『新書、学問、光文社新書、1円~』の電子書籍一覧
61 ~120件目/全194件
-
杉並区71%減、渋谷区70%減、新宿区51%減、横浜市66%減、大阪市61%減、仙台市68%減、名古屋市60%減、福岡市67%減…… あなたの家は大丈夫?/全国1730市区町村の「現役世代負担率」(20~64歳に対する65歳以上の割合)から予測する、少子高齢社会・驚愕のシナリオ。
-
かつて団塊世代が東京圏にあふれ、郊外に大量の住宅が建てられた。それが今や、人口減少社会へと転じ、ゆくゆくは40%が空き家になるという予測も出ている。そうなれば、東京の随所にもゴーストタウンが現れるだろう――。これから郊外はどうなる? 住むべき街とは? 不動産を最大限に活用するには? 独自の意識調査をもとに、これからの東京の都市、郊外のあり方を提言する。
-
かっこよかったものがかっこわるくなる。新しいものが古くさくなる。/時代の逆転――「消費」「世代」「少子高齢化」「家族」「都市」の最先端の動きをわかりやすく解説。今がわかる、一歩先がわかる、ビジネスにも役立つ一冊!/シンプル族/クレジットカードを退会する/ワンランクアップからワンランクダウンへ/おさがりからおあがりへ/若い男性の主婦化と老若男女同一市場/中年男性のおうち化/表参道にいらつく
-
いま、地方銀行は空前の再編ラッシュを迎えている。それは「地銀が稼げなくなっている」という単純な理由による。このことに強い危機感を抱いているのが森信親長官が率いる金融庁である。地銀は地元経済に貢献できているのか、このままでは顧客から見捨てられ、経営が行き詰まるのではないか、等々。改革が進む金融庁、そして「空前の再編ラッシュ」を迎えている地方銀行の動きを中心に、日本の金融界が置かれた現状と行方に迫る。
-
バッタ被害を食い止めるため、バッタ博士は単身、モーリタニアへと旅立った。それが、修羅への道とも知らずに……。『孤独なバッタが群れるとき』の著者が贈る、カラー写真満載の科学冒険(就職)ノンフィクション!
-
一生を巣の中で過ごすチョウ/潜水して獲物を狩るアリ/幼虫が手のひらサイズの巨大カブト/身体より長いあごを持つクワガタ/クリスマスだけしか現れないコガネムシ/砂漠を猛スピードで走るゴミムシダマシ/花弁そっくりでもランとは無関係のランカマキリ……。世界中の奇妙で希少な昆虫写真をカラーで堪能!
-
ヤマトコトバは神話や伝承、『古事記』、『日本書紀』、祝詞などにルーツがあり、現代でも訓読みとして使われている。日本語の原点・ヤマトコトバに触れることは、日本文化の源流に触れること。古から守られてきた、人の心や大自然と繋がる言霊の力は、現代人のライフスタイルにこそ活かすべき豊饒なる精神文化だ。本書ではヤマトコトバの歴史や構造をポップに解説。また日々口遊みたい祝詞や和歌の名文、伝説や逸話も紹介する。
-
現代の物理学は、人間の思考を根底から支配している常識を捨て去ることで進展してきた。人間の見た目通りの世界は、本当の世界の姿なのか。人間の存在は、その物理的世界の中でどのような位置を占めているのか。近代物理学の誕生の経緯、そして物理学に大きな革命をもたらした量子論と相対論の成り立ちを概観。物理学とは、常識に対する挑戦である――。日々の生活のヒントにもなる、数式・図表を用いない物理学の入門書。
-
本当に豊かに楽しく生きられる、魅力的なまちとはなんなのか? 本書では「他者との関係性」「五感で感じる身体性」を基準にした「官能」(センシュアス)をキーワードに、まちを再評価する試みを行う。上からの再開発や、均質化された都市計画によって、まちの個性や多様性が失われつつある今、本当に住んで幸せなまちとはどこにあるのか? 中央/地方を問わず、そこに生きる人たちのまちに対するリアルな評価を可視化していく。
