『新書、その他(レーベルなし)』の電子書籍一覧
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10年ぶりの新作! 小説「電気じかけの予言者たち」シリーズの第5弾作品は、2007年~2012年頃までのTM NETWORKヒストリーを綴った1冊!
アルバム『SPEEDWAY』制作秘話、TMのメンバーと関係するある人物とのエピソード、デビュー30周年イヤーへ向けてシンクロする3人……。前作から約10年、小説「電気じかけの予言者たち」シリーズの第5弾作品は、2007年~2012年頃までのTM NETWORKヒストリーを綴った1冊! ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。※ -
精神科医の結論。日々の不安の根底にある根本的な疑問を解決する答えは、仏教の教えにある! 誰でも実践できる“行(ぎょう)”が人生を変える。
なぜ私たちは悩みや不安からいつまでたっても解放されないのか。それは「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」という問いに答えられないために、一つひとつの悩みの根底にある「漠然とした不安」が解消されないからではないか。精神科医である著者が、この問いに初めて向き合ったのは10歳のとき。それから40年経った今、この問いに実践レベルで答えが出せるのは仏教しかないと著者は確信し、日常の中でその教えを実践している。何も出家などしなくとも、誰でも実践できる「行」や「方便」によって、曇りない心で真実をつかみ、毎日を明るく生きられるようになるのである。「行」とは日々の行動習慣の一種だが、「背筋を伸ばす」「眼鏡を拭く」「朝、シャワーを浴びる」といったことでも「行」になる。「方便」はごく簡単に言えば「困っている人に親切にする」ということであり、人間関係のつまらない行き違いをなくすためにも必要な姿勢である。さらに瞑想のやり方やお寺の活用法、怒りを抑える方法なども伝授。満を持して放つ「仏教心理学」のすすめ。 -
女性初の横綱審議委員を務めた著者が、世間の“常識”にもの申す!
「差別があるのは当然。悔しかったら強くなれ!」
「なぜ女性が土俵にあがってはいけないのか」
「横審は日本相撲協会の言いなり?」
「左手で手刀を切ってはいけないワケ」…etc
小気味いい「牧子節」が炸裂する!
宗教的考察から、ポロリ事件、そしてキラキラネームまで知れば知るほど深遠な大相撲の世界へようこそ! -
作家として、僧侶として、瀬戸内寂聴さんはたくさんの名言を残しています。年齢を重ね、老いを受け入れ、周囲との人間関係や、家族のかたちも変わっていくなかで、私たちは、その言葉に心のよりどころを求めます。
本書は『婦人公論』に掲載された瀬戸内寂聴さんのエッセイ、対談、インタビューから厳選したものです。
私たちの気持ちに寄り添い、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる瀬戸内寂聴さんの言葉を、この一冊にぎゅっと詰め込みました。
目次
Ⅰ――教えて!寂聴さん 悔いなく生きるコツ
この世に一人の自分を、自分が認めてあげる ×瀬尾まなほ
95歳で得た気づき――。もう十分生きたと思ったけれど
96歳、出会いを革命の糧にして
人は生きている限り変わり続けるのです
Ⅱ――人生を照らす8つの話
第1話 悩みの正体――悩み、迷うことこそが生きている証なのです
第2話 怒りとのつきあい方――幸せは笑顔に集まるもの
第3話 人生後半の生き方――自分を変えるのはひとつの革命です
第4話 からだ――離婚、恋愛、セックス したいことは何歳でもおやりなさい×伊藤比呂美
第5話 家族――褒め言葉を浴びると、夫も子供も輝きはじめる
第6話 プラス思考――自分の機嫌を取る方法を知っていますか
第7話 男と女、夫婦――女を輝かせる男とは ×梅原 猛
第8話 切に生きる――幸福になるための努力を惜しみなく
Ⅲ――人生を変える3つの対話
「あの世」と「この世」はつながっています×横尾忠則
小保方さん、あなたは必ず甦ります×小保方晴子
家庭のある男を愛した女と、夫の嘘を信じた妻の胸の内は×井上荒野
Ⅳ――心を揺さぶる愛と決意の手記
「妻の座なき妻」との訣別
〝佛の花嫁〟になった私の真意 -
不治の病の発病、内定取り消し、1日4回の注射。それでも、やるしかない!
熱狂的阪神ファンのタレント・千秋さん推薦!
