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『新書、ビジネス、文春新書、801円~1000円』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • シリコンバレーの天才たちが希求する「1%のマイノリティだけの世界」
    そこは楽園か、ディストピアか?

    アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。
    いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか?

    ハイテク分野で活躍する天才には、極端にシステム化された知能をもつ「ハイパー・システマイザー」が多い。彼らはきわめて高い数学的・論理的能力に恵まれているが、認知的共感力に乏しい。それゆえ、幼少時代に周囲になじめず、世界を敵対的なものだと捉えるようになってしまう。イノベーションで驚異的な能力を発揮する一方、他者への痛みを理解しない。テスラのイーロン・マスク、ペイパルの創業者のピーター・ティールなどはその代表格といえる。
    社会とのアイデンティティ融合ができない彼らは、「テクノ・リバタリアニズム」を信奉するようになる。自由原理主義(リバタリアニズム)を、シリコンバレーで勃興するハイテクによって実現しようという思想である。

    「この惑星上の約40~50億の人間は、去るべき運命にあります。暗号法は、残りの1%のための安全な世界を作り出そうとしているんです」(ティモシー・メイ)
    ――とてつもない富を獲得した、とてつもなく賢い人々は、いったいこの世界をどう変えようとしているのか? 衝撃の未来像が本書で明かされる。
  • 「人間」と「機械」を区別できなくなる?
    子供(教育)から大人(ビジネス)まで、我々の日常生活を根底から変えるテクノロジーの「すごさ」と「危険性」を知るための必読書。

    はじめに──「人間」と「機械」が見分けられなくなる
    1 愛を告白する
    2 チャットGPTとは何か?
    3 学校が戸惑う
    4 「もっともらしいデタラメ」が広がる
    5 メディアがAIに頼る
    6 6割が見分けられない
    7 AIがメディアを評価する
    8 「犯罪者」を捏造する
    9 備えるべき5大リスク
    10 「悪の凡庸さ」と「知性」
    11 「頭脳」をつくるデータの正体
    12 AIは「意識」を持つのか
    13 日本と世界、社会とAI
    終章 100年後からの視線
  • 1,100(税込)
    著:
    樽谷哲也
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    ニッポンの企業トップが語る、逆境を生き抜くエッセンス!
    デフレを追い風にのし上がったカリスマ創業者や地場産業から世界に雄飛した“百年企業”など、経営トップが逆境を生き抜くエッセンスを語る!
    サイゼリヤ、ダイソー、サトウ食品、西松屋、崎陽軒、コマツ、ミズノ、グンゼ……地方都市を拠点に起業し、全国的なブランドを確立した企業14社。創業者の商売を越えた大志、中興の祖のリーダーシップ、伝統に思いを馳せ変革を恐れぬ現社長など、有為転変の時代の荒波に即して困難を乗り越えてきたそれぞれの社長の言葉には、逆境を生き抜く経営のエッセンスが溢れている。
    月刊『文藝春秋』連載の、「ニッポンの社長」(全13回)および「ニッポンの一〇〇年企業」から14企業を精選し、新書化!
  • 政府は2003年から、政治家や企業の経営層・管理職など
    指導的立場における女性の比率を30%にする
    「202030(にーまるにーまるさんまる)」という目標を掲げていたが、
    2020年になってもその目標は一向に達成されず、あっさりと達成時期は
    「2020年代のできるだけ早い時期に」と延期された。

    ジェンダーギャップが解消するどころか、
    日本企業に根強く残るのはなぜか?
    なぜ他国と比較して日本の女性登用はこれほどに進まないのか。
    グローバル企業を目指す中で、業界の中での生き残りをかけて、
    そしてコロナ禍でのリモートワーク普及の追い風を受けて――
    本気で変わり始めた日本型企業。

    メルカリ、NTTコミュニケーションズ、富士通、丸紅、キリン、城崎温泉の豊岡市――。
    「失われたジェンダー30年」を取り戻そうとする
    奮闘と変化の過程を、自身の取材を交え、豊富な取材で描き出す。
  • AIは人間社会をどこまで変えるのか?
    驚異的な速度でAIが発展し、社会に決定的な影響を及ぼす時代、「AI新世」。いまAIに何ができるかを網羅、人類の展望を示す。