-
「沖縄に移り住んでもう二十年になる。生まれた子が成人するほどの歳月が流れているというのに、いまだ住み慣れず、酒の力でも借りないと物言えぬところがあるのは、僕と沖縄の間にくろぐろとした何ものかが横たわっている何よりの証左といっていい。その「何ものか」を明らかにしていくのがこの本の主題である」(プロローグより)。「沖縄ブーム」「沖縄問題」と軌を一にしてきた著者が〈遺言〉として綴る、素顔の沖縄。
-
社会学は役に立つのか? 社会学は誰のためにあるのか? 社会学者には今、何ができるのか? 気鋭の若手社会学者・古市憲寿のあらためての問いに、日本を代表する12人の社会学者がそれぞれの専門分野から熱く答える。社会学の面白さや難しさ、社会学が与えてくる「ものの見方」を学ぶ、新たな入門書。小熊英二、佐藤俊樹、上野千鶴子、仁平典宏、宮台真司、大澤真幸、山田昌弘、鈴木謙介、橋爪大三郎、吉川徹、本田由紀、開沼博。
-
まったり求愛するウツボ、生殖器を「2本」持ち噛み付き交尾を行うサメ、口の中での子育てをするテンジクダイ、カワハギのイってしまう産卵、性転換するクマノミ……海で暮らす生き物たちの姿は、われわれ人間に種を越えた「生きるとは何か?」という素朴な問いを訴えかけてくる。魚の生態行動の面白さに虜になった水中カメラマンの著者が、四半世紀以上にわたって垣間見てきた、海の生き物たちが織り成す豊饒な世界を大放出!
-
日本語の誤用を目や耳にしない日はない。町を歩けば誤用に当たり、店に入れば誤用が出迎え、電車に乗れば誤用も一緒に乗ってきて、インターネットのニュースサイトを開けば最新ニュースとともに誤用が飛び込んでくる……。本書では、言葉の意味と使い方、表記、文法、敬語に関するクイズを出題。現代標準日本語の口語をできるだけ正確に理解し、よりよく使用するための一冊。
-
先進諸国が加盟するOECDの各種統計を読み解くと、日本は非常に「残念な国」である事実が浮かび上がってくる。労働生産性、睡眠時間、女性活躍推進、起業家精神……。さまざまな分野で日本は最低レベル。しかし見方を変えれば、少子高齢社会、労働力不足であるからこそ、他国にはない大きなチャンスが隠れていることが見えてくる。負の遺産を最強の武器に変えるため、豊富な統計をもとに、日本がとるべき戦略を考える。
-
現在の私たちは、「男性は仕事、女性は家庭」という近代以降に形作られた性別分業体制を脱し、「共働き社会」に移行しつつある。しかし、この共働き社会では、結婚しない(できない)人の増加、子どもを作る人の減少といった、「家族からの撤退」をも生じさせた。「家」の成立過程と歩みを振り返りながら、雇用、家事、世帯所得格差といった現代の諸問題を社会学の視点で分析し、〈結婚と家族のみらいのかたち〉について考察する。
-
話す時、書く時、「もっと語彙力があれば」と思う人は多いだろう。しかし語彙力のある人というのは、ただ単に「知っている言葉の数が多い人」ではない。「文脈に合わせて適切な語を選択する力を持った人」なのだ。本書では語彙というものの中身についてよく知った上で、語彙力を「量」と「質」の両面から強化する22のメソッドを紹介。脳内の辞書を豊かにし、使用可能な語彙を増やし、それを効果的に表現に活用する方法を解説する。
-
一家に一冊ある漢和辞典。頑固者のようで以外と可愛いヤツかもしれません。◆「漢和辞典」と「漢字辞典」は何が違うのか?◆「おおざと」「こざとへん」は「のぼりざる」「こざるへん」だった!?◆日本人のある欲求から生まれた「鰯」という漢字◆目当ての字になかなか辿り着けない拷問!?◆キラキラネーム・ドキュンネーム用辞典はこんなに昔から……◆外国人が作った不思議な漢字辞典……etc. 時空を超えた言葉の世界を大解剖!
