『新書、政治、自己啓発・生き方、学問、0~10冊』の電子書籍一覧
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人脈、立身、偉業のすべて
「近代日本資本主義の父」とも称される実業家・渋沢栄一(1840―1931)は、日米・日中関係改善に尽力した「民間」外交家であり、さらには社会福祉、教育などにも深く関わった慈善事業家でもあった。本書は、論語・算盤・「民主化」という三つのキーワードをもとに、東アジアの伝統と文化の中で育まれた渋沢の精神を明らかにし、渋沢の構想した「英米資本主義」を超える日本発の新しいグローバル資本主義を考察しながら、稀有なリーダーの足跡を余すところなく踏襲する試みである。 -
日本の農業には、今大きな危機が迫っている。一般に農業問題というと、低い自給率、農家の減少、農家の高齢化、担い手不足、耕作放棄地の増大、農地の減少などが思い浮かぶが、実はこれらは大きな問題ではない。最大の問題は「国際競争力のなさ」だ。日本にとっていちばん参考になるのは今や農業大国となったイスラエル。センサーやIoT、衛星画像、クラウドシステムを使った最先端技術を駆使したイスラエルの農法を学べば、日本の農業問題はほとんど解決できる。
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マルクスの『資本論』には「隠された奴隷制」というキーワードが登場する。一般に奴隷制と言えば、新大陸発見後にアフリカから連れて来られた黒人奴隷が想起され、すでに制度としては消滅している。しかし著者によれば、「自由」に契約を交わす、現代の私たち労働者も同じく「奴隷」であるという。その奴隷制はいかに「隠された」のか。格差社会はじめ諸矛盾が解決されることなく続く資本主義にオルタナティブはあるのか。マルクス研究の大家である著者がロックから現在に至る「奴隷の思想史」350年間を辿り、資本主義の正体を明らかにする。
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100万部突破の話題作『悩む力』から7年。テレビやメディアで大活躍の政治学者が、困難な時代に生きる人々に贈るメッセージとは。2015年9月時点で集英社より配信されている姜尚中の電子書籍を一挙ためし読みできる無料小冊子です。【収録作】『悩む力』『続・悩む力』『心の力』『【カラー版】あなたは誰? 私はここにいる』『リーダーは半歩前を歩け――金大中というヒント』『増補版 日朝関係の克服――最後の冷戦地帯と六者協議』『ニッポン・サバイバル――不確かな時代を生き抜く10のヒント』『姜尚中の政治学入門』『デモクラシーの冒険』(テッサ・モーリス-スズキ共著)『ナショナリズムの克服』(森巣博共著)『心』『母―オモニ―』『トーキョー・ストレンジャー』
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日本人のコミュニケーション下手が言われて久しいが、加えて昨今はメールやSNSの普及によって、相手に面と向かって対峙したときの「伝達力」がさらに劣化している。著者は、1970年代から様々な国際交渉の場に通訳者として立ち会ってきたが、そのなかで得てきた、言語を超えたコミュニケーションの普遍的「法則」を紹介する。相手が外国人であっても日本人であっても、単に「発言する」だけでなく、しっかりと相手に「伝える」ためには、なにが必要なのか。「話す・聞く」のプロが、国内外の著名人との貴重なエピソードをまじえながら「心を伝える」極意を語る。【目次】はじめに/第一章 会議通訳の現場/第二章 通訳者への道/第三章 通訳者の生活とその技術/第四章 国際会議での日本人/第五章 言葉を伝えるための「五つのヒント」/おわりに
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