    はじめに
    第1部 AIにできること
    第1章 画像認識
    第2章 画像生成
    第3章 音声認識
    第4章 音声生成
    第5章 文章認識
    第6章 文章生成
    第7章 その他ありとあらゆる応用
    第8章 未来のAIにできるかもしれないこと

    第2部 AIは社会をどう変えるか
    第1章 第一次産業はどうなるのか
    第2章 第二次産業はどうなるのか
    第3章 第三次産業はどうなるのか
    第4章 AI技術との付き合い方

    第3部 AIの歴史と未来
    第1章 AIの歴史
    第2章 深層学習の誕生

    座談会 AIは人間にとって代わるのか
    おわりに
  • 経済大国だった日本は、なぜ中国に追い抜かれてしまったのか?

    その秘密は「リープフロッグ」にある。遅れてきた者が、先行者をカエルが跳ぶように追い越すこと。それが「リープフロッグ」だ。

    中国でアリババをはじめとするテック企業が発展したのは、銀行や固定電話といった既存ネットワークが未発達だったため、eコマースとスマホを利用した新しいビジネスモデルが成長する余地があったからだ。

    そして、世界の覇権争いの歴史を振り返ると、リープフロッグ=逆転勝ちの連続だったといえる。

    ・紙、印刷術、羅針盤を発明して最先端の文明を誇った中国だったが、大航海で世界にうって出たヨーロッパに追い抜かれた。
    ・ヨーロッパは「株式会社」というリスク分散方法を開発して発展した。
    ・産業革命を果たして覇権を握ったイギリスだったが、電気の時代に立ち遅れ、ドイツとアメリカに追い越された。
    ・インターネットの時代と「改革開放」がかみ合って、21世紀に中国が覇権を握ろうとしている。

    リープフロッグの歴史に学ぶことで、日本経済復活の道を探る一冊!
  • スタンフォード大学で学んだ著者が説く、仕事術!

    著者がアメリカトップの大学の一つであるスタンフォードの門を叩いたのは、1987年のこと。
    それから多くの蒙を啓かれること30年余、真の成果主義や個人主義について学んだ。スタンフォードの特徴をひと言で言えば、風通しが良いことと、文武両道である。
    「協調のスタンフォード、競争のハーバード」と言われるゆえんだ。

    たとえば、オリンピックの金メダルの数で言っても、日本が束になってもこの大学一校に及ばない。
    ノーベル賞受賞者にいたっては32人も輩出している。

    本書は4章構成である。
    【第1章】では、自分の仕事のペースをいかにしてつくるかや時間術について述べる。日本とは比較にならない研究現場の過酷さにも触れる。
    【第2章】は、人材獲得術、リーダーシップ、成果の上がる組織をどのようにして作るかについて述べる。
    【第3章】では、マネジメントの重要さと、国際的に通用する人材をいかにして育てるかについて述べる。
    【第4章】では、パーティ術、創造性を豊かにする教育や人生を楽しむ西海岸の生活についても触れる。

    仕事はもちろん人生にも“効く”仕事術で、あなたの生き方は確実に変わるはず!
  • 人気エコノミストが徹底解説!
    長時間労働、ワンオペ地獄、人材に投資しない……だから給料が上がらない
    「働き方」の不条理を解決するツボが丸わかり!