-
2015年、新国立競技場問題に続き、選び直されたデザイン案に「コピペ」疑惑が浮上、さらには傾斜マンション事件が発生するなど、建築業界の威信を揺るがす問題が立て続けに起こった。しかし、これらは氷山の一角。いま、この業界の裏で何が起こっているのだろうか? 「どや顔」をした公共施設で税金をムダにしないために、危険なマンションを買わないために、寿命の短い持ち家を建てないために。知っておきたい非常識な実態。
-
年賀状からDNAチップ、はては人工臓器まで「印刷」で作る。「インクジェット技術」がものづくりを大きく変える!
相次ぐ電器メーカーの大損失、国内製品の競争力低下などで日本のものづくりは転換期を迎えている。起死回生の鍵となるのが、インクジェット技術。精細な液体の粒を「飛ばして」「積み重ねる」ことで、多種多様な一点モノをつくることができるのだ。食べられるお菓子、マイホームの壁、電子回路……。はてはDNAチップや人工臓器などの医療にまでおよぶ。そんなライフスタイルすら変えうる技術革命が、はじまりつつある。 -
01年10月13日「DV防止法」施行により、DVは「夫婦げんか」ではなく「犯罪」となる。加害者・被害者双方の声をもとに、DV問題の本質をあぶりだす初めての試み。
01年10月13日「DV防止法」施行により、DVは「夫婦げんか」ではなく「犯罪」となる。加害者・被害者双方の声をもとに、DV問題の本質をあぶりだす初めての試み。 -
STAP細胞事件を機に、81歳の国際的生理学者が日本の歪んだ科学行政に喝! 不正が起きる原因を歴史を交え論じる。
世界を騒がせた、理化学研究所STAP細胞事件。この背後には日本の歪んだ科学行政があった。外圧によってもたらされた、分子生物学・再生医療分野の盛況と、潤沢すぎる研究資金。大学の独立行政法人化により伝統と研究の自由を蹂躙され、政府・産業界の使用人と化した大学研究者たち。学術雑誌の正体と商業主義……など、研究者を論文捏造に走らせる原因の数々を、81歳の国際的生理学者が、科学史を交えつつ鋭く指摘する。 -
ハマる、夢中になる、没頭する――人間の魅力の源泉はヤミツキにあり。最新の科学から、そのパワーと可能性に迫る!
やみつきとは元来は病だが、他方、アスリートの巧みな動きや、渾身の芸術作品、熟練した職人ワザなど、あらゆる分野のプロの技術は、ある種、やみつきの賜物と言えるのではないか。本書は、やみつきを前向きに捉え、人間の成長にはやみつきが必要だと説く、“健全な”やみつきのススメ。心理学・薬理学の専門家と、現在進行形でマンガ・アニメ・ゲームにやみつきになっているライターの二人の著者が、やみつきを縦横無尽に論じる。 -
「私たちヒトとは、地球の生き物として、一体何をしでかした存在なのか」――あなたの身体に刻まれた「ぼろぼろの設計図」を読み解きながら、ヒトの過去・現在・未来を知る。
-
世界一簡単な金融政策の入門書。数式を使わず、平易に、高校生でもわかるようにした。なぜ今、金融政策が重要なのか、財政政策だけではダメなのか、そして、なぜ金利を上げてはダメなのか、本書を読めば理解できる。国民のための正しい金融政策入門。【光文社新書】
-
賃金カット、いじめ、パワハラ、解雇、社長の気まぐれetc.弁護士が見聞した、現代の労働現場の驚くべき実態。「こんな社会」で生きるために、何が必要か。その実践的ヒント。
-
7人に1人の児童が困窮し、ひとり親家庭はOECDで最貧困。日本は米国と並び最低水準の福祉だ。日米での児童福祉の現場経験をふまえ、理論・統計も使い、多角的に実態に迫る。
-
「この本は、人から聞いたことや、他人の書いたものをまとめたものではありません。私自身の経験から『金融市場で生きて行くには、これだけの知識が必要だ、資産運用をするつもりならこれだけの知識は必要だ』と思ったことだけを書きました」(まえがきより)――為替、先物、スワップ、オプションなど、ビジネスマンから個人投資家まで、本当に使える金融知識を、「伝説のディーラー」が伝授。データ刷新、大幅加筆の改訂版!
