献
  • 990(税込)
    著者:
    杉岡 幸徳
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    魅惑の性の世界へようこそ——。

    神殿で体を売る女、エッフェル塔と結婚する人、死体とセックスする儀式……。一見理解しがたい風習の中には、摩訶不思議な性の秘密が詰まっている。世界中の奇妙な性習俗を、この本一冊で一挙に紹介!
  • 動乱の源に宗教あり。最強コンビが世界の肝となる宗教を全方位から分析する

    動乱の源に宗教あり。最強コンビが世界の肝となる宗教を全方位から分析する!
    いま、そこに危機はある。本当に怖いものは習俗の皮を被ってやってくるのだ。

    各国で起きるテロや、EUやアメリカで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など。
    世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出し続けている。
    私たちの現実社会に影響を与えている「宗教思想」といかに向き合うかは、避けては通れない時代になったのだ。
    習俗の皮を被ってやってくるものにこそ、目を凝らさなくてはいけない。原理主義が現代日本で広まることは十二分に考えられる情勢だ。
    世界に大きな影響を与え続ける宗教を、資本主義、暴力、生命、国家から語りつくす!

    私たちがいま、どこにいるかを知るのが教養である。
    宗教の現在地を抑え、いまどこに私たちは立っているかをつかむ濃厚対談!

    ※本書は『宗教と資本主義・国家』『宗教と暴力』『宗教と生命』(いずれもKADOKAWA)各巻の「第一部」に、新章と書きおろし原稿を加え、再構成したものです。

    【目次】

    まえがき(池上彰)

    序 論
     いま宗教とは(池上彰)/人間の思考と魂の根底に迫る(佐藤優)
    第一章 宗教は資本主義を超えられるか
    第二章 宗教は人を殺す思想とどう対峙するか
    第三章 宗教はAI社会で誰の心を救うのか
    第四章 宗教は国家を超克するのか

    あとがき(佐藤優)
  • 517(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    長谷川晶一
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    「私が死んだら、この街に骨を撒いて」――今、この街が語りえるものとは。

    欲望渦巻く街、新宿二丁目。変わり続けるこの街とともに人生を歩んできた6人の物語。今、この街と人が語りえるものとは何か。気鋭のノンフィクション作家による渾身作。

    Episode 01長谷川博史
    (特定非営利活動法人「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」理事)
    「私が死んだら、この街に骨を撒いて」

    Episode 02 村上ひろし
    (元「バディ」編集長)
    「出会い」が希薄化しつつある街に

    Episode 03 一ノ瀬文香
    (タレント・「香まり」オーナー)
    この街とともに生きていく

    Episode 04 コンチママ
    (「白い部屋」オーナー)
    今後は普通の街になる

    Episode 05 りっちゃん
    (「クイン」オーナー)
    心の憂さの捨てどころ

    Episode 06 山縣真矢
    (特定非営利活動法人「東京レインボープライド」顧問兼理事)
    「プライド」のある街

    Episode 07
    変わりゆく街、変わらぬ街
  • 花電車芸とは、女性器を使った芸のことである。表には出なかった裏芸能史!

    表の歴史には絶対に出なかった、知られざる裏芸能史!

    花電車芸とは、女性器を使って芸をすることである。
    花電車(装飾された路面電車)は客を乗せないことから、男を乗せない芸者がそう呼ばれるようになった。
    戦後の色街や花街の摘発によって職を失った芸妓たち。彼女たちはストリップ劇場に流れ、芸を披露してきたのだ。
    しかし、日本で花電車芸を披露する者は、いまや十指にも満たない。
    テレビで映される芸ではない。伝統芸能として称賛され、国から保護される芸でもない。
    だが、世の片隅で人々の心をとらえ続けてきた庶民の芸である。

    女性器を使って、バナナを切る、ラッパを吹く、吹き矢を飛ばす、火を噴く、花を活ける、台車を引く、コインを一枚一枚出していく等々。
    前代未聞の芸が脈々と伝えられていた。
    いつ始まった?秘技はどう受け継がれてきたのか?
    色街を取材し続けたルポライターが秘史を探る!

    正史では触れられない、庶民の芸の歴史と芸人の姿。
    ■「私のお股から火を噴いてみせましょう」
    ■両国は見世物小屋で栄えていた
    ■「コインを一枚一枚、アソコから出していくんですよ」
    ■親子二代のストリッパーになる
    ■ストリップは新宿で産声を上げ、浅草で隆盛を迎えた
    人は生きていくうえで、闇を必要とする。かつてはその闇がストリップ劇場であり、見世物小屋であったのだ。

    【目次】

    まえがき
    第一章 生ける伝説、ファイヤーヨーコ
    第二章 花電車芸、その起源を探る
    第三章 異端の芸人たちは極みに至る
    第四章 ストリッパーたちは見た
    第五章 花街、その興亡をたどる
     
    あとがき
    主要参考文献
  • 「電撃戦」はなかった! 第二次世界大戦を席捲した名将、その素顔を暴く。

    「電撃戦」はなかった!
    『「砂漠の狐」ロンメル』に続き、欧州を征服し、第二次世界大戦を席捲した名将の素顔を暴く。
    伝説となった戦車将軍は、ドイツ装甲部隊をいかにしてつくりあげたのか?
    『独ソ戦』著者の最新作にして、最新学説による、これまでの俗説を一掃する決定的評伝!