    「生産性を高めよう」が合言葉になっている。きっかけは安倍政権が「働き方改革」を提唱したことだ。
    実際、日本企業の生産性はスペインやイタリアにも劣り、先進国で最低レベルまで落ち込んでいる。たくさん働いているのに、稼げなくなっているのだ。
    いったいなぜ、日本は生産性が低くなってしまったのか?
    じつは日本企業は、旧日本軍と同じ失敗をしている。
    たとえば近年、日本企業はどこも「ワンオペ」が増えている。社員1人で膨大な作業量を何でもこなすシステムだ。しかし、各個人が孤立して仕事をしているため、組織全体の効率は追究できない。また、ノウハウを組織でシェアできないという致命的な欠陥がある。チームで効率よく仕事をやるほうが、圧倒的に強いのだ。
    これは特攻と何ら変わらない。大局的な戦略をもたず、現場の個人に「がんばれ!」「なんとかしろ!」と精神論で負荷をかけ、一発逆転の局面打開を期待する……これでは勝利は望めない。
    本書は、日本企業のどんなところが低生産性を招いているのかを具体的に指摘したうえで、「では生産性をあげるために何をすべきか?」を具体的に提言する。
    本当の「働き方改革」はここにあり!
  • 2019年のラグビーW杯、2020年の東京五輪と国家的スポーツイベントを控える日本。これらのイベントを成功させることはもちろん、2020年以降もスポーツを文化として根付かせ、産業として発展させるには何が必要なのか。プロ野球、横浜DeNAベイスターズの球団社長を5年務め、その間に赤字24億円を解消し、黒字化を達成した実績を持つ筆者が、各競技団体やスポーツ産業のトップをゲストに迎え開講した「スポーツビジネス・カレッジ」での講義が一冊に! 

    本書は「ナンバー・スポーツビジネス・カレッジ」第一期で行われた講義を抜粋、再構成したものです。

     【目次】
     鈴木大地(スポーツ庁長官)「スポーツ基本計画が示す日本の未来」/為末大(世界陸上男子400Mハードル銅メダリスト)「アスリートのキャリアとスポーツベンチャー」/大河正明(Bリーグ チェアマン)「バスケットボールとアリーナの可能性」/堀江貴文(実業家)「スポーツはビジネスチャンスにあふれている」/ジム・スモール(MLB JAPAN ヴァイスプレジデント アジアパシフィック)「MLBのアジア戦略とWBC」/池田純(ジャパンエスアール チーフ・ブランディング・オフィサー)「青山ラグビーパーク化構想と、サンウルブズ活性化計画」ほか
  • 2016年末、米国新大統領に当選したトランプ氏と安倍総理がニューヨークのトランプ・タワーで電撃会見し、大きなニュースとなった。この会見で安倍総理をアテンドしたのが、安倍家と親しい米国弁護士の村瀬悟氏。悟氏は、米国の有名弁護士事務所のパートナーを務める日系人3世だ。

    村瀬家は、米国の日系人サークルの中でも特別な地位を占める。そのルーツは、悟氏の祖父に遡る。悟氏の祖父は、軍医として日露戦争で活躍するも、日本の医学のレベルの低さを知り、米ニューヨークのメディカル・スクールに留学。現地で開業する。ここから、日系人・村瀬家が始まる。

    そしてニューヨークで誕生したのが、本書の主人公、村瀬二郎氏だ。二郎氏は、日系2世として米国で育つが、「大和魂を忘れるな」という父の方針で中学のとき日本に帰国。しかし、旧制芦屋中学在学中に太平洋戦争が始まる。立派な軍国少年へと成長した二郎氏だが、国籍の問題は常に二郎氏を悩ませる。そして戦争が終わり、米国に戻ると、今度は米国陸軍への徴兵が待っていた……。

    青春時代に戦争にぶつかり、「二つの祖国」の狭間で悩み、苦しんだ二郎氏は、その後、アメリカで弁護士になるが、こんどは日米貿易摩擦の矢面に立たされる。「戦争前夜」とまでいわれた日米関係の悪化。そのとき、二郎氏は日本のために、摩擦解消に陰に日向に尽力する。

    激動の20世紀に「二つの祖国」を生き抜いた男は、「大和魂」と「アメリカンスピリッツ」の狭間で何を考え、どう行動したのか。

    「堤清二『最後の肉声』」(「文藝春秋」掲載)で2016年(第47回)大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞した筆者の受賞第一作の大型評伝!
  • 四半期決算を廃止せよ! 長期保有株主を優遇せよ! 日本が新しい経済ルールをつくる!