-
「積極的な人」、「大人しい人」、「怒りやすい人」、「泣きやすい人」、「せっかちな人」、「のんきな人」など、人間一人一人が独特の性格や行動パターンを持っているのと同じように、ひとつひとつの統計も、「上振れしやすい統計」、「下振れしやすい統計」、「変動の大きい統計」、「変動の小さい統計」など、独特のクセや動きのパターンを持っているのだ。具体的事例で統計センスを身につける本。【光文社新書】
-
南極や北極などの極地、深海底、火山、砂漠、地底、宇宙空間……どんな過酷な環境にも生命は存在する 辺境生物学者とともに“極限環境”を巡り、生命の謎と本質に迫る。
-
ニワトリは人類とともに何をしでかしているのか――。地球上に一一〇億羽! 現代の「食の神話」を支える“家畜の最高傑作”の実力と素顔を、注目の遺体科学者が徹底公開!
-
飛行機はなぜ飛ぶのか? 科学では説明できない――科学的に一〇〇%解明されていると思われていることも、実はぜんぶ仮説にすぎなかった! 世界の見え方が変わる科学入門。
-
巨大地震、生命誕生、気候変動――。地球を掘って謎を解く! 地球科学の歩みと現在がすっきりわかる入門書。
なぜ巨大地震は起こるのか? 地球だけに見られる花崗岩質地殻はどのようにしてできたのか? 地下微生物は地球環境でどのような役割を果たしているのか? 地球の生命はどのように誕生したのか? 大陸移動説、海洋底拡大説、プレートテクトニクス、地球システム科学、マントルトモグラフィー、プルームテクトニクス、全地球史解読などをふまえ、地球科学の最先端の見取図を示す。地球科学入門書としても最適。カラー口絵つき。 -
なんとなく不公平だ――現在、社会の気運として「体感格差」は確実に上昇している。このことは一体何を意味するのか。中原中也賞受賞、気鋭の30代女流詩人が現状を鋭く分析。
なんとなく不公平だ――現在、社会の気運として「体感格差」は確実に上昇している。このことは一体何を意味するのか。中原中也賞受賞、気鋭の30代女流詩人が現状を鋭く分析。 -
「玄関がない」「一畳半の台所」「部屋がない」「部屋しかない」。ニッポンの一〇〇年の間取りには、こんなドラマがあった! 住み手にとって大事なことは? 「間取り」からヒントを得る。
「玄関がない」「一畳半の台所」「部屋がない」「部屋しかない」。ニッポンの一〇〇年の間取りには、こんなドラマがあった! 住み手にとって大事なことは? 「間取り」からヒントを得る。 -
子どもの足音も公園の噴水で遊ぶ声も騒音となる時代――。近隣トラブルはなぜ激増しているのか? キレる隣人には、どう対応すべきか? 平穏な暮らしを取り戻すための処方箋。
子どもの足音も公園の噴水で遊ぶ声も騒音となる時代――。近隣トラブルはなぜ激増しているのか? キレる隣人には、どう対応すべきか? 平穏な暮らしを取り戻すための処方箋。 -
世界で50例ほどの発見数しかない幻のサメ・メガマウスをどう撮影するか? 世界初のクジラ大実験の結果は?
