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『新書、めがイラスト、角川新書、401円~500円、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~37件目/全37件

  • 506(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    斎藤環
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    「自分が嫌い」「自分のことを考えるのに忙しい」人が増えている。

    「自分には生きている価値がない」「ブサイクだから異性にモテない」。

    極端な言葉で、自分を傷つける人が増えている。
    「自分が嫌い」をこじらせてしまった人たちの、自傷行為のように見える言動。

    その深層心理にひきこもり専門医である精神科医が迫る。
    誰にでも何歳からでも起こり、一度おちいると出られない、徹底的な自己否定。
    「ダメな自分」の思い込みを見つめ直し、健全な自己愛を取り戻す方法を探る。
  • 550(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    編者:
    新名丈夫
    解説:
    戸高一成
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    敗戦早々、海軍最高首脳による秘密会議が行われていた。第一級資料、復刊!

    「海軍が最後まで譲らなかったのは、自動的参戦はいやだという一点にありき」(井上成美海軍大将)

    日本海軍はなぜ太平洋戦争に突入したのか?
    この議題を元に、敗戦間もない1945年12月、生き残った日本海軍最高首脳者による、極秘の戦争検討会議が行われていた。
    永野修身元帥以下、開戦前後の軍政軍令の責任者、幕僚など29名が参加し、翌年1月にかけて、この特別座談会は4回行われる。
    記録を託されたのは、戦時中に東條を批判して懲罰召集をされた「竹槍事件」の新名記者だった。
    海軍などの助力で召集を解除され、海軍報道班員として敗戦を迎えた氏が、30年以上秘蔵した後に公開した一級資料、復刊!

    解説・戸高一成

    ※本書は、1976年12月に毎日新聞社より刊行された作品を新書化したものです。底本には1976年の初版を使用しました

    【目次】
    「海軍特別座談会」について<序に代えて>
    大東亜戦争開戦前の国内情勢――特別座談会(昭和20年12月22日)
    三国同盟――第一回特別座談会(昭和21年1月17日)
    満州事変から太平洋戦争へ――第二回第一次特別座談会(昭和21年1月22日)
    日米開戦に至るまでの用兵、戦備――第二回第二次特別座談会(昭和21年1月22日)
    「海軍特別座談会」出席者略歴
    付録 井上成美航空本部長 申継
     陸海軍中央統帥組織
     陸海軍等主要職員一覧表
     年表
     あとがき
     解説 戸高一成
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    井上弘美
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    凡句が名句に劇的変身!プロの発想力と技に学ぶ、俳句実作上達法。

    たった17音。ゆえにわずかな違いで凡句が名句になりうる俳句は、言葉本来の技と力が最大限に発揮されている。原句・推敲・添削の三段階を実例で紹介。「言葉の魔法」ともいうべき日本語のすごさがここにある!
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    黒田勝弘
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    在韓40年の記者が指南! 日本人にとっていちばんやさしい外国語

    語順は日本語のまま、文字はローマ字と似た仕組み…
    韓国語は日本人にとって非常に学びやすい外国語だ。
    1970年代に韓国に渡り、ハングルの面白さにはまったベテラン記者が
    習得の極意を紹介。読めば韓国語が話したくなる!

    (章立て)
    第一章 韓国語をおもしろがる
    第二章 韓国語へのはまり方
    第三章 おとなの韓国語を「独楽」する
    第四章 ハングル酔いはこうして解消
    第五章 この一言で韓国語の達人
    第六章 韓国語の極意はパンマル
    第七章 街のハングル探訪
    第八章 韓国語はケンチャナ精神で
    第九章 日韓の誤解を楽しむ
    第十章 私の韓国語小事典
  • バッタ、メダカ、サンショウウオ……危機に瀕した生き物はこうやって護る!

    まえがき
    第一章 たっちゃん池のかいぼり
    第二章 理想の池
    第三章 密放流者との暗闘
    第四章 ビオトープをつくりたい
    第五章 希少種を守り増やせ
    第六章 森のリス、ぜんぶ捕る
    第七章 ハンセン病と森
    第八章 アナグマの父親になりたい
    あとがき
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    堀江重郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    あなたのその不調、加齢や老化ではなくLOH症候群が原因です!