    第二次世界大戦の緒戦を華々しく飾ったドイツ装甲集団を率いた著名な将軍にして、「電撃戦」の生みの親とされ、連合軍からも「名将」と畏怖された男、グデーリアン。
    ところが、「電撃戦」というドクトリンは存在しなかったことが今では明らかになっている。
    ロンメル同様、グデーリアンの研究は日本では遅れていた。
    いまでは否定されている数十年前に人口に膾炙した伝説が、未だに独り歩きしているのだ。
    彼は国粋主義者だった。が、純粋な愛国者だったのか、それともナチの賛同者だったのか?
    ヒトラー暗殺計画にどこまで与していたのか?
    欧州を征服した男にして、伝説となった戦車将軍の仮面を剥ぐ。
    ――ドイツ装甲部隊はいかにしてつくられたのか、その真相が明らかとなる。

    【目次】

    序 章 さらば夏の光よ
    第一章 仮面を剥がされたグデーリアン
    第二章 青年将校
    第三章 多くの戦訓を得た第一次世界大戦
    第四章 敗戦と義勇軍体験
    第五章 自動車部隊へ
    第六章 戦車に注目せよ
    第七章 装甲部隊の「総稽古」
    第八章 砲火の洗礼
    第九章 不完全な勝利
    第一〇章 「バルバロッサ」作戦
    第一一章 深淵への転落
    第一二章 斜陽を受けながら
    終 章 修正された自画像

    あとがき
    グデーリアン年譜
    主要参考文献
    写真・図表について
  • 来日四半世紀のハーバード大卒芸人だから語れる「最高の聞き手」の教科書!

    相互理解は巧みな聞き方から始まる!
    「聞く(hear)」「聴く(listen)」「訊く(quest)」といった様々な聞き方を解説し、それらを人生のあらゆる場面に「効く」ものにする技術を紹介!
    思い込みで理解を遠ざける「バイアス」の外し方や、甘い言葉にだまされない「批判的思考」の鍛え方も伝授。


    【担当編集より】
    ハーバード大学の比較宗教学部を優秀な成績で卒業した結果、無神論者になって、日本で四半世紀、芸人、タレントとして活動しているパックン。
    日本での長年の活躍を支えているのは、日米の文化の違いを理解しバイアスを極力外してフラットに物事を見る姿勢、自分の見られ方や相手の思考のクセや価値観を言葉の端々から汲み取る力、相手の主張に本当にそうかなと立ち止まって考えて聞き返すといった「聞く」技術の数々です。
    パックンは言います。「伝え方が訓練でうまくなるのと同じく、聞き方も訓練でだれでもうまくなる!」と。
    インタビュー・調査・交渉事はもちろん、家族や友人といった身近な人のコミュニケーションまで、あらゆる相手と場面に「効く」技術をユーモアたっぷりに白熱講義します。
  • どうします? 僕たちが抱える東アジアの厄介な問題を。

    山ちゃんの「目のつけどころ」に、「池上解説」がズバリ答える。MBSの人気深夜番組が待望の新書化。中国、朝鮮半島、太平洋をはさんでの米中対決……、気になる東アジアの厄介な大問題を二人が語り合う。
  • 睡眠負債による疾患と、体の異常を徹底解説!

    睡眠負債による疾患と、体の異常を徹底解説! ベストセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』著者にして「睡眠負債」で話題の著者が贈る、人生のクオリティを高める”休み方改革”

    日本人の5人に1人が睡眠にトラブルを抱えていると言われる今日。スタンフォード大学で睡眠研究に取り組む著者が、現代人の身体を蝕む睡眠障害の種類や恐ろしさを分かりやすく伝える。睡眠障害について正しい知識を身につけ、快適な眠りを手に入れるための手がかりが満載の1冊。

    寝る時間を惜しんで仕事に励むことを美徳とする日本人。しかし、睡眠を削ることは「百害あって一利なし」—多様な睡眠障害を分析・解説し、睡眠負債を解消する策を提案!
  • 990(税込)
    著者:
    春日太一
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    歴史、名優、監督、ヒーロー 一冊で重要なキーワードのすべてがわかる!

