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『新書、スポーツ、801円~1000円』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全108件

  • ハーランドってどこがすごいの? キックオフは何をみるべき? 元Jリーガーでサッカー解説者の著者によるサッカー観戦の指南本。
  • 名手・エビショー、52歳からの挑戦。

    牝馬三冠、有馬記念2勝、天皇賞(春)3勝など30年間で通算2541勝(うち重賞129勝)をあげた名手が、「生涯競馬に携わるため」にステッキを置き、52歳の新人調教師として第2の人生をスタートさせた。
    かつて騎手だったから分かることを調教や現役騎手とのコミュニケーションに活かす一方、調教師になって分かったことを一つずつ蓄積させて管理馬に愛情を注ぎ、新時代を迎えた競馬界に新風を吹き込もうと日々奮闘している。

    騎乗した名馬のエピソードやG1レースの秘策といった現役時代の話から、調教師になって知った競馬の本質や奥深さまでを解説。

    競馬学校の同期・武豊騎手も絶賛!!
    「エビちゃんが目指している場所へ僕も一緒に!」(武豊)

    長年トップ・ジョッキーに君臨した著者だからこそ語ることのできる話が満載。競馬ファン必読の1冊。

    (底本 2024年4月配信作品)
  • このままじゃ終われない。俺はもっとやれる――。戦力外や飼い殺し、理不尽なトレードにも挫けず、必死でもがき続けるプロ野球選手たち。小林繁、栗山英樹、野茂英雄、矢野燿大……いずれも才能を新天地で開花させ、その実力を天下に知らしめた。「今に見てろよ」と歯を食いしばり、白球を追いかける彼らの姿は、いつだって見る者の胸を熱くさせる。ピンチをチャンスに変えて、栄光を掴んだ30人のサバイバル野球人生。
  • サッカーが「ながら見」できなくなる本。

    得点したら喜び、失点したらだんまり。
    試合に勝てばすべて良しで、負けが込んだら監督交代…
    そんな「サッカーの見方」では、現代サッカーに取り残される!?
    プロの監督から一ファンまで、「戦術的」な試合分析が大流行する昨今。
    SNSで精力的に活動する「戦術クラスタ」の最古参である著者が、
    新しくて面白いサッカーの「分析眼」の習得法を提示する。
    アジアカップで準優勝に終わり、コパ・アメリカを控える
    日本代表の未来も見据える一冊。
  • 昭和11年、プロ野球旗揚げとほぼ同時に二・二六事件が起こり、日本は戦争へとなだれ込む。日中戦争、太平洋戦争、そして終戦。引き分け禁止や日本語化といった影響を被りながらも断続的にリーグ戦を行い、野球界も戦渦に巻き込まれてゆく。特攻に志願する者、病いや飢えで命を落とす者、帰国して活躍する者――人生の数だけ戦争の記憶がある。プロ野球草創期に生きた122名の選手たちの体験談や秘話をもとに、新たな視点で戦争の悲惨さを伝える。
  • セ・パ両リーグで日本一の名将による監督論

    2024年2月で御年92歳の野球界の生きる伝説・広岡達朗氏。
    ヤクルトと西武を日本一に導いた、誰もが認める名将が
    自身の現役時代、指導者時代から今にいたるまでに磨き上げた、
    人を率いる者が忘れてはならない「真理」「神髄」をここにまとめた。

    自身が父や野球界の先輩諸氏から学んだこと、
    コーチ・監督としての指導・優勝の経験、
    そこから見えた監督たる者の条件と、
    それに照らして今の野球界はどうなっているか。
    名将、檄を飛ばす!!

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • はじめに 野球をあきらめるためのプロ野球  

    Ⅰ レジェンドたちの記憶
     
    憧れの長嶋さんと夢のような時間  
    巨人戦は特別な雰囲気  
    王さんから教わったホームランの極意  
    伝説の左腕・江夏さんがおごってくれたステーキ  
    引退するまで振り続けた田淵さんのバット  
    田淵さんがいれば四番は打たなかった  
    衝撃的だった空白の1日  
    小林繁さんの「阪神には歴史はあるが伝統はない」に発奮  

    Ⅱ 我が愛するタイガース

    日本一の2年後から始まった暗黒時代  
    暗黒時代のあだ花の亀新フィーバー  
    野球人生を変えたデッドボール  
    ポスト掛布の候補だった清原  
    土台をつくってくれた山内、中西の両コーチ  
    放任主義で日本一監督となった吉田義男さん  
    ホームランが出ない甲子園球場  
    開場100周年の甲子園は母であり父  
    阪神園芸の神整備に感謝  
    金本のFA加入が阪神の野球を変えた  
    野村、星野の外様監督で新しい風  

    Ⅲ 伝統を繋ぐジャイアンツ

    球団創設90周年の歴史  
    背番号は選手の代名詞
    苦しむ原辰徳との忘れられない打撃談義  
    伝統の一戦を盛り上げたライバル江川との対決  
    自信になった王さんや衣笠さんの言葉  
    子どもの頃から知る阿部慎之助が巨人監督に就任
    松井秀喜も阪神ファンだった  
    巨人の四番を受け継ぐ岡本  
    レジェンドの域の坂本    
    時代は変わっても強い巨人であってほしい  

    Ⅳ 後輩たちへ

    2歳下の岡田彰布は頼もしい後輩  
    生え抜きの全試合四番・大山悠輔  
    バース以来のホームラン王の可能性・佐藤輝明  
    森下は天性の勝負強さ  
    近本、中野の一、二番は球団屈指の名コンビ  
    ピンチを救った捕手・坂本の成長  
    亡き橫田との思い出  
    まぎれもなく天才だった高山とケガに泣いた北條  
    育成から居場所をつかんだ原口  
    感慨深かった西岡の復活    
    阪神と巨人の歴代ベストナイン  
    阪神以外で引退していれば

    沖縄キャンプ報告 「打倒・阪神」を期す巨人  

    おわりに 阪神の四番に殉じた野球人生
  • 勝ち切るために不可欠な
    「厳しさ」「ぶれなさ」をどう教えるか?

    部下指導に悩むすべての人必読!
    「勝負の達人」が実践してきた、成長を導く声かけ


    どんな仕事もスポーツも、勝って成果を上げるためには、
    妥協を許さない厳しさ、貪欲に自分を鍛える必死さが欠かせない。

    だが、それをどう教えればいいのか?