    その不調、原因は老化ではなく、男性更年期障害!Late Onset Hypogonadism(LOH)症候群がもたらすLess Of Hope(失意と絶望)の恐怖――。


    男性はテストステロンが急激に減ることで心身に深刻な症状が起きる。これが男性更年期障害、医学的には「LOH症候群」と呼ばれる病気である。LOHとはLate Onset Hypogonadismの頭文字を取ったもので、加齢に伴ってテストステロンの値が病的に下がるという意味。男性は必ず更年期を迎えるわけではないものの、30代以降の男性なら誰にでも起こる可能性がある――。

    ・あなたの知らないテストステロンの機能と役割
    ・こんな状況のときはLOH症候群を疑うべき
    ・留意すべきは「食事と健康」だけではない理由……

    日本初のメンズヘルス外来を開設、一般社団法人日本メンズヘルス医学会の理事長も務める順天堂大学大学院医学研究科泌尿器科外科教授の著者が鳴らす警鐘!

    【目次】
    はじめに――あなたの知らない「LOH症候群」
    第1章 テストステロン――外に出かけて獲物を取ってくるホルモン
    第2章 LOH症候群の症状と診断
    第3章 健康診断からLOH症候群を疑う
    第4章 LOH症候群にならないために
    第5章 LOH症候群の最新治療
    第6章 HPテスティングで前向きな健康維持を
    第7章 再び”ヒーロー”になるために
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    望月 衣塑子
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    激動する社会で、記者に求められることは何か? 報道の最前線を活写

    (章立て)
    はじめに
    第一章 会見に出席できなくなった
    第二章 取材手法を問い直す
    第三章 日本学術会議問題と軍事研究
    第四章 フェイクとファクトの境界線
    第五章 ジェンダーという視点
    第六章 ウィシュマさんの死が私たちに問いかける
    第七章 風穴を開ける人たち
    おわりに
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    日本は右傾化したのか? 滞在30年の著者が多層的な愛国の姿を提示する

    (章立て)
    はじめに
    第一章 愛国は多層的だ
    第二章 戦前の愛国 ――上からの愛国は命さえも軽んじられる
    第三章 元兵士たちの愛国 ――ナショナリズムの拒絶と新しい表現
    第四章 定まらない愛国 ――島は巨大な墓である
    第五章 戦後の転機 その1――尖閣諸島問題
    第六章 戦後の転機 その2――3.11
    第七章 天皇が示した愛国
    第八章 沖縄の人々
    おわりに
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    冨山和彦
    著者:
    田原総一朗
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    コロナを機とし、「昭和モデル」と決別せよ! 日本社会再生へのビジョン。

    地域経済の復活なしに日本再生はありえない!
    グローバル化とデジタル革命以後の現代日本において、GAFAのようなグローバル企業が誕生したとしても、そこから大きな雇用は生まれない。
    一方で、GDPの7割はローカル経済が占めていて、そこに8割の人が働いており、かつ彼らの多くが日常生活を支える社会に不可欠な仕事についている(エッセンシャルワーカー)。
    そうした人々が確かな待遇を得られる社会になれば日本は再び豊かさを取り戻す。そのための方策が中小企業の生産性を高めるCX・DXなのだ。
    エッセンシャルワーカーが稼げる真に豊かな社会に向けた道筋を、数々の企業再生を手掛けてきた冨山和彦が田原総一朗と語る。
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    東中竜一郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    人工知能の究極のゴールは雑談だ

    私たちはすでに人工知能と雑談している。タスクをこなすだけでなく、AIに個性を宿らせ、人間の感情を理解できるようにしたメカニズムとは。マツコロイド雑談機能、プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」の研究者が最前線を明かす。
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    野口 武則
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    元号制度の黒幕を追った衝撃スクープ! これは密室政治の極致である。

    密室政治の極致、元号選定。
    繰り広げられるマスコミのスクープ合戦に、政治利用をたくらむ政治家、そして熱狂する国民。
    しかし、実は昭和も平成も令和も、たった一人の人間と一つの家が支えていた!
    そもそも、誰が考え、誰が頼み、誰が決めていて、そもそも制度は誰が創り上げ、そして担ってきたのか?
    安倍改元の真相はもとより、元号制度の黒衣を追った衝撃スクープ!!