    時代劇は『水戸黄門』『遠山の金さん』だけじゃない! 「勧善懲悪モノは一部に過ぎない」「異世界ファンタジーのように楽しむ」「専門用語は調べなくてよい」……知識ゼロからでも楽しめる、時代劇の教科書。
  • なぜイスラエルは強国なのか!? 世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説。

    なぜ、強国なのか!? 情報(インテリジェンス)大国なのか!?
    世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説する。

    「全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回しても生き残る」
    これがイスラエルの国是だ。
    世界の政治・経済エリートへ大きな影響力を有す情報(インテリジェンス)大国。
    中東と世界情勢を分析するには避けては通れない国だが、その実態はあまりにも知られていない。
    「イスラエルは通常の国民国家ではない」と喝破する第一人者が、イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解を読み解く!

    「本書で私(佐藤)は、イスラエルとユダヤ人から学んだ事柄を記した。
    イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解から、日本国家と日本人が生き残るための知恵を学ぶことが、私が本書を著した目的である」

    ※本書は2015年2月にミルトスより刊行された『イスラエルとユダヤ人に関するノート』を改題の上、加筆修正したものです。
  • 968(税込)
    著者:
    岡田真弓
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    相談件数No.1は「不倫」! 売上日本一の探偵社が明かす、調査の実態

    10年前は男性依頼者が1割だったのに対し、現在では4割超が男性依頼者へと変わっている。時代や社会の変化とともに、依頼内容や調査方法にも変化が。獲物は絶対に逃がさない、探偵の調査実録。
  • 990(税込)
    著者:
    三井 康浩
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    09年WBC決勝 韓国戦 イチロー「伝説の一打」 陰にはこの男がいた。

    一軍コーチよりも高給取り――観察と分析で日本と世界を制した、伝説の日本人スコアラー初著作!
  • 小学校で「がん」授業スタート。がんと共生する時代に知っておくべきこと。

    2020年度から小学校で「がん」授業が始まる。日本人の2人に1人ががんになる時代。しかし、5年相対生存率は6割を超えている。がんは不治の病から共生する病に変わりつつある。がんの予習を始めるのは今だ。
  • 1,320(税込)
    著者:
    喬良
    著者:
    王湘穂
    監修:
    坂井 臣之助
    訳者:
    Liu Qi
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    9.11を予測したと米国で話題になった戦略研究書、新書にて復刊。

    戦争の方式は既に大きく変わっている――。中国現役軍人による全く新しい戦争論。中国だけでなく、米国、日本で話題を呼びつつも、古書価格3万円を超えて入手困難となっていた戦略研究書の復刊。
  • 990(税込)
    著者:
    菊地浩之
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    家康の近親、松平一族、三河譜代の家老、三河国衆……家臣団の実態に迫る。

    徳川家康の近親と松平一族、三河譜代の家老、一般家臣、三河国衆、三河以外の出身者の順に、主要な家臣の系図をひもとく。そこから浮かび上がる人間関係により、徳川家臣団の実態に迫る。家系図多数掲載。
  • 激動の戦国時代を生きた「三英傑」の織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の家臣団の実態に迫る!  家系図を多数掲載。
    合本版特典として、織田・豊臣・徳川家臣団の「家紋」解説を収録。

    『織田家臣団の系図』は、織田信長を軸に、父・信秀時代、家督相続から本能寺の変まで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析! 羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重……天下統一を目指した組織の実態とは?

    『豊臣家臣団の系図』は、豊臣秀吉を軸に、豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で分析。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説。知られざる豊臣家臣団の実態とはどのようなものだったのか?

    『徳川家臣団の系図』は、徳川家康の近親と松平一族、三河譜代の家老、一般家臣、三河国衆、三河以外の出身者の順に、主要な家臣の系図をひもとく。そこから浮かび上がる人間関係により、徳川家臣団の実態に迫る。

    合本版特典として、織田・豊臣・徳川家臣団の「家紋」解説を収録。

    ※本作品は『織田家臣団の系図』、『豊臣家臣団の系図』、『徳川家臣団の系図』単体作品3冊を1冊にまとめた合本形式に、特典を追加収録した電子書籍です。
    単体作品の販売、配信もございますので、重複購入にご注意ください。
  • 健康長寿の裏側から亡国の安倍政権まで、独自の視点で世間のウソを見抜く!

    現在、日本の85歳以上のうち約5割は認知症である。学校はほぼ最悪のブラック職場になりつつある。近い将来、エリート層は国外へ逃亡する――
    「日本すごい」と馬鹿の一つ覚えみたいに騒ぐけど、本当に「すごい」のは日本の凋落速度だ! 人気の生物学者が、独自のマイノリティ視点で快刀乱麻を断つ。世間にはびこるウソと無駄を見抜くエッセイ。

    1 生と死の意味について
    「物事にすべて意味がある」は妄想だ
    老化に進化論的な意味はない
    老人になって生き続けるのも大変だ
    記憶と死の恐怖
    ヒトは酒だけの食事でも生きていける!?