1型糖尿病患者のプロ野球選手・岩田稔の不屈の半生
原因がわからず、しかも完治につながる治療法が確立されていない不治の病・1型糖尿病。
1型糖尿病患者は糖尿病患者全体の1~3%の割合でしかないことから病気に対する世間の認知度は低く、また不摂生が原因となる大多数の2型糖尿病と混同され、偏見や差別に基づく悲しい事件も後を絶ちません。
阪神タイガースの先発投手として、プロ野球という舞台で活躍する岩田稔選手もまた、大阪桐蔭高校2年生の冬、1型糖尿病を発病したひとりです。高校卒業後は社会人野球に進むことが決まっていたものの、病気が原因で内定が取り消される辛い経験もします。しかし、その悔しさをバネに病気と向き合い続け、大学卒業後に阪神タイガースに入団。第2回WBC(2009年)、日米野球(2014年)では日本代表にも選出され、1日4回のインスリン注射を打ちながら一線級の投手として活躍しています。
「僕を通じて、もっと多くの方に病気について知ってほしい」
本書は、「やらな、しゃーない!」という前向きな気持ちで、諦めずに夢を叶えた岩田選手の半生を振り返りながら1型糖尿病という病気について知っていただくと同時に、同じ病気を抱える子どもたちやご家族の希望にもなってほしいという想いで書かれました。
また、10年間のプロ野球生活でのエピソードを通じ、知られざる苦悩や成功の裏側、これからの目標など、野球人・岩田稔についても率直な想いが綴られています。 -
人間関係のさばき方、仕事の進め方、トラブルの収め方、幸せになる方法……。幸福の扉を開こうとする若い女性に贈る、具体的メッセージ集。
人間関係のさばき方、仕事の進め方、トラブルの収め方、幸せになる方法……。幸福の扉を開こうとする若い女性に贈る、具体的メッセージ集。 【目次より】●Chapter1 言葉はことだま ●Chapter2 やるべきこと ●Chapter3 自分の意思の伝え方 ●Chapter4 後悔しない行動 ●Chapter5 後ろをふりむかない生き方 ●Chapter6 一言で伝える愛情表現 ●Chapter7 感情を上手に処理するには ●Chapter8 決断する勇気 ●Chapter9 自分を責めない生き方 ●Chapter10 気づかいのマナー ●Chapter11 理解することの愛 ●Chapter12 袋小路からの脱出 ●Chapter13 楽になる生き方 ●Chapter14 気持ちを楽にする方法 ●Chapter15 信頼の築き方 -
中国から茶と喫茶文化が渡来し、日本で茶の生産が始まり、茶を飲む文化が形づくられていく過程を、最新の研究成果をもって、平安時代から現代までたどります。
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近視、遠視、老眼、子どもの視力……あきらめていませんか? 手術要らずのスキマ時間トレーニングで視力が上がる方法を紹介します。
●暇さえあればスマホやパソコン画面、テレビを見ている人。 ●仕事で長時間パソコンや文字を見ざるをえない人。 ●目が疲れたり、視力が低下しているのを感じている人、そして、目をよくしたい人。当てはまった方は必読です! 本書は、「目は思った以上に簡単によくなること、ちょこちょことトレーニングをすれば必ず応えてくれることをわかってほしい!」という著者の思いが詰まった本です。3日坊主ではなく続ける気になってもらえるよう、「たった1日、始めたその日に変化を感じられるメニュー」を、3万人の目を改善してきた中川先生が徹底考案しました。朝起きてから夜寝るまで、家で、電車で、会社でできるスキマ時間トレーニングを厳選して紹介しています。大人の目だけではなく、お子さんの視力にも効果的です。この本を読んで、家族みんなで楽しくトレーニングし、視力を回復してください。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
生活を変えれば、胃はよくなる!
胃もたれ・胸やけ・胃痛などがあるのに、病院へ行っても「異常なし」、胃薬でも治らない…。このようなつらい胃の不調は、実は胃そのものに病変があるのではなく、胃の“動き”や“感覚”がおかしかった!? 胃の病気の最新情報をわかりやすく解説し、治療と生活改善を通じて、胃の調子を整える方法を紹介。
※タブレットなどの大きめの画面に最適化された、カラー画像を含むコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。
[内容]
はじめに あきらめていた胃の不調がある人へ
■第1章 こんな症状、どうする? Q&A
■第2章 その不調の原因、解明します!