    実は、現在の元号は明治以降のわずかな歴史で創られた「新しい伝統」に過ぎない。
    大日本帝国時代の遺制である元号は、いかにして、民主主義国家・日本の戦後にも埋め込まれてきたのか。
    令和改元ブームの狂騒の裏で、制度を下支えてきた真の黒衣に初めて迫る。
    元号制度の根幹は、砂上の楼閣と化していた――。
    知られざる実態を、7年半に及ぶ取材によって新聞記者が白日のもとにさらす。渾身のルポ!


    【目次】

    序 章 特命官僚

    第一章 考案者捜索――誰が考えているのか?

    第二章 極秘の元号研究官――誰が頼んでいるのか?

    第三章 二代目研究官――誰が引き継いだのか?

    第四章 安倍改元の真相――誰が決めたのか?

    第五章 近代国家と元号――誰が創り上げたのか?

    第六章 戦後社会と元号――誰が広めたのか?

    第七章 漢籍の名門一家――誰が担ってきたのか?

    終 章 脱「伝統」の選定を

      あとがき
      主要参考文献一覧
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    黒田勝弘
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    疑似戦争はどこまで続く? 在韓40年の日本人記者が対立激化の背景を探る

    (章立て)
    はじめに
    第一章 日韓は後もどりできない――「歴史まみれ」と「歴史離れ」
    第二章 反日不買運動と「日本隠し」の真相――制裁と報復を検証する
    第三章 果てしなき日韓擬似戦争の恨(ハン)――旭日旗とレーダー照射事件
    第四章 日本人にも対韓被害意識がある――歴史に探る反韓・嫌韓感情の起源
    第五章 「天皇」がなぜ「日王」なのか――韓国メディアこだわりの限界
    第六章 左翼権力エリートの偽善――チョグク スキャンダルの文化人類学
    第七章 日本人より韓国人に読ませたい――ベストセラー『反日種族主義』と『親日派のための弁明』
    第八章 韓国は日本の防波堤か――矛盾に満ちた文在寅語録
    第九章 朴正煕に助けられた文在寅――大逆転のコロナ政治学
    第十章 ぜいたくな貧困――映画『パラサイト』をめぐる大誤解
    あとがき
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    牧野知弘
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり 不動産分析の第一人者が徹底解明

    郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり!!
    ●タワマンは現代版ニュータウン ――30年後を想像できるか?
    ●「分譲逃げ切り」型ビジネスの崩壊
    ●「脱通勤」で重視される昼間の住環境
    《不動産分析の第一人者が徹底解明》

    あなたが知っている人気の街の「常識」はもう古い!
    ●昼間人口が夜間人口を上回る! なぜ、多摩ニュータウンは生まれ変わりつつあるのか?
    ●水害に弱い武蔵小杉よりも、災害に強い台地をウリに、「職住近接」の住環境で印西が人気になる!?
    ●「それ、どこ?」の野々市(石川県)が、自力で人口5万人を達成し、市に「昇格」したワケ
    ●医療介護サービスの充実化で、「住」を求めるお年寄りと、「職」を求める若者を呼ぶ、超高齢化を逆手にとった周防大島のチャレンジ 他

    【本書の内容】
    都心から郊外へ人気は回帰した。近年の災害で脆弱性を露呈したタワーマンション群に、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩れ、価値が低下した「都心」。
    その一方、郊外が好調だ。未来の「郊外タウン」立川に、「成長管理」型の開発が行われるユーカリが丘、「新しい下町」像の清澄白河など、新しい試みが生まれている。
    不動産開発の専門家が人々を惹きつける街の魅力、その要因を解き明かす!
  • 昭和は、人類史の縮図だ。第一人者が歴史の転機となった戦争と事件を講義!