    2 AIと私たち
    AIの未来
    AIは人間を超えるか
    AIは格差を固定する?
    AIがもたらす不労社会
    遺伝子とAI

    3 市場原理と成果主義
    教育に市場原理を持ち込む愚行
    何事もほどほどに
    国民の知的レベルの二極化
    効率第一主義は国を亡ぼす
    無駄働きの強制が日本を滅ぼす

    4 動植物散策
    多摩動物公園に行ってみた(1)
    多摩動物公園に行ってみた(2)
    ネキを採りに沖縄に行く
    生物の進化パターンは予測可能か
    外来種は悪者なのか

    5 短絡的正義がもたらすもの
    遅きに失した国際捕鯨委員会脱退
    未来展望なき虚勢による日本の衰退
    優しくていい人ばかりの国は亡びる
    老人を無理やり働かせるのはやめよう
    加藤典洋『戦後入門』を読む
  • 968(税込)
    著者:
    鎌田浩毅
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    京大人気No.1教授も読み返す12冊+α。科学者が愛した中古典の名著!

    若い頃に読んだ本が、その後の人生に大きな影響を与えることがある——。テレビや雑誌、メディアで活躍する「科学の伝道師」にして、京大人気No.1教授が、青春時代に大きな感銘を受けた意外な中古典の名著12作品を紹介。あらすじ、著者紹介、本文からのピックアップ、そして「鎌田の解読」として、著者がどうその本を読み、科学者としての視座を作ってきたかを語る!


    [本書の内容]

    第1冊 寺田寅彦『天災と国防』
    第2冊 野口晴哉『風邪の効用』
    第3冊 立花 隆『青春漂流』
    第4冊 畑 正憲『ムツゴロウと天然記念物の動物たち』
    第5冊 サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』
    第6冊 ミヒャエル・エンデ『モモ』
    第7冊 アラン『幸福論』
    第8冊 伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』
    第9冊 手塚治虫『火の鳥』
    第10冊 トーマス・マン 『トーニオ・クレーガー』
    第11冊 ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』
    第12冊 勝 海舟『氷川清話』
  • 「漢奸」か? 「国士」か? 日中戦争後に”売国奴”とされた男たちの実像!

    汪兆銘、殷汝耕、王克敏、梁鴻志。
    戦後、「漢奸」とされた者たち。彼らの行動は、和平という名の降伏に過ぎなかったのか!?
    卑劣なる売国奴か? 火中の栗を拾った「愛国者」か? いったい、彼らは何をしたのかを明らかにする。
    満洲国以外にもあった、闇に葬り去られた政権が最新研究で甦る!

    1931年の満洲事変以後、日本が中国大陸へ進出する過程で中国人(または満洲人・蒙古人)を首班とする現地政権がいくつも生まれた。
    それは、まるで操り人形のように日本側の意のままに動いたため、親日傀儡政権(中国語では偽政権)と呼ばれた。
    日本が中国占領地を統治するのに必要不可欠だったその存在を抜きに、日中戦争を語ることはできないが、満洲国以外は光があたっていない。
    最新研究に基づく、知られざる傀儡政権史!

    「研究を始めると、中国側はやはり漢奸や傀儡政権は悪であるという前提で論じられているため、客観的分析に欠けていることがわかりました。これは戦争で被害を受けた立場であり、かつ現在の政治状況では、そのように論じてもやむを得ない事情があります。
     一方、日本側は、実証面では中国側に勝っていますが、特定の漢奸や傀儡政権に関心が集中し、全容をとらえるような研究が不足していました。欧米の研究は、二〇〇〇年代以降になって盛んになってきましたが、日中の研究の蓄積にはまだ及びません。(中略)
     本書をとおして、漢奸たちの本心はどこにあったのか、彼らはなぜ傀儡政権を建てて日本に協力したのか、傀儡政権では何が行われていたのか、日本軍は漢奸と傀儡政権をどう操っていたのかという点を明らかにしていきます。」

    ※本書は2013年7月に社会評論社より刊行された『ニセチャイナ』を再編集し、最新研究を踏まえて加筆修正をしたものです。
  • 国会・日銀・財務省が紛糾! 世界を揺るがす経済理論の実態を徹底解説。

    「財務省が今、最も恐れるMMT。本書こそまさしく、その本格的入門書だ!」——藤井聡(京都大学大学院教授・前内閣官房参与)

    「貨幣」と「財政」の真実の姿を暴き出し、世界を揺るがせている経済理論・MMT(Modern Monetary Theory)。
    2019年8月、待望の邦訳が刊行されたランダル・レイ『MMT現代貨幣理論入門』の監訳者自らが、そのエッセンスを徹底解説。

    誤解や憶測が飛び交う中で、果たしてその実態はいかなるものなのか?
    根底の貨幣論から具体的な政策ビジョンまで、この本一冊でMMTの全貌が明らかに!