    ハラスメントを恐れ部下に迎合するリーダーが増えるなか、
    誠実な指導者ほど葛藤を抱える時代になった。

    重要なのは、ぶれないこと、押し付けないこと、
    腹を割って話すこと、愛ある厳しさで臨むこと

    ――プロ野球界・相撲界のレジェンドと、
    国内外の名リーダーが師事する「心身統一合氣道」の継承者が
    忖度なく語り合った、出色の指導者論にして勝負論。
  • ビジネス規模や戦術・技術面での進歩が著しい世界のサッカー界の中でも、大きな役割を占める「スカウト」。だが、テレビや漫画などで流布されるそのイメージはいまだ人情や勘に重きを置いた旧態依然としたものであり、実態とは大きく異なる。では、スカウトは何をしているのか? 目利きやデータ分析、育成・移籍の裏側など、ベールに包まれたスカウトの仕事を明らかにすることで、サッカー界ひいてはスポーツ界の最新動向に迫る。
  • 2024年に100回目を迎える箱根駅駅伝。今や正月に欠かせない国民的行事とまでなった箱根駅伝のこれからを考える1冊!
  • バース、掛布、岡田らの打撃を振り返るとともに、2023の近本、大山らの打線も分析。なぜ阪神は強いのか。岡田監督の手腕にも迫る。

    なぜ、阪神タイガースは強くなったのか! 近本光司、大山悠輔、佐藤輝明、森下翔太ら生え抜きのドラフト1位選手が躍動する阪神。コーチ陣には今岡真訪、久保田智之ら2005年のセ・リーグ優勝メンバーが集結。日本一となった1985年には「四代目ミスター・タイガース」としてチームを牽引した著者が、過去の打線を振り返るとともに、現在のチームの強さに迫る。「ARE」をチームスローガンに、チームをリーグ優勝に導いた岡田彰布監督の手腕に迫る。いま、阪神の「勝つ伝統」がつくられようとしている。 ●近本光司――地獄ドラフトから生まれた救世主 ●近本と中野拓夢の絶妙な仕掛け ●ランディ・バース――なぜ左翼に本塁打を打つようになったのか ●亡き小林繁さんの言葉「阪神に歴史はあるが、伝統はない。巨人にはそれがあるんだ」 ●ひとつになって戦っていく伝統を阪神は持てるのか ●四球で難攻不落の佐々木朗希を攻略 ●「勝負勘」の裏にある綿密な計算 ●阪神の伝統とは何か
  • 990(税込)
    著者:
    生島淳
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    箱根駅伝100回大会。歴史と展望を存分に味わう一冊

    正月の風物詩・箱根駅伝では、100年の歴史の中で数々の名勝負が繰り広げられ、
    瀬古利彦(早稲田大)、渡辺康幸(同)、柏原竜二(東洋大)らスター選手、
    澤木啓祐(順天堂大)、大八木弘明(駒澤大)、原晋(青学大)ら名監督が生まれてきた。
    今やテレビ中継の世帯視聴率が30%前後を誇る国民的行事となっている。
    なぜここまで惹きつけられるのか――。45年以上追い続けてきた著者・生島淳がその魅力を丹念に紐解く「読む箱根駅伝」。

    100回大会を境に「中央大・順天堂大の時代」が来る――!?

    99回大会で「史上最高の2区」と称された
    吉居大和(中央大)、田澤廉(駒澤大)、近藤幸太郎(青学大)の激闘の裏には、
    名将・原晋が思い描いた幻の秘策が隠されていた――。

    入学時からマインドセットが違った絶対的エース。
    柏原竜二(東洋大)「勝負は1年生から」
    大迫傑(早稲田大)「駅伝には興味はありません」

    渡辺康幸(早稲田大)VSマヤカ(山梨学院大)
    竹澤健介(早稲田大)VSモグス(山梨学院大)
    田澤廉(駒澤大)VSヴィンセント(東京国際大)
    留学生の存在がもたらした「箱根から世界へ」

    箱根史を彩る名選手、名監督、名勝負のエピソードが満載。

    【目次】
    はじめに
    第1章 箱根を彩る名将たち
    第2章 取材の現場から1
    第3章 取材の現場から2
    第4章 駅伝紀行
    第5章 目の上のたんこぶ
    第6章 メディア
    第7章 箱根駅伝に魅せられて
    おわりに
  • 2022年10月1日、享年79。
    不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は死んだ。
    わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければならない。
    わたしにとって、あなたにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。
    アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。
    哲学者から芸人まで独自の視点を持つ7人の論客が、あらゆる枠を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫る。
    全て書き下ろし。

    ◆目次◆
    壁抜けしつつ留まる猪木――入不二基義
    馬場派からの猪木論――香山リカ
    A LONG TIME AGO……――水道橋博士
    存在無意識に生きたプロレスラー――ターザン山本
    1000万人に届く言葉を求めた人――松原隆一郎
    アントニオ猪木 あれやこれやの語――夢枕 獏
    猪木について考えることは喜びである――吉田 豪
  • ことばが世界をつくるのか。世界がことばをつくるのか。

    元オリンピアンで著作も多く、「走る哲学者」とも呼ばれる為末大氏。
    為末氏が現役時代から興味をもっていたというこの問いを、言語習得研究の第一人者である今井むつみ氏が受け止める。
    私たちが意識せず使いこなしている「ことば」とは何だろうか。
    「言語能力が高い」、「運動神経がいい」とはどういう状態を指すのだろうか。
    スポーツでも言語の習得でも、繰り返しながらやさしいことから難しいことへ、段階をふんだ「学び」が必要になる。しかし、「学び」とは単なる知識の獲得ではなく、新しい知識を生み出す「発見と創造」こそが本質であると今井氏は言う。その究極のかたちを為末氏は、調整力の高さ、すなわち「熟達」と呼ぶ。
    私たちはどのように学ぶのか、そこに身体がどのようにかかわってくるのか。

    「ことばと身体」を専門にする話題のふたりが、異なる立場から「学び」にアプローチする。


    ◆目次案
    1章 ことばは世界をカテゴライズする
    2章 ことばと身体
    3章 言語能力が高いとは何か
    4章 熟達とは
    5章 学びの過程は直線ではない
  • 1,078(税込)
    著者:
    山口香
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    エッセイスト・酒井順子氏 推薦!
    「ここまで書いてしまっていいの?」と思わせるほどの筆致が清々しい。

    部活動での体罰や、勝利至上主義、アスリートのメンタルヘルスなど、近年スポーツに関する様々な問題が浮上している。

    この構造を温存させてきたのが、理不尽なことにも従順に従う風土である。
    それによって「体育会系」学生は、無理な仕事も拒まないと見なされ、就職活動でも有利に働き、組織の中で重宝されてきた側面がある。

    しかし、スポーツの価値はそこにあるのではない。
    スポーツによって磨かれるのは、論理的かつ戦略的な思考、コミュニケーション能力、そして何より忖度なくフェアにプレー(行動)する精神である。
    これらは社会の分断を乗り越え、コミュニティを支える基盤ともなる。