■第3章 生活を変えれば胃はよくなる! -
めくってもめくってもイケメン。
見つけてほしい…あなただけの王子を!
2008年、王子辞典の歴史が始まったーー! これまで、取り上げてきた俳優は、ブレイク前の小栗旬をはじめ、田中圭、桐谷健太など、映画やテレビに欠かせない俳優たち。そんなブレイク前夜の俳優たちを、今回は106名紹介。「めくってもめくってもイケメン」「あなただけの王子を見つけてほしい」をコンセプトに、青田買いともいえる12歳?22歳までの「王子様」のようなイケメン俳優・アスリートなどをカラーで紹介。ミュージカル系王子、2.5次元王子、実写化されたキラキラ映画の中の王子、お笑い系王子、マンガの中の王子など、コラムも盛りだくさんで読み応え十分!
【巻頭グラビア】
カバー :中川大志(『花のち晴れ?花男 Next Season?』馳天馬役、他多数)
グラビア:中川大志、伊藤健太郎、葉山奨之、望月歩
【王子辞典】
俳優、アイドル、伝統芸能、スポーツ、それぞれの分野で活躍する王子たち
【コラム】
日本最大のミュージカルブームを巻き起こしたプリンスたち
勢いのある若手が多く活躍する2.5次元の舞台は青田買いの聖地
乙女の夢を全部かなえる""キラキラ映画""タイプ別徹底紹介!
面白いだけじゃない! カッコいいお笑い界の王子たち
マンガのなかの王子様?王子様偏在論?
※電子版は COLUMN<3> 若手新人俳優の登竜門!親子世代を夢中にする特撮俳優 を掲載しておりません。 -
ゲーム業界の片隅で起きた小さな奇跡の物語――!
『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズや『.hack』シリーズの開発で知られる株式会社サイバーコネクトツー代表取締役社長の松山洋氏によるノンフィクション。
本書は、2006年12月、プレイステーション2用ソフト『.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで』発売直前に松山氏に入った1本の電話をきっかけに、ひとりの少年に出会うところから始まります。
その電話は、目の病気のため眼球摘出手術を受ける少年が、『.hack//G.U. Vol.2 君想フ声』の続きを遊びたい、と望んでいることを告げるものでした。ソフト発売は、手術の9日後。このままでは間に合わない――! そこで、視力を失う少年のもとへ直接ROMを届けに行くという、異例の対応を行った松山氏。10年前当時のことを振り返るとともに、この対応の裏で多くの関係者が動いてくれたことや少年の半生などをこまかに取材し、執筆しました。
ゲーム、エンターテインメントにできることって何だろう? 松山氏とその少年との出会いが、当時の開発スタッフに勇気と希望を与えるものであったこと、そして、エンターテインメントに関わるすべての人々へ伝えたい想いを込めた1冊です。
本書の売上の一部を“がんの子どもを守る会”に寄付いたします。 -
押井守×最上和子の身体論! 押井家の謎にまで迫ります!
押井守監督の実の姉にして舞踏家・最上和子(もがみかずこ)との対話。
だれも知らない押井家の謎から、武道×舞踏をめぐる身体論にまで迫る!!
笑える身体論。押井家トーク炸裂!!
押井 姉ちゃんが言ってたのは「身体は必ず自分を肯定」するというさ。
――多くの人の場合は壊れたことを否定するケースが多いわけですよね。
でも壊れたことを肯定して受け入れてしまって自分のなかに取り入れるというものの考え方ってすごくポジティブですよね。
最上 壊れれば生まれ変われるというふうに私なんかは思う。壊れないと生まれ変われないから。
「これは本当の自分じゃない」みたいな気持ちはみんな持ってると思うのね。本当はもっと自由なはずだとかさ。 -
ラク・時短で出来立てごはん! 人気SNSユーザーの冷凍アイデア
出来立てを味わえる「下味冷凍」、包丁・まな板いらずの「素材冷凍」…。お弁当やひとりごはんにも便利! 人気料理ブロガー、インスタグラマーのレシピ&アイデアをたっぷり紹介。 -
これまでシャンプー、植毛、カツラ、薬の服用、エステ通いなど、増毛を求めていろいろ試しても結果が出なかった人は多いのではないでしょうか。
しかし最近では、副作用もなく発毛させ、しかも治療をやめてからも効果が持続する発毛治療が具現化してきました。
本書では人気の皮膚科医が、薄毛になってしまう体の仕組み、抜け毛と内臓の関係、生活習慣改善による薄毛予防、知られざる漢方薬の力、さらには最新医療技術「ヘアフィラー療法」の驚くべき効果まで、実例を交えながらわかりやすく解説します。
第1章 そもそも薄毛になってしまう仕組みとは?