    日本が率先して「21世紀の新しい資本主義=公益資本主義」を世界に示すべきだ――確信をもってこう断言するのは、「理論や理想ばかりを説く経済学者」でも、「資本主義に反対する社会主義者」でも、「海外を知らない国粋主義者」でもありません。最も競争の激しいビジネスの本場、米国シリコンバレーで、数々の成功を収めてきた「最強のベンチャー事業投資家」です。

    著者の原丈人さんは、考古学研究の資金稼ぎのため米国のビジネススクールに通い、さらに先端工学も学んで起業。大成を収めました。その資金をもとに新技術を創出する数々の企業の起業・経営に参画し、シリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストとして活躍しました。
    そんな経験から、米国流ビジネスの限界と問題点を身をもって知っているのです。

    株主優先、四半期決算、時価会計、社外取締役制度など、「会社は株主のもの」とみなす「米国流の株主資本主義」の導入が「改革」と称されていますが、むしろ弊害を生んでいます。「会社は株主のもの」という考えでは、投資や経営が、短期利益重視となり、新技術開発にまわすべき中長期資金や、真にリスクをとる投資が不足してしまいます。

    税制や金融のルールを改めることで、マネーゲームに回っている資金を中長期投資へと導くことこそ、「公益資本主義」が目指す「成長戦略」です。中長期経営を重視する日本型経営こそ、「公益資本主義」の雛形。米国を反面教師にし、今こそ日本が新しい資本主義のルールを示すべきなのです。
  • 日本企業がおこなっている新卒一括採用は悪なのか?  この一冊ですべてが分かる。

    「お祈りメール」という言葉をご存知ですか。就職活動生に対して企業が不採用を告げるとき、
    メールの末尾に、「今後のご活躍を“お祈り”しております」と、慇懃な定型文を付けること
    から付いた、不採用通知の“愛称”です。
    なかには何百回も“お祈り”されてしまい、人格を傷つけられたと思ってしまう学生も。

    そもそも、「新卒一括採用」というのは世界では珍しい形態です。
    なぜこの仕組みは成立したのか? 企業はなぜ日本型雇用に拘るのか? 
    欧米のようにサービス残業の無いジョブ型社会にすれば良いんじゃないか?
     ――色々な声が聞こえます。果たして問題の核心とはなんなのでしょうか。
    本書では歴史を振り返り、データをみて、海外と比較をした上で「採用問題」を解き明かします。

    著者はドラマにもなったマンガ、三田紀房「エンゼルバンク ドラゴン桜外伝」に登場する
    「雇用のカリスマ・海老沢康生」のモデル、海老原嗣生氏。
    本作では新卒採用に焦点を絞って分析し、ついには大学改革まで視野を広げた決定版!
    豊富な図版と平易な語り口で、難しいテーマが、この一冊でマル分かりです。
  • 2012年、ムンクの「叫び」が当時の史上最高落札価格を更新する1億700万ドルで落札された。オークション会社サザビーズの手数料を加えると1億2000万ドル。当時の為替レート、1ドル80円で換算すると96億円! オークション会場で展開された息詰まる一騎打ち。ただよう緊張感。そして高値を引き出すオークショニアのテクニック・・・。マドンナ、ディカプリオ、エリック・クラプトン、ビル・ゲイツといったセレブや、ビジネス界の大物、億万長者ならぬ「兆円長者」たちが、しのぎを削る華やかなオークションの舞台裏へ、アートビジネス裏の裏まで知りぬいたサザビーズジャパン前社長で、世界的な富裕層と交流のある著者がご招待。戦乱やインフレにも強いアートは資産としても位置づけられており、富裕層の「資産の20%はアート」とも言われている。そのためアート市場は巨大化、グローバル化しつづけている。欧米だけではなく、中国、ロシア、中近東など新興国が台頭する一方、日本は大きな遅れをとっている。日本にいては目の届かない世界のアート産業の今が分かる!

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