    つまりスポーツには、社会を変革する力がある――。

    本書では日本のスポーツ界に潜む病根を忖度なく指摘し、スポーツの真の価値を提言する。

    【「はじめに」より】

    スポーツを通して自分とは異なる他者と出会い、力を合わせて競技する中で、多様性の重要性を理解したり、コミュニケーション能力が高まります。
    スポーツを介したつながりは、コミュニティを支える基盤にもなり得ます。また、スポーツによって鍛えられる分析力や行動力、戦略性は、学業やビジネスにも役立ちます。
    本書では、このような「スポーツの多様な価値」を考えたいと思います。

    【目次】

    はじめに…スポーツは感動の「打ち上げ花火」?/スポーツが変われば社会が変わる
    序章――東京五輪の「レガシー」とは何だったのか?…東京五輪検証の意義/勝利至上主義が選手を追い詰める/アスリートのメンタルヘルスを守るために/希望の萌芽
    第1章――子どもが輝くスポーツのあり方…若年層の全国大会は必要ない/フランスの親はなぜ子どもに柔道をさせるのか/自己評価できれば弱くても続けられる
    第2章――スポーツから考えるジェンダー平等…指導者の資質に男女差はない/「数」から「質」へ
    第3章――沈黙するアスリートたち…声を上げる海外の選手たち/毅然とした態度が取れない日本のスポーツ界
    終章――スポーツの価値とは何か…スポーツは社会を映す鏡/「体育会系」がもてはやされる時代の終焉/スポーツが文化となるために
    おわりに
  • 元日本代表主将が、ゲームの意味を理解する「コツ」を完全解説

    「監督がグラウンドにいない理由」「なぜ蹴り合いが起きるのか」ルールは一通り知っているのに”ラグビーがわからない”と感じる人のための一歩進んだ観戦術。元日本代表主将が豊富な経験と知識で徹底指南!

    ●試合開始からノーサイドまで、80分間の「注目ポイント」を時系列で紹介
    ●ポジションごとの「マルチタスク」に迫る
    ●時間で区切る、マネジメントを見る、「セイムピクチャー」とは何か? グラウンド外にも見所がたくさん
    ●フランス大会、トップレベルのチームを分析
    ●いま、スポーツに求められること
  • WBC優勝で世界一を証明した日本野球。その「心・技・体」の基礎を築いた高校野球の名監督たちの哲学に迫る。村上宗隆、山田哲人など、WBC優勝メンバーへの教えも紹介。ピッチャーだったイチロー、5打席連続敬遠された松井秀喜など、球界のレジェンドたちの貴重な高校時代も。
  • 2023WBCで見事世界一に輝いた侍ジャパン。

    優勝に導いた栗山英樹監督の隣で、作戦の準備に奔走していたコーチが、ベンチ内で起きていたドラマをすべて明かす!

    ・スワローズのコーチと並行して代表のコーチを務めることになった経緯
    ・点差を広げても全く安心できなかった東京ラウンド
    ・準決勝メキシコ戦での村上のサヨナラ打は無かったかもしれない!?

    ……など、あの熱い戦いの記憶が鮮明によみがえる一冊です!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    タイガー、マキロイ、ミケルソンも体現した欧米式ショートゲームで80台を目指せ!
    グリーン周りをスマートに切り抜けてスコアを20打確実に縮める欧米式の技術。
    50ヤード以内がストレスフリーでショットも安定!

    「この本は欧米式アプローチ、欧米式バンカーの基礎テクニックを伝授してくれます」
    (ロン・ストックトン推薦)

    主な内容
    ・アプローチの正解~日本で散見するアプローチの勘違い
    ・アプローチの基本をマスター
    ・アプローチの距離コントロール
    ・ピッチ&ラン/少し高く柔らかい球/ランニングアプローチ/ロブショット/バンプ&ラン
    ・ラフから/逆目のラフ/傾斜から
    ・パター、FW,UTを使う状況
    ・ザックリやトップの修正法
    ・バンカーの基本
    ・状況別バンカーショット/目玉/左足上がり/左足下がり/ターゲットが近い/ターゲットが遠い/柔らかいバンカー/硬いバンカー
  • 1,100(税込)
    著者:
    ゴジキ
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    【熱戦の裏側にあった戦略と戦術】
    打撃記録を塗り替え複数枚の投手陣が起こした革命――2000年の智弁和歌山
    1試合平均8点以上の打撃力と二枚看板――2001年の日大三
    本塁打ゼロでも「木内マジック」で全国制覇――2003年の常総学院
    「勝負強さ」が呼んだ春夏連覇の挑戦――2004年の済美
    斎藤佑樹vs.田中将大で見えた「圧倒力」――2006年の早稲田実業vs.駒大苫小牧
    強力打線とエースが前年の課題をデータから改善し春夏連覇――2010年の興南
    高校野球100年、プロ級の投手陣と強力打線で栄冠に――2015年の東海大相模
    投打の運用力で春2連覇と春夏連覇を達成した「最強世代」――2018年の大阪桐蔭
    盤石な投手陣と抜群の運用力で「白河の関」越え――2022年の仙台育英

    【2000年以降の優勝校の全データ収録!】
    「しごき」のような練習で選手を鍛え、ひとりのエースが完投し、スモールベースボールで勝利をもぎ取る……高校野球の強豪校といえば、このようなイメージを持たれがちである。
    しかし、2020年代に入り、指導法や戦略、戦術が大きく変わりつつある。
    気鋭の野球著作家が、2000年以降に甲子園を制したチームの戦略や戦績、個人成績などを多角的な視点から分析。
    戦略のトレンドの変遷から、選手育成の価値観の変化までを考える。
    「いま」の甲子園を観るうえで、必携のガイド。

    【目次】
    第一章 変貌する高校野球――データ化と制度化がもたらしたもの
    第二章 ゼロ年代の強豪校の戦略・戦術の変化(2000~2009年)
    第三章 強豪校の戦略・戦術の変化(2010~2022年)
    第四章「真の勝利至上主義」がもたらすもの
  • お茶の間TV観戦が10倍おもしろくなる!

    2023年3月のWBCで日本を世界一に導き
    大会MVPを獲得する大車輪の活躍をした大谷翔平。

    2023年シーズンのMLBも開幕から投打に好調な滑り出しを見せて、
    2021年シーズン以来2度目のア・リーグMVP獲得にも期待がかかる。

    規格外の活躍をもっと楽しむために知っておきたい
    更新の可能性のある歴史的な記録とMLBの強力なライバルたち。

    エンゼルスのベンチ裏秘話や現地発の愛されエピソードなど、
    絶対に知っておきたい観戦や楽しみ方のツボを
    大リーグ評論家の著者が詳しく解説。

    大谷翔平ファン必読の一冊!