    昭和は、人類史の縮図である。
    戦争、敗戦、占領、独立。
    そして指導者、官僚、メディアの腐敗!

    「昭和」はいまも続いている――。
    無責任の体系とも言われた「昭和」の体質は、消えたのか?
    責任を取らない指導者と官僚、煽るマスコミに騒ぐ国民。平成を経て、令和となっても、それは健在だ。
    ゆえに、私たちは昭和の重大事件に常に立ち返らなければならない。
    五・一五事件、二・二六事件、太平洋戦争、新憲法制定、60年安保闘争、三島事件、ロッキード事件。
    昭和史研究の第一人者が、歴史の転機となった戦争と事件を「精神と行動からの分析」から解き明かす!!

    ※本書は2009年12月に小社より刊行された『太平洋戦争、七つの謎』と、2011年3月刊『日本を変えた昭和史七大事件』を合本にし、改題の上、加筆修正したものです。

    【目次】

    新版まえがき

    第一部 太平洋戦争、七つの謎
    はじめに
    第一章 誰が開戦を決めたのか?
    第二章 戦時下の国民は戦争をどう捉えていたのか?
    第三章 山本五十六はなぜ前線に行って死んだのか?
    第四章 なぜ人を武器にする戦術が生まれたのか?
    第五章 日本の軍事指導者たちの敗戦の理由
    第六章 誰が終戦を決めたのか?
    第七章 もし本土決戦が行われていたらどうなっていたのか?
    おわりに
    あとがき

    第二部 日本を変えた昭和史七大事件
    はじめに
    第一章 五・一五事件のもうひとつの顔
    第二章 青年将校たちの精神と二・二六事件
    第三章 太平洋戦争・「誤謬の東條首相」と閣僚
    第四章 占領初期・日本国憲法制定と日本の官僚たち
    第五章 戦後派世代の生理的嫌悪感と六〇年安保闘争
    第六章 三島事件と戦後社会の不可視空間
    第七章 田中角栄元首相逮捕という政争・ロッキード事件
    おわりに
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    保坂直紀
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    この小さな行いは意味がある? モヤモヤ感を解消しながら問題を考える

    (目次)
    はじめに ~このまま汚れた海でいいのだろうか
    第一章 世界の海はプラスチックごみだらけ
    第二章 プラスチックは地球の異物
    第三章 マイクロプラスチックを生き物が食べる
    第四章 わたしたち一人ひとりの力は小さいのか?
  • 506(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    佐藤優
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    なぜ彼らは影響力を持ち続けるのか?史上、異色の変革者の“力”を徹底分析

    佐藤優にしかできない、宗教講義!!
    なぜ、彼らは影響力を持ち続けるのか?
    史上、異色の変革者。その時代を動かした“力”を徹底分析!!


    現代は危機の時代だ。
    しかし、それは改造、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。
    日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、
    未だ受容されている思想書(『立正安国論』と『キリスト者の自由』)を著した者たち。
    なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けるのか?
    その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす!
    佐藤優にしかできない、宗教講義!!

    ○ルターを尊敬していたのはヒトラーだった。
    ○仏教にもテロリズム思想との親和性がある。
    ○シオニズムは共産主義思想と同じ場所から生まれた。etc.
    優れた宗教思想には常に両義性がある。

    変革の古典思想にして、未だ影響を与える二人の宗教改革者。
    その“毒にも薬にもなる思想”から、
    この乱世に“平和”はどうすれば創れるのかを考察する。

    ※本書は2018年6月に弊社より刊行した『「日本」論 東西の“革命児”から考える』を改題の上、加筆修正したものです。


    【目次】

    新書版まえがき
    まえがき
    第一講 東と西の革命児
    第二講 改革と革新の源流
    第三講 日本と革命
    あとがき
    主要参考文献
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    八木澤高明
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    花電車芸とは、女性器を使った芸のことである。表には出なかった裏芸能史!

    表の歴史には絶対に出なかった、知られざる裏芸能史!