第2章 薄毛治療に効果をもたらす漢方の力
第3章 その生活習慣で自ら薄毛にしていませんか?
第4章 自分でできる薄毛対策のあれこれ
第5章 薄毛治療の過去・今・そして未来
第6章 最強の薄毛治療「ヘアフィラー療法」
「体を健康に保つのに最高の医療である漢方薬と、最新発毛医療であるヘアフィラー療法のふたつの手段を駆使することにより、私はどんな発毛治療法にも負けない発毛治療を発信できるに至ったと考え、この本を書きました」(著者より) -
東京裁判から、中国、韓国、靖国問題まで――。
左派から保守派へ大転換した元・日本共産党NO.4である著者が、
「日本共産党」を軸に近現代史をひもとく。
【プロフィール】
筆坂秀世(ふでさか ひでよ)
1948年、兵庫県生まれ。高校卒業後、三和銀行に入行。
18歳で日本共産党に入党、25歳で銀行を退職し、専従活動家となる。
国会議員秘書を経て参議院議員に当選。
共産党ナンバー4の政策委員長を務めるとともに、党屈指の論客として活躍。
2003年に議員辞職。05年に離党後、政治評論家として活動。
主な著書に『日本共産党』(新潮新書)、『論戦力』(祥伝社新書)など。 -
「本当に信用できる医師とは」「粒子線治療は効くのか」など、がん外科医と腫瘍内科医の両方の資格を持つ専門医が赤裸々に語る。
○「抗がん剤は悪」説の真贋 ○重粒子治療の費用対効果 ○「がんは放置」論が奪う生存機会 ○手術件数からは見えない病院の実態……など、気鋭のがん治療専門医が赤裸々に語る! いまや、2人に1人ががんに罹る時代。しかし、「医療否定」「がんの自然治癒」など、世の中には数多の主張や説があふれ、「本当に選ぶべき治療」「信頼できる医師」がわからなくなっている。その結果、不運にも病気が治らなくなってしまったり、効果が薄い治療に高額を費やしたりしてしまう患者さんはあとを絶たない。著者は、がん外科医と腫瘍内科医という二つの資格を持ち、手術の執刀から抗がん剤治療、緩和ケアまでを臨床現場の最前線で経験してきた、世界的にも稀有ながん治療の専門医。東大病院を辞めたからこそ話せる、本当に知っておくべき「がん」のこと。自らのために、罹患した大切な人のために。後悔しない「がんとの向き合い方」を選択するための正しい知識をぜひ身につけてほしい。 -
※※ 電子書籍版では本文写真をカラー掲載!! ※※
ネコの態度がガラリと変わる!