    (底本 2023年6月発売作品)
  • 「チーム一丸となって」――誰もが念仏のように唱えるが、その方法について言及されることは少ない。その方法をずっと考えてきて、僕がたどり着いたのは次の言葉だ。「相手のことを思いやり、相手のことを知る」(本文より)/セ・リーグ連覇、交流戦優勝、ゆとりローテーション、言葉の力――球界に革新を起こす名将が、自らのマネージメント手法を克明に語る。3連覇に向けて、「さあ、行こうか!」
  • なぜ、阪神は優勝できないのだろうか――。いわく、マスコミが、毎日毎日、あることないこと書くからや。いわく、ファンが、ぎゃーぎゃー言い過ぎるからやろ。いわく、タニマチが、夜の街に選手を連れ回すからや――。歴史 看板 風土 戦略 育成 苦悩 誤解 派閥 そして「アレ」の9つの枠組で分析する「新・阪神タイガース論」。熱烈阪神ファンの元番記者だからこそ書けた熱くて深い一冊。
  • 大谷翔平とベーブ・ルースの偉業を、人気MLBジャーナリストが徹底解説

    「野球の神様」ベーブ・ルース以来の二桁勝利&二桁本塁打を達成した大谷翔平。104年ぶりの快挙に世界中が沸いた。徹底解説により2人の偉業はもちろん、メジャーリーグの変遷や最新トレンドも見えてくる。
  • 壁にぶち当たっている全ての人に読んでほしい
    ──黒田博樹
    監督就任にあたって書き下ろした「あとがき」収録!

    広島東洋カープの新監督に、球団OBでリーグ3連覇にも貢献した新井貴浩氏が就任する。
    かつてのカープ黄金期を支えた新井監督は、チームをどのように立て直していくのか。
    本書は、氏が選手生活での苦難を乗り越えた経験をもとに綴った自己啓発本となっており、見出しを読むだけでも、心に刺さる格言となっています。
    苦難に打ち克つための具体的なメソッドを多く含んだ本書は、カープファンのみならず、日々様々なフィールドで戦う全ての人を勇気づけることでしょう。 
    監督就任にあたって書き下ろした「あとがき」他、加筆修正を加えて、待望の新書化!


    ■本書の内容
    苦難に打ち克つための人生哲学が凝縮された一冊!
    ◎「やらされた」ことからも得られるものは絶対にある
    ◎“もう”ダメだではなく“まだ”ダメだ
    ◎トライを続ける限り、負けではない
    ◎叱るのではなく見せることで気づかせる
    ◎視野を広げることが成長を後押しする
    ◎自利よりも、利他
    ◎監督就任にあたってetc.
  • 「お笑いの突っ込みとは、野球でいうところのキャッチャーである、と20代の頃から思っていた」 くりぃむしちゅー 上田晋也(本書「はじめに」より) 野球界のレジェンド古田敦也に、大の野球好き、くりぃむしちゅー上田晋也が監督から選手、プロ野球の未来まで、他では聞けない秘話を語りつくす!
  • 日本と世界のアイスダンス界。その現在地。

    2020年に高橋大輔が転向して以来、フィギュアスケートのなかでもアイスダンスという競技に光が当たり始めた。
    アイスダンスは「氷上の社交ダンス」とも呼ばれるが、世界的にはシングル競技と同じくらいの人気を得ている。
    練習拠点の少なさやカップル競技ならではの難しさなど、アイスダンスをめぐる状況は厳しいものの、日本のアイスダンサーたちの試行錯誤と挑戦のうえに現在の道がある。
    五輪出場を果たした歴代の日本の選手たちの証言はもちろん、世界で絶賛された名プログラム解説、日本と世界のアイスダンス界の実情や問題点を細やかに描く!
  • 【*本書は2012年12月刊『新日本プロレス12人の怪人』(文春新書)をもとに新章を加え、再編集した決定版です。】

    アントニオ猪木がついに亡くなった――。この不世出のプロレスラーが50年前に旗揚げした新日本プロレスは、キラ星のごとくスーパースターを輩出してきた。藤波辰爾、長州力、前田日明、藤原喜明、タイガーマスク、アンドレ・ザ・ジャイアント、タイガー・ジェット・シン、橋本真也、棚橋弘至……。プロレス取材60年の著者が秘話で綴る「闘魂伝承」。『新日本プロレス 12人の怪人』の増補改訂版。

    第1章 アントニオ猪木 プロレスの妖怪
    第2章 藤波辰爾 巨大な壁に挑んだ一番弟子
    第3章 山本小鉄 道場と酒を愛した鬼軍曹
    第4章 長州力 「猪木超え」を果たした反骨心
    第5章 前田日明 3人の鬼が生んだ格闘王
    第6章 藤原喜明 ガンになっても戦う関節技の鬼
    第7章 タイガーマスク 二度と現れない天才
    第8章 キラー・カーン 米国マット界を席巻した大型ヒール
    第9章 アンドレ・ザ・ジャイアント ド迫力の人間山脈
    第10章 タイガー・ジェット・シン 悪を商売にしたインドの狂虎
    第11章 橋本真也 太く短く生きた破壊王
    第12章 棚橋弘至 ビジュアルな異能派レスラー
  • マラソン・駅伝中継での、選手の人柄に迫る解説に定評がある増田明美さん。一度聞いたら忘れられない、あの「こまかすぎる」名解説はいかにして生まれるのか。相手との信頼関係の築き方、情報収集の極意、選手につけるニックネームに込めた思いまで――その舞台裏を初公開。さらには、20年以上続けている大阪芸術大学での講義や、朝ドラ『ひよっこ』のナレーション、『読売新聞』「人生案内」回答者など、幅広い仕事で培ったコミュニケーション術に迫る。

    〈目次より〉
    【プロローグ】途中棄権で終わった選手生活
    走る楽しさを教えてくれた宗兄弟/ロサンゼルスオリンピックの記憶/ゼロからの再起、そして引退レース
    【第1章】取材する力――人の心を開く
    ●マラソン解説者デビュー
    最初の解説で大失敗/取材の原点「会いたい人に会いにいく」/選手は何をいちばん伝えてほしいのか?
    ●信頼関係を築き、寄り添う
    口調や言葉遣いを相手に合わせて/監督からいかに話を聞き出すか/ニックネームに込めた思い/中学時代から取材した鈴木亜由子選手/誰かの靴を履く
    ●スポーツライターの心得
    取材相手はとことん調べる/忘れられない大失敗/汗かき、恥かき、手紙書き
    【第2章】伝える力――人の心を摑む
    ●人生の師からの教え
    崖っぷちからのスタート/嫌われた理由/自分を笑える強さが大切/楽しんでいれば、それがそのまま伝わる/話し上手は聞き上手から/小出さんから学んだ「人間力」
    ●大学の講義で試される
    芸術大学でスポーツを教える/飽きさせない工夫が勝負/高橋尚子さん、野口みずきさんのすごい食べっぷり/宮本武蔵の教え  
    ●スポーツの力を信じて
    開発途上国の暮らしぶりを伝える/ラオスの山岳地帯で一緒に走った日/支援の"バトンリレー"をつないで/朝ドラ『ひよっこ』のナレーション/たくさんの「心のひだ」を持つ
    【第3章】つなげる力――人の絆を育む
    ●支えることの喜び
    「心のレベル」という教え/言い訳をしない、と決めた/応援される選手に/素直な言葉は愛される/パラスポーツとの出会い/残されたものを最大限に生かせ/心のぜい肉を落とす
    ●一歩一歩、前へ向かって
    私が憧れるロールモデル/「人生案内」で社会を知る/結婚は、呼吸が楽な人と/座右の銘は「知好楽」
    【エピローグ】次のステージに向かって
    マラソン解説にひと区切り/人のために生きること/人生のチャレンジは続く
  • 高校野球「エースと心中」する時代の終焉。