    ---

    【目次】
    はじめに

     序章 MMTはなぜ注目されているのか

    第一部  MMTの貨幣論
     第一章 貨幣の本質
     第二章 預金のメカニズム
     第三章 主権通貨国における政府の機能

    第二部 MMTの政策論
     第四章 MMTの租税政策論
     第五章 機能的財政論
     第六章 就業保証プログラム

    第三部 MMTから見た日本経済
     第七章 日本は財政危機なのか
     第八章 日本経済には何が必要なのか
     第九章 民主主義はインフレを制御できるのか

    おわりに——MMTをどのように生かすべきか
  • 946(税込)
    著者:
    明石順平
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    『アベノミクスによろしく』著者最新! 仕事に殺されるリスクがある国の現実

    (目次)
    まえがき
    第1章 悲惨な現状 —世界はこんなに働いていない
    第2章 穴だらけの法律
    第3章 固定残業代 —ただ名前を変えているだけのインチキ
    第4章 コンビニ —現代の小作農
    第5章 外国人労働者 —現代の奴隷労働
    第6章 公務員 —公営ブラック企業
    第7章 自民党と財界
    第8章 脱・人間使い捨て国家
    あとがき
  • 風邪でも絶対に休めない社会がインフルエンザの大流行を招いている

    (目次)
    はじめに 〜202X年の医療現場
    第1章 カゼでも絶対に休めない人へ
    第2章 いのちの沙汰もカネ次第
    第3章 世界に誇れる? 日本の医療
    第4章 健康自己責任論の正体
    第5章 困ったときはお互いさまの社会へ
    おわりに
  • 稀代の読書家が、いつも座右に置く中国古典とは?

    「僕は毎日、この古典に叱られています」(著者)——

    中国は唐の2代皇帝・太宗による統治(貞観時代の政治)の要諦が凝縮された『貞観政要』。

    クビライ、徳川家康、北条政子、明治天皇……と時代を超えて、世界最高のリーダー論として読み継がれている古典である。

    本書では、稀代の読書家であり、『貞観政要』を座右の書にする著者が、その内容とポイントを、具体的に解説。

    全組織人、必読の中国古典。
  • 946(税込)
    著者:
    稲田豊史
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    どの夫婦も、だれもが皆「地獄」を抱えている――。すべての離婚者たちへ。

    いま、日本は3組に1組が離婚する時代。離婚経験のある“男性”にのみ、その経緯や顛末を聞く、今までになかったルポルタージュ。“人間の全部”が露になる、すべての離婚者に贈る「ぼくたちの物語」。


    【目次】
    まえがきに代えて/離婚は「人間の全部」

    第1章 “家族”を背負えないぼくたち
    Case #01 三浦隆司 夫になれない
    Case #02 竹田康彦 人は壊れる
    Case #03 橋本亮太 家族が得意じゃない
    Case #04 田中元基 「かわいそう」だから結婚した
    Case #05 吉村健一 父の条件
    Case #06 花田啓司 ビルの気持ちがよくわかる

    第2章 妻が浮気に走った理由
    Case #07 木島慶 殿方たちのお気に召すまま
    Case #08 森岡賢太郎 完璧なあなた、勝ち組のわたし

    第3章 こわれた伴侶
    Case #09 河村仁×Case #10 渋井悟 頑張ってもしょうがない
    Case #11 北条耕平 おかしいのはどっちだ?

    第4章 業と因果と応報と
    Case #12 滝田浩次 欲しいものだけ欲しい
    Case #13 片山孝介 離婚してよかった

    あとがき
  • 990(税込)
    著者:
    菊地浩之
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で徹底分析

    豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で分析。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説し、知られざる豊臣家臣団の実態に迫る。家系図多数掲載。
  • 946(税込)
    著者:
    今尾恵介
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    ブランド地名、災害地名、キラキラ地名のトリックに騙されないために

    「ブランド地名」の拡大、「忌避される地名」の消滅、市町村合併での「ひらがな・カタカナ地名」の急増。安易な地名変更で土地の歴史的重層性が失われている。地名の成立と変貌を追い、あるべき姿を考える。
  • 990(税込)
    著者:
    大宅壮一
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    昭和の怪物ジャーナリストが皇室タブーに切り込んだ圧巻の評論。名著復刻!

    神代の世以来、その神聖なる血を絶やさんと守られてきた日本の皇室。めくるめく権力闘争と大奥的な構造が、その制度を支えてきた。日本という国にとって、天皇および天皇制とはいかなるものなのか。戦後、評論界の鬼才とうたわれた大宅壮一が、「血と権力」という人類必然の構図から、膨大な資料をもとにその歴史と構造をルポルタージュする、唯一無二の天皇論!
  • 10万人規模の調査で迫る、ネットと現代政治の実態!