    花電車芸とは、女性器を使って芸をすることである。
    花電車(装飾された路面電車)は客を乗せないことから、男を乗せない芸者がそう呼ばれるようになった。
    戦後の色街や花街の摘発によって職を失った芸妓たち。彼女たちはストリップ劇場に流れ、芸を披露してきたのだ。
    しかし、日本で花電車芸を披露する者は、いまや十指にも満たない。
    テレビで映される芸ではない。伝統芸能として称賛され、国から保護される芸でもない。
    だが、世の片隅で人々の心をとらえ続けてきた庶民の芸である。

    女性器を使って、バナナを切る、ラッパを吹く、吹き矢を飛ばす、火を噴く、花を活ける、台車を引く、コインを一枚一枚出していく等々。
    前代未聞の芸が脈々と伝えられていた。
    いつ始まった?秘技はどう受け継がれてきたのか?
    色街を取材し続けたルポライターが秘史を探る!

    正史では触れられない、庶民の芸の歴史と芸人の姿。
    ■「私のお股から火を噴いてみせましょう」
    ■両国は見世物小屋で栄えていた
    ■「コインを一枚一枚、アソコから出していくんですよ」
    ■親子二代のストリッパーになる
    ■ストリップは新宿で産声を上げ、浅草で隆盛を迎えた
    人は生きていくうえで、闇を必要とする。かつてはその闇がストリップ劇場であり、見世物小屋であったのだ。

    【目次】

    まえがき
    第一章 生ける伝説、ファイヤーヨーコ
    第二章 花電車芸、その起源を探る
    第三章 異端の芸人たちは極みに至る
    第四章 ストリッパーたちは見た
    第五章 花街、その興亡をたどる
     
    あとがき
    主要参考文献
  • 473(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    来日四半世紀のハーバード大卒芸人だから語れる「最高の聞き手」の教科書!

    相互理解は巧みな聞き方から始まる!
    「聞く(hear)」「聴く(listen)」「訊く(quest)」といった様々な聞き方を解説し、それらを人生のあらゆる場面に「効く」ものにする技術を紹介!
    思い込みで理解を遠ざける「バイアス」の外し方や、甘い言葉にだまされない「批判的思考」の鍛え方も伝授。


    【担当編集より】
    ハーバード大学の比較宗教学部を優秀な成績で卒業した結果、無神論者になって、日本で四半世紀、芸人、タレントとして活動しているパックン。
    日本での長年の活躍を支えているのは、日米の文化の違いを理解しバイアスを極力外してフラットに物事を見る姿勢、自分の見られ方や相手の思考のクセや価値観を言葉の端々から汲み取る力、相手の主張に本当にそうかなと立ち止まって考えて聞き返すといった「聞く」技術の数々です。
    パックンは言います。「伝え方が訓練でうまくなるのと同じく、聞き方も訓練でだれでもうまくなる!」と。
    インタビュー・調査・交渉事はもちろん、家族や友人といった身近な人のコミュニケーションまで、あらゆる相手と場面に「効く」技術をユーモアたっぷりに白熱講義します。
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    西野精治
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    睡眠負債による疾患と、体の異常を徹底解説!

    睡眠負債による疾患と、体の異常を徹底解説! ベストセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』著者にして「睡眠負債」で話題の著者が贈る、人生のクオリティを高める”休み方改革”

    日本人の5人に1人が睡眠にトラブルを抱えていると言われる今日。スタンフォード大学で睡眠研究に取り組む著者が、現代人の身体を蝕む睡眠障害の種類や恐ろしさを分かりやすく伝える。睡眠障害について正しい知識を身につけ、快適な眠りを手に入れるための手がかりが満載の1冊。

    寝る時間を惜しんで仕事に励むことを美徳とする日本人。しかし、睡眠を削ることは「百害あって一利なし」—多様な睡眠障害を分析・解説し、睡眠負債を解消する策を提案!
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    春日太一
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    歴史、名優、監督、ヒーロー 一冊で重要なキーワードのすべてがわかる!

    時代劇は『水戸黄門』『遠山の金さん』だけじゃない! 「勧善懲悪モノは一部に過ぎない」「異世界ファンタジーのように楽しむ」「専門用語は調べなくてよい」……知識ゼロからでも楽しめる、時代劇の教科書。
  • 462(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    池田清彦
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    健康長寿の裏側から亡国の安倍政権まで、独自の視点で世間のウソを見抜く!