    2022年4月10日、プロ入り3年目にして完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希。高校時代から最速163キロを記録し、「令和の怪物」と呼ばれたが、「甲子園」の出場経験はない。

    2019年夏の岩手大会決勝では、佐々木を擁する大船渡高校の監督・國保陽平が、「故障から守るため」に登板回避を選び、チームは大敗。当時、國保は佐々木を含む部員たちにも、決断の理由を説明していなかったが、3年弱の時を経て、著者の長時間にわたる取材に応じた。当時、32歳の青年監督はなぜ、衝撃の登板回避を決断できたのか。

    当時の大船渡の部員、全国の強豪校への取材から、佐々木の登板回避をきっかけとするように、高校野球の常識が大きく変容したことが明らかになる。

    江川卓(作新学院)や松坂大輔(横浜)、吉田輝星(金足農業)のように、ひとりで甲子園のマウンドを守り抜く怪物や、荒木大輔(早稲田実業)、桑田真澄(PL学園)のように、1年生から名門校のエースを張るスターは、令和の高校野球にはもう生まれないのではないか――。

    2019年に刊行された『投げない怪物 佐々木朗希と高校野球の新時代』に多くの新証言を加え再構成して新書化。
  • 「チームの勝利よりも選手の幸せを考えてやることです」(本文より)

    大谷翔平や佐々木朗希など、野球界にはかつての常識を覆すような才能が次々と現れる。
    彼らを成長へ導くのは、従来のコーチング論とは一線を画した、新しい指導スタイルだ。
    本書は、すぐれた職能を認められているプロ野球の現役指導者6人――石井琢朗、鳥越裕介、橋上秀樹、吉井理人、平井正史、大村巌に取材。
    新世代の選手とどう接するのか。
    どんな言葉をかけるのか。
    6人のコーチの実践は、野球界のみならず、若い世代を「指導」「教育」する立場の職務にも有効なヒントを与えてくれる。
  • 1,012(税込)
    著者:
    斎藤文彦
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    “燃える闘魂”と“東洋の巨人”の終わりなき物語。
    昭和のあの頃、金曜夜8時に「男の子」はみんなテレビの前にいた――。
    アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。
    その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。
    プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。
    猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。
    プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。
  • 「そのトレーニング、子どもたちには危険です。」

    皆さんは、部活動でどんな練習をしていますか? もしくは子どもの頃、どんな練習をしていたでしょうか。水分補給の禁止やウサギ跳びなど、今では考えられないようなことをしてきた人もいるでしょう。
    現在ではだいぶ変化してきたものの、世界のアスリートたちをサポートしてきた著者からみると、まだまだ改善すべき点が多く、学生たちの話を聞く度、驚愕することが多いと言います。
    本書は、フィジカルトレーナーとして青学駅伝チームを優勝に導いた立役者の一人である著者が、勝つためのトレーニングやケアの仕方を教えるもの。「全員で同じ練習をこなすのは無理がある」「アキレス腱のばしの準備体操には意味が無い」「負けた試合を振り返るのは逆効果」など、熟知しているからこその目から鱗の情報も満載です。
    今まさに部活動に勤しんでいる若者たちはもちろん、親や家族、コーチ、教育関係者など、成長をサポートする人たちも必読の1冊。日頃のトレーニングを効率良くする方法を知るのにも、役立ちます。
    《「読売中高生新聞」好評連載「間違いだらけの部活トレ」待望の書籍化!》
  • 常勝チームになるための「スワローズ・ウェイ」とは何か? 「育てながら勝つ」チームマネジメント、「絶対大丈夫」に代表される言葉力――2年連続最下位からのペナント制覇と日本一達成の裏側を克明に記す。大好評『二軍監督の仕事 育てるためなら負けてもいい』の続編、ついに刊行。
  • トライアスロンには2つある。1つは有名な「鉄人レース」で、水泳3・8㎞、自転車180㎞、走りがマラソンと同じ42・195㎞のもの。これは「人間の限界」への挑戦で、過酷さと崇高さを極める。一方、トライアスロンのオリンピック公式競技は水泳1・5㎞、自転車40㎞、走り10㎞だ。だが、もっと短い距離(水泳750m、自転車20㎞、走り5㎞とかそれ以下)の大会も多数存在し、じつはオリンピック距離でも、体にあまりダメージが残らない。46歳まで運動経験皆無、52歳までカナヅチだった著者による、最底辺からの体験的入門書。
  • サッカークラブ経営に携わるベンチャー企業、スポーツX。自身も世代別の日本代表だった創業者の小山は選手の社員化や徹底した地域密着でクラブの繁栄を目指す。はたして日本のサッカー界に新しい経営スタイルは根付くのか。ベストセラー『世界標準の経営理論』の著者である入山章栄、ベンチャー研究の重鎮として知られる松田修一、ブランド論を日本に根付かせた立役者の阿久津聡という、第一線の経営学者3人と語りつくす。
  • FCバルセロナにてペップ・グアルディオラが革新的なフットボールを披露したのが2008年。以降、2010年代を通じて現代サッカーは「異常」と呼べるほどの飛躍を遂げ、もはやそれまでとは別次元の競技になっていった。その進化を象徴する言葉が「ポジショナル(プレー)」と「ストーミング」である。ペップ、クロップ、ナーゲルスマン……。10年代を代表する智将たちの戦いからひも解く、サッカー界の来し方と行く末。
  • ラグビー界、こんなハチャメチャやったんか。

    2022年1月に開幕したラグビー新リーグ。その発足に向け中心的な役割を果たしていたのが、前年まで法人準備室長・審査委員長を務めた谷口真由美氏だ。彼女はなぜ突如としてラグビー界を追われたのか、その秘された理由を明らかにする。
    彼女が目にしたラグビー界は、男性中心主義、時代遅れな序列主義など「おっさん」的価値観が支配する、ダメな日本社会の縮図だった--。

    <あなたの会社にも、こんな「おっさん」いませんか?>
    ●口癖は「みんなそう言っている」「昔からそうだ」
    ●ITや新しい提案には「リスクが大きい」
    ●ムラの長には絶対服従、部下や下請けには高圧的
    ●退職の日まで「勝ち逃げ」できれば、が本音
    ●部下の功績は自分の手柄。「アレオレ詐欺」の常習犯