本当に喜ぶ飼い方、知っていますか?あなたが知らないうちにネコの飼い方は大きく変わっています。例えば「抱きしめて頬ずり、急に抱き上げる、大声で名前を呼ぶ」などネコ好きな方はついついやってしまいがちですが、これらは実は一番ネコが嫌うことなんです。本書の著者・服部幸先生は、国際猫医学会より「キャットフレンドリークリニック」のゴールドレベルに認定され、テレビや雑誌でも活躍する話題のネコの専門医。「愛される飼い主になるコツ」や「ともに快適に暮らすコツ」「長生きしてもらうための健康知識」「日常生活の気になる疑問」にいたるまで、愛ネコLIFEがもっと楽しくなる、専門医ならではの知識とコツを伝授いたします。もちろん、飼うのは無理だけど、ネコ本として愉しみたいという方にもオススメです! ●「嫌いなことをしない人」が愛される人●ニャーの鳴き声でわかるネコの気持ち●知ってました? ネコにも利き手がある! ●遊びのコツは狩りの本能を刺激してあげること●されては困ること→されない工夫と方法●ネコのからだ、好み、本来の習性を知る※以上、本文より
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家族の崩壊、歪められた歴史観、無能な政治家。われわれは「魂の拠り所」をどこに求めるのか。「武」の精神の回復を促す評論集。
家族の崩壊、歪められた歴史観、無能な政治家。われわれは「魂の拠り所」をどこに求めるのか。誇りある個と家族、そして誇りある国家の回復のために、「武」の精神の伝統を見直すことの必要性を説く。 -
日本人から「義の精神」「長期的視野」の大切さを学び、台湾の民主化を成し遂げた指導者が、自らの来歴、中国と対峙する姿勢を語る。
台湾の民主化を成し遂げ、哲人政治家と称される著者は、台湾人は今こそ「日本精神」を顧みなければいけないと説く。日本統治時代の日本人が持っていたとされる「誠実」「勤勉」「奉公」「遵法」などを胸に、台湾との統一併合をめざす中国と対峙せよと語るのだ。ベストセラー『台湾の主張』から16年、92歳になった著者が、改めて日本と台湾への思いを著す。新渡戸稲造や後藤新平からの影響、農業経済学者としての活躍、台湾総統として抱いた志、中国の軍事膨張に対して示した毅然たる姿勢…。そして日台の今後を見据え、東アジアの平和のために進むべき道を説く。 -
正義とは、サディスティックなものである。芸術とは、美しくあってはならない。「偽善」とは「善の快感」を自覚していること。イヤイヤやるからこそ仕事なのだ。「わかりあえない」のが人間のデフォルトの状態。野蛮人とは、心がなにものにも縛られていない人のこと――演劇界のガラパゴス、超人気劇団「大人計画」を生んだ松尾スズキ。この世界でちょっとだけ生きやすくなる方法を考えたミニッツブックの人気連載の新書化!
野蛮人とは、心がなにものにも縛られていない人のこと。友達は不要。偽善で上等。演劇界のガラパゴス、超人気劇団「大人計画」を生んだ松尾スズキが、この世界でちょっとだけ生きやすくなる方法を考えてみた。「ミニツツブック」の人気連載が新書になりました!
目次
・あなたの心の中にも野蛮人はいる
正義とは、サディスティックなものである/芸術とは、美しくあってはならない/わたしの中にいる野蛮人/やさしい偽善のすすめ
・偽善だっていいじゃないか
「偽善」とは「善の快感」を自覚していること/親孝行は「親切」と「偽善」を学ぶための勉強/偽善の目的は「自己肯定」と「世界平和」
・友達なんていらない
「キャラ」という幻想に縛られて/パンチ社会に溶け込めなかった高校時代/仲間がいれば、友達はいらない
・大人だって子供なのだ
大人になれば楽になれると信じていた/「子供ごっこ」へのアンチだった「大人計画」/子供はもはや大人に憧れを抱いていない
・仕事は死ぬまでの暇つぶし
「やがて死ぬ」という負け戦から逃げ続けてきた人類/理不尽な世界で、うつはもはや日常/イヤイヤやるからこそ仕事なのだ
・それでも笑っていたいんだ
服を着る人間の根源的おかしさ/弱いものを食べてしまわないように人は笑う/日陰者に無理やり光を当ててきた「大人計画」/
・宇宙は見えるところまでしかない
我々は、常に途中までしか見ていない/「わかりあえない」のが人間のデフォルトの状態/かっこいいことは、なんてかっこ悪いのだろう
■松尾スズキ(まつおすずき)
1962年12月15日、福岡県生まれ。88年「大人計画」旗揚げ。作家、演出家、俳優、映画監督、脚本家。
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現代から古代へさかのぼって読むだけで、歴史の「なぜ?」がスッキリわかる! 学校の授業や教科書では味わえない新しい世界史。
なぜ、あの事件は起きたのか? どうしてこうなったのか? それは時代を古い方から順に読んでも、その原因はなかなかつかめません。時代を新しい方から逆に読んでいけば、歴史の「なぜ?」がスッキリわかってきます。たとえば、「イラク戦争(2003年)の発端はイスラエル建国(1948年)が原因」「日中戦争(1937年)の遠因は義和団事件(1901年)にあった」「大英帝国の衰退(1902年)は南アフリカ戦争(1899年)が契機となった」「フランス革命(1789年)は火山の噴火(1783年)が原因で起きた」など、歴史を逆から読むことで、因果関係や歴史の流れを決定づけたターニングポイントがよくわかってきます。本書では、現代から古代へとさかのぼることで、歴史の因果関係を浮き彫りにしていきます。図版・写真が満載、目からウロコが落ちる情報も満載の一冊! -
脱・原発で本当にいいのか? 70年代に話題作『原子力戦争』を発表した著者が、新たな取材を敢行し、3.11後の問題の核心に迫る!