    現在、日本の85歳以上のうち約5割は認知症である。学校はほぼ最悪のブラック職場になりつつある。近い将来、エリート層は国外へ逃亡する――
    「日本すごい」と馬鹿の一つ覚えみたいに騒ぐけど、本当に「すごい」のは日本の凋落速度だ! 人気の生物学者が、独自のマイノリティ視点で快刀乱麻を断つ。世間にはびこるウソと無駄を見抜くエッセイ。

    1 生と死の意味について
    「物事にすべて意味がある」は妄想だ
    老化に進化論的な意味はない
    老人になって生き続けるのも大変だ
    記憶と死の恐怖
    ヒトは酒だけの食事でも生きていける!?

    2 AIと私たち
    AIの未来
    AIは人間を超えるか
    AIは格差を固定する?
    AIがもたらす不労社会
    遺伝子とAI

    3 市場原理と成果主義
    教育に市場原理を持ち込む愚行
    何事もほどほどに
    国民の知的レベルの二極化
    効率第一主義は国を亡ぼす
    無駄働きの強制が日本を滅ぼす

    4 動植物散策
    多摩動物公園に行ってみた(1)
    多摩動物公園に行ってみた(2)
    ネキを採りに沖縄に行く
    生物の進化パターンは予測可能か
    外来種は悪者なのか

    5 短絡的正義がもたらすもの
    遅きに失した国際捕鯨委員会脱退
    未来展望なき虚勢による日本の衰退
    優しくていい人ばかりの国は亡びる
    老人を無理やり働かせるのはやめよう
    加藤典洋『戦後入門』を読む
  • 国会・日銀・財務省が紛糾! 世界を揺るがす経済理論の実態を徹底解説。

    「財務省が今、最も恐れるMMT。本書こそまさしく、その本格的入門書だ!」——藤井聡(京都大学大学院教授・前内閣官房参与)

    「貨幣」と「財政」の真実の姿を暴き出し、世界を揺るがせている経済理論・MMT(Modern Monetary Theory)。
    2019年8月、待望の邦訳が刊行されたランダル・レイ『MMT現代貨幣理論入門』の監訳者自らが、そのエッセンスを徹底解説。

    誤解や憶測が飛び交う中で、果たしてその実態はいかなるものなのか?
    根底の貨幣論から具体的な政策ビジョンまで、この本一冊でMMTの全貌が明らかに!

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    【目次】
    はじめに

     序章 MMTはなぜ注目されているのか

    第一部  MMTの貨幣論
     第一章 貨幣の本質
     第二章 預金のメカニズム
     第三章 主権通貨国における政府の機能

    第二部 MMTの政策論
     第四章 MMTの租税政策論
     第五章 機能的財政論
     第六章 就業保証プログラム

    第三部 MMTから見た日本経済
     第七章 日本は財政危機なのか
     第八章 日本経済には何が必要なのか
     第九章 民主主義はインフレを制御できるのか

    おわりに——MMTをどのように生かすべきか
  • 473(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    田中辰雄
    著者:
    浜屋 敏
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    10万人規模の調査で迫る、ネットと現代政治の実態!

    罵詈雑言が飛び交い、生産的な議論を行うことは不可能に思われる現在のインターネット。しかし、ネットの利用は本当に人々を分断しているのか? 10万人規模の実証調査で迫る、インターネットと現代社会の実態。
  • 473(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    中島義道
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    カント研究50年の哲学者が考える人間の本性

    これほどのウソがまかり通っているのに、なぜわれわれは子どもに「ウソをついてはいけない」と教え続けるのか。この矛盾こそ、哲学者が引き受けるべき問題なのだ。哲学者の使命としてこの問題に取り組む。
  • 473(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    橋爪大三郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    この4行が理解できるだけで、世界の仕組みが読み解ける。

    この4行が理解できるだけで、宗教から社会問題まで、世界の仕組みが読み解ける。日本で最も著名な社会学者が到達した、思考の最終着地点。
    キリスト教、イスラム教、ヒンドゥ教、中国(儒教)、そして日本。その文明の本質をコンパクトにまとめ、そこから米中貿易戦争からテロまで現代社会の諸問題を分析していく、圧巻の橋爪ワールド。
  • 462(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    榎本博明
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    心理学者が20年にわたりライフワークとして続けてきた研究を書籍化!