    罵詈雑言が飛び交い、生産的な議論を行うことは不可能に思われる現在のインターネット。しかし、ネットの利用は本当に人々を分断しているのか? 10万人規模の実証調査で迫る、インターネットと現代社会の実態。
  • カント研究50年の哲学者が考える人間の本性

    これほどのウソがまかり通っているのに、なぜわれわれは子どもに「ウソをついてはいけない」と教え続けるのか。この矛盾こそ、哲学者が引き受けるべき問題なのだ。哲学者の使命としてこの問題に取り組む。
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    蛭子能収
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    どうせ長生きするんだ——自由に生きて何が悪い?

    「現代の自由人」こと蛭子能収さん(71歳)は終活とどう向き合っているのか。自身の「総決算」として、これまで真面目に考えてこなかった「老い」「家族」「死」の問題について、今、正面から取り掛かる!
  • 990(税込)
    著者:
    國貞克則
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    20年間赤字続きの会社がV字回復、その実践版ドラッカー経営学を伝授!

    ベストセラー『財務3表一体理解法』を送り、企業経営に精通した著者が経営知識を凝縮!

    <目次>

    第1章 企業の目的は利益をあげることか?
    売上や利益を目的にしているからダメなのだ
    V字回復した第一の理由(売上至上主義から顧客起点主義へ)
    なぜ「顧客の創造」なのか
    V字回復した第二の理由(徹底的な数値管理)

    第2章 あなたの会社に明確な特徴はあるか?
    すべての顧客を相手にしようとするからダメなのだ
    V字回復した第三の理由(「すべての顧客」から「明確な特徴」へ)
    集中化と市場での立ち位置についての意思決定
    V字回復した第四の理由(独自の強みを活かした)

    第3章 顧客の価値を創造するために資源が使われているか?
    仕事の目的を考えることから始めないからダメなのだ
    「売上と利益」よりも「投資とリターン」
    V字回復した第五の理由(顧客価値を生まないものを捨てた)

    第4章 人が活き活きと働き成果に結びついているか?
    管理することがマネジメントだと思っているからダメなのだ
    V字回復した第六の理由(やらされ感から主体性へ)
    V字回復した第七の理由(責任の組織化、ツリー構造)

    第5章 「人」という資源は活かされているか?
    人を単なる労働力とみなしているからダメなのだ
    V字回復した第八の理由(仕事への厳しさ)

    第6章 あなたの会社は大きな変化の時代に生き残れるか?
    変化に対応できないからダメなのだ
    変化の中にイノベーションの機会がある
    V字回復した第九の理由(イノベーションを事業経営の中心に据えた)

    第7章 ドラッカー経営学をどのように理解し実践すればいいのか?

    第8章 公的機関でドラッカー経営学を活用するポイントはどこか?

    第9章 ドラッカー経営学に関して付け加えておきたいこと
  • 2019年ラグビーワールドカップを100倍楽しむ!

    「ルールが複雑」というイメージの根強いラグビー。試合観戦の際、勝負のポイントを見極めるにはどうすればよいのか。ポジションの特徴や、競技に通底する道徳や歴史とは? 日本初開催となるW杯をとことん楽しむために元日本代表主将が説く、観戦術の決定版!

    <目次>
    はじめに

    第1章 ラグビーをやっているのは、こんな人たちだ
         〜各ポジションのキャラクターがわかればラグビー理解がグンと深くなる〜

    第2章 ラグビーはこう見ると、よくわかる!
    なぜパスを放るのか
    なぜキックを蹴るのか
    なぜ1対1はビッグチャンスにつながるのか
    タックルのあと、グラウンドでは何が起こっているのか
    ボール争奪の原則
    密集戦の反則はどういうときに起こるのか
    ブレイクダウンのもうひとつの見方
    中世からの伝統を受け継ぐ「セットプレー」
    スクラムとラインアウトのどちらがアタックを仕掛けやすいか

    第3章 「世紀の祭典」ワールドカップと、世界ラグビーの勢力図
    ラグビーを生んだフットボール
    カップ戦の誕生
    アマチュアリズムとプロフェッショナリズム
    加速度的に成長したラグビー・ワールドカップ
    ラグビーの代表選手資格(エリジビリティ)はなぜ国籍だけではないのか
    南半球がワールドカップで強い理由
    地元開催のワールドカップで、日本代表に期待するもの
    ジャパンのライバルたち(アイルランド、スコットランド、ロシア、サモア) ほか