2009年、メガマウスをはじめ幻の深海ザメを撮影するプロジェクトがスタート。エサでおびき寄せることができないメガマウスを、どうやって撮るのか? メガマウスだけではない。ミツクリザメ、ラブカ、オンデンザメ、カグラザメ、ユメザメなど、希少な深海ザメを撮るには? 好視聴率を記録した「NHKスペシャル 謎の海底サメ王国」の公式ドキュメント。深海生物の神秘と謎に迫る科学ノンフィクションとしても楽しめる一冊。 -
グローバル化経済のもと、労働や生活が不安定化していくなか、どのように個人のアイデンティティと社会を保てばいいのか? ラカン派社会学の立場で、現代社会の難問を記述する。
グローバル化経済のもと、労働や生活が不安定化していくなか、どのように個人のアイデンティティと社会を保てばいいのか? ラカン派社会学の立場で、現代社会の難問を記述する。 -
いま、日本の「地域」が面白いのはなぜか。社会・経済を示唆する「小さな変化」から、個人と社会の方向性を考える。
豊かさが示すところは時代によって変わる。いま、価値を持ち始めているのは、人とのゆるやかなつながりや安心感など、貨幣的価値に還元できないもの。都市と農村のフラット化、新たなスタイルの自営業、進化する都市のものづくり、地場産業、地域経営etc. いま、日本社会の底流で何が起きているのか。現在の「ローカル志向」を解き明かすために、「地域」をベースにして、経済や消費、産業の領域から個人と社会の方向性を考える。 -
勉強もしない、反省もしない、誰もそのミスを咎めない――。医療過誤を繰り返す医師が放置されている日本の現状を、医療事件を数多く手掛ける弁護士が報告。問題の本質を探る。
勉強もしない、反省もしない、誰もそのミスを咎めない――。医療過誤を繰り返す医師が放置されている日本の現状を、医療事件を数多く手掛ける弁護士が報告。問題の本質を探る。 -
京都で生まれ育ち、環境との調和を探る建築家が、「見立てる」「巡る」「組む」「間をとる」「光と闇」など、12のキーワードから古都の魅力を新たに探る。五感で愉しむ散策ガイド。
京都で生まれ育ち、環境との調和を探る建築家が、「見立てる」「巡る」「組む」「間をとる」「光と闇」など、12のキーワードから古都の魅力を新たに探る。五感で愉しむ散策ガイド。 -
ひきこもり、他責的クレーマー、依存症――「スゴイ自分」(=幻想)を保つためなら何でもする人々…。
急増するひきこもりや新型うつ病、何でも他人のせいにするクレーマー、覚醒剤や合成麻薬などの依存症…。筆者が最近の精神科臨床で感じている3つの特徴的な傾向の背景には、同じ病理が横たわる。「こうありたい」という自己愛的イメージと現実の自分のギャップが大きすぎ、ありのままの自分を受け入れられないのだ。精神分析でいう「対象喪失」が機能しなくなっている現状を分析。喪失を受けとめ真の再生を果たす処方箋を示す。 -
推進か、縮減か、撤退か――一般市民、研究者、技術者、政治家が、感情論を超えて原発の是非を徹底討論!
福島第一原発事故により、普段は“机上の空論”と揶揄されがちだった哲学的な多くのジレンマが現実となった! 放射能汚染、東電の賠償責任、発送電分離、そもそも原発は正義なのか――数々の難題に直面してしまった私たちは、広く徹底的に議論して解決策を見つけなければならない。本書では、原発推進・縮減・反対などあらゆる立場の参加者が白熱討論を展開。議論を通じて公共哲学の思考プロセスが身につく、全日本人必読の書。 -
大事なのは「聞き手」中心の話し方。「生のことば」を通して、これから必要な「コミュニケーション能力」を考える。
性格を変える必要はなく、ベラベラと話す必要もなく、「外向的」である必要もない――大事なのは「聞き手」中心の話し方。言語を「私的言語」と「公的言語」の2つのタイプに大きく分けて日本語を振り返る新しい試み。「生のことば」による事例を通して、また、日本語や日本社会を読み解くうえで避けて通ることのできない「ウチ」「ソト」という概念を通して、これからの時代に必要な「コミュニケーション能力」とは何かを考える。 -