あの「3・11」から間もなく1年(平成23年12月下旬現在)。この間、マスメディアは連日のように放射能被害の恐ろしさを煽り立ててきたが、放射能濃度がどのレベルになると人体に影響が出るのか、その基準値はなぜか定まっていない。そして、風評被害ばかりが広がっている。その結果、新聞各紙の世論調査でも70%以上が「脱原発」。文化人、アーティスト、ジャーナリストたちの「脱原発」の比率は、それよりもはるかに高い。「脱原発」を唱えなければ、あたかも東京電力や経済産業省に取り込まれているかのように捉える風潮が強い。こうした風潮に危うさと無責任さを感じた著者は、原発事故の“戦犯”である東京電力幹部、経産省幹部、担当大臣、識者などへの取材を敢行し、問題の核心に斬り込む。原発事故の本当の原因は何か。「放射能汚染」の実態とは。日本にエネルギー戦略はあるのか――。いまこそ日本国民が知っておくべき真実を提示する。 -
行きづまった家族は、第三者が介入しなければ変わらない
37年間にわたり、ひきこもりの子どもたちと関わってきた精神科医・水野昭夫。彼の活動記録とひきこもりの青少年及びその家族の再生物語。
家族療法は、精神科領域ではよく知られた療法であるが、水野先生は、それを往診して行なっている。ひきこもりを抱える家族は、子どもを何とかして部屋から出して、病院に連れて行きたいと思うのだが、それが大変難しい。強制的に行なえば、親子関係に大きな禍根を残す。だからこそ、医者が自ら出向く「往診」が必要なのだ。
「いつまでもひきこもっていたら、心も体も弱っていく」と水野先生は言う。500人の子どもを外に出し、家族を再生させた水野先生の往診記録を紹介する。
目次
はじめに
第一章 「ひきこもり」という言葉の変遷
第二章 家族問題にこだわる精神科医の誕生
第三章 ひきこもり救出作戦――往診家族療法とは何か
第四章 「ひきこもり」問題を読み解く~水野へのインタビュー~
第五章 入院治療の新しいカタチ
第六章 治るとは――就労することの意義
取材を終えて
あとがきに代えて――筆者と水野さんとの関係 -
「好きなこと」はきっとキミを守ってくれる!
「僕はキミたちの世代がうらやましくて仕方ない。生まれたときにはもうiPadがあったなんて。」――Tehu将来、自分の子どもには「やりたいことが何もない」なんて言うようになってほしくない…、そんな思いから、私はあのスーパーIT高校生のTehuくんに家庭教師を依頼することにしました。学校では絶対に教えてくれない、国語算数理科社会よりももっと大切なことを、うちの子に伝えてほしいと思いました。
そして、まだ何者でもないあの子に「好きなこと」を見つけてほしい……、だって「好きなこと」があると、頑張れたり、優しくなれたり、
自分の力で人生を歩める強い人間になれると思うから。――うえみあゆみ -
小惑星探査機「はやぶさ」ファン必携のインタビュー集が登場。プロジェクトメンバー13人が、計画立ち上げから地球帰還後までに起きた“決定的瞬間”の数々を事細かに語る。
数々の苦難を乗り越え、7年ぶりに奇跡の帰還を果たした日本の小惑星探査機「はやぶさ」。ネット界隈では、幾度も窮地に追い込まれた「はやぶさ」をことごとく救ってみせたプロジェクトメンバーたちを宇宙戦艦ヤマトの登場人物・真田技師長に例えて惜しみない賞賛を送った。だが、その“真田さんたち”は実際のところ、何を考え、どのような気持ちで「はやぶさ」と向かい合っていたのだろうか。本書では計画立ち上げから地球帰還後まで時系列順に追いながら、それぞれの“決定的瞬間”に居合わせた各メンバーに当時の状況、心境を事細かに語っていただいた。一躍ヒーローとなった、“真田さんたち”の生の声を存分にお楽しみいただければ幸いだ。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。