    川淵三郎氏(日本サッカー協会キャプテン)との特別対談も収録!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    理解困難なEUの仕組みを、サッカーというスポーツを媒介に解説。サッカーからEUの法と社会を、そして、EUの法と社会からサッカーを考える。姉妹編の『スポーツを法的に考えるⅠ―日本のスポーツと法・ガバナンス』と合わせて、広くスポーツと法の関係が分かる待望の書
  • 1年延期の末に開催された東京五輪をめぐっていったい何が起こっていたのか。社会的・政治的動向と国内外のさまざまなメディア上の言説を分析・検証し、ポスト五輪の東京を展望する。
  • 1985年、バース・掛布・岡田の強力打線が原動力となり、初の日本一となった阪神タイガース。しかし、これを最後に頂点の座から遠ざかり、2006年以降はリーグ優勝もない。この長い不振は、「ミスター・タイガース」と呼ばれた藤村、田淵、掛布に続く「不動の四番」が現れないことに一因がある。一方の巨人は大補強を行いながらも、四番は原、松井、阿部、岡本ら生え抜き中心だ。なぜ阪神では四番が育たないのか? 自身の経験や歴代強打者との比較、ライバル巨人との関係性を通して四番打者について論じるとともに、タイガース復活への道標を示す。

    【もくじ】
    第1章 なぜ優勝できなかったのか
    ●阪神とヤクルトの明暗を分けた打線
    ●サンズ失速の原因
    ●佐藤輝明を二軍に落とす必要はあったのか
    ●幻となったスアレスのMVP
    ●磨きがかかった走塁、課題は守備力
    ●四番・大山悠輔に期待すること
    ●名門復活に「不動の四番の育成」は不可欠 ほか

    第2章 四番打者とは何か
    ●エースと四番のライバル対決……村山VS長嶋/江夏VS王
    ●江川卓のウイニングショット
    ●失われた「打たれる美学」
    ●「四番・掛布」のまま引退したかった
    ●1985年の日本一と「四番の犠牲」
    ●セ・リーグ四番は岡本・村上・鈴木に合格点
    ●中西太・村上宗隆の2年目を比較する ほか

    第3章 ミスター・タイガースの条件
    ●ミスター・タイガースの系譜……藤村富美男/村山実/田淵幸一
    ●ミスター・タイガースの条件
    1・孤高に耐えうる精神力を持っていること
    2・タイトルを複数回獲得していること
    3・試合に出続けていること
    4・相手チームの四番とエースからリスペクトされること
    5・チームリーダーとして優勝を経験していること
    ●阪神タイガースの歴代ベストナイン
    ●ひとりに強くなれ
    ●悔いなく辞めるために ほか

    第4章 ライバル巨人とタイガース
    ●江川とのトレードで入団した小林繁さんの言葉
    ●巨人は本当にライバルなのか
    ●1986年、連覇を逃した責任
    ●チームの巨人、個の阪神
    ●阪神ドラフト上位の打者は育っているか
    ●巨人・岡本和真が体現する新たな四番打者像
    ●阪神・大山悠輔が四番を打つ意味 ほか

    第5章 佐藤輝明は「5代目ミスター・タイガース」になれるか
    ●傑出した修正力と対応力
    ●グリップを下げ、小指をかけてレベルに振れる
    ●強烈だった「四番初試合満塁弾」と「1試合3発」
    ●6回・3打席目にホームランが集中する理由
    ●大谷翔平が強化した「押し込む力」
    ●三振を減らして「四球+安打=200」をめざせ
    ●バースのように三冠王を獲れる ほか
  • 902(税込)
    著者:
    里崎智也
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    千葉ロッテマリーンズの正捕手としてチームを2度の日本一に導いた里崎智也氏。
    現在は解説者・スポーツコメンテーターとして数多くのテレビ・ラジオ・新聞のレギュラーを持つ傍ら、YouTubeチャンネル「Satozaki Channel」は登録者数が47万人以上と、引退後も様々なフィールドで活躍している。
    そんな里崎氏が結果を出すために心がけていたのは「人生の一丁目一番地を決めて行動する」というシンプルな思考法だった。
    情報が溢れ、人生の選択肢が多様化する時代を生きる人々に向けて、流されないための「シンプル思考」を「お金」「趣味」「仕事」「言葉」「人間関係」「失敗」の6つの視点から説く。
    【推薦】
    塙宣之 氏(ナイツ)
    「昔からブレない人ですね。里崎さんの思考は一切フレーミングしません。おすすめです。」
  • 2021年の歓喜の陰で忍び寄る危機!

    ◎コロナ禍で体を動かさなくなった影響は?
    ◎原発事故後、福島県はどうなったか?
    ◎外遊びをしなくなった日本の子どもたち
    ◎減少の一途をたどる野球少年
    ◎衰退する柔道界、躍進するスケボー界
    ◎「eスポーツ」はスポーツか?

    日本の子どもたちを取り巻くスポーツ環境の未来を問う
  • 大事な場面で、手が動かない。その原因はメンタルではなく脳にあった!

    原因は、メンタルではなく脳にあった!

    大事な場面で、手が動かない。
    突如アスリートを襲い、選手生命を脅かす魔病とされてきた「イップス」。
    長年、心の病の印象が強かったが、その原因はメンタルではなく脳にあった!
    そもそもイップスという医学用語はなく、厳密な用語の定義もない。
    不調なアスリートをイップスと噂する状況が続いているが、医学からみていくと局所性のジストニア(不随意運動)といえる。
    運動選手が上達するためには、ある程度の熟練まで反復練習は大事だが、度を越えた量になると、脳から身体への指令が上手くゆかず、制御不能の状態になるのだ。
    脳の誤動作が引き起こすものといってよい。

    イップスの罹患者はその経験を語ることが少ないが、5人のアスリート(岩本勉、土橋勝征、森本稀哲、佐藤信人、横田真一)が取材に応え、罹患と克服の経緯を語ってくれた。
    また、アスリートを支えた指導者や医師にも取材し、指導する側・治療する側から見たイップスも詳述した。
    原因解明と治療法にまで踏み込んだ、イップスの入門書にして決定版!

