『新書、講談社、2週間以内、雑誌を除く』の電子書籍一覧
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統計・確率・期待値・平均値など、ビジネスでも使える「算数の基礎」を学び直し。数的思考をアップさせ、数字が読める大人になる!
数学に苦手意識を持っている人の多くは、その前段階である算数を丸暗記で切り抜けてきた可能性が高い。だからこそ、大人になって、いざ数的思考力を要求される場面になると、昔の記憶が甦ってこずに固まってしまう。本書では暗記の学びを捨て、理解力を身につけるための算数問題をテーマごとに解説。各節の最後には復習問題と解答・解説をつけている。いまさら人には聞けない、あなたのための算数力講義。
【主な内容】
第1章 数と計算
1 整数 3≦7は正しい、では3≦3は?
2 四則計算、計算規則および計算法則 40-16÷4÷2の計算ルール
3 小数と分数 小数同士の割り算の注意点
4 倍数・約数と素数 最大公約数、最小公倍数の求め方
第2章 量および比と割合
1 もとにする量と比べられる量 食塩水の濃度、その落とし穴
2 理科の単位と速さ・時間・距離 旅人算と通過算と流水算
3 平均とは何か 行き時速30キロ、帰り時速50キロ、往復の平均速度は
4 比例と反比例 「外項の積は内項の積に等しい」とは
第3章 図形
1 図形の導入 平行四辺形は台形なのか
2 多角形の面積 五角形の内角の和は何度か
3 円の面積 なぜ「半径×半径×π」になるのか
4 空間図形 円錐の体積公式に1/3が現れる訳
第4章 場合の数と確率・統計
1 場合の数 樹形図で素朴かつ正確に数える
2 確率の考え方 3人でじゃんけん。あいこになる確率は
3 期待値の考え方 利益を最大化させる仕入れ数
4 統計の考え方 ジニ係数を計算して経済格差を調査
第5章 論理
「すべての生徒は携帯をもっている」の否定文
【著者略歴】
芳沢光雄(よしざわ・みつお)
1953年、東京生まれ。東京理科大学理学部教授(理学研究科教授)、桜美林大学リベラルアーツ学群教授を経て現在、桜美林大学名誉教授。理学博士。専門は数学・数学教育。
『中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し』(講談社+α新書)、『新体系・高校数学の教科書(上・下)』『新体系・中学数学の教科書(上・下)』『新体系・大学数学入門の教科書(上・下)』『群論入門』『離散数学入門』(以上、講談社ブルーバックス)、『数学的思考法』(講談社現代新書)、『数学の苦手が好きに変わるとき』 (ちくまプリマー新書)など著書多数 -
人間には、「星一徹タイプ」「ドラえもんタイプ」「峰不二子タイプ」「スナフキンタイプ」「名探偵コナンタイプ」「マスオさんタイプ」「サザエさんタイプ」「ジャイアンタイプ」「ウルトラマンタイプ」の、9つの性格がある。そして、これらをすべて理解したうえで、自分の性格を重ね合わせると、良好な人間関係を築くことができる! ビジネスに、恋愛に、家族関係改善に! 「自分の性格説明書」は、人生を変える!!
人間には、「星一徹タイプ」「ドラえもんタイプ」「峰不二子タイプ」「スナフキンタイプ」「名探偵コナンタイプ」「マスオさんタイプ」「サザエさんタイプ」「ジャイアンタイプ」「ウルトラマンタイプ」の、9つの性格がある。そして、これらをすべて理解したうえで、自分の性格を重ね合わせると、良好な人間関係を築くことができる!
ビジネスに、恋愛に、家族関係改善に! 「自分の性格説明書」は、人生を変える!! -
日本の相対的貧困率15%、資産5億円以上9万世帯。アダム・スミスからピケティまで格差と経済学の歴史を辿り、日本の道を考える。
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30年を超える記者生活で警察庁・警視庁・大阪府警をはじめ全国の警察に深い人脈を築き、重大事件を追ってきた記者が明らかにする刑事捜査の最前線。
・1990年の「1000人に1.2人」から「565京人に1人」の精度へ、格段の進化を遂げているDNA鑑定
・初動で圧倒的な力を発揮する防カメ捜査
・長く「客観証拠の王様」とし君臨し、いまでも重要度は下がらない指紋鑑定
・サリン事件でも和歌山カレー事件でも威力を発揮した毒物捜査
・取調刑事はどのように容疑者に真実を語らせるのか
・近年言われる取調力の低下の理由とは
・近年苦戦する汚職捜査にどう対応するのか
・神戸連続児童殺傷事件を早期解決に導いた指揮官の勘。
・工藤会壊滅作戦
・新たな犯罪として登場し、増殖・変化を続ける特殊詐欺にどのように立ち向かうのか。 -
人生に意味はあるのか?
私たちは自由なのか?
死は悪いことか?
運命は決まっているのか?
時間は流れているのか?
「あたりまえ」がひっくり返る、脳に汗かく哲学体験。
世界や人生の見え方がガラッと変わる!
いざ、<哲学的思考>の深みへーー。 -
「王墓はなぜ築かれたのか?」
本書のテーマは、この素朴な疑問である。
エジプトのファラオが築いたピラミッド、中国の皇帝たちが造った山稜など、
人類史には王の埋葬のためのモニュメントが数多くある。
それらは、王が自らの権力を誇示するために築造したと考えられている。
したがって、王墓の大きさは権力の大きさに比例する、
王墓は王の権力の象徴にほかならない、という理解が常識とされており、
教科書にもそう書かれている。
しかし、本書ではこの定説に真っ向から反論し、
新たな視野から王墓を理解することを目的とする。
本書では、王墓にまつわる次のような謎に挑む。
・「王墓=権力の象徴」説は、いかにして定説になったのか
・王墓は、権力者が命じた強制労働の産物なのか
・墓造りのエネルギーを、なぜ農地の拡大や都市整備に投下しなかったのか
・葬られたのは「強い王」か「弱い王」か
・高価な品々が、なぜ一緒に埋められたのか
・なぜ人類は、世界各地で王墓を築いたのか?
・「大洪水伝説」が残る地域と、王墓の誕生した地域が重なるのはなぜか
・王墓は、危機に瀕した社会が生き残るための最終手段か
・王が神格化され強大な権力を持つと、王墓が衰退するのはなぜか
この本は、「王墓=権力の象徴」というステレオタイプな理解で停止してしまっている
私たちの思考を根本から問い直すものである。
王墓は、王自らの権力欲のためのものではなく、
人々が自ら進んで社会の存続を王に託した時に、はじめて誕生する。
王墓は、王を神へ捧げるための舞台であり、
権力や富の集中を防ぐために、人類が発明した優れた機構なのだ!
古代史ミステリーの「定説」を覆す、必読の書!
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