    なぜ同じような境遇でも前向きな人もいれば、辛く苦しい日々を過ごす人がいるのか。出来事ではなく認知がストレス反応を生んでいる。そう、私たちが生きているのは「事実の世界」ではなく「意味の世界」なのだ。
  • 462(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    暗黙のルールを軽快に打ち破る著者たちが、息苦しい社会に一石を投じる

    自由なはずの現代社会で、発言がはばかられるのはなぜなのか。重苦しい空気から軽やかに飛び出した著者たち。会社や友人関係、家族など、さまざまなところを覆う同調圧力から自由になれるヒントが見つかる。
  • 473(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    茂木健一郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    アニメからこんまりまで、世界が日本を絶賛する理由は脳科学で解明できる。

    アニメからこんまりまで、世界が日本を絶賛する理由は脳科学で解明できる。「礼賛」でも「自虐」でもない、著者渾身の日本人論!
  • 473(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    福田和也
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    国家に向き合うことを放棄した日本人とその時代の本質に迫る!

    ――平成時代の始まりに、最初に取り上げたテーマが、日本にとっての「近代」でした(本文より)

    しかし、日本にとっての近代を終焉させるため、日本がしなければならなかった環境づくりは、平成が終わろうとする今に至るまで叶うことはなかった。

    戦後から現在に至るまで、「思考停止」に陥った日本人は近代を超克することもないまま、かろうじて生き延びてきた。もっともそれは、現在の世界を形成している近代的世界システムが終わりを迎えようとしているからに過ぎない。

    では、私たち日本人は平成という時代をどのように生きてきたのだろうか。

    透徹した眼差しで時代を喝破してきた稀代の評論家が、自身の活動とともに激動の31年間を振り返る。次代をより良く歩むために知っておくべき「平成」とは何か。
  • 473(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    黒田勝弘
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    韓国でのあいさつは、「アショハセヨ」ではなく「メシ食ったか?」

    (章立て)
    一章 板門店ディナーの政治学
    二章 たかが冷麺、されど冷麺
    三章 トランプに反日エビを食わせる
    四章 朴槿恵は”独り飯”で追放された
    五章 済州島の水とミカンに託した文在寅の陰謀?
    六章 ”独り飯”に罪はないものを
    七章 大統領の”招待飯”ではずされた
    八章 韓国政治1番地、光化門の政治学
    九章 食い物にこめられた亡国の恨
    十章 韓国人がイヌを食わなくなった
    十一章 ”肉のスープ”に込められた北の政治学
    十二章 屈辱の”ブデチゲ”は美味い?
    十三章 反日愛国に揺さぶられる食文化
    十四章 キムチとビビンバの政治学
  • 462(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    楠木新
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    ベストセラー『定年後』の著者が贈る「日本版ライフシフト」。

    ベストセラー『定年後』の著者が贈る「日本版ライフシフト」。自身も50代でサラリーマンから作家という「もう一人の自分」をつくった著者が、「働き方改革」が叫ばれるいま、真のワークライフバランスを伝授。
  • 473(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    堀井憲一郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    日本を覆い続ける”思念”の正体

    70年代学生運動、中津川フォークジャンボリー、ウッドストックとオルタモント、パリ学生騒擾、文化大革命…現代へと脈々と通じる「無内容な自由の戦い」とは何か。
  • 世界の姿は、最古の職業・ 娼婦たちが知っている。現場ルポの決定版!!