行き場を失ったエネルギーが男も女も不幸にする!? 女性保健の分野で活躍する著者が、軽視される性や生殖、出産の経験の重要性を説き、身体の声に耳を傾けた生き方を提案する。
行き場を失ったエネルギーが男も女も不幸にする!? 女性保健の分野で活躍する著者が、軽視される性や生殖、出産の経験の重要性を説き、身体の声に耳を傾けた生き方を提案する。 -
がん治療、石油・金、若返り、宇宙旅行、超伝導、エネルギー……「化学」はここまで辿り着いている! 研究の最前線。
「化学」とは目に見えない原子や分子がくっついたり離れたりする地味な学問と思っていませんか? いえいえ、実は化学の実力はスゴイのです。「昨日まで世になかった物質を創り出せる唯一の分野」化学の最前線では、今どんな研究が進行中で、どんな夢が叶えられようとしているのか――長生きしたい、お金持ちになりたい、宇宙旅行がしたい、環境・エネルギー問題を解決したい……等々、様々な夢の無茶振りに応えつつ最新研究を紹介 -
流言やデマはどのように生まれ、広がるのか? そのメカニズムを解説し、ダマされない・広めない基礎知識を伝授。
チェンメ、リツイート(RT)……災害流言という人災! 流言やデマはどのように生まれ、どのように広がるのか? 真偽を確認するにはどうすればいいのか? 「有害物質の雨が降る?」「被災地で外国人犯罪が増えている?」「あの政治家がこんな失言をした?」「関西電力の節電呼びかけチェーンメール」など、東日本大震災に際して広まった実例をもとに、そのメカニズムを解説し、ダマされない・広めない基礎知識を伝授。 -
15~22歳の女子の2割がキャバクラ嬢になりたい! この価値観の大転換の背景にあるのは、格差社会の拡大、地域社会の解体、高齢化、離婚の増加……。『下流社会』の論客が鋭く分析。
15~22歳の女子の2割がキャバクラ嬢になりたい! この価値観の大転換の背景にあるのは、格差社会の拡大、地域社会の解体、高齢化、離婚の増加……。『下流社会』の論客が鋭く分析。 -
日本の伝統とイギリス式生活の両面から到達した、本当に合理的な住まいの「かたち」。自らも6軒の家を設計したリンボウ先生の体験的ヒント。
日本の伝統とイギリス式生活の両面から到達した、本当に合理的な住まいの「かたち」。自らも6軒の家を設計したリンボウ先生の体験的ヒント。 -
統計のプロフェッショナルによる画期的な現代若者論。統計の入門書、若者に関するデータ集としても最適な一冊。
今の若者は厳しい経済環境にある。しかし、20代の生活満足度は、全ての年代の中で最も高く、所得や貯蓄などの経済面の満足度も40~50代より高い。今の若者は実際のところ、月々どれくらいのお金を手にしているのだろうか。――統計のプロフェッショナルによる画期的な現代若者論。統計の入門書、若者に関するデータ集としても最適な一冊。 -
「ゴミ御殿」「猫屋敷」……困ったお隣りさんにも「老い」は訪れる。介護保険制度導入後、初の福祉現場の係長級医師のポストについた著者が訪ねた、都会のはざまの超高齢化社会の風景。
「ゴミ御殿」「猫屋敷」……困ったお隣りさんにも「老い」は訪れる。介護保険制度導入後、初の福祉現場の係長級医師のポストについた著者が訪ねた、都会のはざまの超高齢化社会の風景。 -
「問題は少年非行ではなく高齢者犯罪」「死刑に犯罪抑止効果はなく、かえって暴力を促進する」など、さまざまな“犯罪神話”を解体し、科学的な犯罪対策・刑事政策を提案する。
「問題は少年非行ではなく高齢者犯罪」「死刑に犯罪抑止効果はなく、かえって暴力を促進する」など、さまざまな“犯罪神話”を解体し、科学的な犯罪対策・刑事政策を提案する。 -
「人間の使い捨て時代が始まった」――体外受精、遺伝子操作、代理母など、九〇年代以降の「超消費社会」に起きた現象を通じて、「パンツをはいたモノ」と化した人類の姿を探る。
「人間の使い捨て時代が始まった」――体外受精、遺伝子操作、代理母など、九〇年代以降の「超消費社会」に起きた現象を通じて、「パンツをはいたモノ」と化した人類の姿を探る。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。