    ※本書は2018年1月に刊行した弊社単行本を加筆修正のうえ、新書化したものです

    【目次】
    新書版はじめに
    第一章 捕手にボールが届かない――岩本勉(元北海道日本ハムファイターズ投手)
    第二章 一塁への送球がスライドしてしまう――土橋勝征(元東京ヤクルトスワローズ内野手)
    第三章 ボールが指にひっかかる――森本稀哲(元北海道日本ハムファイターズ外野手)
    第四章 自分の写真を見たことでパター不振に――佐藤信人(プロゴルファー)
    第五章 パターする腕に電気が走った――横田真一(プロゴルファー)
    第六章 イップスのメカニズム
    おわりに
    参考文献
  • 近年、日本のバドミントン代表は男女ともに国際大会で目覚ましい結果を残している。2021年の東京五輪でも活躍が期待されるなか、なぜ日本は安定してメダルを獲得するまでの強さを誇るようになったのか。2012年ロンドン五輪女子ダブルス銀メダリスト、垣岩令佳との「フジカキペア」で知られる著者が、日本バドミントンの歴史と自身の軌跡を振り返りながら、その強さの秘密について語る。
  • 902(税込)
    著者:
    ねじめ正一
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    2011年、圧倒的な実績を残しながらプロ野球界を去った落合博満。噂された球団との確執や過度の拝金主義といったイメージとは裏腹に今もなお、シーズンオフには落合待望論がまことしやかに語られる。孤高の天才打者にして名監督、その魅力の淵源は何処にあるのか? 2019年シーズン中には、球界を代表するスラッガー山川穂高が落合に教えを乞うた。山川の姿によって再び火がついた作家は、さらに、さらにという思いで落合の諸相を訪ね歩く。対談、俳句、エッセイ……至高の野球人を味わい尽くす一冊。
  • 平成の間に、大相撲の世界は激変した。力士の平均体重は30キロも増え、決まり手は寄り切りではなく押し出しが中心に。身体を鍛えるために近代的なトレーニングも導入されていく一方、キャリアを左右する大怪我も頻発。そして外国出身力士が上位を席巻し、さらに相撲自体が国民的スポーツから数あるスポーツの中のひとつへと変わった。こうした変化の背景を探るとともに、伝統と進化のはざまで揺れ動く相撲の魅力を描き出す。
  • 伝説のアマチュアゴルファー・中部銀次郎が「心が8割、技術は2割」と言ったように、ゴルフでは技術以外の要素がスコアを大きく左右する。そこで頼りになるのが、プレーに対する考え方のヒントが詰まった名選手たちの言葉だ。40年以上シングルハンディを維持する著者が、選りすぐりの名言と知られざるエピソード、独自の練習法などを紹介。「カップに打つのではない。カップの1ヤード先に打つのだ」(サンディ・ハード)、「バンカーでは決して欲張ってはいけない。ボールを出すだけで満足せよ」(ハリー・バードン)など、読むだけでスコアがみるみる伸びる!
  • 「スポーツ栄養学」は30年ほど前から著しく進歩し、食事の質や摂取の仕方によって、コンディションやパフォーマンスに大きな違いが生じることが明らかになった。競技種目や年齢層、性別はもちろん、練習期、試合前日、試合当日、試合後、減量中、増量中、ケガからの回復期などで、とるべき食事や栄養のタイミングはすべて異なる。プロアスリートだけでなく、ジュニアからシニアまで、よりよい結果を出すための栄養・食事術をQ&A形式で詳細に解説する。
    【主な内容】
    Q 好き嫌いが多く栄養が偏りがちです。改善するにはどうしたらいいですか?
    Q 筋肉をつけるためには、やはり肉を食べないといけませんか?
    Q どのような食事をすれば、骨をきたえることができるのでしょうか?
    Q 腱や靭帯を強くするにはどうしたらいいですか?
    Q スポーツをする人は、できるだけ体脂肪を減らしたほうがいいのでしょうか?
    Q 食が細く、栄養が足りているか不安です。なにか工夫できることはありますか?
    Q ケガや故障でスポーツができない間、食事で気をつけることはなんですか?
    Q かぜなどの体調不良を予防したり、回復を早める食事法はありますか?
    Q 食物アレルギーで食事が制限されています。どう対応したらいいでしょうか?
    Q 無理なく減量するために、食事で気をつけなければいけないことはなんですか?
    Q 無理なく体重を増やす食事のむずかしさはどこにありますか?
    Q 朝食をしっかりとる時間がないときはどうしたらいいですか?
  • F1と並ぶモーターレーシングの最高峰、MotoGP。むき出しの体で時速三五〇kmのマシンを操り、命懸けの接近戦を繰り広げるライダーとはどういう人間なのか? チャンピオンに輝いた者、敗れ去った者、日本人ライダーなど全一二人の男たちの、勝利に賭ける執念、コース外での駆け引き、チームとの絆、ケガ、トラブル……。レース中継では映らない彼らの素顔を、二〇年間、間近で取材し続けてきたジャーナリストが描き出す。
  • 2020年、原辰徳監督の下でリーグ2連覇を達成するも、日本シリーズでは福岡ソフトバンクホークスに屈辱の4連敗。読売ジャイアンツはどうすればパ・リーグに勝ち、「球界の盟主」の座を取り戻すことができるのか。現役選手からも支持される巨人ファンが、ファンもアンチも日本一多い巨人軍の哲学と将来を考察。21世紀のスター選手たちの紹介や補強戦略の変化などを分析し、巨人のすべてを書き尽くす。
  • なぜオリンピックは「平和の祭典」と言われるのでしょうか? パラリンピックはどのようにして生まれ,発展してきたのでしょう.オリンピズムやパラリンピズムと言われる理念とは? 「4年に1度のスポーツイベント」「メダルを競い合う競技大会」だけではない,本来のオリンピック・パラリンピックの意義を学ぶための基礎知識.
  • スポーツビジネスは何ら特殊なビジネスではない。日本のプロスポーツが、経営面でも海外で戦えるビジネスになるために必要なものとは果たして何なのか。何が、日本のスポーツビジネスには足りないのか。スポーツをこよなく愛し、スポーツの魅力にとり憑かれたBリーグ創設の立役者が明かす熱きビジネス論。川淵三郎氏推薦! 本書は、スポーツビジネスに携わる人にとっての必読の書である。
  • ――私は野球を憎んでいます。

    その年最高の投手に与えられる特別賞「沢村賞」に名を遺す沢村栄治。
    職業野球選手一期生として活躍し、太平洋戦争中に兵士として27歳で命を散らした男は、死の直前そう書き残しました。

    六大学野球が全盛の時代に、職業野球(プロ野球)は、スタート直後世間の蔑視に晒されていました。

    中学の野球部で指導を受けた監督の縁があった慶応大学への進学を夢見た沢村栄治は、家庭の経済状況から果たせず、中学を中退して出来てまもないプロ野球の世界に。

    その後は親族が無軌道に膨らませていく借金に拘束されて、学業に戻ることも叶わず、その結果、戦争の状況が悪化すると、沢村には徴兵猶予の特典もなく、戦死するまで繰り返し兵役へ駆り出されました。

    日米戦ではベーブルースと対峙し、アメリカにも二度渡ってその名を轟かせた沢村栄治の軌跡と、波乱にみちた職業野球の誕生の物語を自身も東大で六大学野球をプレイした作家が描きます。
  • 坂上忍氏推薦!
    「極限まで鍛え上げられた肉体をエンジンと化してしのぎを削る姿は、
    私たちの感情を沸点まで押し上げる。マジで感動しますよ!」

    五輪でもメダルが有力視されるスポーツにして、最も知的なギャンブル「競輪」。
    その知られざる魅力とは?