    第4章 僕がラグビーを大好きな理由
    ラグビー最大の魅力は「多様性」
    ラグビーが教えてくれた「議論する」文化
    代表チームのキャプテンであることの重圧と喜びを越えて
    僕にとってのラグビーは「多面体」である
    みんなで「アンセム(国歌)」を歌ってワールドカップを盛り上げよう! ほか
  • 潜伏、亡命、流刑。関ヶ原後も生き抜いた執念の男。

    瀬戸内の小領主から備前美作両国を治める大大名にまでなった宇喜多氏。“表裏第一の邪将”と呼ばれた父・直家の後を継ぎ、宇喜多秀家は若くして豊臣政権の「大老」にまで上りつめる。しかし、その運命は関ヶ原での敗北を境にして一変し、ついには八丈島に流罪となる。なぜ秀家はかくも秀吉に愛されたのか。なぜ西軍大将格でひとりだけ生き延びることができたのか。なぜ、その一族(宇喜多一類)は現代まで続いたのか。激動の時代を生き抜いた執念の男の実像を、最新研究をもとに描きだす決定的評伝!
  • ソ連四大劇場を造り上げたのは若き日本兵だった——。よみがえる歴史秘話。

    「日本人として恥ずべき仕事はしない」
    シルクロードに伝説を刻んだ若き兵士がいた!!

    1945年、夏の終わり。ウズベキスタンに抑留された工兵たちがいた。
    彼らに課されたのは「ソ連を代表する劇場を建てること」。
    捕虜生活の下、457名の隊を率いてプロジェクトを完遂したリーダーは、まだ24歳の将校だった。
    「日本人の誇りと意地にかけて、最良のものをつくりたい」
    彼らの仕事は、ソ連四大劇場の一つと称賛され、大地震にも耐えたオペラハウス「ナボイ劇場」として結実した。
    堅牢な造り、美麗な内装。彼らの誇りと意地をかけた仕事は、収容所長をはじめ、現地の人々の心を動かし、語り続けられ、日本人伝説となった。
    敗戦後、日本兵は一大プロジェクトを闘っていた!!

    埋もれた偉業が明かされる!
    ■ボリショイ劇場建設という特殊任務
    ■収容所長アナポリスキーとの対峙
    ■隊員に起きた転落事故死
    ■手作りの芝居、演芸大会でウズベク人と触れ合う
    ■永田隊長の最後の仕事は名簿の暗記だった etc

    ※本書は2015年9月に小社より刊行した『日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた』を
    改題の上、加筆修正し、新書化したものです。
  • 「世界最悪の汚染」からいかによみがえったのか

    まえがき

    第一章 鳥たちが戻ってきた
    1 「千羽鶴」になったタンチョウ
    2 孤島で全滅を免れたアホウドリ
    3 大空にガンが返ってきた
    4 野生が復活したトキ

    第二章 きれいになった水と大気
    1 数字でみる環境改善
    2 回復に向かう東京湾
    3 多摩川にアユが踊る
    4 川崎に青空が戻った
    5 ブナの森が残った

    第三章 どこへゆく日本の環境
    1 日本人の生命観の変化
    2 何が環境を変えたのか
    3 環境を救ったものは
    4 環境保護の将来
  • この4行が理解できるだけで、世界の仕組みが読み解ける。

    この4行が理解できるだけで、宗教から社会問題まで、世界の仕組みが読み解ける。日本で最も著名な社会学者が到達した、思考の最終着地点。
    キリスト教、イスラム教、ヒンドゥ教、中国(儒教)、そして日本。その文明の本質をコンパクトにまとめ、そこから米中貿易戦争からテロまで現代社会の諸問題を分析していく、圧巻の橋爪ワールド。
  • いま学べば後で得する!認知症時代の「死後の手続き」完全網羅!

    40年ぶりに改正された相続法。その解説に加え、「相続の基本知識」「認知症対策」についても、プロの視点からアドバイス。終活ブームの最前線で活躍する司法書士が、面倒な「死後の手続き」をスッキリ解説します。
  • 安心・安全の放棄に突き進む——なぜ日本だけが世界と逆走するのか?

    (章構成)
    はじめに
    第一章 「国民を二度と飢えさせない」——先人の思いが詰まった法律はなぜ廃止されたのか
    第二章 海外企業に明け渡された日本の農業
    第三章 自分の畑で採れた種を使ってはいけない
    第四章 市場を狙う遺伝子組み換えの米、そしてゲノム編集米
    第五章 世界を変えたモンサント裁判
    第六章 世界で加速する有機栽培
    第七章 逆走する日本の食
    第八章 日本の食は地方から守る
    あとがき
  • 946(税込)
    著者:
    森永卓郎
    著者:
    森永 康平
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    老後2000万円不足時代。リアルなゼニ教育がココにある!

    「老後2000万円不足」が話題となる中、金融教育の必要性を訴える声が高まっている。が、日本人はいまだにお金との正しい付き合い方を知らない。W経済アナリストの森永親子が生きるためのお金の知恵を伝授する。
  • 902(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    風刺ジャーナリズムの頂点。「池上無双」選挙特番で話題の辞典を書籍化!