    世界は戦争とテロと、ポルノだ。

    国家、軍隊、階級、習俗、貧困。
    人を縛るものが溢れる世で生き続ける娼婦たち。
    イラク戦争下で生きるガジャル、韓国米軍基地村で暮らす洋公主、ネパールの売春カースト村の少女に、中国の戸籍なき女・黒孩子など。
    極限状況で暮らす彼女たちの眼から、この世界はどのように見えているのか?
    底から見た世界の実態とは?
    15年以上に及び、日本をはじめ、世界各地の夜の街と女たちを取材してきた著者による、現場ルポの決定版!!

    世界の姿は、最古の職業・娼婦たちが知っている。
    ●イラク戦争下で生きる娼婦
    ●ガジャル、イラク宮殿にいたロマ
    ●デウキ、寺に捧げられ娼婦となったネパールの少女たち
    ●売春カースト・バディ村の少女
    ●ヒジュラ、第3の性の娼婦
    ●中国の戸籍なき女、黒孩子
    ●韓国米軍基地の娼婦、洋公主

    ※本書は2016年7月に小社より刊行した『娼婦たちから見た戦場』を改題の上、加筆修正し、再構成をしたものです。
  • 462(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    一田和樹
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    日本でも見られるネット世論操作はすでに「産業化」している――

    「ねつ造された報道」などというイメージとは異なり、いまや新しい戦争ツールとして重要な役割を担っているフェイクニュース。国家が本気でその対策を取る時代になっているにもかかわらず、日本では報じられない姿。
  • 462(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    佐藤優
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    「二時間でわかる哲学」 など、あり得ない。世界は教養なくして語れない!

    世界は、教養なくして語れない。
    朽ちない教養をこの手に!!
    「二時間でわかる哲学」などは、あり得ない。

    現実は、思想が未だ動かしている。
    いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。
    歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か? 
    冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。
    古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。

    ■陰謀論は間違えたかたちで危機を克服する方法
    ■陰謀史観に対抗できるのは、健全なユーモアと笑いだ
    ■前衛思想はビジネスに使われている
    ■天才に対抗する発想は、預言者
    ■類比とは、別のものの中で共通構造を見ていくこと
    ■ヘブライ的な発想とギリシャ的な発想
    ■力で物事を理解するのは、新自由主義の市場の発想だ
    ■行為とは、不可能の可能性に挑むこと
    ■宗教の力は、本質的に関係のないものを結びつける
    ■時間論なき経済論に意味はない
    ■我々はボランティアのことを翼賛と言っていた
    ■ヒューマニズムは個人主義でも合理主義でも生命至上主義でもない
    ■キリスト教はアンチヒューマニズム
    ■思想は基本的に解釈、あるいは再解釈である
    ■世界史は、物語をつくる暴力的な力を持つ人にしかつくれない
    ■日本が露骨な帝国主義国になっていく可能性は高い
    etc.

    「知性によって裏付けられたユーモア、ときにはアイロニー(皮肉)を用いることによって、我々一人ひとりが社会的にどのような位置にいるかを知る」

    ※本書は『危機を克服する教養』(角川書店、2015年)を新書版として改題し、加筆修正したものです。
  • 451(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    榎本博明
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    あなたが感じている世の中の気持ち悪さと息苦しさの正体

    一見、正しいことを主張しているようでありながら、強烈な攻撃性を感じさせる人。「正義の人」と「危ない人」の境目はどこにあるのだろうか。「歪んだ正義感」を振りかざしてしまう人たちの特徴と心理を考える。

    序章 「正義の人」か、「危ない人」か?
    第1章 「正しさ」をめぐる攻防がややこしいのはなぜか?
    第2章 なぜそこまで「自分の正しさ」を信じ込めるのか?
    第3章 「正しさ」をゴリ押しする行動の背景にある心理とは?
    第4章 正義感をあざ笑う時代の空気
    第5章 「正しさ」をゴリ押しする「危ない人」にみられる特徴
    第6章 「正義の人」が「危ない人」に変わる瞬間
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    星田直彦
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    誰かに話したくなる知恵と気づき満載の理系エンタテインメント!

    身近なものや形の「およその測り方」がわかる科学よみもの。高さ、距離、時間、速さ……豊富な図版と平易な解説で身の回りの「数字」がクッキリ立ち上がり、ものの見え方が変わる理系エンタテインメント

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