    ・1レースで賞金1億円! グランプリを目指す熱い闘い
    ・ブノワ改革でメダル有力候補に。競輪選手が五輪で輝く日
    ・レース中は外出も携帯電話も禁止。ストイックな競技生活の内側
    ・中野浩一だけじゃない! 歴史を築いたレジェンドたち
    ・戦後の焼け跡で復興を支えた「競輪ことはじめ」
    ・地方の競輪場を巡る。お城が競輪場に? 海抜0メートルでレース? 
    ・女性会長の挑戦。ガールズケイリン誕生秘話 ほか
  • 日本のオリンピックの歴史は大学抜きには考えられないー。アスリートから学生通訳、反対派まで、記録と証言から問う五輪の実像。1912年大会から2020年東京大会までを振り返り、オリンピックを通して見えてきた大学の役割、大学というアカデミズムから考察されるオリンピックの意義について、問題提起する一冊。

    第一章 2020年東京大会
    一年延期を学生はどう受け止めたか
    第二章 1912年大会〜36年大会
    文武両道  戦前の学歴エリートたち
    第三章 1940年
    「幻の東京五輪」の学徒動員 
    第四章 1952年大会〜60年大会
    慶應・東大ボート部 栄光の軌跡
    第五章 1964年大会〜68年大会
    部の伝統ゆえ、オリンピックを辞退
    第六章 1964年東京大会
    オリンピック秘話 ①学生通訳編
    第七章 1964年東京大会
    オリンピック秘話 ②裏方学生編 
    第八章 1952年大会〜76年大会
    転身いろいろ、競技も人生も大学名も
    第九章 1980年大会〜2016年大会
    大学生オリンピアンは不滅なのか 
    第一〇章 
    一芸に秀でた新設校、マイナー競技強豪校
    第一一章 
    議論風発! 教員たちのオリンピック学
  • 稲葉篤紀さんも賞賛!
    野村克也、星野仙一、カル・リプケン、そしてイチロー、田中将大……
    超一流の野球人から学び、得られること

    著者は少年野球監督としては、現在ヤンキースで活躍する田中将大のピッチャーとしての才能をいち早く見いだし開花させ、カル・リプケン杯(12歳以下少年世界野球大会)では、3連覇を果たしています。本書は、イチローや田中将大(マー君)はもちろん、星野仙一、野村克也など、著者がこれまで出会った超一流アスリート、あるいは野球つながりで出会った各界の一流人から得られたこと、学んだことを紹介。テクニック指南書ではありませんが、野球でも、仕事(ビジネス)でも、人生でも、さらに上を目指す人には必読の書です。
    困難を克服するヒントが多数あり、稲葉篤紀・現侍ジャパン監督も本書を称賛!

    プロを目指し、プロの世界を直接肌で感じるも、あと一歩及ばなかった著者だからこそ書けること。長く少年野球の現場にいるから伝えたいこと、伝えられること……それが満載です。著者の発するメッセージは、コロナ禍で閉塞感が漂う日本で、前向きに上を向いていける一助に、きっとなります。
    序章 夢を夢で終わらせない~イチロー、田中将大、星野仙一、野村克也、カル・リプケン、自分の野球人生とそれを彩った超一流人
    第1章野球から得られること・学べること
    意味のある練習・ルーティンの大切さ
    観察眼を養うことは自分を救うこと、ほか
  • 甲子園や大学野球で華々しく活躍し、大きな期待を背にプロの道に進んだ選手たち。しかし誰もが思い通りの成績を残せるわけではない。ケガに苦しみ、伸び悩み、挫折感を抱きながらユニフォームを脱ぐ……。けれども人生はまだゲームセットを迎えてはいない。新たな挑戦を続ける元ドラフト1位選手たちの軌跡を追う!
  • 40年前、幻の五輪の物語。『江夏の21球』作者による野球以外の傑作選。

    五輪に人生を翻弄された青年を描き、山際淳司のノンフィクション作家としての地位を不動のものにした表題作をはじめ、「回れ、風車」「すまん!」など、五輪にまつわる野球以外の傑作短編を収録。解説・石戸諭。
  • 「質問力」が人材と組織の能力を引き出す!

    人と組織が成長するために、何がいちばん必要だろうか
    私がそう問われたなら、迷うことなくそれは、「問いかける力」だと答える。
    これは、長年、プロ野球の監督として人材育成の現場に携わり、
    自分もプレーヤーとして能力開発に懸命に取り組んできた私の確信だ。
    人の成長、組織力の向上は、なぜ」と問いかけることが原点となって始動する。
    「なぜ」と自問することで人は成長し、
    「なぜ」とリーダーが問うことで人材も組織も潜在能力を開花させる。
    人生とは、「なぜ」の積み重ねで発展していくものなのだ。

    たった一つの「なぜ」が人生を大きく変える

    日々、どのような問題意識、疑問をもつものが伸びていくのか。
    どのようなリーダーの問いかけが、人材と組織の能力を伸ばすのか。
    また、人を成長へと駆り立てる「なぜ」を、日々の生活の中で察知する「感性」の鍛え方とは。
    ノムラ流「問いかけ」の技術を明かす。
    2020年2月11日に逝去された著者の、亡くなられる6日前のラストインタビューを書籍化。

    第1章 伸びる人は「問いかける力」をもっている
    ・うまくいった理由を追究する
    ・うまい人に遭遇したときこそ自分自身に問う
    ・その技術の核心が何かを探究する
    ・伸びる人の問いかけ方
    ・「深い質問」と「浅い質問」の違い
    など

    第2章 「問いかけ」で潜在能力が開花する
    ・育成に必要なのは「指導」ではなく「問いかけ」だ
    ・「根拠」を常に問うことで人は成長する
    ・潜在能力を発揮させる問いかけ
    ・やる気を失いかけたものへの問いかけ
    ・目標を問えば人は伸びていく
    ・原理原則を問うて、問題意識を喚起する
    ・「ぼやき」とは考えるきっかけをつくる問いかけだ
    ・「人生とは何か」の問いから自分の仕事を考える
    など

    第3章 「問いかけ」で組織を伸ばす
    ・仕事への取り組み方が変わる問いかけ
    ・自分の処遇に不満をもつものへの問いかけ
    ・「〇〇だったらどう考えるか」という問い
    ・「あの人に話を聞いたらどうか」という問いかけの効果
    ・「相手の嫌がることは何か」という問い
    など

    第4章 「感性」を鍛えると人は成長する
    ・「感じる力」を磨くことが、問いかける力を向上させる
    ・無難型人間をやめてみないか
    ・伸びていく人のデータの見方
    ・模倣することで問題意識は高まる
    ・感性を鋭くする読書法
    ・「計画・実行・確認」が伸びる人の基本
    など

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