    ●かいさん【解散】 全員を一瞬で無職にさせる総理の伝家の宝刀。乱用にご注意。
    ●たすき【タスキ】 誰が候補者かわからないからこれをかける。
    ●けんとうをいのります【「健闘を祈ります」】 対立候補の車とすれ違うときにかける言葉。『お前は落ちろ』の意味。
    等々、辞典の体裁をとり、政治や選挙ででてくる用語を池上流の皮肉やブラックユーモアで解説した一冊。
    今から100年以上前に出版されたアンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』をモチーフにした風刺ジャーナリズムの原点というべき現代版悪魔の辞典の登場。
  • これは「悪魔のビジネスモデル」か?

    「所有」から「利用」へ。商品の販売ではなく、サービスを提供して顧客との関係性を強めていく。この急速に進展するビジネスモデルの成長性・戦略性・成功条件を数多くの事例を取りあげながら解説する。
  • 「少女まんが」の描線の起源はどこにあるのか?

    「本文では明治三〇年代、あるいは世紀末の日本におけるミュシャ受容の細部を追うことを中心とする。そして一九七〇年前後のミュシャの再発見の過程を終章で描く。それ以降のことは少女まんがの読者にとって自明であり、まんが史の歴史的系譜としてそれぞれが自分の敬愛する創り手の中に(時に作者は意識していないかもしれないが)見出すことが可能だからである。」(本書より)
  • 『マネー・ボール』は過去のもの。大リーグはここまで進んでいる!

    弱小球団を変革したのは「数学」だった――ビッグデータから選手の真の価値を導き出し、視覚的に提示し現場で活用することで、21年ぶりのプレーオフ進出を成し遂げた、ピッツバーグ・パイレーツ奇跡の実話。
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    編著:
    中西進
    著者:
    池内紀
    著者:
    池澤夏樹
    著者:
    亀山郁夫
    著者:
    川合康三
    著者:
    高橋睦郎
    他2名
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    各斯界の第一人者たちによる、「令和」改元 書き下ろし緊急出版!

    「万葉集とはなにか」「万葉集をどう読むか」――国文学はもとより、ロシア文学や中国古典文学、小説、詩歌、編集工学まで。各斯界の第一人者たちが、初心をもって万葉集へ向き合い、その魅力や謎、新時代への展望を提示する。新元号「令和」の典拠となった、日本最古の歌集を鑑賞するための格好の手引き。全編書き下ろしによる「令和」緊急企画。


    「三つの詩性」  中西 進
    「自伝的万葉の旅」  池内 紀
    「詩情と形式、あるいは魂と建築  巻十五「遣新羅使詩篇」を例に」  池澤夏樹
    「万葉集とわたし」  亀山郁夫
    「山上憶良と中国の詩」   川合康三
    「いや重く謎」   高橋睦郎
    「ふらふら万葉習養記」  松岡正剛
    「万葉集エキサイトメント」  リービ英雄
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    長尾和夫
    著者:
    アンディ・バーガー
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    仕事でプライベートで、ほんの少しの違いが明暗を分ける!

    同じことを伝えるのにも、少しの違いで相手に与える印象は大きく変わる。本書は、誤解が少なく、相手に失礼にならず、好感を持てる192フレーズ+類似表現を会話例とともに紹介。「電話やメールで役立つ表現」も!
  • 心理学者が20年にわたりライフワークとして続けてきた研究を書籍化!

    なぜ同じような境遇でも前向きな人もいれば、辛く苦しい日々を過ごす人がいるのか。出来事ではなく認知がストレス反応を生んでいる。そう、私たちが生きているのは「事実の世界」ではなく「意味の世界」なのだ。
  • 投資額1兆円! ついに上陸する日本版IR〈統合型リゾート〉の全貌を明かす

    2025年までに国内に開業が予定されているIR。カジノを核としつつも、その倍以上の収益が周辺のホテル、展示場、エンタテインメント施設から見込まれる。ラスベガス大手企業の日本トップが明かす最前線。
  • 暗黙のルールを軽快に打ち破る著者たちが、息苦しい社会に一石を投じる

    自由なはずの現代社会で、発言がはばかられるのはなぜなのか。重苦しい空気から軽やかに飛び出した著者たち。会社や友人関係、家族など、さまざまなところを覆う同調圧力から自由になれるヒントが見つかる。
  • 1,980(税込)
    著者:
    永峯清成
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ヒットラーの歩みを追った一冊!

    ベルリンからミュンヘンを経てヴィーンに至るヒットラーの足跡を忠実に辿りながら、彼にまつわるエピソードとともにその業績を記述し、彼の通った道の風景を描き出した一冊。

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